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JPS60186292A - エタノ−ルの醗酵生産方法 - Google Patents

エタノ−ルの醗酵生産方法

Info

Publication number
JPS60186292A
JPS60186292A JP58197328A JP19732883A JPS60186292A JP S60186292 A JPS60186292 A JP S60186292A JP 58197328 A JP58197328 A JP 58197328A JP 19732883 A JP19732883 A JP 19732883A JP S60186292 A JPS60186292 A JP S60186292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fermentation
tank
ethanol
supplied
evaporation
Prior art date
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Granted
Application number
JP58197328A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS633597B2 (ja
Inventor
Toyoyasu Saida
宰田 豊安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Research Association for Petroleum Alternatives Development
Original Assignee
Research Association for Petroleum Alternatives Development
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Research Association for Petroleum Alternatives Development filed Critical Research Association for Petroleum Alternatives Development
Priority to JP58197328A priority Critical patent/JPS60186292A/ja
Priority to US06/662,466 priority patent/US4822737A/en
Priority to BR8405314A priority patent/BR8405314A/pt
Priority to IN741/CAL/84A priority patent/IN162787B/en
Publication of JPS60186292A publication Critical patent/JPS60186292A/ja
Publication of JPS633597B2 publication Critical patent/JPS633597B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P7/00Preparation of oxygen-containing organic compounds
    • C12P7/02Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a hydroxy group
    • C12P7/04Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a hydroxy group acyclic
    • C12P7/06Ethanol, i.e. non-beverage
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S435/00Chemistry: molecular biology and microbiology
    • Y10S435/8215Microorganisms
    • Y10S435/911Microorganisms using fungi
    • Y10S435/94Saccharomyces
    • Y10S435/942Saccharomyces cerevisiae

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、エタノールの醗酵生産方法に関りるbので
あり、更に詳しくは、醗酵液中のエタノールを気相に移
行させて分離回収した後の醗酵液から水を逆浸透膜によ
って分離除去し、醗酵液中の糖類を濃縮して醗酵槽ヘ返
還し、更に醗酵を継わCさゼることにより醸酵槽内の1
クノール淵庶は低く、糖九′1澗度は高く維持して醗酵
を効率よく行わしめながら高淵瓜のエタノールを分前回
収覆るエタノールの酪醇生産方法に関するものである。
従来、所望濃度まで醗酵した醗酵液からエタノールを気
相に移行させて分離回収することにより高濃度のエタノ
ールを生産する方法は公知である。
しかしながら、公知の方法で得られる高濃度エタノール
液中のエタノール絶対量は醗酵槽から抽出された醗酵液
中の全エタノール絶対量のうちの半分稈1哀であり、残
りの半分は1〜4重量%の極めて稀薄な水溶液でしか得
ることができない。しかし、これら公知の方法で採用し
ている醗酵槽は完全混合一槽式であり、醗酵原料基質で
ある糖類(通常はグルコース)のエタノールへの転化率
を向上させるためには、醗酵槽内のグルコース濃度を低
濃度と、せざるを得ないので醗酵速庶は必然的に制約さ
れることになり、醗酵速度を遅くする要因の一つとなっ
ている。
従って、醗酵槽内のエタノール濃度(高濃度ではエタノ
ール醗酵が阻害され、生産速度が急檄に低下する。)を
低温1αに抑え(」記の欠点を解決しているのが実情で
ある。しかしながら、エタノールへのグルコースの転化
率向上は解決できても、もう一つの要因である醸酵槽内
のグルコース濃度(低濃度ではエタノール醗酵速度が遅
い。)について、醸酵速度を向上させるための解決は顕
著ではない。
これを解決する一つの方法は醗酵槽を数基直列に並べ、
最初の醗酵槽は高グルニ1−ス淵1αとし、最終醗酵槽
は低グルコース濃度にしてエタノールへの転化率を向上
させるとともに、醸酵速度す向上させる方法が考えられ
るが、しかしながら、上記の完全混合一槽式に化較して
、この方法の醗酵槽などは、例えば醗酵槽の全容積が小
ざくなる程度で、装置全体の効率向上は期待できず、逆
に醗酵槽の数を多く必要とすることにより複雑な工程と
なる。
この発明は高濃度エタノールの回収率(回収される全エ
タノール中、高濃度で回収されるエタノールの割合)を
飛躍的に増大させるとともに、醗酵槽内のグルコース濃
度を高くして醗酵速度を向上させ、極めて小容積の醗酵
槽で大量の高濃度エタノール生産方法を提供することを
目的とする。
すなわら、この発明は醗酵槽から抽出され、微生物を実
質的に含まないrI9酊液が蒸発手段に付され、該醗酵
液中の1タノールが気相に移行させられ(、分離回収さ
れる方法において、第1蒸発槽流出の醗酵液が逆浸透膜
装置へ供給されて、該第1蒸発槽流出の醗酵液中の水が
分離され、該水ろ実質的に含まない該逆浸透膜装置流出
の醗酵液は朋n1酵槽および/または他の醗酵槽へ返還
され、醗酵が継続させられるエタノールの醗酵生産方法
である。
この発明の方法において、気相に移行させられて分離回
収されるエタノール量は増加するので、従って醗酵槽へ
返還されるエタノール量は減少し、しかも糖類は逆浸透
膜装置において濃縮されているので従来の公知技術の欠
点は解決され、極めて効率の良い醗酵生産方法を提供す
ることができた。
この発明を実施するにあたって醸酵槽は、固定化微生物
を固定床または流動床として使用する醗酵槽。
自己凝集性徴(1物を7Q動床としく使用りるか、また
は醗酵槽から抽出された醗酵液中の自己凝縮性微生物を
沈降分離して醗酵槽へ返還する装置を備えた醗酵槽ある
いは醗酵槽の一部を仕切って、自己凝縮性微生物の沈降
部とする醗酵槽。
醗酵槽から抽出されたn13酊液中の浮遊性徴/1物を
遠心ブ)鑓(、砲過または沈降分離してh3醇槽へ返還
する装置を備えた醗醇槽。
いずれの形式の醗酵槽Cb使用可能であるが、特に微生
物は、固定化微生物を使用づ−るのか最し簡便で、雑菌
汚染の恐れも少く実用性が高い。次いで、自己凝集性微
生物を使用し、醗酵槽内から出さないようにする方式で
もよい。
次さ′に、第1蒸発槽は任意の温度・圧力でエタノール
を気相へ移i)させることかできるが、第1蒸ブで槽が
低圧下とされるならば、エタノール蒸気を圧縮する装置
が必要となる。または、エタノール回収凝縮器の冷却が
冷凍機使用によらなければエタノールの凝縮回収は困難
となるが、低位の加熱源で充分である。
一方、第1蒸光槽が高圧下とされるならば、回収された
エタノールは空冷または水冷などの容易な手段により凝
縮させられ、高回収率が可能と4jるか、8旬の加熱源
が必要であり、耐圧容器か必要となる。
従って,第1照光槽における圧力は0.8〜10ala
の範囲、好ましくは1〜3alaの範囲が最適である。
第1蒸発槽は通常の熟光器または数段の蒸溜塔、が使用
可能であり、数段の蒸溜塔を使用した場合、供給される
醗酵液は塔偵から供給され、塔底で加熱されるので塔頂
から供給された醗酵溶液中のエタノール組成に略平衡な
エタノール蒸気が得られ、蒸潤」?)に充分な段故かあ
ればJ/i底から流出される醗酵液中にはエタノールは
含まれず、糖類と非揮発性物質のみを得ることができる
が、この発明の場合は、第1蒸発槽で全エタノールを回
収すると、後工程の逆浸透膜装置および第2蒸発槽の効
果を減少させるとともに、第1蒸発槽も複雑となるので
、通常の蒸発器または10段程度の蒸溜塔で充分である
次ぎに、逆浸透膜装置はアルコールおよび醗酵性糖類を
排除する逆浸透膜を使用しているが、もし、浮遊固形分
不含有の醗酵液のみ処理可能な装置であると、例えば固
定化微生物醗酵装置であつても、極少量の固定化微生物
の漏れがあり、また醗酵原料液中に含まれる極少部の固
形分もあるので、これらを除去する装置が必要となる。
この発明で使用される装置は、少年の微生物その他の浮
遊固体を含有する醗酵液でも充分処理できるような装置
が好ましい。
また逆浸透膜として、例えばデンマークDeDansk
e Sukkenrabrikken社のHR膜(商品
名)、東レ(株)のPEC−1000(商品名)などの
逆浸透膜が、エタノールと糖類を排除する能力を有して
いる。上記、HR膜は耐熱性をも有しているので、第1
蒸発槽流出の比較的高温の醗酵液をそのまま、あるいは
若干冷却するだけで逆浸透膜装圓へ供給可能であり、し
かも高温ほど逆浸透膜面梢あたりの透過流速が大きいの
で好都合である。
逆浸透膜装置へ供給される。第1蒸発槽流出醗酵液の圧
力が高い稈、逆浸透膜透過流速を大きくとることができ
、しかも逆浸透膜装置において、上タノールと糖類の濃
縮度も向上させることができる。その理由は、原液と透
過液の圧力差と、原液と透過流の浸透圧差との差に比例
するからである。
通常、逆浸透膜装置へ供給される醗酵液の圧力は50〜
100alaで操作する。
エタノールと糖類が濃縮された逆浸透膜装置流出の醗酵
液が第2蒸発槽へ供給される場合、第2蒸発槽は醗酵槽
内における最適醗酵温度J、り名(低温度で操作する。
第2蒸発槽流出醗酵液は原醗酵槽または他の醗酵槽に返
還させて醗酵が継続させられるので、このときに発生す
る醗酵熱により醗酵槽内における醗酵最適温度より過度
に温度が上昇しないようにするためである。換言すれば
従来公知のエタノール醗酵工程では醗酵熱を冷却水など
に無為に廃棄しているが、この発明では第2蒸発槽の熱
源として利用するためである。
次ぎに、醗酵槽内における醗酵最適温度は、使用する微
生物の種類によって異なるが、一般に使用される微生物
の場合、25〜40℃である。しかしながら醗酵温度は
高い方が種々の点で好ましいので、耐熱性の微生物を使
用することが望ましい。
この発明において、第2蒸発槽の操作温度は、25〜6
5℃が最も好ましい範囲であり、この温度で、第2蒸発
槽へ供給された醗酵液中のエタノールが気相へ充分移行
させられて、分離回収されるためには相当減圧にする必
要があり、20〜200mmHgが最も好ましい範囲で
ある。
この条件で得られた第2蒸発槽流出の醗酵液は充分冷却
され、エタノール濃度も低いので、原醗酵槽およひ/ま
たは他の醗酵槽へ返還される前に、原醗酵槽排出ガス(
主としてCO2)中に同伴されているエタノールおよび
/または凝縮器排出ガス中に同伴されているエタノール
を吸収回収する吸収液として使用されることが好ましい
この結果、醗酵槽のエタノール濃度は充分低く、好まし
くは、8重量%以下に維持され、しかも糖類濃度は充分
高く維持されるので醗酵速度は非常に速く、醗酵槽効率
が極めて良好に維持されながら、一方で生産されたエタ
ノールの大部分は高濃度のエタノールとして回収される
ことが可能となった。
次ぎに、この発明の方法が実施される態様例を図面に基
づき更に詳細に説明する。
第1図は、固定化微生物醗酵槽を使用した、この発明の
一実施態様の工程図であり、グルコースなどの醗酵性糖
類を含む水溶液がライン21から第1固定化微生物醗酵
槽1へ供給され、エタノールとCO2が生産される。こ
こで発生する気体(主としてCO2)の大部分は、第1
固定化微生物醗酵槽1からライン22を経て排出される
一方、所望濃度まで醗酵された醗酵液は、第1固定化微
生物醗酵槽1から抽出されて、ライン23から熱交換器
7へ供給され、ライン27から供給される逆浸透膜装置
6流出の醗酵液と熱交換させられて加熱され、ライン2
4から第1熟光槽4へ供給される。第1蒸発槽4は、数
段の段数を有する蒸溜塔で、塔底にはスチームにより加
熱される缶を設置している。
第1蒸発槽4で醗酵液中の大部分のエタノールと非凝縮
性ガスは気相へ移行させられて分離され、ライン29か
ら排出される。
一方、エタノールと非凝縮性ガスが分離された醗酵液は
、第1蒸発槽4の塔底からライン25を経て逆浸透膜装
置6へ供給される。
逆浸透膜装置6へ供給された醗酵液は、逆浸透1摸を通
しく実質的に水lこりが抜き出されて”フィン2(3か
ら系外に仕出される。。
h、水だLjが(ムさ出された醗酵液は少年の1タノー
ルと糖バ1など固115分く溶解固形分+浮遊固形分)
か諧縮されてライン27から熱交換器7へ供給され、熱
交換器7において、第1固定化微生物醗酵槽1抽出の醗
酵液と対交換させられて温度が降下させられた後、ライ
ン28を経て第2蒸発(す115)へ供給される。
第2熱光槽5は、第1蒸光槽4ど同様の)H6Cもよい
が、通常は減圧下に加熱され、塔底から流出される醗酵
液の温度が、次工程の第2固定化微生物醗酵槽2内の醗
酵温度より、若干低温度になるように運転する。この結
果、第2固定化微生物醗酵槽2は、醗酵熱により略所望
の醗酵温度となる。
第2蒸発槽5流出の醗酵液は、ライン30から洗滌塔9
へ供給される。
第2蒸発槽5流出ガスは、ライン31を経て真空ポンプ
8により昇圧され、ライン32を経てライン29へ供給
され、フライ29から供給される第1蒸発槽4排出カス
と混合されて凝縮器10へ供給され、排出ガス中のエタ
ノールは凝縮させられ、ライン33から排出されて高濃
度のエタノール水溶液が得られる。
一方、非凝縮性ガスは、ライン34からライン22へ供
給され、ライン22から供給される第1固定化微住物醗
酵槽1排出ガスと混合され、更にライン36から供給さ
れる、第2固定化微生物醗酵槽2排出ガスと混合され、
洗滌塔9へ供給される。
洗滌塔9において、ライン30から供給される、第2蒸
発槽5流出の醗酵液は、ライン22から洗滌塔9へ供給
されるJ1凝縮士(1ガス中に同伴しているエタノール
を吸収回収した後、ライン35から第2固定化微(1物
醗酵措2へ供給される。
第2固定化微生物醸酵槽2へ供給される醗酵液ら1は、
第1固定化微牛物P@酔槽1へ供給される醗酵液中に比
較しく、逆浸透膜装置6流出の水の量と第1身ト光槽4
J5jび第2魚梵槽5で、それぞれ蒸発された液量だけ
少いので、第1固定化微生物醗酵槽1の径に比較して、
第2固定化微生物醗酵第2の径は小さくてよい。この場
合、槽高は第1固定化微生物醗酵槽1ど等しくてよいの
で、容積として槽径の減少分に比例して小さくできる。
第2固定化微生物醗酵槽2で所望温度まで、醗酵した醗
酵液は、ライン37から抽出され、第1固定化微生物1
13酵槽1の醗酵液と同様の処理を繰り返しでしよいし
、一部はライン337から1ムさ出してライン23へ供
給し、第1固定化微11物醗酵槽1抽出の醗酵液と混合
しCもよい。あるいは、醗酵液中の糖濃度が無視できる
程度に低下していれば、最終の醗酵液として、後工程の
蒸溜塔(図示せず)に供給し、濃縮されたエタノールを
含む水溶液とエタノールを含まない醗酵廃液(固形分ど
して栄養塩、非醗酵性糖類および少量の溢出酵母など。
)に分H(シ、ユタノール水溶液はライン33からのエ
タノール水溶液と混合して、脱水その他の手段を有する
後上程で処理される。
第2図は、単一醗酵槽を使用した、この発明の一実施態
様の工程図ひあり、醗酵原斜はライン21から醗酵槽3
へ供給され、エタノールとCO2が生産される。醗酵槽
3内で発生する気体の大部分はライン22から排出され
る。この排出カス中に同伴されているエタノールは第1
図と同様に回収される。
醗酵槽3内は、微生物が撹拌によって懸濁しており、生
産されたエタノールを含む醗酵液とともに、ツイン38
から分1剖器′11へ供給される。
分離器11は、微生物が凝集性微生物の場合は沈降分離
槽、浮遊微生物の場合は連続遠心分離器が使用される。
分離器11において、微生物と醗酵液とに分離され、微
生物はライン40から醗酵槽3へ返還され、微生物不含
有の醗酵液はライン39から熱交換器7へ供給され、ラ
イン27から供給される逆浸透膜装置6流出の醗酵液と
熱交換させられて加温され、ライン24から第1蒸発槽
4へ供給される。エタノールと非凝縮性ガスはライン2
5から排出され、エタノールと非凝縮性ガスが分離され
た第1蒸発槽4流出の醗酵液は、ライン25から逆浸透
膜装置装置6へ供給される。
逆浸透膜装置6において、第1蒸発槽4流出醗酵液中の
実質的に水のみが抜き出され(、ライン26から系外に
排出される。水が分離されてエタノールと糖類などの固
形分(溶解固形分+浮遊固形分)が凝縮された醗酵液は
、ライン27から熱交換器7へ供給される。
熱交換器7において、ライン27から供給される逆浸透
膜装置6流出の醗酵液は、ライン39から供給される分
離器11流出の醗酵液と熱交換させられて温度が降下さ
せられ、ライン41から冷却器12へ供給される。
冷却器12で醗酵槽3中の醗酵温度より、若干低温度に
冷却された醗酵液は、ライン42からツイン43へ供給
されて醗酵槽3へ返還されるか。
冷却器12の代りに、醗酵槽3内に冷却コイルあるいは
ジャケットなどを設置してもよい。
また、醗酵槽3内に非醗酵性糖類などが蓄積するのを防
止するために、ライン42から供給される冷却器12流
出の醗酵液は、全量ライン43へ洪給せずに、一部はラ
イン44へ供給し、系外へ排出することもできる。
醗酵槽3は単一槽であるが、醗酵槽3へ供給される醗酵
原料液中の水は、ライン29およびライン26(一部、
ライン44からも、扱き出される。)から連続的に扱き
出されるので、醗酵槽3内の糖濃度は高く維持される。
一方、生成エタノールも連続的にライン29から高濃度
の蒸気どじ(抜き出されるのひ、従って醗酵槽3内のエ
タノール濃度は低く維持され、醗酵速度、醗酵エタノー
ル収率ともに向上させることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、固定化微生物醗酵槽を使用した、この発明の
一実施態様の工程図であり、第2図は、単一醗酵槽を使
用した、この発明の一実施態様の工程図である。 1・・・・・・第1固定化微牛物醗酵槽2・・・・・・
第2固定化微生物醗酵槽3・・・・・・醗酵槽 4・・・・・・第1蒸発槽 5・・・・・・第2蒸発槽 6・・・・・・逆浸透膜装置 7・・・・・・熱交換器 8・・・・・・真空ポンプ 9・・・・・・洗滌塔 10・・・・・・凝縮器 11・・・・・・分離器 12・・・・・・冷却器 21〜44・・・・・・ライン 出願人 新燃料油開発技術研究組合 代理人 大洲 明峰 丁 続 補 iT、 F’: (白iと)昭和59(t
12F120n 1、 事flの表示 昭和5〕8イ11jt+、’lliイ1第197328
号2、 発明の名称 一]゛タノールの耐伯娶1産プ骨人 3、 補1−をJる占 IT1’lとの関係 !1m′1出願人代表者 野 [
l 照 雄 4、代理人 5、7山正6)令の[二1イラ な し (自発補正) 6、 れ1j正のス・1象 明細内の発明の詳細な説明の欄、図面の1!91甲な説
明の欄おJJ図面。 7、 補正の内容 ■ 明細内箱9頁1・から第1行[[)a++skc 
Sukkcmat)rikkenネt−1を[1)il
llskF! 、 5llkk(!1(allr!kk
Qrjl、 (以後、DDS礼とl1lit) jと9
I正づる。 ■ 明細、4シ第’lQJ、j第12行「その理由は、
原液と1を「その理由GAL、逆浸透膜をJM過覆る水
の)6過流速(ま原液と1と訂正づる。 ■ 明細ij:ii ’l O1qhi ’+ 3 ?
−J r浸透圧λ(と〕〕X−ニ比例!Jルカラ”(ア
41Jを「浸透圧差との差に比例し、」−タノールと糖
類の透過流速(,1、これIう11力にはぽ11((関
係だから(ある、 、1 、!:iiJ正りる。。 ■ IV川用t ;! ’+第19頁第9行ど第゛10
行の間に次の文を挿入Jる。。 この川明の方法を実施例1ljJ:び比較例により、史
に詳しく説明りる。 実施例 1 9′13図におい(、主どしCシ1りLl−スからなる
醗酵1す1糖’l Owc%の他【、二栄偽物等を含む
水溶液(tlゑ!:搾γ1液)2000.f/flrを
ラーイン21から11給した1、第1固定化微lI物1
1Bll’+′槽1にはじ−ス払の固定化酵+rJ (
)′ル)ン酸ノJルシウム担体に5aCC11al’0
1nyCf!S C(!l’OV!5iaOを固定化し
ICムの)を2200J (Jl眞しIこ。第1固定化
微/1−物醗酵槽1内部は、35°0に保たれ醗酵槽−
1部では■タノール86 、9 kQ/Rrlf司(成
した。このうり、0.2kg/Rrは発生したt’r2
n’iガス83.2に9/A+とJl、にライン22/
J+ら4J+出され、残りの86 、7 kg/f?r
 (濃度として4.!う3wt%)(、Lit顛¥性糖
の残分30゜Qkg/& (ii器島としC1,57w
t%)と共にライン23から熱交]ウシ+i!i / 
’\供給し−(92℃に予熱した後1、理論段数5段に
相当りる金網光1眞物を充填しlこ魚留塔どスヂーl\
加熱リボイラーを右りる第1蒸光檜4σ月部l\、ライ
ン2/Iから供給した。偵部からは、1タノール76.
5kCI β■、水136、6k(1/Ar/JIlう
イjる蒸気がライン29からIJI出されて熱交jfi
kff 7 ’\(jt給され、凝縮(凝縮H’xの1
タノ一ル淵度は35.9wt/%)りる。 −プハffji蒸発槽4底部のりボイラーからライン2
5に(ムさ出しlJ云・き介残液は1タノールQ、6w
1%c、10.2に9//?r)を残り1.:Lノー(
総吊し1701 、6k(1/’/?+に減少しくいる
。この熱光残液(,1,1−Jl)S着装111<9<
、)(商品名)膜を留1えた、DI)S礼の20型七ジ
」−ルど冒汀循環ボンゾと循環液クーラーを備えた通湯
)勾16)装動0(運転圧力(i 0ala )へ供給
され、ツイン26から水1501 、6k(1/&か浸
透i1々としく取り出されIこ。 8−・h、通温・透膜装同6からライン27へ取り出さ
れた濃縮液は1タノール10.2k(1/A?r (濶
庶として5.1wt%)、醗酵11糖30.0 [yg
i’h、+(if:!ILLとして15.0w1%)か
ら41す、温11GO℃で200 kG/fir”Cあ
っ1:: 、この濃縮液は30℃、32+nm−1aに
保持された第2蒸発4% 547月部/\供給されlこ
、、 in部から土夕ノール7 、8 kc+/Ar、
水4 ’I 、 ’I k’11. ’h’+から4.
:るiへ気がライン31から真空ポンプ81\供給され
ζ大気圧よ(−Il綿され、ツイン32から第2熱発槽
5〕に設りられた加熱丁」イル内I\供給されC必)/
2/、i蒸発熱を供給りると同時に凝縮し、ラーイン3
3から1タノール7.j3M・At (fAIIIIL
’(15wt%) k冑ノコ、、−fj、1夕/−)L
r 2 、4 k(J、□%、Mi5醇性糖30kg、
/#r、水115.4k(1/’/?+からイjるi※
介残d〜は洗;鋒175 r)の111に収液としてラ
イン330から供給される1゜洗鮮塔9 lfj部カラ
ハtyz酸)j 7.92.3 kQ//b、水1 、
6kg′t’r+がジイン46からIJI出され、洗軽
塔9底部からは部醇(!lv+、!o、0svs+、]
−クメノー22.65kgAr、水1 ′16.3k(
1/Atがフィンこ35から第2固′;jf化黴牛物1
1!3酊(fIi2〈第1固定化微〕1−物醗酵槽′1
ど同様、固定化醇Iζ1ヒース;3;〕OJか充填され
(いる)へ供給される3゜第2固定化微生物醗酵(1す
2におい−(、土夕ノールO,0E51<q・′ん、水
0゜5kQ/Ai+は、発生しlζ炭酸ガス9.1ka
/β「と共に、゛ツイン36から1〕1出され、う、イ
ン37からは1クノール12 、 ’I kg/”/j
r < y=1.qどじ(8,(i9wL%) 、 m
P’+9糖11 、4kg/Ar、水115.8kg/
/l′rカ’Bなに4M’il!y(x1産づることが
でさた、。 仝′に稈を通じで]−タノール96. /l kfl!
z’& (平Jロバ農ra2e3.8wt+3(、)が
生産され!こことになり、収率941wt%を冑たこと
にbる。 尚、−1記バランス(は果養1n、固定化h’を母から
渦流し!、:酵BJ ’:’;のmlは水に含め(ある
の(、明小しなか−)だ。結末を第′I表に承り、。 比較例 1 実施例’l トYi、)iT7))lit酎′耐、 +
+r−を、C3(!’!It°t−&1J)fi’di
l ’J −1−J法ef−f% ツl:: 。 右動’If積3200ノ醗酵槽3槽を要し、しかし【タ
ノール濃j岨、1この揚台、原オ′:山!1ili7(
alL:*t+’uyCい4「いのC1J 、 ’I 
Wl’、9Gに≦1ざhかツ/、Z。ま/=、原;l’
1糖液をあらかしめi;畏縮(逆浸透膜装置を使用りる
こと6IiJ fifi ’Cあるが)しくb酵1;1
の能力に制限され(土りノール薗長は10wL%が限界
であった1゜比較例 2 逆浸透11つ)装置を使用し4fいが、実施例1と同(
,120M+珀¥牛産を、いわ1])るフラッジJハ1
偵¥槽)b置(・行なった結果、第2蒸光槽(−処理1
〕へさく1にの早が、実施例1の200kQ/A’rに
対し’CI 700kCI/A’+と、膨大(あった、
1したか−)4、第2蒸発槽し、−されに付屈りる真’
<;’、:ボンプbぞの容量をでれlζ(J人さくづる
必要/l司じた1、シかし、ここ(七られる凝h・i液
の一1クノール淵Iulj、FI’/+lこ1 、hV
l、%lc−!1c!!′%かった。然光残(1シはJ
−タ人−ル2 、 2 k(+/’ん、醗酵性糖29 
、 1 tQ1/hr (濃1uとし−(2,36+v
1%)、水1202kq//’rrからなり、1233
.3kc+//?rbあった。したが−)(、第2固定
化微(]物n()酵槽の設、、I 1.、+、液流j*
が過大になら/、jいJ、うにJl1径を決める心電が
あるのてlJJ?、lI’Uあり、また117られたl
11[1’;W髪の]クノール+i期ub i w1%
稈1qにりさ゛なか−クた、。 比較例 J3 第1固定化微生物^1ミ酵槽(!’i供給’akを逆波
逍膜舌によつ’CN C11i シ’(供給した場合、
第1固定化微生物醗酵槽出口の1タノ一ル濃石を5wL
%稈痕ぐ運転Jるのがノラツシ1醸酵の1h徴を発揮づ
るのに心安(これ以1−のij:!lαC連φllりる
ノー醸酵速度が涯くなり、したかつ(第1固定化微〈1
物n9酊(111を人さくけざるを1’、1なくイiる
。;ts/こ、第1固定化微生物^1ミ酵槽り部(J高
、晶となり、固定化機η−物が失括りるのC′除熱の1
人が必要と<2る。でのため(ご、醗酵熱のイ]効刊用
もぐさ寿ぐなる。)(゛あるから、あまり淵j1[1シ
!Jさると第1固定゛化微生物F8酵槽内の土タノール
への転化中か低(/、jす(〕さ゛、限1αがある。。 通湯透膜装置δ等にJ、す11ゑ1、搾ン1液を15w
t%に淵棉した揚台、第1固庁・化微牛物醍醇槽(固定
化酊1−シ1充填吊は1600夕)rUのh1珀1′液
(,1、」タノール62 、3 k(+/h″「(温石
としC4,9w+%)、蒲配′IJ1糖77 、7 k
g、−′A’+、水1’131.9に9/#+である。 からイする蒸気が回出され、底?Eliから」−タノー
ル(’r、7kg、、/& (i戻痕どしくQ、(3w
j%)、醗酵竹槍77、 7kg/A+、水1032.
 (3kg/A”Yかlらイμ)蒸介残d々を+nだ。 この熱光残液を第2蒸発(1シへ供給した。第2然光4
fi71i’、i部から、上クノール5. 2kg/A
’r (濃1良としく’1.71w1%) 、 A<、
’、’、 0−l 、 3kcl/’/’itからなる
蒸気かIJI出され、底部から]タノールl 、 !J
kg、/i°「(ニジ罪;(醗酵eのコータノール淵1
衰は/1.57WL%Cあった。 実施例 2 循環させ、残りを第2固定化微生物醗酵槽21\、゛〕
rン/17かり供給りる第4Mの装置1°イ(゛mm知
合行なった。結末を第1表に小り。 ■ 明細円第20頁第9l−JI’ 21−44・・・
・・・ライン」を[20〜48・・・・・・ジイン」ど
削正りる。 ■ 第3図J)J、び第4図を別紙の通り、追加りる。 千 続 抽 止 J) 1111和60年4月9E1 1、 事(’Iの表示 1111和58年4’l+i’l願第197328号2
、 発明の名称 土タノールのmりOt生産り法 3、 ンili it−をする名 小イ′1との関係 1尋′1出願人 5、 補正命令の日イ1 u)1和60年2月5日(発21EI)6、 補正の対
象 flit和59年12月20El(’J捉出の1続補正
内の補正の内容の鼎j7、 補正の内容 手続補正内箱7頁第3朽の後に、次の文を追加づる、。 ■ 明細書第19頁第11行「第1図は、」を[第1図
、第33図および第4図は、」と削正り−る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 醗酵槽から抽出され、微生物を実質的に含まない醗
    酵液が蒸発手段に付され、該醗醇液中のエタノールか気
    相に移行させられて、分離回収される方法において、第
    1蒸発槽流出の醗酵液が逆浸透膜装置に供給されて、該
    第1魚光槽流出の醗酵液中の水が分離され、該水を実質
    的に含まない該逆浸透膜装置流出の醗酵液は、原醗酵槽
    および/または他の醗酵槽に返還され、醗酵が継続きけ
    られることを特徴とするエタノールの醗酵生産方法。 2 水を実質的に含まない逆浸)6膜装置流出の醗酵液
    が1バ!醗醇槽J5J、ひ7/または他の醗酵槽へ返還
    される前に、第2蒸発槽へ供給され、該醗酵液中のエタ
    ノールか気相へ移行させられて分離回収される特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3 水を実質的に含まない逆浸透膜装置流出の醗酵液が
    、醗酵槽から抽出されて第1於珪槽へ供給される前の醗
    口¥液と熱交換させられる特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の方法。 4 微生物として、固定化微生物か使用される特許請求
    の範囲第1項、第2項または第3項記載の方法。 5 微生物として、凝集性微生物または浮遊性微生物が
    使用され、醗酵槽から抽出された醗酵液が第1蒸光槽ま
    たは熱交換器へ供給される前に、微生物が該醗酵液から
    分離され、該醗酵槽へ返還される特許請求の範囲第1項
    、第2項または第3項記載の方法。 6 第1蒸発槽における醗酵液の蒸発が0.8〜1.2
    ala・75〜105℃または1.2〜10ala95
    〜180℃の範囲内である特許請求の範囲第1項、第2
    項、第3項、第4項または第5項記載の方法。 7 第2蒸発槽における醗酵液の蒸発が20〜200m
    mHg・25〜65℃の範囲内である特許請求の範囲第
    1項、第2項、第3項、第4項、第5項または第6項記
    載の方法。 8 第1蒸発槽蒸発蒸気および/または昇圧された第2
    蒸発槽蒸発蒸気は凝縮器へ供給され、第2蒸発槽流出の
    醗酵液は耐液縮器流出ガスおよび、または醗酵槽排出ガ
    ス中のエタノールの吸収液として使用される特許請求の
    範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項
    または第7項記載の方法。 9 醗酵槽中のエタノール濃度が、8重量%以下に維持
    される特許請求の範囲第1頂、第2項、第3項、第4項
    、第5項、第6項、第7頂または第8項記載の方法。
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