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JPS60184372A - ガス入り飲料の製造法 - Google Patents

ガス入り飲料の製造法

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Publication number
JPS60184372A
JPS60184372A JP59038691A JP3869184A JPS60184372A JP S60184372 A JPS60184372 A JP S60184372A JP 59038691 A JP59038691 A JP 59038691A JP 3869184 A JP3869184 A JP 3869184A JP S60184372 A JPS60184372 A JP S60184372A
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JP
Japan
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purified protein
protein
gas
added
amount
Prior art date
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Application number
JP59038691A
Other languages
English (en)
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JPS633586B2 (ja
Inventor
Yukio Matsumoto
松本 行雄
Masaaki Sato
雅章 佐藤
Koji Hasegawa
長谷川 耕治
Gota Taguchi
田口 業太
Koji Mitsumoto
浩司 三本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshin Oillio Group Ltd
Original Assignee
Nisshin Oil Mills Ltd
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Publication date
Application filed by Nisshin Oil Mills Ltd filed Critical Nisshin Oil Mills Ltd
Priority to JP59038691A priority Critical patent/JPS60184372A/ja
Publication of JPS60184372A publication Critical patent/JPS60184372A/ja
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  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特定の方法で得られた精製たん自分解物を起
泡剤として添加するガス入り飲料に係るもので、この飲
料は泡立ちがきわめてすぐれ、がつたん自分間物のTC
A可溶率(三塩化酢酸可溶率)を適宜選ぶことにより適
当な時間、泡を保持した後、すみやかに消泡するか、又
は生成した起泡を数分間安定に保つという特性を有する
ガス入り飲料、例えば炭酸飲料はその独特ののどごしや
コツプにそそいだ際の泡立ち等のため清涼感があり、広
く愛好されている。しかし、その泡立ちは加圧下で溶か
し込んだ炭酸ガスが常圧下に置かれて発生したもので、
泡自体の量はビール等と比べかなり見劣りするのが現状
である。しかも発生した泡は、はじけるように消泡して
しまうため泡の持つ美しさ、ボリューム感を十分味わえ
ず、まして泡の持つクリーム性を生かしてのどごしをソ
フトにすることなどは到底不可能であった。
本発明の目的は、コツプ等にそそいだ際の泡立ちがきわ
めてずくれ、かつ適当な時間、泡を保持後すみやかに消
泡するか、又は数分間起泡力を保持するガス入り飲料を
作ることである。
本発明者らは、鋭意研究の結果、動植物性たん白質を動
植物または菌体由来のたん自分解酵素を用いて部分加水
分解し、p H2〜6で不溶物を除去した精製たん自分
間物をガス入り飲料に添加することにより、そそいだ際
の泡立ぢがきわめてずくれ、かつ部分加水分解の程度を
変えることにより適当な時間泡を保持後、すみやかに消
泡したり、数分間安定起泡を保持するガス入り飲料が得
られることを見い出した。
本発明はかかる知見に基づいて完成されたもので、動植
物性たん白質をたん自分解酵素を用いて部分加水分解し
、pH2〜6で不溶物を除去した精製たん自分間物を添
加することを特徴とするガス入り飲料の製造法である。
本発明は次の様にして実施する。
すなわち、動植物性たん白質を水に分散させ、添加しよ
うとするたん自分解酵素の至適palおよび温度に調整
後、当該酵素を添加し、部分加水分解を行う。加水分解
は不溶物除去後の精製たん自分間物のTCA可溶率が4
0%以上になるように行う。酵素を失活させ、p Hを
2〜6に調整して不溶物を除去して積装たん自分間物を
得る。得られた精製たん自分間物は必要に応して濃縮ま
たは、乾燥を行った後、ガス入り飲料にたん白濃度とし
て、5〜11000pp添加する。
基質となる動植物性たん白質としては、大豆たん白、小
麦たん白、卵白、カゼイン、ゼラチン等が使用できる。
たん自分解酵素としては、ペプシン、トリプシン、プロ
メライン、パパイン、その他各種の菌体由来酵素が使用
できる。
部分加水分解は、不溶物除去後の精製たん自分間物のT
CA可溶率が40%以上になるように行う。起泡力がす
ぐれ、適当な時間泡を保持後すみやかに消泡する飲料に
はT’ CA m溶率が60%以上、好ましくは70%
以上が適当であり。又、逆に泡沫安定性の大きい飲料に
は、TCA可溶率が40%以上、好ましくは50%以上
が適当である。
TCA可溶率が40%未満の場合、起泡力が極端に低下
し、飲料ににごりが生じてくるため使用できない。
酵素の失活は加熱によるのが有効である。通常75〜1
00℃で5〜30分間加熱するのが好ま5− しい。
不溶物を除去する際のpHば2〜6に調整する。
これは、p 112〜6で不溶物を除去することにより
、精製たん自分間物の起泡力が格段に向上するとともに
、p H’2.5〜3.5である炭酸飲料に添加する場
合、特に溶解性がすこぶるよく、かつ清澄で、濁りを生
じないからである。不溶物の除去は通常、遠心分画、膜
分画、溶剤分画等により行われる。
得られた精製たん自分間物は必要に応じて濃縮や乾燥を
行った後、飲料にたん白濃度として5〜1000 pp
m添加する。すみやかに消泡させる場合の添加量ば5 
I)I)In以上150 ppm未満好ましくは20〜
10’Oppmが適当であり、泡沫安定性を良くさせる
場合には150〜l OO(l ppm好ましくは20
0〜500 ppmが適当である。添加量が5 ppm
未満の場合、ガス入り飲料番コンブやその他の容器にそ
そいだ際の泡立ちの向上がほとんど期待できなくなる。
また、添加量が1000 ppmを超えると泡立らの量
は、添加量1000 ppm以6− 下の場合とほとんど変わらないばかりでなく、飲料にに
ごりが生じて(るので好ましくない。
本発明の方法で得られる精製たん自分鯉物は、酸性下で
も起泡力がきわめて大きく、酸性溶液に可溶で清澄を保
つ。また、このものは加水分解の程度に依り、泡沫安定
を自由に変えられる。
本発明によるガス入り飲料は、この精製たん自分間物を
微量含むもので、通常のガス入り飲料と外観および風味
は全く変わらないが、コツプやその他の容器にそそいだ
場合の泡立ちの量はきわめて多く、ビール以上である。
その泡はビールの泡量様、細か(均一にそろっており、
外観的にもきわめて美しいもので、そそいでから短時間
、通常的5秒間泡を保持した後、すみやかに消泡させた
り、数分間安定に起泡を保持させることができるもので
ある。このすぐれた泡立ち性と独特な消泡性により、本
来、ガス入り飲料の持っている清涼感は倍増され、ファ
ツション性や遊びの楽しみも加味され、従来にない新規
なガス入り飲料を得ることができる。
以下に実施例を示す。
実施例I 分離大豆たん白1 kgに水18kgを加え、かく拌し
ながら塩酸でpH2,0に調整し、温度は55°Cの恒
温状態にした。これに、含糖ペプシン(天野製薬株式会
社)2.5gを添加し、20時間加水分解した後、80
℃で20分間加熱してペプシンを失活させた。この分解
液を水酸化すl・リウムでpl+3.0に調整した後、
遠心分離を行い、不溶物を除去した。この上澄液を水酸
化ナトリウムで中和後、噴霧乾燥し、精製たん自分間物
(TCA可溶率74.2%)630gを得た。
常法による透明炭酸飲料の製造法にしたがって糖類とと
もに、この精製たん自分間物を50 ppmになるよう
に添加し、ガス圧2.7 kg/ cJ、 20 ”c
の条件下で、200m1ビン入り透明炭酸飲料を作った
。対照試料として、精製たん自分間物無添加の他は全く
同じ方法で透明炭酸飲料を作った。
本発明品と対照を比べたところ、どちらも清澄な透明の
液体で外観からは全く区別かっかながったが、200m
1入りのビンから100On+1の大型グラスに200
m1すべてをそそくと、表−1に示したように本発明品
の泡立ちは対照に比べてきわめてすぐれていることがわ
かった。具体的には、本発明品の方は、細かく均一にそ
ろった泡が多量に発生し、そそぎ終わってから、約5秒
間泡を保持して後、すみやかに消泡したのに対し、対照
の方は、大きな泡が少量発生したが、瞬時にはじけるよ
うに消泡した。
表−1透明炭酸飲料の泡立ち試験 (注) そそいだ直後の泡がほとんど保持されている時
間(以下同様)。
9一 実施例2 カゼイネ−1・l kgに水19kgを加え、かく拌さ
せながら水酸化ナトリウムでpH7,0に調整し、温度
は50℃の恒温状態にした。これにプロチンP(大和化
成株式会社)Igを添加し、14時間加水分解した後、
90℃で5分間加熱してプロチンPを失活させた。この
分解液をFA酸でpH3,5に調整し、膜分画(ポリア
クリロニトリル共重合体)により不溶物を除去した液を
水酸化ナトリウムで中和後、噴霧乾燥し、精製たん自分
間物(TCA可溶率78.5%)650gを得た。
常法による果実着色炭酸飲料の製造法にしたがって、糖
類とともに、この精製たん自分間物を7o ppmにな
るように添加し、ガス圧2.5 kg/ cta120
℃の条件下で200111+ビン入り果実着色炭酸飲料
を作った。対照として精製たん自分間物無添加の他は全
く同じ方法で果実着色炭酸飲料を作った。
本発明品と対照を比べたところ、どちらも清澄な果実着
色の液体で外観からは全く区別がつかなかったが、20
0m1入りのビンから1801のコツ−1〇− プに40m1そそぐと、表−2に示したように本発明品
の泡立ちは対照に比べてきわめてずくれていることがわ
かった。具体的には、本発明品の方は細かく均一にそろ
った泡が多量に発生し、そそぎ終わってから約3秒間泡
を保持して後、すみやかに消泡したのに対し、対照の方
は、大きな泡が少量発生したが、瞬時にはじけるように
消泡した。
表−2果実着色炭酸飲料の泡立ち試験 実施例3 アルコール洗浄濃縮大豆たん白1 kgに水19kgを
加えかく拌しながら塩酸でpH2,0に調整し、温度は
55℃の恒温状態にした。これに、含糖ペプシン(天野
製薬株式会社)2gを添加し、10時間加水分解した後
、80“Cで15分間加熱してペプシンを失活させた。
この分解液を水酸化ナトリウムでp If 3.0に調
整した後、遠心分離を行い、不溶物を除去した。この上
澄液を水酸化ナトリウムで中和後、噴霧乾燥し、精製た
ん自分間物(TCA可溶率62.0%)480gを得た
常法の透明炭酸飲料の製造法にしたがって、糖類ととも
に、この精製たん自分間物を300 ppmになるよう
に添加し、ガス圧2.8 kg / c+a、20℃の
条件下で200m1ビン入り透明炭酸飲料を作った。対
照試料として、精製たん自分間物無添加の他は全く同じ
方法で透明炭酸飲料を作った。
本発明品と対照を比べたところ、どちらも清澄な透明の
液体で外観からは全く区別がつかなかったが、200 
ml入りのビンから10100Oの大型グラスに20O
n+1すべてをそそぐと、表−3に示したように、本発
明品の泡立ちと泡沫安定性は対照に比べてきわめてすぐ
れていることがわかった。
具体的には、本発明品の方は、細かく均一にそろった泡
が多量に発生し、そそぎ終わってから10分後もほとん
ど泡が保持されていたのに対し、対照の方は、大きな泡
が少量発生したが、瞬時にはじけるように消泡した。
表−3透明炭酸飲料の泡立ち試験 実施例4 乾燥卵白1kgに水24− kgを加え、かく拌させな
がら水酸化ナトリウムでpH8,oに調整し、温度は5
0°Cの恒温状態にした。これにブナチームAP(長瀬
産業株式会社)Igを添加し、8時間加水分解した後、
85℃で10分間加熱してブナチームAPを失活させた
。この分解液を塩酸でpH4,013− に調整し、膜分画(ポリアクリロニ!・リル共重合体)
により不溶物を除去した液を、水酸化す1ヘリウムで中
和後、噴霧乾燥し、精製たん自分間物(TCA可溶率5
6.0%)670gを得た。
常法の果実着色炭酸飲料の製造法にしたがってviaと
ともに、この精製たん自分間物を500 ppmになる
ように添加し、ガス圧2.6 kg/ctA、 20℃
の条件下で200m1ビン入り果実着色炭酸飲料を作っ
た。対照試料として、精製たん自分間物無添加の他は全
く同じ方法で果実着色炭酸飲料を作った。
本発明品と対照を比べたところ、どちらも清澄な果実着
色の液体で夕1観からは全く区別がつかなかったが、2
00m1入りのビンから180m1のコツプに40m1
そそぐと表−4に示したように本発明品の泡立ちと泡沫
安定性は対照に比べてきわめてすぐれていることがわか
った。具体的には、本発明品の方は、細かく均一にそろ
った泡が多量に発生し、そそぎ終わってから5分後もほ
とんど泡が保存されていたのに対し、対照の方は、大き
な14−− 泡が少量発生したが、瞬時にはじけるように消泡した。
表−4果実着色炭酸飲料の泡立ち試験 15− 手続補IF書(自発) 昭和ζ9年≠月β日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第38691号 2、発明の名称 ガス入り飲料の製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出廓人 (11明細書第31行「たん自分間物の」の次に「飲料
への添加量および」を挿入する。
(2)同第3頁3行「起」を削除する。
(3)同第3頁17行「起泡力」を「生成した泡」と訂
正する。
(4)同第4頁4行「かつ」の次に「飲料への添加量お
よび」を挿入する。
(5)同第4頁6行1安定起泡」を「安定に泡」と訂正
する。
(6)同第4頁15行「添加」を「使用」と訂正する。
(7)同第7頁5行「このものは」の次に「飲料への添
加量および」を挿入する。
(8)同第7頁6行「泡沫安定」の次に「性」を挿入す
る。
別 紙 特許請求の範囲 ill 動植物性たん白質をたん自分解酵素を用いて部
分加水分解し、pH2〜6で不溶物を除去した精製たん
自分間物を添加することを特徴とするガス入り飲料の製
造法。
(2)精製たん自分間物のガス入り飲料への添加量がた
ん白濃度として5〜l OOOppmである特許請求の
範囲第1項記載の製造法。
(3)不溶物除去後の精製たん自分間物のTCA可溶率
が40%以上となるよう部分加水分解を行う特許請求の
範囲第1項記載の製造法。
(4)不溶物除去後の精製たん自分間物のTCA可溶率
が60%以上となるように部分加水分解を行い、ガス入
り飲料への添加量がたん白濃度として5 ppm以上1
50 ppm未満である特許請求の範囲第1項記載の製
造法。
(5) 不溶物除去後の精製たん自分間物のTCA可溶
率が70%以上になるよう部分加水分解を行文特許請求
の範囲第4項記載の製造法。
川− (6)精製たん自分間物のガス入り飲料への添加量がた
ん白濃度として20〜100 ppmである特許請求の
範囲第4項記載の製造法。
(7) 不溶物除去後の精製たん自分間物のTCA可溶
率が40%以上になるよう部分加水分解を行い、ガス入
り飲料への添加量がたん白濃度として150〜1000
 ppmである特許請求の範囲第1項記載の製造法。
(8)不溶物除去後の精製たん自分間物のTCA司熔率
が50%以上となるよう部分加水分解を行う特許請求の
範囲第7項記載の製造法。
(9)精製たん自分間物のガス入り飲料への添加量がた
ん白濃度として200〜500 ppmである特許請求
の範囲第7項記載の製造法。
2− 手続補正帯 (方式) %式% 1、事件の表示 昭和59年特許願第38691号 2、発明の名称 ガス入り飲料の製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正命令の日付 6、 補正の内容 手続補正帯(自発) 昭和l〃年2月を日 1、 事件の表示 昭和59年特許願第38691号 2、発明の名称 ガス入り飲料の製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 22】 住 所 神奈川県横浜市神奈用区千若町1−3名 称 
日清製油株式会社 研究断 電 話 045 (461)0181 明細書の浄書(内容に変更なし) 4、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 fil明細書第10頁4〜5行「プロチンP(大和化成
製)」を「パパイン(NOVO社製)」と訂正する。
(2)同第13頁下から4行[ブナチームAPJを「ト
リプシン」と訂正する。
2− 手続補正書(自発) 昭和lρ年ρり−I日 1、 事件の表示 昭和59年特許願第38691号 2、 発明の名称 ガス入り飲料の製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 221 住 所 神奈川県横浜市神奈用区千若町1−3名 称 
日清製油株式会社 研究断 電 話 04.5 (461)01.814、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 明細書第3頁1行「(三塩化酢酸」を1(5%三塩化酢
酸」と訂正する。
−−2−−

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 動植物性たん白質をたん自分解酵素を用いて部
    分加水分解し、pH2〜6で不溶物を除去した精製たん
    自分解物を添加すやことを特徴とするガス入り飲料の製
    造法。
  2. (2)精製たん自分解物のガス入り飲料への添加量がた
    ん白濃度として5〜1000 ppmである特許請求の
    範囲第1項記載の製造法。
  3. (3)不溶物除去後の精製たん自分解物のTCA可溶率
    が40%以上となるよう部分加水分解を行う特許請求の
    範囲第1項記載の製造法。
  4. (4)不溶物除去後の精製たん自分解物のTCA可溶率
    が60%以上となるように部分加水分解を行い、ガス入
    り飲料への添加量がたん白濃度として5 ppm以上1
    50 ppm未満である特許請求の範囲第1項記載の製
    造法。
  5. (5) 不溶物除去後の精製たん自分解物のTCA可溶
    率が70%以上になるよう部分加水分解を行特許請求の
    範囲第4項記載の製造法。
  6. (6)精製たん自分解物のガス入り飲料への添加量がた
    ん白濃度として2O−100pp111である特許請求
    の範囲第4項記載の製造法。
  7. (7) 不溶物除去後の精製たん自分解物のTCA可溶
    物が40%以上となるよう部分加水分解を行い、ガス入
    り飲料への添加量がたん白濃度として150〜1000
     ppmである特許請求の範囲第1項記載の製造法。
  8. (8)不溶物除去後の精製たん自分解物のTCA可溶率
    が50%以上となるよう部分加水分解を行う特許請求の
    範囲第7項記載の製造法。
  9. (9)精製たん自分解物のガス入り飲料への添加量がた
    ん白濃度として200〜500 ppmである特許請求
    の範囲第7項記載の製造法。
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