JPS6015412A - エチレン−酢酸ビニル共重合体類の製造方法 - Google Patents
エチレン−酢酸ビニル共重合体類の製造方法Info
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- JPS6015412A JPS6015412A JP13021884A JP13021884A JPS6015412A JP S6015412 A JPS6015412 A JP S6015412A JP 13021884 A JP13021884 A JP 13021884A JP 13021884 A JP13021884 A JP 13021884A JP S6015412 A JPS6015412 A JP S6015412A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F218/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an acyloxy radical of a saturated carboxylic acid, of carbonic acid or of a haloformic acid
- C08F218/02—Esters of monocarboxylic acids
- C08F218/04—Vinyl esters
- C08F218/08—Vinyl acetate
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F210/00—Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
- C08F210/02—Ethene
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
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- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエチレン−酢酸ビニル(EVA)共重合体の製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
エチレン−酢酸ビニル重合体の性質は単量体の使用割合
および製造方法の両者により決められることは公知であ
る。従って、低い酢酸ビニル含有量を有する共重合体類
は例えば高圧重合により経済的に製造できる。低い酢酸
ビニル含有量および好ましい性質を有する共重合体類が
一般的な高圧重合方法により特に経済的に製造できる。
および製造方法の両者により決められることは公知であ
る。従って、低い酢酸ビニル含有量を有する共重合体類
は例えば高圧重合により経済的に製造できる。低い酢酸
ビニル含有量および好ましい性質を有する共重合体類が
一般的な高圧重合方法により特に経済的に製造できる。
重合反応は1000〜2000バールの圧力および15
0〜280°Cの範囲の温度において実施される。
0〜280°Cの範囲の温度において実施される。
酢酸ビニルの添加量を増加させると重合温度および圧力
を減少させることができる。高い酢酸ビニル含有量では
、塊状重合反応が起きる高温のために高分子量の共重合
体を製造することが難しくなる。
を減少させることができる。高い酢酸ビニル含有量では
、塊状重合反応が起きる高温のために高分子量の共重合
体を製造することが難しくなる。
70重量%より多い酢酸ビニルを含有している共重合体
類は一般に水性分散液中でさらに処理されるため、該共
重合体類は好適には乳化重合により製造される。比較的
高いエチレン含有量を有する生成物は乳化重合によって
も製造できる。しかしながら、エチレン含有量の増加に
伴ない相当量の交叉結合された重合体が製造され、そし
てこれはその後の処理を複雑にする可能性がある。
類は一般に水性分散液中でさらに処理されるため、該共
重合体類は好適には乳化重合により製造される。比較的
高いエチレン含有量を有する生成物は乳化重合によって
も製造できる。しかしながら、エチレン含有量の増加に
伴ない相当量の交叉結合された重合体が製造され、そし
てこれはその後の処理を複雑にする可能性がある。
30重酸%より多い酢酸ビニル含有量を有する生成物は
中程度の圧力範囲(ioo〜400“八−ル)における
溶液重合方法により製造される。この方法では、重合温
度はEVA−共重合体の軟化範囲より低い。従って、高
分子量のわずかに分枝鎖状の生成物を製造することがで
きる。使用される溶媒類にはターシャリー−ブタノール
またはターシャリーーブタノール、メタノールおよび炭
化水素類の混合物類が包含され、その中では重合体類は
重合工程中でさえ溶液状に保たれている。
中程度の圧力範囲(ioo〜400“八−ル)における
溶液重合方法により製造される。この方法では、重合温
度はEVA−共重合体の軟化範囲より低い。従って、高
分子量のわずかに分枝鎖状の生成物を製造することがで
きる。使用される溶媒類にはターシャリー−ブタノール
またはターシャリーーブタノール、メタノールおよび炭
化水素類の混合物類が包含され、その中では重合体類は
重合工程中でさえ溶液状に保たれている。
従って、溶媒としてのターシャリー−ブタノール中で実
施される重合方法であるドイツ公告明細書149576
7に従う方法は、それらの好ましい加工性により特徴づ
けられておりそして加硫後に好ましいゴム技術性を示す
特に高品質のゴム様重合体類を与える。
施される重合方法であるドイツ公告明細書149576
7に従う方法は、それらの好ましい加工性により特徴づ
けられておりそして加硫後に好ましいゴム技術性を示す
特に高品質のゴム様重合体類を与える。
しかしながら、種々の用途用にはEVA−共重合体類の
他の有利な性質に影響を与えずに加硫された生成物類の
引っ張り強度を増加させることが望ましい。これらの生
成物類は高度に気候−抵抗性の熱安定性ケーブルの製造
用に特に利用される。
他の有利な性質に影響を与えずに加硫された生成物類の
引っ張り強度を増加させることが望ましい。これらの生
成物類は高度に気候−抵抗性の熱安定性ケーブルの製造
用に特に利用される。
重合反応を連続的な溶液重合を基にして順番に配置され
ている少なくとも3個のオートクレーブ中で100℃よ
り低い温度においてラジカル生成物質の存在下で、重合
用に使用するラジカル開始剤の5〜30%を使用した酢
酸ビニルの25〜50%の転化後に反応混合物中に加え
、そして重合を完了するまで続けることにより、加硫さ
れた状態で増加された引っ張り1強度を示すEVA−共
重合体類を製造できることが今見出された。
ている少なくとも3個のオートクレーブ中で100℃よ
り低い温度においてラジカル生成物質の存在下で、重合
用に使用するラジカル開始剤の5〜30%を使用した酢
酸ビニルの25〜50%の転化後に反応混合物中に加え
、そして重合を完了するまで続けることにより、加硫さ
れた状態で増加された引っ張り1強度を示すEVA−共
重合体類を製造できることが今見出された。
引っ張り強度の改良においては、酢酸ビニルの後−添加
並びに活性化剤の後−添加も有効である。
並びに活性化剤の後−添加も有効である。
しかしながら、両方法の組み合わせが特に有効である。
従って、本発明は溶媒としてのターシャリー−ブタノー
ル中でのエチレン−酢酸ビニル共重合体を製造するため
のカスケード中での連続的溶液重合方法において、該連
続的溶液重合方法を順番に配置されている少なくとも3
個のオートクレーブ中で実施し、100重量部の酢酸ビ
ニル、50〜200屯量部のターシャリーーブタノール
、40〜350重量部のエチレンおよび0.05〜1゜
5重量部のラジカル開始剤を連続的に50〜100°C
の温度およびlOO〜400バールの圧力において、示
されている量(重量部)のほとんどが連続的にカスケー
ドの全ての反応室中を通るような方法で加えるが、酢酸
ビニルの10〜20%および/またはラジカル開始剤の
30〜70%は次に加えることを特徴とする方法を提供
するものである。
ル中でのエチレン−酢酸ビニル共重合体を製造するため
のカスケード中での連続的溶液重合方法において、該連
続的溶液重合方法を順番に配置されている少なくとも3
個のオートクレーブ中で実施し、100重量部の酢酸ビ
ニル、50〜200屯量部のターシャリーーブタノール
、40〜350重量部のエチレンおよび0.05〜1゜
5重量部のラジカル開始剤を連続的に50〜100°C
の温度およびlOO〜400バールの圧力において、示
されている量(重量部)のほとんどが連続的にカスケー
ドの全ての反応室中を通るような方法で加えるが、酢酸
ビニルの10〜20%および/またはラジカル開始剤の
30〜70%は次に加えることを特徴とする方法を提供
するものである。
酢酸ビニルおよびラジカル生成物質の後−添加を有利に
は一緒にすることができる。
は一緒にすることができる。
ラジカル生成物質として使用されるラジカル開始剤(重
合開始剤)は、例えば有機過酸化物類、例えば過酸化ベ
ンゾイル、過酸化ラウロイル、ペルオキシジカーボネー
ト類、過酸化ジクロロベンゾイル、有機化合物類、例え
ばα、α′−アゾジイソ酪酸誘導体類またはα、α′−
アゾジイソ吉催酸誘導体類、である。
合開始剤)は、例えば有機過酸化物類、例えば過酸化ベ
ンゾイル、過酸化ラウロイル、ペルオキシジカーボネー
ト類、過酸化ジクロロベンゾイル、有機化合物類、例え
ばα、α′−アゾジイソ酪酸誘導体類またはα、α′−
アゾジイソ吉催酸誘導体類、である。
50°Cにおける5時間より短い半減期を有するラジカ
ル開始剤類が好適に使用される。これらのような開始剤
類は、例えばペルオキシジカーボネート類、例えばジイ
ソプロピルペルオキシジカーボネート、ビス−(2−エ
チルヘキシル)−ペルオキシジカーボネート、ビス−(
4−ターシャリー−ブチル−シクロヘキシル)−ペルオ
キシカーボネート、およびアゾ−ビス−イソ吉草酸のエ
ステルまたはニトリル誘導体類である。シクロヘキシル
ペルオキシジカーボネートが特に好適である。
ル開始剤類が好適に使用される。これらのような開始剤
類は、例えばペルオキシジカーボネート類、例えばジイ
ソプロピルペルオキシジカーボネート、ビス−(2−エ
チルヘキシル)−ペルオキシジカーボネート、ビス−(
4−ターシャリー−ブチル−シクロヘキシル)−ペルオ
キシカーボネート、およびアゾ−ビス−イソ吉草酸のエ
ステルまたはニトリル誘導体類である。シクロヘキシル
ペルオキシジカーボネートが特に好適である。
重合反、応中のエチレン圧力は好適には少なくとも50
バールであり、重合反応は好適には100〜400パー
ルの反応室として作用するオートクレー・ブ中の圧力下
で実施される。
バールであり、重合反応は好適には100〜400パー
ルの反応室として作用するオートクレー・ブ中の圧力下
で実施される。
温度は好適には60〜80℃の範囲である。カスケード
の個々の反応室中で異る温度であってもよい。
の個々の反応室中で異る温度であってもよい。
本発明に従う方法用に使用される溶媒はターシャリー−
ブタノールであり、それは任意に少割合の他の溶媒類と
組合わされていてもよい。使用される溶媒の重量による
割合は使用する酢酸ビニルの重量の001〜3倍の間、
そして好適には0.5〜2倍の間、である。
ブタノールであり、それは任意に少割合の他の溶媒類と
組合わされていてもよい。使用される溶媒の重量による
割合は使用する酢酸ビニルの重量の001〜3倍の間、
そして好適には0.5〜2倍の間、である。
容積が011〜15m3の範囲内の標準的なスタラー装
備オートクレーブを反応室として使用することができる
。技術的な予備条件が整えばそれより大きいオートクレ
ーブを使用することもできる。(II!11番に配置さ
れているオートクレーブの数は少なくとも3であるべき
である。) 単ψ体/溶奴/ラジカル開始剤混合物の後−添加は好適
には、反応混合物がカスケードの最初の2個のオートク
レーブ中を通ったときに、実施される。使用した酢酸ビ
ニルの20〜50%、そして好適には25〜40%、が
最初の2個の反応室中を通った後に反応したときに、重
合用に使用するラジカル開始剤の30〜70%および/
または酢酸ビニルの5〜30%、そして好適には10〜
20%、を加える。重合反応はカスケードのその後の反
応室中で、使用した酢酸ビニルの合計酸の30〜80%
、そして好適には35〜60%、が反応するまで、続け
られる。
備オートクレーブを反応室として使用することができる
。技術的な予備条件が整えばそれより大きいオートクレ
ーブを使用することもできる。(II!11番に配置さ
れているオートクレーブの数は少なくとも3であるべき
である。) 単ψ体/溶奴/ラジカル開始剤混合物の後−添加は好適
には、反応混合物がカスケードの最初の2個のオートク
レーブ中を通ったときに、実施される。使用した酢酸ビ
ニルの20〜50%、そして好適には25〜40%、が
最初の2個の反応室中を通った後に反応したときに、重
合用に使用するラジカル開始剤の30〜70%および/
または酢酸ビニルの5〜30%、そして好適には10〜
20%、を加える。重合反応はカスケードのその後の反
応室中で、使用した酢酸ビニルの合計酸の30〜80%
、そして好適には35〜60%、が反応するまで、続け
られる。
本発明に従う方法により製造される重合体類は、例えば
過酸化物類により加硫することができる。するとそれら
は増加された引っ張り強度を示す。加硫された生成物は
良好な押出し性によっても特徴づけられている。加硫さ
れた生成物はゲル成分類を含まずそして低い第二順位の
転位温度を有する。それらは例えばケーブル上のコーテ
ィングの製造用に、フィルム、コーティングとして、そ
して例えばセルロースエステル類またはポリ塩化ビニル
の如き他のプラスチックスの改質用に使用できる。
過酸化物類により加硫することができる。するとそれら
は増加された引っ張り強度を示す。加硫された生成物は
良好な押出し性によっても特徴づけられている。加硫さ
れた生成物はゲル成分類を含まずそして低い第二順位の
転位温度を有する。それらは例えばケーブル上のコーテ
ィングの製造用に、フィルム、コーティングとして、そ
して例えばセルロースエステル類またはポリ塩化ビニル
の如き他のプラスチックスの改質用に使用できる。
本発明を下記の実施例により説明するが、その中で%は
重量%を表わす。
重量%を表わす。
災施胴」
11W1番に配置されている4個の200リツトル容の
高圧スタラー装備オーI・クレープからなるカスケード
に連続的に35.’Okg/時のエチレン、63 、、
Ok g/時の2部のターシャリー−ブタノールおよ
び1部の酢酸ビニルからなる混合物、並びに60g/時
のジシクロへキシルペルカーボネートを充填した。
高圧スタラー装備オーI・クレープからなるカスケード
に連続的に35.’Okg/時のエチレン、63 、、
Ok g/時の2部のターシャリー−ブタノールおよ
び1部の酢酸ビニルからなる混合物、並びに60g/時
のジシクロへキシルペルカーボネートを充填した。
さらに、9.45kg/時のターシャリー−ブタノール
/酢酸ビニル混合物および30g/時のジシクロヘキシ
ルペルカーポネートをカスケードの中間、すなわち第二
および第三の反応器類の間、に加え、換言すると酢酸ビ
ニルの合計量の13%および活性化剤の合計量のl/3
がカスケードの半分だけを通過した。
/酢酸ビニル混合物および30g/時のジシクロヘキシ
ルペルカーポネートをカスケードの中間、すなわち第二
および第三の反応器類の間、に加え、換言すると酢酸ビ
ニルの合計量の13%および活性化剤の合計量のl/3
がカスケードの半分だけを通過した。
内部反応器温度は65.72.70および72℃であっ
た。操作圧力を250バールに調節した。平衡に達した
後に、試料を個々の反応器からロックを通して除去した
。未使用のエチレンを注意深く111張させそして除去
した。気体を含まない試料は、10.7.21.5.3
3.7および38.6%の固体分を含有していた。単離
された重合体類の酢酸ビニル含有量は44.43.46
および45%であった。
た。操作圧力を250バールに調節した。平衡に達した
後に、試料を個々の反応器からロックを通して除去した
。未使用のエチレンを注意深く111張させそして除去
した。気体を含まない試料は、10.7.21.5.3
3.7および38.6%の固体分を含有していた。単離
された重合体類の酢酸ビニル含有量は44.43.46
および45%であった。
示されたデータを分析すると、酢酸ビニルの合計量のう
ち66.1%が反応し、後−添加の前に27.5%が反
応したことが示されていた。
ち66.1%が反応し、後−添加の前に27.5%が反
応したことが示されていた。
炎施舅l
実施例1に従うカスケードに、連続的に35゜0kg/
時のエチレン、67.5kg/時の2部のターシャリー
−ブタノールおよび1部の酢酸ビニルからなる混合物、
並びに55g/時の過ビバル酸ターシャリーーブチルを
充填した。しかしながら、後−添加は行わなかった。内
部反応器温度は73.68.73および65°Cであり
、そして反応圧力は250バールであった。
時のエチレン、67.5kg/時の2部のターシャリー
−ブタノールおよび1部の酢酸ビニルからなる混合物、
並びに55g/時の過ビバル酸ターシャリーーブチルを
充填した。しかしながら、後−添加は行わなかった。内
部反応器温度は73.68.73および65°Cであり
、そして反応圧力は250バールであった。
実施例1と同じ方法で行われた試料採取では、10.7
.21.9.33.4および39.6%の固体性含有量
並びに48.47.46および45り6の酢酸ビニル含
有量を示した。従って、使用された酢酸ビニルの68.
4%が反応した。
.21.9.33.4および39.6%の固体性含有量
並びに48.47.46および45り6の酢酸ビニル含
有量を示した。従って、使用された酢酸ビニルの68.
4%が反応した。
夾為舅A
研究室用混練器(充填基準100%)中で下記の成分類
をゴム工業で一般的に使用されている型の方法により互
いに混合した。使用されたEVA共重合体は45%の酢
酸ビニル含有量および14.6のムーニー粘度を有して
いた。
をゴム工業で一般的に使用されている型の方法により互
いに混合した。使用されたEVA共重合体は45%の酢
酸ビニル含有量および14.6のムーニー粘度を有して
いた。
EVA共重合体 100部
ステアリン酸 1部
スチレン化されたジフェニルアミン 1部カーボンブラ
ックN550 40部 トリアリルシアヌレート(70%) 3.5部ビス=(
ターシャリーープチルペルオキシイソプロビル)−ベン
ゼン)(40%) 4部149.5部 程合物を170℃において20分間加圧−加硫して4m
mの厚さの片とし、それから標準的な環を製造しそして
DIN52 502およびDIN53 504に従ッテ
試験した。16.4MPaの引っ張り強度および72の
ショア硬度が測定された。
ックN550 40部 トリアリルシアヌレート(70%) 3.5部ビス=(
ターシャリーープチルペルオキシイソプロビル)−ベン
ゼン)(40%) 4部149.5部 程合物を170℃において20分間加圧−加硫して4m
mの厚さの片とし、それから標準的な環を製造しそして
DIN52 502およびDIN53 504に従ッテ
試験した。16.4MPaの引っ張り強度および72の
ショア硬度が測定された。
火施駕A
45%の酢酸ビニルを含有しておりそして17.3のム
ーニー粘度を有する実施例2中の如くして使用されたE
VA共重合体を実施例3中の如き内部混練器中で混合し
、そしてさらにその実施例中に記されているようにして
処理した。12゜2 M P aだけの引っ張り強度お
よび67のショア硬度が測定された。
ーニー粘度を有する実施例2中の如くして使用されたE
VA共重合体を実施例3中の如き内部混練器中で混合し
、そしてさらにその実施例中に記されているようにして
処理した。12゜2 M P aだけの引っ張り強度お
よび67のショア硬度が測定された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、溶媒としてのターシャリー−ブタノール中でエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体を製造するためのカスケード中
での連続的溶液重合方法であって、該連続的溶液重合方
法を直列に配置されている少なくとも3個のオートクレ
ーブ中で実施し、1゜O重Vr部の酢酸ビニル、50〜
200重量部のターシャリー−ブタノール、40〜35
0重量部のエチレンおよび0.05〜1.5ii部のラ
ジカル開始剤を50〜100”Cの温度および100〜
400パールの圧力において、表示した量(重敬部)の
大部分がカスケードの全ての反応室中を順次に通るよう
な方法で連続的に加え、しかしながら酢酸ビニルの10
〜20%および/またはラジカル開始剤の30〜70%
はその後に加えることを特徴とする方法。 2、使用するラジカル開始剤が50’Cにおいて5時間
より短い半減期を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の方法。 3、重合用に使用するラジカル開始剤の30〜70%が
使用した酢酸ビニルの20〜50%が転化した後に反応
混合物に導入され、そして重合を完了するまで続けるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、使用した酢酸ビニルの25〜40%が転化した後に
、利金用に使用されるラジカル開始剤の30〜70%お
よび/または重合用に使用される酢酸ビニルの10〜2
0%が反応混合物中に導入され、そして使用した酢酸ビ
ニルの全量の30〜80%が転化するまで重合すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/768,831 US4646721A (en) | 1984-06-26 | 1985-08-23 | Light shielding construction for the forward end of an endoscope |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833323531 DE3323531A1 (de) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | Verfahren zur herstellung von ethylen-vinylacetat-copolymerisaten |
DE3323531.7 | 1983-06-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6015412A true JPS6015412A (ja) | 1985-01-26 |
JPH032364B2 JPH032364B2 (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=6202751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13021884A Granted JPS6015412A (ja) | 1983-06-30 | 1984-06-26 | エチレン−酢酸ビニル共重合体類の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015412A (ja) |
DE (1) | DE3323531A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007197733A (ja) * | 2007-04-23 | 2007-08-09 | Nof Corp | エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物及びその製造方法 |
KR20180033550A (ko) | 2015-09-04 | 2018-04-03 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 적층 철심 제조 장치 및 적층 철심 제조 방법 |
KR20180033549A (ko) | 2015-09-04 | 2018-04-03 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 적층 철심 제조 장치 및 적층 철심 제조 방법 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3731054A1 (de) * | 1987-09-16 | 1989-04-06 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von ethylen/vinylacetat-copolymerisaten, neue ethylen/vinylacetat-copolymerisate und ihre verwendung |
DE3815946A1 (de) * | 1988-05-10 | 1989-11-23 | Bayer Ag | Loesungspolymerisation zur herstellung von gelfreien ethylen/vinylacetat-copolymerisaten |
DE3825450C2 (de) * | 1988-07-27 | 1997-07-10 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von Ethylen/Vinylacetat-Copolymerisaten mit verringerter Klebeneigung |
DE58906829D1 (de) * | 1988-12-23 | 1994-03-10 | Bayer Ag | Kontinuierliches Verfahren zur Herstellung von Ethylen/Vinylester-Terpolymerisaten. |
DE4113291A1 (de) * | 1991-04-24 | 1992-10-29 | Bayer Ag | Herstellung von ethylen-vinylacetat-copolymeren |
Family Cites Families (3)
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