JPS60139873A - 繊維材料の改質方法 - Google Patents
繊維材料の改質方法Info
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- JPS60139873A JPS60139873A JP58244337A JP24433783A JPS60139873A JP S60139873 A JPS60139873 A JP S60139873A JP 58244337 A JP58244337 A JP 58244337A JP 24433783 A JP24433783 A JP 24433783A JP S60139873 A JPS60139873 A JP S60139873A
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- cellulose
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L1/00—Compositions of cellulose, modified cellulose or cellulose derivatives
- C08L1/02—Cellulose; Modified cellulose
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B1/00—Preparatory treatment of cellulose for making derivatives thereof, e.g. pre-treatment, pre-soaking, activation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B16/00—Regeneration of cellulose
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は繊維劇料の改質方法に関するものであり、更に
詳しく述べるならば、セルロース誘導体を利用して、繊
維材料の帯電防止性、吸湿性、色調および風合などを改
良するための改質方法に関するものである。
詳しく述べるならば、セルロース誘導体を利用して、繊
維材料の帯電防止性、吸湿性、色調および風合などを改
良するための改質方法に関するものである。
技術的背景 □
一般に、繊維材料に使用用途、目的、使用方法、使用条
件等により利)々の性能が要求されるが、素材固有の性
質だけではその要求性能を満たすこと扛用来す、何らか
の改装加工が必要とされている。
件等により利)々の性能が要求されるが、素材固有の性
質だけではその要求性能を満たすこと扛用来す、何らか
の改装加工が必要とされている。
ただ−口に繊維材料の改質と言ってもその目的は様々で
あり、全ての砲質目的に合致した要件を規定することは
出来ない。繊維材料の改質される性能としては、天然高
分子と合成高分子の両者の性質を合せ持つように設計す
ることが理想であり、この目的のために種々の方向から
の加工方法が考穿あるいは検討されている現状にある。
あり、全ての砲質目的に合致した要件を規定することは
出来ない。繊維材料の改質される性能としては、天然高
分子と合成高分子の両者の性質を合せ持つように設計す
ることが理想であり、この目的のために種々の方向から
の加工方法が考穿あるいは検討されている現状にある。
本発明も上記と目的を同じくするものであシ、思想的に
は被改少繊維材料の表面にセルロースを付与して性状を
変えようとするもので化学的な加工法として位置付けら
れる。
は被改少繊維材料の表面にセルロースを付与して性状を
変えようとするもので化学的な加工法として位置付けら
れる。
繊維材料の改質を目的とした従来技術を考察した場合、
これらは膨大な数にのはシ化学的な加工法だけを取って
みでも枚挙にいとまない。し、がし本発明者らの知る限
シ繊維材料に水溶性セルロース誘導体を付与せしめ改鴬
を試みた例がなく、先行技術文献を見出すことができな
かった。
これらは膨大な数にのはシ化学的な加工法だけを取って
みでも枚挙にいとまない。し、がし本発明者らの知る限
シ繊維材料に水溶性セルロース誘導体を付与せしめ改鴬
を試みた例がなく、先行技術文献を見出すことができな
かった。
一方、1970年代にその多くが見い出されその応用に
焦点が注がれていたセルロースの有機溶剤、例えば、D
MSO/PFA 、 DMF/クロラール/ピリジン、
ホルムアミド/So2/アミン、DMAc/N2o4゜
N−メチルモルホリンN−オキシド、ヒドラジン水溶液
等を利用しても同じカテゴリーの処理は可6トと考えら
れる。しかして、性a111では基本的に同程度の効果
が期待できるものの、グロセス的に多くの間か点を抱え
ておシ、工業的実用性は極めて低い。
焦点が注がれていたセルロースの有機溶剤、例えば、D
MSO/PFA 、 DMF/クロラール/ピリジン、
ホルムアミド/So2/アミン、DMAc/N2o4゜
N−メチルモルホリンN−オキシド、ヒドラジン水溶液
等を利用しても同じカテゴリーの処理は可6トと考えら
れる。しかして、性a111では基本的に同程度の効果
が期待できるものの、グロセス的に多くの間か点を抱え
ておシ、工業的実用性は極めて低い。
また、セルロースの有機溶剤溶液を利用する場合にね、
溶剤自体の毒性や爆発性等の潜在的な危険性があると共
に、溶媒回収コストが高いとか、あるいは、溶媒回収が
困難である等の経済的な問題もあり、工業的には利用の
実現性が乏しい。
溶剤自体の毒性や爆発性等の潜在的な危険性があると共
に、溶媒回収コストが高いとか、あるいは、溶媒回収が
困難である等の経済的な問題もあり、工業的には利用の
実現性が乏しい。
更に、セルロース誘導体を利用する場合、比較的置換度
の高い誘導体を有機溶媒に溶かしてコーティングする方
法が考えられるが、有機溶媒の使用は工程的に極めて大
き力危険を伴い実用性は極めて低い。更にセルロース本
来の@賀がそこなわれているので改質効果が半減するこ
とが予想される。1だ、置換基の除去が容易な誘導体で
あっても、置換度が高いと、このようなもの鉱実際の処
理に適さない。例えは、セルロースアセテートと招えは
、通常置換度が3.0あるいは2.5の酢酸セルロース
(通称トリアセテート、ジアセテート)を指すが、とf
+らのアセテートをクロロホルムやアセトン等の有機溶
媒に溶解して繊維材料にコーティングした後、アルカリ
媒体中で処理すれば、セルロースアセテートをセルロー
スに戻tこトハできるが、この方法は下記の理由: ■ 有機溶媒の使用による種々の問題点(爆発性、人体
への有毒性、取扱い難さ等)を内蔵する。
の高い誘導体を有機溶媒に溶かしてコーティングする方
法が考えられるが、有機溶媒の使用は工程的に極めて大
き力危険を伴い実用性は極めて低い。更にセルロース本
来の@賀がそこなわれているので改質効果が半減するこ
とが予想される。1だ、置換基の除去が容易な誘導体で
あっても、置換度が高いと、このようなもの鉱実際の処
理に適さない。例えは、セルロースアセテートと招えは
、通常置換度が3.0あるいは2.5の酢酸セルロース
(通称トリアセテート、ジアセテート)を指すが、とf
+らのアセテートをクロロホルムやアセトン等の有機溶
媒に溶解して繊維材料にコーティングした後、アルカリ
媒体中で処理すれば、セルロースアセテートをセルロー
スに戻tこトハできるが、この方法は下記の理由: ■ 有機溶媒の使用による種々の問題点(爆発性、人体
への有毒性、取扱い難さ等)を内蔵する。
■ 置換度を制御する時にアセチル基が3ないし2個除
去されるので重量損失が大きい(経済性が低い) ■ アルチル基の部位がポイッドになるためが、失透が
みられたル、剥離堅牢度が悪い。
去されるので重量損失が大きい(経済性が低い) ■ アルチル基の部位がポイッドになるためが、失透が
みられたル、剥離堅牢度が悪い。
等の理由によ)、実用的な処理方法としては適していな
い。
い。
本発明者らは、かかる事実に鑑み、安価で安全でしかも
改質効果の優れた改質剤を見い出すべく鋭意検討した結
果、加工時には水溶液の状態で処理でき、しかも希アル
カリで容易にセルロースに再生できるセルロース誘導体
を用いるとグロセスアビリティーも高く、改質効果餘も
良好であることを見い出し、本発明に到達したものであ
る。
改質効果の優れた改質剤を見い出すべく鋭意検討した結
果、加工時には水溶液の状態で処理でき、しかも希アル
カリで容易にセルロースに再生できるセルロース誘導体
を用いるとグロセスアビリティーも高く、改質効果餘も
良好であることを見い出し、本発明に到達したものであ
る。
発明の目的
本発明は特に安価で危険性が少なく、シかも改質幼芽の
優れた繊維材料の改質方法の提供を目的どするものであ
る。
優れた繊維材料の改質方法の提供を目的どするものであ
る。
本発明の仙の目的は、ポリエステル、ポリアミド 、1
?リアクリロニトリル、綿、再生セルロース的に代表さ
第1る繊紬拐料の性質、例えば、帝都性、rJ11湿性
、色調、風合い等を化学的な方法で改良する加工法を提
供することにある。
?リアクリロニトリル、綿、再生セルロース的に代表さ
第1る繊紬拐料の性質、例えば、帝都性、rJ11湿性
、色調、風合い等を化学的な方法で改良する加工法を提
供することにある。
本ざ?:明のリ−に他の目的は改質剤として水溶性セル
ロース誘導体の水溶液を用いて繊維材料を処理した後、
該誘導体の置換度をアルカリで制御することにより、改
質剤をμ終曲に水不溶性の形で繊維に伺与する新規な改
質方法を提供することにある。
ロース誘導体の水溶液を用いて繊維材料を処理した後、
該誘導体の置換度をアルカリで制御することにより、改
質剤をμ終曲に水不溶性の形で繊維に伺与する新規な改
質方法を提供することにある。
発明の構成
本発明の繊維材料の改質方法は、0.3〜0.9の置換
度を有する少くとも1a+のセルロース誘導体を、繊維
材料に付着させ、これをアルカリ溶液と接触させること
を含むものである。
度を有する少くとも1a+のセルロース誘導体を、繊維
材料に付着させ、これをアルカリ溶液と接触させること
を含むものである。
3、発明の詳細な説明
本発明方法の特徴は、糸、布帛不織布等の繊維材料に帯
電防止性や吸水性を付与したシ、色調や風合いの調整を
行うために、改質剤として、水可溶性を有し、しかも希
アルカリで容易にセルロースに再生することができるよ
うな、置換度が0.3〜0.9の範囲のセルロース誘導
体、例えば、アセチルセルロース、アセトキシメチルセ
ルロース、アセトキシメチルセルロースアセテート等の
好ましくは溶液を用い、この溶液をコーティングあるい
はディピング等の手段で該繊維材料に付着させた後、こ
れを希アルカリに浸漬してセルロース誘導体を部分的あ
るいは完全にセルロースに再生する点にある。このよう
な処理の後、繊維材料は水洗および乾燥されるのが一般
である。
電防止性や吸水性を付与したシ、色調や風合いの調整を
行うために、改質剤として、水可溶性を有し、しかも希
アルカリで容易にセルロースに再生することができるよ
うな、置換度が0.3〜0.9の範囲のセルロース誘導
体、例えば、アセチルセルロース、アセトキシメチルセ
ルロース、アセトキシメチルセルロースアセテート等の
好ましくは溶液を用い、この溶液をコーティングあるい
はディピング等の手段で該繊維材料に付着させた後、こ
れを希アルカリに浸漬してセルロース誘導体を部分的あ
るいは完全にセルロースに再生する点にある。このよう
な処理の後、繊維材料は水洗および乾燥されるのが一般
である。
本発明方法によれは、繊維材料、例えばポリエステル、
ポリアミド、ポリアクリロニトリル等の合成高分子から
なる繊維材料に対して吸水性、制電性を容易にかつ、経
済的に付与することができ、これらの効果に付随して風
合い、色調等を改良することも可t4Pである。特に改
質剤主成分との親和性の点から、合成高分子繊維とセル
ロース繊維との混用素材からなる材料に対して著しい効
果を示す。また、伯の利点として、本発明の方法による
繊維材料の処理Fi基本的に何回でも行なえるので所望
の機能が伺与できるまでくシ返すことができる。
ポリアミド、ポリアクリロニトリル等の合成高分子から
なる繊維材料に対して吸水性、制電性を容易にかつ、経
済的に付与することができ、これらの効果に付随して風
合い、色調等を改良することも可t4Pである。特に改
質剤主成分との親和性の点から、合成高分子繊維とセル
ロース繊維との混用素材からなる材料に対して著しい効
果を示す。また、伯の利点として、本発明の方法による
繊維材料の処理Fi基本的に何回でも行なえるので所望
の機能が伺与できるまでくシ返すことができる。
本発明方法の構成上の最大の特徴は、水可溶性を示し、
しかも希アルカリで容易にセルロースに再生できるセル
ロース誘導体の水溶液を改質剤として用いる点にある。
しかも希アルカリで容易にセルロースに再生できるセル
ロース誘導体の水溶液を改質剤として用いる点にある。
即ち、加工時に水溶液の状態で取扱えるので何ら危険性
が伴なわず、最終的には数置効果が発現するように、セ
ルロースに戻すことの出来る改質剤を用いる点である。
が伴なわず、最終的には数置効果が発現するように、セ
ルロースに戻すことの出来る改質剤を用いる点である。
本発明に用いることのできるセルロース誘導体は、置換
度が0.3〜0.9の範囲にあるアセチルセルロース、
アセトキシメチルセル・ロース、アセトキシメチルセル
ロースアセテート等であシ、いずれも水可溶性を示すと
共に希アルカリでセルロースに再生スることができる。
度が0.3〜0.9の範囲にあるアセチルセルロース、
アセトキシメチルセル・ロース、アセトキシメチルセル
ロースアセテート等であシ、いずれも水可溶性を示すと
共に希アルカリでセルロースに再生スることができる。
基本的にはセルロースブチレート、セルロースグロビオ
ネートあるいはそれらの基を有するコニステル、エーテ
ルエステルであっても同様な処理は可能である。
ネートあるいはそれらの基を有するコニステル、エーテ
ルエステルであっても同様な処理は可能である。
本発明法に使われるセルロース誘導体は、0.3〜0.
9の範囲の置換度を有し、実質的に水可溶性を示す。置
換度が0.3よシ小さくなるとそのようなセルロース誘
導体は水に溶けないばかシかそれに対する他の適当な溶
媒がなく、溶液調製が不可能になる。また、置換度が0
.9よシ大きくなるとそのようなセルロース誘導体は水
不溶性を示すようになり、その溶解性が有機溶媒を含む
水溶液可溶から有機溶媒単独可溶へと変化する。既に記
載したとおシ、置換度の極度に高い誘導体を用いると多
くの問題点が派生し実用的でない。
9の範囲の置換度を有し、実質的に水可溶性を示す。置
換度が0.3よシ小さくなるとそのようなセルロース誘
導体は水に溶けないばかシかそれに対する他の適当な溶
媒がなく、溶液調製が不可能になる。また、置換度が0
.9よシ大きくなるとそのようなセルロース誘導体は水
不溶性を示すようになり、その溶解性が有機溶媒を含む
水溶液可溶から有機溶媒単独可溶へと変化する。既に記
載したとおシ、置換度の極度に高い誘導体を用いると多
くの問題点が派生し実用的でない。
本発明方法に用いられるセルロース誘導体の重合度は、
少なくとも100以上であることが好ましく、更に好ま
しくは200〜700のものが用いられる。重合度が1
00よ′シ小さいと、改質剤の皮膜形成性や、形成され
た皮膜の耐久性が不十分になる傾向がある。また、重合
度が700よシ大きくなると当肛セルロース誘導体溶液
の粘性が高くなり、溶解の均一化が困難となル実用上好
まし7くなくなることがある。
少なくとも100以上であることが好ましく、更に好ま
しくは200〜700のものが用いられる。重合度が1
00よ′シ小さいと、改質剤の皮膜形成性や、形成され
た皮膜の耐久性が不十分になる傾向がある。また、重合
度が700よシ大きくなると当肛セルロース誘導体溶液
の粘性が高くなり、溶解の均一化が困難となル実用上好
まし7くなくなることがある。
一方、改質剤を構成する水溶液中のセルロース訪導体濃
度は、通常、0.5〜1()重量%の範囲にあることが
8まし、い該濃度が10重量%より大きくなると得られ
る溶液の粘性が過大となり処理操作が困難になったり、
過付着や不均一が起シ易くなる。また、逆に濃度が0.
5重量%よシ小さくなると溶液からセルロース誘導体が
凝集する時の均質化が困t1#とな多部分的に剥離が生
起し実用に耐えなくなることがある。特に、好ましい改
質剤濃度は1〜3重旬%である。
度は、通常、0.5〜1()重量%の範囲にあることが
8まし、い該濃度が10重量%より大きくなると得られ
る溶液の粘性が過大となり処理操作が困難になったり、
過付着や不均一が起シ易くなる。また、逆に濃度が0.
5重量%よシ小さくなると溶液からセルロース誘導体が
凝集する時の均質化が困t1#とな多部分的に剥離が生
起し実用に耐えなくなることがある。特に、好ましい改
質剤濃度は1〜3重旬%である。
かくして得られた水溶液を繊維材料に付着させるに社、
通常の処理剤付与方法や装置、例えばナイフコーティン
グ、スプレー噴霧、へケ塗シ、ディピング等の手段か用
いられ、必要に応じて、マングル、セントル脱水機、E
J:神様等で脱液してもよく、又、付着処理を数回くり
返しても何ら支障(:[ない。改質剤溶液の繊維材料に
対する付着量は、繊維材料の移類および形態、セルロー
ス誘導体の種類および濃度、並びに期待する効果等を勘
案して適宜調整すればよく、通常1回の処理操作で改質
剤溶液が30〜500%(対繊維材料重量)の範囲で付
着される。
通常の処理剤付与方法や装置、例えばナイフコーティン
グ、スプレー噴霧、へケ塗シ、ディピング等の手段か用
いられ、必要に応じて、マングル、セントル脱水機、E
J:神様等で脱液してもよく、又、付着処理を数回くり
返しても何ら支障(:[ない。改質剤溶液の繊維材料に
対する付着量は、繊維材料の移類および形態、セルロー
ス誘導体の種類および濃度、並びに期待する効果等を勘
案して適宜調整すればよく、通常1回の処理操作で改質
剤溶液が30〜500%(対繊維材料重量)の範囲で付
着される。
前記セルロース誘導体付着工程に引続き、アルカリによ
るセルロース再生工程が施される。この工程は、セルロ
ース誘導体溶液付着後直ちに行われてもよく、また、一
旦乾燥してから行ってもよい。しかし劇久性(剥離堅牢
度等)を考慮すれば熱処理することがよシ好ましいこと
は言うまでもない。アルカリ溶液は、アルカリ金属の水
酸化物およびナトリウムアルコラード、例えばナトリウ
ムメチラート、ナトリウムエチラートなどから選はれた
少くとも1種の水溶液およびアルコール溶液から選ばれ
、例えば金属ナトリウム等を水もしくはアルコールに溶
解して調整してもよい。アルカリ溶液は、0.2wt%
以上の濃度で使用されることが好ましい。アルカリ溶液
の上限濃度は、セルロースの拘止速度、経済性、処理条
件(時間、温度)等で選択する必男′があるが、通常1
〜8wt%の濃度が上限と考えられる。アルカリ処理に
よるセルロース再生稜、繊維材料を適当な条件で中和、
水洗し、軒燥して処理を完了する。
るセルロース再生工程が施される。この工程は、セルロ
ース誘導体溶液付着後直ちに行われてもよく、また、一
旦乾燥してから行ってもよい。しかし劇久性(剥離堅牢
度等)を考慮すれば熱処理することがよシ好ましいこと
は言うまでもない。アルカリ溶液は、アルカリ金属の水
酸化物およびナトリウムアルコラード、例えばナトリウ
ムメチラート、ナトリウムエチラートなどから選はれた
少くとも1種の水溶液およびアルコール溶液から選ばれ
、例えば金属ナトリウム等を水もしくはアルコールに溶
解して調整してもよい。アルカリ溶液は、0.2wt%
以上の濃度で使用されることが好ましい。アルカリ溶液
の上限濃度は、セルロースの拘止速度、経済性、処理条
件(時間、温度)等で選択する必男′があるが、通常1
〜8wt%の濃度が上限と考えられる。アルカリ処理に
よるセルロース再生稜、繊維材料を適当な条件で中和、
水洗し、軒燥して処理を完了する。
また、本発明方法は繊維材料が染色前であっても後であ
っても適用可能であり、その目的達成がプまたけられな
い限シイ1しの加工法と併用してもかまわない。
っても適用可能であり、その目的達成がプまたけられな
い限シイ1しの加工法と併用してもかまわない。
以下、実施例によシ本発明を説明するが、本発[jll
はこれらt(よって何ら限定されるものではない。
はこれらt(よって何ら限定されるものではない。
但し、実施例において、帯電防止性の1つの尺度である
半減期時間は、試料を20℃で相対湿度を40%に制御
した人工気候室で48時間コンディショニングした拶、
JISL−1094のA法に基さ、帯電した電位が半分
に減少するまでの時間を測定してめた。
半減期時間は、試料を20℃で相対湿度を40%に制御
した人工気候室で48時間コンディショニングした拶、
JISL−1094のA法に基さ、帯電した電位が半分
に減少するまでの時間を測定してめた。
また、供試繊維材料の吸水性は、パイシック法に準拠し
て25 X 2.5菌/a+tの供試繊維材料の一端(
2,5ffi側)を水に浸漬し、10分経過後に、水面
から上昇した水の高さくα)を測定し、この値で表わし
た。
て25 X 2.5菌/a+tの供試繊維材料の一端(
2,5ffi側)を水に浸漬し、10分経過後に、水面
から上昇した水の高さくα)を測定し、この値で表わし
た。
実施例1
置換度が0.49.平均重合度が180のアセチルセル
ロース30Fを水3ノに溶解して改質剤溶液を調製した
1、上記溶液に第1表記載の各試料布帛5?を浸漬し、
溶液を充分浸透せしめた後、溶液付着率が約200%に
なるよう絞シ、120℃の熱風下で乾燥した。しかる後
、この布帛を2%(重量)の苛性ソーダ水溶液に浸漬し
て再生した後、0.5%塩酸水溶液からなる処理浴へ通
し、マングルで脱液し、流水下でよく洗浄した。次K。
ロース30Fを水3ノに溶解して改質剤溶液を調製した
1、上記溶液に第1表記載の各試料布帛5?を浸漬し、
溶液を充分浸透せしめた後、溶液付着率が約200%に
なるよう絞シ、120℃の熱風下で乾燥した。しかる後
、この布帛を2%(重量)の苛性ソーダ水溶液に浸漬し
て再生した後、0.5%塩酸水溶液からなる処理浴へ通
し、マングルで脱液し、流水下でよく洗浄した。次K。
各布帛を70℃にコントロールした熱風乾燥機で乾燥し
たところ、M1表に示す性能を有する改質布帛が得られ
た。第1表中「洗濯布」とは、洗剤としてニエービーズ
を用い40℃で50分洗濯した後、流水下で10分間す
すいだもの’tit味する。
たところ、M1表に示す性能を有する改質布帛が得られ
た。第1表中「洗濯布」とは、洗剤としてニエービーズ
を用い40℃で50分洗濯した後、流水下で10分間す
すいだもの’tit味する。
また、表中()内の数字は未処理布帛の値を示している
。
。
FS1表
ヂ施例2
IF、i 1度0.78.平均重合度390のアセトキ
シメチルセルロース30y−を水31に溶解して改質剤
溶液を調製した。第2表に示した各試料5fI−を上記
溶液に浸漬しこれを充分浸透せしめた後、溶液付A率が
200%になるようマングルで絞シ、試料A5のみ12
0℃で乾燥した。しかる後、各布帛を2%の苛性ソーダ
水溶液に浸漬し、セルロース杓生した後、1%硫酸水溶
液からなる浴へ通して中和し、流水下でよく洗浄した。
シメチルセルロース30y−を水31に溶解して改質剤
溶液を調製した。第2表に示した各試料5fI−を上記
溶液に浸漬しこれを充分浸透せしめた後、溶液付A率が
200%になるようマングルで絞シ、試料A5のみ12
0℃で乾燥した。しかる後、各布帛を2%の苛性ソーダ
水溶液に浸漬し、セルロース杓生した後、1%硫酸水溶
液からなる浴へ通して中和し、流水下でよく洗浄した。
次に70℃にコントロールした熱風乾燥機で各試料を乾
燥し、第2表に示すような改p布帛を得た。第2表中0
内の数字は未処理布帛の値である。試料名8の綿 ゛布
帛においては耐しわ性9寸法安定性の向上に効果的であ
った。
燥し、第2表に示すような改p布帛を得た。第2表中0
内の数字は未処理布帛の値である。試料名8の綿 ゛布
帛においては耐しわ性9寸法安定性の向上に効果的であ
った。
第2表
発明の効果
本発明の効果は下記の通りである。
■ 繊維材料表面に部分的若しくは完全に丙午じたセル
ロースを付与できるため、制霜、性や吸水性が向上する
。
ロースを付与できるため、制霜、性や吸水性が向上する
。
■ 綿製品や不織布に処理を備すことによシ、風合いが
改善される。
改善される。
■ アルカリによる再生工程で置換度を制御することに
より光沢性が改善できる。
より光沢性が改善できる。
■ 再生工程において非水系でうまくケン化すると非晶
性セルロースとなることから吸湿付や染色性が改善され
た繊維拐料を得ることができる。
性セルロースとなることから吸湿付や染色性が改善され
た繊維拐料を得ることができる。
従って本発明方法は、繊維材料に対する化学改a加1゛
法として、棲めて高い技術的意義を有するものである。
法として、棲めて高い技術的意義を有するものである。
特許出願人
旭化成工業株式会社
特W「出願代理人
弁理士 青 木 朗
弁理士 西舘和之
弁理士 山 口 昭 之
弁理士 西山雅也
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 0.3〜09の宿俟度を有する少くとも1徂のセ
ルロース誘導体を繊維材料に付着させ、これをアルカリ
溶液と接触させることを含む繊維制料のψp方法。 2 ^11記繊鼾を材料が、ポリエステル繊にイI、ポ
リアミド粗’t #++ 、ポリアクリロニド、リル繊
維、綿、再生セルロース繊維からなる群から選はれた少
くとも11ii+からなる、特許請求の範囲第1項記載
の方法。 3、前記セルロース誘導体が、アセチルセルロース、ア
セチルセルロース、7セトキシメチルセルロースアセテ
ートからなる群から選ばれる、牲酌611求の範囲第1
項記載の方法。 4 前記セルロース誘導体が1O()以上の重合度を翁
するものである、特許請求の範171(第1項記載の方
法。 5、前記セルロース誘導体の重合度が200〜700の
範囲内にある、特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、前記アルカリ溶液がアルカリ金属水酸化物、および
ナトリウムアルコラードから選ばれた少くとも1種の水
溶液およびアルコール溶液から選ばれる、特許請求の範
囲第1項記載の方法。 7、前記アルカリ溶液が0.2重−i’!・%以上のア
ルカリを含む、特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、前記セルロース誘導体付着工程が、前記セルロース
誘導体の水溶液を前記繊維材料に付着させる操作を含む
、特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、前記セルロース誘導体付着工程が、前記セルロース
誘導体の水溶液を前記繊維材料に+1着させる操作と、
これを乾燥する操作とを含む、特許請求の範囲第1項記
載の方法。 10、前記セルロース誘導体水溶液の濃度が0.5〜1
0重景%の範囲内にある、特許請求の範囲第8項および
第9項のいづれか1項に記載の方法。 11 前記セルロース誘導体水溶液の付着勺が、前記締
紐材料重量に対し30〜500%の範囲内にある、4許
請求の範囲第8項および第9項のいづtlか1項に記載
の方法。
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DE8484114195T DE3484897D1 (de) | 1983-12-26 | 1984-11-23 | Zelluloseloesung, verfahren zu deren herstellung und anwendungsverfahren. |
CA000468821A CA1234105A (en) | 1983-12-26 | 1984-11-28 | Cellulose dope, process for preparation and method for application thereof |
US06/675,762 US4634470A (en) | 1983-12-26 | 1984-11-28 | Cellulose dope, process for preparation and method for application thereof |
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---|---|---|---|
JP58244337A JPS60139873A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 繊維材料の改質方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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