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JPS6013794A - チアゾロおよびチアジノベンゾイミダゾ−ル - Google Patents

チアゾロおよびチアジノベンゾイミダゾ−ル

Info

Publication number
JPS6013794A
JPS6013794A JP59126308A JP12630884A JPS6013794A JP S6013794 A JPS6013794 A JP S6013794A JP 59126308 A JP59126308 A JP 59126308A JP 12630884 A JP12630884 A JP 12630884A JP S6013794 A JPS6013794 A JP S6013794A
Authority
JP
Japan
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formula
dihydro
thiazolo
benzimidazole
pyridyl
Prior art date
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Granted
Application number
JP59126308A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0564155B2 (ja
Inventor
ロジヤ−・クロスレイ
ピ−タ−・ジヨナサン・ミ−ド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
John Wyeth and Brother Ltd
Original Assignee
John Wyeth and Brother Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB838316645A external-priority patent/GB8316645D0/en
Priority claimed from GB838333231A external-priority patent/GB8333231D0/en
Application filed by John Wyeth and Brother Ltd filed Critical John Wyeth and Brother Ltd
Publication of JPS6013794A publication Critical patent/JPS6013794A/ja
Publication of JPH0564155B2 publication Critical patent/JPH0564155B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D513/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00
    • C07D513/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D513/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
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  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
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  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複索環化合物、さらに詳しくは、ベンゾイミ
ダゾールを含む医薬組成物、これらの組酸物に含まれる
新規fヒ合物およびその製法に関する。
従来の技術 降圧作用を有する2、3−ジヒドロチアシノーベンゾイ
ミダゾールは、特開昭56−18989(ケミカルアブ
ストラクト95:80996d)に開示されティる K
rasovskii OM (Farm、 Z h(K
 i eリ 1979 、(J33036)は、ナフト
〔1,274,5〕イミダゾ[2,1−1) 、lチア
ゾールを抗菌性および抗真菌性を有する化合物の研究(
データなし)中にて開示している。チアゾロ〔3,2−
a ]イミダゾールは、つぎのケミカルアブストラクト
:72:43565J76+52165W;81:15
1141V;73:109740Z;71:22067
V;71i13065r;76:153678Wi76
:153679Xおよび92:41839y 中に記載があるが、これらの化合物については何ら医薬
上の活性に関する記載がない。
本発明者らは、医薬活性、特lこ、抗潰瘍作用および/
または抗分泌作用を示し、したがって、抗潰瘍剤として
、または、冑の分泌過多の治療Iこ有用な一連のチアゾ
ロ−およびチアシノーベンゾイミダゾールを見出した。
特に該化合物は、消化性潰瘍症の治療に有用である。ま
た、該化合物は、一連の他の化合物の中間体としても有
用である。
発明の説明 したかつて、本発明の目的の1つは、式■:4 〔式中、B ニー B’−は、式ニ ー(CHR) −CIIR6−()す または、−CR5=CR6−(Ib) または、−(CHR5) −CR6−((c)kは、ア
リールまたはへテロアリールであり、所望により、いず
れも低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、炭素数
2〜7のアルカメイルオキシ、低級アルコキシカルボニ
ル、ハロ低級アルキル、ヒドロキシ、シアノ、アミノ、
モノまたはジ低級アルキルアミノ、低級アルカノイルア
ミノ。
カルボキシ、カルボキシ1氏級アルキルシ低級アルキル
、カルバモイル、カルバモイルオキシ、低級アルキルも
しくはアリールカルボニル、(低級アルコキシ)低級ア
ルコキシ、フェニル、または、それ自身フエニ/I/以
外の前記置換基により置換されることのあるフェニルよ
り選ばれた1またはそれ以上の置換基により置換されて
もよく;R1、l(2、R3およびに4は、各々別個に
水素、または1(に関し前記し,た置換基であるか、あ
るいは、隣接する一対のR”、It2、R3およびに4
と、それらが結合する伏累原子が一緒になって飽和また
は不飽和の伏素環または複素環式の5員環または6員環
を構成し、所望により、鎖環はRに関して前記した置換
基により置換されていてよく、該複素環は、酸素、窒素
およびイオウより選ばれ少なくとも1つのへテロ原子を
有しておりiR5jJよびR6は、各々別個に水素また
は低級アルキル;重]およびInは、各々別個に0また
はl(たたし、B−B−が式iaのときはnが1かつm
が0て、l(がへテロアリ−tv)、「ヘテロアリール
」は、素環であり、「低級」とは炭素数1〜6を有する
基を意味する〕 で表わされる化合物またはその医薬上許容される塩、お
よび医薬上許容される担体からなる医薬組成物を提供す
ることにある。
本発明の第2の目的は、R,R”、R2、R3、R4、
1nおよびーBB −が前記の意味を有し、下記の(1
)〜(1■)のいずれかである前記式Iの新規化合物ま
たはその塩を提供するものである。
(1) −B Bl−が式13で、nが1がっmが0で
kがへテロアリール 11)−B −B’−か式I’aテ、nか0、I(+オ
ヨヒR2がこれと結合する炭素原子と一緒になって6員
環の不飽和炭素環を形成し、kがフェニルまたはP−ニ
トロフェニルで、mが1であるか、(ill) −B 
−B’−が式ICで、nが0−R’オよヒR2がこれと
結合する炭素原子と一緒になって6員環の不飽和炭素環
を形成し、kがフェニル、2−エチル、P−メトキシフ
ェニルまたはP−ブロモフェニルで、mが1 (N) −B −Blが式Icで−nが0−R6が水素
マタは低級アルキル、kl、k2およびに4は水素、R
3は水素またはヒドロキシ、kはフェニル、P−クロロ
フェニル、l)−ブロモフェニル−p−)IJル、P−
メトキシフェニル、P−フェニルフェニル、l−ナフチ
ルまたはチェニルで−Inか1本明細書において一基を
限定するために用いた「低級」なる語は、1〜6の炭素
原子を含む基を意味する。
置換基R1〜4の例としては、メチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、イソプロピル、メトキシ−エトキシ、プロ
ポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、塩素、臭素、フッ
素、アセトキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオキシ
、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル−プロポキ
シカルボニル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、シア
ノ、アミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、エチルア
ミノ−アセチルアミノ−カルボキシ、カルボキシメチル
、ヒドロキシメチル−ヒドロキシエチル、カルバモイル
−カルバモイルオキシ−アセチル、ベンゾイルまたはフ
ェニルが挙けられる。
基にとしては、(1)アリール基、例えば、前記R1〜
4のいずれかの基の1つまたはそれ以上により置換され
ることあるフェニルまたはナフチル、および(2)へテ
ロアリール基−殊に、酸素、窒素およびイオウからなる
群より選ばれた1またはそれ以上のへテロ原子を有する
もの−例えば、ピリジル(ピリド−2−イル、ピリド−
3−イルなど)、チェニル(チェノ−2−イルナト)−
フリル(フルー2−イルなど)、チアゾリル(チアゾー
ル−2−イルなど)または、キノリル、イソキノリルま
たはインドリルのととき二環式の基であって、これらは
前記R1〜4のいずれかの基の1つ門たはそれ以上によ
り置換されうるものである基、が例示される。また、K
の置換基の例としては、(低級アルコキシ)低級アルコ
キシ(例えば、メトキシメトキシ、メトキシ−およびエ
トキシエトキシ)。
フェニル、ハロフェニル、低級アルキルフェニルおよび
低級アルコキシフェニルなども含まれる。
R1、R2、R8およびR4のいずれかの対が縮合環を
形成している場合のこの付加環核の例としては、ベンゾ
−およびピリド−縮合環が挙げられる。
例えば、R2およびR8がベンゾ縮合環を形成している
場合、式1で表わされる化合物は、つぎの一般式を有す
る。
Iζ5およびR6の低級アルキルの例としては、メチル
、エチルおよびプロピルが挙けられる。
式Tて表わされる化合物中において−B B’−として
有用性の高いものは一式■3または式■Cであり、こと
にnが0の場合である。艮は、フェニルまたはピリジル
であるのが好ましく、例えば−ピリド−2−または3−
イルてあって−これらは前記のごとき置換基、特に−低
級アルキル、低級アルコキシオヨヒハロゲンーフエニル
、710フエニル、低級アルキルフェニルまたは低級ア
ルコキシフェニルにより置換されていてよい。好ましく
は、nlは1である。1(2およびR3のし1ずれ力)
−または両方は一低級アルキル(例えは、メチルまたは
エチル)−低級アルコキシカルボニル(例えは、メトキ
シカルボニル)、/%ロゲン(例えば、塩素または臭素
)より選ばれた置換基であるか−または、■(2および
に3のいすもが水素であるのか好ましい。
本発明の組成物中にて用いられる好ましし)一群の化合
物としては、一般式Id: で表わされる化合物およびその塩が挙げられる。
ここで、式中、〔Ar〕は、 を表わす。破線は、二重結合でありうることを表わし、
■(7はフェニルまたはピリジルであって−いずれも置
換されていてよい。R8およびに9は各々別個に、水素
または、低級アルキル−低級アルコキシ、ハロゲン、シ
アン、カルボキシ、低級アルコキシカルボニル、炭素数
2〜7のアルカノイルオキシ、カルバモイル、カルバモ
イルオキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、ハロ低
級アルキルおよびアミノより選ばれた置換基を意味し、
R6は前記のとおりであり、mはOまたは1である。
本発明の好ましい化合物としては−2,3−ジヒドロ−
2−(2−ピリジル)チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイ
ミダゾール−1−オキシド、6.7−ジクロロ−2,3
−ジヒドロ−2−(2−メチルピリド−5−イル)チア
ゾOC3,2−a〕ベンゾイミダゾール、2.3−ジヒ
ドロ−6,7−シメチルー2−(2−ピリジル)チアゾ
ロ[3,2−a:]]ベンゾイミダゾールー1−オキシ
ド6−または7−クロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2
−ピリジル)チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾー
ル−1−オキシド、2−(2−(5−エチルピリジル)
チアゾロC3,2−a)ベンゾイミダゾールおよび6−
または7−エトキシー2−(2−ピリジル)チアゾロ[
3,2−a)ベンゾイミダゾールなどを挙げることがで
きる。
酸付加塩の例としては、無機および有機の酸、特に、医
薬上許容される酸付加塩より得られるものが挙けられ、
例えば、塩酸塩−臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸
塩、硝酸塩−リン酸塩、スルホン酸塩(例えば−メタン
スルホン酸およびP−トルエンスルホン酸)、酢酸塩、
マレイン酸塩、クエン酸塩、フマール酸塩、酒石酸塩−
マロン酸塩およびギ酸塩などが挙げられる。また、塩と
しては、アルキルまたはアラルキルハライドより形成さ
れるごとき、第四級アンモニウム塩も含まれる。
式Iの化合物は一標準測定方法による測定にて抗潰瘍お
よび/または抗分泌作用を示し、したがって、哺乳動物
の潰瘍または分泌過多の治療に有用である。
抗a瘍作用は、セニイおよびレビン(5enyand 
Levine= Proc、Soc、 Exp、 Bi
o10Med9.124.1221−3 (1967)
)のストレス誘発性末爛テストにより測定される。用い
た方法をつぎに示す。
オスのラット一体重80〜120ノに水を自由に与えて
一晩絶食させる。ついで、このラットを6匹ずつのグル
ープに分け、溶液の形態のテスト薬または賦形薬(カル
ボキシメチルセルロース0.5%)単独を10 ml/
 Kyの容量にて経口投与する。
30分後−ラットに直径15//8インチ、 5インチ
長のアルミニウム製の拘束チューブに入れ、冷所(4±
1°C)に3時間おく。冷所に置いた後すぐに頭蓋内ア
ルコール投与でラットを殺し、胃を切除して犬号曲に沿
って切開する。胃は各々、暖水道水を用いてていねいに
内容物の除去を行ないピンで板に留める。ついで胃粘膜
の状態をつきの0〜6の評点て評価する。
潰 瘍 0〜6 0−潰瘍なし 1−斑点状出血部位 評点の最大値は各動物に対して6、グループに対して3
6である。潰瘍発生の減少を対照の評点に対する百分率
にて計算する。すなわち、効果の統計的有意性は、スチ
ュデン)1−テストにより評価した。経験上、+45%
抑制が、これ以下では化合物が不活性とみなされるか、
または活性とするにはもはや十分でないとみなされる限
界値である。
前記テストにおいて、式1で表わされるっぎの代表的化
合物が、以下の結果に示す特に大きな活性を表わした。
化 合 物 投与量 抑制率 2.3−ジヒドロ−2−(2−10075ピリジル)チ
アゾロ[3,2−30863〕ベンゾイミダゾール 2.3−ジヒドロ−6,7−シン チルー2−(2−ピリジル) チアゾロC3,2−a:)ベンゾ 100 82イミダ
ゾール 2.3−ジヒドロ−2−フェニ ルチアゾロ〔3,2−a〕ベン 100 74シイミダ
ゾール 抗分泌作用は、例えばベティら(Bettie et 
al、1 、 Mcd 、 C11cm、2 Q、71
4 (1977))に挙けられるエイチ・シャイ、ディ
 サンおよび社イチ・クルーンスタイ7 (Il、5h
ay−D、 Sun and I(。
C;ruenstcin−Gastroenterol
ogy、 1954− 26903−13)のテストに
より示した。このテストにおいて、っきの式■の代表的
化合物が特に活性であった。
a)2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロ
〔3,2−a:]ベンゾイミダゾールおよびその1〜オ
キシド b)2.3−ジヒドロ−6−または7−メチル−2−(
2−ピリジル)チアゾロ[3,2−a)ペンゾイミタゾ
ール C)2.3−ジヒドロ−6,7−シメチルー2−(2−
ピリジル)チアゾロ〔3,2−a〕ベンゾイミダゾール
およびその1−オキシド d)2.3−ジヒドロ−6−または−7−メチル−2−
(2−ピリジル)チアゾロll−3,2−a)ベンゾイ
ミダゾール−1−オキシド e)2.3−ジヒドロ−6−または7−クロロ−2−(
2−ピリジル)チアゾロ[3,2−a、:lベンゾイミ
ダゾール−1−オキシド また、高特異性プロトン移動酵素1−I+/に+AT 
Pアーゼを抑制する能力にもとづき、式Iの化合物の抗
分泌作用についてテストした。
1−1+/に+ATPアーゼ抑制能力は、摘出したウサ
ギの胃腸におけるアミノピリン蓄積の′611定を行な
う方法により評価する。アミノピリンは一酸分泌細胞中
に蓄積し、したがって、アミノピリンのとり込みは分泌
促進剤により増加し、酸分泌抑制剤は、その作用部位に
もとづき1またはそれ以上の分泌促進剤に対する応答を
減少させる。ジブチリル環状アゾンシンモノホスフェー
ト(DBcAMP)刺激に対する応答を減少させる化合
物は、細胞内作用部位を有すると考えられ−さらに一高
特異性プロトン移動酵素−I−1 /K ATPアーゼ
を含め−1)BcAMPおよび高カリウムイオン濃度(
K )の双方に対する応答を減少させる化合物は、壁細
胞の分泌表面における細胞内作用部位を有すると考えら
れる。
つぎに用いたテスト方法を示す。
ウサギの胃腸をBergl 1nd11T、、0bri
nk K、 J。
(Acca pHySIO1、5cand 、95.1
5’0−i59 (1976))にもとつく方法により
胃の部位から得た胃粘膜より摘出する。アミノピリンと
り込み量の測定は−Bcrgl 1nclllT、、l
−1el 1ander 11 、 F 、、01)r
ink K、 J 、 (前出−97−401−414
(1976)に記載の方法を用いて行なう。
化合物は、当初濃度10 ’Mにて、場合によっては、
より低い濃度にて、D B c A’!vl Pおよび
高に+により各々刺激された胃腸における C−アミノ
ピリンとり込み量を抑制する能力についてテストされる
。結果は一テスト化合物により誘引された分泌促進剤に
対する極大反応の抑制%として表示する。I−1+/に
+AT P酵素の抑制剤は一両方の分泌促進剤に対する
反応を減少させると思われる。
前記テストにおいて、つぎの式■の化合物が下記の結果
に示すように特に活性を示した。
化 合 物 刺激に対する抑制(%) 2.3−ジヒドロ−2−7491 (2−ピリジル)チア (10−4M) (10=M)
ゾロ[3,2−a:]ベン 73 26ゾイミダゾール
ー1− (10’M) (10−5M)オキシド 6.7−ジクロロ−2,3 −ジヒドロ−2−(6 一メチルピリドー3− 90 18フ イル)チアゾロ[3,2−(10=M) (10”−’
M)a〕ベンゾイミダゾール 6.7−ジクロロ−2,3 一ジヒドロー2−(2 一ピリジル)チアゾロ 50.5 74[3,2−a〕
ベンシイ (10−’M) (10−’M)ミダゾール 2.3−ジヒドロ−6,7 一シメチルー2−(2 一ピリジル)チアゾロ 〔3,2−alベンシイ 30 209ミダゾール−1
−オキ (10’M) (10’M)シト 2− (2−(5−エチ ルピリジル)チアゾ−56142 /l/[3,2−a:lllベンゾ (10’M) (
IQ−4M)イミダゾール 6−または7−ニトキ シー2−(2−ピリジ 68 162 ルチアゾロ[3,2−2〕 (10’M)’(10’M
)ベンゾイミダゾール 2− C2−(6−フェ ニルピリジルコチアゾ 22 381 0 C3,2−a 〕へ7ゾ (10’M) (10’
M)イミダゾール また、本発明は、式■で表わされる新規化合物を製造す
る方法を提供するものである。一般に一該化合物は一公
知の方法、または、これに類似の方法により製造するこ
とができる(前記参考文献参照)。
式(I)の化合物の第1の製造方法は、式■:4 〔式中、−B −B’−、n 、m、 R,R’ 、 
R2,R3゜B4 、 R5および1(6は前記に同じ
で、XはOHまたは脱離する基、例えば、ハロゲンまた
はアリール、アルキルまたはアラルキル−スルホニルオ
キシのごときBを窒素に結合する基であって、ただしく
i)−、B−B’−が式Iaでnが0または1、または
、式ICでnが1の場合、XはOHではなく、また (I+) −B −B’−がIbの場合、XはOHであ
る〕で表わされる化合物を環化することからなる。
環化は、適宜の溶媒中、所望によりアルカリ条件下(例
えば、トリエチルアミン、炭酸カリウム)にて、また所
望により加熱を行なうことにより都合よく行なわれる。
Xがエノール形01−1である場合、この環化は、無水
酢酸のごとき酸性溶媒中にて行なってもよい。
式■の化合物は、一般に、適当な2−クロロベンゾイミ
ダゾールを式■: 〔式中、R,−B−B’−およびXは前記に同じ〕で表
わされる化合物と反応させ一所望により得られた生成物
を例えばパーオキシ安息香酸のことき宵機過酸を用いて
酸化することにより製造することがてきる。
前記式■の化合物は−Xが0tl−−B−B’−nが0
(ケトンのエノール形)であって式ICであるか、また
は式1bであるとき、適当な2−メルカプトベンゾイミ
ダゾールを式Ut aまたは式■b=(lnia) 、
 (IIII)) 〔式中、R、R5およびに6 は前記に同じ、hatは
ハロゲンを意味する〕 で表わされるハロケトンまたはアルデヒドと反応さぜる
ことにより製造してもよい。この反応を用いると、式■
の中間体を単離することなく、直接に式■の対応する化
合物に到達することが可能である。
−B−B’−が式■aである式■の化合物のより好まし
い製造方法においては、mがOの式■の化合物は一式■
: 〔式中、R、R、Rおよびk は前記に同じ〕で表わさ
れる適宜の2−メルカプトベンゾイミダゾールを式(■
): 〔式中、R,R5,R6および11は前記に同してあり
、Xは同一または異なったハロゲンを意味する〕で表わ
される化合物と反応させることにより、単一の工程にて
単離を行なうことなく製造、環化される。この反応は、
適当な溶媒中、例えば、ジメチルホルムアミド中にて、
所望により塩基の存在下に加熱を行なうことにより都合
よく進行する。
nか0て、Xが臭素の場合、該反応において、−11−
B’−か−(CIIR5)n−CR6= (ただし、n
は0)である式■の対応する化合物を単離することが可
能である。
互変異性のために、特定の環が置換された2−メルカプ
トベンゾイミダゾール出発物質は一混合物であって、し
たがって、最終生成物は、混合物として得られる。例え
ば、2−メルカプト−5−メチルベンゾイミダゾールは
、2−メルカプト−6−メチルベンゾイミダゾールと互
変異性をなし、最終生成物は、k2またはR8がメチル
である化合物の混合物となる。
mがOである式1の化合物の他の製造法は、式■ : I 4 〔式中、−B−B’−、n 、 R,R’ 、 R2,
R3,R’。
R5およびに6は前記に同じ、AおよびB2のうち1つ
は一5H1他は脱離する基(ただし、AがS I−Iの
ときBは0I−1であってよい)を意味する〕で表わさ
れる化合物を環化することからなる。
AまたはB2が脱離する基である場合、環化は所望によ
って一塩基、例えば、トリエチルアミン−■(2C03
、Na0I−Iなどの存在下、加熱によって一般に行な
われる。B2が0I−Iの場合は、環化は、強酸、例え
ば−IIC/またはポIJ IJン酸の存在下に行なっ
てもよい。
Aが51−IでかつB2が0f−Iである式IVの化合
物は、(2)適当な2−クロイベンズイミダゾールを式
■:〔式中、 B B1−1X−R−R”およびR6は
前記に同じ〕 で表わされる化合物と反応させ式1: 〔式中、−B−B’−9R’、R2,R3,R’、R5
およびKは前記に同じ〕 て表わされる化合物を得一ついて、 (b)式■の化合物をチオ尿素と反応させて2−インチ
オ尿素化合物を得、これをアルカリ金属水酸化物マたは
アンモニウム水酸化物と温和な条件、例えは、室温にで
あるいは加熱せずに処理することにより製造してもよい
−B−B’−が=(CI−IRE)。−CR6−である
式■の化合物は、より激しい条件下、例えば、沸点50
℃以上の溶媒のごとき溶媒中における還流下に、前記工
程(1〕)にて反応を行ない対応する式■の化合物を直
接得てもよい。
AがS I−1、B2が脱離する基、 B−B’−が式
1aまたはIbである式■の化合物は、Bが0I−1で
ある対応する式■の化合物から、公知の方法、例えば、
ハロゲン化、スルホニル化によりOHを脱離する基に変
える方法により製造してもよい。
Aがハロゲンのごとき脱離する基であり、B2がS I
−1である式■の化合物は、−511かチオール保護基
により保護された適宜の出発物質より分子を構成し、つ
いて該保護基を最終工程にて脱離させることにより製造
してもよい。
rnが0、−B−B’−が式Iaであり、nが1で1(
5が水素であるか−または、nが0てR6が水素である
式■の化合物は、式■: I R’ 〔式中、艮 Bl 、 R2、R′1. R4およびR
6は前記に同じ−Pは0または1(たたし、Pが1のと
き、1(はヘテロアリール)を意味する〕 て表わされる化合物を還元することからなる方法により
製造してもよい。
この還元は、金属ハイドライド、例えば、水素化アルミ
ニウムリチウムを用いて行なってもよい。
式■の化合物は、対応する式X: 1 〔式中、p 、R,R、R、R、Rおよびkは前記に同
じ〕 で表わされる化合物を環化することにより製造してもよ
い。
式Xの化合物は一適当な2−メルカプトベンゾイミダゾ
ールを式RCFI B r (CI−I R6) p 
C001((R1R6およびPは前記に同じ)で表わさ
れるハロ酸と反応させ、ついで鎖酸を酸クロライドに変
換することにより製造してもよい。
さらに他の製造方法では−mが0の式1の化合物は、式
■: 1 に4 〔式中、−B−B’ −、hal 、 n 、R,R’
 、 R2,R” 。
R4、B5およびR6は前記に同じ〕 で表わされる化合物を (1)アルカリ金属の亜硫酸塩または水硫化物、(11
)亜硫酸アンモニウムまたは多硫化アンモニウム、また
は、 (itl)第3級アミンの存在下におけるll2Sと反
応させることにより製造してもよい。
−B−B’−か−CR5−CR6−または−1(C11
に5)n−〇R6−である前記式■の化合物は、式xn
:4 または、式別Il: 〔式中、R、R’ 、 R2,R3,R4,R5,R6
および・1nは前記に同じ、DおよびEのうち1つはヒ
ドロキシまたは前記のごとき脱離しうる基てあり、Dお
よびEの他方は水素を意味する〕 で表わされる化合物を反応させて、D、Eを、例えば−
説ハロゲン化水素、脱水などにより除去することにより
製造してもよい。
−B−B’−が−(CI−In5)n−CR6−である
式Iの化合物を製造する。さらに他の方法は一式xrv
:4 〔式中−R、R’ 、 R2,R” 、 R’ 、 R
5,R6,mおよびnは前記に同じ〕 て表わされる化合物を環化することからなる。この環化
は、縮合条件下、例えば、混合塩基/酸系(例えば、ギ
酸ナトリウム/アセチルホルミルオキシドまたは酢酸ナ
トリウム/無水酢酸など)にて行なうか、あるいは、塩
基と処理したのち連続して酸性条件下に脱水を行なうこ
とにより都合よく行うことができる。
mかOおよび1の式■の化合物は、相互に変換すること
ができる。例えば、mが0の場合、該化合物は、適当な
酸化剤、例えば、過酸化水素、過ヨウ素酸、ペルオキシ
安息香酸およびペルオキシアンカッ酸のごときペルオキ
シ酸で処理することにまって、Inか1の式lで表わさ
れる対応する酸化物に酸化してもよい。mが1の場合、
式Iの化合物は、金属ハイドライドまたは水素化ホウ素
(例えばBIIC12)のことき還元剤を用いて、mが
0の対応する化合物に還元してもよい。−B−B’が二
重結合を含まない式lの化合物は、二重結合が存在する
式Iの化合物に酸化されてもよく、また、還元によりそ
の逆も可能である。したがって、式Iの化合物は、式I
の他の化合物の中間体である。
式■の化合物は、1またはそれ以上の不整中心を有する
ので、光学異性体およびその混合物が存在しつる。この
ような異性体およびその混合物は全て本発明の範囲に包
含される。いずれかの反応工程にて、このような異性体
が生ずる場合は、標準分割法を用いて特定の異性体を分
離することができる。
前記のいずれの反応においても、式Iの化合物は、遊離
塩基の形態で単離することができ、また、所望により、
酸付加塩として単離してもよい。第四級アンモニウム塩
は、適当なハロゲン化物との反応により製造してもよい
式■の新規化合物を製造する+)iJ記方法は、本発明
の範囲に包含される。
医薬組成物については、従来公知の適宜の担体がいずれ
も用いることができる。このような組成物において、担
体は、固体、液体またはこれらの混合物のいずれであっ
てもよい。固体状組成物としては、粉剤、錠剤およびカ
プセル剤などが挙げられる。固体担体は、1種またはそ
れ以上の物質であってよく、これらは、香味剤、潤滑剤
、可溶化剤、懸濁剤、結合剤または錠剤崩壊剤であって
もよく、これが、内部に薬剤を被包していてもよい。粉
剤の場合、担体を正確に分割計量した固体として、これ
を正確に分割計量した活性成分と混合する。錠剤の場合
は、活性成分を必要な結合性を有する担体と適当な割合
にて混合し、所望の形状および大きさに打錠する。粉剤
および錠剤は、5〜99%、好ましくは、10〜80%
の活性成分を含むのが良い。適当な固体担体としては、
炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク
、ショ糖、乳糖、ペクチン、デキストリン、デノプン、
ゼラチン、トラガカント、メチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロースナトリウム、低融点ワックスおよび
カカオバターなどが挙げられる。「組成物」なる語は、
活性成分が担体としてカプセル化材料を有し、活性成分
が他の担体とともにまたは他の担体なしに担体によって
包囲されたカプセルを与えるよう関連づけられた処方も
含有することを意味する。カシェ−剤も間係に包含され
る。
滅菌液の形態の組成物としては、滅菌溶液、懸濁液、乳
化液、シロップ剤およびエリキシル剤などが含まれる。
活性成分は、医薬上許容される相体、例えば、滅菌水、
滅菌有機溶媒またはこれらの混合物などに溶解または懸
濁することができる。
該活性成分は、適当な有機溶媒中に溶解しうることが多
く、例えば、グリコール10〜75重量係を含む水性プ
ロピレングリコール液が一般に適当である。他の組成物
は、正確に別置分割した活性成分を水性デンプンまたは
すトリウムカルボキシメチルセルロース溶液、あるいは
、適当な油、例えば、落花生油に分散させることにより
製造することができる。
好ましくは、医薬上許容される組成物は、単位投与形態
とされ、該組成物は、適当な量の活性成分を含む投与単
位に小分割され、該単位投与形態は、包装された組成物
であってよく、該包装は特定量の組成物を含む、例えば
、包装した粉剤、バイアル剤またはアンプル剤であって
よい。単位投与形態は、カプセル剤、カシェ−剤または
錠剤自身であってもよく、また、それらのいずれかが適
当な数包装された形態であってもよい。組成物の投与単
位中の活性成分の量は、個々の必要性および活性成分の
活性にもとづき10〜500■またはそれ以上、例えば
、25〜250mグの範囲で変更、調整してよい。本発
明は、化合物が単位投与形態となった担体のない化合物
をも含んでいる。
本発明の抗潰瘍組成物は、液体または固体の組成物の形
態にて経口投与される。これら組成物は、1種またはそ
れ以上の制酸成分を含んでいてよく、例えば、水酸化ア
ルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸ビスマス、アル
ミニウムグリシネート、炭酸カルシウム、トリケイ酸マ
グネシウム、M炭酸ナトリウムまたは英国特許明細書第
1,284,394号に記載のアルミナゲルなどが挙げ
られる。
本発明は、抗潰瘍剤として、式lの化合物また答 は、前記のごときその医薬上許される塩をも包含△ するものである。
以下に本発明を実施例にもとづき、さらに詳しく説明す
る。
実施例1 2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロ[:
3.2−a〕ベンゾイミダゾールジメチルホルムアミド
250dに溶解した2−(1−,2−ジブロモエチル)
ピリジン臭化水素酸塩10pに2−4ル力プトベンゾイ
ミダゾール7gを加え、該混合物を60℃で36時間撹
拌する。溶操を減圧下で除去し、残渣を2N塩酸250
dで希釈し少量の沈殿物を得る。これを戸去し、P液を
エーテル150rn1.で3回洗浄し、炭酸ナトリウム
でアルカリ性にした後、塩化メチレン100dで4回抽
出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減
圧下で除去する。残渣を酢酸エチルに溶解して少量の沈
殿物を得、これを許去する。得られたP液を減圧下で濃
縮し、残渣をキシレン500dに溶解して少量の沈殿物
を得、これを戸去する。得られたP液を減圧下で濃縮し
、残渣をメタノール500m1に溶解し、脱色用活性炭
で18時間処理する。ついで、溶液を濾過し、P液を減
圧下で濃縮する。残渣を、まず、酢酸エチルを溶離液と
してシリカ上でクロマトグラフィーに付し、最後に、塩
化メチレン中40%酢酸エチルを用いて高圧液体クロマ
トグラフィーに付して精製する。精製された物質をエー
テル性塩化水素テ処理し、プロパン−2−オールから再
結晶させて表記化合物を二塩酸塩1.8gとして得る。
融点226〜229℃(分解)。
元素分析(i、C□41−1□□N5S−2HCJとシ
テ、理論値(%) : C,51,5;I−1,4,0
;N、12.9実験値(%) : C,51,1;II
、4.1 ;N、13.05実施例2 2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロ[3
,2−alベンゾイミダゾール−1−オキシド 2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロ[3
,2−a)ベンゾイミダゾール2gを酢酸エチル150
m1.に溶解し、この溶液を一50℃に冷却する。酢酸
エチル30./中m−クロロペルオクソ安息香酸1.7
gの溶液を加え、放置して混合物の温度を室温とする。
混合物を飽和炭酸ナトリウム溶液5Wl!、で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥する。温度を30℃以下に維持
しながら減圧下て溶媒を濃縮する。表記化合物が0.2
5水和物0.9gとして析出する。融点177℃(分解
〕。
元素分析値、C14H□□N30S・0,25 I−1
20として、理論値(チ)−: C,61,35;II
、4.2:N、15.35実験値(%) :C,61,
6;H,4,2;N、15.6実施例3 2+3−’)ヒドロ−2−フェニルチアゾロC3,2−
a]ベンゾイミダゾール (1,2−ジブロモエチル〕ベンゼン21f/をジメチ
ルホルムアミド100rn!中の2−メルカプトベンゾ
イミダゾール17gで処理し、混合物を100℃で36
時間加熱する。冷却して得られた固体物質を許去し、メ
タノールおよび酢酸エチルから再結晶させて臭化水素酸
塩の表記化合物13.68gを得る。融点207〜21
0℃。
元素分析値、C1,H□2N2S−)IBrとL−C1
理論値(襲) :C+ s 4.11 Hl 3.91
へ、8.4実験値(%) : C,53,8;l−I、
4.1 ;N、s:s実施例4 2+3 ’−yヒドロー2−フェニルチアゾロC3,2
−a)ベンゾイミダゾール−1−オキシド2.3−ジヒ
ドロ−2−フェニルチアゾロC3,2−alベンゾイミ
ダゾール4.25gを酢酸エチル250dに溶解し、−
50℃に冷却する。固形のm−クロロペルオクン安息香
酸を加え、得られた混合物を放置して一30℃とし、こ
の時点て、飽和炭酸ナトリウム溶液10iを加え凍結さ
せる。
室温に達した後、反応混合物を濾過し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶婬を蒸発させて除去し、白色残渣を得る
。これを酢酸エチルから2回再結晶させ−(TO,25
水和物の表記化合物0.’15gを得る。融点162.
5〜163℃。
元素分析値、C1,1112N20S・0.25112
0として、理論値(%) : C,66,0;II、4
.6;N、10.3実験値(楚): C,65,7:H
,4,7;N、10.0実施例5 2.3−ジヒドロ−2−(6−メチルピリド−3−イル
)チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾール 3− (1,2−ジブロモエチル)−6−メチルピリジ
ン臭化水素酸塩2.5gをジメチルホルムアミド50m
t中の2−メルカプトベンツイミダゾール1.25gに
加える。該混合物を室温で4日間撹拌し、ついで、10
0℃でさらに2日間加熱する。
溶媒を減圧下で除去し、残渣を2N塩酸で希釈し、濾過
し、酢酸エチルで抽出する。水層を水酸化ナトリウムで
アルカリ性にし、酢酸エチル10〇−で3回抽出し、硫
酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を除去する。残渣を酢酸
エチル中10%シクロヘキサンを溶離液としてフルオリ
ンル(Fluorisil)上てクロマトグラフィーに
付して精製する。溶媒を除去し、残渣をエーテル25−
に溶解し、エーテル性塩化水素を加える。得られた固体
をメタノール/酢酸エチルから再結晶させて二塩酸塩、
水和物の表記化合物1.3gを得る。融点270℃以上
元素分析値、C□5l−113N3S 、 2Hc/ 
−1−120トL テ、理論値(%) : C:、50
.3:II、4.8;N、11.7実験値(%): C
,49,9;H,4,45:N、11.65実施例6 6.7−ジクロロ−2,3−ジヒドロ−2−(6−メチ
ルピリド−3−イル)チアゾロ[3,2−a)ベンゾイ
ミダゾール ジメチルホルムアミド200d中、5,6−ジクロロ−
2−メルカプトベンゾイミダゾール7.5S’1こ、3
− (1,2−ジブロモエチル)−6−メチルピリジ/
臭化水素酸塩7,5gを加える。混合物を室温で3日間
撹拌し、ついて100℃で3日間加熱する。溶婬を蒸発
させて除去し、残渣を2N塩酸で希釈し、ケイ藻土に通
して濾過し、クロロホルム125dで3回抽出する。つ
いて、水溶液を炭酸ナトリウムでアルカリ性にし、ジク
ロロメタン300rntで3回抽出する。抽出液を硫酸
マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下で除去する。残渣
を酢酸エチル2−で5回洗浄し、熱プロパン−2−オー
ルに溶カイし、エーテル性塩化水素を加える。
得られた固体をメタノール/酢酸エチルから再結晶して
二塩酸塩、0.25水和物の表記化合物3.1gを得る
。融点〉325℃。
元素分析値、C15■−■、1C12N3S・2l−1
cj’・0.25H20として 理論値(チ): C,43,55;II、3.3:N、
10.2実験値(係) : C、43,9:H,3,4
;N、 10.00実施例7 2.3−ジヒドロ−6−メチル−2−(2−ピリジル)
チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾールおよび2.
3−ジヒドロ−7−メチル−1−(2−ピリジル)チア
ゾロC3,2−a〕ベンゾイミダゾール 2−(1,2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩
9.5gをジメチルホルムアミド1’0Ornl中の5
−メチル−2−メルカプトベンゾイミダゾール5gに加
え、該混合物を室温で3時間撹拌し、ついで100℃で
24時間加熱する。溶媒を除去し、残渣を2N塩酸に溶
解する。得られた溶液をケイ藻土に通して濾過し、つい
て酢酸エチルで抽出する。水層を炭酸すトリウムてアル
カリ性にし、クロロホルムで抽出する。抽出液を硫酸マ
グネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下で除去する。残渣を
、酢酸エチル中25%/■/■クロロホルムを用いてフ
ルオリンル上で、ついて、酢酸エチル9ニ0マトグラフ
ィーに付して精製する。溶媒を除去し、残渣を熱プロパ
ン−2−オールに溶解し、エーテル性塩化水素を加える
。得られた生成物をメタノール/酢酸エチルから再結晶
させて二塩酸塩中水和物として表記化合物の混合物1.
24gを得る。
融点212〜214°C(分解) 元素分析値、C15I113N3S・211Cr・0.
5■120トシテ、理論値(%) ” 、51.6 :
 ” 、4.6 : N+ 1 2.0実験値(%) 
: C,51.4 :H,4.45 :N, 12.0
実施例8 6、7−ジクロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリ
ジル)チアゾロ[3.2−alベンゾイミダゾール 2−( C2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩
10.11をジメチルホルムアミド中の5,6−ジクロ
ロ−2−メルカプトベンゾイミダゾール7、1!Viこ
加え、該混合物を室温で24時間保持し、ついで100
℃で3日間加熱する。溶媒を減圧下で除去し、残渣を2
N塩酸に溶解し、酢酸エチルで抽出する。水層を炭酸ナ
トリウムでアルカリ性にし、酢酸エチルで抽出する。有
機抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下で
除去する。
残渣を、酢酸エチル中30%v / vクロロホルムを
溶離液としてフルオリンル上でクロマトグラフィーに付
し、ついて酢酸エチルを溶離液としてフルオリンル上で
クロマトグラフィーに付して精製を行なう。溶媒を減圧
下で除去し、残渣を小量の酢酸エチルで洗浄する。つい
て残渣を熱プロパン−2−オールに溶解し、エーテル性
塩化水素を加える。得られた固体を濾過し、乾燥して二
塩酸塩の表記化合物1.3gを得る。融点233〜23
5℃。
元素分析値、C14H9C1!2N3S・2i−tcz
として、理論値(%) : C,42.6;I−I,2
.8;N,10.6実験値(%) : C, 42.5
 ;II, 3.1 :N, 10.5実施例9 2、3−ジヒドロ−6、7−シメチルー2−(、、2−
ピリジル)チアゾロC3.2−a〕ベンゾイミダゾール 2−(1.2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩
9.7gをメタノール100rnl中の5.6−シメチ
ルー2−メルカプトベンゾイミダゾール5,3gに加え
、この混合物を18時間加熱還流し、ついで、溶媒を減
圧下で除去する。残渣を飽和炭酸ナトリウム溶液で処理
し、ジクロロメタン中に抽出する。該抽出液を硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、蒸発し、酢酸エチルを溶離液として
残渣をシリカゲル上でクロマトグラフィーに例し精製す
る。溶媒を減圧下で除去し、残渣を熱プロパン−2−オ
ールに溶解し、エーテル性塩化水素を加える。得られた
生成物をメタノールおよび酢酸エチルから再結晶させて
二塩酸塩、半水和物の表記化合物0。
75g(収率7.35%)を得る。融点222°C(分
解)。
元素分析値、C:161−105N3S・2LICg−
0.51120 (!: L テ、理論値(%) : 
C,52.9;I−I,5.0:N,11.6実験値(
%) : C,53.0:If,4.8;N,11.3
実施例10 2、3−ジヒドロ−6−メチル−2−(2−ピリジル)
チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾール−1−オキ
シドおよび2,3−ジヒドロ−7−メチル−2−(2−
ピリジル)チアゾロ[3,2−a)ベンゾイミダソール
−1−オキシド 6−および7−メチル−2,3−ジヒドロ−2−(2−
ピリジルコチアゾロ[3,2−a:lベンゾイミダゾー
ルの混合物1.57!Vを酢酸エチル120dに溶解し
、0℃に冷却する。l11−クロロペルオクン安息香酸
1.09gを加え、この混合物を1時間撹拌する。さら
にm−クロロペルオクン安息香酸0.1gを加え、混合
物をさらに0.5時間撹拌する。飽和炭酸ナトリウム溶
液を加え、反応混合物を濾過する。有機層を硫酸マグネ
7ウムで乾燥し、蒸発させて小量とする。アセトニトリ
ル0.5−を加え、生成物を結晶化する。得られた固体
を濾過して単離し、アセトニトリルおよびエーテルで洗
浄して0.25水和物として表記化合物の混合物1gを
得る。融点153℃。
元素分析値、C15H13N30S、0.25I4゜O
として、理論値(%) : C,62,6;IL4.8
 :N、14.6実験値(%): C,62,5−;H
,4,6:N、14.3実施例11 2.3−ジヒドロ−6−メドキシカルボニルー2−(2
−ピリジル)チアゾロ[3,2−a)ベンゾイミダゾー
ルおよび2.3−ジヒドロ−7−メトキシカルボニルー
2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3,2−a〕ベンゾイ
ミダゾール メチル2−メルカプトベンゾイミダゾール−5−カルボ
キシレート13.1851を2−メチルプロパン−2−
オール180m1に懸濁し、カリウムLerL −ブト
キシド7.08gを加える。混合物を1時間撹拌し、つ
いて、2−(1,2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水
素酸塩21.825’を加える。
撹拌を、室温で1時間、ついて還流下で2時間つづける
該混合物を濾過し、得られた固体をエーテルで洗浄する
。を1液を蒸発乾固し、残渣を、1濾過て得られた固体
と合し、この合した物質を2N塩酸に溶解する。水性液
を酢酸エチルで抽出し、炭酸ナトリウムでアルカリ性に
し、ついてジクロロメタンで抽出する。有機層を硫酸マ
グネシウムで乾燥し、蒸発乾固する。残渣を、溶離液と
してクロロホルムを用いてフルオリンル上で、ついで酢
酸メチル/クロロホルム(1:IV/V)を用いてシリ
カ上でクロマトグラフィーに付して精製する。
溶8を除去し、残渣を酢酸メチル/シクロヘキサンから
再結晶させて表記化合物の混合物5.3(1を得る。融
点123℃。
元素分析値、C1513N30Sとして理論値(%):
 C,61,7:H,4,2:N、13.5実験値(%
) : C,61,9:I−I、4.4;N、13.3
実施例12 2.3−ジヒドロ−6−メドキシカルボニルー7−メチ
ルー2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3I2−a’lベ
ンゾイミダゾールおよび2,3−ジヒドロ−7−ノドキ
シカルボニル−6−メチル−2−(2−ピリジル)チア
ゾロC3,2−a)ベンゾイミダゾール 2−メルカプト−5−メトキシカルボニル−6=メチル
ベンゾイミダゾール2.8gを2−メチル−2−プロパ
ツール50rnlに懸濁し、カリウムtert −ブト
キシド1.41gを加える。該反応混合物を窒素雰囲気
下、30℃で1時間撹拌する。
ついで、2−(1,2−ジブロモエチル)ピリジン臭化
水素酸塩4.3677を一度に加え、該反応混合物を、
30℃で1時間、ついで還流下で2.5時間撹拌する。
溶媒を減圧下で除去し、得られた残渣を2N塩酸10r
n1および水100dで処理する。不溶性の固体を1去
する。得られた戸液を酢酸エチルで洗浄し、2N水酸化
ナトリウムでアルカリ性1こし、ジクロロメタンで抽出
する。ジクロロメタン抽出液を硫酸マグネ7ウムで乾燥
し、減圧下で蒸発乾固する。得られた残渣を、まず、溶
離液としてジクロロメタンを用いてアルミナ(グレード
■)上で、ついで、溶離液として塩化メチレン/酢酸メ
チル(1:1v/v)を用いてシリカ上でカラムクロマ
トグラフィーに付して精製する。溶媒を減圧下で除去し
、得られた残渣を酢酸メチル1d1ヘキサン1mlおよ
びジエチル土−テル1dで処理する。
得られた固体を戸数し、少量のエーテルで洗浄し、乾燥
して表記化合物の混合物0.759を得る。融点104
〜106℃。
元素分析値、C17H1,N30□Sとして理論値(%
) : C、62,75;l−I 、 4.65 :N
’、 12.9実験値(チ) : C,62,7’ :
fI、4.9 ;N、12.6実施例13 2.3−ジヒドロ−6,7−シメチルー27(2−ピリ
ジル)チアゾロC3,2−a〕ベンゾイミダゾール−1
−オキシド 実施例10と同様な方法を用い、2,3−ジヒドロ−6
,7−シメチルー2−(2−ピリジル)チアゾロ〔a、
2−a:lベンゾイミダゾール2.63yをm−クロロ
ペルオクン安息香酸1.45fと反応させて0.25水
和物の表記化合物を得る。融点177〜178℃(分解
)。
元素分析値、c16■−■15N3os、o、25■1
゜。
理論値(チ):C,63,7:H,5,2:N、13.
9実験値(チ) :C,64,O:r−1,5,VN、
13.7実施例14 6−クロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)
チアゾロ〔3,2−a〕ベンゾイミダゾールおよび7−
クロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チア
ゾロC3,2−alベンゾイミダゾール 5−クロロ−2−メルカプトベンゾイミダゾール9.2
5gをエタノール20〇−中ナトリウム1.15gの溶
液に加え、5分間撹拌する。2−(1,2−ジブロモエ
チル)ピリジン臭化水素酸塩17.39を加え、該混合
物を1,25時間加熱還流する。さらに、ナトリウムエ
トキシド(1当批)を加え、混合物を3時間加熱還流す
る。反応混合物を濾過し、溶媒を減圧下で蒸発させる。
残渣を、クロロホルム200rnlに溶解し、2襲水酸
化ナトリウム溶液200rn!、および食塩水で洗浄し
、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下で除去し
、残渣を酢酸エチルに溶解し、泥過する。P液を減圧下
で蒸発し、残渣を、溶離液として酢酸エチルを用いてク
ロマトグラフィーに繰り返し付して精製する。溶媒を減
圧下で除去し、得られた固体を真空下で乾燥して表記化
合物の混合物1.41を得る。融点89.5〜93℃。
元素分析値、C14111oCeN3Sとして理論値(
%) ” +58.4;I−1,3,5:N、14.6
実験値(%) : C、58,8:I−1、3,6;N
 、 1’4.5実施例15 7−エトキシー2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル
)チアゾロ〔3,2−alベンゾイミダゾール 5−エト中ソ−2−メルカプトベンゾイミダゾール6.
0:lを50℃で2−メチルプロパン−2−オール10
0rnlに懸濁する。カリウムtert−ブトキシド3
.489を加え、該混合物を1時間撹拌する。温度を3
5℃まで下げ、2− (1,2−ジブロモエチル)ピリ
ジン臭化水素酸1i10.76fを加える。得られた混
合物を、35℃で1時間、ついで、還流下で2時間撹拌
する。
反応混合物を濾過し、固体をエーテルで洗浄する。母液
を減圧下で蒸発し、残渣を、濾過て得られた固体と合す
る。合した固体を2N塩酸に溶解し、酢酸エチル75r
ntで4回洗浄し、炭酸ナトリウムでアルカリ性にし、
ジクロロメタン10〇−で3回抽出する。有機層を硫酸
マグネシウムで乾燥し、減圧下で蒸発を行なう。残渣を
クロロホルムを溶離液としてフルオリンル上でクロマト
グラフィーにイ」シ精製を行なう。溶媒を減圧下で除去
すると残渣が結晶化して表記化合物1.2gが得られる
。融点1’64〜166°c。
元素分析値、C161415N30Sとして理論値(%
) : C,64,6:II、5.1 ;N、14.1
実験値(係) : C,64,4;II、5.2:N、
14.3実施例16 2.3−ジヒドロ−7−ノドキシカルボニル−6−メチ
ル−2−(2−ピリジル)チアゾロ〔312−a〕ベン
ゾイミダゾール−1−オキシドおよび2.3−ジヒドロ
−6−メドキソカルボニルー7−メチルー2−(2−ピ
リジル)チアゾロC3,2−a〕ベンゾイミダゾール−
1−オキシド実施例10と同様な方法を用い、ジクロロ
メタン15rnt中、2,3−ジヒドロ−6−メドキシ
カルボニルー7−メチルー2−(2−ピリジル)チアゾ
ロ[3,2−alベンゾイミダゾールおよび2,3−ジ
ヒドロ−7−ノドキシカルボニル−6−メチル−2−(
2−ピリジル)チアゾロ[3,’2−a〕ベンゾイミダ
ゾール0.65gの溶液をm−クロロペルオクン安息香
酸0.43fと反応させて表記化合物の混合物117”
fを得る。150〜151℃。
元素分析値、C17H□5N303Sとして、理論値(
%) : C,59,8:tl、4.4 ;N、 12
.3実験値(%) : C:、59.7:H,4,7:
N、12.40実施例17 2.3−ジヒドロ−6−メドキシカルボニルー2−(2
−ピリジル)チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾー
ル−1−オキシドおよび2,3−ジヒドロ−7−メドキ
シカルボニルー2−(2−ヒリ’)ル)チアゾロ〔3,
2−a’:lベンゾイミダゾール−1−オキシド 実施例10と同様な方法を用い、2,3−ジヒドロ−6
(および7)−メトキシカルボニル−2−(2−ピリジ
ルクチアゾロ[3,27a〕ベンゾイミダゾール(実施
例12により製造)1.81pをm−クロロペルオクン
安息香酸1.16gと反応させて表記化合物の混合物5
00 n19を得る。融点128〜135℃。
元素分析値、C161113N303Sとして、理論値
(係) : C;、58.7;I(,4,0;N、12
.8実験値(φ) : C,58,5:H,4,3:N
、42.6実施例18 6−クロロ−2,3−ジヒドロ−2−’(2−ピリジル
)デアゾロ[3’、2−a]ベンゾイミダゾール−1−
オキシドおよび7−クロロ−2,3−ジヒドロ−2−(
2−ピリジルンチアゾロ[:3.2−a)ベンゾイミダ
ゾール−1−オキシド 実施例10と同様な方法を用い、6−−’jよび7−ク
ロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾ
ロ[3,z−alベンゾイミダゾールの混合物(実施例
13により製造)2.62gをm−クロロペルオクン安
息香酸1.81S’と反応させて表記化合物の混合物1
.9gを得る。融点163.5〜164.5℃。
元素分析値、C14■41oCIN30Sとして理論値
(%): C,55,4:IL3.3:N、13.8実
験値(チ) : C,55,6;tl、3.6:N、1
4.0実施例19 実施例1と同様な方法を用い、式: 〔式中、足、−1、R3およびに4は、後記に同じ〕で
示される化合物を、式: 〔式中、XはcgまたはBrてあり、R,R5、k6お
よびnは後記と同じ〕 で示される化合物と反応させて前記式CI]〔式中、m
は0、−B−Bl−バー(C:HR)n−CI(R6−
1R1,R2,R3、k4、R5、R6、kおよびnは
つぎの表に示すものを意味する〕 で表わされる下記の各基を有する各化合物を得た。
これら化合物を、全て、前記実施例2と同様な方法によ
りそのS−オキシドに変換する。
実施例20 2.3−ジヒドロ−5−メチル−2−(2−ピリジル)
チアゾロ(3,2−a)ベノゾイミダゾール4−メチル
−2−メルカブトベンン゛イミダン°−ル13.32&
ff:2−メチルプロパン−2−オール1504VC懸
濁し、カリウムtc+rt−ブトキシド9゜04.9を
加える。該混合物を2時間攪拌し、2−(1,2−ジブ
ロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩27.6iを加える
。この混合物を、室温で1時間、ついで還流下で2時間
攪拌する。反応混合物全濾過し、固体をエーテルで洗浄
する。’/FEo、全減圧下で全光圧下し、残渣を最初
に得た固体と合する。合した物質に2N塩酸100崎に
溶解する。
水性液を酢酸エチルで抽出し、炭酸ナトリウムでアルカ
リ性にし、ジクロロメタンで抽出する。有機層を硫酸マ
グネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下フルオリンル上で、
ついで、酢酸エチルを溶離液としてシリカ上で精製して
表記化合物1.55g’に得る。融点128〜130℃
元素分析値、C15■h3N3Sとして、理論値((6
): C,67,4; II、4.9 ; N、15.
7実験値(@ : C,67,1; II、5.0 ;
 N、16.1実施例21 2.3−ジヒドロ−8−メチル−2−(2−ピリジル)
チアゾロ(3,2−a)ベシゾイミダゾール前記実施例
20の精製工程にて単離を行ない表記化合物15Iを得
る。融点96°C0元素分析値、Cl5H13N3Sと
して、理論値(係): C,67,4; H,4,9;
 N、15.7実験値(%): C,67,05; n
、49; N、15.7実施例22 2.3−ジヒドロ−5−メチル−12−(2−ピリジル
)チアゾロ(3,2−alベシゾイミダゾ−ル−1−オ
キシド 実施例4と同様な方法を用い、2,3−ジヒドロ−5−
メチル−2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3,2−a)
ベンゾイミダゾール107gをm−クロロペルオクン安
息香酸と反応させて表記化合物0、74 g(収率70
%)を得る。融点1485°C0元素分析値、O,、l
l13N30S として、理論値(@ : C,63,
6; II、4.6 ; N、14.8実験値(鉤: 
C,63,4; I(,4,6; N、I 4’、 7
実施例23 2.3−ジヒドロ−8−メチル−2−(2−ピリジル)
チアソ゛口(3,2−a)ベンン゛イミダン゛−ルー1
−オキシド 実施例4と同様な方法を用い、2.3−ジヒドロ−8−
メチル−2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3,2−a)
ベンゾイミダゾール1.040 km−クロロペルオク
ン安息香酸085gと反応させて表記化合物0.83.
9(収率80%〕を得る。融点182°C(分解)。
元素分析値、0,5I(,3N30Sとして、理論値(
@: C,63,6; ■、46; N、14.8実験
値(@: C,63,2; H,4,6; N、15.
0実施例24 6−エトキシー2−(2−ピリジル)チアゾロ(3,2
−a)ベンゾイミダゾールおよび7−エトキシー2−(
2−ピリジル)チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾ
ール 5−エトキシ−2−メルカプトベンツ゛イミダン゛−ル
10.43gを2−メチル−2−プロパツール250−
に30’Oで溶解する。カリウムtert−ブトキシド
5.95.9を加え、該混合物を1時間攪拌しておく。
2−(1,2−ジブロモエチル)ピリジ福 シン臭化水素酸18.4,9を加え、該混合物を、3△ O′Cで1時間、ついで還流下で2時間攪拌する。
混合物を沖過し、炉液を減圧下で蒸発する。残渣をはじ
めに得られた固体と合し、2N塩酸に溶解する。水性i
’を酢酸エチルで抽出し、炭酸ナトリウムでアルカリ性
にし、ジクロロメタンで抽出する。有機層を硫酸マグネ
シウムで乾燥し、溶媒を減圧下で除去する。残渣を、ク
ロロホルムを溶離液としてフルオリンル上で、ついで、
酢酸エチルを溶離液としてシリカ上でクロマトグラフィ
ーに付し精製を行なう。溶媒を除去して表記化合物の混
合物0.2gを得る。融点150〜151°C0元F、
 分析+a、c16J]13N30sトL テ。
理論値(チ): C,65,1:11.4.4 ;N、
14.2実験値(襲): C,65,3; II、4,
1 ; N、14.6実施例25 7−エトキシー2.3−ジヒドロ−2−(2−ビリジル
)チアゾロC3,2−’a )ベンゾイミダゾール−1
−オキシド 実施例4と同様な方法を用い、7−エトキシー2.3−
ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロ[:3.2−
a:lベンゾイミダゾール]、65.!9’(f−m−
クロロヘルオクン安息香酸1.25.9と反応させて表
記化合物056gを得る。融点145〜147°C0 元素分析値・C16■15N302Sとして・理論値(
%i): c、6i、:3 ; I(,4,8; N、
13.4実験値(aA: c、61.3 ; H,4,
8; N、13.7実施例26 2.3−ジヒドロ−2−(2−(5−エチルピリジル)
)チアゾロ[:3,2−a)ベンゾイミダゾール 5−エチル−2−ビニルピリジン(J、Amer。
Ohem、Soc、、681368(1946))12
.0gをジクロロメタン40m1に溶解し、攪拌しなが
ら氷温に冷却する。ついで、ジクロロメタン30−に溶
解した臭素15.8.9i、5分間かけて滴下し、反応
混合物を氷温にてさらに10分間攪拌する。
無水臭化水素ガスを該反応溶液に過剰に通し、ついで、
溶媒を減圧下で除去する。得られた残渣をプロパシー2
−オール10774で処理し、得られた黄色固体k ’
h−J取し、エーテルで洗浄し、乾燥して2− (1,
2−);/ロモエチル)−5−エチルピリジシ臭化水素
酸塩29.it得る(収率86チ)。2−メルカプトベ
ニ g’x2−メチルプロパシー2−オール170nJに懸
濁し、2−メチルプロパン−2−オール70祠中カリウ
ムtert−ブトキシド8.1.!7を加え、該反応混
合物を窒素雰囲気下、50°Cで1時間攪拌する。つい
で、反応混合物を室温に冷却し、2−(1、2−ジブロ
モエチル)−5−エチルビリジシ臭化水素酸塩27.0
1i=一度に加え、反応混合物を、室温で2時間攪拌し
、ついで2時間還流する。さらにカリウムtertーブ
トキシド8.11−加え、反応混合物を25時間眞流す
る。
溶媒を減圧下で除去し、得られた残a ’fc 2 N
塩酸200mlおよび水100−で処理し、不溶性の固
体を炉去する。得られたp液を酢酸エチルで洗浄し、2
N水酸化ナトリウムでアルカリ性にし1ジクロロメタン
で抽出する。該ジクロロメタン抽出液を硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、減圧下で蒸発乾固する。得られた残渣を、
まず、ジクロロメタンを溶離液としてアルミナ(グ1/
−ド■)上で、ついで、酢酸エチル/ヘキサン( 8 
5 : 1 5 v/v)を溶離液としてシリカ上でカ
ラムクロマトグラフィーに付して精製する。llf値が
約029のフラクションから減圧下で溶媒を除去し、得
られた残渣を酢酸メチル2rneで処理す為。得られた
白色固体を戸数し、少量のへキサンで洗浄し、乾燥して
表記化合物7.49’l:、得る。融点101〜102
℃。
元素分析値・C16H15N3Sとして・理論値(@ 
: 0,6 8.3 ; H,5.4 ; N,1 4
.9実験値(%J : C,6 8.6 ; l(、5
.4 ; N,1 4.7実施例27 2−(2−(5−エチルピリジル))チアソロ(3.2
−a)ベンゾイミダゾール 前記実施例で得たlk値が約0.44のフラクションか
ら溶媒を除去し、得られた残渣全酢酸メチル2f7−で
処理する。得られた固体t?F取し、少量のヘキサジで
洗浄し,、乾燥して表記化合物0. 4 、9 ’i−
得る。融点174〜175℃。
元素分析値、CI61(13N3Sとして、理論値(%
J: C,6’8.8 ;’I−1.4.7 ; N,
1 5.0実験値(@二C,6 8. 7 ; H,4
. 9 ; N,1 4. 7実施例28 2、3−ジヒドロ−2−(2−(5−エチルピリジル)
)チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール−1−オ
キシド 実施例4と同様の方法を用い、2,3−ジヒドロ−2−
(2−(5−エチルピリジル))チアゾロ[:3.2−
a)ベシゾイミダゾールfmークロロペルオクソ安息香
酸1.2gと反応させて表記化合物0、 9 1 g 
士’1’:+る。融点154〜155°C0元素分析値
、C16H15N30Sとして、理論値(@: C,6
 4.6 ; H,5. 1 ; N,1 4. 1実
験値((7): C,6 4. s ; I:l,5.
 3 ; N,1 3. 7実施例29 6−ジアツー2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)
チアゾロ〔3,2−a〕ベシゾイミダゾールおよび7−
ジアツー2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チア
ゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール 実施例12と同様な方法を用い、5−シアノ−2−メル
カプトベンゾイミダゾール10.46gf:2−(1,
2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩20.76
 、!7と、カリウムtart−ブトキシド15、.4
6 gの存在下で反応させて表記化合物024gを得る
。融点158〜160°C0 元素分析値、Cl5HION4Sとして、理論値(チ)
:C:64.7 ; H,3゜6;N、20.1実験値
((6): C,64,4; I(,3,6; N、1
9.85実施例30 2.3−ジヒドロ−2−(2−(4−メトキシピリジル
)〕チチアソロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール (a) 2−ブロモアセチル−4−メトキシピリジン1
1.5.7 (0,05モル)および2−クロロベンゾ
イミダゾール7.5.9(0,05モル)をジメチルホ
ルムアミド75−に溶解し、2°Cに冷却する。炭酸カ
リウム12IC0,08モル)を加え、得られた懸濁液
を05時間攪拌すると温度が9°Cとなる。
該混合物を水20岬4に加えると固体が得られ、これ全
戸数する。母液を酢酸エチルで抽出し、沖取した固体全
抽出液に溶解する。有機溶液を、食塩水で洗浄し、硫酸
マダイ、シウムで乾燥し、シリカゲルカラムを流下させ
て精製し、蒸発乾固して粘着性の固体金得る。プロパン
−2−オール/ジ−イソプロビルエーテルでトリチュレ
ートし上2−クロロ−1−〔2−(2−〔4−メトキシ
ピリジル))−2−オキシエチル〕ベンゾイミダゾール
7.2j9を得る。
(b)エタノール50ffJ中、前記工程(a)の生成
物7゜2Iおよびチオ尿素2.4.i−室温で0.25
時間攪拌し、60°Cで2時間加熱する。溶液全濾過し
、蒸発し、残渣を水VC溶解し、過剰の水酸化アンモニ
ウムで処理して固体を得、これを、酢酸エチル金層いて
シリカ上でクロマトグラフィーに付して精製し、2−メ
ルカプト−1−(2−(2−(4−メトキシピリジル)
)−2−オキソエチル)ベンゾイミダン゛−ル2jif
得る。。
(C)前記工程(b)の生成物tO,IN水酸化ナトリ
ウム70−およびエタノール30づに溶解し、該溶液を
水素化ホウ素ナトリウム0.3.9で処理する。
室温で1時間攪拌後、得られた溶液を活性炭で処理し、
沖過し、蒸発して少量とする。残渣を酢酸で酸(4t 
(pH5)とし、水溶液をデカンテーションする。残渣
をプロパン−2−オールから結晶化して1−〔2−ヒド
ロキシ−2−(2−(4−メトキシピリジル))エチル
ツー2−メルカプトイミダゾール11gを得る。
(d)前記工程(C)−の生成物0.5.9’tポリリ
ン酸1.71に溶解し、攪拌しながら120℃で1.5
時間加熱する。さらにI−(2−ヒドロキシ−2−(2
−(4−メトキシピリジル)エチルツー2−メルカプト
ベンゾイミダゾール0.5.9f:加え、1.5時間加
熱をつづける。溶液を炭酸ナトリウムでアルカリ性にし
て固体を得、これを酢酸エチルで抽出する。抽出#:ニ
ラ酸マグネシウムで乾燥し、蒸発し、残?’lt kジ
イソプロピルエーテルでトリチュレートシて表記化合物
0.8!l’に得る。融点107〜108°C0 元素分析値、C,、ti、、3N30Sとして・理論値
(@: C,63,6; H,4,6; N、14.8
実験値(%) : C,63,5; H,4,8; N
、14.5実施例31 2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3,2−a)ベンゾイ
ミダゾール ポリリン酸中、2−メルカプト−1−〔2−オキソ−(
2−ピリジル)エチル〕ベシゾイミダゾール1gの溶?
1140℃で1時間加踏呟−る。該溶7fi’x炭酸ナ
トリウム溶液で中和し、酢酸エチル70 otnlで抽
出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発して
固体を得、これ(c ili酸エチェチル/エタノール
再結晶して表記化合物0.35 gを得る。融点222
〜224℃。
元素分析値、C14C14I(Sと[7て、理論値(%
): C,66,9; H,3,6; N、16.7実
験値(%) : C,67,3; H,3,5; N、
16.4実施例32 2.3−ジヒドロ−2−(2−(6−メチルビリジル)
チアゾロ(3,2−a )ベンゾイミダゾール前記実施
例30の工程(a)→(d)と同様な方法−2用い、2
−フ゛ロモアセチル−6−メチルピリジン11.4,1
−2−クロロベンン゛イミダン゛−ル82Iと反応させ
て1−(2−(6−メテルビリドー2−イル)−2−オ
キソエチル)−2−10口ベシゾイミダゾール8.11
得る。これをチオ尿素、ついで水酸化アンモニウムと反
応させて1−[:2−(6−メチルビリド−2−イル〕
−2−オキシエチル〕−2−メルカブトベンン゛イミダ
ソ゛−ル6.9gを得、この化合物を水素化ホウ累ナト
リウムで還元して1−〔2−ヒドロキシ−2−(6−メ
チルビ、リド−2−イル)エチルシー2−メルカプトベ
ンゾイミダゾール5.09 f得る。これをポリリン酸
で処理して表記化合物2.1g’!i−得る。融点79
〜81℃。
元素分析値、01ジ113N38として、理論値価):
 C,67,4; I−1,4,9; N、15.7実
験値(鉤: C,67,0; I4,4.8 ; N、
15.6実施例33 2.3−ジヒドロ−2−C2−(6−メチルビリジル)
〕チアゾu(3,2−a)ベンゾイミダゾール−1−オ
キシド 実施例4と同様な方法を用い、2,3−ジヒドロ−2−
C2−C6−メチルビリジル)チアゾロ〔3,2−a)
ベンゾイミダゾール1.Ogをm−クロロペルオクン安
息香酸0.71jjと反応させて025水和物の表記化
合物0.9 、!7 f:得る。融点175〜177℃
元素分析値、015B’+3N30S 、0.2511
20 トL テ、理論値(@ : C,6’2.6 ;
 II、4.7 ; N、14.6実験値(%>: c
、a 2.2 ; II、4.4 ; N、14.4実
施例34 2−C2−(er−メチルビリジル)〕チアゾロ[3,
2−a:]ベシゾイミダゾール 実施例31と同様な方法を用い、1−C2−C6−メチ
ルビリド−2−イル)−2−オキソエチルクー2−メル
カプトベンゾイミダゾール(実施例32Vcで製造)1
.7pをポリリン酸2(lと反応させて0.25水和物
の表記化合物o、Bを得る。
融点235〜237℃。
元素分析値、C15H11N3S・0.251(20と
して、理論値(%): c、56.8 ; H,4,3
; N、15.6実験値(@: C,67,15; H
,4,1; N、15.4実施例35 2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)ナフト〔2,
3二4,5〕イミダソ°[2,I−b)チアゾール前記
実施例30の工R(a)→(d)と同様の方法を用い、
2−クロロ−1■−ナフト(2,3−4)イミダゾール
7.59に−2−プロモアセチルビリジシ87gと反応
させて2−クロロ−1−(2−オキソ−2−(2−ピリ
ジル)エチル)ナフト〔2,3−d〕イミダゾール9g
を得る。これをチオ尿素55g、ついで水酸化アンモニ
ウム溶液100−と反応させて2−メルカプト−1−(
2−オキソ−2−(2−ピリジル)エチル)ナフト(2
,3−a)イミダゾールを得、この化合物を水素化ホウ
素ナトリウムで還元して2−メルカプト−1−(2−ヒ
ドロキシ−2−(2−ピリジル)エチル)ナフト(2,
3−a)イミダゾール1.3!7を得る2、これ全ポリ
リン酸23.9で処理して表記化合物0,75g金得6
゜融点197.5〜198.5−0゜元素分析値、C1
&TXII3N3Sとして、理論値((6):C,71
,3;11,4.3 ;N、13.85実験値(%) 
: C,71,2; H,4,25; N、13.5実
施例36 2.3−ジヒドロ−2−C2−(6−フェニルピリジル
)〕チアゾロ(3,2−a〕ベンゾイミダゾール 前記実施例30の工程(a)→(、i)と同様な方法を
用い、2−ブロモアセチル−6−フェニルピリジン14
1gをつぎの中間体:1−C2−C6−フェニルピリジ
ル2−(ル)−2−オキ/工fh:l −2−クロロベ
シゾイミダゾール、ll:2−(6−フェニルピリド−
2−イル)−2−オキシエチル〕−2−メルカプトベン
ツ゛イミダソ°−ルおよび1−〔2−ヒドロキシ−2−
(6−フェニルビリ)”−2−イル)エチル〕−2−メ
ルカフ”)ヘン:/’イミダゾールを介して表記化合物
に変換する。
融点145〜147 ’f3゜ 元素分析値、C2o■■15N3Sとして・理論値(@
: C,72,9; l−1,4,6; N、12.7
5実験値帳)二〇、73.25;I−I、4.9;N、
13.1実施例37 2\〔2−(6−フェニルピリジル)〕チアゾロ(3,
2−a)ベンツ゛イミダソ゛−ル前記実施例31と同様
な方法を用い、1−〔2−(6−フェニルピリド−2−
イル)−2−オキソエチルクー2−メルカプトベンゾイ
ミダゾール(前記実施例36において中間体として製造
)2゜09をポリリン酸と反応させて表記化合物17g
を得る。融点267〜268′”C0 元素分析値、C2oH13N3Sと[7て、理論値(伺
: C,73,4; I(,4,o ; N、12.8
実験値(%) : C,73,3; 11,4. O;
 N、12.5実施例38 2−(2−ピリジル)ナフト(2,3’ :4.5)イ
ミダゾ(2,1−b〕チアゾール 実施例313と同様な方法を用い、1− (2−、(2
−ピリジル)−2−オキソエチル)−2−メルカプトナ
フ)(2,3−d)イミダゾール(前記実施例35にお
いて中間体として製造)1gをポリリン酸と反応させて
表記化合物290IngFr:得る。
融点2615°C(分解)。
元素分析値、C!、gl:l、、N3Sとして、理論値
(%): C,71,7; H,3,7; N、] 3
.9実験値(%): C,71,6; H,3,6; 
N、13.7実施例39 (It’、 It”) −2,3−ジヒドロ−2−(4
−メトキシピリド−2−イル)チアゾロ(3,2−a)
ベンゾイミダゾール−1−オキシドおよびその(It、
Sl)異性体 塩化メチレン3O1nl中、2.3−ジヒドロ−2−(
2−(4−メトキシピリジル)〕チアゾロ〔3゜2−a
〕ベンゾイミダゾール0.6E/の溶1’kO°Cに冷
却する。精製されたm−クロロペルオクン安息香酸04
gを加え、該混合物を15時間攪拌する。さら1cm−
クロロペルオクン安息香酸0.C15gを加え、該混合
物を1時間攪拌し、炭酸ナトリウム溶液および食塩水で
洗浄し、ついで、硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発を行
なう。残渣をエタノール、/酢酸エチルを溶離液として
シリカ上でクロマトグラフィーに付し、ついでアセトニ
トリルから再結晶させて精製し、第1生成物として表記
化合物のit’B?g性体105mgk得る。融点19
3〜195°C0 元素分析値、C15H13N302Sとして、理論値(
鉤: C,60,2; H,4,4; N、14.0実
験値(%) : C,60,5; II、4.5 ; 
N、14.1また、上値が低い成分を単離し、アセトニ
トリルから再結晶させて対応する表記化合物のR*S%
性体(純度90係)115mgを得る。融点172〜1
77°C0 実施例40 2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアジノ(3
,2−a)ベンゾイミダゾール (a) 3− (2−ベンツ゛イミダン゛リルチオ)−
3−(2−ピリジル)プロピオシ酸3.7.!7にジク
ロロメタン100fnlK懸濁し、0°(J冷却する。
N、N−ジクロ1コヘキシル力ルポジイミド2.555
’を加え、該混合物を、T1・Cが出発物質の存在2全
く示さなくなるまで攪拌しつづける。溶媒を減圧下で除
去1−1、残渣をアセトンに懸濁L7、濾過する。
溶媒を減圧下で除去し、残/JIHfクロ「コホルムに
溶解する。有機溶液を着炭酸水素すトリウム溶液、つい
で水゛C洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。
残渣を、溶離液としてり01コホルムを用いてシリカ上
で不吉製し、2,3−ジヒドロ−2−(2−ヒ°リジル
)−1m1.3)チアジノ(3,2−a、IIベシゾイ
ミダゾ−ル−4−オン0.25水和物18gを得る。
融点1655〜167.5°C(分解)。
元素分析値、C,、II、、N30S・0.25112
0として、理論値C@: (::、63.0 ;H,4
,1; N、14.7実験値C@ : c、53.0 
; II、4.2 ; N、14.7(b)前記工程(
a)の生成物を、ジボランを用いて還元して表記化合物
ケ得7“、。
実施例41 前記したと同様な方法を用いて、つぎに示す式〔I)の
化合物全製造した。
(a) 6.7−ジクロロ−2−(2−(3,5−ジメ
チルピリジル))チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダ
ゾール、 (b) 6.7−ジクロロ−2−(2−(4−メトキシ
ピリジル))チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾー
ル、 (C) 6.7−ジクロロ−2−(2−(3,5−ジク
ロ11ピリジル))チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミ
ダゾール、 (d) 6.7−ジクロロ−2−(2−ピリジル)チア
ソ゛口(:3.2−a)ベンゾイミダゾール、(e) 
2− (2−(4−メトキシピリジル)−6,7−シメ
トキシチアゾロ(3,2−a )ベンゾイミダゾール、 (f)2−(2−(3,5−ジクロロピリジル)−6゜
7−シメトキシチアン゛口(3,2−a)ベンゾイミダ
ゾール、 (ω2−(2−ピリジル)−6,7−シメトキシチアソ
゛口(3,2−a )ベンツ゛イミダソ゛−ル、(h)
 6.7−シメチルー2−(2−(3,5−ジメチルピ
リジル))チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール
、 −(i)2− (2−(3,5−ジクロロピリジル))
−6,7−シメチルチアゾロC3,2−a)ベンゾイミ
ダゾール、 (j)2−(2−ピリジル)−6,7−シメチルチアソ
゛口〔3,2−a)ベンツ゛イミダン゛−ル、(k)2
−(2−(3,5−ジメチルピリジル))チアゾロt:
3.2−a)ベンゾイミダゾール、(1) 2− (2
−(4−メトキシピリジル))チアゾロ(3,2−a)
ベンゾイミダゾール、(m)2−(2−(3,5−ジク
ロロピリジル))チアゾロ[:3,2−a)ベンゾイミ
ダゾール、(n) 2− (2−(4−メチルピリジル
))チアゾロC3,2−a)ベンゾイミダゾール、(0
) 2− (2−(3−ヒドロキシピリジル))チアン
°口(3,2−a)ベンツ゛イミダン゛−ル、(T))
 2− (2−(4−メトキシ−3,5−ジメチル))
チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール、(q)2
−(2−(3−メチルピリジル))チアゾロ(3,2−
a)ベンゾイミダゾール、(r) 2−(2−(4−フ
ェニルピリジル))チアゾロ(3,2−a:]ベンゾイ
ミダゾール、(S) 2− (2−(6−ジアツピリジ
ル))−2,3−ジヒドロチアゾロ口(3,2−a)ベ
ンツ゛イミダン。
−ル捷たはそのS−オキシド、 (t)6−または7−メドキシー2−(2−ピリジル)
チアソ゛口(3,2−’a)ベンツ゛イミダソ゛−ル、
(u、) 2− (2−(6−カルバモイルピリジル)
)−2,3−ジヒドロチアゾロ(3,2−a)ベンゾイ
ミダゾールまたはそのS−オキシド、 (■)6−または7−トリフルオロメチル−2−(2−
ピリジル)チアゾ−ロ[3,2−a)ベンゾイミダゾー
ル 特♂「出願人 ジョン・ワイス・アンド・ブラザー・リ
ミテッド 代理人弁理士青山 葆はか2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔式中、 BB’−は、式ニ −(CN(R) −C7−IR6−(i a )または
    −c+t5=crt6− ’ (I b)または−(C
    I−IR)−CR6−(Ic)、1(は、アリールまた
    はへテロアリールであり、所望により、いずれも低級ア
    ルキル、低級アルコキシ、ハロケン、炭素数2〜7のア
    ルカノイルオキシミllアルコキシカルボニル、ハロー
    氏級アルキル、ヒドロキシ、シアン、アミノ、モノまた
    はジ低級アルキルアミノ、低級アルカノイルアミン、カ
    ルボキシ、カルボキシ低級アルキル、ヒドロキシ低級ア
    ルキル、カルバモイル、カルバモイルオ+ シ、 (氏
    級7 /l/ キ)レモシ<はアリールカルボニル(低
    Xa’rルコキシ)伐級アルコキシ、フェニル、または
    、それ自身フェニル以外の前記置換基により置換される
    ことのあるフェニルより選ばれた1またはそれ3以上の
    置換基により置換されてもよく23 、 R 、 R 、R およびに4は、各々別個に水素
    、またはttlこ関し前記した置換基であるか、あるい
    23 は、隣接する一対のr<− 、 tt 、 tt およ
    び技4と、それらか結合する炭素原子か一緒になって飽
    和または不飽和の炭素環または複素環式の5員環または
    6員環を構成し、所望により、鎖環はkに関して前記し
    た置換基により置換されていてよく、該腹素環は、酸素
    、窒素およびイオウより選ばれ少なくとも1つのへテロ
    原子を有しており;R5およびに6は、各々別個に水素
    または低級アルキル;n:Fjよび1ηは,各々別個に
    Oまたは1(たyし、−B − 1’,Lカ1式■aの
    ときは、nかlかツInかOで、kがへテロアリール)
    、「ヘテロアリール」は、環へテロ原子または原子群が
    酸素、窒素およびイオウより選ばれたものである一価の
    芳香族複素環であり、「低級」とは炭素数1〜6を有す
    る基を意味する〕 で表わされる化合物またはその医薬上許容される塩、お
    よび医薬上許容される担体からなることを特徴とする抗
    潰瘍または抗分泌剤医薬組成物。 [21−B −B’−が1式)aまたはI(であり、n
    が0である前記第1項の組成物。 +31Rが、フェニル、ナフチル、ピリジル、チェニル
    、フリル、チアゾリル、キノリル、インキノリルまたは
    インドリル(いずれも前記の置換基を有していてもよい
    )である前記第1項または第2項の組成物。 +4]Rカ、 低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲ
    ン、フェニル、ハロフェニル、低級アルキルフエニ/V
    または低級アルコキシフェニルlこよす置換されること
    があるフェニル、ピリド−2−イルまたはピリド−3−
    イルである前記第1項または第2項の組成物。 +51RおよびR3が、水素、低級アルキル、炭素数2
    〜7のアルコキシカルボニル、ハロゲンまた−は低級ア
    ルコキシより選ばれた前記第1項〜第4項いずれ/1J
    )1つの組成物。 F61式: %式% 〔式中、−B−B−は、式ニ ー(CF−IR5) −C1IR6−(ja)7だic
     −CR”=CR6−(lB)または、 (CII R
    5) n −CN = (■t )、1(は、アリール
    またはへテロアリールであり、所望により、いずれも低
    級アルキル、低級アルコキシ、ハo lニア’ 7、炭
    X数2〜7のアルカノイルオキシ、低級アルコキシカル
    ボニル、ハロ低級ア/レキル、ヒドロキシ、シアノ、ア
    ミノ、モノまたはジ低級アルキルアミへ低級アルカノイ
    ルアミへカルボキシ、カルボキシ低級アルキル、ヒドロ
    キシ低級アルキル、カルバモイル、カルバモイルオキシ
    、低級アルキルもしくはアリーpカルボニ/L/。 (低級アルキシ)低級アルコキシ、フエニ/l/。 または、それ自身フェニル以外の前記置換基により置換
    されることのあるフェニルより選ばれたlまたはそれ以
    −りの置換基により置換されてもよく与に1、R2,R
    3およびR4は、各々別個に水素。 または技に関し前記した置換基であるか、あるいは、隣
    接する一対のR1、R2,R”およびに4と、それらが
    結合する炭素原子が一緒になって飽和または不飽和の炭
    素環または複素環式の5員環または6員環を構成し、所
    望により、鎖環はkに関して前記した置換基により置換
    されていてよく、該複素環は、酸素、窒素およびイオウ
    より選ばれ少なくとも1つのへテロ原子を宵して2す;
    R5およびk は、各々別個昏こ水素または低級アルキ
    ル;nおよびInは、各々別個に0またはl(たyし、
    B Bl−が式Iaのときは、nが1かつmが0で、■
    ζがヘテロアリール)、[ヘテロアリールJは・環5テ
    ロ原子または原子群が酸素、窒素およびイオウより選ば
    れたものである一価の芳香族複素環であり、「低級」と
    は炭素数1〜6を有する基を意味する〕 で表わされることを特徴とするまたはその医薬上許容さ
    れる塩。 [7l−B−B’−が、下記+11〜(1■)のいずれ
    かである前記第6項の化合物またはその塩。 (ll−13−B1−が式(a で、nが1かつmが0
    で、l(がへテロアリール Oil −B −B−が式1aで、nがO,R1および
    l(2がこれと結合する炭素原子と一緒になって6員環
    の不飽和炭素環を形成し、1(がフェニルまたはP−ニ
    トロフェニルで、mが1 (till −B −J、S’−が式LLで、nがり、
    R’ jI[R2がこれと結合する炭素原子と一緒にな
    って6員環の不飽和炭素環を形成し、■(がフェニル、
    2−チェニ/L/、P−メトキシフェニルまたはI)−
    ブロモフェニルで、nlが1 σVl−f3Bl−が式′icで、nが01R6が水素
    または低級アルキ/l/、 R”、 1ζ2およびに4
    は水素、R3は水素またはヒドロキシ、1(はフエニ”
    、P−クロロフェニル、p−プロモフエニlし、p−ト
    リル、P−メトキシフェニル、P−フェニルフェ=7L
    z、l−ナフチルまたは2−チェニルで、mが[812
    ,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジ/L/)チアゾロ(
    3,2−aJベンゾイミダゾ−)Ly−1−オキシド;
    6,7−ジクロロ−2,3−ジヒドロ−2−(6−メチ
    ルピリド−3−イ)v)チアゾロ[3,2−a]ベンゾ
    イミダゾ−” + 2.3−ジヒドロ−617−シメチ
    ルー2−(2−ピリジ/L/)チアゾロ〔3゜2−a〕
    ベンゾイミダゾ−IV−1−オキシド;6−クロロ−2
    ,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロC3,
    2−a3ベンゾイミダゾ−)v−1−オキシド;7−ク
    ロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾ
    ロ[3,2−a ’Jベンゾイミダゾールー1−オキシ
    ド12−(2−(5−エチルピリジル〕)チアゾロ[3
    2−a〕ベンゾイミダゾ−)v;6−または7−エトキ
    シー2−(2−ピリジiv)チアゾロ[3,,2−a)
    ベンゾイミダゾール多6.7−ジクロロ−2,3−ジヒ
    ドロ−2−(2−ピリジ/L/)チアゾロ[3,2−a
     Jベンゾイミダゾール;2,3−ジヒドロ−6−メチ
    )V−2−(2−ピリジ/I/)チアゾロ[3,2−a
    〕ベンゾイミダゾール−1−オキシド;2,3−ジヒド
    ロ−7−メチlレ−2−(2−ピリジ/I/)チアゾロ
    〔3・2−a〕ベンゾイミダゾール−ニーオキシド;2
    ,3−ジヒドロー7−メトキシカルボニル−6−メチル
    −2−(2−ピリジル)チアゾロ(3,2−a)ベンゾ
    イミダゾール−1−オキシド;2.3−ジヒドロ−6−
    メドキシカルボニルー7−メトキシー2−(2−ピリジ
    ル)チアゾロ〔3,2−a〕ベンゾイミダゾ−t&−1
    −オキシド;2,3−ジヒドロ−6−メドキシカルボニ
    ルー2−(2−ピリジル)チアゾロ[3,2−a〕ベン
    ゾイミダゾ−)L/−j−オキシド;2,3−ジヒドロ
    −7−メドキシカルポ=l−2−(2−ピリジ/L/)
    チアゾo [3,2−a〕ベンゾイミダゾール−1−オ
    キシドまたは2.3−ジヒドロ−2−[2−(6−フェ
    ニルピリジ/I/)〕チアゾロ[3,2−a ]ベンゾ
    イミダゾールである前記第6項の化合物、またはその医
    薬上許容される塩。 1912.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾ
    ロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾール;2,3−ジヒド
    0−2−フェニルチアゾロ[3,2−’a〕ベンゾイミ
    ダゾール;2.3−ジヒドロ−2−フェニルチアゾロ[
    3,2−a]ベンゾイミダゾ−)v−1−オキシド;2
    3−ジヒドロ−2−(6−メチルピリド−3−イル)チ
    アゾロ[3,2−a )ベンゾイミダゾール;2,3−
    ジヒドロ−6−メチ/L/ −2・−(2−ピリジル)
    チアゾロC3,2−a、)ベンゾイミダゾ−1v逼2,
    3−ジヒドロ−7−メチル−2−(2−ピリジ/L/)
    チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾ−/l/ i 
    2.3−ジヒドロ−6,7−シメチルー2−(2−ピリ
    ジルクチアゾロ[3,2−a ]]ベンゾイミダゾーw
    H’;z3−ジヒドロ5−メチル−2−(2−ピリジル
    )チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾール;2,3
    −ジヒドロ−8−メチル−2−(2−ピリジ/l/)チ
    アゾロ(3,2−a 3ベンゾイミダゾ−/’蟇2+3
    −ジヒドロー8−メチル−′2−(2−ピリジ/L/)
    チアゾOC3,2−a 3ベンゾイミダゾール−1−オ
    キシドまたは2.3−ジヒドロ−2−C2−(6−メチ
    ルピリジルソo 〔3.2− a 〕〕ベンゾイミダゾ
    ーAzー1ーオー+シである前記第6項の化合物、また
    はその医薬り許容される塩。 (10)下記tal〜(klのいずれかの工程からなる
    ことを特徴とする式: 〔式中、 B − B”−は、式ニ ー(CHR5) −Cl(R” − (Ia)6 または、−CR =cxt−(Ib) または、 (CHR )n−CR6− ( ■t)には
    、アリ−lしまたはへテロアリールであり、所望により
    、いずれも低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、
    炭素数2〜7のアルカノイルオシ、低級アルコキシカル
    ボニル、ハロ原級アルキル、ヒドロキシ、シアノ、アミ
    ン、モノまたはシ低級アルキルアミノ、低級アルカノイ
    ルアミノ、カルボキシ、カルボキシ低級アルキル、ヒド
    ロキシ低級アルキlし、カルバモイル、カルバモイルオ
    キシ、低級アルキルもしくはアリールカルボニ”% (
    低級アルコキシ)低級アルコキシ、フェニル、マタは、
    それ自身フェニル以外の前記置換基により置換されるこ
    とのあるフェニルより選ばれたlまたはそれ以上の置換
    基により置換されてもよく;R1、R2、R3およびR
    4は、各々別1固に水素、またはkに関し前記した置換
    基であるか、あるい23 は、隣接する一対のR、R、RおよびR4と、それらが
    結合する伏素原子か一緒になって飽和または不飽和の灰
    素環または複素環式の5員Rまたは6員環を構成し、所
    望により、鎖環はR1こ関して前記した置換基により置
    換されていてよく、該複素環は、酸素、窒素およびイオ
    ウより選ばれ少なくとも1つのへテロ原子を有しており
    9RおよびR6は、各々別個に水素または低級アルキル
    inおよびmは、各々別個に9またはl(たyし、B−
    B環式Iaのときはnが1かつ−mが0で、技がへテロ
    アリール)、「ヘテロアリール」は、環へテロ原−1−
    または原子群が酸素、窒素Bよびイオウより選ばれたも
    のである一価の芳香族複素環であり、「低級」とは炭素
    数1〜6を有する基を意味する」 て表わされる化合物の製法。 fa1式: C式中、 BB−1n、m、1(、R1,1り2、R3
    、R、RおよびR6は前記に同じで、XはO■lま5 たは脱離する基、ただし、 +1l−B−B”−が式■aてnがOまたはl、あるい
    は、式■cでINが1の場合、XはORではなく、また
    、 (li −B −13−がIbの場合Xは014である
    〕で表わされる化合物を環化するが、 (b)式: 〔式中、R1、R2、R3およびR4は前記に同じ〕で
    表わされる化合物を式V: 〔式中、R,R”、R6およびnは前記に同じであり、
    Xは同一または異なって、ハロゲンを意味する〕 で表わされる化合物と反応させて式■(式中、mは0、
    −B−B’−は式I’a)で表わされる化合物を得、さ
    らに、式Vの化合物憂こおいてXが臭素、nが0の場合
    、式■(式中、 B−B” −ハ式(ic、nがO)で
    表わされる化合物を得るか。 tct式: 〔式中、BB−2n、R,R”、R2,R3、R4、R
    5およびR6は前記に同じであり、AおよびB2の1つ
    が−S Hであり、池が脱離する基(たyし、AがS 
    I(のとき、13 はOI−1であってよい)を意味す
    る〕 で表わされる化合物を環化して式■(式中、Inは0)
    で表わされる化合物を得るか、 〔式中、−B −B”−が式IC,Iζ1.に2、R3
    、R4,R5およびに6は前記に同じ〕 で表わされる化合物をチオ尿素と反応させ、ついでアル
    カリ金属水酸化物またはNl−1401−1の存在下に
    加熱して式■(式中、B−B −はIC)で表わされる
    化合物を得るか、 te1式: 〔式中、R,R’、R2、R3、R4およびR6は前記
    に同じs PはOまたはl(たたし、Pがlのとき、k
    はヘテロアリ−1v)を意味する〕で表わされる化合物
    を還元して式■の化合物(式中1mはOl B B’−
    は式1aであり5nが1でかつR5が水素であるか、あ
    るいはnが0でかつR6が水素)を得るか、 ff1式: 〔式中、13B−1n、R,R”、R2、R3、■ it4、R5オよびR6は前記に同じであり、halは
    ハロゲンを意味する〕 で表わされる化合物を (1)アルカリ金属の亜硫酸塩または水硫化物、(11
    )亜硫酸アンモニウムまたは多硫化アンモニウム。 または、 [11+1第3級アミンの存在下における14゜Sと反
    応させて、式Iの化合物(InはO)を得るか、+g1
    式: または、式: 〔式中、R,R”、R2、R3、R4、R5、R6およ
    びmは前記に同じ、DEよびEのうち1つはヒドロキシ
    または脱離する基であり、DおよびEの他方は水素を意
    味する〕 で表わされる化合物を反応させて、D、Eを除去し、式
    ■で表わされる化合物(式中、−BB”−は式■bまた
    はIC)を得るか、 〔式中、R,R”: It2、I(3、R4、R5、R
    9用およびnは前記に同じ〕 で表わされる化合物を環化し、式■(式中、−BB−は
    式IC)で表わされる化合物を得る(1)式■(式中、
    nlは0)で表わされる化合物を酸化して、式1の対応
    する酸化物(式中、mはl)とするか、または、式I(
    式中、mはl)で表わされる化合物を還元して式■(式
    中、1nは0)で表わされる化合物を得るか、 (j+式■(式中、 B B”−は二重結合を含まない
    )で表わされる化合物を酸化して式■(式中、二重結合
    が存在する)で表わされる化合物を得るか、還元により
    この逆を行なうか、 (kl遊離塩基形態の式■の化合物を酸付加塩または第
    4アンモニウム塩に変換するか、酸付加塩を中和して遊
    間り塩基形態とする。
JP59126308A 1983-06-18 1984-06-18 チアゾロおよびチアジノベンゾイミダゾ−ル Granted JPS6013794A (ja)

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