JPS6013794A - チアゾロおよびチアジノベンゾイミダゾ−ル - Google Patents
チアゾロおよびチアジノベンゾイミダゾ−ルInfo
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- JPS6013794A JPS6013794A JP59126308A JP12630884A JPS6013794A JP S6013794 A JPS6013794 A JP S6013794A JP 59126308 A JP59126308 A JP 59126308A JP 12630884 A JP12630884 A JP 12630884A JP S6013794 A JPS6013794 A JP S6013794A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D513/00—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00
- C07D513/02—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D513/04—Ortho-condensed systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
- A61P1/04—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複索環化合物、さらに詳しくは、ベンゾイミ
ダゾールを含む医薬組成物、これらの組酸物に含まれる
新規fヒ合物およびその製法に関する。
ダゾールを含む医薬組成物、これらの組酸物に含まれる
新規fヒ合物およびその製法に関する。
従来の技術
降圧作用を有する2、3−ジヒドロチアシノーベンゾイ
ミダゾールは、特開昭56−18989(ケミカルアブ
ストラクト95:80996d)に開示されティる K
rasovskii OM (Farm、 Z h(K
i eリ 1979 、(J33036)は、ナフト
〔1,274,5〕イミダゾ[2,1−1) 、lチア
ゾールを抗菌性および抗真菌性を有する化合物の研究(
データなし)中にて開示している。チアゾロ〔3,2−
a ]イミダゾールは、つぎのケミカルアブストラクト
:72:43565J76+52165W;81:15
1141V;73:109740Z;71:22067
V;71i13065r;76:153678Wi76
:153679Xおよび92:41839y 中に記載があるが、これらの化合物については何ら医薬
上の活性に関する記載がない。
ミダゾールは、特開昭56−18989(ケミカルアブ
ストラクト95:80996d)に開示されティる K
rasovskii OM (Farm、 Z h(K
i eリ 1979 、(J33036)は、ナフト
〔1,274,5〕イミダゾ[2,1−1) 、lチア
ゾールを抗菌性および抗真菌性を有する化合物の研究(
データなし)中にて開示している。チアゾロ〔3,2−
a ]イミダゾールは、つぎのケミカルアブストラクト
:72:43565J76+52165W;81:15
1141V;73:109740Z;71:22067
V;71i13065r;76:153678Wi76
:153679Xおよび92:41839y 中に記載があるが、これらの化合物については何ら医薬
上の活性に関する記載がない。
本発明者らは、医薬活性、特lこ、抗潰瘍作用および/
または抗分泌作用を示し、したがって、抗潰瘍剤として
、または、冑の分泌過多の治療Iこ有用な一連のチアゾ
ロ−およびチアシノーベンゾイミダゾールを見出した。
または抗分泌作用を示し、したがって、抗潰瘍剤として
、または、冑の分泌過多の治療Iこ有用な一連のチアゾ
ロ−およびチアシノーベンゾイミダゾールを見出した。
特に該化合物は、消化性潰瘍症の治療に有用である。ま
た、該化合物は、一連の他の化合物の中間体としても有
用である。
た、該化合物は、一連の他の化合物の中間体としても有
用である。
発明の説明
したかつて、本発明の目的の1つは、式■:4
〔式中、B ニー B’−は、式ニ
ー(CHR) −CIIR6−()す
または、−CR5=CR6−(Ib)
または、−(CHR5) −CR6−((c)kは、ア
リールまたはへテロアリールであり、所望により、いず
れも低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、炭素数
2〜7のアルカメイルオキシ、低級アルコキシカルボニ
ル、ハロ低級アルキル、ヒドロキシ、シアノ、アミノ、
モノまたはジ低級アルキルアミノ、低級アルカノイルア
ミノ。
リールまたはへテロアリールであり、所望により、いず
れも低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、炭素数
2〜7のアルカメイルオキシ、低級アルコキシカルボニ
ル、ハロ低級アルキル、ヒドロキシ、シアノ、アミノ、
モノまたはジ低級アルキルアミノ、低級アルカノイルア
ミノ。
カルボキシ、カルボキシ1氏級アルキルシ低級アルキル
、カルバモイル、カルバモイルオキシ、低級アルキルも
しくはアリールカルボニル、(低級アルコキシ)低級ア
ルコキシ、フェニル、または、それ自身フエニ/I/以
外の前記置換基により置換されることのあるフェニルよ
り選ばれた1またはそれ以上の置換基により置換されて
もよく;R1、l(2、R3およびに4は、各々別個に
水素、または1(に関し前記し,た置換基であるか、あ
るいは、隣接する一対のR”、It2、R3およびに4
と、それらが結合する伏累原子が一緒になって飽和また
は不飽和の伏素環または複素環式の5員環または6員環
を構成し、所望により、鎖環はRに関して前記した置換
基により置換されていてよく、該複素環は、酸素、窒素
およびイオウより選ばれ少なくとも1つのへテロ原子を
有しておりiR5jJよびR6は、各々別個に水素また
は低級アルキル;重]およびInは、各々別個に0また
はl(たたし、B−B−が式iaのときはnが1かつm
が0て、l(がへテロアリ−tv)、「ヘテロアリール
」は、素環であり、「低級」とは炭素数1〜6を有する
基を意味する〕 で表わされる化合物またはその医薬上許容される塩、お
よび医薬上許容される担体からなる医薬組成物を提供す
ることにある。
、カルバモイル、カルバモイルオキシ、低級アルキルも
しくはアリールカルボニル、(低級アルコキシ)低級ア
ルコキシ、フェニル、または、それ自身フエニ/I/以
外の前記置換基により置換されることのあるフェニルよ
り選ばれた1またはそれ以上の置換基により置換されて
もよく;R1、l(2、R3およびに4は、各々別個に
水素、または1(に関し前記し,た置換基であるか、あ
るいは、隣接する一対のR”、It2、R3およびに4
と、それらが結合する伏累原子が一緒になって飽和また
は不飽和の伏素環または複素環式の5員環または6員環
を構成し、所望により、鎖環はRに関して前記した置換
基により置換されていてよく、該複素環は、酸素、窒素
およびイオウより選ばれ少なくとも1つのへテロ原子を
有しておりiR5jJよびR6は、各々別個に水素また
は低級アルキル;重]およびInは、各々別個に0また
はl(たたし、B−B−が式iaのときはnが1かつm
が0て、l(がへテロアリ−tv)、「ヘテロアリール
」は、素環であり、「低級」とは炭素数1〜6を有する
基を意味する〕 で表わされる化合物またはその医薬上許容される塩、お
よび医薬上許容される担体からなる医薬組成物を提供す
ることにある。
本発明の第2の目的は、R,R”、R2、R3、R4、
1nおよびーBB −が前記の意味を有し、下記の(1
)〜(1■)のいずれかである前記式Iの新規化合物ま
たはその塩を提供するものである。
1nおよびーBB −が前記の意味を有し、下記の(1
)〜(1■)のいずれかである前記式Iの新規化合物ま
たはその塩を提供するものである。
(1) −B Bl−が式13で、nが1がっmが0で
kがへテロアリール 11)−B −B’−か式I’aテ、nか0、I(+オ
ヨヒR2がこれと結合する炭素原子と一緒になって6員
環の不飽和炭素環を形成し、kがフェニルまたはP−ニ
トロフェニルで、mが1であるか、(ill) −B
−B’−が式ICで、nが0−R’オよヒR2がこれと
結合する炭素原子と一緒になって6員環の不飽和炭素環
を形成し、kがフェニル、2−エチル、P−メトキシフ
ェニルまたはP−ブロモフェニルで、mが1 (N) −B −Blが式Icで−nが0−R6が水素
マタは低級アルキル、kl、k2およびに4は水素、R
3は水素またはヒドロキシ、kはフェニル、P−クロロ
フェニル、l)−ブロモフェニル−p−)IJル、P−
メトキシフェニル、P−フェニルフェニル、l−ナフチ
ルまたはチェニルで−Inか1本明細書において一基を
限定するために用いた「低級」なる語は、1〜6の炭素
原子を含む基を意味する。
kがへテロアリール 11)−B −B’−か式I’aテ、nか0、I(+オ
ヨヒR2がこれと結合する炭素原子と一緒になって6員
環の不飽和炭素環を形成し、kがフェニルまたはP−ニ
トロフェニルで、mが1であるか、(ill) −B
−B’−が式ICで、nが0−R’オよヒR2がこれと
結合する炭素原子と一緒になって6員環の不飽和炭素環
を形成し、kがフェニル、2−エチル、P−メトキシフ
ェニルまたはP−ブロモフェニルで、mが1 (N) −B −Blが式Icで−nが0−R6が水素
マタは低級アルキル、kl、k2およびに4は水素、R
3は水素またはヒドロキシ、kはフェニル、P−クロロ
フェニル、l)−ブロモフェニル−p−)IJル、P−
メトキシフェニル、P−フェニルフェニル、l−ナフチ
ルまたはチェニルで−Inか1本明細書において一基を
限定するために用いた「低級」なる語は、1〜6の炭素
原子を含む基を意味する。
置換基R1〜4の例としては、メチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、イソプロピル、メトキシ−エトキシ、プロ
ポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、塩素、臭素、フッ
素、アセトキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオキシ
、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル−プロポキ
シカルボニル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、シア
ノ、アミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、エチルア
ミノ−アセチルアミノ−カルボキシ、カルボキシメチル
、ヒドロキシメチル−ヒドロキシエチル、カルバモイル
−カルバモイルオキシ−アセチル、ベンゾイルまたはフ
ェニルが挙けられる。
ル、ブチル、イソプロピル、メトキシ−エトキシ、プロ
ポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、塩素、臭素、フッ
素、アセトキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオキシ
、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル−プロポキ
シカルボニル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、シア
ノ、アミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、エチルア
ミノ−アセチルアミノ−カルボキシ、カルボキシメチル
、ヒドロキシメチル−ヒドロキシエチル、カルバモイル
−カルバモイルオキシ−アセチル、ベンゾイルまたはフ
ェニルが挙けられる。
基にとしては、(1)アリール基、例えば、前記R1〜
4のいずれかの基の1つまたはそれ以上により置換され
ることあるフェニルまたはナフチル、および(2)へテ
ロアリール基−殊に、酸素、窒素およびイオウからなる
群より選ばれた1またはそれ以上のへテロ原子を有する
もの−例えば、ピリジル(ピリド−2−イル、ピリド−
3−イルなど)、チェニル(チェノ−2−イルナト)−
フリル(フルー2−イルなど)、チアゾリル(チアゾー
ル−2−イルなど)または、キノリル、イソキノリルま
たはインドリルのととき二環式の基であって、これらは
前記R1〜4のいずれかの基の1つ門たはそれ以上によ
り置換されうるものである基、が例示される。また、K
の置換基の例としては、(低級アルコキシ)低級アルコ
キシ(例えば、メトキシメトキシ、メトキシ−およびエ
トキシエトキシ)。
4のいずれかの基の1つまたはそれ以上により置換され
ることあるフェニルまたはナフチル、および(2)へテ
ロアリール基−殊に、酸素、窒素およびイオウからなる
群より選ばれた1またはそれ以上のへテロ原子を有する
もの−例えば、ピリジル(ピリド−2−イル、ピリド−
3−イルなど)、チェニル(チェノ−2−イルナト)−
フリル(フルー2−イルなど)、チアゾリル(チアゾー
ル−2−イルなど)または、キノリル、イソキノリルま
たはインドリルのととき二環式の基であって、これらは
前記R1〜4のいずれかの基の1つ門たはそれ以上によ
り置換されうるものである基、が例示される。また、K
の置換基の例としては、(低級アルコキシ)低級アルコ
キシ(例えば、メトキシメトキシ、メトキシ−およびエ
トキシエトキシ)。
フェニル、ハロフェニル、低級アルキルフェニルおよび
低級アルコキシフェニルなども含まれる。
低級アルコキシフェニルなども含まれる。
R1、R2、R8およびR4のいずれかの対が縮合環を
形成している場合のこの付加環核の例としては、ベンゾ
−およびピリド−縮合環が挙げられる。
形成している場合のこの付加環核の例としては、ベンゾ
−およびピリド−縮合環が挙げられる。
例えば、R2およびR8がベンゾ縮合環を形成している
場合、式1で表わされる化合物は、つぎの一般式を有す
る。
場合、式1で表わされる化合物は、つぎの一般式を有す
る。
Iζ5およびR6の低級アルキルの例としては、メチル
、エチルおよびプロピルが挙けられる。
、エチルおよびプロピルが挙けられる。
式Tて表わされる化合物中において−B B’−として
有用性の高いものは一式■3または式■Cであり、こと
にnが0の場合である。艮は、フェニルまたはピリジル
であるのが好ましく、例えば−ピリド−2−または3−
イルてあって−これらは前記のごとき置換基、特に−低
級アルキル、低級アルコキシオヨヒハロゲンーフエニル
、710フエニル、低級アルキルフェニルまたは低級ア
ルコキシフェニルにより置換されていてよい。好ましく
は、nlは1である。1(2およびR3のし1ずれ力)
−または両方は一低級アルキル(例えは、メチルまたは
エチル)−低級アルコキシカルボニル(例えは、メトキ
シカルボニル)、/%ロゲン(例えば、塩素または臭素
)より選ばれた置換基であるか−または、■(2および
に3のいすもが水素であるのか好ましい。
有用性の高いものは一式■3または式■Cであり、こと
にnが0の場合である。艮は、フェニルまたはピリジル
であるのが好ましく、例えば−ピリド−2−または3−
イルてあって−これらは前記のごとき置換基、特に−低
級アルキル、低級アルコキシオヨヒハロゲンーフエニル
、710フエニル、低級アルキルフェニルまたは低級ア
ルコキシフェニルにより置換されていてよい。好ましく
は、nlは1である。1(2およびR3のし1ずれ力)
−または両方は一低級アルキル(例えは、メチルまたは
エチル)−低級アルコキシカルボニル(例えは、メトキ
シカルボニル)、/%ロゲン(例えば、塩素または臭素
)より選ばれた置換基であるか−または、■(2および
に3のいすもが水素であるのか好ましい。
本発明の組成物中にて用いられる好ましし)一群の化合
物としては、一般式Id: で表わされる化合物およびその塩が挙げられる。
物としては、一般式Id: で表わされる化合物およびその塩が挙げられる。
ここで、式中、〔Ar〕は、
を表わす。破線は、二重結合でありうることを表わし、
■(7はフェニルまたはピリジルであって−いずれも置
換されていてよい。R8およびに9は各々別個に、水素
または、低級アルキル−低級アルコキシ、ハロゲン、シ
アン、カルボキシ、低級アルコキシカルボニル、炭素数
2〜7のアルカノイルオキシ、カルバモイル、カルバモ
イルオキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、ハロ低
級アルキルおよびアミノより選ばれた置換基を意味し、
R6は前記のとおりであり、mはOまたは1である。
■(7はフェニルまたはピリジルであって−いずれも置
換されていてよい。R8およびに9は各々別個に、水素
または、低級アルキル−低級アルコキシ、ハロゲン、シ
アン、カルボキシ、低級アルコキシカルボニル、炭素数
2〜7のアルカノイルオキシ、カルバモイル、カルバモ
イルオキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、ハロ低
級アルキルおよびアミノより選ばれた置換基を意味し、
R6は前記のとおりであり、mはOまたは1である。
本発明の好ましい化合物としては−2,3−ジヒドロ−
2−(2−ピリジル)チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイ
ミダゾール−1−オキシド、6.7−ジクロロ−2,3
−ジヒドロ−2−(2−メチルピリド−5−イル)チア
ゾOC3,2−a〕ベンゾイミダゾール、2.3−ジヒ
ドロ−6,7−シメチルー2−(2−ピリジル)チアゾ
ロ[3,2−a:]]ベンゾイミダゾールー1−オキシ
ド6−または7−クロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2
−ピリジル)チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾー
ル−1−オキシド、2−(2−(5−エチルピリジル)
チアゾロC3,2−a)ベンゾイミダゾールおよび6−
または7−エトキシー2−(2−ピリジル)チアゾロ[
3,2−a)ベンゾイミダゾールなどを挙げることがで
きる。
2−(2−ピリジル)チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイ
ミダゾール−1−オキシド、6.7−ジクロロ−2,3
−ジヒドロ−2−(2−メチルピリド−5−イル)チア
ゾOC3,2−a〕ベンゾイミダゾール、2.3−ジヒ
ドロ−6,7−シメチルー2−(2−ピリジル)チアゾ
ロ[3,2−a:]]ベンゾイミダゾールー1−オキシ
ド6−または7−クロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2
−ピリジル)チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾー
ル−1−オキシド、2−(2−(5−エチルピリジル)
チアゾロC3,2−a)ベンゾイミダゾールおよび6−
または7−エトキシー2−(2−ピリジル)チアゾロ[
3,2−a)ベンゾイミダゾールなどを挙げることがで
きる。
酸付加塩の例としては、無機および有機の酸、特に、医
薬上許容される酸付加塩より得られるものが挙けられ、
例えば、塩酸塩−臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸
塩、硝酸塩−リン酸塩、スルホン酸塩(例えば−メタン
スルホン酸およびP−トルエンスルホン酸)、酢酸塩、
マレイン酸塩、クエン酸塩、フマール酸塩、酒石酸塩−
マロン酸塩およびギ酸塩などが挙げられる。また、塩と
しては、アルキルまたはアラルキルハライドより形成さ
れるごとき、第四級アンモニウム塩も含まれる。
薬上許容される酸付加塩より得られるものが挙けられ、
例えば、塩酸塩−臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸
塩、硝酸塩−リン酸塩、スルホン酸塩(例えば−メタン
スルホン酸およびP−トルエンスルホン酸)、酢酸塩、
マレイン酸塩、クエン酸塩、フマール酸塩、酒石酸塩−
マロン酸塩およびギ酸塩などが挙げられる。また、塩と
しては、アルキルまたはアラルキルハライドより形成さ
れるごとき、第四級アンモニウム塩も含まれる。
式Iの化合物は一標準測定方法による測定にて抗潰瘍お
よび/または抗分泌作用を示し、したがって、哺乳動物
の潰瘍または分泌過多の治療に有用である。
よび/または抗分泌作用を示し、したがって、哺乳動物
の潰瘍または分泌過多の治療に有用である。
抗a瘍作用は、セニイおよびレビン(5enyand
Levine= Proc、Soc、 Exp、 Bi
o10Med9.124.1221−3 (1967)
)のストレス誘発性末爛テストにより測定される。用い
た方法をつぎに示す。
Levine= Proc、Soc、 Exp、 Bi
o10Med9.124.1221−3 (1967)
)のストレス誘発性末爛テストにより測定される。用い
た方法をつぎに示す。
オスのラット一体重80〜120ノに水を自由に与えて
一晩絶食させる。ついで、このラットを6匹ずつのグル
ープに分け、溶液の形態のテスト薬または賦形薬(カル
ボキシメチルセルロース0.5%)単独を10 ml/
Kyの容量にて経口投与する。
一晩絶食させる。ついで、このラットを6匹ずつのグル
ープに分け、溶液の形態のテスト薬または賦形薬(カル
ボキシメチルセルロース0.5%)単独を10 ml/
Kyの容量にて経口投与する。
30分後−ラットに直径15//8インチ、 5インチ
長のアルミニウム製の拘束チューブに入れ、冷所(4±
1°C)に3時間おく。冷所に置いた後すぐに頭蓋内ア
ルコール投与でラットを殺し、胃を切除して犬号曲に沿
って切開する。胃は各々、暖水道水を用いてていねいに
内容物の除去を行ないピンで板に留める。ついで胃粘膜
の状態をつきの0〜6の評点て評価する。
長のアルミニウム製の拘束チューブに入れ、冷所(4±
1°C)に3時間おく。冷所に置いた後すぐに頭蓋内ア
ルコール投与でラットを殺し、胃を切除して犬号曲に沿
って切開する。胃は各々、暖水道水を用いてていねいに
内容物の除去を行ないピンで板に留める。ついで胃粘膜
の状態をつきの0〜6の評点て評価する。
潰 瘍
0〜6 0−潰瘍なし
1−斑点状出血部位
評点の最大値は各動物に対して6、グループに対して3
6である。潰瘍発生の減少を対照の評点に対する百分率
にて計算する。すなわち、効果の統計的有意性は、スチ
ュデン)1−テストにより評価した。経験上、+45%
抑制が、これ以下では化合物が不活性とみなされるか、
または活性とするにはもはや十分でないとみなされる限
界値である。
6である。潰瘍発生の減少を対照の評点に対する百分率
にて計算する。すなわち、効果の統計的有意性は、スチ
ュデン)1−テストにより評価した。経験上、+45%
抑制が、これ以下では化合物が不活性とみなされるか、
または活性とするにはもはや十分でないとみなされる限
界値である。
前記テストにおいて、式1で表わされるっぎの代表的化
合物が、以下の結果に示す特に大きな活性を表わした。
合物が、以下の結果に示す特に大きな活性を表わした。
化 合 物 投与量 抑制率
2.3−ジヒドロ−2−(2−10075ピリジル)チ
アゾロ[3,2−30863〕ベンゾイミダゾール 2.3−ジヒドロ−6,7−シン チルー2−(2−ピリジル) チアゾロC3,2−a:)ベンゾ 100 82イミダ
ゾール 2.3−ジヒドロ−2−フェニ ルチアゾロ〔3,2−a〕ベン 100 74シイミダ
ゾール 抗分泌作用は、例えばベティら(Bettie et
al、1 、 Mcd 、 C11cm、2 Q、71
4 (1977))に挙けられるエイチ・シャイ、ディ
サンおよび社イチ・クルーンスタイ7 (Il、5h
ay−D、 Sun and I(。
アゾロ[3,2−30863〕ベンゾイミダゾール 2.3−ジヒドロ−6,7−シン チルー2−(2−ピリジル) チアゾロC3,2−a:)ベンゾ 100 82イミダ
ゾール 2.3−ジヒドロ−2−フェニ ルチアゾロ〔3,2−a〕ベン 100 74シイミダ
ゾール 抗分泌作用は、例えばベティら(Bettie et
al、1 、 Mcd 、 C11cm、2 Q、71
4 (1977))に挙けられるエイチ・シャイ、ディ
サンおよび社イチ・クルーンスタイ7 (Il、5h
ay−D、 Sun and I(。
C;ruenstcin−Gastroenterol
ogy、 1954− 26903−13)のテストに
より示した。このテストにおいて、っきの式■の代表的
化合物が特に活性であった。
ogy、 1954− 26903−13)のテストに
より示した。このテストにおいて、っきの式■の代表的
化合物が特に活性であった。
a)2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロ
〔3,2−a:]ベンゾイミダゾールおよびその1〜オ
キシド b)2.3−ジヒドロ−6−または7−メチル−2−(
2−ピリジル)チアゾロ[3,2−a)ペンゾイミタゾ
ール C)2.3−ジヒドロ−6,7−シメチルー2−(2−
ピリジル)チアゾロ〔3,2−a〕ベンゾイミダゾール
およびその1−オキシド d)2.3−ジヒドロ−6−または−7−メチル−2−
(2−ピリジル)チアゾロll−3,2−a)ベンゾイ
ミダゾール−1−オキシド e)2.3−ジヒドロ−6−または7−クロロ−2−(
2−ピリジル)チアゾロ[3,2−a、:lベンゾイミ
ダゾール−1−オキシド また、高特異性プロトン移動酵素1−I+/に+AT
Pアーゼを抑制する能力にもとづき、式Iの化合物の抗
分泌作用についてテストした。
〔3,2−a:]ベンゾイミダゾールおよびその1〜オ
キシド b)2.3−ジヒドロ−6−または7−メチル−2−(
2−ピリジル)チアゾロ[3,2−a)ペンゾイミタゾ
ール C)2.3−ジヒドロ−6,7−シメチルー2−(2−
ピリジル)チアゾロ〔3,2−a〕ベンゾイミダゾール
およびその1−オキシド d)2.3−ジヒドロ−6−または−7−メチル−2−
(2−ピリジル)チアゾロll−3,2−a)ベンゾイ
ミダゾール−1−オキシド e)2.3−ジヒドロ−6−または7−クロロ−2−(
2−ピリジル)チアゾロ[3,2−a、:lベンゾイミ
ダゾール−1−オキシド また、高特異性プロトン移動酵素1−I+/に+AT
Pアーゼを抑制する能力にもとづき、式Iの化合物の抗
分泌作用についてテストした。
1−1+/に+ATPアーゼ抑制能力は、摘出したウサ
ギの胃腸におけるアミノピリン蓄積の′611定を行な
う方法により評価する。アミノピリンは一酸分泌細胞中
に蓄積し、したがって、アミノピリンのとり込みは分泌
促進剤により増加し、酸分泌抑制剤は、その作用部位に
もとづき1またはそれ以上の分泌促進剤に対する応答を
減少させる。ジブチリル環状アゾンシンモノホスフェー
ト(DBcAMP)刺激に対する応答を減少させる化合
物は、細胞内作用部位を有すると考えられ−さらに一高
特異性プロトン移動酵素−I−1 /K ATPアーゼ
を含め−1)BcAMPおよび高カリウムイオン濃度(
K )の双方に対する応答を減少させる化合物は、壁細
胞の分泌表面における細胞内作用部位を有すると考えら
れる。
ギの胃腸におけるアミノピリン蓄積の′611定を行な
う方法により評価する。アミノピリンは一酸分泌細胞中
に蓄積し、したがって、アミノピリンのとり込みは分泌
促進剤により増加し、酸分泌抑制剤は、その作用部位に
もとづき1またはそれ以上の分泌促進剤に対する応答を
減少させる。ジブチリル環状アゾンシンモノホスフェー
ト(DBcAMP)刺激に対する応答を減少させる化合
物は、細胞内作用部位を有すると考えられ−さらに一高
特異性プロトン移動酵素−I−1 /K ATPアーゼ
を含め−1)BcAMPおよび高カリウムイオン濃度(
K )の双方に対する応答を減少させる化合物は、壁細
胞の分泌表面における細胞内作用部位を有すると考えら
れる。
つぎに用いたテスト方法を示す。
ウサギの胃腸をBergl 1nd11T、、0bri
nk K、 J。
nk K、 J。
(Acca pHySIO1、5cand 、95.1
5’0−i59 (1976))にもとつく方法により
胃の部位から得た胃粘膜より摘出する。アミノピリンと
り込み量の測定は−Bcrgl 1nclllT、、l
−1el 1ander 11 、 F 、、01)r
ink K、 J 、 (前出−97−401−414
(1976)に記載の方法を用いて行なう。
5’0−i59 (1976))にもとつく方法により
胃の部位から得た胃粘膜より摘出する。アミノピリンと
り込み量の測定は−Bcrgl 1nclllT、、l
−1el 1ander 11 、 F 、、01)r
ink K、 J 、 (前出−97−401−414
(1976)に記載の方法を用いて行なう。
化合物は、当初濃度10 ’Mにて、場合によっては、
より低い濃度にて、D B c A’!vl Pおよび
高に+により各々刺激された胃腸における C−アミノ
ピリンとり込み量を抑制する能力についてテストされる
。結果は一テスト化合物により誘引された分泌促進剤に
対する極大反応の抑制%として表示する。I−1+/に
+AT P酵素の抑制剤は一両方の分泌促進剤に対する
反応を減少させると思われる。
より低い濃度にて、D B c A’!vl Pおよび
高に+により各々刺激された胃腸における C−アミノ
ピリンとり込み量を抑制する能力についてテストされる
。結果は一テスト化合物により誘引された分泌促進剤に
対する極大反応の抑制%として表示する。I−1+/に
+AT P酵素の抑制剤は一両方の分泌促進剤に対する
反応を減少させると思われる。
前記テストにおいて、つぎの式■の化合物が下記の結果
に示すように特に活性を示した。
に示すように特に活性を示した。
化 合 物 刺激に対する抑制(%)
2.3−ジヒドロ−2−7491
(2−ピリジル)チア (10−4M) (10=M)
ゾロ[3,2−a:]ベン 73 26ゾイミダゾール
ー1− (10’M) (10−5M)オキシド 6.7−ジクロロ−2,3 −ジヒドロ−2−(6 一メチルピリドー3− 90 18フ イル)チアゾロ[3,2−(10=M) (10”−’
M)a〕ベンゾイミダゾール 6.7−ジクロロ−2,3 一ジヒドロー2−(2 一ピリジル)チアゾロ 50.5 74[3,2−a〕
ベンシイ (10−’M) (10−’M)ミダゾール 2.3−ジヒドロ−6,7 一シメチルー2−(2 一ピリジル)チアゾロ 〔3,2−alベンシイ 30 209ミダゾール−1
−オキ (10’M) (10’M)シト 2− (2−(5−エチ ルピリジル)チアゾ−56142 /l/[3,2−a:lllベンゾ (10’M) (
IQ−4M)イミダゾール 6−または7−ニトキ シー2−(2−ピリジ 68 162 ルチアゾロ[3,2−2〕 (10’M)’(10’M
)ベンゾイミダゾール 2− C2−(6−フェ ニルピリジルコチアゾ 22 381 0 C3,2−a 〕へ7ゾ (10’M) (10’
M)イミダゾール また、本発明は、式■で表わされる新規化合物を製造す
る方法を提供するものである。一般に一該化合物は一公
知の方法、または、これに類似の方法により製造するこ
とができる(前記参考文献参照)。
ゾロ[3,2−a:]ベン 73 26ゾイミダゾール
ー1− (10’M) (10−5M)オキシド 6.7−ジクロロ−2,3 −ジヒドロ−2−(6 一メチルピリドー3− 90 18フ イル)チアゾロ[3,2−(10=M) (10”−’
M)a〕ベンゾイミダゾール 6.7−ジクロロ−2,3 一ジヒドロー2−(2 一ピリジル)チアゾロ 50.5 74[3,2−a〕
ベンシイ (10−’M) (10−’M)ミダゾール 2.3−ジヒドロ−6,7 一シメチルー2−(2 一ピリジル)チアゾロ 〔3,2−alベンシイ 30 209ミダゾール−1
−オキ (10’M) (10’M)シト 2− (2−(5−エチ ルピリジル)チアゾ−56142 /l/[3,2−a:lllベンゾ (10’M) (
IQ−4M)イミダゾール 6−または7−ニトキ シー2−(2−ピリジ 68 162 ルチアゾロ[3,2−2〕 (10’M)’(10’M
)ベンゾイミダゾール 2− C2−(6−フェ ニルピリジルコチアゾ 22 381 0 C3,2−a 〕へ7ゾ (10’M) (10’
M)イミダゾール また、本発明は、式■で表わされる新規化合物を製造す
る方法を提供するものである。一般に一該化合物は一公
知の方法、または、これに類似の方法により製造するこ
とができる(前記参考文献参照)。
式(I)の化合物の第1の製造方法は、式■:4
〔式中、−B −B’−、n 、m、 R,R’ 、
R2,R3゜B4 、 R5および1(6は前記に同じ
で、XはOHまたは脱離する基、例えば、ハロゲンまた
はアリール、アルキルまたはアラルキル−スルホニルオ
キシのごときBを窒素に結合する基であって、ただしく
i)−、B−B’−が式Iaでnが0または1、または
、式ICでnが1の場合、XはOHではなく、また (I+) −B −B’−がIbの場合、XはOHであ
る〕で表わされる化合物を環化することからなる。
R2,R3゜B4 、 R5および1(6は前記に同じ
で、XはOHまたは脱離する基、例えば、ハロゲンまた
はアリール、アルキルまたはアラルキル−スルホニルオ
キシのごときBを窒素に結合する基であって、ただしく
i)−、B−B’−が式Iaでnが0または1、または
、式ICでnが1の場合、XはOHではなく、また (I+) −B −B’−がIbの場合、XはOHであ
る〕で表わされる化合物を環化することからなる。
環化は、適宜の溶媒中、所望によりアルカリ条件下(例
えば、トリエチルアミン、炭酸カリウム)にて、また所
望により加熱を行なうことにより都合よく行なわれる。
えば、トリエチルアミン、炭酸カリウム)にて、また所
望により加熱を行なうことにより都合よく行なわれる。
Xがエノール形01−1である場合、この環化は、無水
酢酸のごとき酸性溶媒中にて行なってもよい。
酢酸のごとき酸性溶媒中にて行なってもよい。
式■の化合物は、一般に、適当な2−クロロベンゾイミ
ダゾールを式■: 〔式中、R,−B−B’−およびXは前記に同じ〕で表
わされる化合物と反応させ一所望により得られた生成物
を例えばパーオキシ安息香酸のことき宵機過酸を用いて
酸化することにより製造することがてきる。
ダゾールを式■: 〔式中、R,−B−B’−およびXは前記に同じ〕で表
わされる化合物と反応させ一所望により得られた生成物
を例えばパーオキシ安息香酸のことき宵機過酸を用いて
酸化することにより製造することがてきる。
前記式■の化合物は−Xが0tl−−B−B’−nが0
(ケトンのエノール形)であって式ICであるか、また
は式1bであるとき、適当な2−メルカプトベンゾイミ
ダゾールを式Ut aまたは式■b=(lnia) 、
(IIII)) 〔式中、R、R5およびに6 は前記に同じ、hatは
ハロゲンを意味する〕 で表わされるハロケトンまたはアルデヒドと反応さぜる
ことにより製造してもよい。この反応を用いると、式■
の中間体を単離することなく、直接に式■の対応する化
合物に到達することが可能である。
(ケトンのエノール形)であって式ICであるか、また
は式1bであるとき、適当な2−メルカプトベンゾイミ
ダゾールを式Ut aまたは式■b=(lnia) 、
(IIII)) 〔式中、R、R5およびに6 は前記に同じ、hatは
ハロゲンを意味する〕 で表わされるハロケトンまたはアルデヒドと反応さぜる
ことにより製造してもよい。この反応を用いると、式■
の中間体を単離することなく、直接に式■の対応する化
合物に到達することが可能である。
−B−B’−が式■aである式■の化合物のより好まし
い製造方法においては、mがOの式■の化合物は一式■
: 〔式中、R、R、Rおよびk は前記に同じ〕で表わさ
れる適宜の2−メルカプトベンゾイミダゾールを式(■
): 〔式中、R,R5,R6および11は前記に同してあり
、Xは同一または異なったハロゲンを意味する〕で表わ
される化合物と反応させることにより、単一の工程にて
単離を行なうことなく製造、環化される。この反応は、
適当な溶媒中、例えば、ジメチルホルムアミド中にて、
所望により塩基の存在下に加熱を行なうことにより都合
よく進行する。
い製造方法においては、mがOの式■の化合物は一式■
: 〔式中、R、R、Rおよびk は前記に同じ〕で表わさ
れる適宜の2−メルカプトベンゾイミダゾールを式(■
): 〔式中、R,R5,R6および11は前記に同してあり
、Xは同一または異なったハロゲンを意味する〕で表わ
される化合物と反応させることにより、単一の工程にて
単離を行なうことなく製造、環化される。この反応は、
適当な溶媒中、例えば、ジメチルホルムアミド中にて、
所望により塩基の存在下に加熱を行なうことにより都合
よく進行する。
nか0て、Xが臭素の場合、該反応において、−11−
B’−か−(CIIR5)n−CR6= (ただし、n
は0)である式■の対応する化合物を単離することが可
能である。
B’−か−(CIIR5)n−CR6= (ただし、n
は0)である式■の対応する化合物を単離することが可
能である。
互変異性のために、特定の環が置換された2−メルカプ
トベンゾイミダゾール出発物質は一混合物であって、し
たがって、最終生成物は、混合物として得られる。例え
ば、2−メルカプト−5−メチルベンゾイミダゾールは
、2−メルカプト−6−メチルベンゾイミダゾールと互
変異性をなし、最終生成物は、k2またはR8がメチル
である化合物の混合物となる。
トベンゾイミダゾール出発物質は一混合物であって、し
たがって、最終生成物は、混合物として得られる。例え
ば、2−メルカプト−5−メチルベンゾイミダゾールは
、2−メルカプト−6−メチルベンゾイミダゾールと互
変異性をなし、最終生成物は、k2またはR8がメチル
である化合物の混合物となる。
mがOである式1の化合物の他の製造法は、式■ :
I
4
〔式中、−B−B’−、n 、 R,R’ 、 R2,
R3,R’。
R3,R’。
R5およびに6は前記に同じ、AおよびB2のうち1つ
は一5H1他は脱離する基(ただし、AがS I−Iの
ときBは0I−1であってよい)を意味する〕で表わさ
れる化合物を環化することからなる。
は一5H1他は脱離する基(ただし、AがS I−Iの
ときBは0I−1であってよい)を意味する〕で表わさ
れる化合物を環化することからなる。
AまたはB2が脱離する基である場合、環化は所望によ
って一塩基、例えば、トリエチルアミン−■(2C03
、Na0I−Iなどの存在下、加熱によって一般に行な
われる。B2が0I−Iの場合は、環化は、強酸、例え
ば−IIC/またはポIJ IJン酸の存在下に行なっ
てもよい。
って一塩基、例えば、トリエチルアミン−■(2C03
、Na0I−Iなどの存在下、加熱によって一般に行な
われる。B2が0I−Iの場合は、環化は、強酸、例え
ば−IIC/またはポIJ IJン酸の存在下に行なっ
てもよい。
Aが51−IでかつB2が0f−Iである式IVの化合
物は、(2)適当な2−クロイベンズイミダゾールを式
■:〔式中、 B B1−1X−R−R”およびR6は
前記に同じ〕 で表わされる化合物と反応させ式1: 〔式中、−B−B’−9R’、R2,R3,R’、R5
およびKは前記に同じ〕 て表わされる化合物を得一ついて、 (b)式■の化合物をチオ尿素と反応させて2−インチ
オ尿素化合物を得、これをアルカリ金属水酸化物マたは
アンモニウム水酸化物と温和な条件、例えは、室温にで
あるいは加熱せずに処理することにより製造してもよい
。
物は、(2)適当な2−クロイベンズイミダゾールを式
■:〔式中、 B B1−1X−R−R”およびR6は
前記に同じ〕 で表わされる化合物と反応させ式1: 〔式中、−B−B’−9R’、R2,R3,R’、R5
およびKは前記に同じ〕 て表わされる化合物を得一ついて、 (b)式■の化合物をチオ尿素と反応させて2−インチ
オ尿素化合物を得、これをアルカリ金属水酸化物マたは
アンモニウム水酸化物と温和な条件、例えは、室温にで
あるいは加熱せずに処理することにより製造してもよい
。
−B−B’−が=(CI−IRE)。−CR6−である
式■の化合物は、より激しい条件下、例えば、沸点50
℃以上の溶媒のごとき溶媒中における還流下に、前記工
程(1〕)にて反応を行ない対応する式■の化合物を直
接得てもよい。
式■の化合物は、より激しい条件下、例えば、沸点50
℃以上の溶媒のごとき溶媒中における還流下に、前記工
程(1〕)にて反応を行ない対応する式■の化合物を直
接得てもよい。
AがS I−1、B2が脱離する基、 B−B’−が式
1aまたはIbである式■の化合物は、Bが0I−1で
ある対応する式■の化合物から、公知の方法、例えば、
ハロゲン化、スルホニル化によりOHを脱離する基に変
える方法により製造してもよい。
1aまたはIbである式■の化合物は、Bが0I−1で
ある対応する式■の化合物から、公知の方法、例えば、
ハロゲン化、スルホニル化によりOHを脱離する基に変
える方法により製造してもよい。
Aがハロゲンのごとき脱離する基であり、B2がS I
−1である式■の化合物は、−511かチオール保護基
により保護された適宜の出発物質より分子を構成し、つ
いて該保護基を最終工程にて脱離させることにより製造
してもよい。
−1である式■の化合物は、−511かチオール保護基
により保護された適宜の出発物質より分子を構成し、つ
いて該保護基を最終工程にて脱離させることにより製造
してもよい。
rnが0、−B−B’−が式Iaであり、nが1で1(
5が水素であるか−または、nが0てR6が水素である
式■の化合物は、式■: I R’ 〔式中、艮 Bl 、 R2、R′1. R4およびR
6は前記に同じ−Pは0または1(たたし、Pが1のと
き、1(はヘテロアリール)を意味する〕 て表わされる化合物を還元することからなる方法により
製造してもよい。
5が水素であるか−または、nが0てR6が水素である
式■の化合物は、式■: I R’ 〔式中、艮 Bl 、 R2、R′1. R4およびR
6は前記に同じ−Pは0または1(たたし、Pが1のと
き、1(はヘテロアリール)を意味する〕 て表わされる化合物を還元することからなる方法により
製造してもよい。
この還元は、金属ハイドライド、例えば、水素化アルミ
ニウムリチウムを用いて行なってもよい。
ニウムリチウムを用いて行なってもよい。
式■の化合物は、対応する式X:
1
〔式中、p 、R,R、R、R、Rおよびkは前記に同
じ〕 で表わされる化合物を環化することにより製造してもよ
い。
じ〕 で表わされる化合物を環化することにより製造してもよ
い。
式Xの化合物は一適当な2−メルカプトベンゾイミダゾ
ールを式RCFI B r (CI−I R6) p
C001((R1R6およびPは前記に同じ)で表わさ
れるハロ酸と反応させ、ついで鎖酸を酸クロライドに変
換することにより製造してもよい。
ールを式RCFI B r (CI−I R6) p
C001((R1R6およびPは前記に同じ)で表わさ
れるハロ酸と反応させ、ついで鎖酸を酸クロライドに変
換することにより製造してもよい。
さらに他の製造方法では−mが0の式1の化合物は、式
■: 1 に4 〔式中、−B−B’ −、hal 、 n 、R,R’
、 R2,R” 。
■: 1 に4 〔式中、−B−B’ −、hal 、 n 、R,R’
、 R2,R” 。
R4、B5およびR6は前記に同じ〕
で表わされる化合物を
(1)アルカリ金属の亜硫酸塩または水硫化物、(11
)亜硫酸アンモニウムまたは多硫化アンモニウム、また
は、 (itl)第3級アミンの存在下におけるll2Sと反
応させることにより製造してもよい。
)亜硫酸アンモニウムまたは多硫化アンモニウム、また
は、 (itl)第3級アミンの存在下におけるll2Sと反
応させることにより製造してもよい。
−B−B’−か−CR5−CR6−または−1(C11
に5)n−〇R6−である前記式■の化合物は、式xn
:4 または、式別Il: 〔式中、R、R’ 、 R2,R3,R4,R5,R6
および・1nは前記に同じ、DおよびEのうち1つはヒ
ドロキシまたは前記のごとき脱離しうる基てあり、Dお
よびEの他方は水素を意味する〕 で表わされる化合物を反応させて、D、Eを、例えば−
説ハロゲン化水素、脱水などにより除去することにより
製造してもよい。
に5)n−〇R6−である前記式■の化合物は、式xn
:4 または、式別Il: 〔式中、R、R’ 、 R2,R3,R4,R5,R6
および・1nは前記に同じ、DおよびEのうち1つはヒ
ドロキシまたは前記のごとき脱離しうる基てあり、Dお
よびEの他方は水素を意味する〕 で表わされる化合物を反応させて、D、Eを、例えば−
説ハロゲン化水素、脱水などにより除去することにより
製造してもよい。
−B−B’−が−(CI−In5)n−CR6−である
式Iの化合物を製造する。さらに他の方法は一式xrv
:4 〔式中−R、R’ 、 R2,R” 、 R’ 、 R
5,R6,mおよびnは前記に同じ〕 て表わされる化合物を環化することからなる。この環化
は、縮合条件下、例えば、混合塩基/酸系(例えば、ギ
酸ナトリウム/アセチルホルミルオキシドまたは酢酸ナ
トリウム/無水酢酸など)にて行なうか、あるいは、塩
基と処理したのち連続して酸性条件下に脱水を行なうこ
とにより都合よく行うことができる。
式Iの化合物を製造する。さらに他の方法は一式xrv
:4 〔式中−R、R’ 、 R2,R” 、 R’ 、 R
5,R6,mおよびnは前記に同じ〕 て表わされる化合物を環化することからなる。この環化
は、縮合条件下、例えば、混合塩基/酸系(例えば、ギ
酸ナトリウム/アセチルホルミルオキシドまたは酢酸ナ
トリウム/無水酢酸など)にて行なうか、あるいは、塩
基と処理したのち連続して酸性条件下に脱水を行なうこ
とにより都合よく行うことができる。
mかOおよび1の式■の化合物は、相互に変換すること
ができる。例えば、mが0の場合、該化合物は、適当な
酸化剤、例えば、過酸化水素、過ヨウ素酸、ペルオキシ
安息香酸およびペルオキシアンカッ酸のごときペルオキ
シ酸で処理することにまって、Inか1の式lで表わさ
れる対応する酸化物に酸化してもよい。mが1の場合、
式Iの化合物は、金属ハイドライドまたは水素化ホウ素
(例えばBIIC12)のことき還元剤を用いて、mが
0の対応する化合物に還元してもよい。−B−B’が二
重結合を含まない式lの化合物は、二重結合が存在する
式Iの化合物に酸化されてもよく、また、還元によりそ
の逆も可能である。したがって、式Iの化合物は、式I
の他の化合物の中間体である。
ができる。例えば、mが0の場合、該化合物は、適当な
酸化剤、例えば、過酸化水素、過ヨウ素酸、ペルオキシ
安息香酸およびペルオキシアンカッ酸のごときペルオキ
シ酸で処理することにまって、Inか1の式lで表わさ
れる対応する酸化物に酸化してもよい。mが1の場合、
式Iの化合物は、金属ハイドライドまたは水素化ホウ素
(例えばBIIC12)のことき還元剤を用いて、mが
0の対応する化合物に還元してもよい。−B−B’が二
重結合を含まない式lの化合物は、二重結合が存在する
式Iの化合物に酸化されてもよく、また、還元によりそ
の逆も可能である。したがって、式Iの化合物は、式I
の他の化合物の中間体である。
式■の化合物は、1またはそれ以上の不整中心を有する
ので、光学異性体およびその混合物が存在しつる。この
ような異性体およびその混合物は全て本発明の範囲に包
含される。いずれかの反応工程にて、このような異性体
が生ずる場合は、標準分割法を用いて特定の異性体を分
離することができる。
ので、光学異性体およびその混合物が存在しつる。この
ような異性体およびその混合物は全て本発明の範囲に包
含される。いずれかの反応工程にて、このような異性体
が生ずる場合は、標準分割法を用いて特定の異性体を分
離することができる。
前記のいずれの反応においても、式Iの化合物は、遊離
塩基の形態で単離することができ、また、所望により、
酸付加塩として単離してもよい。第四級アンモニウム塩
は、適当なハロゲン化物との反応により製造してもよい
。
塩基の形態で単離することができ、また、所望により、
酸付加塩として単離してもよい。第四級アンモニウム塩
は、適当なハロゲン化物との反応により製造してもよい
。
式■の新規化合物を製造する+)iJ記方法は、本発明
の範囲に包含される。
の範囲に包含される。
医薬組成物については、従来公知の適宜の担体がいずれ
も用いることができる。このような組成物において、担
体は、固体、液体またはこれらの混合物のいずれであっ
てもよい。固体状組成物としては、粉剤、錠剤およびカ
プセル剤などが挙げられる。固体担体は、1種またはそ
れ以上の物質であってよく、これらは、香味剤、潤滑剤
、可溶化剤、懸濁剤、結合剤または錠剤崩壊剤であって
もよく、これが、内部に薬剤を被包していてもよい。粉
剤の場合、担体を正確に分割計量した固体として、これ
を正確に分割計量した活性成分と混合する。錠剤の場合
は、活性成分を必要な結合性を有する担体と適当な割合
にて混合し、所望の形状および大きさに打錠する。粉剤
および錠剤は、5〜99%、好ましくは、10〜80%
の活性成分を含むのが良い。適当な固体担体としては、
炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク
、ショ糖、乳糖、ペクチン、デキストリン、デノプン、
ゼラチン、トラガカント、メチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロースナトリウム、低融点ワックスおよび
カカオバターなどが挙げられる。「組成物」なる語は、
活性成分が担体としてカプセル化材料を有し、活性成分
が他の担体とともにまたは他の担体なしに担体によって
包囲されたカプセルを与えるよう関連づけられた処方も
含有することを意味する。カシェ−剤も間係に包含され
る。
も用いることができる。このような組成物において、担
体は、固体、液体またはこれらの混合物のいずれであっ
てもよい。固体状組成物としては、粉剤、錠剤およびカ
プセル剤などが挙げられる。固体担体は、1種またはそ
れ以上の物質であってよく、これらは、香味剤、潤滑剤
、可溶化剤、懸濁剤、結合剤または錠剤崩壊剤であって
もよく、これが、内部に薬剤を被包していてもよい。粉
剤の場合、担体を正確に分割計量した固体として、これ
を正確に分割計量した活性成分と混合する。錠剤の場合
は、活性成分を必要な結合性を有する担体と適当な割合
にて混合し、所望の形状および大きさに打錠する。粉剤
および錠剤は、5〜99%、好ましくは、10〜80%
の活性成分を含むのが良い。適当な固体担体としては、
炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク
、ショ糖、乳糖、ペクチン、デキストリン、デノプン、
ゼラチン、トラガカント、メチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロースナトリウム、低融点ワックスおよび
カカオバターなどが挙げられる。「組成物」なる語は、
活性成分が担体としてカプセル化材料を有し、活性成分
が他の担体とともにまたは他の担体なしに担体によって
包囲されたカプセルを与えるよう関連づけられた処方も
含有することを意味する。カシェ−剤も間係に包含され
る。
滅菌液の形態の組成物としては、滅菌溶液、懸濁液、乳
化液、シロップ剤およびエリキシル剤などが含まれる。
化液、シロップ剤およびエリキシル剤などが含まれる。
活性成分は、医薬上許容される相体、例えば、滅菌水、
滅菌有機溶媒またはこれらの混合物などに溶解または懸
濁することができる。
滅菌有機溶媒またはこれらの混合物などに溶解または懸
濁することができる。
該活性成分は、適当な有機溶媒中に溶解しうることが多
く、例えば、グリコール10〜75重量係を含む水性プ
ロピレングリコール液が一般に適当である。他の組成物
は、正確に別置分割した活性成分を水性デンプンまたは
すトリウムカルボキシメチルセルロース溶液、あるいは
、適当な油、例えば、落花生油に分散させることにより
製造することができる。
く、例えば、グリコール10〜75重量係を含む水性プ
ロピレングリコール液が一般に適当である。他の組成物
は、正確に別置分割した活性成分を水性デンプンまたは
すトリウムカルボキシメチルセルロース溶液、あるいは
、適当な油、例えば、落花生油に分散させることにより
製造することができる。
好ましくは、医薬上許容される組成物は、単位投与形態
とされ、該組成物は、適当な量の活性成分を含む投与単
位に小分割され、該単位投与形態は、包装された組成物
であってよく、該包装は特定量の組成物を含む、例えば
、包装した粉剤、バイアル剤またはアンプル剤であって
よい。単位投与形態は、カプセル剤、カシェ−剤または
錠剤自身であってもよく、また、それらのいずれかが適
当な数包装された形態であってもよい。組成物の投与単
位中の活性成分の量は、個々の必要性および活性成分の
活性にもとづき10〜500■またはそれ以上、例えば
、25〜250mグの範囲で変更、調整してよい。本発
明は、化合物が単位投与形態となった担体のない化合物
をも含んでいる。
とされ、該組成物は、適当な量の活性成分を含む投与単
位に小分割され、該単位投与形態は、包装された組成物
であってよく、該包装は特定量の組成物を含む、例えば
、包装した粉剤、バイアル剤またはアンプル剤であって
よい。単位投与形態は、カプセル剤、カシェ−剤または
錠剤自身であってもよく、また、それらのいずれかが適
当な数包装された形態であってもよい。組成物の投与単
位中の活性成分の量は、個々の必要性および活性成分の
活性にもとづき10〜500■またはそれ以上、例えば
、25〜250mグの範囲で変更、調整してよい。本発
明は、化合物が単位投与形態となった担体のない化合物
をも含んでいる。
本発明の抗潰瘍組成物は、液体または固体の組成物の形
態にて経口投与される。これら組成物は、1種またはそ
れ以上の制酸成分を含んでいてよく、例えば、水酸化ア
ルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸ビスマス、アル
ミニウムグリシネート、炭酸カルシウム、トリケイ酸マ
グネシウム、M炭酸ナトリウムまたは英国特許明細書第
1,284,394号に記載のアルミナゲルなどが挙げ
られる。
態にて経口投与される。これら組成物は、1種またはそ
れ以上の制酸成分を含んでいてよく、例えば、水酸化ア
ルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸ビスマス、アル
ミニウムグリシネート、炭酸カルシウム、トリケイ酸マ
グネシウム、M炭酸ナトリウムまたは英国特許明細書第
1,284,394号に記載のアルミナゲルなどが挙げ
られる。
本発明は、抗潰瘍剤として、式lの化合物また答
は、前記のごときその医薬上許される塩をも包含△
するものである。
以下に本発明を実施例にもとづき、さらに詳しく説明す
る。
る。
実施例1
2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロ[:
3.2−a〕ベンゾイミダゾールジメチルホルムアミド
250dに溶解した2−(1−,2−ジブロモエチル)
ピリジン臭化水素酸塩10pに2−4ル力プトベンゾイ
ミダゾール7gを加え、該混合物を60℃で36時間撹
拌する。溶操を減圧下で除去し、残渣を2N塩酸250
dで希釈し少量の沈殿物を得る。これを戸去し、P液を
エーテル150rn1.で3回洗浄し、炭酸ナトリウム
でアルカリ性にした後、塩化メチレン100dで4回抽
出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減
圧下で除去する。残渣を酢酸エチルに溶解して少量の沈
殿物を得、これを許去する。得られたP液を減圧下で濃
縮し、残渣をキシレン500dに溶解して少量の沈殿物
を得、これを戸去する。得られたP液を減圧下で濃縮し
、残渣をメタノール500m1に溶解し、脱色用活性炭
で18時間処理する。ついで、溶液を濾過し、P液を減
圧下で濃縮する。残渣を、まず、酢酸エチルを溶離液と
してシリカ上でクロマトグラフィーに付し、最後に、塩
化メチレン中40%酢酸エチルを用いて高圧液体クロマ
トグラフィーに付して精製する。精製された物質をエー
テル性塩化水素テ処理し、プロパン−2−オールから再
結晶させて表記化合物を二塩酸塩1.8gとして得る。
3.2−a〕ベンゾイミダゾールジメチルホルムアミド
250dに溶解した2−(1−,2−ジブロモエチル)
ピリジン臭化水素酸塩10pに2−4ル力プトベンゾイ
ミダゾール7gを加え、該混合物を60℃で36時間撹
拌する。溶操を減圧下で除去し、残渣を2N塩酸250
dで希釈し少量の沈殿物を得る。これを戸去し、P液を
エーテル150rn1.で3回洗浄し、炭酸ナトリウム
でアルカリ性にした後、塩化メチレン100dで4回抽
出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減
圧下で除去する。残渣を酢酸エチルに溶解して少量の沈
殿物を得、これを許去する。得られたP液を減圧下で濃
縮し、残渣をキシレン500dに溶解して少量の沈殿物
を得、これを戸去する。得られたP液を減圧下で濃縮し
、残渣をメタノール500m1に溶解し、脱色用活性炭
で18時間処理する。ついで、溶液を濾過し、P液を減
圧下で濃縮する。残渣を、まず、酢酸エチルを溶離液と
してシリカ上でクロマトグラフィーに付し、最後に、塩
化メチレン中40%酢酸エチルを用いて高圧液体クロマ
トグラフィーに付して精製する。精製された物質をエー
テル性塩化水素テ処理し、プロパン−2−オールから再
結晶させて表記化合物を二塩酸塩1.8gとして得る。
融点226〜229℃(分解)。
元素分析(i、C□41−1□□N5S−2HCJとシ
テ、理論値(%) : C,51,5;I−1,4,0
;N、12.9実験値(%) : C,51,1;II
、4.1 ;N、13.05実施例2 2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロ[3
,2−alベンゾイミダゾール−1−オキシド 2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロ[3
,2−a)ベンゾイミダゾール2gを酢酸エチル150
m1.に溶解し、この溶液を一50℃に冷却する。酢酸
エチル30./中m−クロロペルオクソ安息香酸1.7
gの溶液を加え、放置して混合物の温度を室温とする。
テ、理論値(%) : C,51,5;I−1,4,0
;N、12.9実験値(%) : C,51,1;II
、4.1 ;N、13.05実施例2 2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロ[3
,2−alベンゾイミダゾール−1−オキシド 2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロ[3
,2−a)ベンゾイミダゾール2gを酢酸エチル150
m1.に溶解し、この溶液を一50℃に冷却する。酢酸
エチル30./中m−クロロペルオクソ安息香酸1.7
gの溶液を加え、放置して混合物の温度を室温とする。
混合物を飽和炭酸ナトリウム溶液5Wl!、で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥する。温度を30℃以下に維持
しながら減圧下て溶媒を濃縮する。表記化合物が0.2
5水和物0.9gとして析出する。融点177℃(分解
〕。
硫酸マグネシウムで乾燥する。温度を30℃以下に維持
しながら減圧下て溶媒を濃縮する。表記化合物が0.2
5水和物0.9gとして析出する。融点177℃(分解
〕。
元素分析値、C14H□□N30S・0,25 I−1
20として、理論値(チ)−: C,61,35;II
、4.2:N、15.35実験値(%) :C,61,
6;H,4,2;N、15.6実施例3 2+3−’)ヒドロ−2−フェニルチアゾロC3,2−
a]ベンゾイミダゾール (1,2−ジブロモエチル〕ベンゼン21f/をジメチ
ルホルムアミド100rn!中の2−メルカプトベンゾ
イミダゾール17gで処理し、混合物を100℃で36
時間加熱する。冷却して得られた固体物質を許去し、メ
タノールおよび酢酸エチルから再結晶させて臭化水素酸
塩の表記化合物13.68gを得る。融点207〜21
0℃。
20として、理論値(チ)−: C,61,35;II
、4.2:N、15.35実験値(%) :C,61,
6;H,4,2;N、15.6実施例3 2+3−’)ヒドロ−2−フェニルチアゾロC3,2−
a]ベンゾイミダゾール (1,2−ジブロモエチル〕ベンゼン21f/をジメチ
ルホルムアミド100rn!中の2−メルカプトベンゾ
イミダゾール17gで処理し、混合物を100℃で36
時間加熱する。冷却して得られた固体物質を許去し、メ
タノールおよび酢酸エチルから再結晶させて臭化水素酸
塩の表記化合物13.68gを得る。融点207〜21
0℃。
元素分析値、C1,H□2N2S−)IBrとL−C1
理論値(襲) :C+ s 4.11 Hl 3.91
へ、8.4実験値(%) : C,53,8;l−I、
4.1 ;N、s:s実施例4 2+3 ’−yヒドロー2−フェニルチアゾロC3,2
−a)ベンゾイミダゾール−1−オキシド2.3−ジヒ
ドロ−2−フェニルチアゾロC3,2−alベンゾイミ
ダゾール4.25gを酢酸エチル250dに溶解し、−
50℃に冷却する。固形のm−クロロペルオクン安息香
酸を加え、得られた混合物を放置して一30℃とし、こ
の時点て、飽和炭酸ナトリウム溶液10iを加え凍結さ
せる。
理論値(襲) :C+ s 4.11 Hl 3.91
へ、8.4実験値(%) : C,53,8;l−I、
4.1 ;N、s:s実施例4 2+3 ’−yヒドロー2−フェニルチアゾロC3,2
−a)ベンゾイミダゾール−1−オキシド2.3−ジヒ
ドロ−2−フェニルチアゾロC3,2−alベンゾイミ
ダゾール4.25gを酢酸エチル250dに溶解し、−
50℃に冷却する。固形のm−クロロペルオクン安息香
酸を加え、得られた混合物を放置して一30℃とし、こ
の時点て、飽和炭酸ナトリウム溶液10iを加え凍結さ
せる。
室温に達した後、反応混合物を濾過し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶婬を蒸発させて除去し、白色残渣を得る
。これを酢酸エチルから2回再結晶させ−(TO,25
水和物の表記化合物0.’15gを得る。融点162.
5〜163℃。
ムで乾燥し、溶婬を蒸発させて除去し、白色残渣を得る
。これを酢酸エチルから2回再結晶させ−(TO,25
水和物の表記化合物0.’15gを得る。融点162.
5〜163℃。
元素分析値、C1,1112N20S・0.25112
0として、理論値(%) : C,66,0;II、4
.6;N、10.3実験値(楚): C,65,7:H
,4,7;N、10.0実施例5 2.3−ジヒドロ−2−(6−メチルピリド−3−イル
)チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾール 3− (1,2−ジブロモエチル)−6−メチルピリジ
ン臭化水素酸塩2.5gをジメチルホルムアミド50m
t中の2−メルカプトベンツイミダゾール1.25gに
加える。該混合物を室温で4日間撹拌し、ついで、10
0℃でさらに2日間加熱する。
0として、理論値(%) : C,66,0;II、4
.6;N、10.3実験値(楚): C,65,7:H
,4,7;N、10.0実施例5 2.3−ジヒドロ−2−(6−メチルピリド−3−イル
)チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾール 3− (1,2−ジブロモエチル)−6−メチルピリジ
ン臭化水素酸塩2.5gをジメチルホルムアミド50m
t中の2−メルカプトベンツイミダゾール1.25gに
加える。該混合物を室温で4日間撹拌し、ついで、10
0℃でさらに2日間加熱する。
溶媒を減圧下で除去し、残渣を2N塩酸で希釈し、濾過
し、酢酸エチルで抽出する。水層を水酸化ナトリウムで
アルカリ性にし、酢酸エチル10〇−で3回抽出し、硫
酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を除去する。残渣を酢酸
エチル中10%シクロヘキサンを溶離液としてフルオリ
ンル(Fluorisil)上てクロマトグラフィーに
付して精製する。溶媒を除去し、残渣をエーテル25−
に溶解し、エーテル性塩化水素を加える。得られた固体
をメタノール/酢酸エチルから再結晶させて二塩酸塩、
水和物の表記化合物1.3gを得る。融点270℃以上
。
し、酢酸エチルで抽出する。水層を水酸化ナトリウムで
アルカリ性にし、酢酸エチル10〇−で3回抽出し、硫
酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を除去する。残渣を酢酸
エチル中10%シクロヘキサンを溶離液としてフルオリ
ンル(Fluorisil)上てクロマトグラフィーに
付して精製する。溶媒を除去し、残渣をエーテル25−
に溶解し、エーテル性塩化水素を加える。得られた固体
をメタノール/酢酸エチルから再結晶させて二塩酸塩、
水和物の表記化合物1.3gを得る。融点270℃以上
。
元素分析値、C□5l−113N3S 、 2Hc/
−1−120トL テ、理論値(%) : C:、50
.3:II、4.8;N、11.7実験値(%): C
,49,9;H,4,45:N、11.65実施例6 6.7−ジクロロ−2,3−ジヒドロ−2−(6−メチ
ルピリド−3−イル)チアゾロ[3,2−a)ベンゾイ
ミダゾール ジメチルホルムアミド200d中、5,6−ジクロロ−
2−メルカプトベンゾイミダゾール7.5S’1こ、3
− (1,2−ジブロモエチル)−6−メチルピリジ/
臭化水素酸塩7,5gを加える。混合物を室温で3日間
撹拌し、ついて100℃で3日間加熱する。溶婬を蒸発
させて除去し、残渣を2N塩酸で希釈し、ケイ藻土に通
して濾過し、クロロホルム125dで3回抽出する。つ
いて、水溶液を炭酸ナトリウムでアルカリ性にし、ジク
ロロメタン300rntで3回抽出する。抽出液を硫酸
マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下で除去する。残渣
を酢酸エチル2−で5回洗浄し、熱プロパン−2−オー
ルに溶カイし、エーテル性塩化水素を加える。
−1−120トL テ、理論値(%) : C:、50
.3:II、4.8;N、11.7実験値(%): C
,49,9;H,4,45:N、11.65実施例6 6.7−ジクロロ−2,3−ジヒドロ−2−(6−メチ
ルピリド−3−イル)チアゾロ[3,2−a)ベンゾイ
ミダゾール ジメチルホルムアミド200d中、5,6−ジクロロ−
2−メルカプトベンゾイミダゾール7.5S’1こ、3
− (1,2−ジブロモエチル)−6−メチルピリジ/
臭化水素酸塩7,5gを加える。混合物を室温で3日間
撹拌し、ついて100℃で3日間加熱する。溶婬を蒸発
させて除去し、残渣を2N塩酸で希釈し、ケイ藻土に通
して濾過し、クロロホルム125dで3回抽出する。つ
いて、水溶液を炭酸ナトリウムでアルカリ性にし、ジク
ロロメタン300rntで3回抽出する。抽出液を硫酸
マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下で除去する。残渣
を酢酸エチル2−で5回洗浄し、熱プロパン−2−オー
ルに溶カイし、エーテル性塩化水素を加える。
得られた固体をメタノール/酢酸エチルから再結晶して
二塩酸塩、0.25水和物の表記化合物3.1gを得る
。融点〉325℃。
二塩酸塩、0.25水和物の表記化合物3.1gを得る
。融点〉325℃。
元素分析値、C15■−■、1C12N3S・2l−1
cj’・0.25H20として 理論値(チ): C,43,55;II、3.3:N、
10.2実験値(係) : C、43,9:H,3,4
;N、 10.00実施例7 2.3−ジヒドロ−6−メチル−2−(2−ピリジル)
チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾールおよび2.
3−ジヒドロ−7−メチル−1−(2−ピリジル)チア
ゾロC3,2−a〕ベンゾイミダゾール 2−(1,2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩
9.5gをジメチルホルムアミド1’0Ornl中の5
−メチル−2−メルカプトベンゾイミダゾール5gに加
え、該混合物を室温で3時間撹拌し、ついで100℃で
24時間加熱する。溶媒を除去し、残渣を2N塩酸に溶
解する。得られた溶液をケイ藻土に通して濾過し、つい
て酢酸エチルで抽出する。水層を炭酸すトリウムてアル
カリ性にし、クロロホルムで抽出する。抽出液を硫酸マ
グネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下で除去する。残渣を
、酢酸エチル中25%/■/■クロロホルムを用いてフ
ルオリンル上で、ついて、酢酸エチル9ニ0マトグラフ
ィーに付して精製する。溶媒を除去し、残渣を熱プロパ
ン−2−オールに溶解し、エーテル性塩化水素を加える
。得られた生成物をメタノール/酢酸エチルから再結晶
させて二塩酸塩中水和物として表記化合物の混合物1.
24gを得る。
cj’・0.25H20として 理論値(チ): C,43,55;II、3.3:N、
10.2実験値(係) : C、43,9:H,3,4
;N、 10.00実施例7 2.3−ジヒドロ−6−メチル−2−(2−ピリジル)
チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾールおよび2.
3−ジヒドロ−7−メチル−1−(2−ピリジル)チア
ゾロC3,2−a〕ベンゾイミダゾール 2−(1,2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩
9.5gをジメチルホルムアミド1’0Ornl中の5
−メチル−2−メルカプトベンゾイミダゾール5gに加
え、該混合物を室温で3時間撹拌し、ついで100℃で
24時間加熱する。溶媒を除去し、残渣を2N塩酸に溶
解する。得られた溶液をケイ藻土に通して濾過し、つい
て酢酸エチルで抽出する。水層を炭酸すトリウムてアル
カリ性にし、クロロホルムで抽出する。抽出液を硫酸マ
グネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下で除去する。残渣を
、酢酸エチル中25%/■/■クロロホルムを用いてフ
ルオリンル上で、ついて、酢酸エチル9ニ0マトグラフ
ィーに付して精製する。溶媒を除去し、残渣を熱プロパ
ン−2−オールに溶解し、エーテル性塩化水素を加える
。得られた生成物をメタノール/酢酸エチルから再結晶
させて二塩酸塩中水和物として表記化合物の混合物1.
24gを得る。
融点212〜214°C(分解)
元素分析値、C15I113N3S・211Cr・0.
5■120トシテ、理論値(%) ” 、51.6 :
” 、4.6 : N+ 1 2.0実験値(%)
: C,51.4 :H,4.45 :N, 12.0
実施例8 6、7−ジクロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリ
ジル)チアゾロ[3.2−alベンゾイミダゾール 2−( C2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩
10.11をジメチルホルムアミド中の5,6−ジクロ
ロ−2−メルカプトベンゾイミダゾール7、1!Viこ
加え、該混合物を室温で24時間保持し、ついで100
℃で3日間加熱する。溶媒を減圧下で除去し、残渣を2
N塩酸に溶解し、酢酸エチルで抽出する。水層を炭酸ナ
トリウムでアルカリ性にし、酢酸エチルで抽出する。有
機抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下で
除去する。
5■120トシテ、理論値(%) ” 、51.6 :
” 、4.6 : N+ 1 2.0実験値(%)
: C,51.4 :H,4.45 :N, 12.0
実施例8 6、7−ジクロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリ
ジル)チアゾロ[3.2−alベンゾイミダゾール 2−( C2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩
10.11をジメチルホルムアミド中の5,6−ジクロ
ロ−2−メルカプトベンゾイミダゾール7、1!Viこ
加え、該混合物を室温で24時間保持し、ついで100
℃で3日間加熱する。溶媒を減圧下で除去し、残渣を2
N塩酸に溶解し、酢酸エチルで抽出する。水層を炭酸ナ
トリウムでアルカリ性にし、酢酸エチルで抽出する。有
機抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下で
除去する。
残渣を、酢酸エチル中30%v / vクロロホルムを
溶離液としてフルオリンル上でクロマトグラフィーに付
し、ついて酢酸エチルを溶離液としてフルオリンル上で
クロマトグラフィーに付して精製を行なう。溶媒を減圧
下で除去し、残渣を小量の酢酸エチルで洗浄する。つい
て残渣を熱プロパン−2−オールに溶解し、エーテル性
塩化水素を加える。得られた固体を濾過し、乾燥して二
塩酸塩の表記化合物1.3gを得る。融点233〜23
5℃。
溶離液としてフルオリンル上でクロマトグラフィーに付
し、ついて酢酸エチルを溶離液としてフルオリンル上で
クロマトグラフィーに付して精製を行なう。溶媒を減圧
下で除去し、残渣を小量の酢酸エチルで洗浄する。つい
て残渣を熱プロパン−2−オールに溶解し、エーテル性
塩化水素を加える。得られた固体を濾過し、乾燥して二
塩酸塩の表記化合物1.3gを得る。融点233〜23
5℃。
元素分析値、C14H9C1!2N3S・2i−tcz
として、理論値(%) : C,42.6;I−I,2
.8;N,10.6実験値(%) : C, 42.5
;II, 3.1 :N, 10.5実施例9 2、3−ジヒドロ−6、7−シメチルー2−(、、2−
ピリジル)チアゾロC3.2−a〕ベンゾイミダゾール 2−(1.2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩
9.7gをメタノール100rnl中の5.6−シメチ
ルー2−メルカプトベンゾイミダゾール5,3gに加え
、この混合物を18時間加熱還流し、ついで、溶媒を減
圧下で除去する。残渣を飽和炭酸ナトリウム溶液で処理
し、ジクロロメタン中に抽出する。該抽出液を硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、蒸発し、酢酸エチルを溶離液として
残渣をシリカゲル上でクロマトグラフィーに例し精製す
る。溶媒を減圧下で除去し、残渣を熱プロパン−2−オ
ールに溶解し、エーテル性塩化水素を加える。得られた
生成物をメタノールおよび酢酸エチルから再結晶させて
二塩酸塩、半水和物の表記化合物0。
として、理論値(%) : C,42.6;I−I,2
.8;N,10.6実験値(%) : C, 42.5
;II, 3.1 :N, 10.5実施例9 2、3−ジヒドロ−6、7−シメチルー2−(、、2−
ピリジル)チアゾロC3.2−a〕ベンゾイミダゾール 2−(1.2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩
9.7gをメタノール100rnl中の5.6−シメチ
ルー2−メルカプトベンゾイミダゾール5,3gに加え
、この混合物を18時間加熱還流し、ついで、溶媒を減
圧下で除去する。残渣を飽和炭酸ナトリウム溶液で処理
し、ジクロロメタン中に抽出する。該抽出液を硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、蒸発し、酢酸エチルを溶離液として
残渣をシリカゲル上でクロマトグラフィーに例し精製す
る。溶媒を減圧下で除去し、残渣を熱プロパン−2−オ
ールに溶解し、エーテル性塩化水素を加える。得られた
生成物をメタノールおよび酢酸エチルから再結晶させて
二塩酸塩、半水和物の表記化合物0。
75g(収率7.35%)を得る。融点222°C(分
解)。
解)。
元素分析値、C:161−105N3S・2LICg−
0.51120 (!: L テ、理論値(%) :
C,52.9;I−I,5.0:N,11.6実験値(
%) : C,53.0:If,4.8;N,11.3
実施例10 2、3−ジヒドロ−6−メチル−2−(2−ピリジル)
チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾール−1−オキ
シドおよび2,3−ジヒドロ−7−メチル−2−(2−
ピリジル)チアゾロ[3,2−a)ベンゾイミダソール
−1−オキシド 6−および7−メチル−2,3−ジヒドロ−2−(2−
ピリジルコチアゾロ[3,2−a:lベンゾイミダゾー
ルの混合物1.57!Vを酢酸エチル120dに溶解し
、0℃に冷却する。l11−クロロペルオクン安息香酸
1.09gを加え、この混合物を1時間撹拌する。さら
にm−クロロペルオクン安息香酸0.1gを加え、混合
物をさらに0.5時間撹拌する。飽和炭酸ナトリウム溶
液を加え、反応混合物を濾過する。有機層を硫酸マグネ
7ウムで乾燥し、蒸発させて小量とする。アセトニトリ
ル0.5−を加え、生成物を結晶化する。得られた固体
を濾過して単離し、アセトニトリルおよびエーテルで洗
浄して0.25水和物として表記化合物の混合物1gを
得る。融点153℃。
0.51120 (!: L テ、理論値(%) :
C,52.9;I−I,5.0:N,11.6実験値(
%) : C,53.0:If,4.8;N,11.3
実施例10 2、3−ジヒドロ−6−メチル−2−(2−ピリジル)
チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾール−1−オキ
シドおよび2,3−ジヒドロ−7−メチル−2−(2−
ピリジル)チアゾロ[3,2−a)ベンゾイミダソール
−1−オキシド 6−および7−メチル−2,3−ジヒドロ−2−(2−
ピリジルコチアゾロ[3,2−a:lベンゾイミダゾー
ルの混合物1.57!Vを酢酸エチル120dに溶解し
、0℃に冷却する。l11−クロロペルオクン安息香酸
1.09gを加え、この混合物を1時間撹拌する。さら
にm−クロロペルオクン安息香酸0.1gを加え、混合
物をさらに0.5時間撹拌する。飽和炭酸ナトリウム溶
液を加え、反応混合物を濾過する。有機層を硫酸マグネ
7ウムで乾燥し、蒸発させて小量とする。アセトニトリ
ル0.5−を加え、生成物を結晶化する。得られた固体
を濾過して単離し、アセトニトリルおよびエーテルで洗
浄して0.25水和物として表記化合物の混合物1gを
得る。融点153℃。
元素分析値、C15H13N30S、0.25I4゜O
として、理論値(%) : C,62,6;IL4.8
:N、14.6実験値(%): C,62,5−;H
,4,6:N、14.3実施例11 2.3−ジヒドロ−6−メドキシカルボニルー2−(2
−ピリジル)チアゾロ[3,2−a)ベンゾイミダゾー
ルおよび2.3−ジヒドロ−7−メトキシカルボニルー
2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3,2−a〕ベンゾイ
ミダゾール メチル2−メルカプトベンゾイミダゾール−5−カルボ
キシレート13.1851を2−メチルプロパン−2−
オール180m1に懸濁し、カリウムLerL −ブト
キシド7.08gを加える。混合物を1時間撹拌し、つ
いて、2−(1,2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水
素酸塩21.825’を加える。
として、理論値(%) : C,62,6;IL4.8
:N、14.6実験値(%): C,62,5−;H
,4,6:N、14.3実施例11 2.3−ジヒドロ−6−メドキシカルボニルー2−(2
−ピリジル)チアゾロ[3,2−a)ベンゾイミダゾー
ルおよび2.3−ジヒドロ−7−メトキシカルボニルー
2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3,2−a〕ベンゾイ
ミダゾール メチル2−メルカプトベンゾイミダゾール−5−カルボ
キシレート13.1851を2−メチルプロパン−2−
オール180m1に懸濁し、カリウムLerL −ブト
キシド7.08gを加える。混合物を1時間撹拌し、つ
いて、2−(1,2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水
素酸塩21.825’を加える。
撹拌を、室温で1時間、ついて還流下で2時間つづける
。
。
該混合物を濾過し、得られた固体をエーテルで洗浄する
。を1液を蒸発乾固し、残渣を、1濾過て得られた固体
と合し、この合した物質を2N塩酸に溶解する。水性液
を酢酸エチルで抽出し、炭酸ナトリウムでアルカリ性に
し、ついてジクロロメタンで抽出する。有機層を硫酸マ
グネシウムで乾燥し、蒸発乾固する。残渣を、溶離液と
してクロロホルムを用いてフルオリンル上で、ついで酢
酸メチル/クロロホルム(1:IV/V)を用いてシリ
カ上でクロマトグラフィーに付して精製する。
。を1液を蒸発乾固し、残渣を、1濾過て得られた固体
と合し、この合した物質を2N塩酸に溶解する。水性液
を酢酸エチルで抽出し、炭酸ナトリウムでアルカリ性に
し、ついてジクロロメタンで抽出する。有機層を硫酸マ
グネシウムで乾燥し、蒸発乾固する。残渣を、溶離液と
してクロロホルムを用いてフルオリンル上で、ついで酢
酸メチル/クロロホルム(1:IV/V)を用いてシリ
カ上でクロマトグラフィーに付して精製する。
溶8を除去し、残渣を酢酸メチル/シクロヘキサンから
再結晶させて表記化合物の混合物5.3(1を得る。融
点123℃。
再結晶させて表記化合物の混合物5.3(1を得る。融
点123℃。
元素分析値、C1513N30Sとして理論値(%):
C,61,7:H,4,2:N、13.5実験値(%
) : C,61,9:I−I、4.4;N、13.3
実施例12 2.3−ジヒドロ−6−メドキシカルボニルー7−メチ
ルー2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3I2−a’lベ
ンゾイミダゾールおよび2,3−ジヒドロ−7−ノドキ
シカルボニル−6−メチル−2−(2−ピリジル)チア
ゾロC3,2−a)ベンゾイミダゾール 2−メルカプト−5−メトキシカルボニル−6=メチル
ベンゾイミダゾール2.8gを2−メチル−2−プロパ
ツール50rnlに懸濁し、カリウムtert −ブト
キシド1.41gを加える。該反応混合物を窒素雰囲気
下、30℃で1時間撹拌する。
C,61,7:H,4,2:N、13.5実験値(%
) : C,61,9:I−I、4.4;N、13.3
実施例12 2.3−ジヒドロ−6−メドキシカルボニルー7−メチ
ルー2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3I2−a’lベ
ンゾイミダゾールおよび2,3−ジヒドロ−7−ノドキ
シカルボニル−6−メチル−2−(2−ピリジル)チア
ゾロC3,2−a)ベンゾイミダゾール 2−メルカプト−5−メトキシカルボニル−6=メチル
ベンゾイミダゾール2.8gを2−メチル−2−プロパ
ツール50rnlに懸濁し、カリウムtert −ブト
キシド1.41gを加える。該反応混合物を窒素雰囲気
下、30℃で1時間撹拌する。
ついで、2−(1,2−ジブロモエチル)ピリジン臭化
水素酸塩4.3677を一度に加え、該反応混合物を、
30℃で1時間、ついで還流下で2.5時間撹拌する。
水素酸塩4.3677を一度に加え、該反応混合物を、
30℃で1時間、ついで還流下で2.5時間撹拌する。
溶媒を減圧下で除去し、得られた残渣を2N塩酸10r
n1および水100dで処理する。不溶性の固体を1去
する。得られた戸液を酢酸エチルで洗浄し、2N水酸化
ナトリウムでアルカリ性1こし、ジクロロメタンで抽出
する。ジクロロメタン抽出液を硫酸マグネ7ウムで乾燥
し、減圧下で蒸発乾固する。得られた残渣を、まず、溶
離液としてジクロロメタンを用いてアルミナ(グレード
■)上で、ついで、溶離液として塩化メチレン/酢酸メ
チル(1:1v/v)を用いてシリカ上でカラムクロマ
トグラフィーに付して精製する。溶媒を減圧下で除去し
、得られた残渣を酢酸メチル1d1ヘキサン1mlおよ
びジエチル土−テル1dで処理する。
n1および水100dで処理する。不溶性の固体を1去
する。得られた戸液を酢酸エチルで洗浄し、2N水酸化
ナトリウムでアルカリ性1こし、ジクロロメタンで抽出
する。ジクロロメタン抽出液を硫酸マグネ7ウムで乾燥
し、減圧下で蒸発乾固する。得られた残渣を、まず、溶
離液としてジクロロメタンを用いてアルミナ(グレード
■)上で、ついで、溶離液として塩化メチレン/酢酸メ
チル(1:1v/v)を用いてシリカ上でカラムクロマ
トグラフィーに付して精製する。溶媒を減圧下で除去し
、得られた残渣を酢酸メチル1d1ヘキサン1mlおよ
びジエチル土−テル1dで処理する。
得られた固体を戸数し、少量のエーテルで洗浄し、乾燥
して表記化合物の混合物0.759を得る。融点104
〜106℃。
して表記化合物の混合物0.759を得る。融点104
〜106℃。
元素分析値、C17H1,N30□Sとして理論値(%
) : C、62,75;l−I 、 4.65 :N
’、 12.9実験値(チ) : C,62,7’ :
fI、4.9 ;N、12.6実施例13 2.3−ジヒドロ−6,7−シメチルー27(2−ピリ
ジル)チアゾロC3,2−a〕ベンゾイミダゾール−1
−オキシド 実施例10と同様な方法を用い、2,3−ジヒドロ−6
,7−シメチルー2−(2−ピリジル)チアゾロ〔a、
2−a:lベンゾイミダゾール2.63yをm−クロロ
ペルオクン安息香酸1.45fと反応させて0.25水
和物の表記化合物を得る。融点177〜178℃(分解
)。
) : C、62,75;l−I 、 4.65 :N
’、 12.9実験値(チ) : C,62,7’ :
fI、4.9 ;N、12.6実施例13 2.3−ジヒドロ−6,7−シメチルー27(2−ピリ
ジル)チアゾロC3,2−a〕ベンゾイミダゾール−1
−オキシド 実施例10と同様な方法を用い、2,3−ジヒドロ−6
,7−シメチルー2−(2−ピリジル)チアゾロ〔a、
2−a:lベンゾイミダゾール2.63yをm−クロロ
ペルオクン安息香酸1.45fと反応させて0.25水
和物の表記化合物を得る。融点177〜178℃(分解
)。
元素分析値、c16■−■15N3os、o、25■1
゜。
゜。
理論値(チ):C,63,7:H,5,2:N、13.
9実験値(チ) :C,64,O:r−1,5,VN、
13.7実施例14 6−クロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)
チアゾロ〔3,2−a〕ベンゾイミダゾールおよび7−
クロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チア
ゾロC3,2−alベンゾイミダゾール 5−クロロ−2−メルカプトベンゾイミダゾール9.2
5gをエタノール20〇−中ナトリウム1.15gの溶
液に加え、5分間撹拌する。2−(1,2−ジブロモエ
チル)ピリジン臭化水素酸塩17.39を加え、該混合
物を1,25時間加熱還流する。さらに、ナトリウムエ
トキシド(1当批)を加え、混合物を3時間加熱還流す
る。反応混合物を濾過し、溶媒を減圧下で蒸発させる。
9実験値(チ) :C,64,O:r−1,5,VN、
13.7実施例14 6−クロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)
チアゾロ〔3,2−a〕ベンゾイミダゾールおよび7−
クロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チア
ゾロC3,2−alベンゾイミダゾール 5−クロロ−2−メルカプトベンゾイミダゾール9.2
5gをエタノール20〇−中ナトリウム1.15gの溶
液に加え、5分間撹拌する。2−(1,2−ジブロモエ
チル)ピリジン臭化水素酸塩17.39を加え、該混合
物を1,25時間加熱還流する。さらに、ナトリウムエ
トキシド(1当批)を加え、混合物を3時間加熱還流す
る。反応混合物を濾過し、溶媒を減圧下で蒸発させる。
残渣を、クロロホルム200rnlに溶解し、2襲水酸
化ナトリウム溶液200rn!、および食塩水で洗浄し
、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下で除去し
、残渣を酢酸エチルに溶解し、泥過する。P液を減圧下
で蒸発し、残渣を、溶離液として酢酸エチルを用いてク
ロマトグラフィーに繰り返し付して精製する。溶媒を減
圧下で除去し、得られた固体を真空下で乾燥して表記化
合物の混合物1.41を得る。融点89.5〜93℃。
化ナトリウム溶液200rn!、および食塩水で洗浄し
、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下で除去し
、残渣を酢酸エチルに溶解し、泥過する。P液を減圧下
で蒸発し、残渣を、溶離液として酢酸エチルを用いてク
ロマトグラフィーに繰り返し付して精製する。溶媒を減
圧下で除去し、得られた固体を真空下で乾燥して表記化
合物の混合物1.41を得る。融点89.5〜93℃。
元素分析値、C14111oCeN3Sとして理論値(
%) ” +58.4;I−1,3,5:N、14.6
実験値(%) : C、58,8:I−1、3,6;N
、 1’4.5実施例15 7−エトキシー2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル
)チアゾロ〔3,2−alベンゾイミダゾール 5−エト中ソ−2−メルカプトベンゾイミダゾール6.
0:lを50℃で2−メチルプロパン−2−オール10
0rnlに懸濁する。カリウムtert−ブトキシド3
.489を加え、該混合物を1時間撹拌する。温度を3
5℃まで下げ、2− (1,2−ジブロモエチル)ピリ
ジン臭化水素酸1i10.76fを加える。得られた混
合物を、35℃で1時間、ついで、還流下で2時間撹拌
する。
%) ” +58.4;I−1,3,5:N、14.6
実験値(%) : C、58,8:I−1、3,6;N
、 1’4.5実施例15 7−エトキシー2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル
)チアゾロ〔3,2−alベンゾイミダゾール 5−エト中ソ−2−メルカプトベンゾイミダゾール6.
0:lを50℃で2−メチルプロパン−2−オール10
0rnlに懸濁する。カリウムtert−ブトキシド3
.489を加え、該混合物を1時間撹拌する。温度を3
5℃まで下げ、2− (1,2−ジブロモエチル)ピリ
ジン臭化水素酸1i10.76fを加える。得られた混
合物を、35℃で1時間、ついで、還流下で2時間撹拌
する。
反応混合物を濾過し、固体をエーテルで洗浄する。母液
を減圧下で蒸発し、残渣を、濾過て得られた固体と合す
る。合した固体を2N塩酸に溶解し、酢酸エチル75r
ntで4回洗浄し、炭酸ナトリウムでアルカリ性にし、
ジクロロメタン10〇−で3回抽出する。有機層を硫酸
マグネシウムで乾燥し、減圧下で蒸発を行なう。残渣を
クロロホルムを溶離液としてフルオリンル上でクロマト
グラフィーにイ」シ精製を行なう。溶媒を減圧下で除去
すると残渣が結晶化して表記化合物1.2gが得られる
。融点1’64〜166°c。
を減圧下で蒸発し、残渣を、濾過て得られた固体と合す
る。合した固体を2N塩酸に溶解し、酢酸エチル75r
ntで4回洗浄し、炭酸ナトリウムでアルカリ性にし、
ジクロロメタン10〇−で3回抽出する。有機層を硫酸
マグネシウムで乾燥し、減圧下で蒸発を行なう。残渣を
クロロホルムを溶離液としてフルオリンル上でクロマト
グラフィーにイ」シ精製を行なう。溶媒を減圧下で除去
すると残渣が結晶化して表記化合物1.2gが得られる
。融点1’64〜166°c。
元素分析値、C161415N30Sとして理論値(%
) : C,64,6:II、5.1 ;N、14.1
実験値(係) : C,64,4;II、5.2:N、
14.3実施例16 2.3−ジヒドロ−7−ノドキシカルボニル−6−メチ
ル−2−(2−ピリジル)チアゾロ〔312−a〕ベン
ゾイミダゾール−1−オキシドおよび2.3−ジヒドロ
−6−メドキソカルボニルー7−メチルー2−(2−ピ
リジル)チアゾロC3,2−a〕ベンゾイミダゾール−
1−オキシド実施例10と同様な方法を用い、ジクロロ
メタン15rnt中、2,3−ジヒドロ−6−メドキシ
カルボニルー7−メチルー2−(2−ピリジル)チアゾ
ロ[3,2−alベンゾイミダゾールおよび2,3−ジ
ヒドロ−7−ノドキシカルボニル−6−メチル−2−(
2−ピリジル)チアゾロ[3,’2−a〕ベンゾイミダ
ゾール0.65gの溶液をm−クロロペルオクン安息香
酸0.43fと反応させて表記化合物の混合物117”
fを得る。150〜151℃。
) : C,64,6:II、5.1 ;N、14.1
実験値(係) : C,64,4;II、5.2:N、
14.3実施例16 2.3−ジヒドロ−7−ノドキシカルボニル−6−メチ
ル−2−(2−ピリジル)チアゾロ〔312−a〕ベン
ゾイミダゾール−1−オキシドおよび2.3−ジヒドロ
−6−メドキソカルボニルー7−メチルー2−(2−ピ
リジル)チアゾロC3,2−a〕ベンゾイミダゾール−
1−オキシド実施例10と同様な方法を用い、ジクロロ
メタン15rnt中、2,3−ジヒドロ−6−メドキシ
カルボニルー7−メチルー2−(2−ピリジル)チアゾ
ロ[3,2−alベンゾイミダゾールおよび2,3−ジ
ヒドロ−7−ノドキシカルボニル−6−メチル−2−(
2−ピリジル)チアゾロ[3,’2−a〕ベンゾイミダ
ゾール0.65gの溶液をm−クロロペルオクン安息香
酸0.43fと反応させて表記化合物の混合物117”
fを得る。150〜151℃。
元素分析値、C17H□5N303Sとして、理論値(
%) : C,59,8:tl、4.4 ;N、 12
.3実験値(%) : C:、59.7:H,4,7:
N、12.40実施例17 2.3−ジヒドロ−6−メドキシカルボニルー2−(2
−ピリジル)チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾー
ル−1−オキシドおよび2,3−ジヒドロ−7−メドキ
シカルボニルー2−(2−ヒリ’)ル)チアゾロ〔3,
2−a’:lベンゾイミダゾール−1−オキシド 実施例10と同様な方法を用い、2,3−ジヒドロ−6
(および7)−メトキシカルボニル−2−(2−ピリジ
ルクチアゾロ[3,27a〕ベンゾイミダゾール(実施
例12により製造)1.81pをm−クロロペルオクン
安息香酸1.16gと反応させて表記化合物の混合物5
00 n19を得る。融点128〜135℃。
%) : C,59,8:tl、4.4 ;N、 12
.3実験値(%) : C:、59.7:H,4,7:
N、12.40実施例17 2.3−ジヒドロ−6−メドキシカルボニルー2−(2
−ピリジル)チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾー
ル−1−オキシドおよび2,3−ジヒドロ−7−メドキ
シカルボニルー2−(2−ヒリ’)ル)チアゾロ〔3,
2−a’:lベンゾイミダゾール−1−オキシド 実施例10と同様な方法を用い、2,3−ジヒドロ−6
(および7)−メトキシカルボニル−2−(2−ピリジ
ルクチアゾロ[3,27a〕ベンゾイミダゾール(実施
例12により製造)1.81pをm−クロロペルオクン
安息香酸1.16gと反応させて表記化合物の混合物5
00 n19を得る。融点128〜135℃。
元素分析値、C161113N303Sとして、理論値
(係) : C;、58.7;I(,4,0;N、12
.8実験値(φ) : C,58,5:H,4,3:N
、42.6実施例18 6−クロロ−2,3−ジヒドロ−2−’(2−ピリジル
)デアゾロ[3’、2−a]ベンゾイミダゾール−1−
オキシドおよび7−クロロ−2,3−ジヒドロ−2−(
2−ピリジルンチアゾロ[:3.2−a)ベンゾイミダ
ゾール−1−オキシド 実施例10と同様な方法を用い、6−−’jよび7−ク
ロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾ
ロ[3,z−alベンゾイミダゾールの混合物(実施例
13により製造)2.62gをm−クロロペルオクン安
息香酸1.81S’と反応させて表記化合物の混合物1
.9gを得る。融点163.5〜164.5℃。
(係) : C;、58.7;I(,4,0;N、12
.8実験値(φ) : C,58,5:H,4,3:N
、42.6実施例18 6−クロロ−2,3−ジヒドロ−2−’(2−ピリジル
)デアゾロ[3’、2−a]ベンゾイミダゾール−1−
オキシドおよび7−クロロ−2,3−ジヒドロ−2−(
2−ピリジルンチアゾロ[:3.2−a)ベンゾイミダ
ゾール−1−オキシド 実施例10と同様な方法を用い、6−−’jよび7−ク
ロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾ
ロ[3,z−alベンゾイミダゾールの混合物(実施例
13により製造)2.62gをm−クロロペルオクン安
息香酸1.81S’と反応させて表記化合物の混合物1
.9gを得る。融点163.5〜164.5℃。
元素分析値、C14■41oCIN30Sとして理論値
(%): C,55,4:IL3.3:N、13.8実
験値(チ) : C,55,6;tl、3.6:N、1
4.0実施例19 実施例1と同様な方法を用い、式: 〔式中、足、−1、R3およびに4は、後記に同じ〕で
示される化合物を、式: 〔式中、XはcgまたはBrてあり、R,R5、k6お
よびnは後記と同じ〕 で示される化合物と反応させて前記式CI]〔式中、m
は0、−B−Bl−バー(C:HR)n−CI(R6−
1R1,R2,R3、k4、R5、R6、kおよびnは
つぎの表に示すものを意味する〕 で表わされる下記の各基を有する各化合物を得た。
(%): C,55,4:IL3.3:N、13.8実
験値(チ) : C,55,6;tl、3.6:N、1
4.0実施例19 実施例1と同様な方法を用い、式: 〔式中、足、−1、R3およびに4は、後記に同じ〕で
示される化合物を、式: 〔式中、XはcgまたはBrてあり、R,R5、k6お
よびnは後記と同じ〕 で示される化合物と反応させて前記式CI]〔式中、m
は0、−B−Bl−バー(C:HR)n−CI(R6−
1R1,R2,R3、k4、R5、R6、kおよびnは
つぎの表に示すものを意味する〕 で表わされる下記の各基を有する各化合物を得た。
これら化合物を、全て、前記実施例2と同様な方法によ
りそのS−オキシドに変換する。
りそのS−オキシドに変換する。
実施例20
2.3−ジヒドロ−5−メチル−2−(2−ピリジル)
チアゾロ(3,2−a)ベノゾイミダゾール4−メチル
−2−メルカブトベンン゛イミダン°−ル13.32&
ff:2−メチルプロパン−2−オール1504VC懸
濁し、カリウムtc+rt−ブトキシド9゜04.9を
加える。該混合物を2時間攪拌し、2−(1,2−ジブ
ロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩27.6iを加える
。この混合物を、室温で1時間、ついで還流下で2時間
攪拌する。反応混合物全濾過し、固体をエーテルで洗浄
する。’/FEo、全減圧下で全光圧下し、残渣を最初
に得た固体と合する。合した物質に2N塩酸100崎に
溶解する。
チアゾロ(3,2−a)ベノゾイミダゾール4−メチル
−2−メルカブトベンン゛イミダン°−ル13.32&
ff:2−メチルプロパン−2−オール1504VC懸
濁し、カリウムtc+rt−ブトキシド9゜04.9を
加える。該混合物を2時間攪拌し、2−(1,2−ジブ
ロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩27.6iを加える
。この混合物を、室温で1時間、ついで還流下で2時間
攪拌する。反応混合物全濾過し、固体をエーテルで洗浄
する。’/FEo、全減圧下で全光圧下し、残渣を最初
に得た固体と合する。合した物質に2N塩酸100崎に
溶解する。
水性液を酢酸エチルで抽出し、炭酸ナトリウムでアルカ
リ性にし、ジクロロメタンで抽出する。有機層を硫酸マ
グネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下フルオリンル上で、
ついで、酢酸エチルを溶離液としてシリカ上で精製して
表記化合物1.55g’に得る。融点128〜130℃
。
リ性にし、ジクロロメタンで抽出する。有機層を硫酸マ
グネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下フルオリンル上で、
ついで、酢酸エチルを溶離液としてシリカ上で精製して
表記化合物1.55g’に得る。融点128〜130℃
。
元素分析値、C15■h3N3Sとして、理論値((6
): C,67,4; II、4.9 ; N、15.
7実験値(@ : C,67,1; II、5.0 ;
N、16.1実施例21 2.3−ジヒドロ−8−メチル−2−(2−ピリジル)
チアゾロ(3,2−a)ベシゾイミダゾール前記実施例
20の精製工程にて単離を行ない表記化合物15Iを得
る。融点96°C0元素分析値、Cl5H13N3Sと
して、理論値(係): C,67,4; H,4,9;
N、15.7実験値(%): C,67,05; n
、49; N、15.7実施例22 2.3−ジヒドロ−5−メチル−12−(2−ピリジル
)チアゾロ(3,2−alベシゾイミダゾ−ル−1−オ
キシド 実施例4と同様な方法を用い、2,3−ジヒドロ−5−
メチル−2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3,2−a)
ベンゾイミダゾール107gをm−クロロペルオクン安
息香酸と反応させて表記化合物0、74 g(収率70
%)を得る。融点1485°C0元素分析値、O,、l
l13N30S として、理論値(@ : C,63,
6; II、4.6 ; N、14.8実験値(鉤:
C,63,4; I(,4,6; N、I 4’、 7
実施例23 2.3−ジヒドロ−8−メチル−2−(2−ピリジル)
チアソ゛口(3,2−a)ベンン゛イミダン゛−ルー1
−オキシド 実施例4と同様な方法を用い、2.3−ジヒドロ−8−
メチル−2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3,2−a)
ベンゾイミダゾール1.040 km−クロロペルオク
ン安息香酸085gと反応させて表記化合物0.83.
9(収率80%〕を得る。融点182°C(分解)。
): C,67,4; II、4.9 ; N、15.
7実験値(@ : C,67,1; II、5.0 ;
N、16.1実施例21 2.3−ジヒドロ−8−メチル−2−(2−ピリジル)
チアゾロ(3,2−a)ベシゾイミダゾール前記実施例
20の精製工程にて単離を行ない表記化合物15Iを得
る。融点96°C0元素分析値、Cl5H13N3Sと
して、理論値(係): C,67,4; H,4,9;
N、15.7実験値(%): C,67,05; n
、49; N、15.7実施例22 2.3−ジヒドロ−5−メチル−12−(2−ピリジル
)チアゾロ(3,2−alベシゾイミダゾ−ル−1−オ
キシド 実施例4と同様な方法を用い、2,3−ジヒドロ−5−
メチル−2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3,2−a)
ベンゾイミダゾール107gをm−クロロペルオクン安
息香酸と反応させて表記化合物0、74 g(収率70
%)を得る。融点1485°C0元素分析値、O,、l
l13N30S として、理論値(@ : C,63,
6; II、4.6 ; N、14.8実験値(鉤:
C,63,4; I(,4,6; N、I 4’、 7
実施例23 2.3−ジヒドロ−8−メチル−2−(2−ピリジル)
チアソ゛口(3,2−a)ベンン゛イミダン゛−ルー1
−オキシド 実施例4と同様な方法を用い、2.3−ジヒドロ−8−
メチル−2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3,2−a)
ベンゾイミダゾール1.040 km−クロロペルオク
ン安息香酸085gと反応させて表記化合物0.83.
9(収率80%〕を得る。融点182°C(分解)。
元素分析値、0,5I(,3N30Sとして、理論値(
@: C,63,6; ■、46; N、14.8実験
値(@: C,63,2; H,4,6; N、15.
0実施例24 6−エトキシー2−(2−ピリジル)チアゾロ(3,2
−a)ベンゾイミダゾールおよび7−エトキシー2−(
2−ピリジル)チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾ
ール 5−エトキシ−2−メルカプトベンツ゛イミダン゛−ル
10.43gを2−メチル−2−プロパツール250−
に30’Oで溶解する。カリウムtert−ブトキシド
5.95.9を加え、該混合物を1時間攪拌しておく。
@: C,63,6; ■、46; N、14.8実験
値(@: C,63,2; H,4,6; N、15.
0実施例24 6−エトキシー2−(2−ピリジル)チアゾロ(3,2
−a)ベンゾイミダゾールおよび7−エトキシー2−(
2−ピリジル)チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾ
ール 5−エトキシ−2−メルカプトベンツ゛イミダン゛−ル
10.43gを2−メチル−2−プロパツール250−
に30’Oで溶解する。カリウムtert−ブトキシド
5.95.9を加え、該混合物を1時間攪拌しておく。
2−(1,2−ジブロモエチル)ピリジ福
シン臭化水素酸18.4,9を加え、該混合物を、3△
O′Cで1時間、ついで還流下で2時間攪拌する。
混合物を沖過し、炉液を減圧下で蒸発する。残渣をはじ
めに得られた固体と合し、2N塩酸に溶解する。水性i
’を酢酸エチルで抽出し、炭酸ナトリウムでアルカリ性
にし、ジクロロメタンで抽出する。有機層を硫酸マグネ
シウムで乾燥し、溶媒を減圧下で除去する。残渣を、ク
ロロホルムを溶離液としてフルオリンル上で、ついで、
酢酸エチルを溶離液としてシリカ上でクロマトグラフィ
ーに付し精製を行なう。溶媒を除去して表記化合物の混
合物0.2gを得る。融点150〜151°C0元F、
分析+a、c16J]13N30sトL テ。
めに得られた固体と合し、2N塩酸に溶解する。水性i
’を酢酸エチルで抽出し、炭酸ナトリウムでアルカリ性
にし、ジクロロメタンで抽出する。有機層を硫酸マグネ
シウムで乾燥し、溶媒を減圧下で除去する。残渣を、ク
ロロホルムを溶離液としてフルオリンル上で、ついで、
酢酸エチルを溶離液としてシリカ上でクロマトグラフィ
ーに付し精製を行なう。溶媒を除去して表記化合物の混
合物0.2gを得る。融点150〜151°C0元F、
分析+a、c16J]13N30sトL テ。
理論値(チ): C,65,1:11.4.4 ;N、
14.2実験値(襲): C,65,3; II、4,
1 ; N、14.6実施例25 7−エトキシー2.3−ジヒドロ−2−(2−ビリジル
)チアゾロC3,2−’a )ベンゾイミダゾール−1
−オキシド 実施例4と同様な方法を用い、7−エトキシー2.3−
ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロ[:3.2−
a:lベンゾイミダゾール]、65.!9’(f−m−
クロロヘルオクン安息香酸1.25.9と反応させて表
記化合物056gを得る。融点145〜147°C0 元素分析値・C16■15N302Sとして・理論値(
%i): c、6i、:3 ; I(,4,8; N、
13.4実験値(aA: c、61.3 ; H,4,
8; N、13.7実施例26 2.3−ジヒドロ−2−(2−(5−エチルピリジル)
)チアゾロ[:3,2−a)ベンゾイミダゾール 5−エチル−2−ビニルピリジン(J、Amer。
14.2実験値(襲): C,65,3; II、4,
1 ; N、14.6実施例25 7−エトキシー2.3−ジヒドロ−2−(2−ビリジル
)チアゾロC3,2−’a )ベンゾイミダゾール−1
−オキシド 実施例4と同様な方法を用い、7−エトキシー2.3−
ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロ[:3.2−
a:lベンゾイミダゾール]、65.!9’(f−m−
クロロヘルオクン安息香酸1.25.9と反応させて表
記化合物056gを得る。融点145〜147°C0 元素分析値・C16■15N302Sとして・理論値(
%i): c、6i、:3 ; I(,4,8; N、
13.4実験値(aA: c、61.3 ; H,4,
8; N、13.7実施例26 2.3−ジヒドロ−2−(2−(5−エチルピリジル)
)チアゾロ[:3,2−a)ベンゾイミダゾール 5−エチル−2−ビニルピリジン(J、Amer。
Ohem、Soc、、681368(1946))12
.0gをジクロロメタン40m1に溶解し、攪拌しなが
ら氷温に冷却する。ついで、ジクロロメタン30−に溶
解した臭素15.8.9i、5分間かけて滴下し、反応
混合物を氷温にてさらに10分間攪拌する。
.0gをジクロロメタン40m1に溶解し、攪拌しなが
ら氷温に冷却する。ついで、ジクロロメタン30−に溶
解した臭素15.8.9i、5分間かけて滴下し、反応
混合物を氷温にてさらに10分間攪拌する。
無水臭化水素ガスを該反応溶液に過剰に通し、ついで、
溶媒を減圧下で除去する。得られた残渣をプロパシー2
−オール10774で処理し、得られた黄色固体k ’
h−J取し、エーテルで洗浄し、乾燥して2− (1,
2−);/ロモエチル)−5−エチルピリジシ臭化水素
酸塩29.it得る(収率86チ)。2−メルカプトベ
ニ g’x2−メチルプロパシー2−オール170nJに懸
濁し、2−メチルプロパン−2−オール70祠中カリウ
ムtert−ブトキシド8.1.!7を加え、該反応混
合物を窒素雰囲気下、50°Cで1時間攪拌する。つい
で、反応混合物を室温に冷却し、2−(1、2−ジブロ
モエチル)−5−エチルビリジシ臭化水素酸塩27.0
1i=一度に加え、反応混合物を、室温で2時間攪拌し
、ついで2時間還流する。さらにカリウムtertーブ
トキシド8.11−加え、反応混合物を25時間眞流す
る。
溶媒を減圧下で除去する。得られた残渣をプロパシー2
−オール10774で処理し、得られた黄色固体k ’
h−J取し、エーテルで洗浄し、乾燥して2− (1,
2−);/ロモエチル)−5−エチルピリジシ臭化水素
酸塩29.it得る(収率86チ)。2−メルカプトベ
ニ g’x2−メチルプロパシー2−オール170nJに懸
濁し、2−メチルプロパン−2−オール70祠中カリウ
ムtert−ブトキシド8.1.!7を加え、該反応混
合物を窒素雰囲気下、50°Cで1時間攪拌する。つい
で、反応混合物を室温に冷却し、2−(1、2−ジブロ
モエチル)−5−エチルビリジシ臭化水素酸塩27.0
1i=一度に加え、反応混合物を、室温で2時間攪拌し
、ついで2時間還流する。さらにカリウムtertーブ
トキシド8.11−加え、反応混合物を25時間眞流す
る。
溶媒を減圧下で除去し、得られた残a ’fc 2 N
塩酸200mlおよび水100−で処理し、不溶性の固
体を炉去する。得られたp液を酢酸エチルで洗浄し、2
N水酸化ナトリウムでアルカリ性にし1ジクロロメタン
で抽出する。該ジクロロメタン抽出液を硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、減圧下で蒸発乾固する。得られた残渣を、
まず、ジクロロメタンを溶離液としてアルミナ(グ1/
−ド■)上で、ついで、酢酸エチル/ヘキサン( 8
5 : 1 5 v/v)を溶離液としてシリカ上でカ
ラムクロマトグラフィーに付して精製する。llf値が
約029のフラクションから減圧下で溶媒を除去し、得
られた残渣を酢酸メチル2rneで処理す為。得られた
白色固体を戸数し、少量のへキサンで洗浄し、乾燥して
表記化合物7.49’l:、得る。融点101〜102
℃。
塩酸200mlおよび水100−で処理し、不溶性の固
体を炉去する。得られたp液を酢酸エチルで洗浄し、2
N水酸化ナトリウムでアルカリ性にし1ジクロロメタン
で抽出する。該ジクロロメタン抽出液を硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、減圧下で蒸発乾固する。得られた残渣を、
まず、ジクロロメタンを溶離液としてアルミナ(グ1/
−ド■)上で、ついで、酢酸エチル/ヘキサン( 8
5 : 1 5 v/v)を溶離液としてシリカ上でカ
ラムクロマトグラフィーに付して精製する。llf値が
約029のフラクションから減圧下で溶媒を除去し、得
られた残渣を酢酸メチル2rneで処理す為。得られた
白色固体を戸数し、少量のへキサンで洗浄し、乾燥して
表記化合物7.49’l:、得る。融点101〜102
℃。
元素分析値・C16H15N3Sとして・理論値(@
: 0,6 8.3 ; H,5.4 ; N,1 4
.9実験値(%J : C,6 8.6 ; l(、5
.4 ; N,1 4.7実施例27 2−(2−(5−エチルピリジル))チアソロ(3.2
−a)ベンゾイミダゾール 前記実施例で得たlk値が約0.44のフラクションか
ら溶媒を除去し、得られた残渣全酢酸メチル2f7−で
処理する。得られた固体t?F取し、少量のヘキサジで
洗浄し,、乾燥して表記化合物0. 4 、9 ’i−
得る。融点174〜175℃。
: 0,6 8.3 ; H,5.4 ; N,1 4
.9実験値(%J : C,6 8.6 ; l(、5
.4 ; N,1 4.7実施例27 2−(2−(5−エチルピリジル))チアソロ(3.2
−a)ベンゾイミダゾール 前記実施例で得たlk値が約0.44のフラクションか
ら溶媒を除去し、得られた残渣全酢酸メチル2f7−で
処理する。得られた固体t?F取し、少量のヘキサジで
洗浄し,、乾燥して表記化合物0. 4 、9 ’i−
得る。融点174〜175℃。
元素分析値、CI61(13N3Sとして、理論値(%
J: C,6’8.8 ;’I−1.4.7 ; N,
1 5.0実験値(@二C,6 8. 7 ; H,4
. 9 ; N,1 4. 7実施例28 2、3−ジヒドロ−2−(2−(5−エチルピリジル)
)チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール−1−オ
キシド 実施例4と同様の方法を用い、2,3−ジヒドロ−2−
(2−(5−エチルピリジル))チアゾロ[:3.2−
a)ベシゾイミダゾールfmークロロペルオクソ安息香
酸1.2gと反応させて表記化合物0、 9 1 g
士’1’:+る。融点154〜155°C0元素分析値
、C16H15N30Sとして、理論値(@: C,6
4.6 ; H,5. 1 ; N,1 4. 1実
験値((7): C,6 4. s ; I:l,5.
3 ; N,1 3. 7実施例29 6−ジアツー2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)
チアゾロ〔3,2−a〕ベシゾイミダゾールおよび7−
ジアツー2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チア
ゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール 実施例12と同様な方法を用い、5−シアノ−2−メル
カプトベンゾイミダゾール10.46gf:2−(1,
2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩20.76
、!7と、カリウムtart−ブトキシド15、.4
6 gの存在下で反応させて表記化合物024gを得る
。融点158〜160°C0 元素分析値、Cl5HION4Sとして、理論値(チ)
:C:64.7 ; H,3゜6;N、20.1実験値
((6): C,64,4; I(,3,6; N、1
9.85実施例30 2.3−ジヒドロ−2−(2−(4−メトキシピリジル
)〕チチアソロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール (a) 2−ブロモアセチル−4−メトキシピリジン1
1.5.7 (0,05モル)および2−クロロベンゾ
イミダゾール7.5.9(0,05モル)をジメチルホ
ルムアミド75−に溶解し、2°Cに冷却する。炭酸カ
リウム12IC0,08モル)を加え、得られた懸濁液
を05時間攪拌すると温度が9°Cとなる。
J: C,6’8.8 ;’I−1.4.7 ; N,
1 5.0実験値(@二C,6 8. 7 ; H,4
. 9 ; N,1 4. 7実施例28 2、3−ジヒドロ−2−(2−(5−エチルピリジル)
)チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール−1−オ
キシド 実施例4と同様の方法を用い、2,3−ジヒドロ−2−
(2−(5−エチルピリジル))チアゾロ[:3.2−
a)ベシゾイミダゾールfmークロロペルオクソ安息香
酸1.2gと反応させて表記化合物0、 9 1 g
士’1’:+る。融点154〜155°C0元素分析値
、C16H15N30Sとして、理論値(@: C,6
4.6 ; H,5. 1 ; N,1 4. 1実
験値((7): C,6 4. s ; I:l,5.
3 ; N,1 3. 7実施例29 6−ジアツー2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)
チアゾロ〔3,2−a〕ベシゾイミダゾールおよび7−
ジアツー2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チア
ゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール 実施例12と同様な方法を用い、5−シアノ−2−メル
カプトベンゾイミダゾール10.46gf:2−(1,
2−ジブロモエチル)ピリジン臭化水素酸塩20.76
、!7と、カリウムtart−ブトキシド15、.4
6 gの存在下で反応させて表記化合物024gを得る
。融点158〜160°C0 元素分析値、Cl5HION4Sとして、理論値(チ)
:C:64.7 ; H,3゜6;N、20.1実験値
((6): C,64,4; I(,3,6; N、1
9.85実施例30 2.3−ジヒドロ−2−(2−(4−メトキシピリジル
)〕チチアソロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール (a) 2−ブロモアセチル−4−メトキシピリジン1
1.5.7 (0,05モル)および2−クロロベンゾ
イミダゾール7.5.9(0,05モル)をジメチルホ
ルムアミド75−に溶解し、2°Cに冷却する。炭酸カ
リウム12IC0,08モル)を加え、得られた懸濁液
を05時間攪拌すると温度が9°Cとなる。
該混合物を水20岬4に加えると固体が得られ、これ全
戸数する。母液を酢酸エチルで抽出し、沖取した固体全
抽出液に溶解する。有機溶液を、食塩水で洗浄し、硫酸
マダイ、シウムで乾燥し、シリカゲルカラムを流下させ
て精製し、蒸発乾固して粘着性の固体金得る。プロパン
−2−オール/ジ−イソプロビルエーテルでトリチュレ
ートし上2−クロロ−1−〔2−(2−〔4−メトキシ
ピリジル))−2−オキシエチル〕ベンゾイミダゾール
7.2j9を得る。
戸数する。母液を酢酸エチルで抽出し、沖取した固体全
抽出液に溶解する。有機溶液を、食塩水で洗浄し、硫酸
マダイ、シウムで乾燥し、シリカゲルカラムを流下させ
て精製し、蒸発乾固して粘着性の固体金得る。プロパン
−2−オール/ジ−イソプロビルエーテルでトリチュレ
ートし上2−クロロ−1−〔2−(2−〔4−メトキシ
ピリジル))−2−オキシエチル〕ベンゾイミダゾール
7.2j9を得る。
(b)エタノール50ffJ中、前記工程(a)の生成
物7゜2Iおよびチオ尿素2.4.i−室温で0.25
時間攪拌し、60°Cで2時間加熱する。溶液全濾過し
、蒸発し、残渣を水VC溶解し、過剰の水酸化アンモニ
ウムで処理して固体を得、これを、酢酸エチル金層いて
シリカ上でクロマトグラフィーに付して精製し、2−メ
ルカプト−1−(2−(2−(4−メトキシピリジル)
)−2−オキソエチル)ベンゾイミダン゛−ル2jif
得る。。
物7゜2Iおよびチオ尿素2.4.i−室温で0.25
時間攪拌し、60°Cで2時間加熱する。溶液全濾過し
、蒸発し、残渣を水VC溶解し、過剰の水酸化アンモニ
ウムで処理して固体を得、これを、酢酸エチル金層いて
シリカ上でクロマトグラフィーに付して精製し、2−メ
ルカプト−1−(2−(2−(4−メトキシピリジル)
)−2−オキソエチル)ベンゾイミダン゛−ル2jif
得る。。
(C)前記工程(b)の生成物tO,IN水酸化ナトリ
ウム70−およびエタノール30づに溶解し、該溶液を
水素化ホウ素ナトリウム0.3.9で処理する。
ウム70−およびエタノール30づに溶解し、該溶液を
水素化ホウ素ナトリウム0.3.9で処理する。
室温で1時間攪拌後、得られた溶液を活性炭で処理し、
沖過し、蒸発して少量とする。残渣を酢酸で酸(4t
(pH5)とし、水溶液をデカンテーションする。残渣
をプロパン−2−オールから結晶化して1−〔2−ヒド
ロキシ−2−(2−(4−メトキシピリジル))エチル
ツー2−メルカプトイミダゾール11gを得る。
沖過し、蒸発して少量とする。残渣を酢酸で酸(4t
(pH5)とし、水溶液をデカンテーションする。残渣
をプロパン−2−オールから結晶化して1−〔2−ヒド
ロキシ−2−(2−(4−メトキシピリジル))エチル
ツー2−メルカプトイミダゾール11gを得る。
(d)前記工程(C)−の生成物0.5.9’tポリリ
ン酸1.71に溶解し、攪拌しながら120℃で1.5
時間加熱する。さらにI−(2−ヒドロキシ−2−(2
−(4−メトキシピリジル)エチルツー2−メルカプト
ベンゾイミダゾール0.5.9f:加え、1.5時間加
熱をつづける。溶液を炭酸ナトリウムでアルカリ性にし
て固体を得、これを酢酸エチルで抽出する。抽出#:ニ
ラ酸マグネシウムで乾燥し、蒸発し、残?’lt kジ
イソプロピルエーテルでトリチュレートシて表記化合物
0.8!l’に得る。融点107〜108°C0 元素分析値、C,、ti、、3N30Sとして・理論値
(@: C,63,6; H,4,6; N、14.8
実験値(%) : C,63,5; H,4,8; N
、14.5実施例31 2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3,2−a)ベンゾイ
ミダゾール ポリリン酸中、2−メルカプト−1−〔2−オキソ−(
2−ピリジル)エチル〕ベシゾイミダゾール1gの溶?
1140℃で1時間加踏呟−る。該溶7fi’x炭酸ナ
トリウム溶液で中和し、酢酸エチル70 otnlで抽
出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発して
固体を得、これ(c ili酸エチェチル/エタノール
再結晶して表記化合物0.35 gを得る。融点222
〜224℃。
ン酸1.71に溶解し、攪拌しながら120℃で1.5
時間加熱する。さらにI−(2−ヒドロキシ−2−(2
−(4−メトキシピリジル)エチルツー2−メルカプト
ベンゾイミダゾール0.5.9f:加え、1.5時間加
熱をつづける。溶液を炭酸ナトリウムでアルカリ性にし
て固体を得、これを酢酸エチルで抽出する。抽出#:ニ
ラ酸マグネシウムで乾燥し、蒸発し、残?’lt kジ
イソプロピルエーテルでトリチュレートシて表記化合物
0.8!l’に得る。融点107〜108°C0 元素分析値、C,、ti、、3N30Sとして・理論値
(@: C,63,6; H,4,6; N、14.8
実験値(%) : C,63,5; H,4,8; N
、14.5実施例31 2−(2−ピリジル)チアゾロ〔3,2−a)ベンゾイ
ミダゾール ポリリン酸中、2−メルカプト−1−〔2−オキソ−(
2−ピリジル)エチル〕ベシゾイミダゾール1gの溶?
1140℃で1時間加踏呟−る。該溶7fi’x炭酸ナ
トリウム溶液で中和し、酢酸エチル70 otnlで抽
出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発して
固体を得、これ(c ili酸エチェチル/エタノール
再結晶して表記化合物0.35 gを得る。融点222
〜224℃。
元素分析値、C14C14I(Sと[7て、理論値(%
): C,66,9; H,3,6; N、16.7実
験値(%) : C,67,3; H,3,5; N、
16.4実施例32 2.3−ジヒドロ−2−(2−(6−メチルビリジル)
チアゾロ(3,2−a )ベンゾイミダゾール前記実施
例30の工程(a)→(d)と同様な方法−2用い、2
−フ゛ロモアセチル−6−メチルピリジン11.4,1
−2−クロロベンン゛イミダン゛−ル82Iと反応させ
て1−(2−(6−メテルビリドー2−イル)−2−オ
キソエチル)−2−10口ベシゾイミダゾール8.11
得る。これをチオ尿素、ついで水酸化アンモニウムと反
応させて1−[:2−(6−メチルビリド−2−イル〕
−2−オキシエチル〕−2−メルカブトベンン゛イミダ
ソ゛−ル6.9gを得、この化合物を水素化ホウ累ナト
リウムで還元して1−〔2−ヒドロキシ−2−(6−メ
チルビ、リド−2−イル)エチルシー2−メルカプトベ
ンゾイミダゾール5.09 f得る。これをポリリン酸
で処理して表記化合物2.1g’!i−得る。融点79
〜81℃。
): C,66,9; H,3,6; N、16.7実
験値(%) : C,67,3; H,3,5; N、
16.4実施例32 2.3−ジヒドロ−2−(2−(6−メチルビリジル)
チアゾロ(3,2−a )ベンゾイミダゾール前記実施
例30の工程(a)→(d)と同様な方法−2用い、2
−フ゛ロモアセチル−6−メチルピリジン11.4,1
−2−クロロベンン゛イミダン゛−ル82Iと反応させ
て1−(2−(6−メテルビリドー2−イル)−2−オ
キソエチル)−2−10口ベシゾイミダゾール8.11
得る。これをチオ尿素、ついで水酸化アンモニウムと反
応させて1−[:2−(6−メチルビリド−2−イル〕
−2−オキシエチル〕−2−メルカブトベンン゛イミダ
ソ゛−ル6.9gを得、この化合物を水素化ホウ累ナト
リウムで還元して1−〔2−ヒドロキシ−2−(6−メ
チルビ、リド−2−イル)エチルシー2−メルカプトベ
ンゾイミダゾール5.09 f得る。これをポリリン酸
で処理して表記化合物2.1g’!i−得る。融点79
〜81℃。
元素分析値、01ジ113N38として、理論値価):
C,67,4; I−1,4,9; N、15.7実
験値(鉤: C,67,0; I4,4.8 ; N、
15.6実施例33 2.3−ジヒドロ−2−C2−(6−メチルビリジル)
〕チアゾu(3,2−a)ベンゾイミダゾール−1−オ
キシド 実施例4と同様な方法を用い、2,3−ジヒドロ−2−
C2−C6−メチルビリジル)チアゾロ〔3,2−a)
ベンゾイミダゾール1.Ogをm−クロロペルオクン安
息香酸0.71jjと反応させて025水和物の表記化
合物0.9 、!7 f:得る。融点175〜177℃
。
C,67,4; I−1,4,9; N、15.7実
験値(鉤: C,67,0; I4,4.8 ; N、
15.6実施例33 2.3−ジヒドロ−2−C2−(6−メチルビリジル)
〕チアゾu(3,2−a)ベンゾイミダゾール−1−オ
キシド 実施例4と同様な方法を用い、2,3−ジヒドロ−2−
C2−C6−メチルビリジル)チアゾロ〔3,2−a)
ベンゾイミダゾール1.Ogをm−クロロペルオクン安
息香酸0.71jjと反応させて025水和物の表記化
合物0.9 、!7 f:得る。融点175〜177℃
。
元素分析値、015B’+3N30S 、0.2511
20 トL テ、理論値(@ : C,6’2.6 ;
II、4.7 ; N、14.6実験値(%>: c
、a 2.2 ; II、4.4 ; N、14.4実
施例34 2−C2−(er−メチルビリジル)〕チアゾロ[3,
2−a:]ベシゾイミダゾール 実施例31と同様な方法を用い、1−C2−C6−メチ
ルビリド−2−イル)−2−オキソエチルクー2−メル
カプトベンゾイミダゾール(実施例32Vcで製造)1
.7pをポリリン酸2(lと反応させて0.25水和物
の表記化合物o、Bを得る。
20 トL テ、理論値(@ : C,6’2.6 ;
II、4.7 ; N、14.6実験値(%>: c
、a 2.2 ; II、4.4 ; N、14.4実
施例34 2−C2−(er−メチルビリジル)〕チアゾロ[3,
2−a:]ベシゾイミダゾール 実施例31と同様な方法を用い、1−C2−C6−メチ
ルビリド−2−イル)−2−オキソエチルクー2−メル
カプトベンゾイミダゾール(実施例32Vcで製造)1
.7pをポリリン酸2(lと反応させて0.25水和物
の表記化合物o、Bを得る。
融点235〜237℃。
元素分析値、C15H11N3S・0.251(20と
して、理論値(%): c、56.8 ; H,4,3
; N、15.6実験値(@: C,67,15; H
,4,1; N、15.4実施例35 2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)ナフト〔2,
3二4,5〕イミダソ°[2,I−b)チアゾール前記
実施例30の工R(a)→(d)と同様の方法を用い、
2−クロロ−1■−ナフト(2,3−4)イミダゾール
7.59に−2−プロモアセチルビリジシ87gと反応
させて2−クロロ−1−(2−オキソ−2−(2−ピリ
ジル)エチル)ナフト〔2,3−d〕イミダゾール9g
を得る。これをチオ尿素55g、ついで水酸化アンモニ
ウム溶液100−と反応させて2−メルカプト−1−(
2−オキソ−2−(2−ピリジル)エチル)ナフト(2
,3−a)イミダゾールを得、この化合物を水素化ホウ
素ナトリウムで還元して2−メルカプト−1−(2−ヒ
ドロキシ−2−(2−ピリジル)エチル)ナフト(2,
3−a)イミダゾール1.3!7を得る2、これ全ポリ
リン酸23.9で処理して表記化合物0,75g金得6
゜融点197.5〜198.5−0゜元素分析値、C1
&TXII3N3Sとして、理論値((6):C,71
,3;11,4.3 ;N、13.85実験値(%)
: C,71,2; H,4,25; N、13.5実
施例36 2.3−ジヒドロ−2−C2−(6−フェニルピリジル
)〕チアゾロ(3,2−a〕ベンゾイミダゾール 前記実施例30の工程(a)→(、i)と同様な方法を
用い、2−ブロモアセチル−6−フェニルピリジン14
1gをつぎの中間体:1−C2−C6−フェニルピリジ
ル2−(ル)−2−オキ/工fh:l −2−クロロベ
シゾイミダゾール、ll:2−(6−フェニルピリド−
2−イル)−2−オキシエチル〕−2−メルカプトベン
ツ゛イミダソ°−ルおよび1−〔2−ヒドロキシ−2−
(6−フェニルビリ)”−2−イル)エチル〕−2−メ
ルカフ”)ヘン:/’イミダゾールを介して表記化合物
に変換する。
して、理論値(%): c、56.8 ; H,4,3
; N、15.6実験値(@: C,67,15; H
,4,1; N、15.4実施例35 2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)ナフト〔2,
3二4,5〕イミダソ°[2,I−b)チアゾール前記
実施例30の工R(a)→(d)と同様の方法を用い、
2−クロロ−1■−ナフト(2,3−4)イミダゾール
7.59に−2−プロモアセチルビリジシ87gと反応
させて2−クロロ−1−(2−オキソ−2−(2−ピリ
ジル)エチル)ナフト〔2,3−d〕イミダゾール9g
を得る。これをチオ尿素55g、ついで水酸化アンモニ
ウム溶液100−と反応させて2−メルカプト−1−(
2−オキソ−2−(2−ピリジル)エチル)ナフト(2
,3−a)イミダゾールを得、この化合物を水素化ホウ
素ナトリウムで還元して2−メルカプト−1−(2−ヒ
ドロキシ−2−(2−ピリジル)エチル)ナフト(2,
3−a)イミダゾール1.3!7を得る2、これ全ポリ
リン酸23.9で処理して表記化合物0,75g金得6
゜融点197.5〜198.5−0゜元素分析値、C1
&TXII3N3Sとして、理論値((6):C,71
,3;11,4.3 ;N、13.85実験値(%)
: C,71,2; H,4,25; N、13.5実
施例36 2.3−ジヒドロ−2−C2−(6−フェニルピリジル
)〕チアゾロ(3,2−a〕ベンゾイミダゾール 前記実施例30の工程(a)→(、i)と同様な方法を
用い、2−ブロモアセチル−6−フェニルピリジン14
1gをつぎの中間体:1−C2−C6−フェニルピリジ
ル2−(ル)−2−オキ/工fh:l −2−クロロベ
シゾイミダゾール、ll:2−(6−フェニルピリド−
2−イル)−2−オキシエチル〕−2−メルカプトベン
ツ゛イミダソ°−ルおよび1−〔2−ヒドロキシ−2−
(6−フェニルビリ)”−2−イル)エチル〕−2−メ
ルカフ”)ヘン:/’イミダゾールを介して表記化合物
に変換する。
融点145〜147 ’f3゜
元素分析値、C2o■■15N3Sとして・理論値(@
: C,72,9; l−1,4,6; N、12.7
5実験値帳)二〇、73.25;I−I、4.9;N、
13.1実施例37 2\〔2−(6−フェニルピリジル)〕チアゾロ(3,
2−a)ベンツ゛イミダソ゛−ル前記実施例31と同様
な方法を用い、1−〔2−(6−フェニルピリド−2−
イル)−2−オキソエチルクー2−メルカプトベンゾイ
ミダゾール(前記実施例36において中間体として製造
)2゜09をポリリン酸と反応させて表記化合物17g
を得る。融点267〜268′”C0 元素分析値、C2oH13N3Sと[7て、理論値(伺
: C,73,4; I(,4,o ; N、12.8
実験値(%) : C,73,3; 11,4. O;
N、12.5実施例38 2−(2−ピリジル)ナフト(2,3’ :4.5)イ
ミダゾ(2,1−b〕チアゾール 実施例313と同様な方法を用い、1− (2−、(2
−ピリジル)−2−オキソエチル)−2−メルカプトナ
フ)(2,3−d)イミダゾール(前記実施例35にお
いて中間体として製造)1gをポリリン酸と反応させて
表記化合物290IngFr:得る。
: C,72,9; l−1,4,6; N、12.7
5実験値帳)二〇、73.25;I−I、4.9;N、
13.1実施例37 2\〔2−(6−フェニルピリジル)〕チアゾロ(3,
2−a)ベンツ゛イミダソ゛−ル前記実施例31と同様
な方法を用い、1−〔2−(6−フェニルピリド−2−
イル)−2−オキソエチルクー2−メルカプトベンゾイ
ミダゾール(前記実施例36において中間体として製造
)2゜09をポリリン酸と反応させて表記化合物17g
を得る。融点267〜268′”C0 元素分析値、C2oH13N3Sと[7て、理論値(伺
: C,73,4; I(,4,o ; N、12.8
実験値(%) : C,73,3; 11,4. O;
N、12.5実施例38 2−(2−ピリジル)ナフト(2,3’ :4.5)イ
ミダゾ(2,1−b〕チアゾール 実施例313と同様な方法を用い、1− (2−、(2
−ピリジル)−2−オキソエチル)−2−メルカプトナ
フ)(2,3−d)イミダゾール(前記実施例35にお
いて中間体として製造)1gをポリリン酸と反応させて
表記化合物290IngFr:得る。
融点2615°C(分解)。
元素分析値、C!、gl:l、、N3Sとして、理論値
(%): C,71,7; H,3,7; N、] 3
.9実験値(%): C,71,6; H,3,6;
N、13.7実施例39 (It’、 It”) −2,3−ジヒドロ−2−(4
−メトキシピリド−2−イル)チアゾロ(3,2−a)
ベンゾイミダゾール−1−オキシドおよびその(It、
Sl)異性体 塩化メチレン3O1nl中、2.3−ジヒドロ−2−(
2−(4−メトキシピリジル)〕チアゾロ〔3゜2−a
〕ベンゾイミダゾール0.6E/の溶1’kO°Cに冷
却する。精製されたm−クロロペルオクン安息香酸04
gを加え、該混合物を15時間攪拌する。さら1cm−
クロロペルオクン安息香酸0.C15gを加え、該混合
物を1時間攪拌し、炭酸ナトリウム溶液および食塩水で
洗浄し、ついで、硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発を行
なう。残渣をエタノール、/酢酸エチルを溶離液として
シリカ上でクロマトグラフィーに付し、ついでアセトニ
トリルから再結晶させて精製し、第1生成物として表記
化合物のit’B?g性体105mgk得る。融点19
3〜195°C0 元素分析値、C15H13N302Sとして、理論値(
鉤: C,60,2; H,4,4; N、14.0実
験値(%) : C,60,5; II、4.5 ;
N、14.1また、上値が低い成分を単離し、アセトニ
トリルから再結晶させて対応する表記化合物のR*S%
性体(純度90係)115mgを得る。融点172〜1
77°C0 実施例40 2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアジノ(3
,2−a)ベンゾイミダゾール (a) 3− (2−ベンツ゛イミダン゛リルチオ)−
3−(2−ピリジル)プロピオシ酸3.7.!7にジク
ロロメタン100fnlK懸濁し、0°(J冷却する。
(%): C,71,7; H,3,7; N、] 3
.9実験値(%): C,71,6; H,3,6;
N、13.7実施例39 (It’、 It”) −2,3−ジヒドロ−2−(4
−メトキシピリド−2−イル)チアゾロ(3,2−a)
ベンゾイミダゾール−1−オキシドおよびその(It、
Sl)異性体 塩化メチレン3O1nl中、2.3−ジヒドロ−2−(
2−(4−メトキシピリジル)〕チアゾロ〔3゜2−a
〕ベンゾイミダゾール0.6E/の溶1’kO°Cに冷
却する。精製されたm−クロロペルオクン安息香酸04
gを加え、該混合物を15時間攪拌する。さら1cm−
クロロペルオクン安息香酸0.C15gを加え、該混合
物を1時間攪拌し、炭酸ナトリウム溶液および食塩水で
洗浄し、ついで、硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発を行
なう。残渣をエタノール、/酢酸エチルを溶離液として
シリカ上でクロマトグラフィーに付し、ついでアセトニ
トリルから再結晶させて精製し、第1生成物として表記
化合物のit’B?g性体105mgk得る。融点19
3〜195°C0 元素分析値、C15H13N302Sとして、理論値(
鉤: C,60,2; H,4,4; N、14.0実
験値(%) : C,60,5; II、4.5 ;
N、14.1また、上値が低い成分を単離し、アセトニ
トリルから再結晶させて対応する表記化合物のR*S%
性体(純度90係)115mgを得る。融点172〜1
77°C0 実施例40 2.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアジノ(3
,2−a)ベンゾイミダゾール (a) 3− (2−ベンツ゛イミダン゛リルチオ)−
3−(2−ピリジル)プロピオシ酸3.7.!7にジク
ロロメタン100fnlK懸濁し、0°(J冷却する。
N、N−ジクロ1コヘキシル力ルポジイミド2.555
’を加え、該混合物を、T1・Cが出発物質の存在2全
く示さなくなるまで攪拌しつづける。溶媒を減圧下で除
去1−1、残渣をアセトンに懸濁L7、濾過する。
’を加え、該混合物を、T1・Cが出発物質の存在2全
く示さなくなるまで攪拌しつづける。溶媒を減圧下で除
去1−1、残渣をアセトンに懸濁L7、濾過する。
溶媒を減圧下で除去し、残/JIHfクロ「コホルムに
溶解する。有機溶液を着炭酸水素すトリウム溶液、つい
で水゛C洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。
溶解する。有機溶液を着炭酸水素すトリウム溶液、つい
で水゛C洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。
残渣を、溶離液としてり01コホルムを用いてシリカ上
で不吉製し、2,3−ジヒドロ−2−(2−ヒ°リジル
)−1m1.3)チアジノ(3,2−a、IIベシゾイ
ミダゾ−ル−4−オン0.25水和物18gを得る。
で不吉製し、2,3−ジヒドロ−2−(2−ヒ°リジル
)−1m1.3)チアジノ(3,2−a、IIベシゾイ
ミダゾ−ル−4−オン0.25水和物18gを得る。
融点1655〜167.5°C(分解)。
元素分析値、C,、II、、N30S・0.25112
0として、理論値C@: (::、63.0 ;H,4
,1; N、14.7実験値C@ : c、53.0
; II、4.2 ; N、14.7(b)前記工程(
a)の生成物を、ジボランを用いて還元して表記化合物
ケ得7“、。
0として、理論値C@: (::、63.0 ;H,4
,1; N、14.7実験値C@ : c、53.0
; II、4.2 ; N、14.7(b)前記工程(
a)の生成物を、ジボランを用いて還元して表記化合物
ケ得7“、。
実施例41
前記したと同様な方法を用いて、つぎに示す式〔I)の
化合物全製造した。
化合物全製造した。
(a) 6.7−ジクロロ−2−(2−(3,5−ジメ
チルピリジル))チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダ
ゾール、 (b) 6.7−ジクロロ−2−(2−(4−メトキシ
ピリジル))チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾー
ル、 (C) 6.7−ジクロロ−2−(2−(3,5−ジク
ロ11ピリジル))チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミ
ダゾール、 (d) 6.7−ジクロロ−2−(2−ピリジル)チア
ソ゛口(:3.2−a)ベンゾイミダゾール、(e)
2− (2−(4−メトキシピリジル)−6,7−シメ
トキシチアゾロ(3,2−a )ベンゾイミダゾール、 (f)2−(2−(3,5−ジクロロピリジル)−6゜
7−シメトキシチアン゛口(3,2−a)ベンゾイミダ
ゾール、 (ω2−(2−ピリジル)−6,7−シメトキシチアソ
゛口(3,2−a )ベンツ゛イミダソ゛−ル、(h)
6.7−シメチルー2−(2−(3,5−ジメチルピ
リジル))チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール
、 −(i)2− (2−(3,5−ジクロロピリジル))
−6,7−シメチルチアゾロC3,2−a)ベンゾイミ
ダゾール、 (j)2−(2−ピリジル)−6,7−シメチルチアソ
゛口〔3,2−a)ベンツ゛イミダン゛−ル、(k)2
−(2−(3,5−ジメチルピリジル))チアゾロt:
3.2−a)ベンゾイミダゾール、(1) 2− (2
−(4−メトキシピリジル))チアゾロ(3,2−a)
ベンゾイミダゾール、(m)2−(2−(3,5−ジク
ロロピリジル))チアゾロ[:3,2−a)ベンゾイミ
ダゾール、(n) 2− (2−(4−メチルピリジル
))チアゾロC3,2−a)ベンゾイミダゾール、(0
) 2− (2−(3−ヒドロキシピリジル))チアン
°口(3,2−a)ベンツ゛イミダン゛−ル、(T))
2− (2−(4−メトキシ−3,5−ジメチル))
チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール、(q)2
−(2−(3−メチルピリジル))チアゾロ(3,2−
a)ベンゾイミダゾール、(r) 2−(2−(4−フ
ェニルピリジル))チアゾロ(3,2−a:]ベンゾイ
ミダゾール、(S) 2− (2−(6−ジアツピリジ
ル))−2,3−ジヒドロチアゾロ口(3,2−a)ベ
ンツ゛イミダン。
チルピリジル))チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダ
ゾール、 (b) 6.7−ジクロロ−2−(2−(4−メトキシ
ピリジル))チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾー
ル、 (C) 6.7−ジクロロ−2−(2−(3,5−ジク
ロ11ピリジル))チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミ
ダゾール、 (d) 6.7−ジクロロ−2−(2−ピリジル)チア
ソ゛口(:3.2−a)ベンゾイミダゾール、(e)
2− (2−(4−メトキシピリジル)−6,7−シメ
トキシチアゾロ(3,2−a )ベンゾイミダゾール、 (f)2−(2−(3,5−ジクロロピリジル)−6゜
7−シメトキシチアン゛口(3,2−a)ベンゾイミダ
ゾール、 (ω2−(2−ピリジル)−6,7−シメトキシチアソ
゛口(3,2−a )ベンツ゛イミダソ゛−ル、(h)
6.7−シメチルー2−(2−(3,5−ジメチルピ
リジル))チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール
、 −(i)2− (2−(3,5−ジクロロピリジル))
−6,7−シメチルチアゾロC3,2−a)ベンゾイミ
ダゾール、 (j)2−(2−ピリジル)−6,7−シメチルチアソ
゛口〔3,2−a)ベンツ゛イミダン゛−ル、(k)2
−(2−(3,5−ジメチルピリジル))チアゾロt:
3.2−a)ベンゾイミダゾール、(1) 2− (2
−(4−メトキシピリジル))チアゾロ(3,2−a)
ベンゾイミダゾール、(m)2−(2−(3,5−ジク
ロロピリジル))チアゾロ[:3,2−a)ベンゾイミ
ダゾール、(n) 2− (2−(4−メチルピリジル
))チアゾロC3,2−a)ベンゾイミダゾール、(0
) 2− (2−(3−ヒドロキシピリジル))チアン
°口(3,2−a)ベンツ゛イミダン゛−ル、(T))
2− (2−(4−メトキシ−3,5−ジメチル))
チアゾロ(3,2−a)ベンゾイミダゾール、(q)2
−(2−(3−メチルピリジル))チアゾロ(3,2−
a)ベンゾイミダゾール、(r) 2−(2−(4−フ
ェニルピリジル))チアゾロ(3,2−a:]ベンゾイ
ミダゾール、(S) 2− (2−(6−ジアツピリジ
ル))−2,3−ジヒドロチアゾロ口(3,2−a)ベ
ンツ゛イミダン。
−ル捷たはそのS−オキシド、
(t)6−または7−メドキシー2−(2−ピリジル)
チアソ゛口(3,2−’a)ベンツ゛イミダソ゛−ル、
(u、) 2− (2−(6−カルバモイルピリジル)
)−2,3−ジヒドロチアゾロ(3,2−a)ベンゾイ
ミダゾールまたはそのS−オキシド、 (■)6−または7−トリフルオロメチル−2−(2−
ピリジル)チアゾ−ロ[3,2−a)ベンゾイミダゾー
ル 特♂「出願人 ジョン・ワイス・アンド・ブラザー・リ
ミテッド 代理人弁理士青山 葆はか2名
チアソ゛口(3,2−’a)ベンツ゛イミダソ゛−ル、
(u、) 2− (2−(6−カルバモイルピリジル)
)−2,3−ジヒドロチアゾロ(3,2−a)ベンゾイ
ミダゾールまたはそのS−オキシド、 (■)6−または7−トリフルオロメチル−2−(2−
ピリジル)チアゾ−ロ[3,2−a)ベンゾイミダゾー
ル 特♂「出願人 ジョン・ワイス・アンド・ブラザー・リ
ミテッド 代理人弁理士青山 葆はか2名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔式中、 BB’−は、式ニ −(CN(R) −C7−IR6−(i a )または
−c+t5=crt6− ’ (I b)または−(C
I−IR)−CR6−(Ic)、1(は、アリールまた
はへテロアリールであり、所望により、いずれも低級ア
ルキル、低級アルコキシ、ハロケン、炭素数2〜7のア
ルカノイルオキシミllアルコキシカルボニル、ハロー
氏級アルキル、ヒドロキシ、シアン、アミノ、モノまた
はジ低級アルキルアミノ、低級アルカノイルアミン、カ
ルボキシ、カルボキシ低級アルキル、ヒドロキシ低級ア
ルキル、カルバモイル、カルバモイルオ+ シ、 (氏
級7 /l/ キ)レモシ<はアリールカルボニル(低
Xa’rルコキシ)伐級アルコキシ、フェニル、または
、それ自身フェニル以外の前記置換基により置換される
ことのあるフェニルより選ばれた1またはそれ3以上の
置換基により置換されてもよく23 、 R 、 R 、R およびに4は、各々別個に水素
、またはttlこ関し前記した置換基であるか、あるい
23 は、隣接する一対のr<− 、 tt 、 tt およ
び技4と、それらか結合する炭素原子か一緒になって飽
和または不飽和の炭素環または複素環式の5員環または
6員環を構成し、所望により、鎖環はkに関して前記し
た置換基により置換されていてよく、該腹素環は、酸素
、窒素およびイオウより選ばれ少なくとも1つのへテロ
原子を有しており;R5およびに6は、各々別個に水素
または低級アルキル;n:Fjよび1ηは,各々別個に
Oまたは1(たyし、−B − 1’,Lカ1式■aの
ときは、nかlかツInかOで、kがへテロアリール)
、「ヘテロアリール」は、環へテロ原子または原子群が
酸素、窒素およびイオウより選ばれたものである一価の
芳香族複素環であり、「低級」とは炭素数1〜6を有す
る基を意味する〕 で表わされる化合物またはその医薬上許容される塩、お
よび医薬上許容される担体からなることを特徴とする抗
潰瘍または抗分泌剤医薬組成物。 [21−B −B’−が1式)aまたはI(であり、n
が0である前記第1項の組成物。 +31Rが、フェニル、ナフチル、ピリジル、チェニル
、フリル、チアゾリル、キノリル、インキノリルまたは
インドリル(いずれも前記の置換基を有していてもよい
)である前記第1項または第2項の組成物。 +4]Rカ、 低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲ
ン、フェニル、ハロフェニル、低級アルキルフエニ/V
または低級アルコキシフェニルlこよす置換されること
があるフェニル、ピリド−2−イルまたはピリド−3−
イルである前記第1項または第2項の組成物。 +51RおよびR3が、水素、低級アルキル、炭素数2
〜7のアルコキシカルボニル、ハロゲンまた−は低級ア
ルコキシより選ばれた前記第1項〜第4項いずれ/1J
)1つの組成物。 F61式: %式% 〔式中、−B−B−は、式ニ ー(CF−IR5) −C1IR6−(ja)7だic
−CR”=CR6−(lB)または、 (CII R
5) n −CN = (■t )、1(は、アリール
またはへテロアリールであり、所望により、いずれも低
級アルキル、低級アルコキシ、ハo lニア’ 7、炭
X数2〜7のアルカノイルオキシ、低級アルコキシカル
ボニル、ハロ低級ア/レキル、ヒドロキシ、シアノ、ア
ミノ、モノまたはジ低級アルキルアミへ低級アルカノイ
ルアミへカルボキシ、カルボキシ低級アルキル、ヒドロ
キシ低級アルキル、カルバモイル、カルバモイルオキシ
、低級アルキルもしくはアリーpカルボニ/L/。 (低級アルキシ)低級アルコキシ、フエニ/l/。 または、それ自身フェニル以外の前記置換基により置換
されることのあるフェニルより選ばれたlまたはそれ以
−りの置換基により置換されてもよく与に1、R2,R
3およびR4は、各々別個に水素。 または技に関し前記した置換基であるか、あるいは、隣
接する一対のR1、R2,R”およびに4と、それらが
結合する炭素原子が一緒になって飽和または不飽和の炭
素環または複素環式の5員環または6員環を構成し、所
望により、鎖環はkに関して前記した置換基により置換
されていてよく、該複素環は、酸素、窒素およびイオウ
より選ばれ少なくとも1つのへテロ原子を宵して2す;
R5およびk は、各々別個昏こ水素または低級アルキ
ル;nおよびInは、各々別個に0またはl(たyし、
B Bl−が式Iaのときは、nが1かつmが0で、■
ζがヘテロアリール)、[ヘテロアリールJは・環5テ
ロ原子または原子群が酸素、窒素およびイオウより選ば
れたものである一価の芳香族複素環であり、「低級」と
は炭素数1〜6を有する基を意味する〕 で表わされることを特徴とするまたはその医薬上許容さ
れる塩。 [7l−B−B’−が、下記+11〜(1■)のいずれ
かである前記第6項の化合物またはその塩。 (ll−13−B1−が式(a で、nが1かつmが0
で、l(がへテロアリール Oil −B −B−が式1aで、nがO,R1および
l(2がこれと結合する炭素原子と一緒になって6員環
の不飽和炭素環を形成し、1(がフェニルまたはP−ニ
トロフェニルで、mが1 (till −B −J、S’−が式LLで、nがり、
R’ jI[R2がこれと結合する炭素原子と一緒にな
って6員環の不飽和炭素環を形成し、■(がフェニル、
2−チェニ/L/、P−メトキシフェニルまたはI)−
ブロモフェニルで、nlが1 σVl−f3Bl−が式′icで、nが01R6が水素
または低級アルキ/l/、 R”、 1ζ2およびに4
は水素、R3は水素またはヒドロキシ、1(はフエニ”
、P−クロロフェニル、p−プロモフエニlし、p−ト
リル、P−メトキシフェニル、P−フェニルフェ=7L
z、l−ナフチルまたは2−チェニルで、mが[812
,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジ/L/)チアゾロ(
3,2−aJベンゾイミダゾ−)Ly−1−オキシド;
6,7−ジクロロ−2,3−ジヒドロ−2−(6−メチ
ルピリド−3−イ)v)チアゾロ[3,2−a]ベンゾ
イミダゾ−” + 2.3−ジヒドロ−617−シメチ
ルー2−(2−ピリジ/L/)チアゾロ〔3゜2−a〕
ベンゾイミダゾ−IV−1−オキシド;6−クロロ−2
,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾロC3,
2−a3ベンゾイミダゾ−)v−1−オキシド;7−ク
ロロ−2,3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾ
ロ[3,2−a ’Jベンゾイミダゾールー1−オキシ
ド12−(2−(5−エチルピリジル〕)チアゾロ[3
2−a〕ベンゾイミダゾ−)v;6−または7−エトキ
シー2−(2−ピリジiv)チアゾロ[3,,2−a)
ベンゾイミダゾール多6.7−ジクロロ−2,3−ジヒ
ドロ−2−(2−ピリジ/L/)チアゾロ[3,2−a
Jベンゾイミダゾール;2,3−ジヒドロ−6−メチ
)V−2−(2−ピリジ/I/)チアゾロ[3,2−a
〕ベンゾイミダゾール−1−オキシド;2,3−ジヒド
ロ−7−メチlレ−2−(2−ピリジ/I/)チアゾロ
〔3・2−a〕ベンゾイミダゾール−ニーオキシド;2
,3−ジヒドロー7−メトキシカルボニル−6−メチル
−2−(2−ピリジル)チアゾロ(3,2−a)ベンゾ
イミダゾール−1−オキシド;2.3−ジヒドロ−6−
メドキシカルボニルー7−メトキシー2−(2−ピリジ
ル)チアゾロ〔3,2−a〕ベンゾイミダゾ−t&−1
−オキシド;2,3−ジヒドロ−6−メドキシカルボニ
ルー2−(2−ピリジル)チアゾロ[3,2−a〕ベン
ゾイミダゾ−)L/−j−オキシド;2,3−ジヒドロ
−7−メドキシカルポ=l−2−(2−ピリジ/L/)
チアゾo [3,2−a〕ベンゾイミダゾール−1−オ
キシドまたは2.3−ジヒドロ−2−[2−(6−フェ
ニルピリジ/I/)〕チアゾロ[3,2−a ]ベンゾ
イミダゾールである前記第6項の化合物、またはその医
薬上許容される塩。 1912.3−ジヒドロ−2−(2−ピリジル)チアゾ
ロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾール;2,3−ジヒド
0−2−フェニルチアゾロ[3,2−’a〕ベンゾイミ
ダゾール;2.3−ジヒドロ−2−フェニルチアゾロ[
3,2−a]ベンゾイミダゾ−)v−1−オキシド;2
3−ジヒドロ−2−(6−メチルピリド−3−イル)チ
アゾロ[3,2−a )ベンゾイミダゾール;2,3−
ジヒドロ−6−メチ/L/ −2・−(2−ピリジル)
チアゾロC3,2−a、)ベンゾイミダゾ−1v逼2,
3−ジヒドロ−7−メチル−2−(2−ピリジ/L/)
チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾ−/l/ i
2.3−ジヒドロ−6,7−シメチルー2−(2−ピリ
ジルクチアゾロ[3,2−a ]]ベンゾイミダゾーw
H’;z3−ジヒドロ5−メチル−2−(2−ピリジル
)チアゾロ[3,2−a〕ベンゾイミダゾール;2,3
−ジヒドロ−8−メチル−2−(2−ピリジ/l/)チ
アゾロ(3,2−a 3ベンゾイミダゾ−/’蟇2+3
−ジヒドロー8−メチル−′2−(2−ピリジ/L/)
チアゾOC3,2−a 3ベンゾイミダゾール−1−オ
キシドまたは2.3−ジヒドロ−2−C2−(6−メチ
ルピリジルソo 〔3.2− a 〕〕ベンゾイミダゾ
ーAzー1ーオー+シである前記第6項の化合物、また
はその医薬り許容される塩。 (10)下記tal〜(klのいずれかの工程からなる
ことを特徴とする式: 〔式中、 B − B”−は、式ニ ー(CHR5) −Cl(R” − (Ia)6 または、−CR =cxt−(Ib) または、 (CHR )n−CR6− ( ■t)には
、アリ−lしまたはへテロアリールであり、所望により
、いずれも低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、
炭素数2〜7のアルカノイルオシ、低級アルコキシカル
ボニル、ハロ原級アルキル、ヒドロキシ、シアノ、アミ
ン、モノまたはシ低級アルキルアミノ、低級アルカノイ
ルアミノ、カルボキシ、カルボキシ低級アルキル、ヒド
ロキシ低級アルキlし、カルバモイル、カルバモイルオ
キシ、低級アルキルもしくはアリールカルボニ”% (
低級アルコキシ)低級アルコキシ、フェニル、マタは、
それ自身フェニル以外の前記置換基により置換されるこ
とのあるフェニルより選ばれたlまたはそれ以上の置換
基により置換されてもよく;R1、R2、R3およびR
4は、各々別1固に水素、またはkに関し前記した置換
基であるか、あるい23 は、隣接する一対のR、R、RおよびR4と、それらが
結合する伏素原子か一緒になって飽和または不飽和の灰
素環または複素環式の5員Rまたは6員環を構成し、所
望により、鎖環はR1こ関して前記した置換基により置
換されていてよく、該複素環は、酸素、窒素およびイオ
ウより選ばれ少なくとも1つのへテロ原子を有しており
9RおよびR6は、各々別個に水素または低級アルキル
inおよびmは、各々別個に9またはl(たyし、B−
B環式Iaのときはnが1かつ−mが0で、技がへテロ
アリール)、「ヘテロアリール」は、環へテロ原−1−
または原子群が酸素、窒素Bよびイオウより選ばれたも
のである一価の芳香族複素環であり、「低級」とは炭素
数1〜6を有する基を意味する」 て表わされる化合物の製法。 fa1式: C式中、 BB−1n、m、1(、R1,1り2、R3
、R、RおよびR6は前記に同じで、XはO■lま5 たは脱離する基、ただし、 +1l−B−B”−が式■aてnがOまたはl、あるい
は、式■cでINが1の場合、XはORではなく、また
、 (li −B −13−がIbの場合Xは014である
〕で表わされる化合物を環化するが、 (b)式: 〔式中、R1、R2、R3およびR4は前記に同じ〕で
表わされる化合物を式V: 〔式中、R,R”、R6およびnは前記に同じであり、
Xは同一または異なって、ハロゲンを意味する〕 で表わされる化合物と反応させて式■(式中、mは0、
−B−B’−は式I’a)で表わされる化合物を得、さ
らに、式Vの化合物憂こおいてXが臭素、nが0の場合
、式■(式中、 B−B” −ハ式(ic、nがO)で
表わされる化合物を得るか。 tct式: 〔式中、BB−2n、R,R”、R2,R3、R4、R
5およびR6は前記に同じであり、AおよびB2の1つ
が−S Hであり、池が脱離する基(たyし、AがS
I(のとき、13 はOI−1であってよい)を意味す
る〕 で表わされる化合物を環化して式■(式中、Inは0)
で表わされる化合物を得るか、 〔式中、−B −B”−が式IC,Iζ1.に2、R3
、R4,R5およびに6は前記に同じ〕 で表わされる化合物をチオ尿素と反応させ、ついでアル
カリ金属水酸化物またはNl−1401−1の存在下に
加熱して式■(式中、B−B −はIC)で表わされる
化合物を得るか、 te1式: 〔式中、R,R’、R2、R3、R4およびR6は前記
に同じs PはOまたはl(たたし、Pがlのとき、k
はヘテロアリ−1v)を意味する〕で表わされる化合物
を還元して式■の化合物(式中1mはOl B B’−
は式1aであり5nが1でかつR5が水素であるか、あ
るいはnが0でかつR6が水素)を得るか、 ff1式: 〔式中、13B−1n、R,R”、R2、R3、■ it4、R5オよびR6は前記に同じであり、halは
ハロゲンを意味する〕 で表わされる化合物を (1)アルカリ金属の亜硫酸塩または水硫化物、(11
)亜硫酸アンモニウムまたは多硫化アンモニウム。 または、 [11+1第3級アミンの存在下における14゜Sと反
応させて、式Iの化合物(InはO)を得るか、+g1
式: または、式: 〔式中、R,R”、R2、R3、R4、R5、R6およ
びmは前記に同じ、DEよびEのうち1つはヒドロキシ
または脱離する基であり、DおよびEの他方は水素を意
味する〕 で表わされる化合物を反応させて、D、Eを除去し、式
■で表わされる化合物(式中、−BB”−は式■bまた
はIC)を得るか、 〔式中、R,R”: It2、I(3、R4、R5、R
9用およびnは前記に同じ〕 で表わされる化合物を環化し、式■(式中、−BB−は
式IC)で表わされる化合物を得る(1)式■(式中、
nlは0)で表わされる化合物を酸化して、式1の対応
する酸化物(式中、mはl)とするか、または、式I(
式中、mはl)で表わされる化合物を還元して式■(式
中、1nは0)で表わされる化合物を得るか、 (j+式■(式中、 B B”−は二重結合を含まない
)で表わされる化合物を酸化して式■(式中、二重結合
が存在する)で表わされる化合物を得るか、還元により
この逆を行なうか、 (kl遊離塩基形態の式■の化合物を酸付加塩または第
4アンモニウム塩に変換するか、酸付加塩を中和して遊
間り塩基形態とする。
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---|---|---|---|
GB838316645A GB8316645D0 (en) | 1983-06-18 | 1983-06-18 | Heterocyclic compounds |
GB8316645 | 1983-06-18 | ||
GB838333231A GB8333231D0 (en) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | Heterocyclic compounds |
GB8333231 | 1983-12-13 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH0564155B2 JPH0564155B2 (ja) | 1993-09-14 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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JP (1) | JPS6013794A (ja) |
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