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JPS5988440A - 3−フエノキシベンジル2−(4−アルコキシハロゲノフエニル)−2−メチルプロピルエ−テル類の製造方法 - Google Patents

3−フエノキシベンジル2−(4−アルコキシハロゲノフエニル)−2−メチルプロピルエ−テル類の製造方法

Info

Publication number
JPS5988440A
JPS5988440A JP19763882A JP19763882A JPS5988440A JP S5988440 A JPS5988440 A JP S5988440A JP 19763882 A JP19763882 A JP 19763882A JP 19763882 A JP19763882 A JP 19763882A JP S5988440 A JPS5988440 A JP S5988440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
phenoxybenzyl
atom
compound
ether
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19763882A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6210493B2 (ja
Inventor
Mitsumasa Umemoto
梅本 光政
Tamotsu Asano
保 浅野
Teruyuki Nagata
永田 輝幸
Satoshi Numata
智 沼田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority to JP19763882A priority Critical patent/JPS5988440A/ja
Priority to SE8305468A priority patent/SE461790B/sv
Priority to US06/540,017 priority patent/US4542243A/en
Priority to NZ21554383A priority patent/NZ215543A/en
Priority to NL8303445A priority patent/NL193373C/nl
Priority to NZ205897A priority patent/NZ205897A/en
Priority to CA000438584A priority patent/CA1241026A/en
Priority to GB08327046A priority patent/GB2131424B/en
Priority to DE19833337673 priority patent/DE3337673A1/de
Priority to IT49169/83A priority patent/IT1172346B/it
Priority to KR1019830004907A priority patent/KR860001445B1/ko
Priority to SU833655355A priority patent/SU1447275A3/ru
Priority to CH5652/83A priority patent/CH658047A5/fr
Priority to AU20258/83A priority patent/AU543155B2/en
Priority to HU457283A priority patent/HU201290B/hu
Priority to IN1286/CAL/83A priority patent/IN159099B/en
Priority to PH29716A priority patent/PH19478A/en
Publication of JPS5988440A publication Critical patent/JPS5988440A/ja
Priority to GB08600673A priority patent/GB2170803B/en
Publication of JPS6210493B2 publication Critical patent/JPS6210493B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式(L )で示す化合物 〔式(1)中、¥1、Y2は水素原子、塩素原子、また
は臭素原子であシ、Yl、Y2の少くとも一つは塩素原
子、または臭素原子である。
几は低級アルキル基であり、Xはハロゲン原子である。
〕 と、式(II)で示す化合物、 1 〔式(U)中、X、 、X2は水素原子または弗素原子
である。〕 から、式(■)で示される、3−フェノキシベンジル2
−(4−アルコキシハロゲノフェニル)−2−メチルプ
ロピルエーテル類の製造方法に関する。
〔式(III)中、Y、 、Y2は水素原子、塩素原子
、または臭素原子であシ、Y、 、Y2の少くとも一つ
は塩素原子、または臭素原子である。
またRは低級アルキル基であシ、Xs 、X2は水素原
子または弗素原子である。〕 〕最近3−フェノキシベンジルエーテル系誘導の或種の
化合物が極めて高い殺虫、殺ダニ活性を有し、速効性お
よび残効性においても優れた特徴を有し、また人畜に対
しては勿論、魚類等に対しても毒性が低い事が見出され
て、すぐれた害虫防除組成物が提供されている。
特開昭56−15.4427公報には、式(N)で示さ
れる3−フェノキシベンジルエーテル系誘導体が開示さ
れておシ、 〔式(W)中、Rはメチル基またはエチル基、R′は水
素原子、ハロゲン原子または低級アルキル基、R〃はハ
ロゲン原子、または低級アルキル基〕 また、特開昭57−72928公報や特開昭57764
632公報には、上記式(ff)化合物のR′またはR
〃がハロゲン原子や低級アルキル基の外に、低級アルコ
キシ基である化合物や、さらには3−フェノキシベンジ
ル基の夫々のベンゼン核に、ハロゲン原子、などで置換
されていてもよい化合物が開示されている。
木発明者らは、上記公報に開示された化合物の中で、式
ff’)中のR′、R“のいずれかが4位に低級アルコ
キノ基を有し、Rがメチル基で示される化合物、即ち4
位を低級アルコキシ基で置換されたネオフィル基を有す
る3−フェノキシベンジルエーテル系化合物が、これら
の化合物の中で1は特に殺虫効果が大きいことを見出し
た。
またその際、3−フェノキンベンジル基の夫々のベンゼ
ン核に弗素原子はあってもよいが、ネオフィル基のベン
ゼン核にハロゲン原子やアルキル基などが置換されてい
れば、そのすぐれた効果が低下することもわかった。即
ち、ネオフィル基のベンゼン核にハロゲン原子やアルキ
ル基ヲ有せずベンゼン核の4位にアルコキシ基のみを有
する式(V)で示す化合物は、特にすぐれた殺虫作用を
有し、 〔式(V)中、R、XI 、X2は式(I)と同じ〕本
発明は、この式(V)化合物の中間体と々る前記式(I
)化合物の製造方法を提供するものである。
前記特開昭56−154427ほか上記公報には、式(
■)の化合物や、式(V)の化合物も含まれる製造法も
記載されていて、式(■)で示される化合物、またはそ
の塩 〔式(Vl)中、R,R’、R″は前記式(■)と同じ
で、さらにR1またはR2にはアルコキシ基も含まれる
。〕 と、3−フエノキシベンジルノ\ライド類またはアルコ
ール類とを縮合させるか、式(■)で示される化合物、 〔式(■)中、Xは・・ロゲン原子、R,R’、R″は
前記式(■)と同じ〕 と、3−フェノキシベンジルアルコールジメチルスルホ
キシドと苛性ソーダなどの塩基の存在下縮合させること
により得られている。
また、前記公報には式(VI)及び式(■)化合物の製
造方法も記載されているが、式(Vl)の化合物の合成
は反応経路が長く、従って式(VI)化合物を式(V)
化合物の原料とする場合は工業的に不利である。
一方、式(■)の化合物は、例えば以下のような方法 の開示がされているが、式(V)の原料となるR′、J
(、″のいずれかが低級アルコキシ基及び水素原子でち
る化合物の場合、上記(1)の方法では核塩素化反応が
曖先して進行するため目的とする4−アルコキシネオフ
ィルクロライド類は殆んど得られない。壕だ上記(2)
の方法では、多量のオルソ異性体が副生じ且つ効率的に
異性体を分離する事が困難なため高純度の4−アルコキ
シネオフィルクロライド類は極めて低い収率でしか得る
ことが出来ないし、また、得られた、4−アルコキシネ
オフィルクロライド類が不安定な化合物であるため、こ
れの工業的規模での保存、取扱いには多くの困難を伴な
う。
以上のことから、前記式(V)化合物を工業的に製造す
るに当り、4−アルコキシネオフィルクロライド類と3
−フェノキシベンジルアルコール類とを直接縮合反応さ
せる方法を採ることは得策ではない。
本発明者らは、これらの知見に基づき、式(至)で示さ
れる3−フェノキシベンジル2−(4−アルコキシフェ
ニル)−2−メチルプロビルエーテル類の工業的に安価
な製造方法を鋭意検討した結果、容易に得ることができ
る式(I)で示される化合物から式(V)化合物を得る
方法を完成させ、先に出願した。
該方法は、式(、V )化合物のアルコキシ基に対して
オルソ位の少くとも一つを塩素または臭素原子で置換し
た式(II[)で示される化合物から水素化触媒の存在
下で水素と反応させることにより弗素原子の脱離や、エ
ーテル結合の解裂等の側反応をほとんど伴うことなく、
塩素、臭素原子のみの脱離反応を選択的に行って、式(
V)化合物を高収率で取得する方法である。
本発明はその原料となる式(II[)化合物の製造法で
ちる。
前記公知の特許公開公報には、式(■)化合物を、上記
したごとく、式(■)化合物と3−フエツキ7ベンジル
アルコール類とを、ジメチルスルホキシドを反応媒体に
使用して苛性ソーダ水溶液の存在下縮合反応させて得る
方法が記載されている、。
しかしながら本発明方法において、式(I)で示される
ようにネオフィル基にアルコキシ基と塩素または臭素原
子で核置換された4−アルコキシネオフィルハロゲニト
誘導体と、式(n)で示される3−フェノキシベンジル
アルコール類とをジメチルスルホキシドを反応媒体に用
いて縮合反応を実施した場合、反応収率が比較的低い。
またさらに重要なことは、縮合反応にジメチルスルホキ
シドなどのような硫黄原子を含む極性溶媒を使用した場
合、縮合反応中に生成した硫黄原子を含む副生成物が、
再結晶精製を行っても式(I)化合物中に微量含有され
ていて、これは水添触媒の存在下、水素化脱ハロゲン工
程で式(V)化合物の目的物を得る際、触媒毒となシ式
(V)化合物の収率が著しく低下する結果となる。
本発明方法はこの知見に基づき、本発明に到達したもの
であシ、式(I)化合物と式(II)化合物の縮合反応
によシ式(I)化合物を製造する際、硫黄原子を含ま々
い非プロトン性極性溶媒の存在下で反応を行う方法であ
る。
本発明方法において製造される式(IN)化合物の代表
例を示すと以下のとおシである。
3−フェノキシベンジル2−(3−クロル−4−メトキ
シフェニル)−2−メチルプロピルエーテル、3−フェ
ノキシベンジル2−(3,5−ジクロル−4−メトキシ
、フェニル)−2−メチルプロピルエーテル、3−フェ
ノキシベンシル2−(3−)oモー 4−メトキシフェ
ニル)−2−メチルプロピルエーテル、3−7二ノキシ
ー4−フルオロベンジル2−(3−クロル−4−メトキ
シフェニル)−2−メチルプロピルエーテル、3−7エ
ノキシー4−フルオロベンジル2−(3,s−ジクロル
−4−メトキンフェニル)−2−メチルプロピルエーテ
ル、3−7二ノキシー4−フルオロベンジル2−(3−
ブロモー4−メトキンフェニル)−2−メチルプロピル
エーテル、3−(4−フルオロフェノキシ)ベンジル2
−(3−クロル−4−メトキシフェニル)−2−メチル
プロピルエーテル、3−(4−フルオロフェノキシ)ベ
ンジル2−(3,5シクロルー4−メトキシフェニル)
−2−メチルプロピルエーテル、3−(4−フルオロフ
ェノキシ)ベンジル2−(3−ブロモー4−メトキンフ
ェニル)−2−メチルプロピルエーテル、3−(4−フ
ルオロフェノキシ)−4−フルオロベンジル2−(3−
クロル−4−メトキシフェニル)−2−メチルプロピル
エーテル、3−(4−フルオロフェノキシ)−4−フル
オロベンジル2−(3,5−’:’クロルー4−yt 
トキ/フェニル)−2−メチルプロピルエーテル、3−
(4−フルオロフェノキシ)−4−フルオロベンジル2
−(3−ブロモ−4−メトキシフェニル)−2−メチル
プロピルエーテル、3−フエツキシベンジル2−(3−
クロル−4−エトキシフェニル)−2−メチルプロピル
ニーチル、3−フェノキシベンジル2  (3,、s−
ジクロル−4−エトキシフェニル)−2−、、+チルプ
ロピルエーテル、3−フェノキシベンジル2−(3−7
’ロモー4−エトキシフェニル)−2−メチルプロピル
エーテル、3−フェノキシ−4−フルオロベンジル2−
(,3−クロル−4−エトキシフェニル)−2−メチル
プロピルエーテル、3−フェノキシ−4−フルオロベン
ジル2(3,s −シクロルー4−エトキシフェニル)
−2−メチルプロピルエーテル、3−(4−フルオロフ
ェノキシ)ベンジル2−(3−クロル−4−エトキシフ
ェニル)−2−メチルプロピルエーテル、3−(4−フ
ルオロフェノキシ)ベンジル2−(3,5−シクロルー
4−エトキシフェニル)−2−メチルプロピルエーテル
、3−(4−フルオロフェノキシ)ベンジル2−(3−
ブロモ−4−エトキシフェニル)−2−メチルプロピル
エーテル、3−(4−フルオロフェノキシ)−4−フル
オロベンジル2=(3−クロル−4−エトキシフェニル
)−2−メチルプロピルエーテル、3−(4−フルオロ
フェノキシ)−4−フルオロベンジル2−(3,5−ジ
クロル−4−エトキシフェニル−2−メチルプロピルエ
ーテル、3−(4−フルオロフェノキシ)−4−フルオ
ロベンジル2−(3−ブロモ−4−エトキシフェニル−
2−メチルプロピルエーテル、3−フェノキシ−6−フ
ルオロベンジル2−(3−クロル−4−エトキシフェニ
ル)−2−メチルプロピルエーテル、3−フェノキン−
6−フルオロベンジル2−(3,5−ジクロル−4−エ
トキシフェニル)−2−メチルプロピルエーテル、3−
フェノキシ−6−フルオロベンジル2−(3−フロモー
4−エトキシフェニル)−2−#チルプロピルエーテル
、3−(2−フルオロフェノキシ)ベンジル2−(3−
クロル−4−エトキシフェニル)−2−メチルプロピル
エーテル、3−(2−フルオロフェノキシ)ベンジル2
−(3,5−ジクロル−4−エトキシフェニル)−2−
メチルプロピルエーテル、3−(2−フルオロフェノキ
シ)ベンジル2−(3−フロモー4−エトキシフェニル
)−2−メチルプロピルエーテル、3−フェノキシベン
ジル2−1:3−1’ロル−4−(i−プロポキシ)フ
ェニルシー2−メチルプロピルエーテル、3−フェノキ
シベンジル2−(3,5−ジクロル−4−(i −7’
ロポキシ)フェニルクー2−メチルプロピルエーテル、
3−フェノキシベンジル2−〔3−ブロモー4−(1−
プロポキシ)フェニルシー2−メチルプロピルエーテル
、3−フェノキシ−4−フルオロベンジル−2−〔3−
10ルー4−(l−7’ロポキシ)フェニルシー2−メ
チルプロピルエーテル、3−フェノキシ−4−フルオロ
ベンジル2−[3,5−ジクロル−4−(r−7’ロポ
キシ)フェニルシー2−メチルプロピルエーテル、3−
フェノキシ−4−フルオロベンジル2−[3−フロモー
4− (i −7’ロポキシ)フェニルシー2−メチル
グロビルエーテル、3−フェノキシベンジル2−〔3−
クロル−4−(■−メチルプロポキシ)フェニルシー2
−メチルグロビルエーテル、3−フェノキシベンジル2
−(3,5−ジクロル−4−(1−メチルプロポキシ)
フェニルシー2−メチルプロピルエーテル、3−フェノ
キシベンジル2−〔3−ブロモー4−(1−メチルプロ
ポキシ)フェニル〕2−メチルプロピルエーテル、3−
フェノキシベンジル2−[3−クロル−4−(n−ブト
キシ)フェニルシー2−メチルプロピルエーテル、3−
フェノキシベンジル2−〔3,5−ジクロル−4−(n
−ブトキシ)フェニルシー2−メチルグロビルエーテル
、3−フェノキシベンジル2−(3−ブロモ−4−(n
 −フトキ/)フェニルヨー2−メチノLプロピルエー
テル、3−フェノキシベンジル2−〔3−クロル−4−
(t−ブトキシ)フェニルシー2−メチルプロピルエー
テル、3−フェノキシベンジル2−(3,5−ジクロル
−4−(t−〕−トキシ)フェニルシー2−メチルプロ
ピルエーテル、3−フェノキシベンジル−2−〔3−ブ
ロモー4−(t−ブトキシ)フェニルクー2−メチルプ
ロピルエーテル、3−フェノキシベンジル2−〔3−ク
ロル−4−’(n−ペンチルオキシ)フェニル)−2−
メチルプロピルエ−テル クロル−4−(n−ペンチルオキシ)フェニル〕−2−
メチルグロビルエーテル、3−フェノキシベンジル2−
〔3−ブロモ−4−(n−ペンチルオキシ)フェニルク
ー2−メチルプロヒ0ルエーテル々どが挙げられる。
また、本発明方法において原料として用いられる式(1
)で示されるネオフィル基にアルコキシ基と塩素または
臭素原子で核置換された4−アルコキシネオフィルレノ
・ロゲニド誘導体は、ellえは で示される方法に.より、アルコキシ基に対して云う位
にのみ優先的に反応させて、高収率で得ることができる
。また得られた化合物は、4−アルコキシネオフィルク
ロライドのように不安定な化合物でないので3−フェノ
キンベンジルアルコール類との縮合反応、及びその後の
縮合物の精製が有利である。また式(II)で示される
3−フェノキシベンジルアルコール類は、合成ピレスロ
イドのアルコール成分として公知であるか、または文献
記載の公知の方法で製造できる。
本発明方法において、式(1)化合物と式(4)化合物
との使用割合は、式(4)化合物の3−フェノキシベン
ジルアルコール類1モルに対して式(■)化合物の4−
アルコキシネオンィルハロゲニド誘導体を0.2〜5モ
ル比、好tしくは。、r〜2−・・比が適当であシ、使
用割合がこの範囲をはずれた場合、反応が遅くなシまた
副生物の生成も多くな多収率が低下する。
本発明方法において使用される硫黄原子を含まない非プ
ロトン性極性溶媒としては、l、3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノン、N−メチル−2−ピロリドン、テトラ
メチル尿素、ジグライム、ヘキサメチルリン酸トリアミ
ドなどが挙げられるが、このうち、1,3−ジメチル−
2−イミダゾリジノンを用いた場合は収率も高く、好ま
しい溶媒である。
溶媒の使用量としては3−フェノキシベンジルアルコー
ル類1部に対して0.5〜50部、好ましくは2〜20
部が適当である。使用量がこれより少ない場合には反応
が非常に遅くなシ、また、これよシ多い場合にも反応も
遅く生産性が低くなる。
また、本発明方法において使用される塩基としては具体
的には水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチ
ウムなどの水酸化アルカリ金属、水酸化カルシウム、水
酸化マグネシウムなどの水酸化アルカリ土類金属、水素
化ナトリウムなどの水素化アルカリ金属、ナトリウムメ
チラート、カリウムエチラート、カリウム1−ブトキシ
ドなどのアルカリ金属アルコラード、酸化ナトリウムな
どのアルカリ金属酸化物、炭酸カリウム、炭酸ナトリウ
ムなどのアルカリ金属炭酸塩、ナトリウムアミド、ドー
リエテルアミン、ピリジンがあげられ、使用量は3−フ
ェノキシベンフルアルコール誘導体1モルに対して0.
5〜3モル、好ましくは1〜2モルが適当である。使用
量がこれ↓ジ少ない場合には反応率が低く、また多い場
合には副生物の生成が多くな多収率が低下する。
塩基として水酸化ナトリウムもしくは水酸化カリウムが
望ましく、これらを使用する場合、通常の粒状もしくは
フレーク状の製品、場合によっては微粉状にしたものを
使用すると反応が速くな多収率が向上するので、固体状
アルカリの使用が好ましい。反応系中の水分は反応開始
時で溶媒に対して10%以下、好ましくは3条以下で実
施するのが適当であυ、場合によっては反応の途中でト
ルエンもしくはキシレンで共沸脱水することが有効でお
る。
本発明の一般的な実施態様は次の通シである。
4−アルコキシネオフイルノ・ロゲニド誘導体、3−フ
ェノキシベンジルアルコール類、塩基および硫黄原子を
含まない非プロトン性極性溶媒を反応容器に入れ、5a
Cないし沸点、好ましくは80Cないし沸点(ただし、
沸点が200Cをこえる場合は80〜200tZ’)に
加熱、同温度で0.5〜50時間、好ましくは3〜30
時間かきまぜる。室温まで冷却した後、不溶の無機塩を
炉別。P液から減圧蒸留によって溶媒を追い出し、残渣
を水洗、脱水して目的の3−フェノギン2−(4−アル
コキシ−3−ハロケノフェニル)−2−メチルプロピル
エーテル類マたU3−(4−アルコキシ−3,5−ジハ
ロゲノフェニル)−2−メチルプロピルエーテル類カ得
られる。これを減圧蒸留もしくはカラムクロマトグラフ
ィーによって精製を行い必要ならさらに再結晶に付す。
このようにして得られた式CM)化合物は、脱ハロゲン
化させるため、接触水素化工程に付され、式(V)の化
合物が得られる。
接触水素化法は、ラネーニッケル等のニッケル系、パラ
ジウム炭素等のパラジウム系や白金系などの通常接触水
素化反応に用いられている触媒の存在下、水素を常圧ま
たは加圧下゛に所定温度で添加して式(III)化合物
を水素と反応せしめたのち、反応混合物から適当な分離
方法によって式(八〇で示される化合物を得る。
本発明方法で得られた式(1)化合物は硫黄原子を含有
する化合物は全く含有されていないので、接触水素化反
応工程でも触媒が失活することなく高収率で式(V)化
合物を得ることができる。
以上のように、本発明方法は、式(N)で示される化合
物よr、式(V)で示す化合物を製造することを目的と
して、式(I)で示す化合物と式(II)で示される化
合物よシ式(Iff)化合物を得る製造方法であるが、
例えば式(W)で示される化合物などにも適用できるこ
とは勿論である。
以下実施例を示す。
実施例1 3−フェノキシベンジル2’ −(3−クロル−4−エ
トキシフェニル)−z−メチルグロビルエーテルの合成 5A12qツロ7ラスコに1,3−ジノ−1F−ルー2
−イミダゾリジノン(以後DMIと略称)3z (3,
156y )、2−(3−クロル−4−エトキシフェニ
ル)−2−メチルプロピルクロライド618.02(2
,50モル)、m−フェノキシベンジルアルコールL2
51.0f(6,25モル)およびフレーク状苛性カリ
280.0 ? (5,00−Eル)を装入し、窒素気
流下に1200で15時間保温攪拌し反応をボ冬了した
反応マスを室温まで冷却した後、不溶物を減圧濾過、泥
液をDMI  300m(320F−)で洗浄し母洗液
5,2L5rを得た。次に、得られた母洗液から、減圧
蒸留にてDMI3、274 f?回収し、無機物を含ん
だ残留物1、845 fを得た。次いで、反応中に副生
ずる、3−フェノキシベンジル2(3−り。
ルー4−ヒドロキシフェニル−)−2−メチルグロビル
エーテル(脱エチル体)ヲエチル化して回収するため、
この残留物を5tの四ツロフラスコに水3,000mJ
と共に装入し、50Cでジエチル硫酸38.5 f (
0,25mole)を1時間で滴下装入し、同温で1時
間保温攪拌した後、過剰のジエチル硫酸を分解する目的
で90C!f、で昇温し、同温で2時間保温攪拌した。
反応マスを50C″!、で冷却の後、濃塩酸307を加
え、PH3〜4とした後静置分液し、下層のオイル層を
水3tを用い50cで洗浄し、この洗浄の操作をさらに
2回繰返し得られる水を含んだ油状物をエバポレーター
で減圧下に脱水し、1.774. ?の残留物を得た。
上記残留物はスミス式薄膜蒸留装置を用い、低沸部の未
反応原料を除く目的で減圧蒸留しく 210 tZ’ 
/ 0.1 mmHg )低沸部990@と高沸部77
0?に分離した。
上記高沸部770iPとメタノール1.540 +nt
の混合溶液を一1ociで冷却し、同温で2時間攪拌し
、晶析濾過乾燥し結晶を得た。
この結晶は、内部標準法ガスクロマトグラフィーによる
分析の結果、3−フェノキシベンジル2−(3−クロル
−4−エトキシフェニル)−2−メチルグロビルエーテ
ル96.3%。
異性体の3−フェノキシベンジル2−(3−り0 /L
、 −4−エトキシフェニル)−1,1−)メチルエチ
ルエーテル0.6%を含んでいた。
結晶の収量869.5F、収率81.5%この結晶の凝
固点、元素分析値、NMRスペクトルを示すと次の通シ
であった。
凝  固  点   42.2p 元素分析値  C2i I(4q CL O30HC1 理論値 73,62 6,62 8.63実測値 73
.75 6.55 8.33HMRスペクトル δ C
DC,’−31,25(6H,s)、1.2(3H,t
)、3.36 (2H,s )、3,92(8H,q)
、4.2 (2H,s)、6.6〜7.4 (12H,
m)  ppm実施例2 3−フェノキシベンジル2−(3−クロル二4−エトキ
シフェニル)−2−メチルプロピルエーテルの合成 2tのフラスコに、N−メチル−2−ピロリドン300
づ、2−(3−クロル−4−エトキシフェニル)−2−
メチルプロピルクロライド6t、7y(o、zsモル)
フレーク状苛性カリ28.07(0,50モル)および
m−フェノキシベンジルアルコール125.14(0,
625−1=−ル)を装入し窒素気流下1,400で1
0時間保温攪拌し反応を終了した。
反応マスを室温まで冷却後、5%−塩酸水1tに排出し
、油状物をベンゼン500−で抽出した。ベンゼン層を
600艷の水で3回洗浄した後、無水芒硝で脱水し、ベ
ンゼンを減圧下に留去して油状物187.92を得た。
このものの、内部標準法ガスクロマトグラフィーによる
分析の結果では、3−フェノキシベンジル2−(3−ク
ロル′″−4−エトキシフェニル)−2−メチルプロピ
ルエーテルが32.8チ、含まれていた。(収率60.
0%)上記油状物10.Ofをシリカゲルによるカラム
クロマトグラフィーで分離・精製し2.97の精製品(
結晶)を得た。
この結晶の凝固点、元素分析値、NMRスペクトルを示
すと次の通シであった。
凝  固  点    41.5r 元素分析値  02. H27CL 030    H
,C1 理論値 73.62 6.62 8.63実測値 73
.53 6.75 8.71N M Rスペクトル 実
施例−1の値と同様。
実施例3 3−フェノキシ−4−フルオロベンジル2−(3−クロ
ル−4−エトキシフェニル)−2−メチルプロピルエー
テルの合成 100m/!のフラスコに1.3−ジメチル−2−1゛
ミダゾリジノン30!、2−(3−クロル−4−エトキ
シフェニル)−2−メチルプロピルクロライド6.2i
i’(0,025モル)3−フェノキシ−4−フルオロ
ベンジルアルコ−ル 状苛性力+)2.2’y(。、昔−e yv )を装入
し、窒素気流下120Cで15時間保温攪拌し反応を終
了した。
反応マスを室温まで冷却した後、5%−塩酸水200T
nIVに排出し、油状物をベンゼン100iで抽出した
。ベンゼン層を100−の水で3回洗浄した後、無水芒
硝で脱水し、べ/ゼンを減圧下に留出して油状物13.
82を得た。
このものの内部標準法ガスクロマトグラフィーによる分
析の結果では、3−フェノキシ−4−フルオロベンジル
2−(3−クロル−4−411ジフエニル)−2−メf
ルプロピルエーテル62.4%含まれていた。(収率8
0.5%)上記油状物をシリカゲルによるカラムクロト
グラフィーで分離精製し、7.31の精製品(油状物)
を得た。
この油状物の屈折率、元素分析値、NMRスペクトルを
示すと次の通ってあった。
n腎0     1.1576 元素分析値  C 25 H 26 CtF ’0 3
0   H   Ot   F 理論値 70,01 6.11 8.26’ 4.43
計算値 70.12 6.00 8.58 4.21H
MRスペクトル δODOt3 1、2 7 ( 6H. s )、1.4 2 (3H
. t)、3.3 0 (2H. s )、4.05(
2H.q)、4.3 4 ( 2H. s )、6.6
〜7.4 (11H.m) ppm実施例4 3−フェノキシベンジル2−(3−ブロモ−4−エトキ
シフェニル)−2−メチルプロピルエーテルの合成 100mlのフラスコに、1.3−ジメチル−2−イミ
ダゾリジノン30fn1.、2−(3−ブロモ−4−工
)・キシフェニル) − 2−メチルプロピルクロライ
ド7、3r(0.025モル)、m−フェノキシベンジ
ルアルコール8.52(0.039モル)およびフレー
ク状苛性カリ2’.2 P (o.o 3 9モル)を
装入し、窒素気流下120Cで15時間保温攪拌し反応
を終了した。
反応マスを室温まで冷却した後、5%−塩酸水200m
1に排出し、油状物をベンゼン10014.2fを得た
このものの内部標準法ガスクロマトグラフィーによる分
析の結果では、3−フェノキシベンジル2−(3−ブロ
モ−4−エトキンフェニル) −2−、’ fルプロピ
ルエーテル7): s 8.3係含まれていた。(収率
72.7%)。上記油状物をシリカゲルにょるカラムク
ロマトグラフィーで分離精製し、8.81の精製品(油
状物)を得た。
この油状物の元素分析値、NMRスペクトルを示すと次
の通シであった。
元素分析値  02iH27Br 03HBrct 理論値 65.935.9917.5510.54計算
値 65.655.8217.6510.62HMRス
ペクトル δCD0t3 1.26 (6H,s)、1.2 (3H,t)、3.
35 (2H,s )、3.92(8H,q)、4.4
 (2H,s )、6’;〜7.4(12H,m) p
pm考例1 1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノン(DMI’)
溶媒を用゛いて合成した工3−フェノキシベンジル2−
(3−クロル−4−エトキシフェニル)−2−メチルプ
ロピルエーテルの水素化脱クロル反応例。
500rn!、オートクレーブに、実施例1で得られた
3−フェノキシベンジル2−(3−クロル−4−エトキ
シフェニル)−2−メチルプロピルエーテル60.0?
(0,14,6モル)、フレーク状苛性ソーダ−7,5
f(0,188モル)、5乃−パラジウム炭素(50襲
wet)2.4グ、メタノール108−および水36ゴ
を装入し、密封後内部を窒素置換して次いで水素を3 
Kg (cA Gまア充填し、内お□□。0で水素を8
〜10 Kg / crl Gで補充しつつ12時間加
熱攪拌して反応を終了した。
反応液を室温まで冷却した後、残圧を開放しオートクレ
ーブ内にベンゼン120mを加を油層を溶解した。次に
不溶物を流去し、ベンゼン30m1で洗浄して得られる
母洗液をよく振とう後、静置分液してベンセン層を得た
引き続きベンゼン層を水120m1で3回洗浄分液の後
、ベンゼンを減圧下に留去して、油状物を得た。
この油状物は、内部標準法ガスクロマトグラフィー分析
の結果、3−フェノキ/ベンジル2−(4−エトキシフ
ェニル)−2−メチルプロピルエーテル97.3%、お
よび未反応原料の3−フェノキシベンジル2−(3−ク
ロル−4−エトキシフェニル)−2−メチルプロピルエ
ーテル0.4%を含んでおシ、エーテル結合開裂による
、3−フェノキシトルエンおよび、4−エトキシネオフ
ィルアルコールは夫々0.2%以下であった。
油状物の収量 54.3グ、収率96.1%この油状物
の凝固点、元素分析値、NMRスペクトルを示すと次の
通シであった。
凝固点 31.4c 元素分析値  025H2803 0H 理論値 79.75 7.50 実測値 79.83 7.7O N M Rスペクトル δCDCt3 1.25 (6H,s )、1.3 (3H,t)、3
.35(2H,s)、3.92(81−T、q)、4.
2 (2H,s )、6.6〜7.4 (13H,m)
 ppm参考例2 ジメチルスルホキサイド(DMso)!媒を用いて合成
した3−フェノキシベンジル2−(3−10ルー4−エ
トキシフェニル)−2−メチルプロピルエーテルの水素
化脱クロル反応例。
500−オートクレーブに、DMIに替えてジメチルス
ルホキサイド溶媒を用いたほかは、実施例と全く同様な
方法で合成した、3−フェノキシベンジル2− (3−
1’ロルー4−エトキシフェニル)−2−メチルプロピ
ルエーテル60.Or (o、 146モル)、フレー
ク状苛性ソーダ7.52(o、tssモル)、5%−パ
ラジウム炭素(50%wet ) 18.Of、メタノ
ール108彪および水36qlを装入し、密封後内部を
窒素置換して次いで水素を8Kg/ eta Gまで充
填し、内温110Cで水素を8〜10 Kg / cr
lGで補充しつつ12時間加熱攪拌して反応を終了した
反応液を室温まで冷却した後、残圧を開放し、オートク
レーブ内にベンゼン120艷を加え油層を溶解した。次
に不溶物を戸去し、ベンゼン30mAで洗浄して得られ
る母洗液をよく振とう後、静置分液してベンゼン層を得
た。
この油状物は、内部標準法ガスクロマトグラフィー分析
の結果、3−フェノキシベンジル2−(4−エトキシフ
ェニル)−2−/チルプロピルエーテル42.5%、未
反応原料の3−フェノキシベンジル2−(3−クロル−
4−エトキシフェニル)−2−メチルプロピルエーテル
56.8%を含んでいた。
油状物の収量58.2%、収率45.θ%特許出願人 
三井東圧化学株式会社 手続補正書(自発〕 昭和92年 3月22−日 特許庁長官         殿 ■ 事件の表示 昭和57年特許M第197638号 2 発明の名称 璽゛・ ≦ニ′・ノ  °−“′1′”>’))Iy2−C′−
″”朴し′     7、ロゲ、フェニ/Lz ) −
2−メチ2.プ。ピッ2エーテル類の製造方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 6、補正の内容 (1)明細書24頁、下から2行、〜25頁、3行、「
次いで、・・・・・回収するため、」迄を以下のように
訂正する。
[この残留物中には反応中に副生ずる、3−フェノキシ
ベンジル2−(3−クロル−4−ヒドロキシフェニル)
−2−メチルプロピルエーテル(脱エチル体)が含ま2
1ていることが確認され、二のものの物性値は以下のと
おりであった。
MP  ’68〜69°C NMRスペクトル   JCDCA。
6.7〜7.4(12R,m、aromatic’pr
otons  )次いで、上記脱エチル体をエチル化し
て回収するため、」 手続補正書く自発) 昭和58年10月31日 特許庁長官      殿 1 事件の表示 昭和57年特許願第197638号 2 発明の名称 3−フェノキシベンジル2−(4−アルコキシハロゲノ
フェニル)−2−メチルプロピルエーテル類の製造方法 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号名称f:3
12)  三井東圧化学株式会社なし 5 補正の対象 (−)明細書の「特許請求の範囲」の欄(ニ)明細書の
「発明の詳細な説明」の欄6 補正の内容 (−)「特許請求の範囲」 別紙のとおり訂正する。
(ニ) 「発明の詳細な説明」 (1)  明細書の第6頁、5行、「式(]V)中のR
/。
R″ のいずれかが4位に」を、[式(■)中する。
(2)明細書の第9頁、2〜4行、[式(V)の原料と
なるR/ 、 Ru の・・・・・・・化合物の場合、
」までを、rR’、R’がアルコキシ基及び水素アルコ
キシ基で置換されている場合、」に訂正する。
(3)明細書の第9頁、7行、「また上記(2)の方法
では、多量の・・」を、[また上記(2)の方する。
(4)  明細書の第11頁、7〜8行、「4−アルコ
キシネオフィルハロケニド誘導体」を、「4−アルコキ
シネオフィルハライド類」に訂正する。
(5)明細書の第11頁、下から4行、「これは水添触
媒」を、「これは次の、水添触媒」に訂正する。
(6)  明細書の第18頁、11〜12行、「4−ア
ルコキシネオフイルハロゲニド誘導体」を、「4−アル
コキシネオフィルハライド類」に訂正する。
(7)  明細書の第19頁、下から7〜6行、「4−
アルコキシネオフイルハロゲニド誘導体」を、[4−ア
ルコキシネオフィルハライド類」に訂正する。
(8)゛明細書の第22頁、1行、「4−アルコキシネ
オフイルハロゲニド誘導体」を、「4−アルコキシネオ
フィルハライド類」に訂正する。
(9)明細書の第22頁、10〜12行、「3−フニノ
キシ2−(4−アルコキシ−3−ハロゲノフェニル)−
2−メチルプロピルエーテル類」を、「3−フェノキシ
ペンシル2−(4−アルコキシ−3−ハロゲノフェニル
)−2−メチルプロピルエーテル類」に訂正する。
00)  明細書の第22頁、下から8〜7行、「3−
(4−アルコキシ−3,5−ジハロゲノフェニル)−2
−メチルプロピルエーテル類」を、キシ−3,5−ジハ
ロゲノフェニル)−2−メチルプロピルエーテル類」に
訂正する。
(11)明細書の第23頁、下がら4・−3行、[製造
゛方法であるが・・・・・・・勿論である。」までを、
ば式(IV)で示される化合物などにも適用できること
は勿論である。」に訂正する。
02)明細書の第25頁最下行〜第26頁1行の、「メ
タノール1540 mAの混合溶液」を、mtの混合溶
液」に訂正する。
03)明細書の第26頁、下から5行、r73.62J
を、r73.07Jに訂正する。
θ・0    同    、下から4行、「7375」
を、r73.254に訂正する。
05)     同    、最下行、r (8H,Q
、)Jを、r (2H,q)jに訂正する。
(10明細書の第28頁、11行、r73.62Jを、
r73.07Jに訂正する。
0η     同        、 12行、 r7
3.53J  を、r73.31jに訂正する。
(川 明細書の第31頁、下から2行目と最下行目の、
「Ct  を削除す。
10.544 09)明細書の第32頁、1行、rlo、62jを削除
する。
QO)      同        、 4゛行、 
r  (8H,q)Jを、r (2H,q) Jに訂正
する。
Ql)明細書の第34頁、10行、r8H,q)」を、
r (2H,Q) J  に訂正する。
特許出願人 三井東圧化学株式会社 別紙 特許請求の範囲 〔式(I)中、Y】、Y2は水素原子、塩素原子、また
は臭素原子てあり、Yl、Y2の少くとも一つは塩素原
子、または臭素原子である。Rは低級アルキル基てあり
、Xはハロゲン原子である。〕で示される4−アルコキ
シネオフィルハライド類と、式(II) 〔式(II)中、Xi、x2は水素原子または弗素原子
である。〕 で示される3−フェノキシベンジルアルコール類とを、
硫黄原子を含まない非プロトン性極性溶媒中、塩基の存
在下て反応させることを特徴とする、式(III)〔式
(III)中、Yl、Y2は水素原子、塩素原子、また
は臭素原子であり、Yl、Y2の少くとも一つは塩素原
子である。またRは低級アルキル基であり、Xl、X2
は水素原子または弗緊原子である。〕で示される3−フ
エ/キシベンジル2−(4−アルコキシハロゲンフェニ
ル)−2−メチルプロピルエーテル類の製造方法。
2 硫黄原子を含まない非プロl〜ン性極性溶媒が1,
3−ジメチル−2−イミダゾリジノンである 特許請求
の範囲第1項記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式(r) 〔式(I)中、¥1、Y2は水素原子、塩素原子、また
    は臭素原子であり、¥1、Y2の少くとも一つは塩素原
    子、または臭素原子である。Rは低級アルキル基であシ
    、Xは・・ロゲン原子である。〕 で示される4−アルコキシネオフイルノ・ロゲニド誘導
    体と、 式(n) 入1 〔式〔■〕中、Xl、X2は水素原子または弗素原子で
    ある。〕 で示される3−フェノキシベンジルアルコール類とを、
    硫黄原子を含まない非プロトン性極性溶媒中、塩基の存
    在下で反応させることを特徴とする、式(■) 〔式(In)中、Y、 、 Y2は水素原子、塩素原子
    、または臭素原子であシ、Y、 、Y2の少くとも一つ
    は塩素原子、または臭素原子である。またRは低級アル
    キル基であシ、X、、X2は水素原子または弗素原子で
    ある。〕 で示される3−フェノキシベンジル2−(4−アルコキ
    シ−3−ハロゲノフェニル)−2−メチルプロピルエー
    テル類または3−フェノキシベンジル2−(4−アルコ
    キシ−3,5−ジハロゲノフェニル)−2−メチルプロ
    ピルエーテル類の製造方法。 2 硫黄原子を含まない非プロトン性極性溶媒が1,3
    −ジメチル−2−イミダゾリジノンである、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
JP19763882A 1982-10-19 1982-11-12 3−フエノキシベンジル2−(4−アルコキシハロゲノフエニル)−2−メチルプロピルエ−テル類の製造方法 Granted JPS5988440A (ja)

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NZ21554383A NZ215543A (en) 1982-10-19 1983-10-07 Process for producing 2-(3-halogeno-4-alkoxyphenyl-2-methyl halide derivatives
NL8303445A NL193373C (nl) 1982-10-19 1983-10-07 Werkwijze voor het bereiden van 3-fenoxybenzyl-2-(4-alkoxyfenyl)-2-methylpropylethers.
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HU457283A HU201290B (en) 1982-11-12 1983-10-18 Process for producing 3-phenoxybenzyl-brackets open-2-(4-alkoxyphenyl)-2-methyl brackets closed-propyl ethers
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