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JPS631927B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS631927B2
JPS631927B2 JP16018079A JP16018079A JPS631927B2 JP S631927 B2 JPS631927 B2 JP S631927B2 JP 16018079 A JP16018079 A JP 16018079A JP 16018079 A JP16018079 A JP 16018079A JP S631927 B2 JPS631927 B2 JP S631927B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
butylresorcinol
resorcinol
general formula
stirring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16018079A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5683428A (en
Inventor
Yukihisa Takizawa
Shinichi Hasegawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP16018079A priority Critical patent/JPS5683428A/ja
Priority to US06/201,746 priority patent/US4337370A/en
Priority to FR8023692A priority patent/FR2469391A1/fr
Priority to IT50096/80A priority patent/IT1146175B/it
Priority to GB8035753A priority patent/GB2063259B/en
Priority to DE19803042121 priority patent/DE3042121A1/de
Publication of JPS5683428A publication Critical patent/JPS5683428A/ja
Priority to US06/351,449 priority patent/US4398047A/en
Publication of JPS631927B2 publication Critical patent/JPS631927B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式() 〔式中、Rは炭素原子数1〜20個の直鎖または分
枝状のアルキル基あるいはアラルキル基を示す。
但し、Rの3級炭素がベンゼン核に直接結合する
ことはない。〕 で示される2位置換レゾルシノールの製造方法に
関する。
2位置換レゾルシノールは医薬、農薬、染顔
料、写真剤等を導くための有用な原料として知ら
れ、その製造法に関する研究も多数く行われてい
るが、これを高収率かつ工業的に有利に得る方法
はまだ知られていない。
たとえばフリーデル・クラフツ反応等の通常の
方法でレゾルシノールの2位を置換しようとした
場合には、4位あるいは4・6位により多く置換
され、目的の2位置換体のみを収率よく得ること
はできない。このため、4位あるいは4・6位に
ニトロ基やカルボキシル基等を一旦導入するなど
して、2位への選択性を高める工夫がなされてお
り、たとえばβ−レゾルシン酸のメチルエステル
を得、次いでガツターマン反応およびクレメンゼ
ン還元等を経て2位置換レゾルシノールを得る方
法(J.Chem.Soc.、(1938)1828〜1832)が知ら
れているが、この方法は反応工程が多く煩雑であ
り、収率もよくない。
また、別の方法として、たとえばOrg.Syn.
Coll.、Vol.5、743〜746に示されるようにレゾル
シノールの水素添加により1・3−シクロヘキサ
ンジオンを合成し、これをアルキル化したのち、
たとえばTetrahedron、Vol.29、3857〜3859
(1973)に示されるような芳香族化を行つて2位
置換レゾルシノールを得る方法がある。しかし、
この方法による場合には水素添加の際に加圧系が
必要となり、また高価で特殊なN−クロロサクシ
ンイミドやDMFが必要である等の欠点を有し、
工業的に有利な方法とは言えない。
一方、4・6位に3級ブチル基を保護基として
導入させる方法においては、4・6−ジ−t−ブ
チルレゾルシノールとハロゲン化アルキルあるい
はハロゲン化アラルキルとを反応させる際、フリ
ーデル・クラフツ反応のような通常の方法では脱
ブチル化反応が起こり、目的とする2位置換レゾ
ルシノールは殆んど得られない。
このようなことから、本発明者らは従来法のも
つ諸問題を解決し、工業的有利に2位置換レゾル
シノールを製造すべく種々検討の結果、4・6−
ジ−t−ブチルレゾルシノールとハロゲン化アル
キル又はアラルキルとをアルカリ水溶液中で反応
させることにより脱ブチル化反応が抑制され、2
−置換−4・6−ジ−t−ブチルレゾルシノール
が収率よく得られることを見出し、かかる知見に
基いて本発明を完成するに至つた。
すなわち本発明は、4・6−ジ−t−ブチルレ
ゾルシノールと一般式() RX () 〔式中、Rは炭素原子数1〜20個の直鎖または分
枝状のアルキル基あるいはアラルキル基を示し、
Xはハロゲン原子を示す。但し、XがRの3級炭
素に結合したものは除く。〕 で示されるハロゲン化合物とをアルカリ水溶液中
で反応させて、一般式() 〔式中、Rは前記と同じ意味を有する。但し、R
の3級炭素がベンゼン核に直接結合することはな
い。〕 で示される2−置換−4・6−ジ−t−ブチルレ
ゾルシノールを得、次いでこれを脱ブチル化する
ことを特徴とする一般式() 〔式中、Rは前記と同じ意味を有する。但し、R
の3級炭素がベンゼン核に直接結合することはな
い。〕 で示される2位置換レゾルシノールの製造方法で
ある。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において、原料として用いられる4・6
−ジ−t−ブチルレゾルシノールは一般には塩化
アルミニウム、塩化第二鉄あるいは濃硫酸等のフ
リーデル・クラフツ型触媒の存在下に、イソブチ
レン、t−ブタノールあるいはイソブタノールを
レゾルシンと反応させるという従来より公知の方
法で簡便かつ収率よく製造することができる。
4・6−ジ−t−ブチルレゾルシノールと前記
一般式()で示されるハロゲン化合物との反応
はアルカリ水溶液中で行われる。ここで、一般式
()化合物におけるRとして、アルキル基とし
ては例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、ペン
チル、ラウリル、エイコシル等が、またアラルキ
ル基としてはベンジル、フエネチル等が例示さ
れ、Xとしてはフツ素、塩素、臭素、ヨウ素が挙
げられる。
この反応において、アルカリ水溶液のアルカリ
種としては水酸リチウム、水酸化ナトリウムおよ
び水酸化カリウムから選ばれた1種以上であり、
アルカリ必要量は原料4・6−ジ−t−ブチルレ
ゾルシノールに対して1モル倍以上であるが、通
常は1.05〜5モル倍とすることが望ましい。アル
カリ水溶液の濃度には特に制限はないが、望まし
くは約10〜20重量%である。
この反応において、反応系に不活性でかつ水と
混和しない溶媒を必要に応じて用いることは収率
向上の点で好ましい。
かかる溶媒としては、たとえばベンゼン、トル
エン、キシレン、エチルベンゼン、リグロイン、
n−ヘキサン、シクロヘキサン、デカヒドロナフ
タリン、エチルエーテル及びイソプロピルエーテ
ル等の芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素及びエー
テルなどが挙げられる。又、この溶媒量には特に
制限はないが、過剰量による反応速度の低下及び
容積効率上、4・6−ジ−tert、−ブチルレゾル
シノールに対して5重量倍以下が好ましい。
かかる反応において、一般式()で示される
ハロゲン化合物の使用量は、理論的には4・6−
ジ−t−ブチルレゾルシノールに対して等モルで
あるが、副生物の生成等の点からそれより少過
剰、通常1.05〜1.5モル倍程度が望ましい。反応
温度および反応時間は一般式()化合物の活
性、その他の反応条件により左右されるが、概ね
40〜90℃で、30分〜24時間程度である。この反応
時間は一般式()化合物のRが長鎖になるにつ
れて長くなる傾向がある。
かくして得られた一般式()で示される2−
置換−4・6−ジ−t−ブチルレゾルシノール
は、次いでこれを脱ブチル化することにより目的
とする一般式()で示される2位置換レゾルシ
ノールを得ることができる。
この脱ブチル化反応は特に限定されず、例えば
J.F.W.Mcomie著プロテクテイブ・グループス・
イン・オルガニツク・ケミストリー23〜25に示さ
れるような塩化アルミニウム、フツ化水素、濃硫
酸等の触媒を用いる一般的な方法が適用され、容
易に収率よく実施し得る。
このようにして得られた2位置換レゾルシノー
ルは、反応終了後の反応混合物より抽出するか、
再結晶あるいは蒸留等の通常の方法により単離す
ることができる。
かくして、本発明方法に従うと4・6−ジ−t
−ブチルレゾルシノールより簡便に、かつ収率よ
く2位置換レゾルシノールを得ることができ、し
かも原料4・6−ジ−t−ブチルレゾルシノール
もまたレゾルシンの3級ブチル化により容易に、
収率よく製造し得るものであり、また最終反応工
程で生じるイソブチレンは原料である4・6−ジ
−t−ブチルレゾルシノールの製造原料としてリ
サイクル使用することができる等工業的にも非常
に有利である。
以下に本発明を実施例により説明する。
実施例 1 レゾルシノール33.0grをイソプロピルエーテル
99.0gr中に溶かし、撹拌下これに濃硫酸15.0grを
加え、55℃に加熱し、更にt−ブタノール48.9gr
を同温度で30分で滴下した。その後同温度で撹拌
下2時間保持し、次いで70℃に昇温して2時間保
持した。反応終了後、反応液を分液して硫酸層を
分離し、油層は少量の水で数回洗浄したのち溶媒
を留去して4・6−ジ−t−ブチルレゾルシノー
ルの粗結晶75.2grを得た。次に、この4・6−ジ
−t−ブチルレゾルシノールを15.9重量%の水酸
化ナトリウム水溶液181.2gr及びトルエン172.8gr
に加え、撹拌下70℃に加熱、溶解し、更に同温度
でヨウ化メチル49.1grを1時間で滴下した。その
後同温度で撹拌下3時間保持した。反応終了後、
反応液を分液して水層を分離し、油層は少量の水
で数回洗浄したのち溶媒を留去して、2−メチル
−4・6−ジ−t−ブチルレゾルシノールの粗結
晶68.7grを得た。この2−メチル−4・6−ジ−
t−ブチルレゾルシノールをニトロベンゼン
61.9gr中に溶かし、撹拌下に濃硫酸0.30grを加
え、徐々に昇温してニトロベンゼン還流下(200
〜210℃)で1時間保持した(発生する気体はガ
ス吸収管に導き、濃硫酸に吸収させた)。反応終
了後、水50grで5回抽出し、この水層を合わせて
水を留去後、減圧蒸留し、2−メチルレゾルシノ
ール(138℃/10mmHg)22.9grを得た。レゾルシ
ノールからの収率は61.5%であつた。
融点:118〜121℃ 実施例 2 実施例1と同様の方法で得た4・6−ジ−tert
−ブチルレゾルシノールの粗結晶75.2gを20.5重
量%の水酸化カリウム水溶液197.1gr及びトルエ
ン172.8grに加え、撹拌下70℃に加熱、溶解し、
更に同温度で臭化エチル41.2grを30分で滴下し
た。その後同温度で撹拌下4時間保持した。反応
終了後、反応液を分液して水層を分離し、油層は
少量の水で数回洗浄したのち溶媒を留去して、2
−エチル−4・6−ジ−t−ブチルレゾルシノー
ルの粗結晶72.8grを得た。この2−エチル−4・
6−ジ−t−ブチルレゾルシノールを撹拌下115
℃で溶融せしめ、濃硫酸0.35grを加え、徐々に昇
温して230℃で1時間保持した(発生する気体は
ガス吸収管に導き、濃硫酸に吸収させた)。反応
終了後、反応液に水50grとトルエン50grを加え、
よく振盪後静置して分液した。油層を水30grで2
回抽出し、この抽出水層は先の分液水層と合わせ
て水を留去後、減圧蒸留し、2−エチルレゾルシ
ノール(145℃/10mmHg)27.1grを得た。レゾル
シノールからの収率65.4%であつた。
融点:98〜100℃ 実施例 3 実施例1と同様の方法で4・6−ジ−t−ブチ
ルレゾルシノールの反応生成液を得、この反応生
成液を分液して硫酸層を分離し、油層を少量の水
で数回洗浄した。この油層に15.9重量%の水酸化
ナトリウム水溶液183.0grを加え、撹拌下75℃に
加熱し、臭化イソプロピル50.1grを30分で滴下し
た。その後同温度で撹拌下3時間保持した。反応
終了後、反応液を分液して水層を分離し、油層は
5重量%の水酸化ナトリウム水溶液116.7grで2
回洗浄し、更に少量の水で数回洗浄した。この油
層から溶媒を留去して、2−イソプロピル−4・
6−ジ−t−ブチルレゾルシノール69.2grを得
た。この2−イソプロピル−4・6−ジ−t−ブ
チルレゾルシノールを撹拌下ニトロベンゼン
80.0gr中に溶かし、次いで濃硫酸0.19grを加え、
徐々に昇温してニトロベンゼン還流下(200〜210
℃)で一時間保持した(発生する気体はガス吸収
管に導き、濃硫酸に吸収させた)。反応終了後、
減圧蒸留によりニトロベンゼンを留去させ、更に
蒸留して2−イソプロピルレゾルシノール(144
〜150℃/10mmHg)30.9grを得た。レゾルシノー
ルからの収率は67.7%であつた。
融点:79〜82℃ 実施例 4 実施例1と同様の方法で得た4・6−ジ−t−
ブチルレゾルシノールの粗結晶75.2grを15.9重量
%水酸化ナトリウム水溶液292.8gr及びトルエン
307.0grに加え、撹拌下80℃に加熱溶解し、更に
同温度で臭化ラウリル87.0grを30分で滴下した。
その後、同温度で撹拌下15時間保持した。反応終
了後、反応液を分液して水層を分離し、油層は5
重量%水酸化ナトリウム水溶液116.7grで2回洗
浄し、更に少量の水で数回洗浄した。この油層か
ら溶媒を留去して2−ドデシル−4・6−ジ−t
−ブチルレゾルシノール108.0grを得た。この2
−ドデシル−4・6−ジ−t−ブチルレゾルシノ
ールに撹拌下、濃硫酸0.28grを加え、徐々に昇温
し、250℃で1時間保持した(発生する気体はガ
スの吸収管に導き、濃硫酸に吸収させた)。反応
終了後、石油エーテルから再結晶し、2−ドデシ
ルレゾルシノールの結晶172.8grを得た。レゾル
シノールからの収率は62.1%であつた。
融点:75〜77℃ 実施例 5 実施例1と同様の方法で得た4・6−ジ−t−
ブチルレゾルシノールの粗結晶75.2grを、15.9重
量%の水酸化ナトリウム水溶液87.8gr及びトルエ
ン84.7grに加え、撹拌下70℃に加熱、溶解し、更
に同温度で塩化ベンジル40.5grを30分で滴下し
た。その後同温度で撹拌下3時間保持した。反応
終了後、反応液を分液して水層を分離し、油層は
5重量%の水酸化ナトリウム水溶液116.7grで2
回洗浄し、更に少量の水で数回洗浄した。油層か
ら溶媒を留去して2−ベンジル−4・6−ジ−t
−ブチルレゾルシノールの粗結晶81.8grを得た。
この2−ベンジル−4・6−ジ−t−ブチルレゾ
ルシノールを撹拌下にニトロベンゼン94.3gr中に
溶かし、次いで濃硫酸0.41grを加え、徐々に昇温
し、ニトロベンゼン還流下(200〜210℃)で1時
間保持した(発生する気体はガス吸収管に導き、
濃硫酸に吸収させた)。次に、減圧蒸留によりニ
トロベンゼンを留去後、ベンゼンから再結晶し、
2−ベンジルレゾルシノールの結晶37.3grを得
た。レゾルシノールからの収率は62.1%であつ
た。
融点:80〜82℃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 4・6−ジ−t−ブチルレゾルシノールと一
    般式 RX 〔式中、Rは炭素原子数1〜20個の直鎖または分
    枝状のアルキル基あるいはアラルキル基を示し、
    Xはハロゲン原子を示す。但し、XがRの3級炭
    素に結合したものは除く。〕 で示されるハロゲン化合物とをアルカリ水溶液中
    で反応させて、一般式 〔式中、Rは前記と同じ意味を有する。但し、R
    の3級炭素がベンゼン核に直接結合することはな
    い。〕 で示される2−置換−4・6−ジ−t−ブチルレ
    ゾルシノールを得、次いでこれを脱ブチル化する
    ことを特徴とする一般式 〔式中、Rは前記と同じ意味を有する。但し、R
    の3級炭素がベンゼン核に直接結合することはな
    い。〕 で示される2位置換レゾルシノールの製造方法。
JP16018079A 1979-11-08 1979-12-10 Preparation of 2-substituted resorcinol Granted JPS5683428A (en)

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JP16018079A JPS5683428A (en) 1979-12-10 1979-12-10 Preparation of 2-substituted resorcinol
US06/201,746 US4337370A (en) 1979-11-08 1980-10-29 Process for the preparation of resorcinol derivatives
FR8023692A FR2469391A1 (fr) 1979-11-08 1980-11-06 Derives du resorcinol et leur preparation
IT50096/80A IT1146175B (it) 1979-11-08 1980-11-06 Procedimento per la preparazione di derivati di resorcinolo
GB8035753A GB2063259B (en) 1979-11-08 1980-11-06 Resorcinol derivatives
DE19803042121 DE3042121A1 (de) 1979-11-08 1980-11-07 2-substituierte 4,6-di-tert.-butylresorcinole, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
US06/351,449 US4398047A (en) 1979-11-08 1982-02-23 2-Substituted-4,6-di-t-butylresorcinol

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JPS5683428A JPS5683428A (en) 1981-07-08
JPS631927B2 true JPS631927B2 (ja) 1988-01-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6436520A (en) * 1987-07-29 1989-02-07 Viscodrive Gmbh Drive system of four-wheel driving car with joint intermittently connecting wheel driven in non-steady manner

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0558931A (ja) * 1991-08-30 1993-03-09 Sumitomo Chem Co Ltd 2−メチルレゾルシノールおよび2−メチル−1,3−シクロヘキサンジオンの製造方法

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