JPS5986726A - ブレ−キ装置用熱遮蔽体 - Google Patents
ブレ−キ装置用熱遮蔽体Info
- Publication number
- JPS5986726A JPS5986726A JP58184585A JP18458583A JPS5986726A JP S5986726 A JPS5986726 A JP S5986726A JP 58184585 A JP58184585 A JP 58184585A JP 18458583 A JP18458583 A JP 18458583A JP S5986726 A JPS5986726 A JP S5986726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- heat shield
- friction element
- boot seal
- shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/78—Features relating to cooling
- F16D65/84—Features relating to cooling for disc brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
- F16D65/16—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake
- F16D65/18—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake adapted for drawing members together, e.g. for disc brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/78—Features relating to cooling
- F16D2065/785—Heat insulation or reflection
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2121/00—Type of actuator operation force
- F16D2121/02—Fluid pressure
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S277/00—Seal for a joint or juncture
- Y10S277/93—Seal including heating or cooling feature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブレーキ装置に用いられる熱遮蔽体に関するも
のである3、 本発明は特に、ピストンが・・ウジングの孔内に移動可
能に収蔵さA[、ブレーキ作動時ピストンが移動される
こ吉に、1.シ摩擦要素が回転部材に係合ぜしめられて
、同部材の運動エネルギを摩擦要素の熱エネルギに変向
し、同要素の温度を上昇させるようになつ“Cいるブレ
ーキ装置に用いられるものであって、ビスI・ンと協働
し摩擦要素からピストンに係合するブーツソールへの熱
エネルギの伝達を実質的に低減させる熱遮蔽体に関して
いる。
のである3、 本発明は特に、ピストンが・・ウジングの孔内に移動可
能に収蔵さA[、ブレーキ作動時ピストンが移動される
こ吉に、1.シ摩擦要素が回転部材に係合ぜしめられて
、同部材の運動エネルギを摩擦要素の熱エネルギに変向
し、同要素の温度を上昇させるようになつ“Cいるブレ
ーキ装置に用いられるものであって、ビスI・ンと協働
し摩擦要素からピストンに係合するブーツソールへの熱
エネルギの伝達を実質的に低減させる熱遮蔽体に関して
いる。
米国特許第=l 、 081’i 、 828号には、
内方の摩擦要素の長さ全体にわた一〕で延び且つ同要素
に直接係合する熱遮蔽体が開示されている。摩擦要素と
ピストンとの間に絶縁層を設けてピストン及びブーツシ
ール−の熱伝達を制限するために、熱遮蔽体がピストン
と摩擦要素との間に装架されるのである。
内方の摩擦要素の長さ全体にわた一〕で延び且つ同要素
に直接係合する熱遮蔽体が開示されている。摩擦要素と
ピストンとの間に絶縁層を設けてピストン及びブーツシ
ール−の熱伝達を制限するために、熱遮蔽体がピストン
と摩擦要素との間に装架されるのである。
他の従来公知の装置では、熱遮蔽体はピストンに取付け
られて、摩擦要素をピストンから離すようにしている。
られて、摩擦要素をピストンから離すようにしている。
しかし、熱遮蔽体は摩擦要素に直接係合するように々っ
ていて、熱エネルギを受は入れる吸熱部をなすので、ブ
ーツシールが熱遮蔽体に接触すると、熱エネルギがブー
ツシールに伝わってしまうこととなる。ブーツシールに
伝わってその温度を上昇させる熱エネルギは、ゴム等の
材料で作られているブーツシールの撓み%41に悪影響
を及ぼすのである。又、このような他の従来装置におけ
る熱遮蔽体は、その大きい面積にわたってピストンに接
触するような態様で、プ/スばめによりピストンに取向
けられているため、ピストンに伝わる熱エネルギが熱遮
蔽体の大きい面積に即座に伝わってその温度を更に上昇
させることさなる。
ていて、熱エネルギを受は入れる吸熱部をなすので、ブ
ーツシールが熱遮蔽体に接触すると、熱エネルギがブー
ツシールに伝わってしまうこととなる。ブーツシールに
伝わってその温度を上昇させる熱エネルギは、ゴム等の
材料で作られているブーツシールの撓み%41に悪影響
を及ぼすのである。又、このような他の従来装置におけ
る熱遮蔽体は、その大きい面積にわたってピストンに接
触するような態様で、プ/スばめによりピストンに取向
けられているため、ピストンに伝わる熱エネルギが熱遮
蔽体の大きい面積に即座に伝わってその温度を更に上昇
させることさなる。
本発明は、上述した従来装置の不具合を解消するために
、上記種類の熱遮蔽体において、上記ブーツシールに対
向する半径方向に延びた第1部分と、上記ピストンレ・
−固定的に係合し上記第1部分に対して傾斜してgびた
第2部分とから成っており、上記第2部分が−1−記ピ
ストンと協働して上記第1部分を上記19;擦甥素から
離隔保持し、且つ、−1−配給1部分が上記ブーツシー
ルと上記摩擦要素との接触を防11.ているこさによシ
、上記摩擦要素の熱エネルギを同四素と上記第1部分さ
の間のスペースへ放散丁\−11−る」:うに構成した
ことを特徴とずイ)ものである、。
、上記種類の熱遮蔽体において、上記ブーツシールに対
向する半径方向に延びた第1部分と、上記ピストンレ・
−固定的に係合し上記第1部分に対して傾斜してgびた
第2部分とから成っており、上記第2部分が−1−記ピ
ストンと協働して上記第1部分を上記19;擦甥素から
離隔保持し、且つ、−1−配給1部分が上記ブーツシー
ルと上記摩擦要素との接触を防11.ているこさによシ
、上記摩擦要素の熱エネルギを同四素と上記第1部分さ
の間のスペースへ放散丁\−11−る」:うに構成した
ことを特徴とずイ)ものである、。
以下、本発明の一実施例について添伺図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
図面において、ディスクブンーキ装置は、ピストン14
を収蔵する軸線方向に延びた孔12を具えたキャリパハ
ウジング10を有している。ピストンJ4に隣接して摩
擦要素16が回転部材又はロータ18の一方の面に対向
して配置去れている。
を収蔵する軸線方向に延びた孔12を具えたキャリパハ
ウジング10を有している。ピストンJ4に隣接して摩
擦要素16が回転部材又はロータ18の一方の面に対向
して配置去れている。
図示してはいないが、当業技術者には良く知られている
ように、他の摩擦要素がロータ18の他方の面に対向し
て配置されておシ、キャリパハウジング16はロータ1
8を越えて延在して他の摩擦要素に当接している。ピス
トン14は後退用シール20を介してハウジング孔12
の壁に対し密封的に摺動し得るようになっているので、
流体圧力がキャリパハウジングに連通されると、ピスト
ン14はロータ18に向かって移動して摩擦要素16を
ロータに係合させる。回転しているロータ18の運動エ
ネルギは摩擦要素16の熱エネルギに変換され、同要素
の温度を上昇せしめる。
ように、他の摩擦要素がロータ18の他方の面に対向し
て配置されておシ、キャリパハウジング16はロータ1
8を越えて延在して他の摩擦要素に当接している。ピス
トン14は後退用シール20を介してハウジング孔12
の壁に対し密封的に摺動し得るようになっているので、
流体圧力がキャリパハウジングに連通されると、ピスト
ン14はロータ18に向かって移動して摩擦要素16を
ロータに係合させる。回転しているロータ18の運動エ
ネルギは摩擦要素16の熱エネルギに変換され、同要素
の温度を上昇せしめる。
後退用シール20を汚泥等から保護すると共に、ピスト
ン14とハウジング孔12との間の摺動面に塵粉が侵入
するのを防止するため、ピストン14とハウジング孔1
2との間にブーツシール24が配設されている。ブーツ
シール24は、ビストーン14の縮径部分28に直接係
合するビード26を形成している第1端部と、ビード3
oを形成している第2端部とを有している。ビード3o
はハウジング孔12に設けられた凹所32内に配置され
、同ビードからは複数のリプ34が延出してピストン1
40大径部分36に係合する。ブーツシール24はまた
複数の湾曲部分4oを有し、この湾曲−ド26と:うO
が離隔できるようにする一方、これらビードがピストン
14とキャリパハウジング10とに保合保持されるよう
にしている。ビスI・ンの縮径部分28は孔12の拡大
径部分42と協働して、ブーツシール24を収容する空
所44を形成している1゜ 本発明によると、熱遮蔽体50が後述する態様でピスト
ント1の縮径部分28に取付けられている。熱遮蔽体5
0は、ピストン14から半径方向外方に延びて?)−所
44を部分的に限定する第1部分52と、同部分に対し
回転部材又はロータ18に向かって傾斜l〜て延びた第
2部分54とから成っている。第2部分54は第1部分
52よりも短かいが、ビスI・ン14に緊密に係合して
おり、第1部分52はキ(′リパハウジングエ0がら間
隔を存して−て、空rqH4−1及びブーツゾール24
をディスクブレーキ装置1°/、lの周囲環境に通気さ
せるギャップ56を形成する3、第2部分54はロータ
18の半径方向外力の位置まで半径方向に延在している
。ピストン14は好ましくはプラスチック材料で作られ
ている。第2部分54は第1部分52に対し約45°の
角度をなし、且つ、同第1部分とで弾性的なリンクを形
成しているので、熱遮蔽体5゜ヲヒストン14に取付け
る際に、第2部分54は半径方向外方に且つロータ18
に向がって軸線方向に反9、第2部分の端縁60をピス
トン14に緊密に係合させる掴持力を生起し、その結果
、熱遮蔽体とビス)・ンとの間でプレスばめが形成され
る。熱遮蔽体の端縁60は開口58を限界しているので
、熱遮蔽体50がピストン14の縮径部分28上に圧入
されてピストンの前方端部63から離隔保持される。熱
遮蔽体の画部分52と54間に角度がつけられていると
と九よシ、熱遮蔽体50はその半径方向全面にわたって
摩擦要素16からもスペース62を離れている。熱遮蔽
体50は又ブーツシール24に対向して同7−ルを摩擦
要素16から離隔させている。
ン14とハウジング孔12との間の摺動面に塵粉が侵入
するのを防止するため、ピストン14とハウジング孔1
2との間にブーツシール24が配設されている。ブーツ
シール24は、ビストーン14の縮径部分28に直接係
合するビード26を形成している第1端部と、ビード3
oを形成している第2端部とを有している。ビード3o
はハウジング孔12に設けられた凹所32内に配置され
、同ビードからは複数のリプ34が延出してピストン1
40大径部分36に係合する。ブーツシール24はまた
複数の湾曲部分4oを有し、この湾曲−ド26と:うO
が離隔できるようにする一方、これらビードがピストン
14とキャリパハウジング10とに保合保持されるよう
にしている。ビスI・ンの縮径部分28は孔12の拡大
径部分42と協働して、ブーツシール24を収容する空
所44を形成している1゜ 本発明によると、熱遮蔽体50が後述する態様でピスト
ント1の縮径部分28に取付けられている。熱遮蔽体5
0は、ピストン14から半径方向外方に延びて?)−所
44を部分的に限定する第1部分52と、同部分に対し
回転部材又はロータ18に向かって傾斜l〜て延びた第
2部分54とから成っている。第2部分54は第1部分
52よりも短かいが、ビスI・ン14に緊密に係合して
おり、第1部分52はキ(′リパハウジングエ0がら間
隔を存して−て、空rqH4−1及びブーツゾール24
をディスクブレーキ装置1°/、lの周囲環境に通気さ
せるギャップ56を形成する3、第2部分54はロータ
18の半径方向外力の位置まで半径方向に延在している
。ピストン14は好ましくはプラスチック材料で作られ
ている。第2部分54は第1部分52に対し約45°の
角度をなし、且つ、同第1部分とで弾性的なリンクを形
成しているので、熱遮蔽体5゜ヲヒストン14に取付け
る際に、第2部分54は半径方向外方に且つロータ18
に向がって軸線方向に反9、第2部分の端縁60をピス
トン14に緊密に係合させる掴持力を生起し、その結果
、熱遮蔽体とビス)・ンとの間でプレスばめが形成され
る。熱遮蔽体の端縁60は開口58を限界しているので
、熱遮蔽体50がピストン14の縮径部分28上に圧入
されてピストンの前方端部63から離隔保持される。熱
遮蔽体の画部分52と54間に角度がつけられていると
と九よシ、熱遮蔽体50はその半径方向全面にわたって
摩擦要素16からもスペース62を離れている。熱遮蔽
体50は又ブーツシール24に対向して同7−ルを摩擦
要素16から離隔させている。
ブレーキ作動時、ピストン14は回転部材又はロータ1
8に向けて移動されて摩擦要素16をロータに係合させ
る。1この結果、回転しているロータ18の運動J1−
ネル・ギが摩擦要素16の熱エネルギに変換され、同′
用素の温度を」二昇させることとなる。熱遮M rl<
5 oが摩擦要素16から離隔していることにより、
スペース62は熱遮蔽体5oそしてブーツシール24へ
の熱伝達を弱める絶縁壁として働く。又、プ5イスクブ
ンーキ装置はこれが組伺けられるΦ両吉一体に移動する
ため、スペース62は摩擦波、J< + +:の背面に
空気を流通させることができ、周囲Jl;1境への熱放
散を助けることとなる。摩擦要素l (iからピストン
14へ多少の熱が伝わるため、ビルド26は幾分温度が
上外し得る。しかし、ギャップ56はビード26及びブ
ーツシール24の他の部分から周囲環境−・熱を放散す
ることができる1、ピストン14に係合する熱遮蔽体5
00部分がり、“111縁60のみとなっているため、
ビスI・ンから一’A 、’J:iG +l1lI’?
体への熱伝達を最小限に抑えることができるのである。
8に向けて移動されて摩擦要素16をロータに係合させ
る。1この結果、回転しているロータ18の運動J1−
ネル・ギが摩擦要素16の熱エネルギに変換され、同′
用素の温度を」二昇させることとなる。熱遮M rl<
5 oが摩擦要素16から離隔していることにより、
スペース62は熱遮蔽体5oそしてブーツシール24へ
の熱伝達を弱める絶縁壁として働く。又、プ5イスクブ
ンーキ装置はこれが組伺けられるΦ両吉一体に移動する
ため、スペース62は摩擦波、J< + +:の背面に
空気を流通させることができ、周囲Jl;1境への熱放
散を助けることとなる。摩擦要素l (iからピストン
14へ多少の熱が伝わるため、ビルド26は幾分温度が
上外し得る。しかし、ギャップ56はビード26及びブ
ーツシール24の他の部分から周囲環境−・熱を放散す
ることができる1、ピストン14に係合する熱遮蔽体5
00部分がり、“111縁60のみとなっているため、
ビスI・ンから一’A 、’J:iG +l1lI’?
体への熱伝達を最小限に抑えることができるのである。
結論として、pi)素な熱遮蔽体が小さい空所内に嵌装
されて、摩擦要素によって吸収される熱エネルギにより
発生ずる熱からブーツシールを保護しているのである。
されて、摩擦要素によって吸収される熱エネルギにより
発生ずる熱からブーツシールを保護しているのである。
この熱遮蔽体は摩擦要素とは独立してピストン上に配置
されているので、摩擦要素を熱遮蔽体との接触から防止
するようにする必要がない。
されているので、摩擦要素を熱遮蔽体との接触から防止
するようにする必要がない。
図面は本発明の実施例を示すディスクブレーキ装置の要
部断面図である。 10・・キャリパハウジング、12・・孔、14・・ピ
ストン、16・・摩擦要素、18・・回転ml、24・
・ブーツシール、44・・空所、50・・熱遮蔽体、5
2・・第1部分、54・・第2部分、56・・ギャップ
、60・・端縁、62・・スペース。 図面のIY弓り(内゛aに変更なし) 手続補正書防式) %式% 1、事件の表示 特願昭 58 年 184585
号2、発明の名称 ブレーキ装置用熱遮蔽体3、補
正をする者 事件との関係 出願人名称ザ・ペンデ
ィクス・コーポレーション4、代 理 人 6、補正の対象 (1)訂正願書 1通(
2)委任状 1通
部断面図である。 10・・キャリパハウジング、12・・孔、14・・ピ
ストン、16・・摩擦要素、18・・回転ml、24・
・ブーツシール、44・・空所、50・・熱遮蔽体、5
2・・第1部分、54・・第2部分、56・・ギャップ
、60・・端縁、62・・スペース。 図面のIY弓り(内゛aに変更なし) 手続補正書防式) %式% 1、事件の表示 特願昭 58 年 184585
号2、発明の名称 ブレーキ装置用熱遮蔽体3、補
正をする者 事件との関係 出願人名称ザ・ペンデ
ィクス・コーポレーション4、代 理 人 6、補正の対象 (1)訂正願書 1通(
2)委任状 1通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ピストン(14)がハウジングの孔(12)内に
移動可能に収蔵され、ブV−キ作動時ピストンが移動さ
れることによシ摩擦要素(16)が回ようになっている
ブレーキ装置に用いられる熱遮蔽体であって、ピストン
と協働し摩擦要素(16)からピストンに係合するブー
ツシール(24)への熱エネルギの伝達を実質的に低減
させるものにおいて、上記ブーツシール(24)に対向
する半径方向に延びた第1部分(52)と、上記ピスト
ン(14)に固定的に係合し上記第1部分に対して傾斜
して延びた第2虎 部分(54)とから成っておシ、上記第2部幇(54)
が上記ピストン(14)と協働して上記第1部分(52
)を上記摩擦要素(16)から離隔保持し、且つ、−1
−記第1部分(52)が上記ブーツシール(2A >
、ニー +−記摩擦要素(16)との接触を防止してい
イ)ことによシ、上記摩擦要素(16)の熱二1−ネル
ギな同要素と上記第1部分(52)との間のスペース(
62)へ放散させるように構成したことを特徴とするブ
レーキ装置用熱遮蔽体。 2、上記第2部分(54)が、半径方向外方に反って上
記ピストン(14)に嵌着する端縁(60)を具えてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱遮蔽
体。 3、上記ピストンがプラスチック材料で作られ、上記端
縁(60)が上記ピストンに係合した時に同ピストンと
でプレスばめを形成しに1上記熱遮蔽体を」−記ピスト
ンに固着せしめていることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の熱遮蔽体。 4、 上記第2部分(54)が上記第1部分(52)に
対し約45°の角度をなして上記ピストンに向かって延
びているこLを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
熱遮蔽体。 5. 上記第2部分(54)が上記第1部分(52)と
で弾性的なリンクを形成して、″上記熱遮蔽体を上記ピ
ストン(14)に取付ける際に上記第2部分の反りを許
容己、上記第2部分の反シにより同部分を上記ビスi・
ンに緊密に係合させる掴持力が生起されるようになって
いるこさを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱遮
蔽体。 6、 上記ハウジング孔(16)が拡大径部分(42)
を具えると共に、上記ピストン(14)が縮径部分(2
8)を具え、上記拡大径部分と縮径部分が上記ブーツシ
ール(24)を収容する空所(44)の半径方向の寸法
を限定しており、上記熱遮蔽体が上記空所の半径方向の
寸法よりも小さめ半径方向の寸法を有していて、上記ハ
ウジングとでギャップ(56)を形成していることによ
り、上記空所(44)及びブーツシール(24)をブレ
ーキ装置の周囲環境に通気させて、上記空所及びブーツ
シールに伝わる熱を上記ギャップを介し周囲環境に放散
させるように(〜たことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の熱遮蔽体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US432591 | 1982-10-04 | ||
US06/432,591 US4527672A (en) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | Heat shield for a brake |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5986726A true JPS5986726A (ja) | 1984-05-19 |
JPH0567818B2 JPH0567818B2 (ja) | 1993-09-27 |
Family
ID=23716790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58184585A Granted JPS5986726A (ja) | 1982-10-04 | 1983-10-04 | ブレ−キ装置用熱遮蔽体 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4527672A (ja) |
EP (1) | EP0108663B1 (ja) |
JP (1) | JPS5986726A (ja) |
AR (1) | AR230489A1 (ja) |
AU (1) | AU559050B2 (ja) |
BR (1) | BR8305534A (ja) |
DE (1) | DE3370364D1 (ja) |
ES (1) | ES8407177A1 (ja) |
MX (1) | MX156770A (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3144868C1 (de) * | 1981-11-11 | 1983-06-09 | Lucas Industries Ltd., Birmingham, West Midlands | Hydraulische Betaetigungsvorrichtung fuer eine Bremse |
GB2165902A (en) * | 1984-10-18 | 1986-04-23 | Dayton Walther Corp | Caliper-type disc brake |
US4583623A (en) * | 1984-10-18 | 1986-04-22 | Allied Corporation | Heat shield element for a brake |
DE3604613C2 (de) * | 1986-02-14 | 1994-06-09 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulisch betätigbare Bremsvorrichtung, insbesondere für Teilbelag-Scheibenbremsen |
DE3833766C2 (de) * | 1988-10-05 | 1994-09-01 | Teves Gmbh Alfred | Teilbelag-Scheibenbremse |
DE3902788C2 (de) * | 1989-01-31 | 1996-11-07 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulisch betätigbare Bremsvorrichtung, insbesondere für Teilbelag-Scheibenbremsen |
US5251916A (en) * | 1992-04-06 | 1993-10-12 | The Gates Rubber Company | Flexible boot for universal joint |
FR2689949A1 (fr) * | 1992-04-09 | 1993-10-15 | Bendix Europ Services Tech | Dispositif de protection thermique. |
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