JPS5927698B2 - プラスチツク押出機における自動「ろ」網交換装置 - Google Patents
プラスチツク押出機における自動「ろ」網交換装置Info
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- JPS5927698B2 JPS5927698B2 JP52141572A JP14157277A JPS5927698B2 JP S5927698 B2 JPS5927698 B2 JP S5927698B2 JP 52141572 A JP52141572 A JP 52141572A JP 14157277 A JP14157277 A JP 14157277A JP S5927698 B2 JPS5927698 B2 JP S5927698B2
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- plate
- slide plate
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/69—Filters or screens for the moulding material
- B29C48/691—Arrangements for replacing filters, e.g. with two parallel filters for alternate use
- B29C48/6912—Arrangements for replacing filters, e.g. with two parallel filters for alternate use the filters being fitted on a single rectilinearly reciprocating slide
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/69—Filters or screens for the moulding material
- B29C48/693—Substantially flat filters mounted at the end of an extruder screw perpendicular to the feed axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチック押出機における自動涙網交換装置
に関するものである。
に関するものである。
プラスチック押出機の自動炉網交換装置は、周知のよう
に押出機から押出されるプラスチック材料中に含まれる
不純物等をスクリーンを用いて沢過し、スクリーンの網
目が不純物等の堆積によって汚れた時に、押出機を停止
することなく、汚れたスクリーンを新しいスクリーンに
自動的に交換するために使用するものである。
に押出機から押出されるプラスチック材料中に含まれる
不純物等をスクリーンを用いて沢過し、スクリーンの網
目が不純物等の堆積によって汚れた時に、押出機を停止
することなく、汚れたスクリーンを新しいスクリーンに
自動的に交換するために使用するものである。
このような装置としては、従来ロータリーバルブ方式と
スライド方式の2方式が知られているが、これらはいず
れも次ぎに述べるような欠点があった。
スライド方式の2方式が知られているが、これらはいず
れも次ぎに述べるような欠点があった。
すなわち、ロータリーバルブ方式は切換え弁によって流
路の変更を行ない、順次スクリーンの切換えを行うよう
に構成されているが、樹脂流路が複雑であるために樹脂
の滞留によって樹脂劣化が生じ、まだ、切換弁が背圧を
受けた状態の下において回転するので、切換えの際にお
ける操作力が過大となり、大形の装置になると、弁の切
換えが円滑に行なわれないので極めて限られた特殊な小
形機にしか採用できないという欠点があった。
路の変更を行ない、順次スクリーンの切換えを行うよう
に構成されているが、樹脂流路が複雑であるために樹脂
の滞留によって樹脂劣化が生じ、まだ、切換弁が背圧を
受けた状態の下において回転するので、切換えの際にお
ける操作力が過大となり、大形の装置になると、弁の切
換えが円滑に行なわれないので極めて限られた特殊な小
形機にしか採用できないという欠点があった。
一方、スライド方式は、添附図面の第1図に示すように
押出機1に対して直角方向にスライド板2を設け、その
両側にそれぞれプレーカープレート3及びスクリーン4
を装着し、スライド板2を油圧シリンダ(図示してない
)によって、第1図を見て上下に動かして、両側に設け
たスクリーン4を交互に交換して使用するものであるが
、この場合、スクリーン4の取付けは、スナップリング
5を用いてその脱落を防止するようにしている。
押出機1に対して直角方向にスライド板2を設け、その
両側にそれぞれプレーカープレート3及びスクリーン4
を装着し、スライド板2を油圧シリンダ(図示してない
)によって、第1図を見て上下に動かして、両側に設け
たスクリーン4を交互に交換して使用するものであるが
、この場合、スクリーン4の取付けは、スナップリング
5を用いてその脱落を防止するようにしている。
しかし、運転中押出機1のスクリュ先端部附近Aに樹脂
が充填している状態において、スライド板2を移動させ
ると、第2図に示すように、樹脂抵抗によってスクリー
ン4が同図のBによって示すようにめくれることがある
。
が充填している状態において、スライド板2を移動させ
ると、第2図に示すように、樹脂抵抗によってスクリー
ン4が同図のBによって示すようにめくれることがある
。
従って、この場合スクリーン4を通さない樹脂が製品と
して出てくることKなる。
して出てくることKなる。
また、従来のこのような構造においては、スライド板2
の表面とスクリーン4との間に大きな空間Cが存在する
ので、空気の流入又はスライド板2の移動に伴ってその
空間Cから多量の樹脂漏れを起すことがある。
の表面とスクリーン4との間に大きな空間Cが存在する
ので、空気の流入又はスライド板2の移動に伴ってその
空間Cから多量の樹脂漏れを起すことがある。
そのために、樹脂圧力は急降下し、常用の圧力まで回復
するのに時間がかかり、成形ダイス6から押出される樹
脂に押出しむらを生じ、不良成形品の発生の原因となっ
ていた。
するのに時間がかかり、成形ダイス6から押出される樹
脂に押出しむらを生じ、不良成形品の発生の原因となっ
ていた。
また、この方式においては、ブレーカ−プレート3が円
板状であるので、大形機になると強度上多孔部の板厚が
厚くなり、圧力損失が大きくなって、大容量を処理する
にはp過面積に限界がある欠点もあった。
板状であるので、大形機になると強度上多孔部の板厚が
厚くなり、圧力損失が大きくなって、大容量を処理する
にはp過面積に限界がある欠点もあった。
また、スライド板2を移動した後で今まで使用されたス
クリーンを新しいスクリーンに取り替える場合にブレー
カ−プレートを次のスクリーン交換まで放置しておくと
、耐着した樹脂が空気中にさらされて劣化を生じるので
、プレーカープレートも取り替える必要があった。
クリーンを新しいスクリーンに取り替える場合にブレー
カ−プレートを次のスクリーン交換まで放置しておくと
、耐着した樹脂が空気中にさらされて劣化を生じるので
、プレーカープレートも取り替える必要があった。
特に、最近は装置が大形化され、プレーカープレートも
大形になって重量も30に7を越えるものが多く、この
ためにこの取り替え作業に周囲が高温で作業環境も悪い
ところにおいて数人の作業者を必要としていた。
大形になって重量も30に7を越えるものが多く、この
ためにこの取り替え作業に周囲が高温で作業環境も悪い
ところにおいて数人の作業者を必要としていた。
マタ、ブレーカ−プレートの清掃は、多数の穴を1個ず
つ清掃しなければならず、作業効率が悪いので、清掃設
備を必要とするなど保守上にも大きな欠点があった。
つ清掃しなければならず、作業効率が悪いので、清掃設
備を必要とするなど保守上にも大きな欠点があった。
本発明は、従来のスライド方式におけるこのような欠点
を解消した押出機の自動戸網交換装置を得ること、すな
わち、スクリーンの交換に際し樹脂漏れを防止すると共
にスフリースのめくれを防止することができ、また先端
の成形ダイスにおける吐出変動を生じさせることなくP
網を交換することのできるスライド方式の自動P網交換
装置を得ることを、その目的とするものである。
を解消した押出機の自動戸網交換装置を得ること、すな
わち、スクリーンの交換に際し樹脂漏れを防止すると共
にスフリースのめくれを防止することができ、また先端
の成形ダイスにおける吐出変動を生じさせることなくP
網を交換することのできるスライド方式の自動P網交換
装置を得ることを、その目的とするものである。
更に、本発明は、従来の2倍の濾過能力を有し、スクリ
ーンの交換に際しても押出し量を変えることなく正常な
状態において切換えを行なうことがでキ、シかも、ブレ
ーカ−プレートを取り出して清掃する作業を不要とする
ことのできる自動p網交換装置を得ることをも、その目
的とするものである。
ーンの交換に際しても押出し量を変えることなく正常な
状態において切換えを行なうことがでキ、シかも、ブレ
ーカ−プレートを取り出して清掃する作業を不要とする
ことのできる自動p網交換装置を得ることをも、その目
的とするものである。
以下、本発明をその1実施例を示す添附図面の第3〜1
2図に基づいて詳細に説明する。
2図に基づいて詳細に説明する。
第3及び4図に示すように、押出し機本体10の樹脂流
路を2個の並列流路り、Eに分割し、各流路り、Eに対
し、直角方向に、油圧シリンダ13によって移動するス
ライド板12を設け、スライド板12は本体10に設け
たスライドリング11に対し、しゆう動するようにしで
ある。
路を2個の並列流路り、Eに分割し、各流路り、Eに対
し、直角方向に、油圧シリンダ13によって移動するス
ライド板12を設け、スライド板12は本体10に設け
たスライドリング11に対し、しゆう動するようにしで
ある。
それぞれのスライド板12は油圧シリンダ13が取り付
けられている側部の反対側に段付穴14を有し、この穴
14に第5図に示すように、それぞれプレーカープレー
ト15が、段付部16によって下方への移動を阻止され
、その下面Fがスライド板120下面Gよりもわずかに
上方に位置するように装入され、その上部にスクリーン
17を介装させてスクリーン押え18をねじ込むことに
よって強固に取り付けである。
けられている側部の反対側に段付穴14を有し、この穴
14に第5図に示すように、それぞれプレーカープレー
ト15が、段付部16によって下方への移動を阻止され
、その下面Fがスライド板120下面Gよりもわずかに
上方に位置するように装入され、その上部にスクリーン
17を介装させてスクリーン押え18をねじ込むことに
よって強固に取り付けである。
なお、プレ−カープレート150下面Fとスライド板1
20下面Gとの間の段差Hは、プレーカープレート15
が樹脂圧力によって弾性変形しても而Fが面Gよりも突
出することのない最小限の寸法にするものとする。
20下面Gとの間の段差Hは、プレーカープレート15
が樹脂圧力によって弾性変形しても而Fが面Gよりも突
出することのない最小限の寸法にするものとする。
また、スクリーン押え18の上面Iはスライド板12の
上面Jと同一平面、あるいは、それよりもわずかに低く
なるように取り付けるものとする。
上面Jと同一平面、あるいは、それよりもわずかに低く
なるように取り付けるものとする。
なお、本体10のスクリーン17の下流側の流路に、L
は、成形ダイス19の前で合流するようにしである。
は、成形ダイス19の前で合流するようにしである。
また、スライド板12に取り付けられるスクリーン押え
18には、第6図にその詳細を示すように、上面■から
下面Mへ向かって次第に径を太きくした穴、すなわち、
末広がりの穴を設けであるが、この各穴の径と各空間の
ピッチとを適当に設定して、下面Mには第7図に示すよ
うにわずかの平担部を残すようにするものとする。
18には、第6図にその詳細を示すように、上面■から
下面Mへ向かって次第に径を太きくした穴、すなわち、
末広がりの穴を設けであるが、この各穴の径と各空間の
ピッチとを適当に設定して、下面Mには第7図に示すよ
うにわずかの平担部を残すようにするものとする。
また、ブレーカ−プレート15は段付き部16を有する
円筒状の本体に多数のノズル穴20をあけたものであり
、そのノズル穴20の流入部はさらもみが施こしである
。
円筒状の本体に多数のノズル穴20をあけたものであり
、そのノズル穴20の流入部はさらもみが施こしである
。
次に、以上のように構成された本発明によるp網交換装
置におけるスクリーンの交換手順について説明する。
置におけるスクリーンの交換手順について説明する。
スクリーンを交換中でない通常の作動状態においては、
第3図に示すように、流路り、K及びE。
第3図に示すように、流路り、K及びE。
Lの両方の流路を介して樹脂が流れ、両方のスクリーン
17によって濾過が行なわれ、沢過された樹脂はダイス
19へ供給される。
17によって濾過が行なわれ、沢過された樹脂はダイス
19へ供給される。
スクリーンの交換が必要になった時は、流路り、K及び
E、Lの内どちらか一方だけのスライド板12を油圧シ
リンダ13によって移動させてスクリーン1Tを交換す
るのであるが、スライド板12が移動しつつある状態が
第8図に示しである。
E、Lの内どちらか一方だけのスライド板12を油圧シ
リンダ13によって移動させてスクリーン1Tを交換す
るのであるが、スライド板12が移動しつつある状態が
第8図に示しである。
この場合に、スライド板12の穴14が設けてない側は
穴のおいていない平担な板であるので、その貫通部分で
あるN部において空気を巻き込んだり、樹脂漏れを生じ
たりすることはない。
穴のおいていない平担な板であるので、その貫通部分で
あるN部において空気を巻き込んだり、樹脂漏れを生じ
たりすることはない。
また、反対側のブレーカ−プレート150部分の貫通部
分であるP部においては、スクリーン押え18の上面I
がスライド板12の上面Jと同一平面、あるいは、それ
よりもわずかに低くなるように取り付けであるので、ス
クリーン17前の樹脂はほとんど漏れることはない。
分であるP部においては、スクリーン押え18の上面I
がスライド板12の上面Jと同一平面、あるいは、それ
よりもわずかに低くなるように取り付けであるので、ス
クリーン17前の樹脂はほとんど漏れることはない。
一方、反対側の成形ダイス19前の樹脂は、わずかな段
差Hがあるので少量の樹脂は漏れるが、これは成形に影
響する量ではないので運転に支障を生じることはない。
差Hがあるので少量の樹脂は漏れるが、これは成形に影
響する量ではないので運転に支障を生じることはない。
次に、第9及び10図にスライド板12が完全に移動を
終った状態が示しである。
終った状態が示しである。
一方の流路E、Lはスライド板12によって完全にしゃ
断されるが、他方の流路り、Kを介して樹脂が流れるこ
とができるので、運転はそのまま続けることができる。
断されるが、他方の流路り、Kを介して樹脂が流れるこ
とができるので、運転はそのまま続けることができる。
この状態において、本体10の外部へ突出した側のスラ
イド板12に組み込まれているスクリーン17とスクリ
ーン押え18とを、第5図に示すようにスクリーン押え
18を取りはずすことによって取り出し、新しいスクリ
ーン17及びスクリーン押え18と交換し、再度スライ
ド板12に取り付ける。
イド板12に組み込まれているスクリーン17とスクリ
ーン押え18とを、第5図に示すようにスクリーン押え
18を取りはずすことによって取り出し、新しいスクリ
ーン17及びスクリーン押え18と交換し、再度スライ
ド板12に取り付ける。
なお、この場合プレーカープレート15については交換
することなくそのまま引き続き使用する。
することなくそのまま引き続き使用する。
次に、油圧シリンダ13を逆向uK作動させて、スライ
ド板12を通常の作動位置にもどすのであるが、その状
態が第11図に示しである。
ド板12を通常の作動位置にもどすのであるが、その状
態が第11図に示しである。
その場合に、N部においては、上述した逆方向に移動す
る場合と全く同様の理由によって、樹脂漏れ又は空気の
巻き込みを生じることはない。
る場合と全く同様の理由によって、樹脂漏れ又は空気の
巻き込みを生じることはない。
P部については、ブレーカ−プレート15は交換してな
いので、そのノズル穴20には樹脂が充満しており、ま
た、スクリーン17及びスクリーン押え18内の空気は
樹脂が充満するに伴い、外部へ排出され、空気の巻き込
みは生じない。
いので、そのノズル穴20には樹脂が充満しており、ま
た、スクリーン17及びスクリーン押え18内の空気は
樹脂が充満するに伴い、外部へ排出され、空気の巻き込
みは生じない。
また、樹脂漏れについても、スライド板12が樹脂の漏
れ方向に逆らって移動するので、はとんど生じることは
ない。
れ方向に逆らって移動するので、はとんど生じることは
ない。
このようにして、スライド板12が移動を終って、再び
第3図に示す状態にもどることによって一方のスライド
板12のスクリーンの交換が完了する。
第3図に示す状態にもどることによって一方のスライド
板12のスクリーンの交換が完了する。
次に、他方のスライド板12についても全く同様にして
スクリーンの交換を行なうことができるのは、明らかな
ところである。
スクリーンの交換を行なうことができるのは、明らかな
ところである。
また、比較的高圧力下において成形される特殊な樹脂に
使用される高能力の押出機を使用する場合には、第12
図に示すように、許容される圧力損失に等しい圧力損失
となる最小限の径を持ったバイパス穴21を、スライド
板12のスクリーンを設けた側と反対側に、樹脂がその
穴を充満しその中の空気を全部排出するまでは成形ダイ
ス19側は開口しないように設けることによって、切換
時の圧力変動を少なくすること及び切換後の片側流路だ
けによる運転による圧力上昇を防止するようにすること
もできる。
使用される高能力の押出機を使用する場合には、第12
図に示すように、許容される圧力損失に等しい圧力損失
となる最小限の径を持ったバイパス穴21を、スライド
板12のスクリーンを設けた側と反対側に、樹脂がその
穴を充満しその中の空気を全部排出するまでは成形ダイ
ス19側は開口しないように設けることによって、切換
時の圧力変動を少なくすること及び切換後の片側流路だ
けによる運転による圧力上昇を防止するようにすること
もできる。
また、バイパス穴21での樹脂の通過量を最小限にする
ことができる。
ことができる。
なお、この場合、スクリーン17を通さない樹脂が製品
として出てくることになるが、スクリーン交換時間は短
いので、製品とすることができるが、品質の要求が厳し
い場合には、規格外の製品とする。
として出てくることになるが、スクリーン交換時間は短
いので、製品とすることができるが、品質の要求が厳し
い場合には、規格外の製品とする。
以上の説明から分かるように、本発明によるF網交換装
置を用いると、従来の装置と比較して大幅に樹脂漏れ及
び空気の巻き込みを減少することができ、押出しむら等
の不良品の発生をほとんどなくすことができるようにな
る。
置を用いると、従来の装置と比較して大幅に樹脂漏れ及
び空気の巻き込みを減少することができ、押出しむら等
の不良品の発生をほとんどなくすことができるようにな
る。
また、通常の作動状態においては、2個の並列に配置し
たスクリーンを用いるので、沢過面積が広く圧力損失が
少なく、押出機の押出量を増大することができ、大容量
を処理する大型機に適用することができる。
たスクリーンを用いるので、沢過面積が広く圧力損失が
少なく、押出機の押出量を増大することができ、大容量
を処理する大型機に適用することができる。
また、従来の装置においては、運転時間が長くなるに従
って不純物がスクリーンに堆積し、目詰まりを起こし、
圧力が上昇してスクリーンの強度の限界に達した時に交
換を行なっていたので、スライド板は高い樹脂圧力を受
けたまま移動を行なうことになるので、スライド板とス
ライドリングとに損傷を生じがちであったが、本発明に
よる場合は、2個の炉網交換装置のスクリーン交換を時
間をずらして交互に行なうことができるので、低い樹脂
圧力の下においてスライド板を移動させることができる
ようになり、スライド板とスライドリングとに損傷を生
じることもなくなる。
って不純物がスクリーンに堆積し、目詰まりを起こし、
圧力が上昇してスクリーンの強度の限界に達した時に交
換を行なっていたので、スライド板は高い樹脂圧力を受
けたまま移動を行なうことになるので、スライド板とス
ライドリングとに損傷を生じがちであったが、本発明に
よる場合は、2個の炉網交換装置のスクリーン交換を時
間をずらして交互に行なうことができるので、低い樹脂
圧力の下においてスライド板を移動させることができる
ようになり、スライド板とスライドリングとに損傷を生
じることもなくなる。
また、スクリーンの交換を短時間内に行なうことができ
るようになるので、ブレーカ−プレートを取り出す必要
がなく、従って、従来はブレーカ−プレートの交換・清
掃に必要であった時間と工数とを不要とすることができ
る。
るようになるので、ブレーカ−プレートを取り出す必要
がなく、従って、従来はブレーカ−プレートの交換・清
掃に必要であった時間と工数とを不要とすることができ
る。
更に、スクリーンはスクリーン押えによって全面を覆わ
れているので、従来の装置においてしばしば発生してい
たスクリーンのめくれを生じることも全くなくなり、し
かも、スクリーン押えには下流に行くほど径を太きくし
た末広がりの多数の穴があけられているのでスクリーン
全体に樹脂が流れ、スクリーンの面積を有効に濾過のた
めに使用することができる。
れているので、従来の装置においてしばしば発生してい
たスクリーンのめくれを生じることも全くなくなり、し
かも、スクリーン押えには下流に行くほど径を太きくし
た末広がりの多数の穴があけられているのでスクリーン
全体に樹脂が流れ、スクリーンの面積を有効に濾過のた
めに使用することができる。
またこのようにして、スクリーンのめくれる恐れがない
ので、スライド板を高速度において切り換えることがで
き、樹脂漏れを更に少なくすることができる。
ので、スライド板を高速度において切り換えることがで
き、樹脂漏れを更に少なくすることができる。
以上の説明によって、本発明が非常に有益であることが
分かる。
分かる。
第1図は従来の自動P網交換装置の要部断面図、第2図
は従来の自動戸締交換装置のスライド板が移動中の状態
を示す図、第3図は本発明による戸締交換装置の1実施
例の要部断面図、第4図は第3図に示すP網交換装置の
IV−IV断面図、第5図は本発明による自動P網交換
装置の一方を完全に盲に仕切ってスクリーンを交換をす
る状態を示す図、第6図は本発明のスクリーン押え、ス
クリーン及びブレーカ−プレートの部分拡大図、第7図
は第6図の■矢視図、第8図は本発明の自動F網交換装
置のスライド板が移動中の状態を示す図、第9図は下段
をスクリーン交換のためにスライド板を移動して完全に
仕切だ状態を示す断面図、第10図は第9図に示す同装
置のX−X断面図、第11図は同装置のスライド板が正
規の位置に戻りつつある状態を示す図、第12図は本発
明による自動戸締交換装置の別の実施例を示す図。 1・・・・・・押出機、2・・・・・・スライド板、3
・・・・・・ブレーカ−プレート、4・・・・・・スク
リーン、5・・・・・・スナップリング、6・・・・・
・成形ダイス、10・・・・・・押出機本体、11・・
・・・・スライドリング、12・・・・・・スライド板
、13・・・・・・油圧シリンダ、14・・・・・・穴
、15・・・・・・ブレーカ−プレート、16・・・・
・・段付部、1T・・・・・・スクリーン、18・・・
・・・スクリーン押え、19・・・成形ダイス、20・
・・・・・ノズル穴、21・・・・・・バイパス穴。
は従来の自動戸締交換装置のスライド板が移動中の状態
を示す図、第3図は本発明による戸締交換装置の1実施
例の要部断面図、第4図は第3図に示すP網交換装置の
IV−IV断面図、第5図は本発明による自動P網交換
装置の一方を完全に盲に仕切ってスクリーンを交換をす
る状態を示す図、第6図は本発明のスクリーン押え、ス
クリーン及びブレーカ−プレートの部分拡大図、第7図
は第6図の■矢視図、第8図は本発明の自動F網交換装
置のスライド板が移動中の状態を示す図、第9図は下段
をスクリーン交換のためにスライド板を移動して完全に
仕切だ状態を示す断面図、第10図は第9図に示す同装
置のX−X断面図、第11図は同装置のスライド板が正
規の位置に戻りつつある状態を示す図、第12図は本発
明による自動戸締交換装置の別の実施例を示す図。 1・・・・・・押出機、2・・・・・・スライド板、3
・・・・・・ブレーカ−プレート、4・・・・・・スク
リーン、5・・・・・・スナップリング、6・・・・・
・成形ダイス、10・・・・・・押出機本体、11・・
・・・・スライドリング、12・・・・・・スライド板
、13・・・・・・油圧シリンダ、14・・・・・・穴
、15・・・・・・ブレーカ−プレート、16・・・・
・・段付部、1T・・・・・・スクリーン、18・・・
・・・スクリーン押え、19・・・成形ダイス、20・
・・・・・ノズル穴、21・・・・・・バイパス穴。
Claims (1)
- 1 プラスチック押出機用のスライド方式の自動炉網交
換装置において、樹脂流路を並列に2分割し、各分割流
路内にスライド板をそれぞれしゆう動自在に取付け、各
スライド板の一端側はブレーカ−プレート用の穴とし、
他端側は盲又は許容される圧力損失に等しい圧力損失と
なる最小限の径を持ったバイパス穴とし、ブレーカ−プ
レート用の穴の中にはスクリーンを、ブレーカ−プレー
トと、スクリーンへ向かって末広がり形状とした多数の
穴を設けた平板からなるスクリーン押えとの間に介装さ
せると共にスクリーン押えの樹脂流入面をスライド板の
しゆう動面に対して同−面又はわずかに低くなるように
し、スクリーン交換時に、ブレーカ−プレートの取り替
え、掃除を不要としたことを特徴とするプラスチック押
出機における自動炉網交換装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52141572A JPS5927698B2 (ja) | 1977-11-28 | 1977-11-28 | プラスチツク押出機における自動「ろ」網交換装置 |
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