JPS59219449A - 水素吸蔵用金属材料 - Google Patents
水素吸蔵用金属材料Info
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- JPS59219449A JPS59219449A JP58093273A JP9327383A JPS59219449A JP S59219449 A JPS59219449 A JP S59219449A JP 58093273 A JP58093273 A JP 58093273A JP 9327383 A JP9327383 A JP 9327383A JP S59219449 A JPS59219449 A JP S59219449A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水素を高密度に安定して吸蔵または放出しう
るTi−Fe−ミツシーメタル系水素吸蔵用金属材料に
関するものである。
るTi−Fe−ミツシーメタル系水素吸蔵用金属材料に
関するものである。
近年、水素をある種の金属あるいは合金に吸蔵させて、
金属水素化物という形で貯蔵・輸送したり、水素の分離
・精製等に用いる方法が考えられ、代表的な水素吸蔵用
合金としてTiFeが開発されている。
金属水素化物という形で貯蔵・輸送したり、水素の分離
・精製等に用いる方法が考えられ、代表的な水素吸蔵用
合金としてTiFeが開発されている。
従来、このTiFe合金は、合金と水素が反応できる状
態にする活性化の操作で、400℃以上の高。
態にする活性化の操作で、400℃以上の高。
温−真空、室温−301J/cm2以上の高圧水素処理
の操作を約1週間という長期間くり返す必要がちシ、実
用的に非常に不都合であった。この活性化性を改善する
目的で、鉄の一部をNb + Mn +あるいはTiで
置換する方法が見い出された。これらの元素の添加によ
シ、活性化性能の面は向上するが、Nbで置換する方法
では高価になったp、MnやTiで置換する場合では水
素解離平衡圧が一定にならなくなったり(プラトー性が
悪い)、水素放出量が減少するなどの欠点を生ずる。
の操作を約1週間という長期間くり返す必要がちシ、実
用的に非常に不都合であった。この活性化性を改善する
目的で、鉄の一部をNb + Mn +あるいはTiで
置換する方法が見い出された。これらの元素の添加によ
シ、活性化性能の面は向上するが、Nbで置換する方法
では高価になったp、MnやTiで置換する場合では水
素解離平衡圧が一定にならなくなったり(プラトー性が
悪い)、水素放出量が減少するなどの欠点を生ずる。
このように、合金の特性を改善するために第3゜第4の
元素を添加する方法が見い出されているが合金製造コス
ト、プラトー性、水素吸蔵量などの面で問題点が残され
、水素吸蔵用金属材料の実用化が遅れていた。
元素を添加する方法が見い出されているが合金製造コス
ト、プラトー性、水素吸蔵量などの面で問題点が残され
、水素吸蔵用金属材料の実用化が遅れていた。
本発明は従来のこれらの欠点を改善し、水素吸蔵のため
の活性化の容易外、そして水素解離平衡圧におけるプラ
トー性が良く、室温近傍における水素貯蔵量及び放出量
が安定し7て大きく、かつ低コス)&水素吸蔵用金属材
料を提供することにある。
の活性化の容易外、そして水素解離平衡圧におけるプラ
トー性が良く、室温近傍における水素貯蔵量及び放出量
が安定し7て大きく、かつ低コス)&水素吸蔵用金属材
料を提供することにある。
木発明者等は、水素吸蔵用金属材料であるTj−Feの
欠点を改善し、実用化を促進すべく種々の研究を重ねて
きた。その結果、TiがFeに対して原子比で0190
〜1.(15の範囲内で、ミツシュメタ# (Mm)を
Feに対して原子比で0.015〜0.1の範囲で含有
させることにより、前述のTiFe合金の欠点を著しく
改善し、水素貯蔵装置料とし−で極めて優れた性能を有
するように力ることを見い出した。
欠点を改善し、実用化を促進すべく種々の研究を重ねて
きた。その結果、TiがFeに対して原子比で0190
〜1.(15の範囲内で、ミツシュメタ# (Mm)を
Feに対して原子比で0.015〜0.1の範囲で含有
させることにより、前述のTiFe合金の欠点を著しく
改善し、水素貯蔵装置料とし−で極めて優れた性能を有
するように力ることを見い出した。
本発明によるTi−Fe−Mm 三元系合金は、室温で
短B、j;、間で容易に活性化でき、水素吸蔵・放出量
、プラトー性が非常に優れておυ、さらに安価である寿
どの水素吸蔵用金属材料として優れた特性を有しCいる
。
短B、j;、間で容易に活性化でき、水素吸蔵・放出量
、プラトー性が非常に優れておυ、さらに安価である寿
どの水素吸蔵用金属材料として優れた特性を有しCいる
。
これオでにTi−Fe系合金にMmを添加して合金を溶
製する方法としては、特開昭53−58414号公報に
記載された発明が知られ又いる。しかしながら前記発明
は明細書中に記載されているように廟を添加することに
よって水素貯蔵装置に用いるのに適する低酸素のFe
−T i −Mm 合金のエアメルティング法を意図し
たものである。
製する方法としては、特開昭53−58414号公報に
記載された発明が知られ又いる。しかしながら前記発明
は明細書中に記載されているように廟を添加することに
よって水素貯蔵装置に用いるのに適する低酸素のFe
−T i −Mm 合金のエアメルティング法を意図し
たものである。
すなわち、MIT+を添加することによって融解合金を
るつぼ内で脱酸し、脱酸−された合金とミツシュメタル
の酸化物スラグを形成させ、エアメルティング法におい
ても低酸素含有量の合金が得られるように意図したもの
である。この時合金中に残存するMm濃度は0.05〜
1.5 x関係である。
るつぼ内で脱酸し、脱酸−された合金とミツシュメタル
の酸化物スラグを形成させ、エアメルティング法におい
ても低酸素含有量の合金が得られるように意図したもの
である。この時合金中に残存するMm濃度は0.05〜
1.5 x関係である。
これに対して本発明は、Feに対してMmを原子比で0
.015〜0.1、合金中の重量係として約2〜12壬
というような高濃度を含有させることにより、活性化性
能を従来より大[1]に向上させ、室温で容易に活性化
できるようにしたものである。
.015〜0.1、合金中の重量係として約2〜12壬
というような高濃度を含有させることにより、活性化性
能を従来より大[1]に向上させ、室温で容易に活性化
できるようにしたものである。
本発明で用いるミツシーメタル(Mm)は一般的には希
土類元素のセリウム族金属の混合物をいい、原子番号5
7へ一71番の元素の1種またけ2種以上を含むもので
ある。Ti−Fe合金におけるMm含有量と活性化性能
との関係は、水素圧30 kg10n2で10時間以内
に活性化できるだめの処理温度を縦軸に、Mm/Faの
原子比を横軸にとった場合、第・1図のようになった。
土類元素のセリウム族金属の混合物をいい、原子番号5
7へ一71番の元素の1種またけ2種以上を含むもので
ある。Ti−Fe合金におけるMm含有量と活性化性能
との関係は、水素圧30 kg10n2で10時間以内
に活性化できるだめの処理温度を縦軸に、Mm/Faの
原子比を横軸にとった場合、第・1図のようになった。
すなわち、Mm/Feが002以上ではいずれも室温で
活性化できるのに対して、0.015では50℃、0.
012では100℃を必要とした。このことから、実用
化を考慮した場合には室温近傍で活性化可能であること
が必侠とされるところから、MrrV/Feは(J、0
15以上が良く、又Mrty’Feが増加するにつれて
融解合金の粘性が増大してくることから、操作上上限は
01程度が重重しいことが実験の結果認められた。
活性化できるのに対して、0.015では50℃、0.
012では100℃を必要とした。このことから、実用
化を考慮した場合には室温近傍で活性化可能であること
が必侠とされるところから、MrrV/Feは(J、0
15以上が良く、又Mrty’Feが増加するにつれて
融解合金の粘性が増大してくることから、操作上上限は
01程度が重重しいことが実験の結果認められた。
Ti/Feは、プラ)・−件に大きな影響を及ぼし、第
2図の■に示したごと(Ti/1;”eが1.0の場合
のF e T i 1.。距o 、o sではプラトー
性が非常に良いのに対して、■のT i/Feが1.0
5の場合のFeT11.05 MmlJ、05では幾分
悪くなυ、■のTi/Feが1.10の場合のFeTi
Mrn ではプラトー性はさらに悪くなLl
0.05 る。
2図の■に示したごと(Ti/1;”eが1.0の場合
のF e T i 1.。距o 、o sではプラトー
性が非常に良いのに対して、■のT i/Feが1.0
5の場合のFeT11.05 MmlJ、05では幾分
悪くなυ、■のTi/Feが1.10の場合のFeTi
Mrn ではプラトー性はさらに悪くなLl
0.05 る。
プラトー性を示すパラ71−シーt
プラトー性はF e T 11、oMmn、 o 5の
場合1,0、FeTl1.o5謳0..5 では07
(!、F@T i 1. 、D、Ins、 、 5の場
合には0.57となる。Mmの含有量によってTi/F
e比のプラトー性に及はず影響は多少異なるが、種々の
実験結果から、Ti/Feは1.05以下が望ましく、
またりi/Feが0.9より低値になるとプラトーの範
囲が短くなるととが認められたことから、T i/F
eは0.9〜1..05の範囲とした。
場合1,0、FeTl1.o5謳0..5 では07
(!、F@T i 1. 、D、Ins、 、 5の場
合には0.57となる。Mmの含有量によってTi/F
e比のプラトー性に及はず影響は多少異なるが、種々の
実験結果から、Ti/Feは1.05以下が望ましく、
またりi/Feが0.9より低値になるとプラトーの範
囲が短くなるととが認められたことから、T i/F
eは0.9〜1..05の範囲とした。
本発明者らはFe−Ti−Mm 三元系台金にさらにS
を硫化物形成元素であるTiとM、mの合量に対して0
004〜0.04の原子比率で添加することにより、生
成したMm 、 Tlの硫化物が活性化性能の向」二お
よび水素解離平衡圧におけるプラトー性に寄与し、室温
近傍における水素貯蔵量及び放出量が増大することを見
い出した。
を硫化物形成元素であるTiとM、mの合量に対して0
004〜0.04の原子比率で添加することにより、生
成したMm 、 Tlの硫化物が活性化性能の向」二お
よび水素解離平衡圧におけるプラトー性に寄与し、室温
近傍における水素貯蔵量及び放出量が増大することを見
い出した。
Sの含有量と活性化に必要な室温における処理時間及び
プラトー性の関係はFeTi os 95Mm。、 、
の場台車3図に示すようになり、Tiと廟の合量に対し
て原子比で0.004LJ上で顕著な性能向上が認めら
れ、又、0.04を超えると逆に活性化性能が低下する
ことが認められた。Fe−TI−Mm の組成によっ
てSの含有量と効果の関係は多少異なるが、種種の実験
結果から、MmとTlの合量に対して原子比で0.00
4〜0.04の割合が良い。また、Sの効果は上記の他
に、溶融合金の粘度、動粘度を低下させ均質性の良い合
金製造に役立つ。以下本発明を実施例によシ説明する。
プラトー性の関係はFeTi os 95Mm。、 、
の場台車3図に示すようになり、Tiと廟の合量に対し
て原子比で0.004LJ上で顕著な性能向上が認めら
れ、又、0.04を超えると逆に活性化性能が低下する
ことが認められた。Fe−TI−Mm の組成によっ
てSの含有量と効果の関係は多少異なるが、種種の実験
結果から、MmとTlの合量に対して原子比で0.00
4〜0.04の割合が良い。また、Sの効果は上記の他
に、溶融合金の粘度、動粘度を低下させ均質性の良い合
金製造に役立つ。以下本発明を実施例によシ説明する。
実施例1
市販の電解鉄粒、これに純度99%程度のスポンジチタ
ンを電解鉄に対して原子比で0.90〜1、 (+ 5
、これに純度98係程度のMm(主成分としてCoが
約50 、 Laが約30 、 Ndが約15各重量係
含有される)を電解鉄に対して原子比で0.015〜0
.1となるように秤卸し、水冷銅るつぼに入れ、アルゴ
ンアーク溶解炉で溶解し、Ti−Fe−Mm 合金を製
造した。得られたインゴットを空気中で80メツシー以
下に粉砕し試料とした。
ンを電解鉄に対して原子比で0.90〜1、 (+ 5
、これに純度98係程度のMm(主成分としてCoが
約50 、 Laが約30 、 Ndが約15各重量係
含有される)を電解鉄に対して原子比で0.015〜0
.1となるように秤卸し、水冷銅るつぼに入れ、アルゴ
ンアーク溶解炉で溶解し、Ti−Fe−Mm 合金を製
造した。得られたインゴットを空気中で80メツシー以
下に粉砕し試料とした。
第1表にアーク溶解により製造したT I −Fe −
Mm合金の組成、室温30 kgI/crn2H2圧下
における活性化に必要な時間、水素圧10kgJ/cf
n2以下での水素吸蔵蛍、プラトー性を先に示したノ等
ラメ−ターで表示した。
Mm合金の組成、室温30 kgI/crn2H2圧下
における活性化に必要な時間、水素圧10kgJ/cf
n2以下での水素吸蔵蛍、プラトー性を先に示したノ等
ラメ−ターで表示した。
実施例2
市販の電解鉄粒、これに実施例1で用いたものと同じス
ポンジチタンを電解鉄に対して原子比で0、9〜1.0
5、これに同じ(Mmを0.015〜0.1、SをMn
とTiの合量に対して0.01〜0.02の割合になる
ように秤量]7、水冷銅るつぼに入れ、アルゴンアーク
溶解炉で溶解し、Tt−Fe−Mm−8合金を製造した
。得られたインゴ゛ットを空気中で80メツシユ以下に
粉砕し試料とした。
ポンジチタンを電解鉄に対して原子比で0、9〜1.0
5、これに同じ(Mmを0.015〜0.1、SをMn
とTiの合量に対して0.01〜0.02の割合になる
ように秤量]7、水冷銅るつぼに入れ、アルゴンアーク
溶解炉で溶解し、Tt−Fe−Mm−8合金を製造した
。得られたインゴ゛ットを空気中で80メツシユ以下に
粉砕し試料とした。
第2表にアーク溶解によシ製造したT i −F e
−Mm−8合金の組成、室温・30 ky/cm21(
z圧下における活性化に必要な時間、水素圧10kg/
crn2以下での水素吸蔵量、プラトー性を先に示した
パラメーターで表示した。
−Mm−8合金の組成、室温・30 ky/cm21(
z圧下における活性化に必要な時間、水素圧10kg/
crn2以下での水素吸蔵量、プラトー性を先に示した
パラメーターで表示した。
第1F、第2表に示されるように、本発明による合金が
室温で2,5〜7時間と非常に迅速に活性化でき、さら
に水素吸蔵量、プラトー性も良い事が認められる。
室温で2,5〜7時間と非常に迅速に活性化でき、さら
に水素吸蔵量、プラトー性も良い事が認められる。
以上のように、本発明によるTi−Fe−凧、T i
−Fe −Mm−8合金は活性化性能、プラトー性、水
素吸蔵量ともに優れ、また、安価な原料から製造できる
ものであり、実用性、経済性の面で多大な効果をもたら
すものであるから、産業界に稗益するところが極めて大
である。
−Fe −Mm−8合金は活性化性能、プラトー性、水
素吸蔵量ともに優れ、また、安価な原料から製造できる
ものであり、実用性、経済性の面で多大な効果をもたら
すものであるから、産業界に稗益するところが極めて大
である。
第1図は血合有量(−心の原子比)に対する活性化性能
を、水素圧30 #/cm”の条件下で10時間以内で
活性化できるための必要温度(℃)として示した図、第
2図はMn+をMrry’Fe原子比で0.05含有さ
せたときの、Tl、/F′eを変えた25℃における水
素放出線図(■がFeT11.。Mrlllo、。5、
■がFeTj、 1.05Mmo、 os、■がFeT
l 1. 、Mmo、O5) 、第3図はFeTi O
,95Mm0.1のS含有量と活性化性能、プラトー性
の関係を示した図である。 第2図 屏、 手 ヒヒ H/(Tro +Fe十Mm)第
3図 S/(丁、°+Mm) 手続補正書 (自発) 昭和58年12月8日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 ■、 事件の表示 昭和58年特許願第093273号 2、 発明の名称 水素吸蔵用金属材料 3、補正をする者 事件との関係 特W1出願人 東京都千代田区大手町二丁目6番3号 (665)新1」本製鐵株式會社 代表者 武 1) 豊 4、代J里人〒100 東京一&l(千代田区丸の内二丁「14番1号6 補正
の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄2図面の簡単な説明の欄
及び図面 7、 補正の内容 (1)明細書第2頁7行「・・・不都合であった。」の
後に以下の文章を追加する。 「すなわち、TiFe合金を水素貯蔵用あるいは熱貯蔵
用などに利用する場合、活性化に高温、高圧処理が必要
とされるならば、合金の充填された水素貯蔵容器あるい
は熱貯蔵容器は耐熱、耐高圧容器であることが必要とさ
れる。このために容器価格が大巾に高くなシ、また、高
温、高圧に対する安全性の配慮の面からも設置に大巾な
制限が加えられることになる。 tた長時間の高温、高圧処理の〈シ返し操(Yが必要で
あることも、実際の使用上からはエネルギー面、操業コ
スト面から見て好1しくない。 これらの事が水素吸蔵合金利用システムの実用を妨げる
一因となっている。」 (2)明細書第4頁14行[高濃度を含有させる」ヲ、
「高濃度に含有させる」と補正する。 (3)明細書第4頁20行「上を含むものである。」の
後に以下の文章を追加する。 「特にCeの含有量が多す方が特性上良好な結果が得ら
れる。」 (4)明細舎弟9白の第1岩を以下のように補正する。 第 1 岩 (5)明細1]即10 T’i第2表を以下のように補
正する。 第 2 表 (6)明細書第11頁14行と15行の間に下記の文章
を追加する。 「実施例3 市販の電解鉄粒、これに実施例1で用いたものと同じス
ポンジチタンを電解鉄に対して原子比で0.9〜1.0
5、これに純度99%のCII&0.015〜・0.1
の割合になるように秤量し、水冷鉗ルツボに入れてアル
ゴンアーク溶解炉で溶解し、’ Tl−Fe−Ce合金
を製造した。得られたインコ゛ットに空気中で80メツ
シユ以下に粉砕し試料とした。 第3表にアーク溶解炉によ#)製造したTi−Fe −
Ce合金の組成、室温・30 ’に9 /cm2H2圧
下における活性化に必要な時間、水素圧10に9/cm
2 以下での水素膜rLIJ、プラトー性を先に示し
たノ9ラメ−ターで表示した。 本発明によるFe −T I−Δ4m合金の範囲を原子
百分率←)で表わした三元図をもとに示すと第4図の破
線の範囲内で、図中のQ)印は実施例に示したものであ
る。」 (7)明細癲第11頁15行「第2表」のあとに「、第
3表」全挿入する。 (8)明細≠1第第12頁1行と19行の間に以下の文
章を挿入する。 [また本発明によるFe T i MmおよびFeTi
Mm8合金は、水素吸蔵・放出’k EV’返し行い、
耐久性試験を行った結果、10,000回の繰返しでも
ほとんど性能劣化は記められなかった。 10.000回繰返し後の水素吸蔵合金の粒度は、平均
粒径が40〜50μmφであり、微粉化の度合は非常に
小さく、このため使用時の水素吸蔵合金の飛散全防止す
るだめのフィルタリングも容易であった0 第 3 表 (9)明細書第12頁1行「ともに優れ、」のあとに、
「耐性も非常に良く、」と挿入する。 θ0明細書第12頁14行のあとに行を変え、以下の文
章を追加する・ 「第4図はFe T 1−Mmの原子百分率蛯)で表わ
した三元図である。」 (111第4図を別紙の通勺追加する。 手続補正書(自発) 昭和59年−3月9日 特許庁長官若杉和夫殿 ■、 事件の表示 昭和58年特許願第093273号 2、 発明の名称 水素吸蔵用金属材料 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 武 1) 豊 4、代用(人〒100 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄及び図面の簡単な説明の
楠 7、 補正の内容 4禾
;、l、:”、”y:;。 (1)明細書6頁末行及び12頁13行の「FeT 3
0.Qfi馳0.I Jを「FeT1.t、o+P11
n16.+ Jに夫々補正する。
を、水素圧30 #/cm”の条件下で10時間以内で
活性化できるための必要温度(℃)として示した図、第
2図はMn+をMrry’Fe原子比で0.05含有さ
せたときの、Tl、/F′eを変えた25℃における水
素放出線図(■がFeT11.。Mrlllo、。5、
■がFeTj、 1.05Mmo、 os、■がFeT
l 1. 、Mmo、O5) 、第3図はFeTi O
,95Mm0.1のS含有量と活性化性能、プラトー性
の関係を示した図である。 第2図 屏、 手 ヒヒ H/(Tro +Fe十Mm)第
3図 S/(丁、°+Mm) 手続補正書 (自発) 昭和58年12月8日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 ■、 事件の表示 昭和58年特許願第093273号 2、 発明の名称 水素吸蔵用金属材料 3、補正をする者 事件との関係 特W1出願人 東京都千代田区大手町二丁目6番3号 (665)新1」本製鐵株式會社 代表者 武 1) 豊 4、代J里人〒100 東京一&l(千代田区丸の内二丁「14番1号6 補正
の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄2図面の簡単な説明の欄
及び図面 7、 補正の内容 (1)明細書第2頁7行「・・・不都合であった。」の
後に以下の文章を追加する。 「すなわち、TiFe合金を水素貯蔵用あるいは熱貯蔵
用などに利用する場合、活性化に高温、高圧処理が必要
とされるならば、合金の充填された水素貯蔵容器あるい
は熱貯蔵容器は耐熱、耐高圧容器であることが必要とさ
れる。このために容器価格が大巾に高くなシ、また、高
温、高圧に対する安全性の配慮の面からも設置に大巾な
制限が加えられることになる。 tた長時間の高温、高圧処理の〈シ返し操(Yが必要で
あることも、実際の使用上からはエネルギー面、操業コ
スト面から見て好1しくない。 これらの事が水素吸蔵合金利用システムの実用を妨げる
一因となっている。」 (2)明細書第4頁14行[高濃度を含有させる」ヲ、
「高濃度に含有させる」と補正する。 (3)明細書第4頁20行「上を含むものである。」の
後に以下の文章を追加する。 「特にCeの含有量が多す方が特性上良好な結果が得ら
れる。」 (4)明細舎弟9白の第1岩を以下のように補正する。 第 1 岩 (5)明細1]即10 T’i第2表を以下のように補
正する。 第 2 表 (6)明細書第11頁14行と15行の間に下記の文章
を追加する。 「実施例3 市販の電解鉄粒、これに実施例1で用いたものと同じス
ポンジチタンを電解鉄に対して原子比で0.9〜1.0
5、これに純度99%のCII&0.015〜・0.1
の割合になるように秤量し、水冷鉗ルツボに入れてアル
ゴンアーク溶解炉で溶解し、’ Tl−Fe−Ce合金
を製造した。得られたインコ゛ットに空気中で80メツ
シユ以下に粉砕し試料とした。 第3表にアーク溶解炉によ#)製造したTi−Fe −
Ce合金の組成、室温・30 ’に9 /cm2H2圧
下における活性化に必要な時間、水素圧10に9/cm
2 以下での水素膜rLIJ、プラトー性を先に示し
たノ9ラメ−ターで表示した。 本発明によるFe −T I−Δ4m合金の範囲を原子
百分率←)で表わした三元図をもとに示すと第4図の破
線の範囲内で、図中のQ)印は実施例に示したものであ
る。」 (7)明細癲第11頁15行「第2表」のあとに「、第
3表」全挿入する。 (8)明細≠1第第12頁1行と19行の間に以下の文
章を挿入する。 [また本発明によるFe T i MmおよびFeTi
Mm8合金は、水素吸蔵・放出’k EV’返し行い、
耐久性試験を行った結果、10,000回の繰返しでも
ほとんど性能劣化は記められなかった。 10.000回繰返し後の水素吸蔵合金の粒度は、平均
粒径が40〜50μmφであり、微粉化の度合は非常に
小さく、このため使用時の水素吸蔵合金の飛散全防止す
るだめのフィルタリングも容易であった0 第 3 表 (9)明細書第12頁1行「ともに優れ、」のあとに、
「耐性も非常に良く、」と挿入する。 θ0明細書第12頁14行のあとに行を変え、以下の文
章を追加する・ 「第4図はFe T 1−Mmの原子百分率蛯)で表わ
した三元図である。」 (111第4図を別紙の通勺追加する。 手続補正書(自発) 昭和59年−3月9日 特許庁長官若杉和夫殿 ■、 事件の表示 昭和58年特許願第093273号 2、 発明の名称 水素吸蔵用金属材料 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 武 1) 豊 4、代用(人〒100 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄及び図面の簡単な説明の
楠 7、 補正の内容 4禾
;、l、:”、”y:;。 (1)明細書6頁末行及び12頁13行の「FeT 3
0.Qfi馳0.I Jを「FeT1.t、o+P11
n16.+ Jに夫々補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (、t)TiをFeに対して原子比で0.90−1.0
5、ミツシュメタル(Mm)をFeに対して原子比で0
015〜01の範囲で含有させたことを特徴とする水素
吸蔵用金属材料。 (21TiをFaに対して原子比で0.90〜1.05
、ミツシーメタル(Mm)をFeに対して原子比で0.
015〜0.1、第4元素としてSをTiと恥の合量に
対して原子比で0004〜0.04の割合で含有させた
ことを特徴とする水素吸蔵用金属材料。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58093273A JPS59219449A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 水素吸蔵用金属材料 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58093273A JPS59219449A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 水素吸蔵用金属材料 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPS6147216B2 JPS6147216B2 (ja) | 1986-10-17 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58093273A Granted JPS59219449A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 水素吸蔵用金属材料 |
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EP (1) | EP0127161B1 (ja) |
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ATE356893T1 (de) * | 2004-08-09 | 2007-04-15 | Fiat Ricerche | Methode und vorrichtung für die adsoption und/oder desorption von wasserstoff mit hilfe von materialien mit formgedächnis |
JP2007152386A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Japan Steel Works Ltd:The | 水素吸蔵合金およびその製造方法 |
US8373120B2 (en) | 2008-07-28 | 2013-02-12 | Leco Corporation | Method and apparatus for ion manipulation using mesh in a radio frequency field |
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- 1983-05-26 JP JP58093273A patent/JPS59219449A/ja active Granted
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- 1984-05-23 US US06/613,343 patent/US4576639A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1984-05-25 CA CA000455127A patent/CA1226153A/en not_active Expired
- 1984-05-25 DE DE8484105997T patent/DE3469884D1/de not_active Expired
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US4576639A (en) | 1986-03-18 |
CA1226153A (en) | 1987-09-01 |
EP0127161B1 (en) | 1988-03-16 |
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