[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPS592054B2 - 高速2進乗算の方法及び装置 - Google Patents

高速2進乗算の方法及び装置

Info

Publication number
JPS592054B2
JPS592054B2 JP51154111A JP15411176A JPS592054B2 JP S592054 B2 JPS592054 B2 JP S592054B2 JP 51154111 A JP51154111 A JP 51154111A JP 15411176 A JP15411176 A JP 15411176A JP S592054 B2 JPS592054 B2 JP S592054B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
carry
multiplier
multiplicand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51154111A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5279741A (en
Inventor
ジエリ−・エル・キンデル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HANEIUERU INFUOOMEISHON SHISUTEMUSU Inc
Original Assignee
HANEIUERU INFUOOMEISHON SHISUTEMUSU Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HANEIUERU INFUOOMEISHON SHISUTEMUSU Inc filed Critical HANEIUERU INFUOOMEISHON SHISUTEMUSU Inc
Publication of JPS5279741A publication Critical patent/JPS5279741A/ja
Publication of JPS592054B2 publication Critical patent/JPS592054B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/52Multiplying; Dividing
    • G06F7/523Multiplying only
    • G06F7/533Reduction of the number of iteration steps or stages, e.g. using the Booth algorithm, log-sum, odd-even
    • G06F7/5334Reduction of the number of iteration steps or stages, e.g. using the Booth algorithm, log-sum, odd-even by using multiple bit scanning, i.e. by decoding groups of successive multiplier bits in order to select an appropriate precalculated multiple of the multiplicand as a partial product
    • G06F7/5336Reduction of the number of iteration steps or stages, e.g. using the Booth algorithm, log-sum, odd-even by using multiple bit scanning, i.e. by decoding groups of successive multiplier bits in order to select an appropriate precalculated multiple of the multiplicand as a partial product overlapped, i.e. with successive bitgroups sharing one or more bits being recoded into signed digit representation, e.g. using the Modified Booth Algorithm
    • G06F7/5338Reduction of the number of iteration steps or stages, e.g. using the Booth algorithm, log-sum, odd-even by using multiple bit scanning, i.e. by decoding groups of successive multiplier bits in order to select an appropriate precalculated multiple of the multiplicand as a partial product overlapped, i.e. with successive bitgroups sharing one or more bits being recoded into signed digit representation, e.g. using the Modified Booth Algorithm each bitgroup having two new bits, e.g. 2nd order MBA

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computational Mathematics (AREA)
  • Mathematical Analysis (AREA)
  • Mathematical Optimization (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は乗算装置に係り、特に2進数の形の数を乗算す
る乗算装置に係る。
一般に、乗算動作の間、予め記憶された倍数に対して被
乗数の必要な倍数を発生させることにより乗算動作を実
行することは広く知られている。
この種の装置の例は米国特許第3730425号に開示
されている。なお、この特許は本発明と同一の譲受人に
譲渡されている。この特許の装置は乗算動作の始まる前
に乗数に2を乗する(すなわち乗数が左に1ビツトシフ
トする)ように動作する。それゆえ、乗算動作の間、乗
算装置に含まれる回路は複数対の乗数ビツトにより複数
の乗算要素の1つを選択する。上記特許の装置は乗算動
作に通常必要なサイルの数を半減させるものであるが、
例えば電流モード論理回路の様な高速回路を使用する装
置が要求される分野には依然として乗算動作実行時間が
大きすぎる。また、乗算ビツトを対にして検査し且つ異
なつた倍数をいくつかの直列接続された加算器に加える
ことにより高速乗算を行うことが提案されている。この
種の乗算はイワン、フローズ(IvanFlOres)
著、プレンテイスーホール社(PrenticeHal
lInc)、1963年発行の「電子計算機演算の論理
(TheLOgicOfCOmputerArithn
letic)」に記載されている。他の型の乗算装置は
、乗算動作の前に発生され予め記憶された倍数を使用し
ており、倍数は乗数ビツトの値に従つて選択される。
この種の装置の例は米国特許第3641331号に記載
されており、この特許は本発明と同一の譲受人に譲渡さ
れている。この特許の装置は記憶されることが必要な倍
数の数及び残つた倍数のすべてを発生させるのに必要な
時間を減少させるが、乗算動作の前に倍数を発生させ記
憶させるのにかなりの時間が必要である。従つて、本発
明の主目的は、乗算装置を改良することにある。
本発明の別の目的は、乗算命令に応じて乗算動作を実行
するのに必要なサイクルの数を最小にする2進乗算の方
法及び装置の提供にある。
本発明の別の目的は、高速集積回路動作に適した高速度
乗算装置の提供にある。
本発明の更に別の目的は、電流モード論理回路の様な高
速度集積回路を使用できる装置を提供することにある。
上記目的は、複数の倍数発生回路を有し、倍数発生回路
のそれぞれが被乗数のゼロ倍、±1/2倍及び±1倍に
相当する2進信号を発生する本発明の好ましい実施例に
より達成される。
倍数発生器の別のものは複数の直列接続された加算回路
の別のものに接続される。倍数発生回路は、シュー・エ
ル・キンデル及びデイ一・エル・フエツト(J.L.K
endejandD.L.Fett)の特許出願に開示
された回路の形式のラツチ記憶回路を有する。好ましい
実施例では、3つの加算回路が含まれており、各加算回
路は3つの倍数発生回路の対応する1つから倍数信号を
受ける。共通タイミング源は、タイミング制御信号を発
生する回路を有しこのタイミング制御信号は各倍数発生
回路に含まれるラツチ回路に加えられる。ラツチ回路は
このような倍数信号をタイミング発生源が前の動作サイ
クルの間に発生された倍数により該倍数を置換するまで
記憶する。このように、本発明は倍数発生動作を重複し
て行わせるものであり、加算回路により部分積の発生を
並行して行わせるものである。これにより、演算動作の
実行に通常必要なサイクル数は最小となる。好ましい実
施例の加算回路は、エツチ.ダブリユ一.ミラー(H.
W.Miller)の特許出願に開示されている。
倍数発生回路と共に加算回路は電流モード論理回路によ
り構成される。本発明の乗算装置の様な構成をとること
により上述のような高速度回路が使用でき、上記の装置
の全体の複雑さを減少させることができる。また、この
ような回路を複数使用することにより、本発明の装置は
大規模なあるいは中規模な集積回路を実現できる。本発
明の特徴及び他の利点は図面を参照して以゛下の説明を
熱読されることにより明らかとなるであろう。第1図に
は、本発明の好ましい実施例が示されており、これは2
つの2進数を乗算する装置である。
この図に示されている本発明の例は、36ビツトの被乗
数が特別の命令に従つて28,36或いは64ビツトの
乗数と乗算されるものである。上記被乗数はゼロを満た
すことによつて72ビツトまで拡張することができ、ま
た、上記特別の命令がどのように実行されるかは後述す
る。72ビツトの被乗数は浮動小数点乗算命令の場合に
使用される。
28ビツトの乗数の場合に、そのビツトが1サイタルに
検査されるビツト数によつて割り切れないときには、割
り切れるように乗数の最下位ビツトがゼロで拡張される
後述する様に、桁上げ保持加算器には3つの段があるの
で、乗数の7ビツトは一度に検査されると、乗数ビツト
は3つの重複したビツトのグループとなる(例えば、最
上位のビツトOから6については、違うグループはビツ
トO−2,2−4及び4−6である)。このグループは
実効値0−7を有する乗数デイジツトのために特定の倍
数を選択する。2進語の乗算はマイクロプログラム制御
記憶装置40により供給される種々の制御信号レベルに
より制御される。
制御記憶装置40は好ましい実施例では、本発明の乗算
装置を使用する計算装置の制御部を形成する。第1図に
示す様に、演算サイクルの間記憶装置40のアドレスさ
れた記憶位置のマイクロ命令内容が読み出され、制御ポ
イントレジスタ404中に記憶され、プロツタ406で
示されるデコーダ回路により復号化される。第1図の装
置のタイミング信号はプロツク20で示される外部クロ
ツク回路により供給される。本発明の目的達成のために
、これらの回路は設計上一般的と考え得る。プロツタ2
0の回路は2組の信号線に100ナノセコンド間隔のク
ロツクパルスを出力する。各信号機のクロツクパルスは
互いに1800のオフセツトを有する。これらのクロツ
クパルスはタイミング部及び制御器400のプロツク4
01のクロツク制御回路に加えられる。タイミング部及
び制御部100は第1図の装置に加えられるクロツクパ
ルスの分配を制御し、更に後述する様にパルスを50ナ
ノセコンドの間隔で供給するが、100ナノセコンドの
間隔で供給するかを制御する。第1図に示される様に、
本発明による装置10は、上述のタイミング部及び制御
部400と、入力部300と、倍数発生部100と、桁
上げ保持加算部200と、全加算器及び記憶部250と
を備える。
タイミング部及び制御部400 この部分は、プロツク401で示されるクロツク制御回
路及びモードフリツプフロツプと、制御ポイントレジス
タ404と、プロツク406のデコーダ回路と、4段2
進カウンタ408と、プロツタ410のデコーダ回路と
を備える。
第2b図により詳しく示されるプロツク401の回路は
、マイクロプログラム制御の下に100ナノセコンドあ
るいは50ナノセコンドの比率でクロツタパルスを供給
する。より詳細に述べれば、乗算装置はマイクロ命令語
のビツト88〜97によつて制御され、マイクロ命令語
の一部は演算の各サイクルの始めに制御ポイントレジス
タ404にロードされる。マイクロ命令語ビツトは次の
様に符号化される。(1) ビツト88−89は実行さ
れるべき演算あるいは機能を識別するためのタイプビツ
トである。
コード01は乗算機能を示す。(2)ビツト90は乗数
保持レジスタRCH(図示せず)のストローブを制御す
る。
レジスタRCHは入力信号線RCHO−35を介して入
力バッファゲートに接続される。
このビツトの状態は制御ポイントレジスタだけに存在す
るだけでなく、他の制御ポイントレジスタ(図示せず)
にも記憶される。ビツト90がゼ七になると、ストロー
ブパルスは発生されなくなり、ビツト90が2進数の1
となると、ストローブパルスはRCHレジスタに加えら
れる。(3)ビツト91〜93は乗算の形を示し、カウ
ンタ408にロードされるのに使用される。
カウンタ408は、部分300のZMRスイツチ310
の動作を制御する。これらのビツトは次の様に符号化さ
れる。000−NOP OOl−MPF=分数乗算、固定小数点、010−MP
Y一整数乗算、固定小数点、011−FMP一単精度、
正規化、浮動小数点乗算、100−UFM=単精度、非
正規化、浮動小数点乗算、101=DFMP一倍精度、
正規化、浮動小数点乗算、110−DUFM一倍精度、
非正規化、浮動小数点乗算、(4)ビツト94は、プロ
ツク401の回路が50あるいは100ナノセコンドの
繰返しのクロツクパルスを供給するときに乗算装置に対
するタイミングモードを制御する。
2進数ゼロのときに、SET5ONSlOとして示され
るこのビツトはプロツク401の回路が次の100ナノ
セコンド周期のはじめに50ナノセコンドのクロツク比
率を有するクロツクパルスを発生するのを抑止する。
2進級1となると、SET5ONSlO信号によりプロ
ツク401のクロツク回路が次の100ナノセコンド周
期のはじめに50ナノセコンドのクロツクパルスを発生
する。
(5)ビツト95は、加算器出力に与えられる出力スイ
ツチ(図示せず)を制御するのに使用される。(6)ビ
ツト96−97は、データ出力径路(図示せず)中に含
まれるレジスタ、及びコード00と01により規定され
る部分300の入力RCAとレジスタ302のストロー
ブを制御する。
まず第2b図を参照する。
この図において、プロツク401は、多数のアンド/ナ
ンドゲート401−6及び401−14〜401−32
と、複数のフリツプフロツプ401−3〜401−5と
、1対の1駆動回路401−8及び401−12と、1
対の遅延回路401−2及び401−10とを包含す−
る。これらの回路のすべては設計上一般的なものと考え
られ、テキサス・インストルメンツ社、1972年発行
の゛集積回路カタログ(IntegratedCirc
uitCatalOg)”に記載されている回路の形を
とることができる。
遅延回路は精確な遅延が得られるようにアルチプレクサ
やデータセレクタを使用して構成される。この種の回路
はまた上記参照文献にも記載されている。動作を説明す
ると、SET5ONSlO信号が2進数の1となればい
つも、モードフリツプフロツプ401−5及び401−
4は2進の1に切り換り、信号FF5ONS−MODE
lO及びFF5ONS−MODEllが2進の1になる
。このことは、クロツクパルスが50ナノセコンドの割
合で与えられる50ナノセコンドモードの動作を表す。
クロツクビツト94が2進の1である限り装置は50ナ
ノセコンドモードに保持される。モードフリツプフロツ
プ401−4が2進の1に切り換わると、別のモードフ
リツプフロツプ401−3が2進数字の1となり、信号
DL−FF−50NS−MODEOOが2進のゼロとな
る。このフリツプフロツプは50ナノセコンドモードの
動作に切換わる直前の100ナノセコンド周期を通して
乗算装置を50ナノセコンドモードに維持する。100
ナノセコンド間隔の終りに、フリツプフロツプ401−
3が2進のゼロにりセツトされる。
2進のゼロがモードフリツプフロツプ401一5から乗
数選択スイツチ316(ZIER)の動作を制御する1
対のゲート401−30と401−32に加えられると
、浮動小数点命令(例えば信号FFFLOATINGl
O=1)の場合には50ナンセコンドモードに入る前の
100ナノセコンド周期においてZIE『イツチの出力
をゼロにする。
2つのフリツプフロツプの出力はゲート401−28に
より論理和がとられ、ゲート401−28の出力は装置
が50ナノセコンドモードで動作しているか100ナノ
セコンドモードで動作しているのかを表示する。
100NSM0DE10信号の状態はゲート401−2
2を介してカウンタ408の動作を制御するために使用
され、信号のストローブは、ゲート401−18により
付勢されたときに、ゲート401−20を介してゲート
304に加えられる。
ゲート401−24は、50neモードに入る直前の1
00nsサイクルを規定する信号のみFFlOONSM
ODElOとSET5ONSlOに応じて信号SET5
ONSl2を発生する。SET5ONSl2信号はRM
Nレジスタ308のローテイングを制御する。ゲート4
01−6は、フリツプフロツプ401−6により付勢さ
れると1組のクロツクパルスを1駆動回路401−8に
印加する。駆動回路401一8はまたゲート401−1
4から第2組のパルスを受ける。両入力から印加される
パルスは駆動″回路401−8により論理和がとられ、
クロツク信号CLOCKMLT3lOが作られる。この
信号は選択回路401−10により遅延され、遅延クロ
ツク信号CLOCKDL−2−10が作られる。第1図
に示す様に、CLOCKMLT3lO信号はフリツプフ
ロツプ RS及びRCレジスタ250−4及)び250
−6、更に乗数選択レジスタに加えられる。
伝送が重なるような状態を避けるために、信号CLOC
KDL−2−10は倍数発生器ラツチ回路に加えられる
。通常のクロツク信号CLOCKlOONSl2Oは、
ゲート401−16により反転させられる入力信号CL
OCKlOONSlOに応じて1駆動回路401−12
により作られる。CLOCKlOONSl2O信号はレ
ジスタ404に加えられ、このレジスタをROM4Oの
読み出しサイクルに相当する100ナノセコンド間隔の
周期的動作をさせる。以上説明した種々のタロツク信号
は第3図に示されている。第2a図にはプロツク406
で示されるデコーダ及びエンコーダ回路の詳細が示され
ている。
8進デコーダ回路406−1は、制御ポイントレジスタ
404に記憶されているマイクロ命令のビツト91−9
3を復号化し、乗算命令の型を示す信号を発生する。
回路406−1により浮動小数点信号が発生されると、
回路406−3はこれらの信号を復号化し、例えば正規
化、非正規化等のような浮動小数点演算の形式を決定す
る。本発明の目的を達成するために、デコーダ及びエン
コーダ回路は設計上一般的なものと考えられる。これら
の回路は、例えば上記テキサスインストルメンツ社の文
献に掲載されている回路の形式をとることができる。上
述した様に、プロツク406が出力する信号は、50ナ
ノセコンドモードの選択及び乗数ビツト選択の制御する
のに使用されることに注意されたい。
カウンタ408は、プロツク406の出力信号に応じて
、入力部300のZMRスイツチ310を介して乗数ビ
ツトの選択を制御する。カウンタ408はビツト91〜
93の機能により当初スタート計算値るロードされ、装
置が50ナノセコンドモードで動作する5(即ちSET
5ONSlO信号が2進の1となつている)各サイクル
の1つの期間毎に計数値が1づつ減少する。ここに説明
する様に、当初カウンタの3つの最上位のビツトは2進
の1にセツトされ、最下位のビツトは浮動小数点命令の
場合には2進数字の1となり、他の命令の場合にはゼロ
にセツトされる。
カウンタ408がロードされるのは、RCAレジスタに
被乗数がロードされるサイクルの間にある。カウンタ4
08の出力信号は回路410により復号化され、その結
果得られる信号はスイツチ310の8位置の1つを選択
するのに使用される。スイツチ310はスイツチ312
に信号を供給する。基本的制御は装置が浮動小数屯命令
を実行しているかいないかにより決定される。浮動小数
点命令でない場合には、スイツチ312は第1位置(Z
MRO−6)にあり、浮動小数点命令の場合にはスイツ
チ312は第2位置(ZMR2−8)にある。スイツチ
及びカウンタ状態の選択は次に示す表の様になる。入力
部300 この部分は、被乗数及び乗数を示す信号を受けるゲート
及びレジスタ回路301,304及び306と、1組の
レジスタ308及び314と、遅延回路320と、更に
適当な順序で乗数の異なつたビツトを選択する回路31
0,312及び316とを備える。
上記順序及び異なつた命令に対する乗数ビツトのグルー
プ化もまた上記表に示されている。この部分の回路は乗
算装置を36ビツトの巾の母線に適応できるようにする
。この部分は、装置が72ビツトの巾の母線に接続され
た場合にはかなり複雑さが低下する。RMNレジスタ3
08は9ビツトレジスタであり、RCAレジスタがロー
ドされるとき(例えばビツト91−93がこのローデイ
ングを表示する)はいつもこのレジスタはクリアーされ
てゼロとなる。
SET5ONSl2信号が2進の1のときはいつもレジ
スタ308にはレジスタRCH(図示せず)からの出力
ビツトO−8がロードされる。これは、装置が50ナノ
セコンドモードで動作を始める前の最後の100ナノセ
コンドサイクル全体のローデイングを制限する。倍精度
乗数の場合には、RMNレジスタ308は乗数の上方及
び下方語の転送において平滑な過渡特性を有する。RC
Aレジスタ302は36ビツトレジスタであり、乗数の
1語の記憶を行う。第1図に示す様に、その出力は、部
分100の倍数発生回路100−2,100−4及び1
00−6のそれぞれに並列に加えられる。バツフアゲー
ト回路304も同様に部分100の倍数発生回路に並列
に接続される。倍精度(浮動小数点命令)演算の場合に
は、これらの回路は、入力ZAQ母線から供給される被
乗算のうちの最下位の36ビツトを印加する。上記入力
母線は命令の実行される間そこに保持される。単精度動
作の場合には、入カバツフアはプロツク401から出力
される信号SUPZAQlOにより消勢される。この結
果、部分100の回路にはゼロが供給される。乗数選択
スイツチについてより詳細に述べるとZMRスイツチ3
10は9ビツトの巾で8つのデータ選択スイツチのうち
の1つである。
カウンタ408の制御の下にZMRスイツチ310は基
本的乗数ビツト選択を実行する。ZZMRスイツチ31
2は7ビツトの巾で2つのデータ選択スイツチの1つで
ある。上記データ選択スイツチは、どの組の出力乗数ビ
ツト信号(ZMRO−8)を7ビツトの巾のRMRレジ
スタ314にロードさせるかを選択する。ZIERスイ
ツチ316は2つのデータ選択スイツチのうちの1つの
7ビツトの巾のものである。このデータ選択スイツチは
、どの乗数ビツト信号を部分100の倍数発生回路に加
えるかを選択する。乗数の初期検査の間、ZIERスイ
ツチ316は、乗算命令が固定小数点演算であるときは
、入力RCHレジスタから直接ビツトを選択し、乗算命
令が浮動小数点演算であるときは、その出力をゼロにす
る。
初期検査は常に100ナノセコンドサイタル全体の間に
なされる。乗数の他の検査のすべては、ZIERスイツ
チ316がRMRレジスタを選択する50ナノセコンド
サイクルの間になされる。100ナノセコンドサイクル
の間、RCRレジスタから乗数ビツトを選択し、倍数を
発生するのに十分な時間がある。
RMRレジスタは、乗数ビツト選択がある1つのサイク
ル内で行わせ、次のサイクル便数を発生させる。初期検
査の間、最下位のビツトが入力RMNOから選択される
このビツトは、固定小数点乗算命令がゼロであり、四倍
精度乗算命令がゼロであるために選択される。また、そ
れは、四倍精度乗算命令に対する乗数語の切換の間の前
の語最上位のビツトに相当する。ここに説明する様に、
乗算動作は、装置が50ナノセコンドで動作している間
、桁上げ保持加算回路網において最後の部分の積の加算
が、この前の100ナノセコンドサイクルの後の半分に
おいてなされるように行われる。
これにより、平滑に100ナノセコンドモードに移行す
る(もどる)ことができる。このように、すぐ前の乗数
検査はこの前の100ナノセコンドサイクルの初めの半
分の間に行われる。50ナノセコンドサイタルの数は常
に偶数に選゛択され、乗数ビツト選択サイクルの数は、
50ナノセコンドサイクルの数から1を減じ更に1を加
えたものとなる。
これは、50ナノセコンドサイクルに先行するすぐ前の
100ナノセコンドサイタルの間第1の乗数ビツトを選
択するためである。このように、乗数ビツト選択サイク
ルの数もまた偶数とならなければならない。このことは
、固定小数点演算において使用される36ビツト乗数に
は容認できるものであるが、浮動小数点演算に使用され
る28及び64ビツト乗数は、乗数の検査を完全にする
ためには奇数回のサイクルが必要である。第1乗数ビツ
トをすべてゼロに選べば、サイクルの数は偶数になる。
このとき、乗数の実効ビツトは次の選択を開始するのに
使用される。第1図に示されるように、ZIERスイツ
チ316により選択される乗数ビツトはプロツク320
に内蔵される回路により遅延され、部分100の倍数発
生回路のそれぞれに並列に印加される。遅延回路は設計
上一般的なものと考えられる。例えば、これらの回路は
、直列に接続されて所望の遅延量を得る複数のデータセ
レクタ回路の形をとることができる。全体の遅延量は、
ラツチ回路のストローピングとローテングが他のレジス
タのストローピングに続いて行われるように選択される
。これにより、走査されてRC及びRSレジスタ200
−10及び200−12に印加される信号は、レジスタ
200−10及び200−12がストローブされあるい
はロードされているときは変化しない。このため、ラツ
チ回路に加えられるクロツクあるいはストローピング信
号CLOCKDL2lOもまた遅延される。倍数発生部
100 この部分は、倍数発生回路100−2,1旧D−4及び
100−6と、更にプロツク100−10の桁上げ発生
及び復号回路とを備える。
これらの回路は、これらに印加される乗算ビツトに応じ
て乗算の間被乗数の倍数の発生を制御する。上述の様に
、回路100−2,100−4及び100−6は、RC
Aレジスタ302からデータ入力として被乗数信号を受
け、プロツク304のバツフアゲート回路からZAQ入
力母線信号を受ける。倍数発生回路の各々は、デイ一.
フエツト(D.Fett)とシュー・エル.キンデル(
J.L.Kindell)の特許出願に示されている。
これらの回路により実行される機能は第2c図に示され
ている。この図に示されているように、倍数発生回路は
5つのデータ選択スイツチの1つとして何らかの機能を
果し、その出力はいくつかのラツチ回路に与えられる。
ラツチ回路は、倍数を形成し、その倍数を加算し、2つ
の50ナノセコンドサイクルの間隔に部分積を発生させ
る。各発生回路は73ビツトの巾であることに注意され
たい。この巾があれば72ビツトの被乗数を途中で打切
ることなく右へ1ビツトシフトすることができる。この
ビツトはそれが部分積に加算されるまで且つ加算がすべ
て伝送されてすべて桁上げされるまで記憶される。桁移
動は第1図において2つのゼロ(例えば0,0)で示さ
れている。他の位置では、ゼロ及び1の固定値が信号線
を介してその位置に加えられ、これら倍数の最下位のビ
ツトの適当な値が供給される。この表に示されるように
、゛負2゛の倍数が発生されるときは、倍数発生回路は
プロツク100−10の回路によつて供給されるキヤリ
ーインと共に1の倍数の補数(反転)を発生する。倍数
の補数が部分200の桁上げ保持回路により部分積に加
算されるときは、キヤリーインビツトもまた倍数の最下
位の桁に加算される。これにより、必要な減算動作のた
めの倍数の補数化(2の補数)が完成する。プロツク1
00−10の回路は、一般的設計のデコーダ回路を有し
、この回路は異なつたグループの乗数ビツトの復号化を
行い、上記表に示す値を有する適当なキヤリーアウト信
号を発生する。
更に、プロツタ100−10は一般的な設計の複数のフ
リツプフロツプ回路と遅延回路をそなえる。遅延回路も
またデータ選択回路の構成がとられ、復号回路により発
生されたキヤリーアウト信号を遅延させる。その後、こ
の信号はタロツク信号で制御されるフリツプフロツプに
記憶される。このフリツプフロツプの2進1出力は、桁
上げ保持加算部200と全加算部250の入力に印加さ
れる。その出力信号は信号DLFFCARRYAlO,
FFCARRYBlO及びFFCARRYClOに相当
する。A段の乗数ビツトのグループに応じて発生される
復号信号DLFFCARRYAlOは、部分250に印
加される前に2つの直列接続されたフリツプフロツプに
印加される。これは後述する様に適当なタイミングを与
えるためである。桁上げ保持加算部200 この部分は、複数の桁上げ保持加算回路網200−2,
200−4及び200−6と、更に桁上げレジスタRC
2OO−10と、総和レジスタRS2OO−12とを備
える。
桁上げ保持加算回路網のA,B及びCで示される3つの
各段は、乗数がレジスタ200−10と200−12に
蓄積されている部分積を加算する。第2c図及び第2d
図には、異なつた段の詳細が示されている。
第2c図には、8ビツトの被乗数に6ビツトの乗数を乗
する桁上げ保持加算回路網の各段の接続が示されている
。桁上げ保持加算回路網は2つの桁上げ保持加算回路段
によりその各段の最上位の桁と最下位の桁の双方におい
て拡大されることに注意されたい。従つて、各段におい
ては、乗数人力信号は2ビツト左にシフトされ、最後の
段では4つの桁上げ保持加算回路は倍数発生回路100
−6からの入力信号を受けない。最上位の桁を拡大する
ことは、部分積に加算されるべき適当なビツト位置に倍
数を位置させることになる。これにより、倍数を左に2
ビツトシフトすることができる。各段(例えば、CSA
,CSB及びCSC)に存在するプロツクは、それぞれ
1対の加数ビツト及び桁上げビツトの加算を実行する桁
上げ保持加算回路を示す。
この回路は設計上一般的なものにすることができるが、
好ましい実施例では、エツチ・ダブリユ一・ミラー(H
.W.Miller)により発明された0電流モード桁
上げ保持加算回路(AurrentMOdeCarry
SaveAdder)と称する特許出願に開示された桁
上げ保持加算回路の形をとる。ACin,BCinl及
びCCin信号はキヤリーイン発生回路により発生され
る出力キヤリーイン信号に相当する。ACin信号は桁
上げ保持加算回路網に印加されるかわりに、フリツプフ
ロツプ(図示せず)に記憶され、演算の次のサイクルの
間に部分250の桁上げ加算器に印加ざれる。RC及び
RCレジスタ200−10及び200−12は、桁上げ
保持加算回路網のC段により発生される桁上げ及び総和
出力信号を記憶する。これらのレジスタの出力信号は、
図に示す様に桁上げ保持加算回路網の入力及び部分25
0のリプル桁上げ加算器の入力に加えられる。第2d図
には、第1図に使用された桁上げ保持加算回路網の構成
及び配置が示されている。
図の左側及び右側はそれぞれ最上位のビツト構成及び最
下位のビツト構成を示している。図の中間部はダツシユ
・シンポルで示す部分を含んでいるが、これは次に示す
ようなパターンの繰り返しを意味する。すなわち、その
パターンとは、ある桁上げ保持加算回路nにとつて、人
力は、加算回路と同じ段の倍数回路ビツトn1総和ビツ
ト(n−2)及び前段からの桁上げビツト(n−1)に
対応する。RC及びRSレジスタ200−10及び20
0−12は加算器の段Aの前段に相当する。桁上げ発生
器及びプロツク100−10で示される復号回路によつ
て作られるキヤリーイン信号FFCARRYC及びFF
CARRYBは図に示す位置の段に挿入される。キヤリ
ーイン信号FFCARRYAは部分250のリツプル桁
上げ加算器に挿入される。
部分250の段は後述の様にビツト76を発生する。全
加算部250 この部分は、第2c図に示す様に桁上げ先取り機能と記
憶機能(フリツプフロツプ250−8)とを有する78
ビツト加算器250−2を有する゛。
加算器250−2は桁上げ信号を部分積の総和信号に加
算し、最終的な積をつくる。この加算器段は一般的な設
計にすることができ、好ましい実施例では、エツチ.ダ
ブリユ一.ミラー(H.W.Miller)により発明
されだ電流モード桁上げ先取りアレイ(Current
MOdeCarryLOOkaheadArray)′
5及び同じくエツチ.ダブリユ一.ミラーにより発明さ
れた電流モード演算論理アレイゞt(CurrentM
OdeArithmeticHOgicArray)ゝ
と称する特許出願に開示されている桁上げ先取り及び加
算回路の形を採用する。動作を説明すると、主乗算サイ
クルの間、加算器250−2がキヤリーアウト信号を発
生する。この信号の積のビツト(例えばビツト71−7
6 )はこのサイクルの間に捨てられる。ビツト位置7
1から出力されるキヤリーアウト信号は、例えば第2c
図のフリツプフロツプ250−8の様なフリツプフロツ
プに記憶されると共に、桁上げ入力信号として(例えば
第2c図のRIPCIN)次のサイクルにおいて加算器
250−2に印加される。第2c図に示す様に、RSレ
ジスタ200一12の各段は対応する加算器250−2
の各段に接続される。
RCレジスタ200−10の各段は実質的に左に1ビツ
トシフトされて加算器250一2の各段に接続される。
これにより、ビツト位76の段への入力あるいは第2c
図の位置12への入カへは段Aからキヤリーイン信号が
挿入されなくなる。加算器250−2中の他のビツト位
置は最上位のビツト位置に相当し、拡張符号(Sign
)ビツトとしての役目をする。
この段は常に実際の符号(Sign)を発生し、オーバ
フロー状態の検出と訂正に使用される。第2c図に[P
ROPBIT]と標記された入力は、2進の1に接続さ
れ、この2進はその段を介して伝送されるキヤリーアウ
ト信号を付勢する。
第1図の各段もまた2進の1に接続され、この各段は、
桁上げ保持加算回路からの第2入力あるいは他の回路か
らの入力を受けるようになつていない。動作説明 概説 本発明の装置の動作を詳しく説明する前に、本装置全体
の動作を第4図及び次に示す表を参照して一般的に説明
する。
上述の様に、本装置の種々の部分により実行される動作
は重複している。
次に示す表には、典型的な命令の実行の間の動作の各サ
イクルに行われる主な動作が示されている。この表は、
最終的な結果(積)を得るのに関連して生じる動作のサ
イクルを別の部分に関係づけて単に示すものである。し
かし、全くの部分が常に何らかの動作をしていることは
認識していただけるであろう。第4図には、36ビツト
の被乗数を有する固定2進整数乗算(MPY)の動作が
示されている。
この図において、第1サイクルはセツトアツプサイクル
であることに注意されたい。このサイクルの間に、乗数
ビツト信号がレジスタにロードされ、ここで上記信号が
検査さ楓被乗数がRCAレジスタにロードされる。この
段階で、同一サイクル中に、RMN,RC及びRSレジ
スタにゼロがロードされる。第2サイクルの間、本装置
はZAQ母線から被乗数の第2の半分を受ける。
この型の命令に対する被乗数の第2の半分は常にゼロで
あり、入力母線はゼロとなる。このとき、本装置はプロ
ツク401の回路によつて次の100ナノセコンドサイ
クルの開始にあたり50ナノセコンドモード動作にセツ
トされる。また、カウンタ408は「1110」状態と
なる。このサイクルの間、入力部300は乗数の第1の
7ビツトを検査し、倍数発生回路100−2,100−
4及び100−6のそれぞれにより発生される第1倍数
を関連するラツチ回路にロードすることに注意されたい
すなわち、ZIERスイツチ316は異なつたグループ
の乗数ビツトを発生回路のそれぞれに供給し、逆に、発
生回路はラツチ回路に記臆されている適当な倍数を選択
する。同時に、第2組の乗数ビツトが選択されRMRレ
ジスタ314にロードされる。また、上部ビツトがRM
Nレジスタ308にロードされる。第4図に示される様
に、本装置は4つの50ナノセコンドサイクルの連続で
始まり、同じ動作を繰り返し実行する。
各サイクルの間、次のグループの乗数ビツトが選択され
RMRレジスタ316にロードされる。これと並行して
、前にRMRレジスタ316に記憶されていた乗数ビツ
トはラツチ回路に記憶されている次のグループの倍数を
選択する。以前にラツチ回路に記臆されていた倍数は桁
上げ保持加算回路網200−2,200−4及び200
−6によりRC及びRSレジスタ200−10及び20
0−12に加えられる。その結果得られるものはRC及
びRSレジスタ200−10及び200−12に記臆さ
れる。各サイクルにおいて、カウンタ408の計数値は
プロツク401の回路により減少させられる。前に略述
した動作が実行された後、乗数ビツトのローテイングが
完了する。
次のサイクルの間、以前にRMRレジスタ316に記憶
された乗数ビツトがすぐ前のグループの倍数を選択する
。倍数発生回路は倍数を発生し、この倍数は関連するラ
ツチ回路に記憶される。一方、桁上げ保持加算回路網は
ラツチ回路に前に記憶された倍数の総和をとる。命令実
行の最後のサイクルの間、桁上げ保持加算回路網は第4
図に示すラツチ回路に記憶された倍数の総和をとる。こ
のとき、桁上げ及び加算レジスタ200−10及び20
0−12は最終結果(積)を記憶する。また、このサイ
クルの間本装置は、プロツク401の回路により100
ナノセコンドモード動作状態にもどる。次の2サイクル
ばクリーンアツプ5゛サイクルであり、この間、全加算
器250−2はRC及びRSレジスタ200−10及び
200−12の内容を加算する。
また、これらのサイクルの間、表示信号(すなわち、ゼ
ロ及び符号(Sigh))が検査され、最終結果を示す
信号は他の記臆用装置内にある種々のレジスタに転送さ
れる。異なつた命令に対してはセツトアツプ動作だけで
なくサイクルにおいても僅かな変化があることを認識さ
れたい。
例えば、前述した様に、浮動小数点乗算命令の場合には
、初期100ナノセコンドサイクルの間、50ナノセコ
ンドサイクルの数が偶数となる様に入力信号がゼロとな
る。これにより、後の半サイクルが100ナノセコンド
サイクル間隔の終りに同期することになる。すなわち乗
数が6で割り切れるか否かにより乗算が全サイクルで始
まるか、半サイクルで始まるかがきまる。動作の詳細な
説明本発明の乗算装置の動作を具体的な例をもつて説明
する。
ここで示す例は、乗数、被乗数及び最終的に得られる積
が次の値を有する乗算命令(MPF)である。乗数=0
.1011000111011000000・・・00
002進数=05435400000008進数 =0.694702148437510進数被乗数=0
.11100000000・・・00002進数=0.
78進数=0.87510進数 積 =0.1001101110011101000・・・
02進数=0.4671648進数 =0,607864379882812510進数乗数
の値は、乗数ビツトの8つの可能な組み合わせのそれぞ
れが含まれるように選択されている。
説明を簡単にするために、被乗算は1デイシフトを除い
てすべてゼロとする。等価な8進数及び10進数値は、
動作の各サイクルの間発生する結果の認識を容易にする
ために与えられている。レジスタの内容は、そのサイク
ルの間表示される8進数の値を有する。このとき、また
上記値は2進数の形でも与えられる。これは装置動作の
理解を容易にするためである。第1のサイクルはスター
ト実行サイクルである。
このサイクルの間、レジスタ(図示せず)内のデータか
ら始めに与えられる乗数は一時記憶レジスタRCH(図
示せず)を介して信号線RCHO一35に印加される。
また、被乗数は演算数レジスタ(図示せず)からRCA
レジスタ302に転送される。この例では、これらは次
の様な値を有する。乗数=0.54354000000
0 被乗数=0.700000000000 他のレジスタ、例えば、RCH,RMN,RCA,RC
,RS,RMR及びラツチ回路RMGA,RMGB,R
MGCはどんな値でも記憶できる。
これは、これらが今の問題に関連したものでないからで
ある(すなわち「注意する必要のない」状態を示す)。
第2のサイクルの間、第1の倍数の組が準備され、ZI
ERスイツチ316により検査される乗数ビツトはRC
Hビツト30−35及びRMNビツト0に相当する。
この場合、7つの乗数ビツト全部がゼロである。それゆ
え、各倍数発生回路のデコーダ回路は3つのすべての段
でゼロを選択しこのゼロはラツチ回路RMGA,RMG
B及びRMGCのそれぞれに記憶される。また、RCH
ビツト24一30はZMRスイツチ310により選択さ
れ、ZZMRスイツチ312を介してRMRレジスタ3
14にロードされる。RCHビツトO−8はSET5O
NSl2信号に応じてRMNレジスタ308にロードさ
れる。SET5ONSl2信号によりプロツク40の回
路もまた次のサイクルの間50ナノセコンドモードに切
換える。第2サイクルの間、関係のあるレジスタと回路
は次の値を有する信号を記憶し、発生させる。
RCHO=0.5435400000000RCA=0
.7000000000000ZAQ=0.00000
00000000RMN:000 RC=0.0・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・0RS=0.0・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0Z
IER=000CARRYA二0 CARRYB=0 CARRYC=0 このサイクル(即ち、第1の50ナノセコンドサイクノ
りの間、前のサイクルにおいて準備された倍数はともに
桁上げ保持加算回路網により加算され、桁上げ及び総和
レジスタの内容の示す部分積がゼロとなる。
すなわち、すべての入力倍数信号がゼロであるので、す
べての加算器により発生される総和及び桁上げ出力信号
はゼロである。RMRレジスタ314に記臆される乗数
ビツトはゼロであり、それゆえ、このサイクルで準備さ
れた倍数はゼロである。更に、桁上げ出力信号はゼロで
ある。乗数信号RCHl8−24が選択されRMRレジ
スタ314に移される。このサイクル(即ち、第1の5
0ナノセコンドサイクル)の間、関係するレジスタ及び
回路は次の値を有する信号を記憶し、出力する。
RCHO=0.543540000000RCA=0.
70・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・0ZAQ=0.0・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・0RMN二261RMGA=0
.0・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・0RMGB=0.0・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・0RMGC=0.0・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・0RC=0.0・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・0RS=0.0・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0ACSAC
ARRY=0.0・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・0ACSASUM=0.0・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0
ACSBCARRY=0.0・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・0ACSBSUM=0
.0・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・0ACSCCARRY=0.0・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0ACSC
SUM二0.0・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・0FF−CARRYAlO:OFF
−CARRYBlO=O FF−CARRYClO=0 RMR:000 ZIER=000 CARRYA=0 CARRYB=0 CARRYC:0 次のサイクル(即ち第2の50ナノセコンドサイクル)
の間、関係するレジスタ及び回路は次に示す値を有する
信号を記憶し、出力する。
RCHO二0.543540000000RCA=0.
70・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・0ZAQ:0.0・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・0RMN=261RMGA=0.0・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・0RMGB=0.0・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・0RMGC=0.0・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・0RC=0.0・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・−・・・・・
・0RS=0.0・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0ACSAC
ARRY=0,0・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・0ACSAS[JM=0.0・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・0ACSBCARR
Y=0.0・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・0ACSBSU1V=0.0・・・−・・・・・・・
・・・・・・・・・・0ACSCCARRY=0.0・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0ACSC
SUM=0.0・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・OFF−CARRYAlO=OFF−CARRY
BlO=O FF−CARRYClO=0 RMR=000 ZIER=000 CARRYA=0 CARRYB=0 CARRYC=0 DL−FF−CARRYAlO=0 FULLADDER(AM)=0.0・・・・・・・・
・・・・・・・0ADDERCARRY0UTB1T7
1=0再び、ゼロの値を有する倍数が桁上げ保持加算回
路で加算され、ゼロの部分積を発生する。
この積分積はRS及びRCレジスタ200−12及び2
00−10に記憶された総和及び桁上げ要素信号に相応
する。また、RMRレジスタ314に記憶されている乗
数ビツトはゼロなので、倍数発生回路から新しくゼロの
倍数が発生される。乗数ビツトRCHl2−18が選択
されRMRレジスタ314に記憶される。全桁上げ加算
器250−2は、RC及びRSレジスタの内容を加算す
る。上記RC及びRSレジスタは捨てられる(最終的な
積には必要でない)積ビツトに対するゼロキヤリーアウ
ト信号を作るものである。次の動作サイクル(即ち、第
3の50ナノセコンドサイクル)の間、桁上げ保持加算
回路網はラツチ回路に記憶されている倍数ゼロを加算し
、ゼロの部分積を出力する。
全桁上げ加算器もまた最終的結果の積としてゼロを出力
する。しかし、このサイクルの間、RMRレジスタによ
り記憶されている乗数ビツトは全てゼロではなく、2進
値「1100000」を有する。これは、段A,B及び
Cに対する乗数ビツトのグループがそれぞれ「000」
,「000」,及び「110」であることを意味する。
それ故、倍数発生回路100−2,100−4が倍数ゼ
ロを発生する一方、倍数発生回路100−6は被乗数の
−1/2の値を有する倍数を発生する。RMGC倍数発
生回路は、入力被乗数信号を1ビツト右へシフトし、各
ビツト信号の補数をとる即ち各ビツト信号を反転させる
ことにより倍数を発生する。キヤリーアウト信号もまた
2進数の1であり、2の補数を加算することにより減算
動作を完成させる。最終に、ビツトRCH−6−12が
選択され、RMRレジスタ314に記憶される。このよ
うに、このサイクルの間、関係するレジスタ及び回路は
次の値を有する信号を記憶し発生する。
RCHO RCA ZAQ RMN RMGA RMGB RMGC RC RS ACSACARRY ACSASUMA CSBCARRYAC SB SUM ACSCCARRY ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・0・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・0・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・0・・・・・・・・・・・・・・・
−・・・・・・0・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・0・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・0・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0ACSC
SUM=0.0・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・OFF−CARRYAlO=OFF−CARRY
BlO=O FF−CARRYClO=0 RMR=140 ZIER=140 CARRYA二0 CARRYB=0 CARRYC=1 DL−FF−CARRYAlO=0 FULLADDER(AM) =0.0・・・
0ADDERCARRY0UTBIT71=0ADDE
RF−CARRY−NBlT76=0RMRレジスタ3
14中の8進数の1は2進数の次の数(すなわち5)の
最下位の桁の値に相当する。
このサイクル(即ち、第4の50ナノセコンドサイクル
)の間、関係するレジスタ及び回路は次に示す値を有す
る信号を記憶し発生する。
RCHO=0.543540000000RCA=0.
70・・・・・−・・・・・・・・・・・・・・・・・
・0ZAQ=0.0・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・0RMN=261RMGA=0.0・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0R
MGB=0.0・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・0RMGC=1.437・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・7RC=0.0・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0RS=0.
0・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0ACSACARRY=0.0・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・0ACSAS′UM二0.
0・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0ACSBCARRY=0,0・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・0ACSBSUM=0,0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・04AC
SCCARRY二0.0・・・・・・・・・・・・・・
・ 0100ACSCSUM二14437・・・・・・
・一ー一・・・・7600FF−CARRYAlO=O
FF−CARRYBlO=O FF−CARRYClO=1 RMR=035 Z1ER=035 CARRYA=1 CARRYB=0 CARRYC=0 DL−FF−CARRYAlO=0 FULLADDER(AM)=0.0・・・・・・・・
・・−・0ADDERCARRY0UTBIT71二0
ADDERF−CARRY−1NBIT76二0このサ
イクルの間、桁上げ保持加算回路網は第1のゼロでない
倍数を部分積に加算することに注意されたい。
RC及びRSレジスタ200−10及び200−12及
び朋GAラツチ回路はゼロなので、ACSA桁上げ保持
加算回路網からの総和及び桁上げ出力信号はゼロである
。C段に記憶された桁上げ出力信号FFCARRYCは
B段の桁上げ保持加算回路網の位置ACSB−70に挿
入される。これによりACSB桁上げ保持加算回路網は
前に示したゼロでない総和を発生する。(即ち、すべて
の信号は2ビツト左へシフトされるので、総和=4であ
る。)倍数発生回路屯℃のラツチ回路から出力される倍
数信号は桁上け保持加算回路網ACSCにより加算され
部分積が作られる。
回路網ACSC′は表示すべき結果を出力する。このサ
イクルの間全加算器250−2の総和出力は依然ゼロで
ある。このサイクルの間、RMRレジスタ314内の乗
数ビツトは2進値「0011101]を有する。段A,
B及びCに対する乗数ビツトグループはそれぞれ「10
1],「111」及び「001」である。こうして、倍
数発生回路100−2は部分積の加算に対して被乗数の
−1/2倍を発生する。従つて、倍数発生回路100−
2に加えられる被乗数信号は右に1シフトされ、反転さ
れ、RMGAラツチ回路内に記憶される。また、桁上げ
出力信号は2進数の1となつて記憶される。乗数信号「
11Uにより倍数発生回路100−4は値がゼロの倍数
を出力する。こうして、倍数発生回路はRMGBラツチ
回路にゼロをロードし、値がゼ口の桁上げ出力信号が発
生され記憶される。「001」乗数信号による倍数発生
回路100−6は被乗数の+1/2倍を発生する。
従つて、回路100−6は入力被乗数信号を右へ1つシ
フトしこれらを柑屯℃ラツチ回路へロードして後に部分
積に加算する。値が2進数のゼロである桁上げ出力信号
が発生され記憶される。最後に、ビツトRMNO−6が
選択さへ RMRレジスタ314に記憶される。次のサ
イクル(即ち、第5の50ナノセコンドサイクル)の間
、関係するレジスタ及び回路は次の値を有する信号を記
憶し、発生する。
RCHO=0.543540000000RCA二0.
70・・一・−・・・・・・・・・・・・・・・・・
0ZAQ00.0・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・0RMN=261RMGA=1.
437・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7RMGB=0.0・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ 0RMGC=0.340・・・・・・・・
・・・・・・・−・・・・・0RC=0.0・・−・−
・・・・・−・・ 0100RS=1.437・・・・
・・・・・・・・ 7600ACSACARRY=1.
407・・−・・・−・・・・・・・・ 76ACSA
SUM=0.330・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・0ACSBCARRY=0.0020・・・
・・・・・・・・・・・・ 03ACSBSUM=1.
6657・・・・・・・・・・・・・・・74ACSC
CARRY=0.3410・・・・・・・・・ 011
4ACSCSUM=1.41437・・・・−・−・・
・−7654FF−CARRYAlO=1FF−CAR
RYBlO=O FF−CARRYClO=0 RMR:054 ZIER=054 CARRYA=1 CARRYB=0 CARRYC=0 DL−FF−CARRYAlO−0 FULLADDER(AM) =3.440・・・・−
・・・・0ADDERCARRY0UTBIT71=1
ADDERF−CARRY−1NBIT76=0RMR
レジスタ314内に記憶される乗数ビツトは2進値「0
101100」を有する。
これは段A,B及びCに対する乗数ビツトグループがそ
れぞれ「100」,「01U及び[010」であること
を意味する。こうして、倍数発生回路100−2は、部
分積に加算するために、被乗数の(−1)信を発生させ
る必要がある。従つて、回路100−2は被乗数人力信
号を反転させ、これらをRMGAラツチ回路に記憶させ
るように動作する。また、段Aに対する桁上げ出力信号
は2進数の1となり、2の補数加算を完成する。段Bに
対する乗数は「011」なので、倍数発生回路100−
4は被乗数の1倍を発生する必要がある。従つて、回路
100−4は入力被乗数信号をRMGBラツチ回路に記
憶するように動作する。また段Bに対する桁上げ出力信
号は2進数のゼロを保持する。段Cに対する乗数は「0
10」であり、これにより倍数発生回路100−6は被
乗数の+1/2倍を発生する。従つて、回路100−6
は入力被乗数信号を右に1シフトし、これらをRMGC
ラツチ回路にロードする。段Cに対する桁上げ出力信号
は2進数のゼロである。この時点において、全ての乗数
ビツトが検査されるということに注意されたい。このサ
イクルの間、桁上げ保持加算回路網は前に1{MGA,
RMGB及びRMGCラツチ回路のそれぞれに記憶され
た倍数を加算し、前述の動作により部分積をつくる。
各サイクルの間、加算器250−2は、RC及びRSレ
ジスタ200−10と200−12の内容及び次のサイ
クルの間にビツト位置(即ち76)に発生される桁上げ
信号を加算する。このことは、最終的な積において捨て
られるビツトの有する効果に影響を与える。この次のサ
イクル(即ち、第6の50ナノセコンドサイクル)の間
桁上げ保持加算回路網はラツチ回路RMGA,RMGB
及びRMGCに記憶されている倍数を加算して部分積を
つくる。加算器250−2はキヤリーアウト信号を発生
する。関係するレジスタ及び回路は次の値を記憶し発生
する。RCHO=0.543540000000RCA
=0.70・・一・・・・・−・−・−・−・−・・0
ZAQ=0RMN=261 RMGA=1.07・・−・一・−・・・一・−・−・
!・・ 7RMGB=0.70・・・・−・・・・・−
・−・・・−・−・・0RMGC=0.340・・−・
一・−・・・・・・・−・・・・ 0RC=0.341
0・・・・・・・・・0114RS=1.41437・
・−・・ 7654ACSACARRY=1.1634
7・・・・−・・・・ 76ACSASUM=0.61
430・・・・・・・・・・・・・ 0ACSBCAR
RY=0.541020・・−・−・・ 03ACSB
SUM=1.232657・・−・・・・・・710A
CSCCARRY=0.240410・・・・・・・0
14ACSCSUM=1.7661437・・−・−・
・740゛FF−CARRYAlO=1FF−CARR
YBlO=O FF−CARRYClO=0 DL−FF−CARRYAlO=1 FULLADDER(AM)=0.31640・・・0
114ADDERCARRY0UTBIT71=1AD
DERF−CARRY−1NBIT76=1これにより
連続した50ナノセコンドサ・が終了し、プロツク40
1の回路により次θクルの始めに100ナノセコンドモ
ードにtる。
このサイクルでは、関係するレジスタ及こは次の値を有
する。
RC=0.2404100・・−・一・・・・・−・R
S=1.7661437・・−・・・・・・・・・DL
−FF−CARRYAlO=1F−CARRY−717
6=1 FULLADDER(AM) =0.46716・この
サイクルの間、RCレジスタ200の内容が左に1つシ
フトされてRSレジスタ200−12の内容に加算され
、加算器250−2の段0−71に最終的な積が作られ
る。
加算岩の最上位のビツト位置は信号のオーバフロー状設
において使用される。最終的積の形成が完成すると、こ
の例は終つたものと見ることができる。π述した付加的
「タリーンアツプ]サイタルは単に最終的積を適当なレ
ジスタに記憶させ、表示器aセツテイングするだけであ
る。最後に、桁上げ保持加算回路網と加算器の最杉4サ
イクルの状態を明確にするために次表を掲耶しておく。
上述の説明から、本発明の装置がどのようにして複数の
倍数発生回路とこれに対応した数の桁上げ保持加算回路
を使用して高速度で乗算動作を実行するかが明らかにな
つたであろう。
タイミング回路の制御の下に、本装置は、複数のグルー
プの倍数信号を発生するが、これは桁上げ保持加算回路
網が前に発生し記憶された倍数信号を加算し倍分積の桁
上げ及び総和要素を作るのに並行して行われる。これに
より、乗算命令を実行するのに必要な全体の時間が最小
となる。好ましい実施例では、本装置は電流モード論理
回路を使用して構造が簡単となるように構成されている
しかし、当業者には、本発明の教義の範囲から逸脱する
ことなく種々の変形がなし得るのは明らかであろう。例
えば、本装置を異なつた動体特性の母線に接続するため
に人力部に変形を加えることが挙げられる。また、異な
つたタイプの制御も使用できる。特に、上述の機能を実
行するために種々の論理回路で本装置を構成することも
できる。他の変形も当業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乗算装置を示すプロツク図、第2a図
は第1図のデコーダ回路406の詳細を示すブロツク図
、第2b図は第1図のクロツク制御回路901の詳細を
示すプロツク図、第2c図は第1図の桁上げ保持加算回
路200と2進倍数発生回路100の詳細を示すプロツ
ク図、第2d図は第1図の桁上げ保持加算回路網の一形
態を示すフ狛ツク図、第3図は第1図のタロツク匍]御
回路により作られる複数のタイミング信号を示す波形図
、第4図は本発明の動作を示す説明図である。 10・・・・・・乗算装置、20・・・・・・外部クロ
ツク回路、40・・・・・・マイクロプログラム制御記
憶装置、100・・・・・・倍数発生音氏 100−2
,100−4,100−6・・・・・・倍数発生回路、
100−10・・・・・・桁上げ発生と復号化と記憶と
遅延機能を有する回路、200・・・・・・桁上げ保持
加算部、200−2,200−4,200−6・・・・
・・桁上げ保持加算回路網、200−10・・・・・・
桁上げレジスタ、200一12・・・・・・総和レジス
タ、250・・―・・・全加算部、250−2・・・・
・・桁上げ先取り機能と記憶機能を有する全加算器、2
50−8・・・・・・フリツプフロツプ、300・・・
・・・入力部、302・・・・・・RCAレジスタ、3
01,304,306・・・・・・バッファゲート、3
08・・・・・・RMNレジスタ、310・・・・・・
ZMRスイツチ、312・・・・・・ZZMRスイツチ
、314・・・・・・RMRレジスタ、316・・・・
・・ZlERスイツチ、400・・・・・・タイミング
制御畑邦、401・・・・・・クロツク制御回路とモー
ドフリツプフロツプ、404・・・・・・制御ポイント
レジスタ、406・・・・・・デコーダ回路、408・
・・・・・4段2進カウンタ、410・・・・・・デコ
ーダ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 乗数に対応する信号と被乗数に対応する信号を受取
    つて乗算演算を行う高速乗算システムにおいて、(イ)
    前記被乗数の異なる倍数に対応する倍数信号を発生する
    複数の倍数発生装置が設けられ、それぞれの倍数発生装
    置は前記乗数の信号の異なるグループと前記被乗数の信
    号とを受取るよう接続され;(ロ)前記倍数発生装置と
    対応する個数の桁上げ保持加算装置が直列段形に接続さ
    れ、各段の桁上げ保持加算装置は異なる前記倍数発生装
    置に接続されて前記倍数発生装置の生成する倍数信号の
    組を加算して和信号及び桁上げ信号を発生し、最後段の
    桁上げ保持加算装置は最初の段の桁上げ保持加算装置に
    前記和信号及び桁上げ信号を供給するよう接続され;(
    ハ)前記倍数信号の組がそれぞれ各前記加算装置に同時
    に供給されるときの動作サイクルを規定するクロック信
    号を発生するタイミング制御装置が設けられ、前記タイ
    ミング制御装置には前記倍数発生装置による前記倍数信
    号の組の生成と先のサイクル期間中に発生された倍数信
    号の組の加算とを時間的に重複せしめるよう前記クロッ
    ク信号を発生して前記乗算演算を実行するためのサイク
    ル数を可及的に小さくする回路装置が備えられる;こと
    を特徴とする高速乗算システム。 2 特許請求の範囲第1項に記載の高速乗算システムに
    おいて、前記タイミング制御装置はシステム動作が第1
    および第2モードにあるときを示す信号を発生するため
    のモード制御手段を有し、前記回路装置は前記制御信号
    により条件づけられて前記サイクルの持続時間を減少さ
    せて乗算演算の実行時間を可及的に小さくする高速乗算
    システム。 3 特許請求の範囲第1項に記載の高速乗算システムに
    おいて、各前記倍数発生装置は下記(a)(b)(c)
    からなる高速乗算システム。 (a)前記乗数信号の対応グループを受取るよう接続さ
    れるデコーダ装置;(b)前記倍数信号の組の範囲内で
    互いに異なる倍数を生成し、各々のゲート回路装置が前
    記被乗数信号を受取るよう接続されるとともに前記デコ
    ーダ装置に接続され前記乗数信号のグループに従つて前
    記倍数を選択する、複数の選択可能なゲート回路装置;
    (c)各前記ゲート回路装置と作動接続し、選択された
    倍数を表わす信号を記憶するための複数のラッチ回路装
    置であつて、前記タイミング制御装置に接続され、前記
    クロツク信号により条件づけられて前記ゲート回路装置
    のうちの選択されたものの生成した前記倍数を記憶する
    複数のラッチ回路装置。 4 乗数に対応する信号と被乗数に対応する信号を受取
    つて2進数の乗算演算を行う高速乗算システムにおいて
    、(イ)前記被乗数の異なる倍数に対応する倍数信号を
    発生する複数の倍数発生回路が設けられ、それぞれの倍
    数発生回路は前記乗数の信号の異なるグループと前記被
    乗数の信号とを受取るよう接続され、(ロ)前記倍数発
    生回路と対応する個数の桁上げ保持加算回路が直列段形
    に接続され、各段の桁上げ保持加算回路は少くとも1つ
    の前記倍数発生回路に接続されて最終結果の積を表わす
    和信号及び桁上げ信号を得るよう前記倍数発生回路の生
    成する倍数信号の組を加算し、最後段の桁上げ保持加算
    回路は第1段の桁上げ保持加算回路に和信号及び桁上げ
    信号を供給するよう接続され、(ハ)前記倍数発生回路
    によつて発生された前記倍数信号の組を1つの動作サイ
    クル期間中に前記桁上げ保持加算回路へ同時に供給する
    ための時間間隔を設定するクロック信号を発生するため
    のタイミング制御装置が設けられ、前記タイミング制御
    装置には、前記倍数発生回路による前記倍数信号の組の
    生成と先のサイクル期間中に発生された倍数信号の組の
    加算とを時間的に重複せしめるよう前記クロック信号を
    発生して前記乗算演算を実行するための時間を可及的に
    小さくする回路装置が備えられ、(ニ)前記最後段の桁
    上げ保持加算回路から受取つた和信号を記憶するよう接
    続される第1のレジスタと、前記最後段の桁上げ保持加
    算回路から受取つた桁上げ信号を記憶するよう接続され
    る第2のレジスタと、前記第1および第2のレジスタを
    前記第1段の桁上げ保持加算回路に接続し、部分積を表
    わす前記和信号及び桁上げ信号を乗数信号の次のグルー
    プに対して発生された倍数信号の組に加算せしめる装置
    とが設けられる;ことを特徴とする高速乗算システム。 5 特許請求の範囲第4項に記載の高速乗算システムに
    おいて、各前記倍数発生回路は下記(a)(b)(c)
    からなる高速乗算システム。 (a)前記乗算信号の対応グループを受取るよう接続さ
    れるデコーダ回路;(b)前記倍数信号の組の範囲内で
    互いに異なる倍数を生成し、各々のゲート回路が前記乗
    数信号を受取るよう接続されるとともに前記デコーダ回
    路に接続され前記乗数信号のグループに従つて前記倍数
    を選択する、複数の選択可能なゲート回路;(c)各前
    記ゲート回路装置と作動接続し、選択された倍数を表わ
    す信号を記憶するための複数のラッチ回路であって、前
    記タイミング制御装置に接続され、前記クロック信号に
    より条件づけられ、各前記デコーダ回路によつて選択さ
    れた対応前記ゲート回路から受取つた前記倍数信号を記
    憶する複数のラッチ回路。 6 特許請求の範囲第5項に記載の高速乗算システムに
    おいて、前記乗数信号の異なるグループは少なくとも各
    別の一対の乗数ビットと次段の倍数発生回路に供給され
    る乗数ビットのグループの中の最下位乗数ビットとに対
    応し、各動作サイクルの期間中桁上げ保持加算回路の段
    数に前記倍数信号の異なるグループ中のビット数に乗じ
    て得られる数から1を減じた数に対応する個数の乗数ビ
    ットが処理される高速乗算システム。 7 特許請求の範囲第4項に記載の高速乗算システムに
    おいて、各段の前記桁上げ保持加算回路はアレーを形成
    するよう接続され、アレー内の桁上げ保持加算回路部分
    は前段の桁上げ保持加算回路部分より2個だけ各端にて
    数が多く配置され、前記倍数発生回路からの倍数信号は
    最終積の和信号および桁上げ信号を生成するよう各段の
    適当な桁上げ保持加算回路部分に供給される高速乗算シ
    ステム。 8 特許請求の範囲第5項に記載の高速乗算システムに
    おいて、各前記倍数発生回路のデコーダ回路は前記乗数
    ビットのグループに応答して条件づけられ、前記グルー
    プの値に従つて下記の値を有する倍数を選択する高速乗
    算システム。 乗数ビット値:倍数 000:被乗数のゼロ倍 001:被乗数の1/2倍 010:被乗数の1/2倍 011:被乗数の1倍 100:被乗数の−1倍 乗数ビット値:倍数 101:被乗数の−1/2倍 110:被乗数の−1/2倍 111:被乗数のゼロ倍
JP51154111A 1975-12-22 1976-12-21 高速2進乗算の方法及び装置 Expired JPS592054B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US000000642844 1975-12-22
US05/642,844 US4041292A (en) 1975-12-22 1975-12-22 High speed binary multiplication system employing a plurality of multiple generator circuits

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5279741A JPS5279741A (en) 1977-07-05
JPS592054B2 true JPS592054B2 (ja) 1984-01-17

Family

ID=24578274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51154111A Expired JPS592054B2 (ja) 1975-12-22 1976-12-21 高速2進乗算の方法及び装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4041292A (ja)
JP (1) JPS592054B2 (ja)
BE (1) BE849736A (ja)
CA (1) CA1080850A (ja)
DE (1) DE2658248A1 (ja)
FR (1) FR2336734A1 (ja)
GB (1) GB1570791A (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4130879A (en) * 1977-07-15 1978-12-19 Honeywell Information Systems Inc. Apparatus for performing floating point arithmetic operations using submultiple storage
US4153938A (en) * 1977-08-18 1979-05-08 Monolithic Memories Inc. High speed combinatorial digital multiplier
US4168530A (en) * 1978-02-13 1979-09-18 Burroughs Corporation Multiplication circuit using column compression
US4217640A (en) * 1978-12-11 1980-08-12 Honeywell Information Systems Inc. Cache unit with transit block buffer apparatus
JPS55103642A (en) * 1979-02-01 1980-08-08 Tetsunori Nishimoto Division unit
US4228520A (en) * 1979-05-04 1980-10-14 International Business Machines Corporation High speed multiplier using carry-save/propagate pipeline with sparse carries
US4550335A (en) * 1981-02-02 1985-10-29 Rca Corporation Compatible and hierarchical digital television system standard
US4455611A (en) * 1981-05-11 1984-06-19 Rca Corporation Multiplier for multiplying n-bit number by quotient of an integer divided by an integer power of two
US4577282A (en) * 1982-02-22 1986-03-18 Texas Instruments Incorporated Microcomputer system for digital signal processing
US4597053A (en) * 1983-07-01 1986-06-24 Codex Corporation Two-pass multiplier/accumulator circuit
US4646257A (en) * 1983-10-03 1987-02-24 Texas Instruments Incorporated Digital multiplication circuit for use in a microprocessor
CA1232072A (en) * 1983-12-26 1988-01-26 Hideo Miyanaga Multiplication circuit using a multiplier and a carry propagating adder
US4680701A (en) * 1984-04-11 1987-07-14 Texas Instruments Incorporated Asynchronous high speed processor having high speed memories with domino circuits contained therein
JPS6297033A (ja) * 1985-10-24 1987-05-06 Hitachi Ltd 乗算装置
US4769780A (en) * 1986-02-10 1988-09-06 International Business Machines Corporation High speed multiplier
US4745570A (en) * 1986-05-27 1988-05-17 International Business Machines Corporation Binary multibit multiplier
US4864529A (en) * 1986-10-09 1989-09-05 North American Philips Corporation Fast multiplier architecture
US4862405A (en) * 1987-06-30 1989-08-29 Digital Equipment Corporation Apparatus and method for expediting subtraction procedures in a carry/save adder multiplication unit
JPH03142627A (ja) * 1989-10-24 1991-06-18 Bipolar Integrated Technol Inc 集積浮動小数点乗算器アーキテクチャ
US5631859A (en) * 1994-10-27 1997-05-20 Hewlett-Packard Company Floating point arithmetic unit having logic for quad precision arithmetic
US6611856B1 (en) * 1999-12-23 2003-08-26 Intel Corporation Processing multiply-accumulate operations in a single cycle
US6742011B1 (en) * 2000-02-15 2004-05-25 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Apparatus and method for increasing performance of multipliers utilizing regular summation circuitry
US7177421B2 (en) * 2000-04-13 2007-02-13 Broadcom Corporation Authentication engine architecture and method

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4912734A (ja) * 1972-03-06 1974-02-04
JPS50110243A (ja) * 1974-01-31 1975-08-30

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3372269A (en) * 1961-06-30 1968-03-05 Ibm Multiplier for simultaneously generating partial products of various bits of the multiplier
US3497685A (en) * 1965-11-03 1970-02-24 Ibm Fault location system
US3691359A (en) * 1970-07-28 1972-09-12 Singer General Precision Asynchronous binary multiplier employing carry-save addition
US3685994A (en) * 1971-05-05 1972-08-22 Rca Corp Photographic method for printing a screen structure for a cathode-ray tube
US3761698A (en) * 1972-04-24 1973-09-25 Texas Instruments Inc Combined digital multiplication summation
US3949209A (en) * 1975-04-04 1976-04-06 Honeywell Information Systems, Inc. Multiple-generating register

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4912734A (ja) * 1972-03-06 1974-02-04
JPS50110243A (ja) * 1974-01-31 1975-08-30

Also Published As

Publication number Publication date
FR2336734A1 (fr) 1977-07-22
CA1080850A (en) 1980-07-01
DE2658248A1 (de) 1977-07-14
BE849736A (fr) 1977-04-15
US4041292A (en) 1977-08-09
JPS5279741A (en) 1977-07-05
DE2658248C2 (ja) 1989-03-23
GB1570791A (en) 1980-07-09
FR2336734B1 (ja) 1983-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS592054B2 (ja) 高速2進乗算の方法及び装置
US5798955A (en) High-speed division and square root calculation unit
US3795880A (en) Partial product array multiplier
US4135249A (en) Signed double precision multiplication logic
JPH0727458B2 (ja) 乗算器
Avizienis Arithmetic algorithms for error-coded operands
JPS588009B2 (ja) デイジタル乗算器
US8370415B2 (en) Overflow detection and clamping with parallel operand processing for fixed-point multipliers
US3761699A (en) Multiplication by successive addition with two{40 s complement notation
US8650239B2 (en) Hardware implementation of a Galois field multiplier
US5867413A (en) Fast method of floating-point multiplication and accumulation
JPH02293929A (ja) デジタルシステム乗算の方法及び装置
TWI240199B (en) Interstitial product generator, multiplication circuit and multiplication method for bit segments
US6484193B1 (en) Fully pipelined parallel multiplier with a fast clock cycle
JPS58137045A (ja) 並列乗算器
US4570056A (en) Automatically adaptable radix conversion system for use with variable length input numbers
US5798958A (en) Zero detect for binary sum
US6317772B1 (en) Split remainder divider
US5691930A (en) Booth encoder in a binary multiplier
US5309385A (en) Vector division processing method and system
US3622768A (en) Dual key depression for decimal position selection
US6114945A (en) Apparatus and method for programmable fast comparison of a result of a logic operation with an selected result
TWI847921B (zh) 記憶體內二進位浮點乘法裝置及其操作方法
JP3270659B2 (ja) 演算回路および演算方法
US6578062B1 (en) Method and circuit for digital division