JPS5916414Y2 - 樋用飾り板取付装置 - Google Patents
樋用飾り板取付装置Info
- Publication number
- JPS5916414Y2 JPS5916414Y2 JP5918679U JP5918679U JPS5916414Y2 JP S5916414 Y2 JPS5916414 Y2 JP S5916414Y2 JP 5918679 U JP5918679 U JP 5918679U JP 5918679 U JP5918679 U JP 5918679U JP S5916414 Y2 JPS5916414 Y2 JP S5916414Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- locking protrusion
- lower edge
- decorative plate
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は樋体に飾り板を取付ける樋用飾り板取付装置に
関する。
関する。
(従来技術)
樋体に飾り板を取付ける時は例えば実公昭40−205
26号公報に示されているように、樋体の内側に飾り板
の挿込み溝が設けられ、飾り板の下縁が挿込み溝に挿込
まれて、飾り板が取付けされていた。
26号公報に示されているように、樋体の内側に飾り板
の挿込み溝が設けられ、飾り板の下縁が挿込み溝に挿込
まれて、飾り板が取付けされていた。
しかしながら、飾り板の取付けは高所で、しかも樋体の
位置が目線より上で行われることが多く、作業が行い難
く、シかも不完全に飾り板が取付けられることも多かっ
た。
位置が目線より上で行われることが多く、作業が行い難
く、シかも不完全に飾り板が取付けられることも多かっ
た。
(目的)
本考案のは上記従来の欠点を解消し、高所でも飾り板の
取付作業が行い易く、確実な取付が出来る樋用飾り板取
付装置を提供することを目的とする。
取付作業が行い易く、確実な取付が出来る樋用飾り板取
付装置を提供することを目的とする。
(要旨)
本考案の要旨は、略水平方向に設置される樋体Cの側縁
において略垂直方向に係止突起8が設けられ、この係止
突起8と間隔をおいて樋体Bの外方に向けて開口する挿
込溝4が側縁に略水平方向に形成されており、下縁部1
が略水平方向に屈曲されその側端部に透孔2が設けられ
ている飾り板Aの前記透孔2に樋体Cの係止突起8が嵌
着され、樋体Bの挿込溝4,4に飾り板Aの下縁部1が
挿込まれることにより飾り板Aが樋体B、Cに係止され
てなる、樋用飾り板取付装置に存する。
において略垂直方向に係止突起8が設けられ、この係止
突起8と間隔をおいて樋体Bの外方に向けて開口する挿
込溝4が側縁に略水平方向に形成されており、下縁部1
が略水平方向に屈曲されその側端部に透孔2が設けられ
ている飾り板Aの前記透孔2に樋体Cの係止突起8が嵌
着され、樋体Bの挿込溝4,4に飾り板Aの下縁部1が
挿込まれることにより飾り板Aが樋体B、Cに係止され
てなる、樋用飾り板取付装置に存する。
(構成)
以下、図面を参照しながら本考案の一例を説明する。
飾り板Aは下縁部1が略水平方向に屈曲されている。
該下縁部1の側端部には透孔2が設けられている。
樋体として長尺の樋Cに曲り樋Bを接続した例に特定さ
れず、全体が1個の樋よりなってもよいし、複数個の樋
を接続したものであってもよい。
れず、全体が1個の樋よりなってもよいし、複数個の樋
を接続したものであってもよい。
曲り樋Bは、両端部に樋接続部3,3が設けられており
、外方の側縁に、外方に向けて開口する挿込溝4,4が
略水平方向に形成されている。
、外方の側縁に、外方に向けて開口する挿込溝4,4が
略水平方向に形成されている。
挿込溝4は1個のみであってもよい。
数曲り樋Bの樋接続部3,3には長尺の樋C1Cが接続
される。
される。
該樋Cの両側には彎曲された側縁部5,5が設けられて
いる。
いる。
側縁部5,5に係止突起8を直接設けてもよいが、この
例では樋Cの外方の側縁部5には係止突起8を設けた嵌
着体6が嵌着される。
例では樋Cの外方の側縁部5には係止突起8を設けた嵌
着体6が嵌着される。
該嵌着体6の下部には、下方に開口された溝7が形成さ
れ、樋Cの側縁部5を嵌合できるようになされている。
れ、樋Cの側縁部5を嵌合できるようになされている。
嵌着体6の上部には係止突起8が略垂直方向に設けられ
ている。
ている。
該係止突起8には係止を強固にできるようにするため上
端に膨出された部分が設けられている。
端に膨出された部分が設けられている。
曲り樋B及び樋Cに飾り板Aを取付けるには、飾り板A
の透孔2に係止突起8を挿通させ、飾り板Aを係止突起
7を中心に略水平方向に回動して、下縁部1を挿込溝4
,4に挿込む。
の透孔2に係止突起8を挿通させ、飾り板Aを係止突起
7を中心に略水平方向に回動して、下縁部1を挿込溝4
,4に挿込む。
飾り板Aの下縁部1は挿込溝4,4に接着したり、下縁
部1の先端を肉厚にして挿込溝4,4に嵌合して、使用
中に飾り板Aが挿込溝4,4から抜けないようにするの
が好適である。
部1の先端を肉厚にして挿込溝4,4に嵌合して、使用
中に飾り板Aが挿込溝4,4から抜けないようにするの
が好適である。
(効果)
本考案樋用飾り板取付装置では、上記の構成になされて
いるので、飾り板Aを樋体B、Cに取付ける際、飾り板
Aの一端に樋体Cの係止突起8を挿通し、樋体Bの側縁
に挿込溝4,4を作業者が見ながら、飾り板Aを回動し
て飾り板Aの下縁部を樋体Bの挿込溝に押込むことがで
きる。
いるので、飾り板Aを樋体B、Cに取付ける際、飾り板
Aの一端に樋体Cの係止突起8を挿通し、樋体Bの側縁
に挿込溝4,4を作業者が見ながら、飾り板Aを回動し
て飾り板Aの下縁部を樋体Bの挿込溝に押込むことがで
きる。
従って、高所でも作業を行い易く、飾り板Aを確実に取
付けることができる。
付けることができる。
第1図は本考案樋用飾り板取付装置の一例をその使用態
様と共に示す斜視図、第2図は本考案樋用飾り板取付装
置の一例をその使用態様と共に示す縦断面図、第3図は
本考案樋用飾り板取付装置に使用される嵌着体の一例を
示す側面図である。 A・・・・・・飾り板、B・・・・・・曲り樋、C・・
・・・・樋、1・・・・・・下縁部、2・・・・・・透
孔、3・・・・・・樋接続部、4・・・・・・挿込溝、
5・・・・・・側縁部、6・・・・・・嵌着体、7・・
・・・・溝、8・・・・・・係止突起。
様と共に示す斜視図、第2図は本考案樋用飾り板取付装
置の一例をその使用態様と共に示す縦断面図、第3図は
本考案樋用飾り板取付装置に使用される嵌着体の一例を
示す側面図である。 A・・・・・・飾り板、B・・・・・・曲り樋、C・・
・・・・樋、1・・・・・・下縁部、2・・・・・・透
孔、3・・・・・・樋接続部、4・・・・・・挿込溝、
5・・・・・・側縁部、6・・・・・・嵌着体、7・・
・・・・溝、8・・・・・・係止突起。
Claims (1)
- 略水平方向に設置される樋体の側縁において、略垂直方
向に係止突起が設けられ、この係止突起と間隔をおいて
樋体の外方に向けて開口する押込溝が側縁に略水平方向
に形成されており、下縁部が略水平方向に屈曲されその
側端部に透孔が設けられている飾り板の前記透孔に樋体
の係止突起が嵌着され、樋体の挿入溝に飾り板の下縁部
が挿込まれることにより飾り板が樋体に係止されてなる
、樋用飾り板取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5918679U JPS5916414Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | 樋用飾り板取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5918679U JPS5916414Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | 樋用飾り板取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55157940U JPS55157940U (ja) | 1980-11-13 |
JPS5916414Y2 true JPS5916414Y2 (ja) | 1984-05-15 |
Family
ID=29293192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5918679U Expired JPS5916414Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | 樋用飾り板取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916414Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-02 JP JP5918679U patent/JPS5916414Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55157940U (ja) | 1980-11-13 |
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