JPS59120779A - 内燃機関の点火時期制御回路 - Google Patents
内燃機関の点火時期制御回路Info
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- JPS59120779A JPS59120779A JP57226589A JP22658982A JPS59120779A JP S59120779 A JPS59120779 A JP S59120779A JP 57226589 A JP57226589 A JP 57226589A JP 22658982 A JP22658982 A JP 22658982A JP S59120779 A JPS59120779 A JP S59120779A
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- JP
- Japan
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- ignition timing
- cylinder
- crank angle
- pressure
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/155—Analogue data processing
- F02P5/1553—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は内燃機関の点火時期制御装置に関する〇従来の
内燃機関の点火時期制御装置としては例えば第1図に示
すようなものがある0この装置では、機関のクランク軸
の基準位置および角度を検出するクランク角センサ1、
機関への1回転当りの吸入空気流量Qf検出するエアフ
ロメータ7I7/2、機関のスロットルバルブが全閉で
あるか否かを検出するスロットルバルブ全閉検出スイッ
チ3からの各信号が制御回路4に入力される。制御回路
4はCPU5、ROM6、RAM?、入出力制御回路8
等で構成され、前記各入力信号に基いて演算制御した点
火信号を点火時期信号出力端子9からトランジスタ10
に出力する。トランジスタ10によって増幅された点火
信号は点火コイル11に与えられ、このコイル11の2
次側に発生する高圧パルスが分配器12を介して各気筒
の点火栓13に与えられ点火が行イつれる。
内燃機関の点火時期制御装置としては例えば第1図に示
すようなものがある0この装置では、機関のクランク軸
の基準位置および角度を検出するクランク角センサ1、
機関への1回転当りの吸入空気流量Qf検出するエアフ
ロメータ7I7/2、機関のスロットルバルブが全閉で
あるか否かを検出するスロットルバルブ全閉検出スイッ
チ3からの各信号が制御回路4に入力される。制御回路
4はCPU5、ROM6、RAM?、入出力制御回路8
等で構成され、前記各入力信号に基いて演算制御した点
火信号を点火時期信号出力端子9からトランジスタ10
に出力する。トランジスタ10によって増幅された点火
信号は点火コイル11に与えられ、このコイル11の2
次側に発生する高圧パルスが分配器12を介して各気筒
の点火栓13に与えられ点火が行イつれる。
ここで制御回路4における点火時期制御は、第2圀に示
すフローチャートにしたがって次のように行われる。ま
ず、スロットルバルブ全閉検出スイッチ3によってスロ
ットルバルブが全閉であるか否かが検出され(ステップ
15)、全閉すなわちアイドリンク運転の場合lこはク
ランク軸の基準位置およびクランク角センサ1の検出信
号から得られる機関回転数Nに基いて第3図に示す特性
Iが検出され(ステップ16)、点火時期(進角値〕A
倍信号出力される(ステップ18)o一方スロットルバ
ルプが全閉でない場合には上記機関回転数Nとエアフロ
ーメータの検出信号から得られる吸入空気流量Qに基づ
いて第4図に示す特性■が検索され(ステップ1T)、
点火時期(進角値)A信号が出力される(ステップ18
)。これによって点火時期が適正制御され、燃料消費、
運転性、排気性能等についての改善が図られている。
すフローチャートにしたがって次のように行われる。ま
ず、スロットルバルブ全閉検出スイッチ3によってスロ
ットルバルブが全閉であるか否かが検出され(ステップ
15)、全閉すなわちアイドリンク運転の場合lこはク
ランク軸の基準位置およびクランク角センサ1の検出信
号から得られる機関回転数Nに基いて第3図に示す特性
Iが検出され(ステップ16)、点火時期(進角値〕A
倍信号出力される(ステップ18)o一方スロットルバ
ルプが全閉でない場合には上記機関回転数Nとエアフロ
ーメータの検出信号から得られる吸入空気流量Qに基づ
いて第4図に示す特性■が検索され(ステップ1T)、
点火時期(進角値)A信号が出力される(ステップ18
)。これによって点火時期が適正制御され、燃料消費、
運転性、排気性能等についての改善が図られている。
しかしながら、このような従来の内燃機関の点火時期制
御装置にあっては、実質的に機関回転数Nと吸入空気流
量Qだけに基づいて点火時期を決定するものとなってい
るため、機関の製造上のばらつきや経時変化に対応でき
ないことがあり、必ずしも最適な点火時期に制御できす
、機関に要求される性能を発揮できないという問題点が
ある。
御装置にあっては、実質的に機関回転数Nと吸入空気流
量Qだけに基づいて点火時期を決定するものとなってい
るため、機関の製造上のばらつきや経時変化に対応でき
ないことがあり、必ずしも最適な点火時期に制御できす
、機関に要求される性能を発揮できないという問題点が
ある。
本発明は上述の点を考慮してなされたもので、機関各気
筒の筒内圧力およびクランク角を検出して圧力最大クラ
ンク角を求め、この圧力最大クランク角に基いて点火時
期を補正制御することにより最適点火時期に点火し得る
内燃機関の点火時期制御装置を提供するものである。
筒の筒内圧力およびクランク角を検出して圧力最大クラ
ンク角を求め、この圧力最大クランク角に基いて点火時
期を補正制御することにより最適点火時期に点火し得る
内燃機関の点火時期制御装置を提供するものである。
以下第5図乃至第12図を参照して本発明を実施例につ
き説明する。
き説明する。
第5図は4気筒内燃機関に適用した本発明の一実施例を
示すブロック線図である。この場合、4気筒の各々に各
筒内圧力Pを検出する圧力センサ20〜23を設ける。
示すブロック線図である。この場合、4気筒の各々に各
筒内圧力Pを検出する圧力センサ20〜23を設ける。
これら圧力センサ20〜23は例えば点火栓の座金部に
取付けられた圧電菓子等として構成される。これと共に
前述のクランク角センサ1およびエア70−メータ2そ
設ける。
取付けられた圧電菓子等として構成される。これと共に
前述のクランク角センサ1およびエア70−メータ2そ
設ける。
圧力センサ20〜23の各出力はマルチプレクサ24に
与えられ、マルチプレクサ24によりクランク角θ1こ
したがい何れかの圧力センサが選択されその出力がA/
D変換器25に与えられる。
与えられ、マルチプレクサ24によりクランク角θ1こ
したがい何れかの圧力センサが選択されその出力がA/
D変換器25に与えられる。
A7/D変換器25はマルチプレクサ24により選択さ
れた圧力センサが出力する筒内圧力Pのアナログ値を、
クランク角1°毎にディジタル値に変換する。またパル
スカウンタ26はクランク角センサ1からのクランク角
度信号をカウントして機関回転数Nを出力する。ざらに
A/D変換器2Tはエア70−メータ2が出力する機関
1回転当りの吸入空気流量Qのアナログ値をディジタル
値に変換する。
れた圧力センサが出力する筒内圧力Pのアナログ値を、
クランク角1°毎にディジタル値に変換する。またパル
スカウンタ26はクランク角センサ1からのクランク角
度信号をカウントして機関回転数Nを出力する。ざらに
A/D変換器2Tはエア70−メータ2が出力する機関
1回転当りの吸入空気流量Qのアナログ値をディジタル
値に変換する。
演算回路A28は圧力センサ20〜23からの各筒内圧
力とクランク角センサ1からのクランク角位置θに基い
て筒内圧力Pが最大となったときのり2ンク角位置θp
maxf計測し出力する。メモIJ A 29は演算回
路A28から出力されるθPmaxの値を記憶する。θ
pmaxの値は1番気筒(i=1〜4)毎に現在から過
去のnサイクル(n=4〜32)についての各位(θp
max)inがメモリA29の該当するアドレスに記憶
される。
力とクランク角センサ1からのクランク角位置θに基い
て筒内圧力Pが最大となったときのり2ンク角位置θp
maxf計測し出力する。メモIJ A 29は演算回
路A28から出力されるθPmaxの値を記憶する。θ
pmaxの値は1番気筒(i=1〜4)毎に現在から過
去のnサイクル(n=4〜32)についての各位(θp
max)inがメモリA29の該当するアドレスに記憶
される。
一方演算回路B30は点火時期AI−演算し出力する。
すなわち演算回路B30はまず前述の特性I (第3図
)または特性■(第4図)にしたがって点火時期Aを演
算する。次に前記メモリ29から各気筒毎のθpmax
、つまりθin%読出して各気筒毎の平均値θin%求
めた上で、全ての気筒についての平均値θmを求める。
)または特性■(第4図)にしたがって点火時期Aを演
算する。次に前記メモリ29から各気筒毎のθpmax
、つまりθin%読出して各気筒毎の平均値θin%求
めた上で、全ての気筒についての平均値θmを求める。
この全気筒平均値θmに基いて補正値αを求め、点火時
期Aと加算しA’=A+αを求めてメモリB31にスト
アする〇このメそ1JB31の記憶内容が演算回路B3
0によって読出されて点火時期制御回路32に与えられ
、各気筒の点火時期制御に用いられる。
期Aと加算しA’=A+αを求めてメモリB31にスト
アする〇このメそ1JB31の記憶内容が演算回路B3
0によって読出されて点火時期制御回路32に与えられ
、各気筒の点火時期制御に用いられる。
第6図は第5図における点火時期制御回路32をより詳
細に示したもので、演算回路B30から転送される点火
時期A′の値はレジスタ33に一時格納される。同じく
演算回路B30の出力が与えられるパルスカウンタ34
は1°信号をカウントしレジスタ33へのデータ転送の
度毎にリセットされる。レジスタ33の値とパルスカウ
ンタ34の値は比較器35で比較され比較結果に応じて
点火信号がトランジスタ10そ介して点火コイル11に
出力され、更に分配器12を経て点火栓13に与えられ
る。
細に示したもので、演算回路B30から転送される点火
時期A′の値はレジスタ33に一時格納される。同じく
演算回路B30の出力が与えられるパルスカウンタ34
は1°信号をカウントしレジスタ33へのデータ転送の
度毎にリセットされる。レジスタ33の値とパルスカウ
ンタ34の値は比較器35で比較され比較結果に応じて
点火信号がトランジスタ10そ介して点火コイル11に
出力され、更に分配器12を経て点火栓13に与えられ
る。
次に第5図および第6図に示した実施例の動作を説明す
る。
る。
第7図は演算回路A28の動作フローチャートであり、
クランク角センサ1からの入力信号に基きり2ンク角位
置θを判定しくステップ40)、θ二〇°〜60°のと
きは1番気筒の、θ=180°〜240°のときは3番
気筒の、θ=360°〜420°のときは4番気筒の、
θ=540°〜600°のときは2番気筒の谷圧カセン
サが検出する筒内圧力Pをマルチブレフサ24 によ
って選択して出力させ(ステップ41〜44 ) 、A
/D変換器25によりクランク角1°毎にディジタル変
換する(ステップ45)0さらに演算回部28は再びθ
を判別しくステップ46)、θ=60°または240°
または420゜または600°と判定するとA/D変換
器25にその判定信号を出力してA/D変換を終了させ
る。これと共に各気筒毎のそのサイクル(1爆発)分の
筒内圧力が最大であったときのクランク位置(θpma
x)in’)計測し、これをメモ!JA29の該当する
アドレスに記憶する(ステップ47)。
クランク角センサ1からの入力信号に基きり2ンク角位
置θを判定しくステップ40)、θ二〇°〜60°のと
きは1番気筒の、θ=180°〜240°のときは3番
気筒の、θ=360°〜420°のときは4番気筒の、
θ=540°〜600°のときは2番気筒の谷圧カセン
サが検出する筒内圧力Pをマルチブレフサ24 によ
って選択して出力させ(ステップ41〜44 ) 、A
/D変換器25によりクランク角1°毎にディジタル変
換する(ステップ45)0さらに演算回部28は再びθ
を判別しくステップ46)、θ=60°または240°
または420゜または600°と判定するとA/D変換
器25にその判定信号を出力してA/D変換を終了させ
る。これと共に各気筒毎のそのサイクル(1爆発)分の
筒内圧力が最大であったときのクランク位置(θpma
x)in’)計測し、これをメモ!JA29の該当する
アドレスに記憶する(ステップ47)。
第8図は第7図の70−テヤートにおけるステップ41
〜44による各気筒のA/D変換タイミングおよびこれ
に基く点火時期演算のタイミングを示したものである。
〜44による各気筒のA/D変換タイミングおよびこれ
に基く点火時期演算のタイミングを示したものである。
第9図は演算回路B30の動作フローチャートである。
演算回路B30はパルスカウンタ26からの機関回転数
信号NとA/D変換器2Tからの吸入空気流量信号Qお
よび図示しない水温センサからの冷却水温度信号等を読
取り、前述のように特性■ (第3図)または特性■
(第4図)に基いて点火時期A’)求める(ステップ5
0)。次にメモリA29からθ1n(iは気筒数で1〜
4、nは整数で1〜4(〜32))を読出して所定値B
(例えば2゜ATDC)と比較し、θf 曵ミBどな、
るもの−・にQいての平均値θinを求める。これを1
〜4番気筒について行いθ1m〜04 m ’&求める
(ステップ51)。なお、θinが全てθf n <
Bの場合はθf n = B(2°A T D C)と
する。
信号NとA/D変換器2Tからの吸入空気流量信号Qお
よび図示しない水温センサからの冷却水温度信号等を読
取り、前述のように特性■ (第3図)または特性■
(第4図)に基いて点火時期A’)求める(ステップ5
0)。次にメモリA29からθ1n(iは気筒数で1〜
4、nは整数で1〜4(〜32))を読出して所定値B
(例えば2゜ATDC)と比較し、θf 曵ミBどな、
るもの−・にQいての平均値θinを求める。これを1
〜4番気筒について行いθ1m〜04 m ’&求める
(ステップ51)。なお、θinが全てθf n <
Bの場合はθf n = B(2°A T D C)と
する。
次に01m〜04mについて所定値C(例えば2゜AT
DC=B)と比較し、θf m ) Cとなるものにつ
いて平均値θm%求める。全てθf n (Cの場合は
0m=C(2°ATDC)とする(ステップ52)0こ
のθmによって次のようにαそ決定する(ステップ53
)。すなわちθmが、 θm、≧0θt+4のとき α=α+2θt+4
〉θm〉θfのとき α=α+1θm=θtのとき
α=α θt〉θm〉θf−4のとき α=α−1θm〈θf
−4のとき α=α−2とする。θfは最も燃費の
良い角度である。
DC=B)と比較し、θf m ) Cとなるものにつ
いて平均値θm%求める。全てθf n (Cの場合は
0m=C(2°ATDC)とする(ステップ52)0こ
のθmによって次のようにαそ決定する(ステップ53
)。すなわちθmが、 θm、≧0θt+4のとき α=α+2θt+4
〉θm〉θfのとき α=α+1θm=θtのとき
α=α θt〉θm〉θf−4のとき α=α−1θm〈θf
−4のとき α=α−2とする。θfは最も燃費の
良い角度である。
次に前のAとαとを加え合わせA’=A+αを演算する
(ステップ54)oこのA’ KメモリB31にストア
する(ステップ55)oまた演算回路B30は各シリン
ダの圧縮上死点前70°の時期にメモ’JB31からデ
ータを得て70−A’を演算し点火時期制御装置32の
レジスタ33にデータを転送する。
(ステップ54)oこのA’ KメモリB31にストア
する(ステップ55)oまた演算回路B30は各シリン
ダの圧縮上死点前70°の時期にメモ’JB31からデ
ータを得て70−A’を演算し点火時期制御装置32の
レジスタ33にデータを転送する。
第10図は点火時期制御装置32(第61)の動作を示
すタイムチャートである。上死点前70゜の時期70B
TDCにレジスタ33に70−Aが転送されると共にカ
ウンタ34がリセットされる。
すタイムチャートである。上死点前70゜の時期70B
TDCにレジスタ33に70−Aが転送されると共にカ
ウンタ34がリセットされる。
そしてカウンタ34は以後クランク角1°信号そよラン
トしそのカウント値がレジスタ33の値と一致すると比
較器35が出力を生じ点火動作が行われる。
トしそのカウント値がレジスタ33の値と一致すると比
較器35が出力を生じ点火動作が行われる。
第11図は第5図の実施例におけるクランク角センサ1
の出力信号を示したもので、1番気筒の圧縮上死点毎の
基準信号aとクランク角1°毎の信号すとからなる。
の出力信号を示したもので、1番気筒の圧縮上死点毎の
基準信号aとクランク角1°毎の信号すとからなる。
第12Pは上記θtつまり燃費最良点と点火時期との関
係を示したものである0したがって筒内圧力が最大とな
るクランク角位置θpmaxが所定位置にあることが燃
費上液も好都合であり、点火時期がこれより進んでも遅
れても燃費が悪化する。
係を示したものである0したがって筒内圧力が最大とな
るクランク角位置θpmaxが所定位置にあることが燃
費上液も好都合であり、点火時期がこれより進んでも遅
れても燃費が悪化する。
このことから第9図のステップ53におけるα演算では
θt±4°の範囲で点火時期Aの補正値αそ求めるよう
にしている。
θt±4°の範囲で点火時期Aの補正値αそ求めるよう
にしている。
上記実施例における平均値θmの求め方はi気筒機関に
おけるi個のデータ中最大側、最小側データを除き残り
のものの平均をとるようにしているが、この除外をどの
ようにするかは任意に決め得る。
おけるi個のデータ中最大側、最小側データを除き残り
のものの平均をとるようにしているが、この除外をどの
ようにするかは任意に決め得る。
不発明は上述のように、機関の筒内圧力およびクランク
角を検出して圧力最大クランク角を求め、この圧力最大
クランク角を所定値にするよう点火時期を補正制御する
ようにしたため、機関のばらつき、経時変化に拘らず最
適点火時期に点火することができる。
角を検出して圧力最大クランク角を求め、この圧力最大
クランク角を所定値にするよう点火時期を補正制御する
ようにしたため、機関のばらつき、経時変化に拘らず最
適点火時期に点火することができる。
第1図は従来の内燃機関の点火時期制御装置の構成を示
すブロック線図、M2図は第1図の装置の動作を示すフ
ローチャート、第3肉は第1図の装置におけるアイドリ
ンク運転時の点火時期特性図、第4図は同じく通常運転
時の点火時期特性図、第5図は本発明の一実施例を示す
ブロック線図、第6図は同芙施例中の点火時期制御装置
の構成を示すブロック線図、第7図は同じく演算回路A
の動作を示すフローチャート、第8図はサイクル全体の
各動作を示すタイムチャート、第9図は上記実施例中の
演算回路Bの動作を示す70−チャート、第10図は同
じく点火時期制御回路の動作を示すタイムチャート、第
11図は機関のクランク軸の基準位置と角度検出信号と
の関係を示す波形図、第12図は筒内圧力最大クランク
角に対する点火時期および燃費の各特性を示す図である
01・・・クランク角センサ、 2・・・エアフロ
ーメータ、 10・・・トランジスタ、 11
・・・点火コイル、 12・・・分配器、 1
3・・・点火栓、20〜23・・・圧力検出器、 2
4・・・マルチプレクサ、A、A’・・・点火時期、
N・・・機関回転数、 P・・・筒内圧力、 Q
・・・吸入空気流量〇竹許出願人 日産自動車株式会
社 代理人 弁理士 笹 島 畠二雄 第1図 第2図
すブロック線図、M2図は第1図の装置の動作を示すフ
ローチャート、第3肉は第1図の装置におけるアイドリ
ンク運転時の点火時期特性図、第4図は同じく通常運転
時の点火時期特性図、第5図は本発明の一実施例を示す
ブロック線図、第6図は同芙施例中の点火時期制御装置
の構成を示すブロック線図、第7図は同じく演算回路A
の動作を示すフローチャート、第8図はサイクル全体の
各動作を示すタイムチャート、第9図は上記実施例中の
演算回路Bの動作を示す70−チャート、第10図は同
じく点火時期制御回路の動作を示すタイムチャート、第
11図は機関のクランク軸の基準位置と角度検出信号と
の関係を示す波形図、第12図は筒内圧力最大クランク
角に対する点火時期および燃費の各特性を示す図である
01・・・クランク角センサ、 2・・・エアフロ
ーメータ、 10・・・トランジスタ、 11
・・・点火コイル、 12・・・分配器、 1
3・・・点火栓、20〜23・・・圧力検出器、 2
4・・・マルチプレクサ、A、A’・・・点火時期、
N・・・機関回転数、 P・・・筒内圧力、 Q
・・・吸入空気流量〇竹許出願人 日産自動車株式会
社 代理人 弁理士 笹 島 畠二雄 第1図 第2図
Claims (1)
- 多気筒内燃機関の各気筒内圧力を検出する手段と、前記
内燃機関のクランク角を検出する手段と、前記雨検出手
段の出力を得て気筒内圧力が最大となるクランク角を求
める手段と、前記内燃機関の各気筒における所定爆発回
数の気筒同圧力最大クランク角の平均値を求める第1の
演算手段と、この第1の演算手段からの気筒毎平均値の
平均値を求める第2の演算手段と、この笛2の演算手段
の出力に基き点火時期を調整する手段とそそなえた内燃
機関の点火時期制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57226589A JPS59120779A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 内燃機関の点火時期制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57226589A JPS59120779A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 内燃機関の点火時期制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59120779A true JPS59120779A (ja) | 1984-07-12 |
JPH0320597B2 JPH0320597B2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16847542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57226589A Granted JPS59120779A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 内燃機関の点火時期制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59120779A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4716874A (en) * | 1985-09-27 | 1988-01-05 | Champion Spark Plug Company | Control for spark ignited internal combustion engine |
JPH01187367A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | 内燃機関の点火時期制御装置 |
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-
1982
- 1982-12-27 JP JP57226589A patent/JPS59120779A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0320597B2 (ja) | 1991-03-19 |
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