JPS5912017A - 鋼管搬送装置 - Google Patents
鋼管搬送装置Info
- Publication number
- JPS5912017A JPS5912017A JP57118369A JP11836982A JPS5912017A JP S5912017 A JPS5912017 A JP S5912017A JP 57118369 A JP57118369 A JP 57118369A JP 11836982 A JP11836982 A JP 11836982A JP S5912017 A JPS5912017 A JP S5912017A
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- JP
- Japan
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- steel pipe
- electromagnets
- magnetic
- electromagnet
- pole iron
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/20—Electromagnets; Actuators including electromagnets without armatures
- H01F7/206—Electromagnets for lifting, handling or transporting of magnetic pieces or material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G11/00—Chutes
- B65G11/20—Auxiliary devices, e.g. for deflecting, controlling speed of, or agitating articles or solids
- B65G11/203—Auxiliary devices, e.g. for deflecting, controlling speed of, or agitating articles or solids for articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G54/00—Non-mechanical conveyors not otherwise provided for
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- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Chutes (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼管搬送装置に係わシ、特に、ビードを有する
大口径鋼管を円滑に移送転動させるに好適な鋼管搬送装
置に関する。
大口径鋼管を円滑に移送転動させるに好適な鋼管搬送装
置に関する。
第1図は従来の鋼管搬送装置の一例を示す概略図である
。内極磁極1が共通磁極となって中央に配設されておシ
、この内極磁極1上に励磁コイル2が巻装された内極鉄
心3が複数個配列されている。これら内極鉄心3の両側
には、共通の外極磁気レール4に固着された複数個の外
極鉄心5が配′列されている。なお、内極鉄心3と外極
鉄心5とはヨーク6により結合されておシ、又、これら
は千鳥配置となっている。
。内極磁極1が共通磁極となって中央に配設されておシ
、この内極磁極1上に励磁コイル2が巻装された内極鉄
心3が複数個配列されている。これら内極鉄心3の両側
には、共通の外極磁気レール4に固着された複数個の外
極鉄心5が配′列されている。なお、内極鉄心3と外極
鉄心5とはヨーク6により結合されておシ、又、これら
は千鳥配置となっている。
第2図は第1図に示した鋼管搬送装置の制御方法を示し
た説明図である。内極磁極1上を鋼管7が図中矢印の方
向に転勤搬送されておシ、内極磁極1には第1図で示し
た励磁コイル2と内極鉄心3とによシ構成される電磁石
8が複数個固着されている。これら電磁石8には図の如
く符号をふって区別式れておシ、それぞれの励磁コイル
2は励磁制御装置9のA、B、Cラインに接続されてい
る。
た説明図である。内極磁極1上を鋼管7が図中矢印の方
向に転勤搬送されておシ、内極磁極1には第1図で示し
た励磁コイル2と内極鉄心3とによシ構成される電磁石
8が複数個固着されている。これら電磁石8には図の如
く符号をふって区別式れておシ、それぞれの励磁コイル
2は励磁制御装置9のA、B、Cラインに接続されてい
る。
第3図は第2図に示した各電磁石8の励磁状態を示す線
区であシ、励磁制御装置9のAラインに接続されている
電磁石8を電磁石A、Bラインに接続されているものを
電磁石B、Cラインに接続されているものを電磁石Cと
している。励磁制御装置9は第3図に示すように電磁石
A、B、Cを励磁する電流を出力し、電磁石8が図の如
くパルス的に正励磁、逆励磁を周期Tで繰シ返すことに
よシ、鋼管7を転勤搬送する。搬送中の鋼管7がなんら
かの理由で停止した場合は、移送方向の搬入端側の電磁
石8から順次繰り返し短時間tだけオフすることKより
鋼管7に揺動を与えて、再び転動させる制御を行なって
いた。
区であシ、励磁制御装置9のAラインに接続されている
電磁石8を電磁石A、Bラインに接続されているものを
電磁石B、Cラインに接続されているものを電磁石Cと
している。励磁制御装置9は第3図に示すように電磁石
A、B、Cを励磁する電流を出力し、電磁石8が図の如
くパルス的に正励磁、逆励磁を周期Tで繰シ返すことに
よシ、鋼管7を転勤搬送する。搬送中の鋼管7がなんら
かの理由で停止した場合は、移送方向の搬入端側の電磁
石8から順次繰り返し短時間tだけオフすることKより
鋼管7に揺動を与えて、再び転動させる制御を行なって
いた。
このような従来の鋼管搬送装置では、第3図に示した如
く各電磁石8に正励磁、逆励磁を与えて鋼管7を転勤搬
送する為、搬送中の鋼管7に適当な制動力が働き、鋼管
7を適当なスピードで転動させて衝突音を減らし、低騒
音であった。しかし、第1図に示したような従来装置の
磁極構成では内極鉄心3が共通であること、及び内極鉄
心3と外極鉄心5とが千鳥配置となっている為、位置的
に鋼管7に大きな落差のある磁気吸引力を及ぼすことが
できないという欠点があった。更に、鋼管7が停止した
場合、この鋼管7を動かす制御方法は、正励磁、逆励磁
を繰シ返している電磁石8をオフするだけであシ、この
為、磁気吸引力が弱(、鋼管7が大口径のものである場
合には、再転動させることが困難であった。
く各電磁石8に正励磁、逆励磁を与えて鋼管7を転勤搬
送する為、搬送中の鋼管7に適当な制動力が働き、鋼管
7を適当なスピードで転動させて衝突音を減らし、低騒
音であった。しかし、第1図に示したような従来装置の
磁極構成では内極鉄心3が共通であること、及び内極鉄
心3と外極鉄心5とが千鳥配置となっている為、位置的
に鋼管7に大きな落差のある磁気吸引力を及ぼすことが
できないという欠点があった。更に、鋼管7が停止した
場合、この鋼管7を動かす制御方法は、正励磁、逆励磁
を繰シ返している電磁石8をオフするだけであシ、この
為、磁気吸引力が弱(、鋼管7が大口径のものである場
合には、再転動させることが困難であった。
本発明の目的は、上6己の欠点を解消し、鋼管を低騒音
で搬送する機能を損なうことなく、停止した鋼管を容易
に移送きせることかできる鋼管搬送装置を提供すること
にある。
で搬送する機能を損なうことなく、停止した鋼管を容易
に移送きせることかできる鋼管搬送装置を提供すること
にある。
本発明は、複数個配列された電磁石の正励磁、逆励磁を
繰シ返すことにより、鋼管を搬送する装置において、各
電磁石を構成する内極鉄心を固着する内極磁極をそれぞ
れ磁気的に独立とし、内極鉄心の磁路となる外極鉄心を
鋼管搬送方向とは直角方向の同一直線上にそろえて配置
した構造を採用し、又、制御方法も鋼管搬入端側の電磁
石から順次搬出端側の!磁石を繰シ返し短時間だけ励磁
する制御を行なうことにより、上記目的を達成する。
繰シ返すことにより、鋼管を搬送する装置において、各
電磁石を構成する内極鉄心を固着する内極磁極をそれぞ
れ磁気的に独立とし、内極鉄心の磁路となる外極鉄心を
鋼管搬送方向とは直角方向の同一直線上にそろえて配置
した構造を採用し、又、制御方法も鋼管搬入端側の電磁
石から順次搬出端側の!磁石を繰シ返し短時間だけ励磁
する制御を行なうことにより、上記目的を達成する。
以下本発明の一実施例を従来例と同部品は同符号を用い
て図面に従って説明する。
て図面に従って説明する。
第4図は本発明の鋼管搬送装置の一実施例を搬送経路に
設置した場合の構成を示す説明図である。
設置した場合の構成を示す説明図である。
複数個のテーブルローラ10が直線上に配列された鋼管
搬送経路と、同様に複数個のテーブルローラ11が配列
された鋼管搬送経路とが設けられている。これら搬送経
路の間に複数本のスキッドレール12が渡しである。前
記テーブルローラ10で構成された鋼管搬送経路の前記
スキッドレール12に近接した位置に複数個のキッカ1
3が配置されている。又、前記スキントレール12の間
には本実施例の搬送装置14が複数個設置されている。
搬送経路と、同様に複数個のテーブルローラ11が配列
された鋼管搬送経路とが設けられている。これら搬送経
路の間に複数本のスキッドレール12が渡しである。前
記テーブルローラ10で構成された鋼管搬送経路の前記
スキッドレール12に近接した位置に複数個のキッカ1
3が配置されている。又、前記スキントレール12の間
には本実施例の搬送装置14が複数個設置されている。
搬入端側のテーブルローラ10により移送すれた鋼管7
は、キッカ13によシスキッドレール12上に搬入され
る。鋼管7はこのスキッドレール上を鋼管搬送装置14
により転動して移動し、搬出端側のテーブルローラ11
に移送される。
は、キッカ13によシスキッドレール12上に搬入され
る。鋼管7はこのスキッドレール上を鋼管搬送装置14
により転動して移動し、搬出端側のテーブルローラ11
に移送される。
第5図及び第6図は上記鋼管搬送装置14の詳細平面図
及び断面図の一部を示したものである。
及び断面図の一部を示したものである。
それぞれ独立した内極磁極1に、励磁コイル2を巻装し
た内極鉄心3が複数個直線上に配列されている。前記各
内極鉄心3の両側には外極磁気レール4が配置されてお
り、この外極磁気レール4には前記内極鉄心3と一直線
上となるように外極鉄心5が設けられている。前記内極
鉄心3と外極鉄心5とはヨーク6により結合されていて
、内極鉄心3を磁化した場合、第5図に示すような磁路
Aが形成されるようになっている。
た内極鉄心3が複数個直線上に配列されている。前記各
内極鉄心3の両側には外極磁気レール4が配置されてお
り、この外極磁気レール4には前記内極鉄心3と一直線
上となるように外極鉄心5が設けられている。前記内極
鉄心3と外極鉄心5とはヨーク6により結合されていて
、内極鉄心3を磁化した場合、第5図に示すような磁路
Aが形成されるようになっている。
次に本実施例の動作について説明する。第7図は第5図
の■−■断面の模式図である。I6h磁コイル2と内極
鉄心3よシなる電磁石8は図の如く符号がふられ、移送
方向に従いグループに分Vすられている。具体的には、
Mu + Mat r Mstを1つのグループとし、
他の’+t fB石M 12〜’M43も、−位桁の数
字が同一のものを1つのグル−プとしである。
の■−■断面の模式図である。I6h磁コイル2と内極
鉄心3よシなる電磁石8は図の如く符号がふられ、移送
方向に従いグループに分Vすられている。具体的には、
Mu + Mat r Mstを1つのグループとし、
他の’+t fB石M 12〜’M43も、−位桁の数
字が同一のものを1つのグル−プとしである。
これら各グループの電磁石8のうち搬入端側に位置する
Mll * M21 * Mst + M41・・・は
励磁制餌l装置9のAラインに接続され、Mu + M
x2+ Mg2 + M4□・・・はBラインに、又M
1s r M23 + M33 、 M2S・・・ンま
Cラインに接続されている。励磁;1i++ H装置1
ft9はラインA、B、Cを通じて各グループの1五磁
石8を1周期T時間で第8図のタイミングで励磁tlj
l)御する。
Mll * M21 * Mst + M41・・・は
励磁制餌l装置9のAラインに接続され、Mu + M
x2+ Mg2 + M4□・・・はBラインに、又M
1s r M23 + M33 、 M2S・・・ンま
Cラインに接続されている。励磁;1i++ H装置1
ft9はラインA、B、Cを通じて各グループの1五磁
石8を1周期T時間で第8図のタイミングで励磁tlj
l)御する。
通常、3つのグループA、B、Cに分けらitた電磁石
8は、励磁制御装置9によシ繰シ返し励磁制御される。
8は、励磁制御装置9によシ繰シ返し励磁制御される。
このため、鋼管7は、第3図に示す傾斜がついたスキッ
トレール12上を、適度な制動をかけられながら低速搬
送される。従って、鋼管搬送装置は、鋼管7の衝突音を
減少させる鋼′aある。しかし、鋼管7が大口径でその
鋼管7の溶接ビード又は曲υ等によって、鋼管7がスキ
ッドレール12」二で停止した時は、第8図に示す如く
各グループの電磁石8を時間tだけ順次正励磁して鋼管
7に揺動を与え、本実施例の磁極配置による大きな吸引
力によって鋼管7を強制的に移送する。即ち、ここでは
鋼管7の停滞防止装置としての機能を果たすことになる
。ところで、本実施例では鋼管7に働ら〈磁気吸引力が
大きい、次にこの点について説明する。本実施例では内
極磁極14が分割されて磁気的に独立しており、更に、
内極鉄心3と外極鉄心5とが搬送方向と直角方向に同一
線上に配列でれている為、各磁極による磁気ポテンシャ
ルの落差を大きくすることができ、停止した鋼管7に及
ぼす磁気吸引力を大きくすることができる。また、本実
施例では、第6図に示した如く、鋼管2を介して磁気閉
ループ(磁路A)が形成される。このため、例えば鋼管
7が第5図の中央の電磁石8上にある場合、左右の電磁
石8の磁束も共通ヨーク6を通して鋼管7に電(1動を
与えるのに有効な磁束となり磁気効率の良い磁極構成と
なっている。
トレール12上を、適度な制動をかけられながら低速搬
送される。従って、鋼管搬送装置は、鋼管7の衝突音を
減少させる鋼′aある。しかし、鋼管7が大口径でその
鋼管7の溶接ビード又は曲υ等によって、鋼管7がスキ
ッドレール12」二で停止した時は、第8図に示す如く
各グループの電磁石8を時間tだけ順次正励磁して鋼管
7に揺動を与え、本実施例の磁極配置による大きな吸引
力によって鋼管7を強制的に移送する。即ち、ここでは
鋼管7の停滞防止装置としての機能を果たすことになる
。ところで、本実施例では鋼管7に働ら〈磁気吸引力が
大きい、次にこの点について説明する。本実施例では内
極磁極14が分割されて磁気的に独立しており、更に、
内極鉄心3と外極鉄心5とが搬送方向と直角方向に同一
線上に配列でれている為、各磁極による磁気ポテンシャ
ルの落差を大きくすることができ、停止した鋼管7に及
ぼす磁気吸引力を大きくすることができる。また、本実
施例では、第6図に示した如く、鋼管2を介して磁気閉
ループ(磁路A)が形成される。このため、例えば鋼管
7が第5図の中央の電磁石8上にある場合、左右の電磁
石8の磁束も共通ヨーク6を通して鋼管7に電(1動を
与えるのに有効な磁束となり磁気効率の良い磁極構成と
なっている。
第9図は第7図に示した励磁制御装置綻9の詳、111
例を示すブロック図である。交流電源81は変圧器82
を介してサイリスタ83の入力側に接続されている。サ
イリスタ83の出力側は電磁石8の図示されない励磁コ
イルに接続されている。又、サイリスタ83の図示され
ないゲート回路部には制御ユニット84と制御ユニット
85とが接続されている。なお、制御ユニット84は低
騒音搬送装置としての制御ユニットであり、制御ユニッ
ト85は停滞防止装置としての制御ユニットである。
例を示すブロック図である。交流電源81は変圧器82
を介してサイリスタ83の入力側に接続されている。サ
イリスタ83の出力側は電磁石8の図示されない励磁コ
イルに接続されている。又、サイリスタ83の図示され
ないゲート回路部には制御ユニット84と制御ユニット
85とが接続されている。なお、制御ユニット84は低
騒音搬送装置としての制御ユニットであり、制御ユニッ
ト85は停滞防止装置としての制御ユニットである。
これら制御ユニット84と85の切換えは大意的、又は
あらかじめプログラム化した時間間隔で行なわれる。サ
イリスタ83に入力さItた交流電源はここで整流され
て直流電流になると共に、第8図に示したように各制御
ユニツ)84.85によシミ流が制御されて電磁石8が
正磁化、逆磁化の繰り返し、或いは正磁化される。
あらかじめプログラム化した時間間隔で行なわれる。サ
イリスタ83に入力さItた交流電源はここで整流され
て直流電流になると共に、第8図に示したように各制御
ユニツ)84.85によシミ流が制御されて電磁石8が
正磁化、逆磁化の繰り返し、或いは正磁化される。
本実施例によれば、内極磁極14が内極鉄心3に対して
それぞれ独立となっており、また、内極鉄心3に対して
外極鉄心5が一直線上に配列されているため、制御装置
i¥85によシ各グループの電磁石8を順次正磁化させ
ると、鋼管7に大きな磁気吸引力を及ぼすことができる
。従って、ビード等によって止まった大口径の鋼管(重
量20トン前後)7をも容易に揺動させて再びスキッド
レール12上を移動せしめる効果がある。また、隣接す
る電磁石80発生磁束が共通のヨーク6を通して鋼管7
に制動を与えるため、磁気効率の良い磁極構成とするこ
とができ、従来からの鋼管移送騒音防止機能を損なうこ
とがない。
それぞれ独立となっており、また、内極鉄心3に対して
外極鉄心5が一直線上に配列されているため、制御装置
i¥85によシ各グループの電磁石8を順次正磁化させ
ると、鋼管7に大きな磁気吸引力を及ぼすことができる
。従って、ビード等によって止まった大口径の鋼管(重
量20トン前後)7をも容易に揺動させて再びスキッド
レール12上を移動せしめる効果がある。また、隣接す
る電磁石80発生磁束が共通のヨーク6を通して鋼管7
に制動を与えるため、磁気効率の良い磁極構成とするこ
とができ、従来からの鋼管移送騒音防止機能を損なうこ
とがない。
以上記述した如く本発明の鋼管搬送装置によれば、鋼管
を低騒音で搬送する機能を損なうことなく、停止した鋼
管を容易に移送させることができる。
を低騒音で搬送する機能を損なうことなく、停止した鋼
管を容易に移送させることができる。
第1図は従来の鋼管搬送装置の一例を示した概略平面図
、第2図は従来の鋼管搬送装置の制御方法例を示した説
明図、第3図は第2図で示した各電磁石の磁化状態を示
した動作線図、第4図は本発明の鋼管搬送装置の一実施
例の設置状輯を示す平面図、第5図は第4図に示した本
実施例の鋼管搬送装置の詳細構造を示した平面図、第6
図は第5図の側面図、第7図は第5図の■−■断面概略
図、第8図は第7図の各グループの電磁石の磁化状態を
示す動作線図、第9図は第7図で示した励磁制御装置の
詳細例を示したブロック図である。 ■・・・内極磁極、2・・・励磁コイル、3・・・内極
鉄心、4・・・外極磁気レール、6・・・ヨーク、7・
・・鋼管、8・・・電磁石、9・・・励磁制御装置。 J″−ン 代、埋入 弁理士 高橋明、夫G′1 ′・:’: f’−1” ; ′−−− $ 1 目 茅5目 7 89− 茅 乙 「う
、第2図は従来の鋼管搬送装置の制御方法例を示した説
明図、第3図は第2図で示した各電磁石の磁化状態を示
した動作線図、第4図は本発明の鋼管搬送装置の一実施
例の設置状輯を示す平面図、第5図は第4図に示した本
実施例の鋼管搬送装置の詳細構造を示した平面図、第6
図は第5図の側面図、第7図は第5図の■−■断面概略
図、第8図は第7図の各グループの電磁石の磁化状態を
示す動作線図、第9図は第7図で示した励磁制御装置の
詳細例を示したブロック図である。 ■・・・内極磁極、2・・・励磁コイル、3・・・内極
鉄心、4・・・外極磁気レール、6・・・ヨーク、7・
・・鋼管、8・・・電磁石、9・・・励磁制御装置。 J″−ン 代、埋入 弁理士 高橋明、夫G′1 ′・:’: f’−1” ; ′−−− $ 1 目 茅5目 7 89− 茅 乙 「う
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、搬入端から搬出端に向かって傾斜を有して配設され
た複数本のレールと、これら複数本のレールに沿って配
列される複数個の電磁石と、これら電磁石の両側に配設
され、これら電磁石の発生する磁場の磁路となる外極鉄
心と、前記電磁石と前記外極鉄心とを結合する磁路部材
と、前記各電磁石の正磁化又は逆磁化を制御する制御装
置とを備え、磁気レール上の鋼管に磁力を及ぼしてこれ
を転勤移送する鋼管搬送装置において、前記電磁石を構
成する励磁コイルを巻装した内極鉄心を固着する内極磁
極を、各遇磁石毎に磁気的に独立して配設し、且つ、前
記内極鉄心の両側に、前記鋼管の移送方向とは直角方向
で一直線上になるように、前記外極鉄心を配設したこと
を特徴とするAu搬送装置。 2、@記複数個の電磁石を、隣接する電磁石が互いに異
なるグループに属するように、複数のグループに分け、
前記鋼管が磁気レール上に停止した際に、搬入端側の電
磁石のグループから順次所定時間磁化し、これを繰り返
す制御を、前記制御装置に行なわせることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の鋼管搬送装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57118369A JPS5912017A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 鋼管搬送装置 |
EP83106681A EP0098611B1 (en) | 1982-07-09 | 1983-07-07 | Apparatus for transporting materials to be transferred and method of controlling exciting current therefor |
US06/511,480 US4530428A (en) | 1982-07-09 | 1983-07-07 | Apparatus for transporting materials to be transferred and method of controlling exciting current therefor |
DE8383106681T DE3374056D1 (en) | 1982-07-09 | 1983-07-07 | Apparatus for transporting materials to be transferred and method of controlling exciting current therefor |
CA000432102A CA1207249A (en) | 1982-07-09 | 1983-07-08 | Apparatus for transporting materials to be transferred and method of controlling exciting current therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57118369A JPS5912017A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 鋼管搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5912017A true JPS5912017A (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=14734995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57118369A Pending JPS5912017A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 鋼管搬送装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4530428A (ja) |
EP (1) | EP0098611B1 (ja) |
JP (1) | JPS5912017A (ja) |
CA (1) | CA1207249A (ja) |
DE (1) | DE3374056D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03156292A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-04 | Fujikura Ltd | ヒートパイプ装置 |
CN104627675A (zh) * | 2013-11-08 | 2015-05-20 | 韩冰 | 钢管螺旋翼静音传输设备 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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