JPS59124539A - アタツチメントの工具着脱装置 - Google Patents
アタツチメントの工具着脱装置Info
- Publication number
- JPS59124539A JPS59124539A JP22939082A JP22939082A JPS59124539A JP S59124539 A JPS59124539 A JP S59124539A JP 22939082 A JP22939082 A JP 22939082A JP 22939082 A JP22939082 A JP 22939082A JP S59124539 A JPS59124539 A JP S59124539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- piston
- attachment
- collet
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアタッチメントの工具着脱装置に関する。
従来のアタッチメントの工具自動交換方法は、アタッチ
メント主軸内の工具把持用コレットを開くための抑圧装
置を工具交換原点位置に設置し、]−具交換時にはアタ
ッチメント本体を工具交換原点位置に移動し、抑圧装置
とアタッチメントを連結し、抑圧装置を作動させてコレ
ットを開き、工具の着脱を行なっていた。また自動交換
方式でない場合は、工具着脱用軸はねじ式となり、手動
により軸をねし込んでコレットの先端を開いていた。
メント主軸内の工具把持用コレットを開くための抑圧装
置を工具交換原点位置に設置し、]−具交換時にはアタ
ッチメント本体を工具交換原点位置に移動し、抑圧装置
とアタッチメントを連結し、抑圧装置を作動させてコレ
ットを開き、工具の着脱を行なっていた。また自動交換
方式でない場合は、工具着脱用軸はねじ式となり、手動
により軸をねし込んでコレットの先端を開いていた。
上記のように自動交換方式では、外部に工具着脱用の別
の装置が必要であり、また工具交換原点位置でのみ自動
交換が可能となっている。更に自動工具交換装置の工具
マガジンに保有できない特殊な形状の工具の着脱は困難
であった。また、手動方式の場合では、通常2Å以上の
人手を必要とし、多くの時間を費やしていた。
の装置が必要であり、また工具交換原点位置でのみ自動
交換が可能となっている。更に自動工具交換装置の工具
マガジンに保有できない特殊な形状の工具の着脱は困難
であった。また、手動方式の場合では、通常2Å以上の
人手を必要とし、多くの時間を費やしていた。
本発明は、」二記の不具合をなくしたものであ1)、自
動工具交換装置を使用しての自動工具着脱はもちろんの
こと、アタッチメントの任意の位置での特殊工具の着脱
を短時間に行い得るアタッチメントの自動工具交換装置
を提供しようとするものである。
動工具交換装置を使用しての自動工具着脱はもちろんの
こと、アタッチメントの任意の位置での特殊工具の着脱
を短時間に行い得るアタッチメントの自動工具交換装置
を提供しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。まず
本発明の工作(幾械の概略を第1図ないし第3図に基い
て説明すると、この工作(幾械は、主軸頭1の下面で主
軸頭内に昇降可能に装架したクイル2の外周部に、円筒
形のアタッチメントクランプシリング3が設置され、該
クランプシリング3によりアタッチメント4の本体5が
強固にクランプされている。また、第3図の如く、アタ
ッチメント4の中心部【こ設置したアダプタ6が、クイ
ル2内で回転可能に装架された主軸7のテーパ孔部8に
嵌合されており、アダプタ6の先端把持部9は主軸7内
に設置したコレラ)10によって引張把持されている。
本発明の工作(幾械の概略を第1図ないし第3図に基い
て説明すると、この工作(幾械は、主軸頭1の下面で主
軸頭内に昇降可能に装架したクイル2の外周部に、円筒
形のアタッチメントクランプシリング3が設置され、該
クランプシリング3によりアタッチメント4の本体5が
強固にクランプされている。また、第3図の如く、アタ
ッチメント4の中心部【こ設置したアダプタ6が、クイ
ル2内で回転可能に装架された主軸7のテーパ孔部8に
嵌合されており、アダプタ6の先端把持部9は主軸7内
に設置したコレラ)10によって引張把持されている。
更に主軸端に設置したドライブキー11が、アダプタ6
の7ランジ12に形成したキー溝13に装入されている
。アゲブタ6の7ランジ12の下面には内歯車14が固
設され、該内歯車14の歯部は、主軸7の軸心Aと同軸
上テ1+ 受スリーブ15により回転可能に軸承された
伝達軸1Gの上部に固定された外歯車17に噛合ってい
る。アタッチメント本体5の下部に主軸軸心Aとは直角
方向で軸受18に回転可能にアタッチメント主軸19が
軸承され、該アタッチメント主軸19の外周部に第二ベ
ベルギヤ20が設置され、該ベベルギヤ20と前記伝達
軸16の下端に嵌合固定された第一ベベルギヤ21とが
噛合わされている。この状態において主軸70回転は、
ドライブキー11、アダプタ6、内歯車14、外歯車1
7、伝達軸16、第一ベベルギヤ21、第二ベベルギヤ
20と伝達され、アタッチメント主軸19が回転される
。
の7ランジ12に形成したキー溝13に装入されている
。アゲブタ6の7ランジ12の下面には内歯車14が固
設され、該内歯車14の歯部は、主軸7の軸心Aと同軸
上テ1+ 受スリーブ15により回転可能に軸承された
伝達軸1Gの上部に固定された外歯車17に噛合ってい
る。アタッチメント本体5の下部に主軸軸心Aとは直角
方向で軸受18に回転可能にアタッチメント主軸19が
軸承され、該アタッチメント主軸19の外周部に第二ベ
ベルギヤ20が設置され、該ベベルギヤ20と前記伝達
軸16の下端に嵌合固定された第一ベベルギヤ21とが
噛合わされている。この状態において主軸70回転は、
ドライブキー11、アダプタ6、内歯車14、外歯車1
7、伝達軸16、第一ベベルギヤ21、第二ベベルギヤ
20と伝達され、アタッチメント主軸19が回転される
。
またアタッチメント主軸19は筒形に形成され、その軸
心部に工具22の把持用コレット23が内装されると共
に該コレット23を支持するドローバー24が軸方向へ
移動自在に内装されている。
心部に工具22の把持用コレット23が内装されると共
に該コレット23を支持するドローバー24が軸方向へ
移動自在に内装されている。
なお第4図のごとく前記コレット23は上下開方向へ弾
性を有するもので、その先端把持部23aは閉姿勢aで
前記アタッチメント主軸19の中央孔25の前部の小径
部25aに当接し、開姿勢)〕で該小径部2Saよりも
前側の中径部251〕に自らの弾性で拡がるように構成
されている。
性を有するもので、その先端把持部23aは閉姿勢aで
前記アタッチメント主軸19の中央孔25の前部の小径
部25aに当接し、開姿勢)〕で該小径部2Saよりも
前側の中径部251〕に自らの弾性で拡がるように構成
されている。
そして本発明に係る工具着脱装置Bは、前記コレット2
゛3を閉姿勢側に付勢するために前記ドローバ−24及
びフレット23を外嵌保持する皿状ばね26と、前記主
軸7の下降を利用して前記コレット23をばね26に抗
して閉姿勢aから開姿勢すに切換えるよう作動する切換
手段27とを具えたものである。
゛3を閉姿勢側に付勢するために前記ドローバ−24及
びフレット23を外嵌保持する皿状ばね26と、前記主
軸7の下降を利用して前記コレット23をばね26に抗
して閉姿勢aから開姿勢すに切換えるよう作動する切換
手段27とを具えたものである。
即ち前記切換手段27は、前記内歯車14に伴って昇降
する第一ピストン28と、前記ドローバ−24の後端部
にその軸心と同軸上に配された第二ピストン29を内装
する第ニジリンダ30と、該第−ピストン28の昇降に
より前記第二ピストン29を軸方向へ移動させるための
油圧回路31とから構成される。
する第一ピストン28と、前記ドローバ−24の後端部
にその軸心と同軸上に配された第二ピストン29を内装
する第ニジリンダ30と、該第−ピストン28の昇降に
より前記第二ピストン29を軸方向へ移動させるための
油圧回路31とから構成される。
また前記シリンダ30内部で第二ピストン29の軸部外
周部にコイルばね32が装入されており、常時第二ピス
トン29をドローバ−24の反対側(図中左方向)に押
し付けるようにされている。また第一ピストン28は、
アダプター6の下面に固定された7ランジ14a付内歯
車14の外周部とアタッチメント本体5の内周面との間
に装架されている。該第−ピストン28の上面部には内
歯車14の7ランジ14aの外周部を挾み込むようにプ
レート33が設置され、該プレート33と内歯車14の
7ランジ14aの上面との間にスライドベアリング34
が介装・され、主軸駆動時の内歯車14の回転を妨げな
いようにされている。したがって第一ピストン28は内
歯車14の7ランジ14aに吊り下げ゛られるようにな
っている。そして第一ピストン28の下部には、伝達軸
16を軸承している前記軸受スリーブ15が設置され、
該軸受スリーブ15の上部円筒部は前記第一ピストン2
8の内径部に装入され、該スリーブ15の7リンダ部1
5aは、アタッチメント本体5の取イ」座35に固定さ
れ、該7リンダ部15aの上面部に前記第一ピストン2
8の下面のピン孔37に嵌合する〃イドピン36か′固
定されている。
周部にコイルばね32が装入されており、常時第二ピス
トン29をドローバ−24の反対側(図中左方向)に押
し付けるようにされている。また第一ピストン28は、
アダプター6の下面に固定された7ランジ14a付内歯
車14の外周部とアタッチメント本体5の内周面との間
に装架されている。該第−ピストン28の上面部には内
歯車14の7ランジ14aの外周部を挾み込むようにプ
レート33が設置され、該プレート33と内歯車14の
7ランジ14aの上面との間にスライドベアリング34
が介装・され、主軸駆動時の内歯車14の回転を妨げな
いようにされている。したがって第一ピストン28は内
歯車14の7ランジ14aに吊り下げ゛られるようにな
っている。そして第一ピストン28の下部には、伝達軸
16を軸承している前記軸受スリーブ15が設置され、
該軸受スリーブ15の上部円筒部は前記第一ピストン2
8の内径部に装入され、該スリーブ15の7リンダ部1
5aは、アタッチメント本体5の取イ」座35に固定さ
れ、該7リンダ部15aの上面部に前記第一ピストン2
8の下面のピン孔37に嵌合する〃イドピン36か′固
定されている。
そして第一ピストン28と、軸受入リーフ′15の外周
面及び7ランジISa部上面と、アタッチメント本体の
内周面とで構成される空間が第一シリング39のシリン
ダ室40となっている。そして該シリンダ室40と連通
するようアタッチメント本体5に流動本流出入札41が
穿設され、該出入孔41は、アタッチメント後部で第ニ
ジリンダ30に近接して設置されたマニホルド42内の
管路43を通って第ニジリンダ30のシリングカバー4
3側の左室30aに連通されている。更に前記第一ピス
トン28にはL字形の細孔44が前記第一シリング室4
0とアタッチメント本体5に穿設された横孔45とを連
通するよう形成され、該横孔/L 5はマニホルド42
内の管路46を介してその上部の補充タンク47に接続
されている。また前記第ニジリンダ30の右室30bは
マニホルド42内の管路48を介して補充タンク47に
連通され、更に該管路48と前記管路43とを接続する
管路49にリリーフ弁50が介設されている。
面及び7ランジISa部上面と、アタッチメント本体の
内周面とで構成される空間が第一シリング39のシリン
ダ室40となっている。そして該シリンダ室40と連通
するようアタッチメント本体5に流動本流出入札41が
穿設され、該出入孔41は、アタッチメント後部で第ニ
ジリンダ30に近接して設置されたマニホルド42内の
管路43を通って第ニジリンダ30のシリングカバー4
3側の左室30aに連通されている。更に前記第一ピス
トン28にはL字形の細孔44が前記第一シリング室4
0とアタッチメント本体5に穿設された横孔45とを連
通するよう形成され、該横孔/L 5はマニホルド42
内の管路46を介してその上部の補充タンク47に接続
されている。また前記第ニジリンダ30の右室30bは
マニホルド42内の管路48を介して補充タンク47に
連通され、更に該管路48と前記管路43とを接続する
管路49にリリーフ弁50が介設されている。
そして前記軸受スリーブ15の7タンク部15aの上面
部にバルブ保持孔51が形成され、該保持孔39に補助
弁52が嵌合され、該弁の底部と保持孔39の底部との
間にスプリング53が介装されて上下動自在とされてい
る。そして該補助弁52の」二端細径部52aの外周部
にシール54が外嵌され、また内部にシリンダ室40と
L字形細孔44とを連通するL字孔55が形成されてい
る。
部にバルブ保持孔51が形成され、該保持孔39に補助
弁52が嵌合され、該弁の底部と保持孔39の底部との
間にスプリング53が介装されて上下動自在とされてい
る。そして該補助弁52の」二端細径部52aの外周部
にシール54が外嵌され、また内部にシリンダ室40と
L字形細孔44とを連通するL字孔55が形成されてい
る。
しかして前記油圧回路31は、補充タンク47、第一シ
リング39及び第ニジリンダ30を接続する管路4.3
,46,48,49、・リリーフ弁50、及び補助弁5
2等から構成されている。なお56は第ニジリンダ30
に流体を供給するための供給弁、57はタンク4qとマ
ニホルド42とを固定するボルト、58はタンクのレベ
ルゲージである。
リング39及び第ニジリンダ30を接続する管路4.3
,46,48,49、・リリーフ弁50、及び補助弁5
2等から構成されている。なお56は第ニジリンダ30
に流体を供給するための供給弁、57はタンク4qとマ
ニホルド42とを固定するボルト、58はタンクのレベ
ルゲージである。
次に作用を説明する。第3図はアタッチメント主軸19
に工具22を装着した図である。この状態より工具22
を交換する時の作業状態を説明すると、まず主軸@1内
のクイル2を一定距離だけ降下させる。そうするとクイ
ル2の降下1こより、主軸7、アダプタ6、内歯車14
が押し下げられるとともに、第一ピストン28も押し下
げられる。
に工具22を装着した図である。この状態より工具22
を交換する時の作業状態を説明すると、まず主軸@1内
のクイル2を一定距離だけ降下させる。そうするとクイ
ル2の降下1こより、主軸7、アダプタ6、内歯車14
が押し下げられるとともに、第一ピストン28も押し下
げられる。
そのため、第一ビスFン28の下面部のシリンダ室40
の圧力が高まり流動体がマニホルド42を通って第ニジ
リング3()のシリンダカバー43側の左室30aに送
り込まれる。そしてその流動体)王で第ニジリンダ30
内のフィルばね32に抗して第二ピストン29を右側に
移動させる。この第二ピストン29の移動により、第二
ピストン29の右側の軸端が、ドローバー24の穫端面
に当接し、さらに流動体圧の高まりによりドローバ−2
71の外周部の皿ばね26の力を上まわり、ドローバ−
24を右側に押し進める。このドローバ−211の移動
により、コレット23の先端部は開き工具22の把持を
ゆるめる。そこで工具22を自動工具交換装置あるいは
人手により引ぎ出しアタッチメント主軸19より離脱す
る。
の圧力が高まり流動体がマニホルド42を通って第ニジ
リング3()のシリンダカバー43側の左室30aに送
り込まれる。そしてその流動体)王で第ニジリンダ30
内のフィルばね32に抗して第二ピストン29を右側に
移動させる。この第二ピストン29の移動により、第二
ピストン29の右側の軸端が、ドローバー24の穫端面
に当接し、さらに流動体圧の高まりによりドローバ−2
71の外周部の皿ばね26の力を上まわり、ドローバ−
24を右側に押し進める。このドローバ−211の移動
により、コレット23の先端部は開き工具22の把持を
ゆるめる。そこで工具22を自動工具交換装置あるいは
人手により引ぎ出しアタッチメント主軸19より離脱す
る。
次に工具を装着する場合は、自動工具交換装置あるいは
人手にyり工具をアタッチメント主軸19に装入する。
人手にyり工具をアタッチメント主軸19に装入する。
装入した時点で、クイル21を上昇させると、第一ピス
トン28も強制的に引き上げられることに上りシリング
室40内の圧力が低下する。そのため第ニジリンダ30
内の第二ピストン2!〕がばね32により第二ピストン
2つを左側に移動させる。この第二ピストンの移動で、
ドローバ−24の皿ばねの力によりドローバ−24が左
1ltl+ 1こ移動し、コレット23の先端が工具2
2の把持部をつかみ強固に工具を固定する。
トン28も強制的に引き上げられることに上りシリング
室40内の圧力が低下する。そのため第ニジリンダ30
内の第二ピストン2!〕がばね32により第二ピストン
2つを左側に移動させる。この第二ピストンの移動で、
ドローバ−24の皿ばねの力によりドローバ−24が左
1ltl+ 1こ移動し、コレット23の先端が工具2
2の把持部をつかみ強固に工具を固定する。
次に油圧回路について説明する。第一ピストン28が少
量下降すると、補助弁52が縮まると共にアタッチメン
ト本体5の横孔45から第一ピストン28のL字形細孔
44が外れて、細孔44の先端が閉じられ、補充タンク
47と第一シリンダ室40内との回路が閉じられる。そ
して第一ピストン28が更に下降を続けると、第一シリ
ンダ室40の圧が上昇し、作動流体がアタッチメント本
体5の流出入口41、マニホルド42の管路43を通っ
て第ニジリンダ30のシリングカバー側の左室に流入し
て第二ピストン29を作動させる。
量下降すると、補助弁52が縮まると共にアタッチメン
ト本体5の横孔45から第一ピストン28のL字形細孔
44が外れて、細孔44の先端が閉じられ、補充タンク
47と第一シリンダ室40内との回路が閉じられる。そ
して第一ピストン28が更に下降を続けると、第一シリ
ンダ室40の圧が上昇し、作動流体がアタッチメント本
体5の流出入口41、マニホルド42の管路43を通っ
て第ニジリンダ30のシリングカバー側の左室に流入し
て第二ピストン29を作動させる。
そしてその作動流体圧が第一ピストンの下降により更に
上昇すると、第二ピストン2つかさらに右側に移動し、
ドローバー24の後端面に当接し、ドローバ−24を右
方向に押し出す。そのためコレット23の先端が開き、
工具22の脱着か可能となる。第一ピストン28の下降
tこよ1)圧が高まり設定圧以上になった場合、安全機
能としてすl)−フ弁50が作動し、回路が開き、作動
流体の一部は補充タンク47に戻る。またこの時、第二
ピストン29の右側シリンダ室30bの作動流体は押し
出され補充タンク47に入る。
上昇すると、第二ピストン2つかさらに右側に移動し、
ドローバー24の後端面に当接し、ドローバ−24を右
方向に押し出す。そのためコレット23の先端が開き、
工具22の脱着か可能となる。第一ピストン28の下降
tこよ1)圧が高まり設定圧以上になった場合、安全機
能としてすl)−フ弁50が作動し、回路が開き、作動
流体の一部は補充タンク47に戻る。またこの時、第二
ピストン29の右側シリンダ室30bの作動流体は押し
出され補充タンク47に入る。
次に工具を装着して固定する場合、第一ピストン28を
上昇させる。そうすると、第一シリング室40の圧が低
下するとともに第ニジリンダ30の左側シリンダ室30
aの作動圧も低下する。この作動圧低下により、作動圧
よりもコイルぼね32の付勢力が上まわり第二ピストン
29を左方向に押し返す。そのため第二ピストン29の
左側シリンダ室30aの作動流体は、第二ピストン29
により押し出され、第一シリング39のシリンダ室40
に戻る。一方第二ピストン29の右側のシリンダ室30
1〕には補充タンク47より作動流体が補充される。そ
して第一ピストン28の最上昇位置で横孔・15と細孔
44が連通し、リリーフ弁50の作動により減少した流
体を補充タンク47から横孔45、細孔44を通って第
一シリンダ室40に補充する。
上昇させる。そうすると、第一シリング室40の圧が低
下するとともに第ニジリンダ30の左側シリンダ室30
aの作動圧も低下する。この作動圧低下により、作動圧
よりもコイルぼね32の付勢力が上まわり第二ピストン
29を左方向に押し返す。そのため第二ピストン29の
左側シリンダ室30aの作動流体は、第二ピストン29
により押し出され、第一シリング39のシリンダ室40
に戻る。一方第二ピストン29の右側のシリンダ室30
1〕には補充タンク47より作動流体が補充される。そ
して第一ピストン28の最上昇位置で横孔・15と細孔
44が連通し、リリーフ弁50の作動により減少した流
体を補充タンク47から横孔45、細孔44を通って第
一シリンダ室40に補充する。
なお、本発明では、コレットの開動作を、」1記実施例
のごとく主軸の下降動作を利用して行う代わりに、主軸
の上昇動作を利用して行うことも可能である。
のごとく主軸の下降動作を利用して行う代わりに、主軸
の上昇動作を利用して行うことも可能である。
以上の説明から明らかな通り、本発明においては、アタ
ッチメント主軸側のコレットを閉姿勢に付勢するための
ばねと、主軸頭側の主軸の上昇又は下降を利用して前記
コレットをばねに抗して閉姿勢から開姿勢に切換えるた
めの切換手段とを設けたから、工具交換は、自動工具交
換装置を使用して工具交換原点位置で行わなくても任意
の位置で交換できるといった優れた効果がある。
ッチメント主軸側のコレットを閉姿勢に付勢するための
ばねと、主軸頭側の主軸の上昇又は下降を利用して前記
コレットをばねに抗して閉姿勢から開姿勢に切換えるた
めの切換手段とを設けたから、工具交換は、自動工具交
換装置を使用して工具交換原点位置で行わなくても任意
の位置で交換できるといった優れた効果がある。
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示すもの肩、
第1図はアタッチメン[装着状態を示す側面図、第2図
はその背面図、第3図は縦断側面図、第4図はコレット
の開閉状態を示す断面図、第5図は要部構成図、第6図
(a)(11)(c)は補助弁の作動状態を示す断面図
である。 1:主軸頭、2:クイル、5:アタッチメント本体、7
:主軸、14:内歯車、16:伝達軸、19:アタッチ
メント主軸、23:コレット、24ニドローバー、27
:切換手段、28:第一ピストン、29:第二ピストン
、30ニジリング、31:油圧回路。 出 願 人 新日本工機株式会社 代理人 中村恒久 第2図 第3図 第6図 (17)
第1図はアタッチメン[装着状態を示す側面図、第2図
はその背面図、第3図は縦断側面図、第4図はコレット
の開閉状態を示す断面図、第5図は要部構成図、第6図
(a)(11)(c)は補助弁の作動状態を示す断面図
である。 1:主軸頭、2:クイル、5:アタッチメント本体、7
:主軸、14:内歯車、16:伝達軸、19:アタッチ
メント主軸、23:コレット、24ニドローバー、27
:切換手段、28:第一ピストン、29:第二ピストン
、30ニジリング、31:油圧回路。 出 願 人 新日本工機株式会社 代理人 中村恒久 第2図 第3図 第6図 (17)
Claims (1)
- 主軸を昇降可能でかつ回転自在に支持する主軸頭の下面
にアタッチメントが着脱自在に取付けられ、該主軸頭の
本体に工具把持用コレットが閉姿勢と開姿勢とに切換自
在に内装された工作機械において、前記コレットを閉姿
勢に付勢するためのばねと、前記主軸の上昇又は下降を
利用して前記コレットを前記ばねに抗して開姿勢から開
姿勢に切換えるよう作動する切換手段とを具えたことを
特徴とするアタッチメントの工具着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22939082A JPS59124539A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | アタツチメントの工具着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22939082A JPS59124539A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | アタツチメントの工具着脱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59124539A true JPS59124539A (ja) | 1984-07-18 |
JPS6157138B2 JPS6157138B2 (ja) | 1986-12-05 |
Family
ID=16891442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22939082A Granted JPS59124539A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | アタツチメントの工具着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59124539A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4720221A (en) * | 1985-11-12 | 1988-01-19 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Machine tool with an angle spindle attachment |
US5188493A (en) * | 1990-08-31 | 1993-02-23 | Ott Maschinentechnik Gmbh | Tool holder of modular construction for driven tools |
US5391026A (en) * | 1993-09-16 | 1995-02-21 | Industrial Technology Research Institute | Spindle for vertical-horizontal machine tools |
EP0810060A1 (de) * | 1996-03-05 | 1997-12-03 | System 3R International AB | Kupplungsadapter |
KR200459683Y1 (ko) | 2009-05-13 | 2012-04-06 | 팔콘 머신 툴스 캄파니 리미티드 | 선반가공 및 절삭가공 겸용 복합가공기 및 그 주축구조 |
CN103753325A (zh) * | 2014-01-20 | 2014-04-30 | 无锡博华机电有限公司 | 机床主轴快速换刀组合机构 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP22939082A patent/JPS59124539A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4720221A (en) * | 1985-11-12 | 1988-01-19 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Machine tool with an angle spindle attachment |
US5188493A (en) * | 1990-08-31 | 1993-02-23 | Ott Maschinentechnik Gmbh | Tool holder of modular construction for driven tools |
US5391026A (en) * | 1993-09-16 | 1995-02-21 | Industrial Technology Research Institute | Spindle for vertical-horizontal machine tools |
EP0810060A1 (de) * | 1996-03-05 | 1997-12-03 | System 3R International AB | Kupplungsadapter |
KR200459683Y1 (ko) | 2009-05-13 | 2012-04-06 | 팔콘 머신 툴스 캄파니 리미티드 | 선반가공 및 절삭가공 겸용 복합가공기 및 그 주축구조 |
CN103753325A (zh) * | 2014-01-20 | 2014-04-30 | 无锡博华机电有限公司 | 机床主轴快速换刀组合机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6157138B2 (ja) | 1986-12-05 |
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