JPS59108831A - エンジン温センサの異常補償装置 - Google Patents
エンジン温センサの異常補償装置Info
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- JPS59108831A JPS59108831A JP21886082A JP21886082A JPS59108831A JP S59108831 A JPS59108831 A JP S59108831A JP 21886082 A JP21886082 A JP 21886082A JP 21886082 A JP21886082 A JP 21886082A JP S59108831 A JPS59108831 A JP S59108831A
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- temperature sensor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/26—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
- F02D41/266—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor the computer being backed-up or assisted by another circuit, e.g. analogue
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2200/00—Input parameters for engine control
- F02D2200/02—Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
- F02D2200/04—Engine intake system parameters
- F02D2200/0414—Air temperature
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジンの温度により基本噴射量の補正をする
電子燃料噴射装置のエンジン温センサに異常が発生した
場合にその動作を吸気温センサからの吸入空気の温度に
より補償するエンジン温センサの異常補償装置に関する
。
電子燃料噴射装置のエンジン温センサに異常が発生した
場合にその動作を吸気温センサからの吸入空気の温度に
より補償するエンジン温センサの異常補償装置に関する
。
電子燃料噴射装置(以下、El’l装置という)はエア
フローメータで検出した吸入空気量とエンジンの回転数
とから基本噴射量を演算し、この基本噴射量にさらにエ
ンジ゛ン温補正、吸気温補正1始動時増量補正等の各種
補正を行い最適燃料噴射量を算出している。エンジン温
補正は、エンジン温センサで検出したエンジンの温度に
応じて噴射量の増量を行う補正であり、第1図に示すよ
うに80℃を基準にしてエンジン温度が80℃以下では
増量し、80℃以上では一定値とするような補正である
。一方、始動時補正は、始動時における始動性の向上の
ため、始動してから一定時間に限って、エンジン塩のみ
を用いて噴射パルス幅を決定する補正であって、第2図
に示すようにエンジン温度の上昇にしたがって、徐々に
噴射量を減量し、エンジン温度がある温度に達する一定
時間経過後には基本噴射量に戻している。
フローメータで検出した吸入空気量とエンジンの回転数
とから基本噴射量を演算し、この基本噴射量にさらにエ
ンジ゛ン温補正、吸気温補正1始動時増量補正等の各種
補正を行い最適燃料噴射量を算出している。エンジン温
補正は、エンジン温センサで検出したエンジンの温度に
応じて噴射量の増量を行う補正であり、第1図に示すよ
うに80℃を基準にしてエンジン温度が80℃以下では
増量し、80℃以上では一定値とするような補正である
。一方、始動時補正は、始動時における始動性の向上の
ため、始動してから一定時間に限って、エンジン塩のみ
を用いて噴射パルス幅を決定する補正であって、第2図
に示すようにエンジン温度の上昇にしたがって、徐々に
噴射量を減量し、エンジン温度がある温度に達する一定
時間経過後には基本噴射量に戻している。
エンジン温センサが故障した場合の対策として、エンジ
ン温センサの異常補償装置が用いられている。第3図は
エンジン温センサの異常補償装置の従来例を示した回路
図である。エンジン温センサThaはエンジン塩を検出
するサーミスタ式のセンサであって、温度変化を抵抗の
変化として検出するためのものである。エンジン温セン
サTheは抵抗温度変換器1に接続されている。抵抗温
度変換器1は抵抗値の変化を温度変化に対応する電圧ま
たは電流に変換するためのものである。抵抗温度変換器
1の出力はウィンドコンパレータ2およびアナログスイ
ッチ3のA側の端子に接続されている。ウィンドコンパ
レータ2はエンジン塩が正常温度範囲(例えば、−40
℃〜+150℃)内にないことを検出するためのもので
ある。アナログスイッチ3の切換信号端子にはウィンド
コンパレータ2の出力が接続され、出力端子はEFI装
置5に接続されている。アナログスイッチ3はウィンド
コンパレータ2からハイレベルの信号が入力されたとき
に、A側の端子からB側の端子に切換えられる。アナロ
グスイッチ3のB側の端子には80℃に対応する電圧を
発生する設定温度信号発生器4が接続されている。この
装置によれば、エンジン温センサTheが故障して作動
しない場合には、設定温度信号発生器4から一定の温度
(80℃)に対応する信号をエンジン温度としてEFI
装w装定5力してエンジン温センサの補償をしている。
ン温センサの異常補償装置が用いられている。第3図は
エンジン温センサの異常補償装置の従来例を示した回路
図である。エンジン温センサThaはエンジン塩を検出
するサーミスタ式のセンサであって、温度変化を抵抗の
変化として検出するためのものである。エンジン温セン
サTheは抵抗温度変換器1に接続されている。抵抗温
度変換器1は抵抗値の変化を温度変化に対応する電圧ま
たは電流に変換するためのものである。抵抗温度変換器
1の出力はウィンドコンパレータ2およびアナログスイ
ッチ3のA側の端子に接続されている。ウィンドコンパ
レータ2はエンジン塩が正常温度範囲(例えば、−40
℃〜+150℃)内にないことを検出するためのもので
ある。アナログスイッチ3の切換信号端子にはウィンド
コンパレータ2の出力が接続され、出力端子はEFI装
置5に接続されている。アナログスイッチ3はウィンド
コンパレータ2からハイレベルの信号が入力されたとき
に、A側の端子からB側の端子に切換えられる。アナロ
グスイッチ3のB側の端子には80℃に対応する電圧を
発生する設定温度信号発生器4が接続されている。この
装置によれば、エンジン温センサTheが故障して作動
しない場合には、設定温度信号発生器4から一定の温度
(80℃)に対応する信号をエンジン温度としてEFI
装w装定5力してエンジン温センサの補償をしている。
しかしながら、このような装置ではエンジン温度が常温
のときにはエンジン温度を80℃と擬制しても支障はな
いが、始動時において実際のエンジン温度が0℃以下の
低温のときには80℃に対応する燃料しか噴射されない
ので、始動ができなくなるという可能性がある。
のときにはエンジン温度を80℃と擬制しても支障はな
いが、始動時において実際のエンジン温度が0℃以下の
低温のときには80℃に対応する燃料しか噴射されない
ので、始動ができなくなるという可能性がある。
これに対して、吸気温センサはエアクリーナ等に取付ら
れており吸入空気の温度を検出するためのものである。
れており吸入空気の温度を検出するためのものである。
吸気温Taは第4図に示すようにエンジンの始動から約
5分程度はエンジンの温度と類似した特性を有すること
がわかる。したがって始動性を考慮すると、エンジン温
センサTheが故障した場合にはエンジン塩Teを80
℃に一定とするよりも、始動直後は吸気温Taを用いた
方がよりよい近似ができることがわかる。
5分程度はエンジンの温度と類似した特性を有すること
がわかる。したがって始動性を考慮すると、エンジン温
センサTheが故障した場合にはエンジン塩Teを80
℃に一定とするよりも、始動直後は吸気温Taを用いた
方がよりよい近似ができることがわかる。
そこで、本発明の目的はエンジン温センサが故障したと
きに吸気温センサで検出される吸入空気の温度によりエ
ンジン温度を補償することのできるエンジン温センサの
異常補償装置を提供することにある。
きに吸気温センサで検出される吸入空気の温度によりエ
ンジン温度を補償することのできるエンジン温センサの
異常補償装置を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明によるエンジン温セン
サの異常補償装置は基本的には、エンジンの温度を検出
するエンジン温センサと、予め設定された温度に相当す
る温度信号を発生する設定温度信号発生器と、前記エン
ジン温センサの出力が一定温度範囲にないことを検出す
る異常検出器とからなり、前記異常検出器が前記エンジ
ン温センサの異常を検出したときには電子燃料噴射装置
への入力を前記土ンジン温センサの出力から前記設定温
度信号発生器の出力に切換えてエンジン温補正を可能に
するエンジン温センサの異常補償装置において、吸入空
気の温度を検出して前記異常検出器が異常を検出したと
きに前記電子燃料噴射装置へエンジン塩として吸気温を
出力する吸気温センサと、前記吸気温センサの検出温度
が一定温度に達したことまたは前記エンジンが始動して
一定時間経過したことを判別する判別回路と、前記判別
回路の出力により前記電子燃料噴射装置への入力を前記
吸気温センサの出力から前記設定温度信号発生器の出力
に切り換える切換えスイ・7チとから構成されている。
サの異常補償装置は基本的には、エンジンの温度を検出
するエンジン温センサと、予め設定された温度に相当す
る温度信号を発生する設定温度信号発生器と、前記エン
ジン温センサの出力が一定温度範囲にないことを検出す
る異常検出器とからなり、前記異常検出器が前記エンジ
ン温センサの異常を検出したときには電子燃料噴射装置
への入力を前記土ンジン温センサの出力から前記設定温
度信号発生器の出力に切換えてエンジン温補正を可能に
するエンジン温センサの異常補償装置において、吸入空
気の温度を検出して前記異常検出器が異常を検出したと
きに前記電子燃料噴射装置へエンジン塩として吸気温を
出力する吸気温センサと、前記吸気温センサの検出温度
が一定温度に達したことまたは前記エンジンが始動して
一定時間経過したことを判別する判別回路と、前記判別
回路の出力により前記電子燃料噴射装置への入力を前記
吸気温センサの出力から前記設定温度信号発生器の出力
に切り換える切換えスイ・7チとから構成されている。
さらに他の構成は、吸入空気の温度を検出する吸気温セ
ンサと、前記吸気温センサの出力を積分した擬似エンジ
ン塩を前記異常検出器が異常を検出したときに前記電子
燃料噴射装置に入力する積分手段と、前記エンジン温セ
ンザ″の出力が一定温度に達したときに前記電子燃料噴
射装置への入力を前記積分手段の出力から前記設定温度
信号発生器の出力に切り換える切換えスイッチとから構
成されている。
ンサと、前記吸気温センサの出力を積分した擬似エンジ
ン塩を前記異常検出器が異常を検出したときに前記電子
燃料噴射装置に入力する積分手段と、前記エンジン温セ
ンザ″の出力が一定温度に達したときに前記電子燃料噴
射装置への入力を前記積分手段の出力から前記設定温度
信号発生器の出力に切り換える切換えスイッチとから構
成されている。
前記各構成によれば、エンジン温センサが故障した場合
には、始動時の一定時間に限り吸気温あるいは吸気温を
積分した値をエンジン塩として用いるので、始動性を損
なうことはなくなり、本発明の目的は完全に達成できる
。
には、始動時の一定時間に限り吸気温あるいは吸気温を
積分した値をエンジン塩として用いるので、始動性を損
なうことはなくなり、本発明の目的は完全に達成できる
。
以下、図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明する
。
。
第5図は本発明によるエンジン温センサの異常補償装置
の第一の実施例を示らた回路図、第6図は動作を説明す
るための波形図である。
の第一の実施例を示らた回路図、第6図は動作を説明す
るための波形図である。
エンジン温センザTheはエンジン塩を検出するサーミ
スタ式のセンサであって、温度変化を抵抗値の変化とし
て検出するためのものである。エンジン温センサThe
の出力は抵抗温度変換器1に接続されている。抵抗温度
変換器1は抵抗値の変化を温度変化に対応する電圧また
は電流に変換するためのものである。抵抗温度変換器1
の出力はウィンドコンパレータ2およびアナログスイッ
チ3のA pHの端子に接続されている。ウィンドコン
パレータ2はエンジン温センサTheの異常を検出する
ための装置であって、エンジン塩が正常温度範囲(例え
ば、−40℃〜+150℃)内にないことを検出するた
めのものである。アナログスイッチ3の切換信号端子に
はウィンドコンパレータ2の出力が接続され、出力端子
にはEFI装置5に接続されている。アナログスイッチ
3はウィンドコンパレータ2からハイレベルの信号が入
力されたときに、A側の端子からB側の端子に切換えら
れる。吸気温センサThaは吸入空気温を検出するため
のものであり、前記エンジン温センサTheと同様に構
成されている。吸気温センサThaの出力は抵抗温度変
換器6を介してコンパレータ7の反転入力端子、アナロ
グスイッチ9のC側の端子およびEFI装置5に接続さ
れている。抵抗温度変換器6は抵抗温度変換器1と同様
に構成されている。コンパレータ7の非反転入力端子に
は25℃に対応する電圧aが接続されており、コンパレ
ータ7の出力Cはアンドゲート8の一方の入力端子に接
続され、他方の入力端子にはタイマ回路11の出力eが
接続されている。タイマ回路11はイグニッションスイ
ッチ10の始動信号によりセットされ一定時間(本実施
例では5分間)作動したのちにリセットされる回路であ
る。イグニッションスイッチ10からの信号の換わりに
スタータスイッチからの信号を用いてもよい。アンドゲ
ート8の出力fはアナログスイッチ9の切換信号端子に
接続されており、コンパレータ7およびタイマ回路11
の出力がハイレベルのときにアナログスイッチをC側の
端子からD側の端子に切換えるためのものである。アナ
ログスイッチ9のC側の端子には80″Cに対応する電
圧を発生する設定温度信号発生器4が接続され、アナロ
グスイッチ9の出力はアナログスイッチ30B側の端子
に接続されている。
スタ式のセンサであって、温度変化を抵抗値の変化とし
て検出するためのものである。エンジン温センサThe
の出力は抵抗温度変換器1に接続されている。抵抗温度
変換器1は抵抗値の変化を温度変化に対応する電圧また
は電流に変換するためのものである。抵抗温度変換器1
の出力はウィンドコンパレータ2およびアナログスイッ
チ3のA pHの端子に接続されている。ウィンドコン
パレータ2はエンジン温センサTheの異常を検出する
ための装置であって、エンジン塩が正常温度範囲(例え
ば、−40℃〜+150℃)内にないことを検出するた
めのものである。アナログスイッチ3の切換信号端子に
はウィンドコンパレータ2の出力が接続され、出力端子
にはEFI装置5に接続されている。アナログスイッチ
3はウィンドコンパレータ2からハイレベルの信号が入
力されたときに、A側の端子からB側の端子に切換えら
れる。吸気温センサThaは吸入空気温を検出するため
のものであり、前記エンジン温センサTheと同様に構
成されている。吸気温センサThaの出力は抵抗温度変
換器6を介してコンパレータ7の反転入力端子、アナロ
グスイッチ9のC側の端子およびEFI装置5に接続さ
れている。抵抗温度変換器6は抵抗温度変換器1と同様
に構成されている。コンパレータ7の非反転入力端子に
は25℃に対応する電圧aが接続されており、コンパレ
ータ7の出力Cはアンドゲート8の一方の入力端子に接
続され、他方の入力端子にはタイマ回路11の出力eが
接続されている。タイマ回路11はイグニッションスイ
ッチ10の始動信号によりセットされ一定時間(本実施
例では5分間)作動したのちにリセットされる回路であ
る。イグニッションスイッチ10からの信号の換わりに
スタータスイッチからの信号を用いてもよい。アンドゲ
ート8の出力fはアナログスイッチ9の切換信号端子に
接続されており、コンパレータ7およびタイマ回路11
の出力がハイレベルのときにアナログスイッチをC側の
端子からD側の端子に切換えるためのものである。アナ
ログスイッチ9のC側の端子には80″Cに対応する電
圧を発生する設定温度信号発生器4が接続され、アナロ
グスイッチ9の出力はアナログスイッチ30B側の端子
に接続されている。
つぎに、第6図を参照して、第一の実施例の動作を説明
する。エンジン温七ンサTheが正常に働いている場合
にはウィンドコンパレータ2は作動せず、アナログスイ
ッチ3はA側の端子に切換えられているので、エンジン
温センサTheの出力は抵抗温度変換器】を介してEF
I装置にそのまま入力される(第6図go)。なお、吸
気温センサThaの検出信号は抵抗温度変換器6を介し
てEFI装置5に入力されている。エンジン温センサT
heの検出値が正常温度範囲を外れた場合には、ウィン
ドコンパレータ2はアナログスイッチ3をB側の端子に
切換える。したがって、吸気温センサThaの検出温度
はアナログスイッチ3を介してエンジ、ン温としてEF
I装置5に入力される。イグニッションスイッチ10が
投入されると(第6図d)、タイマ回路11がセントさ
れ、5分経過後にリセットされる(第6図e)。吸気温
センサThaが5分以内に25℃に達すると(第6図b
+)、その時点でコンパレータ7からのローレベルの信
号が送出され(第6図01)、アンドゲート8ばローレ
ベルになり(第6図f1)、アナログスイッチ9をD側
の端子に切換え、設定温度信号発生器4から80℃に相
当する信号がアナログスイッチ9,3を介してエンジン
塩としてEFI装置5に入力される(第6図g1)。吸
気温センサThaが5分経過しても25℃に達しない場
合には(第6図b2)、5分経過した時点でタイマ回路
11がリセットされるのでアンドゲート8はローレベル
になり(第6図f2)、アナログスイッチ9をD側の端
子に切換え、設定温度信号発生器4がら80°Cに相当
する信号がアナログスイッチ9.3を介してエンジン塩
としてEFI装置5に入力される(第6図g2)。
する。エンジン温七ンサTheが正常に働いている場合
にはウィンドコンパレータ2は作動せず、アナログスイ
ッチ3はA側の端子に切換えられているので、エンジン
温センサTheの出力は抵抗温度変換器】を介してEF
I装置にそのまま入力される(第6図go)。なお、吸
気温センサThaの検出信号は抵抗温度変換器6を介し
てEFI装置5に入力されている。エンジン温センサT
heの検出値が正常温度範囲を外れた場合には、ウィン
ドコンパレータ2はアナログスイッチ3をB側の端子に
切換える。したがって、吸気温センサThaの検出温度
はアナログスイッチ3を介してエンジ、ン温としてEF
I装置5に入力される。イグニッションスイッチ10が
投入されると(第6図d)、タイマ回路11がセントさ
れ、5分経過後にリセットされる(第6図e)。吸気温
センサThaが5分以内に25℃に達すると(第6図b
+)、その時点でコンパレータ7からのローレベルの信
号が送出され(第6図01)、アンドゲート8ばローレ
ベルになり(第6図f1)、アナログスイッチ9をD側
の端子に切換え、設定温度信号発生器4から80℃に相
当する信号がアナログスイッチ9,3を介してエンジン
塩としてEFI装置5に入力される(第6図g1)。吸
気温センサThaが5分経過しても25℃に達しない場
合には(第6図b2)、5分経過した時点でタイマ回路
11がリセットされるのでアンドゲート8はローレベル
になり(第6図f2)、アナログスイッチ9をD側の端
子に切換え、設定温度信号発生器4がら80°Cに相当
する信号がアナログスイッチ9.3を介してエンジン塩
としてEFI装置5に入力される(第6図g2)。
つぎに、本発明によるエンジン温センサの異常 ゛補償
装置の第二の実施例の構成を動作とともに説明する。第
二の実施例は、第一の実施例の構成をマイクロコンピュ
ータを用いて実現したものである。第7図は本発明によ
るエンジン温センサの異常補償装置の第二の実施例を示
す回路図、第8図は同装置を制御するための制御装置の
流れ図、第9図は動作を説明するための波形図である。
装置の第二の実施例の構成を動作とともに説明する。第
二の実施例は、第一の実施例の構成をマイクロコンピュ
ータを用いて実現したものである。第7図は本発明によ
るエンジン温センサの異常補償装置の第二の実施例を示
す回路図、第8図は同装置を制御するための制御装置の
流れ図、第9図は動作を説明するための波形図である。
エンジン温センサTheおよび吸気温センサThaで検
出された信号はA/D変換器12でA/D変換されたの
ちマイクロコンピュータ13に入力されている。マイク
ロコンピュータ13ではスタータスイッチ10が投入さ
れたことが判別されると(100) 、タイマ11がセ
ントされる(101)。つぎに、エンジン温センサTh
eが正常であるか否かが判別され、正常であればその値
がエンジン塩として使用される(102)。異常の場合
には、吸気温センサThaが設定温度(25℃)以上か
否かが判断され(103)、設定温度以上である場合に
はエンジンセンサTheの出力を80℃として使用する
(105)。設定温度以下である場合にはタイマ11が
設定時間(5分間)を経過したか否かが判断され、経過
しているときにはエンジン温センサTheの出力を80
°Cとして使用しく105)、経過していないときには
吸気温センサTaの検出温度をエンジン温センサThe
の出力として使用する(106)。
出された信号はA/D変換器12でA/D変換されたの
ちマイクロコンピュータ13に入力されている。マイク
ロコンピュータ13ではスタータスイッチ10が投入さ
れたことが判別されると(100) 、タイマ11がセ
ントされる(101)。つぎに、エンジン温センサTh
eが正常であるか否かが判別され、正常であればその値
がエンジン塩として使用される(102)。異常の場合
には、吸気温センサThaが設定温度(25℃)以上か
否かが判断され(103)、設定温度以上である場合に
はエンジンセンサTheの出力を80℃として使用する
(105)。設定温度以下である場合にはタイマ11が
設定時間(5分間)を経過したか否かが判断され、経過
しているときにはエンジン温センサTheの出力を80
°Cとして使用しく105)、経過していないときには
吸気温センサTaの検出温度をエンジン温センサThe
の出力として使用する(106)。
このように、第一および第二の実施例では、エンジンが
低温の間には吸気温センサThaの検出温度Taをエン
ジン温センサTheの検出温度とじて使用し、吸気温セ
ンサの検出温度Taが一定温度(25℃)に達したこと
またはエンジンの始動から一定時間(5分)経過したこ
とを条件に温度信号発器の出力をエンジン塩(80℃)
としてエンジン温補正をしているので、エンジン塩に近
い補正をすることができる。
低温の間には吸気温センサThaの検出温度Taをエン
ジン温センサTheの検出温度とじて使用し、吸気温セ
ンサの検出温度Taが一定温度(25℃)に達したこと
またはエンジンの始動から一定時間(5分)経過したこ
とを条件に温度信号発器の出力をエンジン塩(80℃)
としてエンジン温補正をしているので、エンジン塩に近
い補正をすることができる。
つぎに、本発明のエンジン温センサの異常補償装置の第
三の実施例について説明する。第三の実施例では吸気温
および時間に応じて、エンジン塩を可変にしたものであ
る。第10図は本発明によるエンジン温センサの異常補
償装置の第三の実施例を示した回路図、第11図は要部
を詳細に示した回路図、第12図は動作を説明するため
の波形図である。なお、第一の実施例と同様な機能を示
す部分には同一の符号が付されており、重複する部分の
説明は省略しである。
三の実施例について説明する。第三の実施例では吸気温
および時間に応じて、エンジン塩を可変にしたものであ
る。第10図は本発明によるエンジン温センサの異常補
償装置の第三の実施例を示した回路図、第11図は要部
を詳細に示した回路図、第12図は動作を説明するため
の波形図である。なお、第一の実施例と同様な機能を示
す部分には同一の符号が付されており、重複する部分の
説明は省略しである。
吸気温センサThaで抵抗の形で検出された吸気温は抵
抗温度変換器6で吸気温度に対応する電流に変換されて
いる。抵抗温度変換器6の出力はEFl装置5.ダイオ
ードD1および電圧電流変換器15の制御端子に接続さ
れている。ダイオードD1の出力はコンデンサCで積分
されたのち増幅器14を介してアナログスイッチ3のB
側の端子に接続されている。設定温度信号発生器4の出
力は増幅器16を介して電圧電流変換器15に接続され
ている。電圧電流変換器15は吸気温センサThaの出
力の出力が80℃に達したときに増幅器16の出力をダ
イオードD2を介して増幅器14に接続するためのもの
である。
抗温度変換器6で吸気温度に対応する電流に変換されて
いる。抵抗温度変換器6の出力はEFl装置5.ダイオ
ードD1および電圧電流変換器15の制御端子に接続さ
れている。ダイオードD1の出力はコンデンサCで積分
されたのち増幅器14を介してアナログスイッチ3のB
側の端子に接続されている。設定温度信号発生器4の出
力は増幅器16を介して電圧電流変換器15に接続され
ている。電圧電流変換器15は吸気温センサThaの出
力の出力が80℃に達したときに増幅器16の出力をダ
イオードD2を介して増幅器14に接続するためのもの
である。
つぎに、第12図を参照して、第三の実施例の動作を説
明する。ウィンドコンパレータ2がエンジン温センサT
heの異常を検出すると、アナログスイッチ3はB側の
端子に切換えられ、吸気温センサThaの出力電流はダ
イオードD1を介してコンデンサCに流れ込み、積分さ
れたのち増幅器14を介してEFI装置5に接続されて
いる。吸気温センサThaの出力が80℃に達すると、
電流電圧変換器15を制御して設定温度信号発生器4の
出力をEFI装置5に接続する。吸気温Ta1のように
温度が低い場合には吸気温Talを積分した擬似エンジ
ン塩の勾配は低く滑らかな曲線になり80℃に達する時
間も遅く、吸気温Ta2のように温度が高い場合には吸
気温Talを積分した擬似エンジン塩の勾配は高く急な
曲線になり80℃に達する時間も速くなる。
明する。ウィンドコンパレータ2がエンジン温センサT
heの異常を検出すると、アナログスイッチ3はB側の
端子に切換えられ、吸気温センサThaの出力電流はダ
イオードD1を介してコンデンサCに流れ込み、積分さ
れたのち増幅器14を介してEFI装置5に接続されて
いる。吸気温センサThaの出力が80℃に達すると、
電流電圧変換器15を制御して設定温度信号発生器4の
出力をEFI装置5に接続する。吸気温Ta1のように
温度が低い場合には吸気温Talを積分した擬似エンジ
ン塩の勾配は低く滑らかな曲線になり80℃に達する時
間も遅く、吸気温Ta2のように温度が高い場合には吸
気温Talを積分した擬似エンジン塩の勾配は高く急な
曲線になり80℃に達する時間も速くなる。
つぎに、本発明によるエンジン温センサの異常補償装置
の第四の実施例の構成をその動作とともに説明する。第
四の実施例は第三の実施例の構成をマイクロコンピュー
タを用いて実現したものである。第13図は本発明によ
るエンジン温センサの異常補償装置の第四の実施例を示
す回路図、第14図は同装置を制御するための制御装置
の流れ図、第15図は動作を説明するための波形図であ
る。
の第四の実施例の構成をその動作とともに説明する。第
四の実施例は第三の実施例の構成をマイクロコンピュー
タを用いて実現したものである。第13図は本発明によ
るエンジン温センサの異常補償装置の第四の実施例を示
す回路図、第14図は同装置を制御するための制御装置
の流れ図、第15図は動作を説明するための波形図であ
る。
エンジン温センサTheおよび吸気温センサThaで検
出された信号はA/D変換器12でA/D変換されたの
ちマイクロコンピュータ13に入力されている。スター
タスイッチSTswが作動したか否かが判別され(20
0)、作動した場合には、吸気:lAT aの関数f(
Ta)の値が演算されkとして記憶され(201>、擬
似エンジン塩Taeおよびエンジンfl T eをそれ
ぞれ検出された吸気温Taとして記憶する(202)。
出された信号はA/D変換器12でA/D変換されたの
ちマイクロコンピュータ13に入力されている。スター
タスイッチSTswが作動したか否かが判別され(20
0)、作動した場合には、吸気:lAT aの関数f(
Ta)の値が演算されkとして記憶され(201>、擬
似エンジン塩Taeおよびエンジンfl T eをそれ
ぞれ検出された吸気温Taとして記憶する(202)。
つぎに、エンジン温センサTheが正常か否かが判断さ
れ、正常な場合には本装置は作動せず、エンジン温セン
サTheの検出温度TeはそのままEFI装置に入力さ
れる。エンジン温センサTheが異常であると判別され
ると、前記擬似エンジン@T aeと前記にとの関数で
あるF (Tae、 k)が演算され、擬似エンジン
塩Taeとして記憶される(204)。擬似エンジン塩
Taeは80℃に達するまではこの擬似エンジン塩Ta
eをエンジン塩TeとしてEFI装置5に出力しく20
6)、この動作を一定時間ごとに行い、擬似エンジン塩
Taeが80℃に達したときには以後80℃をEFI装
置5に出力してエンジン温補正をする。
れ、正常な場合には本装置は作動せず、エンジン温セン
サTheの検出温度TeはそのままEFI装置に入力さ
れる。エンジン温センサTheが異常であると判別され
ると、前記擬似エンジン@T aeと前記にとの関数で
あるF (Tae、 k)が演算され、擬似エンジン
塩Taeとして記憶される(204)。擬似エンジン塩
Taeは80℃に達するまではこの擬似エンジン塩Ta
eをエンジン塩TeとしてEFI装置5に出力しく20
6)、この動作を一定時間ごとに行い、擬似エンジン塩
Taeが80℃に達したときには以後80℃をEFI装
置5に出力してエンジン温補正をする。
このように、第三および第四の実施例によればエンジン
温センサの異常を検出したときに吸入空気の温度を検出
する吸気温センサの出力に対応する擬似エンジン温をエ
ンジン塩とし、擬似エンジン塩が設定温度に達したとき
に80℃のエンジン塩としてEFI装置5に出力してい
るので、低温時の温度補償が滑らかに行うことができる
。
温センサの異常を検出したときに吸入空気の温度を検出
する吸気温センサの出力に対応する擬似エンジン温をエ
ンジン塩とし、擬似エンジン塩が設定温度に達したとき
に80℃のエンジン塩としてEFI装置5に出力してい
るので、低温時の温度補償が滑らかに行うことができる
。
以上詳しく説明したように、本発明によれば、エンジン
温センサが故障したときでも、始動性。
温センサが故障したときでも、始動性。
暖機性を損なうことなく電子燃料噴射装置を有効に働か
せることができる。
せることができる。
第1図〜第4図はエンジン温センサの従来例の問題点を
説明するための図である。 第5図は本発明によるエンジン温センサの異常補償装置
の第一の実施例を示した回路図、第6図は動作を説明す
るための波形図である。 第7図は本発明によるエンジン温センサの異常補償装置
の第二の実施例を示す回路図、第8図は同装置を制御す
るための制御装置の流れ図、第9図は動作を説明するた
めの波形図である。 第10図は本発明によるエンジン温センサの異常補償装
置の第三の実施例を示した回路図、第11図は要部を詳
細に示した回路図、第12図は動作を説明するための波
形図である。 第13図は本発明によるエンジン温センサの異常補償装
置の第四の実施例を示す回路図、第14図は同装置を制
御するための制御装置の流れ図、第15図は動作を説明
するための波形図である。 The・・・エンジン温センサ Tha・・・吸気温センサ 1.6・・・抵抗温度変換器 2・・・ウィンドコンパレータ 3.9・・・アナログスイッチ 4・・・設定温度信号発生器 5・・・EFI装置 7・・・コンパレータ 8・・・アンドゲート 10・・・イグニッションスイッチ 11・・・タイマ回路 12・・・A/D変換器 13・・・マイクロコンピュータ 14.16・・・増幅器 15・・・電圧電流変換器 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ 壽 才5図 16図 9、n オフ図 才8図 手続補正書 昭和58年 4月 8日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 1、事件の表示 ■計ロ57年特 許 願第218860号2、発明の名
称 エンジン温センサの異常補償装置 3、 ?di正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 4、代 理 人 6、補正の対象 明 細 書 補正の内容(特願昭57−218860)(1) 明
細書第4頁第4行の「エンジン温度がある温度に達する
」を削除する。 (2) 明細書第10頁第11行の「ハイレベル」を
「ローレベル」に補正する。 (3)明細書第15頁第14行から同第19行の「コン
デンサCに流れ込み、・・・・接続する。」を以下のと
おり補正する。 [コンデンサCに吸気温の初期値として充電される。一
方、この吸気温は電圧電流変換器15に接続されて電流
に変換され、80℃に達するまでコンデンサCに充電さ
れる。」 以 上
説明するための図である。 第5図は本発明によるエンジン温センサの異常補償装置
の第一の実施例を示した回路図、第6図は動作を説明す
るための波形図である。 第7図は本発明によるエンジン温センサの異常補償装置
の第二の実施例を示す回路図、第8図は同装置を制御す
るための制御装置の流れ図、第9図は動作を説明するた
めの波形図である。 第10図は本発明によるエンジン温センサの異常補償装
置の第三の実施例を示した回路図、第11図は要部を詳
細に示した回路図、第12図は動作を説明するための波
形図である。 第13図は本発明によるエンジン温センサの異常補償装
置の第四の実施例を示す回路図、第14図は同装置を制
御するための制御装置の流れ図、第15図は動作を説明
するための波形図である。 The・・・エンジン温センサ Tha・・・吸気温センサ 1.6・・・抵抗温度変換器 2・・・ウィンドコンパレータ 3.9・・・アナログスイッチ 4・・・設定温度信号発生器 5・・・EFI装置 7・・・コンパレータ 8・・・アンドゲート 10・・・イグニッションスイッチ 11・・・タイマ回路 12・・・A/D変換器 13・・・マイクロコンピュータ 14.16・・・増幅器 15・・・電圧電流変換器 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ 壽 才5図 16図 9、n オフ図 才8図 手続補正書 昭和58年 4月 8日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 1、事件の表示 ■計ロ57年特 許 願第218860号2、発明の名
称 エンジン温センサの異常補償装置 3、 ?di正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 4、代 理 人 6、補正の対象 明 細 書 補正の内容(特願昭57−218860)(1) 明
細書第4頁第4行の「エンジン温度がある温度に達する
」を削除する。 (2) 明細書第10頁第11行の「ハイレベル」を
「ローレベル」に補正する。 (3)明細書第15頁第14行から同第19行の「コン
デンサCに流れ込み、・・・・接続する。」を以下のと
おり補正する。 [コンデンサCに吸気温の初期値として充電される。一
方、この吸気温は電圧電流変換器15に接続されて電流
に変換され、80℃に達するまでコンデンサCに充電さ
れる。」 以 上
Claims (2)
- (1) エンジンの温度を検出するエンジン温センサ
と、予め設定された温度に相当する温度信号を発生する
設定温度信号発生器と、前記エンジン温センサの出力が
一定温度範囲にないことを検出する異常検出器とからな
り、前記異常検出器が前記エンジン温センサの異常を検
出したときには電子燃料噴射装置への入力を前記エンジ
ン温センサの出力から前記設定温度信号発生器の出力に
切換えてエンジン温補正を可能にするエンジン温センサ
の異常補償装置において、吸入空気の温度を検出して前
記異常検出器が異常を検出したときに前記電子燃料噴射
装置へエンジン塩として吸気温を出力する吸気温センサ
と、前記吸気温センサの検出温度が一定温度に達したこ
とまたは前記エンジンが始動して一定時間経過したこと
を判別する判別回路と、前記判別回路の出力により前記
電子燃料噴射装置への人力を前記吸気温センサの出力か
ら前記設定温度信号発生器の出力に切り換える切換えス
イッチとから構成したことを特徴とするエンジン温セン
サの異常補償装置。 - (2) エンジンの温度を検出するエンジン温センサ
と、予め設定された温度に相当する温度信号を発生する
設定温度信号発生器と、前記エンジン温センサの出力が
一定温度範囲にないことを検出する異常検出器とからな
り、前記異常検出器が前記エンジン温センサの異常を検
出したときには電子燃料噴射装置への入力を前記エンジ
ン温センサの出力から前記設定温度信号発生器の出力に
切換えてエンジン温補正を可能にするエンジン温センサ
の異常補償装置において、吸入空気の温度を検出する吸
気温センサと、前記吸気温センサの出力を積分した擬似
エンジン塩を前記異常検出器が異常を検出したときに前
記電子燃料噴射装置に入力する積分手段と、前記エンジ
ン温センサの出力が一定温度に達したときに前記電子燃
料噴射装置への入力を前記積分手段の出力から前記設定
温度信号発生器の出力に切り換える切換えスイッチとか
ら構成したことを特徴とするエンジン温センサの異常補
償装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21886082A JPS59108831A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | エンジン温センサの異常補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21886082A JPS59108831A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | エンジン温センサの異常補償装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59108831A true JPS59108831A (ja) | 1984-06-23 |
Family
ID=16726449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21886082A Pending JPS59108831A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | エンジン温センサの異常補償装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59108831A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6131647A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-14 | Mazda Motor Corp | エンジン温度検出装置 |
JPS63173830A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-18 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関搭載車両の制御装置 |
US5003954A (en) * | 1988-09-22 | 1991-04-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fail-safe device for temperature sensors |
JPH04187854A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-06 | Mitsubishi Electric Corp | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
-
1982
- 1982-12-14 JP JP21886082A patent/JPS59108831A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6131647A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-14 | Mazda Motor Corp | エンジン温度検出装置 |
JPS63173830A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-18 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関搭載車両の制御装置 |
US5003954A (en) * | 1988-09-22 | 1991-04-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fail-safe device for temperature sensors |
JPH04187854A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-06 | Mitsubishi Electric Corp | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
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