JPS5841570B2 - ジキキロクサイセイソウチ - Google Patents
ジキキロクサイセイソウチInfo
- Publication number
- JPS5841570B2 JPS5841570B2 JP50075125A JP7512575A JPS5841570B2 JP S5841570 B2 JPS5841570 B2 JP S5841570B2 JP 50075125 A JP50075125 A JP 50075125A JP 7512575 A JP7512575 A JP 7512575A JP S5841570 B2 JPS5841570 B2 JP S5841570B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- state
- memory
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマイクロスイッチやキーボードスイッチ等の指
令スイッチを用いて各操作(正常送り、早送り、巻戻し
等)を電気的に行なうように構成した磁気記録再生装置
に関するものである。
令スイッチを用いて各操作(正常送り、早送り、巻戻し
等)を電気的に行なうように構成した磁気記録再生装置
に関するものである。
従来この種の磁気記録再生装置に於ては、早送り(以下
F、Fという)もしくは巻戻しく以下REWという)操
作から正常(以下PLAYという)送りもしくは停止(
以下5TOPという)操作に切り換える場合、供給もし
くは巻取り側のモータの回転中にブレーキをかけて停止
させた後、PLAYもしくは5TOP状態にする方法が
とられている。
F、Fという)もしくは巻戻しく以下REWという)操
作から正常(以下PLAYという)送りもしくは停止(
以下5TOPという)操作に切り換える場合、供給もし
くは巻取り側のモータの回転中にブレーキをかけて停止
させた後、PLAYもしくは5TOP状態にする方法が
とられている。
しかしながら従来の方法ではモータの回転中にブレーキ
がかけられる為、ブレーキ機構に過度の負担がかかると
ともに、強制的に減速されるため、磁気テープに引張力
が加えられ、磁気テープが損傷したり、テープ伸び等が
生ずる恐れがあった。
がかけられる為、ブレーキ機構に過度の負担がかかると
ともに、強制的に減速されるため、磁気テープに引張力
が加えられ、磁気テープが損傷したり、テープ伸び等が
生ずる恐れがあった。
これを防止するためにはF、FもしくはREW操作から
PLAY送りもしくは5TOP操作に切換える際にFF
状態であれば一旦FF状態に、又REW状態であれば一
度FF状態に切換え、上記モータに逆方向の回転力を付
勢する電圧を印加して、モータを減速させ、リールの回
転が停止した後でPLAYもしくは5TOP等の所望の
操作をしなければならず、この様な操作は使用者にとっ
て極めて困難でかつ面倒であり、操作を誤って磁気テー
プを損傷させる危険性を有するもノ窃□カ。
PLAY送りもしくは5TOP操作に切換える際にFF
状態であれば一旦FF状態に、又REW状態であれば一
度FF状態に切換え、上記モータに逆方向の回転力を付
勢する電圧を印加して、モータを減速させ、リールの回
転が停止した後でPLAYもしくは5TOP等の所望の
操作をしなければならず、この様な操作は使用者にとっ
て極めて困難でかつ面倒であり、操作を誤って磁気テー
プを損傷させる危険性を有するもノ窃□カ。
本発明は以上のように欠点を除去するものでありFFも
しくはREW操作からPLAYもしくは5TOP操作に
切り換える際にFF状態であれば一旦FF状態に、又、
REW状態であれば一旦FF状態に切換える操作を自動
的に行なってモータの回転を減速させ磁気テープの走行
方向が変わると同時にPLAYもしくは5TOP等の所
望の状態にすることができ、磁気テープの損傷を防止す
ると共にブレーキ機構を簡単なものにすることができる
磁気記録再生装置を提供しようとするものである。
しくはREW操作からPLAYもしくは5TOP操作に
切り換える際にFF状態であれば一旦FF状態に、又、
REW状態であれば一旦FF状態に切換える操作を自動
的に行なってモータの回転を減速させ磁気テープの走行
方向が変わると同時にPLAYもしくは5TOP等の所
望の状態にすることができ、磁気テープの損傷を防止す
ると共にブレーキ機構を簡単なものにすることができる
磁気記録再生装置を提供しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に従って詳細に説明する
。
。
図は本発明に係る磁気記録再生装置の一実施例を示す電
気回路図であり、1,2,3は夫々REW。
気回路図であり、1,2,3は夫々REW。
FF、5TOPの各指令スイッチで夫々のスイッチ1,
2.3の一端はアースされて居り、スイッチ1,2,3
を押圧するとスイッチ1,2,3の出力側も接地され、
ローレベルの信号(以下り信号と称す)が表われるよう
に構成されている。
2.3の一端はアースされて居り、スイッチ1,2,3
を押圧するとスイッチ1,2,3の出力側も接地され、
ローレベルの信号(以下り信号と称す)が表われるよう
に構成されている。
Flは上記スイッチ1が開となり、上記スイッチ1の出
力端にL信号が表われた時にセットされる第1記憶回路
、F2は上記スイッチ2が閉となり、上記スイッチ2の
出力端にL信号が表われた時にセットされる第2記憶回
路、F3は第1の記憶回路F1がセットされ、第1の記
憶回路F1におけるQ出力端子dよりL信号が供給され
たときにセットされる第3の記憶回路、F4は第2の記
憶回路F2がセットされ、第2の記憶回路F2における
Q出力端子dよりL信号が供給されたときにセットされ
る第4記憶回路でありこれらの各記憶回路F1〜F4は
NANDゲートに依るフリップフロップ回路によって構
成されている。
力端にL信号が表われた時にセットされる第1記憶回路
、F2は上記スイッチ2が閉となり、上記スイッチ2の
出力端にL信号が表われた時にセットされる第2記憶回
路、F3は第1の記憶回路F1がセットされ、第1の記
憶回路F1におけるQ出力端子dよりL信号が供給され
たときにセットされる第3の記憶回路、F4は第2の記
憶回路F2がセットされ、第2の記憶回路F2における
Q出力端子dよりL信号が供給されたときにセットされ
る第4記憶回路でありこれらの各記憶回路F1〜F4は
NANDゲートに依るフリップフロップ回路によって構
成されている。
そしてこれら各記憶回路F、〜F4はそのセット入力端
子aにL信号が供給されるとQ出力端子Cにハイレベル
の信号(以下H信号と称す)が、またQ出力端子dにL
信号が夫々出力され、リセット入力端子すにL信号が供
給されるとQ出力端子CにはL信号が、Q出力端子dに
はH信号が夫々出力されるように構成されている。
子aにL信号が供給されるとQ出力端子Cにハイレベル
の信号(以下H信号と称す)が、またQ出力端子dにL
信号が夫々出力され、リセット入力端子すにL信号が供
給されるとQ出力端子CにはL信号が、Q出力端子dに
はH信号が夫々出力されるように構成されている。
D1〜D4は上記記憶回路F1. F2を夫々リセット
する記憶リセット要素であるところのダイオードであり
、REW指令スイッチ1のオン作動に依ってスイッチの
2接点が閉となり、L信号が供給されたときにはダイオ
ードD1を介してF2が、又FF指令スイッチ2のオン
作動によってスイッチ2の接点が閉となり、L信号が供
給されたときにはダイオードD2を介してFlが、更に
5TOP指令スイツチ3のオン作動によってスイッチの
2接点が閉となりL信号が供給されたときにはダイオー
ドD3. D、を介してF、 、 F2が夫々リセット
される様に接続されている。
する記憶リセット要素であるところのダイオードであり
、REW指令スイッチ1のオン作動に依ってスイッチの
2接点が閉となり、L信号が供給されたときにはダイオ
ードD1を介してF2が、又FF指令スイッチ2のオン
作動によってスイッチ2の接点が閉となり、L信号が供
給されたときにはダイオードD2を介してFlが、更に
5TOP指令スイツチ3のオン作動によってスイッチの
2接点が閉となりL信号が供給されたときにはダイオー
ドD3. D、を介してF、 、 F2が夫々リセット
される様に接続されている。
G1はNANDゲートによって構成された第1ゲート回
路で、このゲート回路G1は第1の記憶回路F、かりセ
ットされて第1の記憶回路F1のd出力端子からH信号
が供給され、かつ第3の記憶回路F3がセットされて第
3の記憶回路F3のC出力端子からH信号が供給された
ときのみ第2のゲート回路G2の一方の入力端にL信号
を供給するためのものであり、第2のゲート回路G2は
第1のゲート回路G1からL信号が供給されるか、又は
第2の記憶回路F2がセットされて第2の記憶回路F2
のd出力端子からL信号が他方の入力端に供給されたと
きに出力がHとなりFFJ駆動回路10を駆動する信号
を出力するためのものである。
路で、このゲート回路G1は第1の記憶回路F、かりセ
ットされて第1の記憶回路F1のd出力端子からH信号
が供給され、かつ第3の記憶回路F3がセットされて第
3の記憶回路F3のC出力端子からH信号が供給された
ときのみ第2のゲート回路G2の一方の入力端にL信号
を供給するためのものであり、第2のゲート回路G2は
第1のゲート回路G1からL信号が供給されるか、又は
第2の記憶回路F2がセットされて第2の記憶回路F2
のd出力端子からL信号が他方の入力端に供給されたと
きに出力がHとなりFFJ駆動回路10を駆動する信号
を出力するためのものである。
G3は第2の記憶回路F2がリセットされて第2の記憶
回路F2のd出力端子からトI信号が供給されかつ第4
の記憶回路F4がセットされて第4の記憶回路F4のC
出力端子からH信号が供給されたときのみ第4のゲート
回路G4の一方の入力にL信号を供給するためのもので
あり、第4のゲート回路G4は第3のゲート回路G3か
らL信号が供給されるか、又は第1の記憶回路F1がセ
ットされて第1の記憶回路F1のd出力端子からL信号
が他方の入力端に供給されたときに出力がHとなりRE
W駆動回路11を駆動する信号を出力するためのもので
ある。
回路F2のd出力端子からトI信号が供給されかつ第4
の記憶回路F4がセットされて第4の記憶回路F4のC
出力端子からH信号が供給されたときのみ第4のゲート
回路G4の一方の入力にL信号を供給するためのもので
あり、第4のゲート回路G4は第3のゲート回路G3か
らL信号が供給されるか、又は第1の記憶回路F1がセ
ットされて第1の記憶回路F1のd出力端子からL信号
が他方の入力端に供給されたときに出力がHとなりRE
W駆動回路11を駆動する信号を出力するためのもので
ある。
そして、これらのゲート回路02〜G4も第1のゲ゛−
ト回路G1と同様いずれもNANDゲ゛−トによって構
成されている。
ト回路G1と同様いずれもNANDゲ゛−トによって構
成されている。
4はスイッチ回路であり、テープの走行方向が変わった
こと、或いはテープの走行が止まったことを検出して第
3、第4の記憶回路F3.F、のリセット端子すにL信
号を供給するためのものである。
こと、或いはテープの走行が止まったことを検出して第
3、第4の記憶回路F3.F、のリセット端子すにL信
号を供給するためのものである。
5〜9はプルアップ抵抗であり第1第2の記憶回路F1
.F2のa、b入力端子、あるいは第3、第4の記憶回
路F3.F、のb入力端子が接地されていない時に各入
力端子をハイレベルにバイアスするためのものである。
.F2のa、b入力端子、あるいは第3、第4の記憶回
路F3.F、のb入力端子が接地されていない時に各入
力端子をハイレベルにバイアスするためのものである。
十BはNANDゲートに電源を供給し、あるいは抵抗5
〜9に依るバイアスを与える為の電源供給源である。
〜9に依るバイアスを与える為の電源供給源である。
次に上記構成の作動を図に示す回路図を参照して詳細に
説明する。
説明する。
まずREW状態の時に一旦FF状態に自動切換後5TO
P状態にする場合について説明する。
P状態にする場合について説明する。
今、REW指令スイッチ1がオンの状態にあるとすると
第1記憶回路F1のセット入力端子aにL信号が印加さ
れており第1記憶回路F1のd出力端子にはL信号が現
われている。
第1記憶回路F1のセット入力端子aにL信号が印加さ
れており第1記憶回路F1のd出力端子にはL信号が現
われている。
したがって第4のゲート回路G4の出力はH信号となり
、REW駆動回路11が駆動されている。
、REW駆動回路11が駆動されている。
そしてこの場合には第1の記憶回路F1におけるd出力
端子のL信号に依り、第3の記憶回路F3がセットされ
ており第3の記憶回路F3のC出力端子にはH信号が現
われている。
端子のL信号に依り、第3の記憶回路F3がセットされ
ており第3の記憶回路F3のC出力端子にはH信号が現
われている。
この状態において今5TOP指令スイッチ3を押圧した
とするとダイオードD3に依り第1の記憶回路F1がリ
セットされ、第1の記憶回路F1のd出力端子からH信
号が現われこれが第1のゲート回路G、に供給される。
とするとダイオードD3に依り第1の記憶回路F1がリ
セットされ、第1の記憶回路F1のd出力端子からH信
号が現われこれが第1のゲート回路G、に供給される。
一方策3の記憶回路F3におけるC出力端子はH信号が
現われたままであるから第1のゲート回路G1からL信
号が第2のゲート回路G2に供給され、第2のゲート回
路G2の出力はHとなりFF駆動回路10が駆動される
。
現われたままであるから第1のゲート回路G1からL信
号が第2のゲート回路G2に供給され、第2のゲート回
路G2の出力はHとなりFF駆動回路10が駆動される
。
この時第4のゲート回路G4は両入力共H信号でありR
EW駆動回路11は駆動されない。
EW駆動回路11は駆動されない。
上記の如<REWからFF状態になり、テープスピード
が段々遅くなりテープ走行が逆方向になるか停止に近づ
くとスイッチ回路4からL信号が現われ、これが第3、
第4の記憶回路F3.F4のb入力端子に夫々供給され
第3、第4の記憶回路F3.F4はリセットされ元の状
態に戻り、5TOP状態になる。
が段々遅くなりテープ走行が逆方向になるか停止に近づ
くとスイッチ回路4からL信号が現われ、これが第3、
第4の記憶回路F3.F4のb入力端子に夫々供給され
第3、第4の記憶回路F3.F4はリセットされ元の状
態に戻り、5TOP状態になる。
REWからFF指令スイッチ1を押した時は勿論そのま
まFF状態になることは明らかである。
まFF状態になることは明らかである。
又、この時REW状態からFF状態にテープ走行方向が
変わる際にスイッチ回路4よりリセット信号が第3、第
4の記憶回路F3.F4に供給され、第3、第4の記憶
回路F3. F4が一旦リセットされる。
変わる際にスイッチ回路4よりリセット信号が第3、第
4の記憶回路F3.F4に供給され、第3、第4の記憶
回路F3. F4が一旦リセットされる。
次にFF状態の時に一旦REW状態に自動切換後5TO
P状態にする場合について説明する。
P状態にする場合について説明する。
今FF指令スイッチ2がオンしており、第2の記憶回路
F2のセット入力端子aにL信号が印加されているとす
ると第2の記憶回路F2はセットされており、第2の記
憶回路F2のd出力端子にはL信号が現われている。
F2のセット入力端子aにL信号が印加されているとす
ると第2の記憶回路F2はセットされており、第2の記
憶回路F2のd出力端子にはL信号が現われている。
したがって第2のゲート回路G2の出力はH信号であり
、FF駆動回路10が駆動されている。
、FF駆動回路10が駆動されている。
そしてこの時には第2の記憶回路F2のd出力端子に現
われたL信号に依り、第4の記憶回路F4がセットされ
ており第4の記憶回路F4のC出力端子にはH信号が現
われている。
われたL信号に依り、第4の記憶回路F4がセットされ
ており第4の記憶回路F4のC出力端子にはH信号が現
われている。
今、この状態で5TOP指令スイツチ3を押圧するとダ
イオードD4を通して第2の記憶回路F2がリセットさ
れ、第2の記憶回路F2におけるd出力端子からH信号
が現われ、これが第3のゲート回路G3に供給される。
イオードD4を通して第2の記憶回路F2がリセットさ
れ、第2の記憶回路F2におけるd出力端子からH信号
が現われ、これが第3のゲート回路G3に供給される。
一方このときには第4の記憶回路F4におけるC出力端
子にH信号が現われているから第3のゲート回路G3か
らはL信号が現われ、これが第4のゲート回路G4に供
給される。
子にH信号が現われているから第3のゲート回路G3か
らはL信号が現われ、これが第4のゲート回路G4に供
給される。
したがって第4のゲート回路G4の出力はH信号となり
、REW駆動回路11が駆動される。
、REW駆動回路11が駆動される。
そしてこの時には第2のゲート回路G2の両入力端子共
H信号が現われておりFF駆動回路10は駆動されない
。
H信号が現われておりFF駆動回路10は駆動されない
。
上記のようにしてFF状態からREW状態になり、テー
プスピードが徐々に遅くなり、テープ走行が逆方向にな
るか停止に近づくとスイッチ回路4からL信号が現われ
、これが第3、第4の記憶回路F3.F4のb入力端子
に夫々供給されるため、第3、第4の記憶回路F3.F
4がリセットされ、元の状態に戻り、5TOP状態にな
る。
プスピードが徐々に遅くなり、テープ走行が逆方向にな
るか停止に近づくとスイッチ回路4からL信号が現われ
、これが第3、第4の記憶回路F3.F4のb入力端子
に夫々供給されるため、第3、第4の記憶回路F3.F
4がリセットされ、元の状態に戻り、5TOP状態にな
る。
尚FF状態からREW指令スイッチ2を押した時は勿論
そのままREW状態になる。
そのままREW状態になる。
ただしこの時もREW状態からFF状態にテープ走行方
向が変わる際にスイッチ回路4よりリセット信号が現わ
れ、これが第3、第4の記憶回路F3.F4に供給され
、第3、第4の記憶回路F3.F、が一旦リセットされ
る。
向が変わる際にスイッチ回路4よりリセット信号が現わ
れ、これが第3、第4の記憶回路F3.F4に供給され
、第3、第4の記憶回路F3.F、が一旦リセットされ
る。
このように上記実施例に依れば第3、第4の記憶回路F
3.F4に対するセット信号が第1、第2の記憶回路F
1. F2がセットされている間供給されるのでREW
状態、FF状態及びスタート時にスイッチ回路4がL信
号を供給する状態にあって第3、第4の記憶回路F3.
F4がリセットされたとしてもただちに正確にセットさ
れるという特長を持っている。
3.F4に対するセット信号が第1、第2の記憶回路F
1. F2がセットされている間供給されるのでREW
状態、FF状態及びスタート時にスイッチ回路4がL信
号を供給する状態にあって第3、第4の記憶回路F3.
F4がリセットされたとしてもただちに正確にセットさ
れるという特長を持っている。
又、実施例ではREW状態、FF状態から5TOP状態
に切換ることを指令したときのみについて説明し、図も
その部分しか示していないが、PLAY指令スイッチと
、このPLAY指令スイッチを押圧したことを記憶する
PLAY記憶回路を設け、PLAY指令スイッチを押圧
した時に第1、第2の記憶回路F1.F2をリセットす
る様なダイオードを設け、PLAY記憶回路がセットさ
れている時にはPLAY状態になる様にゲート回路を設
ければREW状態、FF状態からPLAY指令スイッチ
を押圧したときに一旦FF状態、REW状態になって、
テープ走行方向が変わると同時にPLAY状態になるよ
うに構成することも可能である。
に切換ることを指令したときのみについて説明し、図も
その部分しか示していないが、PLAY指令スイッチと
、このPLAY指令スイッチを押圧したことを記憶する
PLAY記憶回路を設け、PLAY指令スイッチを押圧
した時に第1、第2の記憶回路F1.F2をリセットす
る様なダイオードを設け、PLAY記憶回路がセットさ
れている時にはPLAY状態になる様にゲート回路を設
ければREW状態、FF状態からPLAY指令スイッチ
を押圧したときに一旦FF状態、REW状態になって、
テープ走行方向が変わると同時にPLAY状態になるよ
うに構成することも可能である。
以上、実施例より明らかなように本発明に依ればREW
状態、FF状態からPLAYあるいは5TOP指令スイ
ツチを押圧すると一旦FF状態あるいはREW状態に切
換換える操作を自動的に且つ正確に行なうことができこ
れによってモータの回転を減速させて磁気テープの走行
方向が変わるとき或いはスピードが零に近ずいた時にP
LAYもしくは5TOPの所望の状態にすることができ
、従って磁気テープの損傷を極力防止することができる
ものである。
状態、FF状態からPLAYあるいは5TOP指令スイ
ツチを押圧すると一旦FF状態あるいはREW状態に切
換換える操作を自動的に且つ正確に行なうことができこ
れによってモータの回転を減速させて磁気テープの走行
方向が変わるとき或いはスピードが零に近ずいた時にP
LAYもしくは5TOPの所望の状態にすることができ
、従って磁気テープの損傷を極力防止することができる
ものである。
したがって、本発明によればブ1/・−キをモータの回
転力がほとんど零になった時に作用させるものにするこ
とができブレーキ機構を簡単なものにすることができる
等多くの優れ−た利点を有するものである。
転力がほとんど零になった時に作用させるものにするこ
とができブレーキ機構を簡単なものにすることができる
等多くの優れ−た利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の磁気記録再生装置における一実施例の電気
回路図である。 F1〜F4・・・・・・記憶回路、01〜G4・・・・
・・ゲート回路、D1〜D4・・・・・・ダイオード、
1〜3・・・・・・操作指令スイッチ、4・・・・・・
リセット回路、5〜9・・・・・・抵抗。
回路図である。 F1〜F4・・・・・・記憶回路、01〜G4・・・・
・・ゲート回路、D1〜D4・・・・・・ダイオード、
1〜3・・・・・・操作指令スイッチ、4・・・・・・
リセット回路、5〜9・・・・・・抵抗。
Claims (1)
- 1 巻戻し、早送りの各指令スイッチがオン作動された
時に上記各指令スイッチに対応して夫々セットされる第
1、第2の記憶回路と、上記第1、第2の記憶回路がセ
ットされた時、夫々の出力に依って各記憶回路に対応し
てセットされる第3、第4の記憶回路と、第1の記憶回
路がリセットされ、且つ第3の記憶回路がセットされて
いる状態を検出する第1のゲート回路と、第1のゲート
回路が上記の状態を検出しているとき、あるいは第2の
記憶回路がセットされた時に早送り駆動回路を駆動する
信号を供給する第2のゲート回路と、第2の記憶回路が
リセットされ、且つ第4の記憶回路がセットされている
状態を検出する第3のゲート回路と、第3のゲート回路
が上記の状態を検出しているときあるいは第1の記憶回
路がセットされた時に巻戻し駆動回路を駆動する信号を
供給する第4のゲートと、磁気テープの走行方向が変わ
った時或いはテープスピードが遅くなった時これを検出
して第3、第4の記憶回路をリセットするリセット手段
とを具備してなる磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50075125A JPS5841570B2 (ja) | 1975-06-19 | 1975-06-19 | ジキキロクサイセイソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50075125A JPS5841570B2 (ja) | 1975-06-19 | 1975-06-19 | ジキキロクサイセイソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51151108A JPS51151108A (en) | 1976-12-25 |
JPS5841570B2 true JPS5841570B2 (ja) | 1983-09-13 |
Family
ID=13567154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50075125A Expired JPS5841570B2 (ja) | 1975-06-19 | 1975-06-19 | ジキキロクサイセイソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841570B2 (ja) |
-
1975
- 1975-06-19 JP JP50075125A patent/JPS5841570B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51151108A (en) | 1976-12-25 |
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