JPS6058532B2 - バツクスペ−ス装置 - Google Patents
バツクスペ−ス装置Info
- Publication number
- JPS6058532B2 JPS6058532B2 JP54059487A JP5948779A JPS6058532B2 JP S6058532 B2 JPS6058532 B2 JP S6058532B2 JP 54059487 A JP54059487 A JP 54059487A JP 5948779 A JP5948779 A JP 5948779A JP S6058532 B2 JPS6058532 B2 JP S6058532B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- tape
- supply reel
- unwinding
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/44—Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
- G11B15/444—Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor reversing arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
- G11B15/093—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing driving condition of record carrier, e.g. travel, tape tension
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、デイクテーテイング・トランスクライバ
− ・マシン(dictatingtranscrib
ermachine)などに併用されるテーププレーヤ
において、再生モードから停止モードヘ切換えられたと
きに、テープを自動的に所定量巻もどすバックスペース
装置に関する。
− ・マシン(dictatingtranscrib
ermachine)などに併用されるテーププレーヤ
において、再生モードから停止モードヘ切換えられたと
きに、テープを自動的に所定量巻もどすバックスペース
装置に関する。
テープ録音された口述情報をタイプする場合、良く聞
き取れない部分があると、テープ走行を一旦止め、少し
巻もどしを行なつてから、再び再生を行なつて、前記聞
き取れなかつた部分を聞き直す必要がある。
き取れない部分があると、テープ走行を一旦止め、少し
巻もどしを行なつてから、再び再生を行なつて、前記聞
き取れなかつた部分を聞き直す必要がある。
そのため、タイピストは聞き取れない部分がある毎に上
記テープ巻もどしおよび再生操作を行なわなければなら
ない。このようなわすられしい操作は、急用でタイプを
中断し、その後にタイプを続ける場合にも必要となる。
上述したような不便さを解消するために、現在では、
自動的にテープを巻もどすバックスペース装置が使用さ
れている。
記テープ巻もどしおよび再生操作を行なわなければなら
ない。このようなわすられしい操作は、急用でタイプを
中断し、その後にタイプを続ける場合にも必要となる。
上述したような不便さを解消するために、現在では、
自動的にテープを巻もどすバックスペース装置が使用さ
れている。
このようなバックスペース装置に関する従来技術として
は、たとえば特公昭52−11211号あるいは特開昭
50−71304号に開示された装置がある。ところで
、バックスペースのために巻もどされるテープ長は、常
に一定していることが望ましい。たとえば、巻もどされ
るテープ長は、通常会話の1〜2語(1〜3秒)程度に
相当する一定のテープ長であることが好ましい。ところ
が従来のバックスペース装置においては、上記一定テー
プ長の自動巻もどしに対する特別の配慮がなされていな
い。すなわち、従来装置においては、一定時間巻もどし
動作を行なわせるために、テープの供給リール側のテー
プ巻径によつて巻もどされるテープ長が異なつてくる。
換言すれば、供給リール側の巻径が大きいときは巻もど
しテープ長が長く、この巻径が小さいときは巻もどしテ
ープ長が短かい。したがつて、供給リール側のテープ巻
径が最小のときに巻もどされるテープ長が適量に調整さ
れているときは、テープ巻径が最大のときに巻もどされ
るテープ長が不必要になつてしまう。逆に、テープ巻径
が最大のときに適当な調整がなされているときは、テー
プ巻径が少ないときに巻もどされるテープ長が不足し、
単語の頭が切れてしまうことが起る。このような欠点を
解決するために、前述した特公昭52−11211号は
、バックスペース時間すなわち巻もどしテープ長を手動
で変えることができる装置を開示している。
は、たとえば特公昭52−11211号あるいは特開昭
50−71304号に開示された装置がある。ところで
、バックスペースのために巻もどされるテープ長は、常
に一定していることが望ましい。たとえば、巻もどされ
るテープ長は、通常会話の1〜2語(1〜3秒)程度に
相当する一定のテープ長であることが好ましい。ところ
が従来のバックスペース装置においては、上記一定テー
プ長の自動巻もどしに対する特別の配慮がなされていな
い。すなわち、従来装置においては、一定時間巻もどし
動作を行なわせるために、テープの供給リール側のテー
プ巻径によつて巻もどされるテープ長が異なつてくる。
換言すれば、供給リール側の巻径が大きいときは巻もど
しテープ長が長く、この巻径が小さいときは巻もどしテ
ープ長が短かい。したがつて、供給リール側のテープ巻
径が最小のときに巻もどされるテープ長が適量に調整さ
れているときは、テープ巻径が最大のときに巻もどされ
るテープ長が不必要になつてしまう。逆に、テープ巻径
が最大のときに適当な調整がなされているときは、テー
プ巻径が少ないときに巻もどされるテープ長が不足し、
単語の頭が切れてしまうことが起る。このような欠点を
解決するために、前述した特公昭52−11211号は
、バックスペース時間すなわち巻もどしテープ長を手動
で変えることができる装置を開示している。
しかしながら、このような巻もどしテープ長を手動て変
更する操作は、タイピストの作業能率を低下させる一因
となる。この発明は上記事情にかんがみなされたもの、
供給リール側のテープ巻径にかかわらず所定のテープ長
だけ自動巻もどしのできるバックスペース装置を提供す
ることを目的とする。上記目的を達成するために、この
発明に係るバックスペース装置は、供給リール側のテー
プ巻径に対応して、巻もどされるテープ長を変更する手
段を有している。
更する操作は、タイピストの作業能率を低下させる一因
となる。この発明は上記事情にかんがみなされたもの、
供給リール側のテープ巻径にかかわらず所定のテープ長
だけ自動巻もどしのできるバックスペース装置を提供す
ることを目的とする。上記目的を達成するために、この
発明に係るバックスペース装置は、供給リール側のテー
プ巻径に対応して、巻もどされるテープ長を変更する手
段を有している。
これにより、テープ走行にとも−なう供給リール側のテ
ープ巻径変化があつても、自動的に巻もどされるテープ
長は、常に一定にできる。以下図面を参照して、この発
明の一実施例を説明する。
ープ巻径変化があつても、自動的に巻もどされるテープ
長は、常に一定にできる。以下図面を参照して、この発
明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明に係るバックスペース装置の構成を示
している。巻取リール台10には、このリール台と連動
して回動される磁気リング(図示せず)が取付けられて
いる。この磁気リングの回動によつて出じる磁場変化は
、たとえば半導体ホーール素子12によつて検出される
。すなわち、ホール素子12は、第2図aに示すような
、リール台10の回転周期に対応した周期Tn(n=1
,2,3・・・)を有する第1信号aを発生する第1手
段を構成している。この周期Tnは、巻取リール側に巻
取られたテープの巻径が大きいほど、あるいは供給リー
ル側に巻取られたテープの巻径が小さいほど、長くなる
。このホール素子12は、磁力によつてオン/オフされ
るリード・スイッチでもよい。さらには、このホール素
子12はリール台10の回動によつてその光路が通断さ
れるフォト●インタラプタによつて置換されてもよい。
前記第1信号aは演算回路14に入力される。この演算
回路14にはさらに、分周器16から、第2図cに示す
ような第2信号cが与えられる。この第2信号cは、基
準発振器18から出力される基準信号bを分周すること
によつて得られる。前記演算回路14は第1信号aの周
期Tn間に与えられる第2信号cのパルス数を演算する
ことで、第2図dに示すようなデジタル情報を有する第
3信号dを出力する。この演算回路14は、第1信号a
の周期をゲート時間とし、第2信号cのパルス数をカウ
ントするカウンタであつてもよい。たとえば、カウンタ
14が6ビットのバイナリカウンタであり、第1信号a
の一周期T1間に6パルスの第2信号cが与えられると
、第3信号dは、バイナリコード66000110′1
となる。前記第3信号dは、D/A変換回路22に入力
される。この変換回路22は、第2図eに示すように、
第3信号dの情報に応じた直流レベルを有する第4信号
eを出力する。たとえば、前記第1信号aの周期がT3
のとき第2信号cが8パルス生じると、変換回路22に
はコード6“00100σ゛なる第3信号dが入力され
る。すると変換回路22はこのコードに比例した大きさ
のレベルL1を有する第4信号eを出力する。この第4
信号eは、抵抗RlOを介してスイッチSlOの第1接
点xに与えられる。スイッチSlOの接片端子は、NP
NトランジスタQlOのベースに接続される。トランジ
スタQlOのコレクタは、スイッチSl2を介して電源
+■。に接続される。トランジスタQlOのコレクタは
また、抵抗Rl2を介してスイッチSlOの第2接点y
に接続される。スイッチSlOは、テープデッキの動作
モードが早送り(FF)あるいは巻もどし(REW)モ
ードのときは、第2接点yを選択している。一方、再生
(PLAY)モードあるいは停止(STOP)モードに
切換えられたときは、スイッチSlOは第1接点xを選
択するようになつている。トランジスタQlOのエミッ
タは、PNPトランジスタQl2およびQl4のエミッ
タに接続される。
している。巻取リール台10には、このリール台と連動
して回動される磁気リング(図示せず)が取付けられて
いる。この磁気リングの回動によつて出じる磁場変化は
、たとえば半導体ホーール素子12によつて検出される
。すなわち、ホール素子12は、第2図aに示すような
、リール台10の回転周期に対応した周期Tn(n=1
,2,3・・・)を有する第1信号aを発生する第1手
段を構成している。この周期Tnは、巻取リール側に巻
取られたテープの巻径が大きいほど、あるいは供給リー
ル側に巻取られたテープの巻径が小さいほど、長くなる
。このホール素子12は、磁力によつてオン/オフされ
るリード・スイッチでもよい。さらには、このホール素
子12はリール台10の回動によつてその光路が通断さ
れるフォト●インタラプタによつて置換されてもよい。
前記第1信号aは演算回路14に入力される。この演算
回路14にはさらに、分周器16から、第2図cに示す
ような第2信号cが与えられる。この第2信号cは、基
準発振器18から出力される基準信号bを分周すること
によつて得られる。前記演算回路14は第1信号aの周
期Tn間に与えられる第2信号cのパルス数を演算する
ことで、第2図dに示すようなデジタル情報を有する第
3信号dを出力する。この演算回路14は、第1信号a
の周期をゲート時間とし、第2信号cのパルス数をカウ
ントするカウンタであつてもよい。たとえば、カウンタ
14が6ビットのバイナリカウンタであり、第1信号a
の一周期T1間に6パルスの第2信号cが与えられると
、第3信号dは、バイナリコード66000110′1
となる。前記第3信号dは、D/A変換回路22に入力
される。この変換回路22は、第2図eに示すように、
第3信号dの情報に応じた直流レベルを有する第4信号
eを出力する。たとえば、前記第1信号aの周期がT3
のとき第2信号cが8パルス生じると、変換回路22に
はコード6“00100σ゛なる第3信号dが入力され
る。すると変換回路22はこのコードに比例した大きさ
のレベルL1を有する第4信号eを出力する。この第4
信号eは、抵抗RlOを介してスイッチSlOの第1接
点xに与えられる。スイッチSlOの接片端子は、NP
NトランジスタQlOのベースに接続される。トランジ
スタQlOのコレクタは、スイッチSl2を介して電源
+■。に接続される。トランジスタQlOのコレクタは
また、抵抗Rl2を介してスイッチSlOの第2接点y
に接続される。スイッチSlOは、テープデッキの動作
モードが早送り(FF)あるいは巻もどし(REW)モ
ードのときは、第2接点yを選択している。一方、再生
(PLAY)モードあるいは停止(STOP)モードに
切換えられたときは、スイッチSlOは第1接点xを選
択するようになつている。トランジスタQlOのエミッ
タは、PNPトランジスタQl2およびQl4のエミッ
タに接続される。
トランジスタQl2およびQl4のコレクタは、それぞ
れ、NPNトランジスタQl6およびQl8のコレクタ
に接続される。トランジスタQl6およびQl8のエミ
ッタは接地される。トランジスタQl2およびQl6の
コレクタは、端子Aを介してリールモータ24の第1端
子に接続される。このモータ24は、巻もどし駆動源と
して用いられる。モータ24の第2端子は、端子Bを介
してトランジスタQl4およびQl8のコレクタに接続
される。いま、第2図f乃至jで示すように、時間T,
Oでテープデッキの動作モードが再生から停止へ切換え
られた場合を考えてみよう。すなわち、再生モードPL
AY−1から停止モードへ切換えられると、第1図のス
イッチSl4がオフされる。このスイッチがオフされる
と、図示しないキヤプスタンモータ回路が電源+■oか
ら切離される。すると前記キヤプスタンモータ回路へ接
続される側のスイッチSl4の端子に生じる第5信号f
は、第2図fで示すようにローレベルとなる。この第5
信号fはキャパシタClOを介してインバータ26に入
力される。インバータ26の入力端は、抵抗Rl4を介
して電源+V.cに接続される。キャパシタClOおよ
び抵抗Rl4は微分回路を構成している。したがつて、
インバータ26の入力端には、時RllltlOにおけ
る第5信号fの立下りのタイミングで、負のパルスが生
じる。このパルスはインバータ26によつてレベル反転
され、第2図gに示すような正のトリガパルスgとなつ
て、単安定マルチ回路28に与えられる。キャパシタC
lO、抵抗Rl4およびインバータ26は、トリガパル
ス発生回路27を構成している。トリガパルスgによつ
てトリガされると、第2図hに示すようにマルチ回路2
8は、所定のパルス幅T..を有する第6信号hを発生
する。
れ、NPNトランジスタQl6およびQl8のコレクタ
に接続される。トランジスタQl6およびQl8のエミ
ッタは接地される。トランジスタQl2およびQl6の
コレクタは、端子Aを介してリールモータ24の第1端
子に接続される。このモータ24は、巻もどし駆動源と
して用いられる。モータ24の第2端子は、端子Bを介
してトランジスタQl4およびQl8のコレクタに接続
される。いま、第2図f乃至jで示すように、時間T,
Oでテープデッキの動作モードが再生から停止へ切換え
られた場合を考えてみよう。すなわち、再生モードPL
AY−1から停止モードへ切換えられると、第1図のス
イッチSl4がオフされる。このスイッチがオフされる
と、図示しないキヤプスタンモータ回路が電源+■oか
ら切離される。すると前記キヤプスタンモータ回路へ接
続される側のスイッチSl4の端子に生じる第5信号f
は、第2図fで示すようにローレベルとなる。この第5
信号fはキャパシタClOを介してインバータ26に入
力される。インバータ26の入力端は、抵抗Rl4を介
して電源+V.cに接続される。キャパシタClOおよ
び抵抗Rl4は微分回路を構成している。したがつて、
インバータ26の入力端には、時RllltlOにおけ
る第5信号fの立下りのタイミングで、負のパルスが生
じる。このパルスはインバータ26によつてレベル反転
され、第2図gに示すような正のトリガパルスgとなつ
て、単安定マルチ回路28に与えられる。キャパシタC
lO、抵抗Rl4およびインバータ26は、トリガパル
ス発生回路27を構成している。トリガパルスgによつ
てトリガされると、第2図hに示すようにマルチ回路2
8は、所定のパルス幅T..を有する第6信号hを発生
する。
このパルス幅T..は、マルチ回路28自身の時定数に
よつて自由に設定できる。この第6信号hはインバータ
30および抵抗Rl6を介してトランジスタQl2のベ
ースに与えられる。第6信号hはまた、抵抗Rl8を介
してトランジスタQl8のベースに与えられる。第6信
号hはさらに、インバータ32に入力される。インバー
タ32の出力は、インバータ34および抵抗R2Oを介
してトランジスタQl4のベースに与えられる。インバ
ータ32の出力はまた、抵抗R22を介してトランジス
タQl6のベースに与えられる。前記マルチ回路28が
トリガされ、第6信号hがハイレベルになると、トラン
ジスタQl8はオンされる。
よつて自由に設定できる。この第6信号hはインバータ
30および抵抗Rl6を介してトランジスタQl2のベ
ースに与えられる。第6信号hはまた、抵抗Rl8を介
してトランジスタQl8のベースに与えられる。第6信
号hはさらに、インバータ32に入力される。インバー
タ32の出力は、インバータ34および抵抗R2Oを介
してトランジスタQl4のベースに与えられる。インバ
ータ32の出力はまた、抵抗R22を介してトランジス
タQl6のベースに与えられる。前記マルチ回路28が
トリガされ、第6信号hがハイレベルになると、トラン
ジスタQl8はオンされる。
同時に、インバータ30の出力信号1は、第2図1で示
すようにローレベルとなる。すると、トランジスタQl
2もまた、オンされる。一方、インバータ32によるレ
ベル反転のために、第6信号hがハイレベルであるとき
は、トランジスタQl4およびQl6はともにオフとな
る。すなわち、時間TlOからTi2までの期間(Tn
.)、トランジスタQl2およびQl8はオンされ、ト
ランジスタQl4およびQl6はオフされる。このこと
は、端子Bが接地され、端子AがトランジスタQlOの
エミッタに接続されたことを意味する。時間TlOにお
いてテープデッキが停止されると、前記抵抗RlOおよ
びスイッチSlOの第1接点xを介して、レベルL1を
有する第4信号eがトランジスタQlOのベースに与え
られる。
すようにローレベルとなる。すると、トランジスタQl
2もまた、オンされる。一方、インバータ32によるレ
ベル反転のために、第6信号hがハイレベルであるとき
は、トランジスタQl4およびQl6はともにオフとな
る。すなわち、時間TlOからTi2までの期間(Tn
.)、トランジスタQl2およびQl8はオンされ、ト
ランジスタQl4およびQl6はオフされる。このこと
は、端子Bが接地され、端子AがトランジスタQlOの
エミッタに接続されたことを意味する。時間TlOにお
いてテープデッキが停止されると、前記抵抗RlOおよ
びスイッチSlOの第1接点xを介して、レベルL1を
有する第4信号eがトランジスタQlOのベースに与え
られる。
するとトランジスタ10のエミッタには、第2図jに示
すような第4信号eのレベルL1に対応した電圧■1を
有する第7信号jが生じる。この第7信号jはトランジ
スタQl2及び端子Aを介してモータ24の第1端子に
供給される。モータ24の第2端子は、端子B及びトラ
ンジスタQl8を″介して接地される。モータ24にこ
の第1端子側から前記第7信号jが供給されると、モー
タ24のシャフトに取付けられたプーリ36は、時計廻
り方向に回転される。このモータ24の回転は、ベルト
38を介してアイドラ40に伝えられる。時計廻り方向
に回転されるこのアイドラ40の回転は回転方向が反転
されてアイドラ42に伝えられる。アイドラ42は可動
レバー44に取付けられており、このレバー44は、ア
イドラ40の時計廻り方向の回転力によつて時計廻り方
向に回転ノしようとする力を受ける。この力によつてア
イドラ42は、供給リール台46に押圧される。すると
、アイドラ42の反時計廻り方向の回転がリール台46
を時計廻り方向に回転させる。供給リール台46が時計
廻り方向に回転されると、テープ(図示せず)が巻もど
される。なお、時間Tl2以後、第6信号hがローレベ
ルとなると、モータ24への供給電流の方向が反転され
、アイドラ40は反時計廻り方向に回転する。
すような第4信号eのレベルL1に対応した電圧■1を
有する第7信号jが生じる。この第7信号jはトランジ
スタQl2及び端子Aを介してモータ24の第1端子に
供給される。モータ24の第2端子は、端子B及びトラ
ンジスタQl8を″介して接地される。モータ24にこ
の第1端子側から前記第7信号jが供給されると、モー
タ24のシャフトに取付けられたプーリ36は、時計廻
り方向に回転される。このモータ24の回転は、ベルト
38を介してアイドラ40に伝えられる。時計廻り方向
に回転されるこのアイドラ40の回転は回転方向が反転
されてアイドラ42に伝えられる。アイドラ42は可動
レバー44に取付けられており、このレバー44は、ア
イドラ40の時計廻り方向の回転力によつて時計廻り方
向に回転ノしようとする力を受ける。この力によつてア
イドラ42は、供給リール台46に押圧される。すると
、アイドラ42の反時計廻り方向の回転がリール台46
を時計廻り方向に回転させる。供給リール台46が時計
廻り方向に回転されると、テープ(図示せず)が巻もど
される。なお、時間Tl2以後、第6信号hがローレベ
ルとなると、モータ24への供給電流の方向が反転され
、アイドラ40は反時計廻り方向に回転する。
この場合、アイドラ42は、アイドラ40の回転力によ
つてリール台46から引離される。したがつて、時間T
l2以後リール台46が反時計廻り方向に回転されるこ
とはない。時間Tl2以後のモータ24の回転を停止さ
せたいときは、たとえば、第6信号hがハイレベルのと
きだけ第4信号eを通過させるアナログゲート回路を変
換回路22内に設けるとよい。あるいは、第6信号hの
立下りのタイミングで、停止モードにある間、スイッチ
Sl2をオフさせてもよい。上記モータ24の回転によ
つて回転されるリール台46の回転量は、モータ24に
供給される電気エネルギにほぼ比例する。
つてリール台46から引離される。したがつて、時間T
l2以後リール台46が反時計廻り方向に回転されるこ
とはない。時間Tl2以後のモータ24の回転を停止さ
せたいときは、たとえば、第6信号hがハイレベルのと
きだけ第4信号eを通過させるアナログゲート回路を変
換回路22内に設けるとよい。あるいは、第6信号hの
立下りのタイミングで、停止モードにある間、スイッチ
Sl2をオフさせてもよい。上記モータ24の回転によ
つて回転されるリール台46の回転量は、モータ24に
供給される電気エネルギにほぼ比例する。
この電気エネルギは、第6信号hのパルス幅T..と第
7信号jの電圧V1との積に比例する。前述したように
、第7信号jの電圧V1は第4信号eのレベルL1に対
応し、第4信号eのレベルL1は第3信号dのコード゜
゜001000゛に対応している。さらに、第3信号d
のコード情報は第1信号aの周期Lに対応している。結
局、供給リール側へテープを巻もどすためにモータ24
に与えられる電気エネルギは、第1信号aの周期Tnに
対応することになる。このことをより明確にするために
、巻取リール側に巻取られたテープ量が多くなつた場合
を説明する。
7信号jの電圧V1との積に比例する。前述したように
、第7信号jの電圧V1は第4信号eのレベルL1に対
応し、第4信号eのレベルL1は第3信号dのコード゜
゜001000゛に対応している。さらに、第3信号d
のコード情報は第1信号aの周期Lに対応している。結
局、供給リール側へテープを巻もどすためにモータ24
に与えられる電気エネルギは、第1信号aの周期Tnに
対応することになる。このことをより明確にするために
、巻取リール側に巻取られたテープ量が多くなつた場合
を説明する。
すなわち第2図の時間Tl4において、再生モードPL
AY−■から停止モードへ切換えられると、マルチ回路
28は、トリガパルスgによつてトリガされる。すると
マルチ回路28からパルス幅Tn.の第6信号hが出力
され、時腓,4からTl6までの間、トランジスタQl
2およびQl8がオンされる。ここで、時間Tl4にお
ける第1信号aの周期がTnであり、この周期Tnの間
にたとえば14パルスの第2信号cが生じたとする。す
ると、演算回路14からバイナリコード“゜00111
0゛の第3信号dが出力される。変換回路22は、この
コードに比例したレベルL2を有する第4信号eを発生
する。このとき、トランジスタQlOのエミッタから導
出される第7信号jの電圧は、前記レベルL2に対応し
た電圧V2となる。すなわち、第1信号aの周期が長く
なると(T3−Tn)、第7信号jの電圧は高くなる(
■1→■2)。換言すれば、テープを巻もどすためにモ
ータ24に与えられる電気エネルギは、第1信号aの周
期Tnにほぼ比例する。第1図の実施例においては、こ
の周期Tnの長さに応じた前記電気エネルギの変更を、
第7信号jの電圧を変えることで行なつている。この電
圧変更によつて、巻もどし動作時における供給リール4
6の回転速度が変更される。そして、巻もどしのための
電気エネルギをモータ24に与える第2手段48は、前
記構成要素14乃至34と、トランジスタQlO乃至Q
l8を含む給電回路によつて構成される。第2図におい
て、時間TlOは、供給リール側のテープ巻径が多い場
合に相当する。
AY−■から停止モードへ切換えられると、マルチ回路
28は、トリガパルスgによつてトリガされる。すると
マルチ回路28からパルス幅Tn.の第6信号hが出力
され、時腓,4からTl6までの間、トランジスタQl
2およびQl8がオンされる。ここで、時間Tl4にお
ける第1信号aの周期がTnであり、この周期Tnの間
にたとえば14パルスの第2信号cが生じたとする。す
ると、演算回路14からバイナリコード“゜00111
0゛の第3信号dが出力される。変換回路22は、この
コードに比例したレベルL2を有する第4信号eを発生
する。このとき、トランジスタQlOのエミッタから導
出される第7信号jの電圧は、前記レベルL2に対応し
た電圧V2となる。すなわち、第1信号aの周期が長く
なると(T3−Tn)、第7信号jの電圧は高くなる(
■1→■2)。換言すれば、テープを巻もどすためにモ
ータ24に与えられる電気エネルギは、第1信号aの周
期Tnにほぼ比例する。第1図の実施例においては、こ
の周期Tnの長さに応じた前記電気エネルギの変更を、
第7信号jの電圧を変えることで行なつている。この電
圧変更によつて、巻もどし動作時における供給リール4
6の回転速度が変更される。そして、巻もどしのための
電気エネルギをモータ24に与える第2手段48は、前
記構成要素14乃至34と、トランジスタQlO乃至Q
l8を含む給電回路によつて構成される。第2図におい
て、時間TlOは、供給リール側のテープ巻径が多い場
合に相当する。
従つて、所定のテープ長を巻もどすためのリール台46
の回転量は少なくてよい。例えば、時間TlOにおける
供給リール側のテープ巻径が25Tfnであり、巻もど
そうとするテープ長を4『とすれば、リール台46は前
記パルス幅T.nに相当する時間以内に約1h回転すれ
ばよい。一方、時間Tl4における供給リール側のテー
プ巻径がたとえば13T1nであり、同じく4『のテー
プを巻もどそうとする時は、パルス幅T.,に相当する
時間以内にリール台46を約1回転させればよい。この
ような、リール台46の一定時間(T..)当りの回転
量即ちリール台46の回転速度は、前記第7信号jの電
圧にほぼ比例する。従つて、第1信号aの周期Tnと第
7信号jの電圧との対応関係を適当に選ふことにより、
供給リール側のテープ巻径にかかわらず所定のテープ長
だけ自動的に巻もどすことができる。第3図は第1図に
示されたバックスペース装置の変形例を示す。
の回転量は少なくてよい。例えば、時間TlOにおける
供給リール側のテープ巻径が25Tfnであり、巻もど
そうとするテープ長を4『とすれば、リール台46は前
記パルス幅T.nに相当する時間以内に約1h回転すれ
ばよい。一方、時間Tl4における供給リール側のテー
プ巻径がたとえば13T1nであり、同じく4『のテー
プを巻もどそうとする時は、パルス幅T.,に相当する
時間以内にリール台46を約1回転させればよい。この
ような、リール台46の一定時間(T..)当りの回転
量即ちリール台46の回転速度は、前記第7信号jの電
圧にほぼ比例する。従つて、第1信号aの周期Tnと第
7信号jの電圧との対応関係を適当に選ふことにより、
供給リール側のテープ巻径にかかわらず所定のテープ長
だけ自動的に巻もどすことができる。第3図は第1図に
示されたバックスペース装置の変形例を示す。
第1図の装置では、リールモータ24に供給される電気
エネルギの変更を、モータ24に対する給電電圧(第7
信号jの電圧)を変更することて行なつている。これに
対し、第3図の装置では、前記電気エネルギの変更を、
モータ24に対する給電時間すなわちテープ巻もどし動
作時間を変更することで行なつている。第1図の場合と
同様に、演算回路14からは、第1信号aに対応した第
3信号dが出力される。たとえば第4図fに示すように
時間T2Oにおいて再生モードPLAY−1から停止モ
ードに切換えられたとき、第4図dに示すように、第3
信号dはバイナりコード“001000゛となる。この
第3信号dはデコーダ50に入力される。このデコーダ
50は、たとえば、第3信号dのコードに対応して、特
定の1ビットのみがハイレベルとなる複数の信号を含ん
だ第8信号kを出力するものである。あるいは、このデ
コーダ50は、第3信号dのバイナリコードが6“r増
えるごとにハイレベルとなる出力が1ビットずつシフト
されるシフトレジスタで構成されてもよい。このシフト
レジスタが16ビット形であるとすれば、デコーダ50
からは16ビットの第8信号kが出力される。この第8
信号kは、単安定マルチ回路52に入力される。このマ
ルチ回路52は、複数の時定数と、これらの時定数を選
択するトランジスタ・スイッチ回路を備えている。
エネルギの変更を、モータ24に対する給電電圧(第7
信号jの電圧)を変更することて行なつている。これに
対し、第3図の装置では、前記電気エネルギの変更を、
モータ24に対する給電時間すなわちテープ巻もどし動
作時間を変更することで行なつている。第1図の場合と
同様に、演算回路14からは、第1信号aに対応した第
3信号dが出力される。たとえば第4図fに示すように
時間T2Oにおいて再生モードPLAY−1から停止モ
ードに切換えられたとき、第4図dに示すように、第3
信号dはバイナりコード“001000゛となる。この
第3信号dはデコーダ50に入力される。このデコーダ
50は、たとえば、第3信号dのコードに対応して、特
定の1ビットのみがハイレベルとなる複数の信号を含ん
だ第8信号kを出力するものである。あるいは、このデ
コーダ50は、第3信号dのバイナリコードが6“r増
えるごとにハイレベルとなる出力が1ビットずつシフト
されるシフトレジスタで構成されてもよい。このシフト
レジスタが16ビット形であるとすれば、デコーダ50
からは16ビットの第8信号kが出力される。この第8
信号kは、単安定マルチ回路52に入力される。このマ
ルチ回路52は、複数の時定数と、これらの時定数を選
択するトランジスタ・スイッチ回路を備えている。
たとえば、前記第3信号dがバイナリコード゜゜001
000゛であり、前記第8信号kの第8ビットがハイレ
ベルとなつたとする。するとマルチ回路52内のトラン
ジスタ●スイッチは、この第8ビットのハイレベルに対
応する時定数を選択する。このとき、トリガパルス発生
回路27から供給されるトリガパルスgによつてトリガ
されると、第4図1に示すように、マルチ回路52は、
時間t1からT22までの間、パルス幅TTr.lの第
9信号1を出力する。この第9信号1によつてトランジ
スタQl2およびQl8はオンされる。すると、第1図
と同様に端子AおよびBに接続されたモータ24(第3
図では図示せず)が時計廻り方向に回転される。すなわ
ち、供給リール46(第3図では図示せず)は、前記パ
ルス幅Tmlに相当する時間、時計廻り方向に回転され
る。換言すれば、テープ巻もどし動作時間は、ノタルス
幅T.,に対応する。一方、時間T24において再生モ
ードPLAY−■から停止モードに切換えられたとする
。
000゛であり、前記第8信号kの第8ビットがハイレ
ベルとなつたとする。するとマルチ回路52内のトラン
ジスタ●スイッチは、この第8ビットのハイレベルに対
応する時定数を選択する。このとき、トリガパルス発生
回路27から供給されるトリガパルスgによつてトリガ
されると、第4図1に示すように、マルチ回路52は、
時間t1からT22までの間、パルス幅TTr.lの第
9信号1を出力する。この第9信号1によつてトランジ
スタQl2およびQl8はオンされる。すると、第1図
と同様に端子AおよびBに接続されたモータ24(第3
図では図示せず)が時計廻り方向に回転される。すなわ
ち、供給リール46(第3図では図示せず)は、前記パ
ルス幅Tmlに相当する時間、時計廻り方向に回転され
る。換言すれば、テープ巻もどし動作時間は、ノタルス
幅T.,に対応する。一方、時間T24において再生モ
ードPLAY−■から停止モードに切換えられたとする
。
このとき、第3信号dがバイナリコード“゜00111
0゛であり、第8信号kの第14ビットがハイレベルと
なつたとする。するとマルチ回路52内のトランジスタ
・スイッチは、この第14ビットに対応する時定数を選
択する。このときトリガパルスgによつてトリガされる
と、マルチ回路52は時間T2,からT.までの間、パ
ルス幅T.2の第9信号1を出力する。この第9信号1
によつてトランジスタQl2およびQl8がオンされ、
供給リール46は、パルス幅T.n2に相当する時間、
時計廻り方向に回転される。換言すれば、テープ巻もど
し動作時間は、パルス幅T..2に対応する。なお、第
3図では、第1図で省略したキャップスタンモータ回路
が示される。
0゛であり、第8信号kの第14ビットがハイレベルと
なつたとする。するとマルチ回路52内のトランジスタ
・スイッチは、この第14ビットに対応する時定数を選
択する。このときトリガパルスgによつてトリガされる
と、マルチ回路52は時間T2,からT.までの間、パ
ルス幅T.2の第9信号1を出力する。この第9信号1
によつてトランジスタQl2およびQl8がオンされ、
供給リール46は、パルス幅T.n2に相当する時間、
時計廻り方向に回転される。換言すれば、テープ巻もど
し動作時間は、パルス幅T..2に対応する。なお、第
3図では、第1図で省略したキャップスタンモータ回路
が示される。
すなわち、スイッチSl4とトリガパルス発生回路27
との接続点に生じる第5信号fは、モータ制御回路54
に入力される。この制御回路54の出力端には、キヤプ
スタンモータ56が接続される。制御回路54は、たと
えば西独ジーメンス社の速度制御1C:TCA955を
用いることができる。第3図における第2手段48は、
前記構成要素14乃至18,27,30および50乃至
56と、トランジスタQl2乃至Ql8を含む給電回路
によつて構成される。以上の説明から明らかなように、
第3図の装置においては、モータ24に供給される電圧
は変更されないが、その給電時間が変更される。
との接続点に生じる第5信号fは、モータ制御回路54
に入力される。この制御回路54の出力端には、キヤプ
スタンモータ56が接続される。制御回路54は、たと
えば西独ジーメンス社の速度制御1C:TCA955を
用いることができる。第3図における第2手段48は、
前記構成要素14乃至18,27,30および50乃至
56と、トランジスタQl2乃至Ql8を含む給電回路
によつて構成される。以上の説明から明らかなように、
第3図の装置においては、モータ24に供給される電圧
は変更されないが、その給電時間が変更される。
このことは、巻もどしのための電気エネルギという観点
からみれば、第1図の装置と同様に考えることができる
。第3図の装置は、供給リール側のテープ巻径が減少す
るにつれ前記第9信号1のパルス幅が長くなるように変
更し(T,n,−T,.2)、少ない巻径では巻もどし
動作時間を長くしている。こうして、供給リール側のテ
ープ巻径にかかわらず所定のテープ長だけ自動的に巻も
どすことができる。なお、ここに図示され開示された装
置は、この発明を何ら限定するものではない。
からみれば、第1図の装置と同様に考えることができる
。第3図の装置は、供給リール側のテープ巻径が減少す
るにつれ前記第9信号1のパルス幅が長くなるように変
更し(T,n,−T,.2)、少ない巻径では巻もどし
動作時間を長くしている。こうして、供給リール側のテ
ープ巻径にかかわらず所定のテープ長だけ自動的に巻も
どすことができる。なお、ここに図示され開示された装
置は、この発明を何ら限定するものではない。
この発明の主旨および特許請求の範囲内において種々の
変更が・可能である。たとえば第1図において、ホール
素子12を供給リール台46側に配設し、前記第4信号
eの代りに、第3信号dの大きさに反比例したレベルを
有する信号iを用いてもよい。あるいは第3図において
、デコーダ50の代りに第1図・のD/A変換回路22
を用い、この変換回路22から導出される第4信号e(
7)DCレベルを単安定マルチ回路52に与え斧。そし
てこのDCレベルに応じてマルチ甲路52の反転レベル
を変更し、第9信号1のパルス幅を変更してもよい。さ
らノに、第1図および第3図の装置を組合せ、供給リー
ルの回転速度とともにテープ巻もどし動作時間も同時に
変更されてもよい。
変更が・可能である。たとえば第1図において、ホール
素子12を供給リール台46側に配設し、前記第4信号
eの代りに、第3信号dの大きさに反比例したレベルを
有する信号iを用いてもよい。あるいは第3図において
、デコーダ50の代りに第1図・のD/A変換回路22
を用い、この変換回路22から導出される第4信号e(
7)DCレベルを単安定マルチ回路52に与え斧。そし
てこのDCレベルに応じてマルチ甲路52の反転レベル
を変更し、第9信号1のパルス幅を変更してもよい。さ
らノに、第1図および第3図の装置を組合せ、供給リー
ルの回転速度とともにテープ巻もどし動作時間も同時に
変更されてもよい。
第1図はこの発明の一実施例に係るバツクスペース装置
の構成を示すブロック図、第2図は第1図に示された装
置の動作を説明するためのタイミングチャート、第3図
はこの発明に係るバックスペース装置の他実施例を示す
ブロック図、第4図は第3図に示された装置の動作を説
明するためのタイミングチャートである。 10・・・巻取リール台、12・・・ホール素子(第1
手段)、14・・・演算回路、16・・・分周器、18
・・・基準発振器、22・・・D/A変換回路、SlO
,Sl2,Sl4・・・スイッチ、QlO,Ql6,Q
l8・・・NPNトランジスタ、+Vcc・・・電源、
Ql2,Ql4・・・PNPトランジスタ、24・・・
リールモータ(巻もどし駆動源)、26,30〜34・
・・インバータ、27・・・トリガパルス発生回路、2
8・・・単安定マルチ回路、36・・・プーリ、38・
・・ベルト、40,42・・・アイドラ、44・・・可
動レバー、46・・供給リール台、48・・・第2手段
、50・・・デコーダ、52・・・単安定マルチ回路、
54・・・モータ制御回路、56・・・キヤプスタンモ
ータ、a・・・第1信号、b・・・基準信号、c・・・
第2信号、d・・・第3信号、e・・・第4信号、f・
・・第5信号、g・・・トリガパルス、h・・・第6信
号、j・・・第7信号、k・・・第8信号、l・・・第
9信号。
の構成を示すブロック図、第2図は第1図に示された装
置の動作を説明するためのタイミングチャート、第3図
はこの発明に係るバックスペース装置の他実施例を示す
ブロック図、第4図は第3図に示された装置の動作を説
明するためのタイミングチャートである。 10・・・巻取リール台、12・・・ホール素子(第1
手段)、14・・・演算回路、16・・・分周器、18
・・・基準発振器、22・・・D/A変換回路、SlO
,Sl2,Sl4・・・スイッチ、QlO,Ql6,Q
l8・・・NPNトランジスタ、+Vcc・・・電源、
Ql2,Ql4・・・PNPトランジスタ、24・・・
リールモータ(巻もどし駆動源)、26,30〜34・
・・インバータ、27・・・トリガパルス発生回路、2
8・・・単安定マルチ回路、36・・・プーリ、38・
・・ベルト、40,42・・・アイドラ、44・・・可
動レバー、46・・供給リール台、48・・・第2手段
、50・・・デコーダ、52・・・単安定マルチ回路、
54・・・モータ制御回路、56・・・キヤプスタンモ
ータ、a・・・第1信号、b・・・基準信号、c・・・
第2信号、d・・・第3信号、e・・・第4信号、f・
・・第5信号、g・・・トリガパルス、h・・・第6信
号、j・・・第7信号、k・・・第8信号、l・・・第
9信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 供給リールあるいは巻取リールの回転周期に対応し
た第1信号を提供する第1手段と、前記供給リール側へ
テープを巻もどすための巻もどし駆動源と、テープ巻も
どしのとき前記供給リールの回転速度を前記第1信号に
応じて変更するために前記巻もどし駆動源に前記第1信
号の周期に対応した電気エネルギを提供する第2手段と
を備え、前記供給リール側へ巻もどされるテープ長を前
記供給リールに巻取られたテープ巻径にかかわらず実質
的に一定とするために前記電気エネルギの大きさが前記
第1信号の周期に対応して変更されるバックスペース装
置。 2 供給リールあるいは巻取リールの回転周期に対応し
た第1信号を提供する第1手段と、前記供給リール側へ
テープを巻もどすための巻もどし駆動源と、前記供給リ
ール側へのテープ巻もどし動作時間を前記第1信号に応
じて変更するために前記巻もどし駆動源に前記第1信号
の周期に対応した電気エネルギを提供する第2手段とを
備え、前記供給リール側へ巻もどされるテープ長を前記
供給リールに巻取られたテープ巻径にかかわらず実質的
に一定とするために前記電気エネルギの大きさが前記第
1信号の周期に対応して変更されるバックスペース装置
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54059487A JPS6058532B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | バツクスペ−ス装置 |
US06/148,500 US4331308A (en) | 1979-05-15 | 1980-05-09 | Back spacing apparatus for a transcribing machine |
DE3018405A DE3018405C2 (de) | 1979-05-15 | 1980-05-14 | Wiedergabe-Bandgerät |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54059487A JPS6058532B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | バツクスペ−ス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55153151A JPS55153151A (en) | 1980-11-28 |
JPS6058532B2 true JPS6058532B2 (ja) | 1985-12-20 |
Family
ID=13114699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54059487A Expired JPS6058532B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | バツクスペ−ス装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4331308A (ja) |
JP (1) | JPS6058532B2 (ja) |
DE (1) | DE3018405C2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3743839A1 (de) * | 1987-12-23 | 1989-07-06 | Grundig Emv | Diktiergeraet mit kurzruecklauffunktion |
DE4227025C2 (de) * | 1992-08-14 | 1994-05-19 | Grundig Emv | Diktiergerät mit kombinierter Kurzrücklauf-Rücklauffunktion |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3761035A (en) * | 1969-08-04 | 1973-09-25 | Wang Computer Products Inc | Tape transport arrangements |
US3758726A (en) * | 1969-09-02 | 1973-09-11 | Lanier Electronic Lab Inc | Electric condition control device for a transcribing machine |
BE855968A (fr) * | 1976-07-05 | 1977-10-17 | Staar Sa | Procede et dispositif de controle et de commande du transfert d'une matiere d'une bobine debitrice sur une bobine receptrice |
-
1979
- 1979-05-15 JP JP54059487A patent/JPS6058532B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-05-09 US US06/148,500 patent/US4331308A/en not_active Expired - Fee Related
- 1980-05-14 DE DE3018405A patent/DE3018405C2/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4331308A (en) | 1982-05-25 |
DE3018405C2 (de) | 1983-12-29 |
DE3018405A1 (de) | 1980-11-27 |
JPS55153151A (en) | 1980-11-28 |
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