JPS5833652A - 油圧シヨベルの油圧回路 - Google Patents
油圧シヨベルの油圧回路Info
- Publication number
- JPS5833652A JPS5833652A JP13378581A JP13378581A JPS5833652A JP S5833652 A JPS5833652 A JP S5833652A JP 13378581 A JP13378581 A JP 13378581A JP 13378581 A JP13378581 A JP 13378581A JP S5833652 A JPS5833652 A JP S5833652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- control valve
- pressure
- swing
- turning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/10—Supports for movable superstructures mounted on travelling or walking gears or on other superstructures
- E02F9/12—Slewing or traversing gears
- E02F9/121—Turntables, i.e. structure rotatable about 360°
- E02F9/123—Drives or control devices specially adapted therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、旋回制御性の秀れた油圧ショベルのAt+圧
回路に関する。
回路に関する。
従来、油圧ショベルの油圧回路は、一般に第1図に示す
ように、油圧ポンプp1. p2に、主リリーフ弁11
および左走行用、ブーム1速用、パケット用、アーム2
速用の各方向制御弁12.13゜14 、1’5を備え
た主制御弁1と、主リリーフ弁21および右走行用、旋
回用、アーム1速用、ブーム2速用の各方向制御弁22
.23.24.25 を備えた主制御弁2とを介して左
走行モータM1、ブーツ・シリンダC1、パケットシリ
ングC2および右走行モータM2、旋回モータM3、ア
ームシリンダC3を接続して構成されている。3はブレ
ーキ弁で、カウンタバランス弁61と、オーバーロード
リリーフ弁32.33を有する。Tは油タンクである。
ように、油圧ポンプp1. p2に、主リリーフ弁11
および左走行用、ブーム1速用、パケット用、アーム2
速用の各方向制御弁12.13゜14 、1’5を備え
た主制御弁1と、主リリーフ弁21および右走行用、旋
回用、アーム1速用、ブーム2速用の各方向制御弁22
.23.24.25 を備えた主制御弁2とを介して左
走行モータM1、ブーツ・シリンダC1、パケットシリ
ングC2および右走行モータM2、旋回モータM3、ア
ームシリンダC3を接続して構成されている。3はブレ
ーキ弁で、カウンタバランス弁61と、オーバーロード
リリーフ弁32.33を有する。Tは油タンクである。
= 9−
」1記従来回路による旋回では、−1屑l;++御弁2
中の旋回用方向制御弁23のON−OIi’l’的なl
i1月q!えによって、該方向制御弁23とカウンタバ
ランス弁31とによる方向制御と、主リリーフ弁21と
オーバーロードリリーフ弁ろ2.ろろによる11ミカ制
御で旋回体の加速および減速を制1111 Lでいる。
中の旋回用方向制御弁23のON−OIi’l’的なl
i1月q!えによって、該方向制御弁23とカウンタバ
ランス弁31とによる方向制御と、主リリーフ弁21と
オーバーロードリリーフ弁ろ2.ろろによる11ミカ制
御で旋回体の加速および減速を制1111 Lでいる。
この場合、前記各リリーフ弁21,32.33が一定高
圧力に設定されているため、旋I+1加速および減速時
に急激に圧力」−昇し、旋回体にショックか発生するお
それがあった。とくに、旋回の減速、停止時には、旋回
減速をゆっくり行わ一υ−るために、前記方向制御弁2
3のスプールをゆっくり)M、 しても、カウンタバラ
ンス弁61のスプールは急激に応答して旋回モータM3
の戻り側が必・5H,H以1−に圧)J上昇し、そのた
め、旋回体に急激に大きなブ1/−キカが作用し、大き
なショックが発生ずる。また、旋回停止の瞬間に、アク
ソチメントや作動/111に蓄えられた弾性エネルギー
により旋回体か反対側に揺れ戻り、さらに交互に数度揺
n、動くことになり。
圧力に設定されているため、旋I+1加速および減速時
に急激に圧力」−昇し、旋回体にショックか発生するお
それがあった。とくに、旋回の減速、停止時には、旋回
減速をゆっくり行わ一υ−るために、前記方向制御弁2
3のスプールをゆっくり)M、 しても、カウンタバラ
ンス弁61のスプールは急激に応答して旋回モータM3
の戻り側が必・5H,H以1−に圧)J上昇し、そのた
め、旋回体に急激に大きなブ1/−キカが作用し、大き
なショックが発生ずる。また、旋回停止の瞬間に、アク
ソチメントや作動/111に蓄えられた弾性エネルギー
により旋回体か反対側に揺れ戻り、さらに交互に数度揺
n、動くことになり。
スムーズな停止が困I41である。−)まり、従来のよ
うに、カウンタバランス弁を使用したのでは、減ノ・」
ミ、停止の制御性か悪い。また、カウンタバランス弁3
1のパイロット1「力は通常5〜10〜7cm2である
ため、その作動の安全性を考慮して弁本体とスプールの
クリアランスを大きくとっである。
うに、カウンタバランス弁を使用したのでは、減ノ・」
ミ、停止の制御性か悪い。また、カウンタバランス弁3
1のパイロット1「力は通常5〜10〜7cm2である
ため、その作動の安全性を考慮して弁本体とスプールの
クリアランスを大きくとっである。
このため、リークj1:が大きくなり、傾斜地での旋H
の保持性能が悪いという問題もあった。
の保持性能が悪いという問題もあった。
なお、従来1す回路において、」−記の欠点を解消する
ために、カウンタバランス弁31を省略し、旋回用方向
制御弁23をAEブロックとしたものがあるか、このよ
うな回路では旋回加速もしくは停止11時の急激な圧力
−1−昇およびショック等によって旋回モータM3と旋
回用方向制御弁26との間のホース34.35が破裂し
たり、継手部が外れたりする場合があり、このような場
合、旋回が停止できなくなり、非常に危険である。
ために、カウンタバランス弁31を省略し、旋回用方向
制御弁23をAEブロックとしたものがあるか、このよ
うな回路では旋回加速もしくは停止11時の急激な圧力
−1−昇およびショック等によって旋回モータM3と旋
回用方向制御弁26との間のホース34.35が破裂し
たり、継手部が外れたりする場合があり、このような場
合、旋回が停止できなくなり、非常に危険である。
また、旋回とアーム下け(アームシリンダC3は伸長)
、旋回とブーム、1−げ嘴の同時作業時に、油圧ポンプ
P2からの吐出油を旋回回路に供給しながら、その余剰
Ml+を1ζ流のアーム回路またはブーム回路に供給す
る際、」−記従来回路では、旋回回路とアーム回路およ
びブーム1川路をrltにパラレルに接続したにすぎな
いため、−1−記聞時作業1.Iiには、旋回回路の圧
力が下流のアーム回路またC」ブーム回路の影響を受け
、下流が低圧のときは旋回も低圧となり、そのため作業
内容によっては旋回かスムーズに行われない場合があっ
た。
、旋回とブーム、1−げ嘴の同時作業時に、油圧ポンプ
P2からの吐出油を旋回回路に供給しながら、その余剰
Ml+を1ζ流のアーム回路またはブーム回路に供給す
る際、」−記従来回路では、旋回回路とアーム回路およ
びブーム1川路をrltにパラレルに接続したにすぎな
いため、−1−記聞時作業1.Iiには、旋回回路の圧
力が下流のアーム回路またC」ブーム回路の影響を受け
、下流が低圧のときは旋回も低圧となり、そのため作業
内容によっては旋回かスムーズに行われない場合があっ
た。
本発明は、」1記の点に鑑み、旋回加速時および減速時
の制御性能を向上させ、ショックを緩和してスムーズに
旋回加速および減速できるようにすると共に、旋回加速
時に自由にトルクコントロー。
の制御性能を向上させ、ショックを緩和してスムーズに
旋回加速および減速できるようにすると共に、旋回加速
時に自由にトルクコントロー。
ルできるようにし、かつ、傾斜地等での旋回体の保持性
能を向」ニさせて安全性を高め、さらに旋回とアーム引
きあるいはブーム」二〇等の同時作業時に、旋回が下流
の回路圧力の影響を受けずに旋回優先で適正に作業でき
るようにし、かつ、走行時の偏行を防止できるよう番こ
したものである。
能を向」ニさせて安全性を高め、さらに旋回とアーム引
きあるいはブーム」二〇等の同時作業時に、旋回が下流
の回路圧力の影響を受けずに旋回優先で適正に作業でき
るようにし、かつ、走行時の偏行を防止できるよう番こ
したものである。
以下、本発明を第2図以降に示す実施例に基ついて説明
する。
する。
第2図において、油圧ポンプP1には従来の1召til
+= 5− r111弁1と同様の主制御弁1を介して左走行用モー
タM1、ブームシリンダC1、パケットシリンダC3、
アームシリンダC2を接続する。たゾし、第2図では該
主制御弁1および各アクチュエータM1.CI。
+= 5− r111弁1と同様の主制御弁1を介して左走行用モー
タM1、ブームシリンダC1、パケットシリンダC3、
アームシリンダC2を接続する。たゾし、第2図では該
主制御弁1および各アクチュエータM1.CI。
c3.c2は図示省略している。
一方、油圧ポンプP2には、管路40.50を介して従
来の主−制御弁2とは異なる主制御弁4と、旋回制御弁
5とをパラレルに接続している。該主制御弁4は、−1
−リリーフ弁41と、角変シーケンス弁7と、右走行用
方向制御弁42と、アーム1d4川方向制御弁43と、
ブーム2速用方向制御弁44とを具備している。
来の主−制御弁2とは異なる主制御弁4と、旋回制御弁
5とをパラレルに接続している。該主制御弁4は、−1
−リリーフ弁41と、角変シーケンス弁7と、右走行用
方向制御弁42と、アーム1d4川方向制御弁43と、
ブーム2速用方向制御弁44とを具備している。
旋回制イ111弁5は、弁ブロックに旋回用方向制御弁
51と、オーバー ロードリリーフ弁52.53と、ロ
ードチェック弁54と、アンチキャビテーションチェッ
ク弁55.56とを組込んでなるもので、アンU −ド
通路はなく、旋回モータM3に直結している。
51と、オーバー ロードリリーフ弁52.53と、ロ
ードチェック弁54と、アンチキャビテーションチェッ
ク弁55.56とを組込んでなるもので、アンU −ド
通路はなく、旋回モータM3に直結している。
旋回制御弁5中の旋回用方向制御弁51は、族N用リモ
コン弁6によって切換えられるもので、該’)モコン弁
6は、レバー61の矢印イまたはイ′方向の操作角に応
じてMl+圧源(図示省略)から導入した一次側圧力に
対して二次側%c路62 、63に導出する圧力を制御
し、該管路62./)3に導出した二次圧力を前記旋回
用方向制御弁51の両側パイロットポートに導いて量弁
51を中立位置から図面左または右位置に1νJ換える
ようにしている。また、旋回用方向制御弁51にC」パ
イロ・y )−型スプール弁を用い。そのパイロットボ
ー トに導かれるリモコン弁6の二次圧力に応じてスプ
ールのストロークか制御され、かつ、該スブ〜ルのスト
ロークに応じてスプールの開1−1面積が制rllil
され、量弁51の各ボートへの流れの方向、用ツバ流晴
をそれぞれメータアラ!・制御し得るものを用いる。
コン弁6によって切換えられるもので、該’)モコン弁
6は、レバー61の矢印イまたはイ′方向の操作角に応
じてMl+圧源(図示省略)から導入した一次側圧力に
対して二次側%c路62 、63に導出する圧力を制御
し、該管路62./)3に導出した二次圧力を前記旋回
用方向制御弁51の両側パイロットポートに導いて量弁
51を中立位置から図面左または右位置に1νJ換える
ようにしている。また、旋回用方向制御弁51にC」パ
イロ・y )−型スプール弁を用い。そのパイロットボ
ー トに導かれるリモコン弁6の二次圧力に応じてスプ
ールのストロークか制御され、かつ、該スブ〜ルのスト
ロークに応じてスプールの開1−1面積が制rllil
され、量弁51の各ボートへの流れの方向、用ツバ流晴
をそれぞれメータアラ!・制御し得るものを用いる。
なお、走行以外の他の各方向制御弁も旋回用方向制御弁
51と同様に、それぞれのリモコン弁(図示省略)から
の二次圧力によって切換えられるようになっている。
51と同様に、それぞれのリモコン弁(図示省略)から
の二次圧力によって切換えられるようになっている。
前記可変シーケンス弁には、たとえは第6図に示すよう
な外部パイロット式のバランスピストン型IJ IJ
、−フ弁構造のものを用いる。すなわち、第ろ図におい
て、71は弁本体、72はバランスピストン、72aは
同ピストン背面のパイロット室、76は(Jね、74は
パイロット弁シート、75はパイロット弁、75aはそ
の背面のパイロット室、76目パイロツト調整ばね、7
7はブツシュロッド、77aはその背面のパイロット室
を示し、また、70aはへIIポート、70bは出口ポ
ート、70Qは設定圧力制御用パイロットポー1−17
Od ill外jil(ハイo ッl−ポート、70e
はドレーン通路を示す。
な外部パイロット式のバランスピストン型IJ IJ
、−フ弁構造のものを用いる。すなわち、第ろ図におい
て、71は弁本体、72はバランスピストン、72aは
同ピストン背面のパイロット室、76は(Jね、74は
パイロット弁シート、75はパイロット弁、75aはそ
の背面のパイロット室、76目パイロツト調整ばね、7
7はブツシュロッド、77aはその背面のパイロット室
を示し、また、70aはへIIポート、70bは出口ポ
ート、70Qは設定圧力制御用パイロットポー1−17
Od ill外jil(ハイo ッl−ポート、70e
はドレーン通路を示す。
この可変シーケンス弁7の入口ポート70aには前記油
圧ポンプJ)2側の管路40を接続し、出口水−17Q
13に(:1通路45を介してこの弁7の下流側の各
方向制御弁42,43.44のアンロード通路46a、
46h、46Qおよびパラレル通路47 a 、 47
11 、470を第2図に示すように接続I7、該可変
シーケンス弁7にてブリードオフj〜だ浦4・F流の各
方向制御弁42,43.44に流入−Cきるようにし、
かつ、前記旋回用リモコン弁6の二次側管路62 、6
3に導出された二次圧力のうち高圧側の圧力をシャトル
弁64および管路65を介して設定圧力制御用パイロッ
トボート70Cに導入することにより、該可変シーケン
ス弁7の設定圧力を制御できるようにし、さらに、前記
旋回用方向制御弁51の入力側ボートから旋回回路の回
路圧力を取出I7、その圧力を管路66により外部パイ
ロットポート70dに導入することによってこの可変シ
ーケンス弁7の外部ドレーンを少なくし、走行偏向を防
11−できるようにしている。
圧ポンプJ)2側の管路40を接続し、出口水−17Q
13に(:1通路45を介してこの弁7の下流側の各
方向制御弁42,43.44のアンロード通路46a、
46h、46Qおよびパラレル通路47 a 、 47
11 、470を第2図に示すように接続I7、該可変
シーケンス弁7にてブリードオフj〜だ浦4・F流の各
方向制御弁42,43.44に流入−Cきるようにし、
かつ、前記旋回用リモコン弁6の二次側管路62 、6
3に導出された二次圧力のうち高圧側の圧力をシャトル
弁64および管路65を介して設定圧力制御用パイロッ
トボート70Cに導入することにより、該可変シーケン
ス弁7の設定圧力を制御できるようにし、さらに、前記
旋回用方向制御弁51の入力側ボートから旋回回路の回
路圧力を取出I7、その圧力を管路66により外部パイ
ロットポート70dに導入することによってこの可変シ
ーケンス弁7の外部ドレーンを少なくし、走行偏向を防
11−できるようにしている。
この場合、可変シーケンス弁7の設定圧力は前記リモコ
ン弁乙の二次側管路62 、63に導かれる二次圧力の
うち高圧側の圧力によって制御されるが、その設定圧力
は常にメインリリーフ弁41の設定圧力未満で、かつ、
オーバーロードリリーフ弁52,53の設定圧力未満と
する。たとえば主リリーフ弁41の設定圧力を250
Kg / C5112としオーバーロードリリーフ弁5
2.’53の設定圧力を220に9/(1)2 とする
と、リモコン弁乙の一次nb 9− 力をドパ−61の矢印イまたはイ′方向の操作角度に応
じて第4Nに示すにうに0〜30に9/σ2の範囲で制
御し、このリモコン弁6の二次圧力に応じて可変シーケ
ンス弁7の設定圧力を第5図に示すようにO〜210
K9/ctrr2の範囲で制御する。
ン弁乙の二次側管路62 、63に導かれる二次圧力の
うち高圧側の圧力によって制御されるが、その設定圧力
は常にメインリリーフ弁41の設定圧力未満で、かつ、
オーバーロードリリーフ弁52,53の設定圧力未満と
する。たとえば主リリーフ弁41の設定圧力を250
Kg / C5112としオーバーロードリリーフ弁5
2.’53の設定圧力を220に9/(1)2 とする
と、リモコン弁乙の一次nb 9− 力をドパ−61の矢印イまたはイ′方向の操作角度に応
じて第4Nに示すにうに0〜30に9/σ2の範囲で制
御し、このリモコン弁6の二次圧力に応じて可変シーケ
ンス弁7の設定圧力を第5図に示すようにO〜210
K9/ctrr2の範囲で制御する。
次に、作動について説明する。
まず、旋回用リモコン弁6のレバー61を矢印イ方向に
操作すると、レバー操作角に応じてリモコン弁乙の二次
側管路62に二次圧力が導出され、その二次圧力が矢印
口方向に導かれ、旋回制御弁5中の方向制御弁51が中
立位置から図面左位置にlu]換えられ、/111圧ポ
ンプP2の吐出/+11が矢印凸方向に導かれて旋回モ
ータM3に流入する。このとき油圧ポンプP2の吐出油
は主制御弁4にも流入するが、前記リモコン弁乙の二次
圧力が管路62からツヤトル弁64および管路65を経
て矢印二方向にもC9かれ、可変シーケンス弁7の設定
圧力が高くなるように制御されているので、該主制御弁
4に流入した前記油圧ポンプP2の吐出油はこの主制御
弁4の人口で[り変シーケンス弁7によりブロワn − りされると共に、該油圧ポンプP2の吐出油が該可変シ
ーケンス弁7の設定圧力に対応する圧力まで上昇し、こ
の圧力で旋回を加速することになる。
操作すると、レバー操作角に応じてリモコン弁乙の二次
側管路62に二次圧力が導出され、その二次圧力が矢印
口方向に導かれ、旋回制御弁5中の方向制御弁51が中
立位置から図面左位置にlu]換えられ、/111圧ポ
ンプP2の吐出/+11が矢印凸方向に導かれて旋回モ
ータM3に流入する。このとき油圧ポンプP2の吐出油
は主制御弁4にも流入するが、前記リモコン弁乙の二次
圧力が管路62からツヤトル弁64および管路65を経
て矢印二方向にもC9かれ、可変シーケンス弁7の設定
圧力が高くなるように制御されているので、該主制御弁
4に流入した前記油圧ポンプP2の吐出油はこの主制御
弁4の人口で[り変シーケンス弁7によりブロワn − りされると共に、該油圧ポンプP2の吐出油が該可変シ
ーケンス弁7の設定圧力に対応する圧力まで上昇し、こ
の圧力で旋回を加速することになる。
この場合、レバ〜61の矢印イ方向への操作角度に応じ
てリモコン弁6の二次圧力が制御され、この二次圧力に
よって可変シーケンス弁7の設定圧力が制御され、さら
に、この設定圧力によって油圧ポンプP2の吐出圧力が
制6111される。従って、レバー61の矢印イ方向へ
の操作角度が小さいときは油圧ポンプP2の吐出圧力が
低圧となり、低圧で旋回を加速し、該操作角度を大きく
すれば、h11圧ポンプP2の吐出圧力が高圧となり、
高11Eで旋回を加速でき、さらに、該操作角度を中立
から次第に大きくすることによって旋回を徐々に加速し
、ショックが少なく、スムーズに加速でき、1ツバ−6
1の操作によって旋回加速時のトルクコントロ−ル ところで、」−記旋回加速時において、レバー61をそ
の操作角度θの最大値θII]aXまで倒すと、第4図
に示すようにその最大値θmaXの少し手前からリモコ
ン弁乙の二次圧力が制御範囲を外れて一次圧力Paと同
じになる。これはリモコン弁6のレバーストロークエン
ドでのドレーン量をす<スためである。しかし、このと
きの二次圧力つまり一次)1:、力Paはエンジン回転
数に影響され、変動する。
てリモコン弁6の二次圧力が制御され、この二次圧力に
よって可変シーケンス弁7の設定圧力が制御され、さら
に、この設定圧力によって油圧ポンプP2の吐出圧力が
制6111される。従って、レバー61の矢印イ方向へ
の操作角度が小さいときは油圧ポンプP2の吐出圧力が
低圧となり、低圧で旋回を加速し、該操作角度を大きく
すれば、h11圧ポンプP2の吐出圧力が高圧となり、
高11Eで旋回を加速でき、さらに、該操作角度を中立
から次第に大きくすることによって旋回を徐々に加速し
、ショックが少なく、スムーズに加速でき、1ツバ−6
1の操作によって旋回加速時のトルクコントロ−ル ところで、」−記旋回加速時において、レバー61をそ
の操作角度θの最大値θII]aXまで倒すと、第4図
に示すようにその最大値θmaXの少し手前からリモコ
ン弁乙の二次圧力が制御範囲を外れて一次圧力Paと同
じになる。これはリモコン弁6のレバーストロークエン
ドでのドレーン量をす<スためである。しかし、このと
きの二次圧力つまり一次)1:、力Paはエンジン回転
数に影響され、変動する。
従って、金板りに直動型のシーケンス弁を用いてその設
定圧力を前記リモコン弁6の二次圧力で制御した場合、
第8図に示すような制御特性を示し、レバー操作角度の
最大値近くで導出されるリモコン弁の不安定な二次圧力
によってこのシーケンス弁の設定圧力の最大値も不安定
となり、旋回加速時の最大圧力も不安定となって正確な
制御ができなくなる。
定圧力を前記リモコン弁6の二次圧力で制御した場合、
第8図に示すような制御特性を示し、レバー操作角度の
最大値近くで導出されるリモコン弁の不安定な二次圧力
によってこのシーケンス弁の設定圧力の最大値も不安定
となり、旋回加速時の最大圧力も不安定となって正確な
制御ができなくなる。
然るに、本発明では、I1丁変シーケンス弁7にバラン
スピストン型リリーフ弁構造のものを用い、第5図番こ
示ずように、リモコン弁乙の二次圧力が30にグ/a?
2以」−となった場合には可変シーケンス弁7の設定1
1:、力が該二次圧力に影響されず、その設定圧力の最
大値を210に!7/(1)2に特定しであるので、該
可変シーケンス弁7の設定圧力の制御すなわち旋回加速
時の圧力の制御をiE確に行うことができる。なお、こ
の場合の可変シーケンス弁7の設定圧力の最大値は、第
6図に示すようにパイロット調整はね76のストローク
lを、プツシ、ロッド77のストロークをストッパーに
より調節することによって容易に決定できる。
スピストン型リリーフ弁構造のものを用い、第5図番こ
示ずように、リモコン弁乙の二次圧力が30にグ/a?
2以」−となった場合には可変シーケンス弁7の設定1
1:、力が該二次圧力に影響されず、その設定圧力の最
大値を210に!7/(1)2に特定しであるので、該
可変シーケンス弁7の設定圧力の制御すなわち旋回加速
時の圧力の制御をiE確に行うことができる。なお、こ
の場合の可変シーケンス弁7の設定圧力の最大値は、第
6図に示すようにパイロット調整はね76のストローク
lを、プツシ、ロッド77のストロークをストッパーに
より調節することによって容易に決定できる。
上記旋回加速時において、旋回制御弁5中の方向制御弁
51のスプール開口面積は、前記リモコン弁乙の二次圧
力によって制御され、油圧ポンプP2の吐出油のうち該
弁51のスプール開11面積と可変シーケンス弁7の設
定圧力に見合った流(i″および圧力の吐出油が前記旋
回モータM3に優先的に流入し、その余剰油が矢印小方
向に導かれ、可変シーケンス弁7により同左の設定圧力
でブリードオフされ、通路45を経てアンロード通路4
6aおよびパラレル通路47aに流入する。このとき下
流の各方向制御弁42.43.44が中立位置にあれば
、該余剰油はアンロード通路4 6 1) 、 4 6
Qを経て油タンクTに還流される。
51のスプール開口面積は、前記リモコン弁乙の二次圧
力によって制御され、油圧ポンプP2の吐出油のうち該
弁51のスプール開11面積と可変シーケンス弁7の設
定圧力に見合った流(i″および圧力の吐出油が前記旋
回モータM3に優先的に流入し、その余剰油が矢印小方
向に導かれ、可変シーケンス弁7により同左の設定圧力
でブリードオフされ、通路45を経てアンロード通路4
6aおよびパラレル通路47aに流入する。このとき下
流の各方向制御弁42.43.44が中立位置にあれば
、該余剰油はアンロード通路4 6 1) 、 4 6
Qを経て油タンクTに還流される。
13−
次に、上記旋回加速と同時に、アーム1速用方向制御弁
44を一1=位置に切換えると、前記可変シーケンス弁
7にてブリードオフされた余剰油が矢印ト方向に導かれ
てアームシリンダに流入し、以って、油圧ポンプP2の
吐出Abを旋回加速とアーム押,シ(シリンダ縮み)の
双方に有効に利用でき、エネルキ゛ーロスをなくすこと
ができる。さらにこの場合、アーム回路圧力が低くても
、主制御弁4のへL1側に可変シーケンス弁7を設けで
あるので、油圧ポンプP2の吐出油は下流のアーム回路
の圧力の影響を受けずに、可変シーケンス弁7の設定圧
力に対応する圧力で旋回回路に優先的に流入し、適市に
旋回加速でき、旋回加速とアーム引きの同時作業を効率
よく行わせることができる。なお、アームrril路の
圧力が高い場合には、前記可変シーケンス弁7はその機
能を失い、前記ポンプP2の吐出圧力は下流のアーム回
路圧力に対応して上昇するが、このときの旋回圧力の最
大値は旋回プレー−1・弁5中のオーバーロードリリー
フ弁56の設定値で決まる最高圧力によって保証される
。
44を一1=位置に切換えると、前記可変シーケンス弁
7にてブリードオフされた余剰油が矢印ト方向に導かれ
てアームシリンダに流入し、以って、油圧ポンプP2の
吐出Abを旋回加速とアーム押,シ(シリンダ縮み)の
双方に有効に利用でき、エネルキ゛ーロスをなくすこと
ができる。さらにこの場合、アーム回路圧力が低くても
、主制御弁4のへL1側に可変シーケンス弁7を設けで
あるので、油圧ポンプP2の吐出油は下流のアーム回路
の圧力の影響を受けずに、可変シーケンス弁7の設定圧
力に対応する圧力で旋回回路に優先的に流入し、適市に
旋回加速でき、旋回加速とアーム引きの同時作業を効率
よく行わせることができる。なお、アームrril路の
圧力が高い場合には、前記可変シーケンス弁7はその機
能を失い、前記ポンプP2の吐出圧力は下流のアーム回
路圧力に対応して上昇するが、このときの旋回圧力の最
大値は旋回プレー−1・弁5中のオーバーロードリリー
フ弁56の設定値で決まる最高圧力によって保証される
。
また、旋回加速とブーム」二けの同時作業時に、ブーム
2速用方向制御弁44を操作しても、」−記旋回加速と
アーム引きの同11!j作窄時と同様に、前記可変シー
ケンス弁7により油圧ポンプP2の吐出油が旋回回路に
優先的に流入し、かつ、該弁7にてブリードオフされた
余剰油かブーム回路に流入し、該ポンプP2の吐出71
11を有効に利用でき、]、かも、ブーム回路圧力に影
響されることなく、旋回回路を優先させて、前記弁42
の設定圧力に対応する圧力で旋回を加速できる。
2速用方向制御弁44を操作しても、」−記旋回加速と
アーム引きの同11!j作窄時と同様に、前記可変シー
ケンス弁7により油圧ポンプP2の吐出油が旋回回路に
優先的に流入し、かつ、該弁7にてブリードオフされた
余剰油かブーム回路に流入し、該ポンプP2の吐出71
11を有効に利用でき、]、かも、ブーム回路圧力に影
響されることなく、旋回回路を優先させて、前記弁42
の設定圧力に対応する圧力で旋回を加速できる。
次に、」1記旋回を停止するときは、レバー61を中立
位置に戻すことにより、リモコン弁6の二次圧力が0と
なり、旋回用方向制御弁51が中立位置に戻され、油圧
ポンプP2から旋回モータM6への圧油の供給が停止さ
れると共に、戻り側の通路58がブロックされ、旋回モ
ータM3はオーバーロードリリーフ弁52によりブレー
キかかiJられやがて停止する。これと同時に11変シ
ーゲンス弁7の圧力は最低値になり、油圧ポンプP71
1アンロードする。
位置に戻すことにより、リモコン弁6の二次圧力が0と
なり、旋回用方向制御弁51が中立位置に戻され、油圧
ポンプP2から旋回モータM6への圧油の供給が停止さ
れると共に、戻り側の通路58がブロックされ、旋回モ
ータM3はオーバーロードリリーフ弁52によりブレー
キかかiJられやがて停止する。これと同時に11変シ
ーゲンス弁7の圧力は最低値になり、油圧ポンプP71
1アンロードする。
このとき、レバー61をゆっくり中立位置に戻すと、リ
モコン弁乙の二次圧力が徐々に低下し、旋回用方向制御
弁51か徐々に中立位置に戻され旋回モータMうの吸込
側への油の流れに対するスプール開[1而清お3Lび出
口側から油タンクTへの浦の流れに対するスプール開ロ
面積が徐々に小さくなり、旋回モータM3に対して徐々
にブレーキ力を働かせ、旋回モータM3をスムーズに停
止させることができる。なお、上記レバー61を急速に
中立位置にJハずと、旋回用方向制御弁51が急速に中
立位U”°?に戻され、モータ出口側通路58内の圧力
が急」−昇するが、この通路58は旋回モータM3に直
結し、た旋回制御弁5の弁ブロツク内に設けであるので
、1111述した従来のホースで接続した場合のJ−う
にホースが破裂する等のおそれがなく、旋回モータV3
を確実に停止させることができる。
モコン弁乙の二次圧力が徐々に低下し、旋回用方向制御
弁51か徐々に中立位置に戻され旋回モータMうの吸込
側への油の流れに対するスプール開[1而清お3Lび出
口側から油タンクTへの浦の流れに対するスプール開ロ
面積が徐々に小さくなり、旋回モータM3に対して徐々
にブレーキ力を働かせ、旋回モータM3をスムーズに停
止させることができる。なお、上記レバー61を急速に
中立位置にJハずと、旋回用方向制御弁51が急速に中
立位U”°?に戻され、モータ出口側通路58内の圧力
が急」−昇するが、この通路58は旋回モータM3に直
結し、た旋回制御弁5の弁ブロツク内に設けであるので
、1111述した従来のホースで接続した場合のJ−う
にホースが破裂する等のおそれがなく、旋回モータV3
を確実に停止させることができる。
然る後、前記レバー61を中立位置に保持すれば、1)
11記旋回用方向制御弁51を中立位置に保持1〜、こ
の弁51にて旋回モータM3の停止状態を保持する。こ
のとき、i’+if ii+2旋同用旋回用方向制御弁
51ることにより、従来のカウンクバランス弁に比べて
パイロット圧力を大きくすることができるためスプール
クリアランスを小さくしてリーク:1tを少なくでき、
傾斜地等におりる旋回停止時の保持性能を向」二でき、
安全性を向−1−できる。
11記旋回用方向制御弁51を中立位置に保持1〜、こ
の弁51にて旋回モータM3の停止状態を保持する。こ
のとき、i’+if ii+2旋同用旋回用方向制御弁
51ることにより、従来のカウンクバランス弁に比べて
パイロット圧力を大きくすることができるためスプール
クリアランスを小さくしてリーク:1tを少なくでき、
傾斜地等におりる旋回停止時の保持性能を向」二でき、
安全性を向−1−できる。
また、前記レバー61を中立位置に保持すれ+f、旋回
用方向制御弁51が中立位置に保持されると同時に、可
変シーケンス弁7の設定圧力が0となるので、油圧ポン
プP2の吐出油は旋回回路に流入せず、可変シーケンス
弁7に流入し、その全]j1−かブリードオフされ、通
路45を経て通路46J1または47aに流入し、その
下流の右走行、アーム1速、ブーム2速を従来回路と同
様に使用できる。
用方向制御弁51が中立位置に保持されると同時に、可
変シーケンス弁7の設定圧力が0となるので、油圧ポン
プP2の吐出油は旋回回路に流入せず、可変シーケンス
弁7に流入し、その全]j1−かブリードオフされ、通
路45を経て通路46J1または47aに流入し、その
下流の右走行、アーム1速、ブーム2速を従来回路と同
様に使用できる。
とくにこの場合、可変シーケンス弁7に外部パイロット
式のバランスビスI・ン型のものを用いているので、走
行偏向が生じるおそれがない。
式のバランスビスI・ン型のものを用いているので、走
行偏向が生じるおそれがない。
すなわぢ、可変シーケンス弁7のパイロットボート70
dに対し、その人[二1側つまりポンプ側の管路40か
らパイロット圧を導く内部パイロット式とした場合、ポ
ンプ圧力が上昇すると常に外部 17− トレー=ンが発/Ibする。とくに走行時には、たとえ
ば回路流118″が1o o //mjn 、外部ドレ
ーンが11/mjnだとすると、シーケンス弁のある側
の走行流11Fは99 /’/mjn、他の側の走行流
量は100j’/minとなり、11−行偏向が1%だ
け余分に発生し、直進性が悪くなる。
dに対し、その人[二1側つまりポンプ側の管路40か
らパイロット圧を導く内部パイロット式とした場合、ポ
ンプ圧力が上昇すると常に外部 17− トレー=ンが発/Ibする。とくに走行時には、たとえ
ば回路流118″が1o o //mjn 、外部ドレ
ーンが11/mjnだとすると、シーケンス弁のある側
の走行流11Fは99 /’/mjn、他の側の走行流
量は100j’/minとなり、11−行偏向が1%だ
け余分に発生し、直進性が悪くなる。
然るに、本発明では前記可変シーケンス弁7のパイロッ
トボート70dに対し、旋回回路中の回路圧力を導入す
る外部パイロット式としであるので、旋回を使用してい
ないときの外部ドレーンは伜少てあり、かつ、可変シー
ケンス弁7の設定圧力がポンプ圧力の影響を受けること
なく、従ってこの走行時には偏向を防止でき、直進性を
向上できる。
トボート70dに対し、旋回回路中の回路圧力を導入す
る外部パイロット式としであるので、旋回を使用してい
ないときの外部ドレーンは伜少てあり、かつ、可変シー
ケンス弁7の設定圧力がポンプ圧力の影響を受けること
なく、従ってこの走行時には偏向を防止でき、直進性を
向上できる。
なお、第2図では、旋回制御弁5中の旋回用方向制御弁
51の入力側ボートから旋回回路中の回路圧力を取出し
て可変シーケンス弁7の外部パイロ゛ノドポート70d
に導くようにしているが、第6図に示すように、旋回制
御弁5中に選択弁59を設01この選択弁59により旋
回モータM3の両側通路57.58の高圧側の圧力を取
出してt′(路67により前記外部パイロットポー1−
70 dに導くようにしてもよい。また、第7図に示す
ように主制御弁4中に選択弁80を設り、レバー61を
矢印イまたはイ′方向に操作したときにのみ、旋回用リ
モコン弁乙の二次側管路62.65に導出された二次圧
力の高圧側の圧力をシャトル弁64および管路81によ
り選択弁80に)qいて該選択弁80を切換え、油圧ポ
ンプP2の吐出圧力をパイロット圧力として管路82,
8ろを経て0;1記i1安シーケンス弁7の外部パイロ
ットポー1−70 d ニjqくようにしてもよい。
51の入力側ボートから旋回回路中の回路圧力を取出し
て可変シーケンス弁7の外部パイロ゛ノドポート70d
に導くようにしているが、第6図に示すように、旋回制
御弁5中に選択弁59を設01この選択弁59により旋
回モータM3の両側通路57.58の高圧側の圧力を取
出してt′(路67により前記外部パイロットポー1−
70 dに導くようにしてもよい。また、第7図に示す
ように主制御弁4中に選択弁80を設り、レバー61を
矢印イまたはイ′方向に操作したときにのみ、旋回用リ
モコン弁乙の二次側管路62.65に導出された二次圧
力の高圧側の圧力をシャトル弁64および管路81によ
り選択弁80に)qいて該選択弁80を切換え、油圧ポ
ンプP2の吐出圧力をパイロット圧力として管路82,
8ろを経て0;1記i1安シーケンス弁7の外部パイロ
ットポー1−70 d ニjqくようにしてもよい。
また、」−記各実施例では、七制御弁4の中で可変シー
ケンス弁7を最」1流に配置しであるが、本発明は上記
実施例に限らす、走行を最−に流にしてタイデム回路と
し、その下流にIIJ変シーケンス弁、旋回、アーム1
速、ブーム2速の各方向制御弁を配置し、アーム1速と
ブーム2速とをパラレル回路に接続してもよい。また、
本発明は、たとえばアーム合流用等の第6油圧ポンプを
設4Jたh1+圧回路にイ)適用できるものである。
ケンス弁7を最」1流に配置しであるが、本発明は上記
実施例に限らす、走行を最−に流にしてタイデム回路と
し、その下流にIIJ変シーケンス弁、旋回、アーム1
速、ブーム2速の各方向制御弁を配置し、アーム1速と
ブーム2速とをパラレル回路に接続してもよい。また、
本発明は、たとえばアーム合流用等の第6油圧ポンプを
設4Jたh1+圧回路にイ)適用できるものである。
以」−説明したように、本発明によれば旋回加速ならひ
に減速をスムーズに行わせることができ、旋回制御性能
を向」−てきる。しかも、旋回加速時には1ツバ−操作
によって旋回を自由にトルクコンI・ロールでき、かつ
、減速停止時に旋回モータの出「1側の圧力が急」−H
してもホースが破裂したり継手部か外れたりするおそれ
がなく、旋回を確実に減速停止させることができると共
に、傾斜地等での旋回体の保F、I7性能を向上でき、
安全性を大巾に向−1−できる。才だ、旋回とアームお
よびブームの同時作業時には、旋回回路をアーム回路お
よびブーム回路lト対して優先させ、旋回を常に適正に
行わぜるこ吉ができ、」−記聞時作業を効率よく行うこ
とができる。
に減速をスムーズに行わせることができ、旋回制御性能
を向」−てきる。しかも、旋回加速時には1ツバ−操作
によって旋回を自由にトルクコンI・ロールでき、かつ
、減速停止時に旋回モータの出「1側の圧力が急」−H
してもホースが破裂したり継手部か外れたりするおそれ
がなく、旋回を確実に減速停止させることができると共
に、傾斜地等での旋回体の保F、I7性能を向上でき、
安全性を大巾に向−1−できる。才だ、旋回とアームお
よびブームの同時作業時には、旋回回路をアーム回路お
よびブーム回路lト対して優先させ、旋回を常に適正に
行わぜるこ吉ができ、」−記聞時作業を効率よく行うこ
とができる。
さらに、外部パイロット式でバランスピストン)<gの
可変シーケンス弁を用いているので、この可変シーケン
ス弁の設定圧力を容易に安定させることができ、−1−
記旋回の制御を常に適正に行うことができ、かつ、走行
時には、走行偏向を防止して直進性を向−にできるもの
である。
可変シーケンス弁を用いているので、この可変シーケン
ス弁の設定圧力を容易に安定させることができ、−1−
記旋回の制御を常に適正に行うことができ、かつ、走行
時には、走行偏向を防止して直進性を向−にできるもの
である。
第1図は従来の油圧ショベルの曲用回路1゛21、第2
図は本発明の実施例を示ずニド要部の油圧回路図、第3
図は外部パイロット式のバランスピストン型可変シーケ
ンス弁の一例を示す断面図、第4図は旋回用リモコン弁
の制御特性図、第5図は前記可変シーケンス弁の制御特
性図、第6図および第7図はそれぞれ本発明の別の実施
例を示す主要部の油圧回路図、第8図は直動型の可変シ
ーケンス弁を用いた場合の制御特性図である。 pl、p2・・・曲用ポンプ、Ml・・・左走行モーク
、M2・−・右走行モータ、M3・・・旋回モータ、C
1・・・ブームシリンタ、C2・・・パケットシリンダ
、C3・・・ブーノ、シリンダ、1,4・・・主制御弁
、11・・・−1懸J リーフ弁、12・・・左走行モ
ータ用方向制御弁、16・−・ブーム1速用方向制御弁
、14・・・バケ・y I・用方向制御弁、15・・・
アーム2速用方向制御弁、41・・・IE IJ IJ
−フ弁、42・・・右走行モータ用方向制に1[1弁
、713・・・アーム1速用方向制御弁、44・・・ブ
ーム2速川方21− 向制御弁、5・・・旋回制御弁、51・・・旋回用方向
制御弁、52.53・・・オーバーロードリリーフ弁、
6・・・リモコン弁、61・・・レバー、7・・・外部
パイロット式のバランスピストン型可変シーケンス弁、
70a・・・入口ポート、70b・・・出口ポート、7
゜C・・・設定圧力制御用パイロットポート、70d・
・・外部パイロットポート、72・・・バランスピスト
ン、75・・・パイロット弁、77・・・ブツシュロッ
ド。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 1・ ・1′、 ■+□−1□ ζ・5.)゛1.′ 手続補正書(白幻 昭和56年11月77日 1、事件の表示 昭和56年特許願第133785号 2、発明の名称 油圧ショベルの油圧回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (119)株式会礼神戸製鋼所−43代理
人 住 所 〒550 大阪市西区西本町1丁目10
番3号新松岡ビル昭和 年 月 日 (自発
補正)6、補正の対象
図は本発明の実施例を示ずニド要部の油圧回路図、第3
図は外部パイロット式のバランスピストン型可変シーケ
ンス弁の一例を示す断面図、第4図は旋回用リモコン弁
の制御特性図、第5図は前記可変シーケンス弁の制御特
性図、第6図および第7図はそれぞれ本発明の別の実施
例を示す主要部の油圧回路図、第8図は直動型の可変シ
ーケンス弁を用いた場合の制御特性図である。 pl、p2・・・曲用ポンプ、Ml・・・左走行モーク
、M2・−・右走行モータ、M3・・・旋回モータ、C
1・・・ブームシリンタ、C2・・・パケットシリンダ
、C3・・・ブーノ、シリンダ、1,4・・・主制御弁
、11・・・−1懸J リーフ弁、12・・・左走行モ
ータ用方向制御弁、16・−・ブーム1速用方向制御弁
、14・・・バケ・y I・用方向制御弁、15・・・
アーム2速用方向制御弁、41・・・IE IJ IJ
−フ弁、42・・・右走行モータ用方向制に1[1弁
、713・・・アーム1速用方向制御弁、44・・・ブ
ーム2速川方21− 向制御弁、5・・・旋回制御弁、51・・・旋回用方向
制御弁、52.53・・・オーバーロードリリーフ弁、
6・・・リモコン弁、61・・・レバー、7・・・外部
パイロット式のバランスピストン型可変シーケンス弁、
70a・・・入口ポート、70b・・・出口ポート、7
゜C・・・設定圧力制御用パイロットポート、70d・
・・外部パイロットポート、72・・・バランスピスト
ン、75・・・パイロット弁、77・・・ブツシュロッ
ド。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 1・ ・1′、 ■+□−1□ ζ・5.)゛1.′ 手続補正書(白幻 昭和56年11月77日 1、事件の表示 昭和56年特許願第133785号 2、発明の名称 油圧ショベルの油圧回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (119)株式会礼神戸製鋼所−43代理
人 住 所 〒550 大阪市西区西本町1丁目10
番3号新松岡ビル昭和 年 月 日 (自発
補正)6、補正の対象
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 油圧ショベルのh11圧回路において、油圧ポン
プに対し、旋回制御弁と主制御弁とをパラレルに接続し
、旋回制御弁はアンロー ド通路なしに構成して旋回モ
ータに直結し、主制御弁は−1−流に外部パイロット式
のバランスピストン型リリーフ弁からなる可変シーケン
ス弁を何し、その下流に旋回以外のアクチュエータ用制
御弁を具備して11り記可変シーケンス弁によりブリー
ドオフした油を旋回の下流に設けた旋回以外のアクチュ
エータ用方向制御弁に導くように構成し、一方、レバー
操作によって二次圧力が制御される旋回用リモコン弁の
該二次圧力により、前記旋回用制御弁を切換えて旋回モ
ータへの浦の流入を制御すると共に、該二次圧力を前記
可変シーケンス弁のプツシ、ロッド背面のパイロット室
に導いて該可変シーケンス弁の設定圧力を制御するよう
に構成し、かつ、旋 1− 回レバーを操作したときのみ前記可変シーケンス弁のバ
ランスピストン背面の外部パイロット室にパイロット圧
力を導くように構成したことを特徴とする油圧ショベル
の油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13378581A JPS5833652A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 油圧シヨベルの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13378581A JPS5833652A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 油圧シヨベルの油圧回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5833652A true JPS5833652A (ja) | 1983-02-26 |
JPS6311492B2 JPS6311492B2 (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=15112939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13378581A Granted JPS5833652A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 油圧シヨベルの油圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5833652A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS605928A (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-12 | Komatsu Ltd | パワ−シヨベルの油圧回路装置 |
US5520087A (en) * | 1992-09-08 | 1996-05-28 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Control device for hydraulically operated machine |
WO2000046514A1 (fr) * | 1999-02-04 | 2000-08-10 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Procede et dispositif d'alimentation regulee en huile hydraulique |
JP2014521036A (ja) * | 2011-07-12 | 2014-08-25 | ボルボ コンストラクション イクイップメント アーベー | 建設機械用流量制御弁 |
CN104265702A (zh) * | 2014-09-10 | 2015-01-07 | 徐工集团工程机械股份有限公司 | 一种天然气装载机的启动系统 |
-
1981
- 1981-08-25 JP JP13378581A patent/JPS5833652A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS605928A (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-12 | Komatsu Ltd | パワ−シヨベルの油圧回路装置 |
US5520087A (en) * | 1992-09-08 | 1996-05-28 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Control device for hydraulically operated machine |
WO2000046514A1 (fr) * | 1999-02-04 | 2000-08-10 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Procede et dispositif d'alimentation regulee en huile hydraulique |
EP1069316A1 (en) * | 1999-02-04 | 2001-01-17 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Method and device for controllably feeding hydraulic oil |
EP1069316A4 (en) * | 1999-02-04 | 2006-01-18 | Caterpillar Mitsubishi Ltd | METHOD AND DEVICE FOR THE CONTROLLABLE SUPPLY OF HYDRAULIC PRESSURE AGENT |
JP2014521036A (ja) * | 2011-07-12 | 2014-08-25 | ボルボ コンストラクション イクイップメント アーベー | 建設機械用流量制御弁 |
EP2733363A4 (en) * | 2011-07-12 | 2015-07-29 | Volvo Constr Equip Ab | FLOW CONTROL VALVE FOR A CONSTRUCTION MACHINE |
CN104265702A (zh) * | 2014-09-10 | 2015-01-07 | 徐工集团工程机械股份有限公司 | 一种天然气装载机的启动系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6311492B2 (ja) | 1988-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN210623231U (zh) | 一种液压回转装置缓冲系统 | |
CN210087715U (zh) | 用于湿喷机的开关阀回转缓冲保护系统 | |
CN109399483A (zh) | 一种液压刹车及应急释放控制系统 | |
JPS5833652A (ja) | 油圧シヨベルの油圧回路 | |
US3746040A (en) | Directional control valve | |
US11859367B2 (en) | Construction machine | |
CN216007110U (zh) | 挖掘机回转马达及挖掘机回转液压系统 | |
JPS6238497B2 (ja) | ||
JPS5848763B2 (ja) | アクチュエ−タのブレ−キ回路 | |
CN114076127B (zh) | 回转平衡阀及回转液压系统 | |
JPH0258481B2 (ja) | ||
JPS58138837A (ja) | 油圧シヨベル等の旋回制御方法 | |
JPS6238498B2 (ja) | ||
JPS5844129A (ja) | 油圧シヨベルの油圧回路 | |
JPS6311491B2 (ja) | ||
JPS61127967A (ja) | フラツシング弁 | |
CN113882460B (zh) | 一种挖掘机回转工作装置用补偿器 | |
CN215861039U (zh) | 一种臂架回转控制系统及混凝土泵车 | |
JPH0442562Y2 (ja) | ||
JPH02484Y2 (ja) | ||
CN112875456B (zh) | 一种自适应缓冲的液压限速切断装置、系统及方法 | |
JPS58153829A (ja) | 油圧シヨベルの油圧回路 | |
GB2123527A (en) | Jointly controlled brake valve | |
CN117345700A (zh) | 一种液压回转补油系统 | |
JPS6337213B2 (ja) |