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JPS5833652A - 油圧シヨベルの油圧回路 - Google Patents

油圧シヨベルの油圧回路

Info

Publication number
JPS5833652A
JPS5833652A JP13378581A JP13378581A JPS5833652A JP S5833652 A JPS5833652 A JP S5833652A JP 13378581 A JP13378581 A JP 13378581A JP 13378581 A JP13378581 A JP 13378581A JP S5833652 A JPS5833652 A JP S5833652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
control valve
pressure
swing
turning
Prior art date
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Granted
Application number
JP13378581A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6311492B2 (ja
Inventor
Hideaki Yoshimatsu
英昭 吉松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP13378581A priority Critical patent/JPS5833652A/ja
Publication of JPS5833652A publication Critical patent/JPS5833652A/ja
Publication of JPS6311492B2 publication Critical patent/JPS6311492B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/08Superstructures; Supports for superstructures
    • E02F9/10Supports for movable superstructures mounted on travelling or walking gears or on other superstructures
    • E02F9/12Slewing or traversing gears
    • E02F9/121Turntables, i.e. structure rotatable about 360°
    • E02F9/123Drives or control devices specially adapted therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、旋回制御性の秀れた油圧ショベルのAt+圧
回路に関する。
従来、油圧ショベルの油圧回路は、一般に第1図に示す
ように、油圧ポンプp1. p2に、主リリーフ弁11
および左走行用、ブーム1速用、パケット用、アーム2
速用の各方向制御弁12.13゜14 、1’5を備え
た主制御弁1と、主リリーフ弁21および右走行用、旋
回用、アーム1速用、ブーム2速用の各方向制御弁22
.23.24.25 を備えた主制御弁2とを介して左
走行モータM1、ブーツ・シリンダC1、パケットシリ
ングC2および右走行モータM2、旋回モータM3、ア
ームシリンダC3を接続して構成されている。3はブレ
ーキ弁で、カウンタバランス弁61と、オーバーロード
リリーフ弁32.33を有する。Tは油タンクである。
= 9− 」1記従来回路による旋回では、−1屑l;++御弁2
中の旋回用方向制御弁23のON−OIi’l’的なl
i1月q!えによって、該方向制御弁23とカウンタバ
ランス弁31とによる方向制御と、主リリーフ弁21と
オーバーロードリリーフ弁ろ2.ろろによる11ミカ制
御で旋回体の加速および減速を制1111 Lでいる。
この場合、前記各リリーフ弁21,32.33が一定高
圧力に設定されているため、旋I+1加速および減速時
に急激に圧力」−昇し、旋回体にショックか発生するお
それがあった。とくに、旋回の減速、停止時には、旋回
減速をゆっくり行わ一υ−るために、前記方向制御弁2
3のスプールをゆっくり)M、 しても、カウンタバラ
ンス弁61のスプールは急激に応答して旋回モータM3
の戻り側が必・5H,H以1−に圧)J上昇し、そのた
め、旋回体に急激に大きなブ1/−キカが作用し、大き
なショックが発生ずる。また、旋回停止の瞬間に、アク
ソチメントや作動/111に蓄えられた弾性エネルギー
により旋回体か反対側に揺れ戻り、さらに交互に数度揺
n、動くことになり。
スムーズな停止が困I41である。−)まり、従来のよ
うに、カウンタバランス弁を使用したのでは、減ノ・」
ミ、停止の制御性か悪い。また、カウンタバランス弁3
1のパイロット1「力は通常5〜10〜7cm2である
ため、その作動の安全性を考慮して弁本体とスプールの
クリアランスを大きくとっである。
このため、リークj1:が大きくなり、傾斜地での旋H
の保持性能が悪いという問題もあった。
なお、従来1す回路において、」−記の欠点を解消する
ために、カウンタバランス弁31を省略し、旋回用方向
制御弁23をAEブロックとしたものがあるか、このよ
うな回路では旋回加速もしくは停止11時の急激な圧力
−1−昇およびショック等によって旋回モータM3と旋
回用方向制御弁26との間のホース34.35が破裂し
たり、継手部が外れたりする場合があり、このような場
合、旋回が停止できなくなり、非常に危険である。
また、旋回とアーム下け(アームシリンダC3は伸長)
、旋回とブーム、1−げ嘴の同時作業時に、油圧ポンプ
P2からの吐出油を旋回回路に供給しながら、その余剰
Ml+を1ζ流のアーム回路またはブーム回路に供給す
る際、」−記従来回路では、旋回回路とアーム回路およ
びブーム1川路をrltにパラレルに接続したにすぎな
いため、−1−記聞時作業1.Iiには、旋回回路の圧
力が下流のアーム回路またC」ブーム回路の影響を受け
、下流が低圧のときは旋回も低圧となり、そのため作業
内容によっては旋回かスムーズに行われない場合があっ
た。
本発明は、」1記の点に鑑み、旋回加速時および減速時
の制御性能を向上させ、ショックを緩和してスムーズに
旋回加速および減速できるようにすると共に、旋回加速
時に自由にトルクコントロー。
ルできるようにし、かつ、傾斜地等での旋回体の保持性
能を向」ニさせて安全性を高め、さらに旋回とアーム引
きあるいはブーム」二〇等の同時作業時に、旋回が下流
の回路圧力の影響を受けずに旋回優先で適正に作業でき
るようにし、かつ、走行時の偏行を防止できるよう番こ
したものである。
以下、本発明を第2図以降に示す実施例に基ついて説明
する。
第2図において、油圧ポンプP1には従来の1召til
+= 5− r111弁1と同様の主制御弁1を介して左走行用モー
タM1、ブームシリンダC1、パケットシリンダC3、
アームシリンダC2を接続する。たゾし、第2図では該
主制御弁1および各アクチュエータM1.CI。
c3.c2は図示省略している。
一方、油圧ポンプP2には、管路40.50を介して従
来の主−制御弁2とは異なる主制御弁4と、旋回制御弁
5とをパラレルに接続している。該主制御弁4は、−1
−リリーフ弁41と、角変シーケンス弁7と、右走行用
方向制御弁42と、アーム1d4川方向制御弁43と、
ブーム2速用方向制御弁44とを具備している。
旋回制イ111弁5は、弁ブロックに旋回用方向制御弁
51と、オーバー ロードリリーフ弁52.53と、ロ
ードチェック弁54と、アンチキャビテーションチェッ
ク弁55.56とを組込んでなるもので、アンU −ド
通路はなく、旋回モータM3に直結している。
旋回制御弁5中の旋回用方向制御弁51は、族N用リモ
コン弁6によって切換えられるもので、該’)モコン弁
6は、レバー61の矢印イまたはイ′方向の操作角に応
じてMl+圧源(図示省略)から導入した一次側圧力に
対して二次側%c路62 、63に導出する圧力を制御
し、該管路62./)3に導出した二次圧力を前記旋回
用方向制御弁51の両側パイロットポートに導いて量弁
51を中立位置から図面左または右位置に1νJ換える
ようにしている。また、旋回用方向制御弁51にC」パ
イロ・y )−型スプール弁を用い。そのパイロットボ
ー トに導かれるリモコン弁6の二次圧力に応じてスプ
ールのストロークか制御され、かつ、該スブ〜ルのスト
ロークに応じてスプールの開1−1面積が制rllil
され、量弁51の各ボートへの流れの方向、用ツバ流晴
をそれぞれメータアラ!・制御し得るものを用いる。
なお、走行以外の他の各方向制御弁も旋回用方向制御弁
51と同様に、それぞれのリモコン弁(図示省略)から
の二次圧力によって切換えられるようになっている。
前記可変シーケンス弁には、たとえは第6図に示すよう
な外部パイロット式のバランスピストン型IJ IJ 
、−フ弁構造のものを用いる。すなわち、第ろ図におい
て、71は弁本体、72はバランスピストン、72aは
同ピストン背面のパイロット室、76は(Jね、74は
パイロット弁シート、75はパイロット弁、75aはそ
の背面のパイロット室、76目パイロツト調整ばね、7
7はブツシュロッド、77aはその背面のパイロット室
を示し、また、70aはへIIポート、70bは出口ポ
ート、70Qは設定圧力制御用パイロットポー1−17
Od ill外jil(ハイo ッl−ポート、70e
はドレーン通路を示す。
この可変シーケンス弁7の入口ポート70aには前記油
圧ポンプJ)2側の管路40を接続し、出口水−17Q
 13に(:1通路45を介してこの弁7の下流側の各
方向制御弁42,43.44のアンロード通路46a、
46h、46Qおよびパラレル通路47 a 、 47
11 、470を第2図に示すように接続I7、該可変
シーケンス弁7にてブリードオフj〜だ浦4・F流の各
方向制御弁42,43.44に流入−Cきるようにし、
かつ、前記旋回用リモコン弁6の二次側管路62 、6
3に導出された二次圧力のうち高圧側の圧力をシャトル
弁64および管路65を介して設定圧力制御用パイロッ
トボート70Cに導入することにより、該可変シーケン
ス弁7の設定圧力を制御できるようにし、さらに、前記
旋回用方向制御弁51の入力側ボートから旋回回路の回
路圧力を取出I7、その圧力を管路66により外部パイ
ロットポート70dに導入することによってこの可変シ
ーケンス弁7の外部ドレーンを少なくし、走行偏向を防
11−できるようにしている。
この場合、可変シーケンス弁7の設定圧力は前記リモコ
ン弁乙の二次側管路62 、63に導かれる二次圧力の
うち高圧側の圧力によって制御されるが、その設定圧力
は常にメインリリーフ弁41の設定圧力未満で、かつ、
オーバーロードリリーフ弁52,53の設定圧力未満と
する。たとえば主リリーフ弁41の設定圧力を250 
Kg / C5112としオーバーロードリリーフ弁5
2.’53の設定圧力を220に9/(1)2 とする
と、リモコン弁乙の一次nb 9− 力をドパ−61の矢印イまたはイ′方向の操作角度に応
じて第4Nに示すにうに0〜30に9/σ2の範囲で制
御し、このリモコン弁6の二次圧力に応じて可変シーケ
ンス弁7の設定圧力を第5図に示すようにO〜210 
K9/ctrr2の範囲で制御する。
次に、作動について説明する。
まず、旋回用リモコン弁6のレバー61を矢印イ方向に
操作すると、レバー操作角に応じてリモコン弁乙の二次
側管路62に二次圧力が導出され、その二次圧力が矢印
口方向に導かれ、旋回制御弁5中の方向制御弁51が中
立位置から図面左位置にlu]換えられ、/111圧ポ
ンプP2の吐出/+11が矢印凸方向に導かれて旋回モ
ータM3に流入する。このとき油圧ポンプP2の吐出油
は主制御弁4にも流入するが、前記リモコン弁乙の二次
圧力が管路62からツヤトル弁64および管路65を経
て矢印二方向にもC9かれ、可変シーケンス弁7の設定
圧力が高くなるように制御されているので、該主制御弁
4に流入した前記油圧ポンプP2の吐出油はこの主制御
弁4の人口で[り変シーケンス弁7によりブロワn − りされると共に、該油圧ポンプP2の吐出油が該可変シ
ーケンス弁7の設定圧力に対応する圧力まで上昇し、こ
の圧力で旋回を加速することになる。
この場合、レバ〜61の矢印イ方向への操作角度に応じ
てリモコン弁6の二次圧力が制御され、この二次圧力に
よって可変シーケンス弁7の設定圧力が制御され、さら
に、この設定圧力によって油圧ポンプP2の吐出圧力が
制6111される。従って、レバー61の矢印イ方向へ
の操作角度が小さいときは油圧ポンプP2の吐出圧力が
低圧となり、低圧で旋回を加速し、該操作角度を大きく
すれば、h11圧ポンプP2の吐出圧力が高圧となり、
高11Eで旋回を加速でき、さらに、該操作角度を中立
から次第に大きくすることによって旋回を徐々に加速し
、ショックが少なく、スムーズに加速でき、1ツバ−6
1の操作によって旋回加速時のトルクコントロ−ル ところで、」−記旋回加速時において、レバー61をそ
の操作角度θの最大値θII]aXまで倒すと、第4図
に示すようにその最大値θmaXの少し手前からリモコ
ン弁乙の二次圧力が制御範囲を外れて一次圧力Paと同
じになる。これはリモコン弁6のレバーストロークエン
ドでのドレーン量をす<スためである。しかし、このと
きの二次圧力つまり一次)1:、力Paはエンジン回転
数に影響され、変動する。
従って、金板りに直動型のシーケンス弁を用いてその設
定圧力を前記リモコン弁6の二次圧力で制御した場合、
第8図に示すような制御特性を示し、レバー操作角度の
最大値近くで導出されるリモコン弁の不安定な二次圧力
によってこのシーケンス弁の設定圧力の最大値も不安定
となり、旋回加速時の最大圧力も不安定となって正確な
制御ができなくなる。
然るに、本発明では、I1丁変シーケンス弁7にバラン
スピストン型リリーフ弁構造のものを用い、第5図番こ
示ずように、リモコン弁乙の二次圧力が30にグ/a?
2以」−となった場合には可変シーケンス弁7の設定1
1:、力が該二次圧力に影響されず、その設定圧力の最
大値を210に!7/(1)2に特定しであるので、該
可変シーケンス弁7の設定圧力の制御すなわち旋回加速
時の圧力の制御をiE確に行うことができる。なお、こ
の場合の可変シーケンス弁7の設定圧力の最大値は、第
6図に示すようにパイロット調整はね76のストローク
lを、プツシ、ロッド77のストロークをストッパーに
より調節することによって容易に決定できる。
上記旋回加速時において、旋回制御弁5中の方向制御弁
51のスプール開口面積は、前記リモコン弁乙の二次圧
力によって制御され、油圧ポンプP2の吐出油のうち該
弁51のスプール開11面積と可変シーケンス弁7の設
定圧力に見合った流(i″および圧力の吐出油が前記旋
回モータM3に優先的に流入し、その余剰油が矢印小方
向に導かれ、可変シーケンス弁7により同左の設定圧力
でブリードオフされ、通路45を経てアンロード通路4
6aおよびパラレル通路47aに流入する。このとき下
流の各方向制御弁42.43.44が中立位置にあれば
、該余剰油はアンロード通路4 6 1) 、 4 6
 Qを経て油タンクTに還流される。
 13− 次に、上記旋回加速と同時に、アーム1速用方向制御弁
44を一1=位置に切換えると、前記可変シーケンス弁
7にてブリードオフされた余剰油が矢印ト方向に導かれ
てアームシリンダに流入し、以って、油圧ポンプP2の
吐出Abを旋回加速とアーム押,シ(シリンダ縮み)の
双方に有効に利用でき、エネルキ゛ーロスをなくすこと
ができる。さらにこの場合、アーム回路圧力が低くても
、主制御弁4のへL1側に可変シーケンス弁7を設けで
あるので、油圧ポンプP2の吐出油は下流のアーム回路
の圧力の影響を受けずに、可変シーケンス弁7の設定圧
力に対応する圧力で旋回回路に優先的に流入し、適市に
旋回加速でき、旋回加速とアーム引きの同時作業を効率
よく行わせることができる。なお、アームrril路の
圧力が高い場合には、前記可変シーケンス弁7はその機
能を失い、前記ポンプP2の吐出圧力は下流のアーム回
路圧力に対応して上昇するが、このときの旋回圧力の最
大値は旋回プレー−1・弁5中のオーバーロードリリー
フ弁56の設定値で決まる最高圧力によって保証される
また、旋回加速とブーム」二けの同時作業時に、ブーム
2速用方向制御弁44を操作しても、」−記旋回加速と
アーム引きの同11!j作窄時と同様に、前記可変シー
ケンス弁7により油圧ポンプP2の吐出油が旋回回路に
優先的に流入し、かつ、該弁7にてブリードオフされた
余剰油かブーム回路に流入し、該ポンプP2の吐出71
11を有効に利用でき、]、かも、ブーム回路圧力に影
響されることなく、旋回回路を優先させて、前記弁42
の設定圧力に対応する圧力で旋回を加速できる。
次に、」1記旋回を停止するときは、レバー61を中立
位置に戻すことにより、リモコン弁6の二次圧力が0と
なり、旋回用方向制御弁51が中立位置に戻され、油圧
ポンプP2から旋回モータM6への圧油の供給が停止さ
れると共に、戻り側の通路58がブロックされ、旋回モ
ータM3はオーバーロードリリーフ弁52によりブレー
キかかiJられやがて停止する。これと同時に11変シ
ーゲンス弁7の圧力は最低値になり、油圧ポンプP71
1アンロードする。
このとき、レバー61をゆっくり中立位置に戻すと、リ
モコン弁乙の二次圧力が徐々に低下し、旋回用方向制御
弁51か徐々に中立位置に戻され旋回モータMうの吸込
側への油の流れに対するスプール開[1而清お3Lび出
口側から油タンクTへの浦の流れに対するスプール開ロ
面積が徐々に小さくなり、旋回モータM3に対して徐々
にブレーキ力を働かせ、旋回モータM3をスムーズに停
止させることができる。なお、上記レバー61を急速に
中立位置にJハずと、旋回用方向制御弁51が急速に中
立位U”°?に戻され、モータ出口側通路58内の圧力
が急」−昇するが、この通路58は旋回モータM3に直
結し、た旋回制御弁5の弁ブロツク内に設けであるので
、1111述した従来のホースで接続した場合のJ−う
にホースが破裂する等のおそれがなく、旋回モータV3
を確実に停止させることができる。
然る後、前記レバー61を中立位置に保持すれば、1)
11記旋回用方向制御弁51を中立位置に保持1〜、こ
の弁51にて旋回モータM3の停止状態を保持する。こ
のとき、i’+if ii+2旋同用旋回用方向制御弁
51ることにより、従来のカウンクバランス弁に比べて
パイロット圧力を大きくすることができるためスプール
クリアランスを小さくしてリーク:1tを少なくでき、
傾斜地等におりる旋回停止時の保持性能を向」二でき、
安全性を向−1−できる。
また、前記レバー61を中立位置に保持すれ+f、旋回
用方向制御弁51が中立位置に保持されると同時に、可
変シーケンス弁7の設定圧力が0となるので、油圧ポン
プP2の吐出油は旋回回路に流入せず、可変シーケンス
弁7に流入し、その全]j1−かブリードオフされ、通
路45を経て通路46J1または47aに流入し、その
下流の右走行、アーム1速、ブーム2速を従来回路と同
様に使用できる。
とくにこの場合、可変シーケンス弁7に外部パイロット
式のバランスビスI・ン型のものを用いているので、走
行偏向が生じるおそれがない。
すなわぢ、可変シーケンス弁7のパイロットボート70
dに対し、その人[二1側つまりポンプ側の管路40か
らパイロット圧を導く内部パイロット式とした場合、ポ
ンプ圧力が上昇すると常に外部 17− トレー=ンが発/Ibする。とくに走行時には、たとえ
ば回路流118″が1o o //mjn 、外部ドレ
ーンが11/mjnだとすると、シーケンス弁のある側
の走行流11Fは99 /’/mjn、他の側の走行流
量は100j’/minとなり、11−行偏向が1%だ
け余分に発生し、直進性が悪くなる。
然るに、本発明では前記可変シーケンス弁7のパイロッ
トボート70dに対し、旋回回路中の回路圧力を導入す
る外部パイロット式としであるので、旋回を使用してい
ないときの外部ドレーンは伜少てあり、かつ、可変シー
ケンス弁7の設定圧力がポンプ圧力の影響を受けること
なく、従ってこの走行時には偏向を防止でき、直進性を
向上できる。
なお、第2図では、旋回制御弁5中の旋回用方向制御弁
51の入力側ボートから旋回回路中の回路圧力を取出し
て可変シーケンス弁7の外部パイロ゛ノドポート70d
に導くようにしているが、第6図に示すように、旋回制
御弁5中に選択弁59を設01この選択弁59により旋
回モータM3の両側通路57.58の高圧側の圧力を取
出してt′(路67により前記外部パイロットポー1−
70 dに導くようにしてもよい。また、第7図に示す
ように主制御弁4中に選択弁80を設り、レバー61を
矢印イまたはイ′方向に操作したときにのみ、旋回用リ
モコン弁乙の二次側管路62.65に導出された二次圧
力の高圧側の圧力をシャトル弁64および管路81によ
り選択弁80に)qいて該選択弁80を切換え、油圧ポ
ンプP2の吐出圧力をパイロット圧力として管路82,
8ろを経て0;1記i1安シーケンス弁7の外部パイロ
ットポー1−70 d ニjqくようにしてもよい。
また、」−記各実施例では、七制御弁4の中で可変シー
ケンス弁7を最」1流に配置しであるが、本発明は上記
実施例に限らす、走行を最−に流にしてタイデム回路と
し、その下流にIIJ変シーケンス弁、旋回、アーム1
速、ブーム2速の各方向制御弁を配置し、アーム1速と
ブーム2速とをパラレル回路に接続してもよい。また、
本発明は、たとえばアーム合流用等の第6油圧ポンプを
設4Jたh1+圧回路にイ)適用できるものである。
以」−説明したように、本発明によれば旋回加速ならひ
に減速をスムーズに行わせることができ、旋回制御性能
を向」−てきる。しかも、旋回加速時には1ツバ−操作
によって旋回を自由にトルクコンI・ロールでき、かつ
、減速停止時に旋回モータの出「1側の圧力が急」−H
してもホースが破裂したり継手部か外れたりするおそれ
がなく、旋回を確実に減速停止させることができると共
に、傾斜地等での旋回体の保F、I7性能を向上でき、
安全性を大巾に向−1−できる。才だ、旋回とアームお
よびブームの同時作業時には、旋回回路をアーム回路お
よびブーム回路lト対して優先させ、旋回を常に適正に
行わぜるこ吉ができ、」−記聞時作業を効率よく行うこ
とができる。
さらに、外部パイロット式でバランスピストン)<gの
可変シーケンス弁を用いているので、この可変シーケン
ス弁の設定圧力を容易に安定させることができ、−1−
記旋回の制御を常に適正に行うことができ、かつ、走行
時には、走行偏向を防止して直進性を向−にできるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の油圧ショベルの曲用回路1゛21、第2
図は本発明の実施例を示ずニド要部の油圧回路図、第3
図は外部パイロット式のバランスピストン型可変シーケ
ンス弁の一例を示す断面図、第4図は旋回用リモコン弁
の制御特性図、第5図は前記可変シーケンス弁の制御特
性図、第6図および第7図はそれぞれ本発明の別の実施
例を示す主要部の油圧回路図、第8図は直動型の可変シ
ーケンス弁を用いた場合の制御特性図である。 pl、p2・・・曲用ポンプ、Ml・・・左走行モーク
、M2・−・右走行モータ、M3・・・旋回モータ、C
1・・・ブームシリンタ、C2・・・パケットシリンダ
、C3・・・ブーノ、シリンダ、1,4・・・主制御弁
、11・・・−1懸J リーフ弁、12・・・左走行モ
ータ用方向制御弁、16・−・ブーム1速用方向制御弁
、14・・・バケ・y I・用方向制御弁、15・・・
アーム2速用方向制御弁、41・・・IE IJ IJ
 −フ弁、42・・・右走行モータ用方向制に1[1弁
、713・・・アーム1速用方向制御弁、44・・・ブ
ーム2速川方21− 向制御弁、5・・・旋回制御弁、51・・・旋回用方向
制御弁、52.53・・・オーバーロードリリーフ弁、
6・・・リモコン弁、61・・・レバー、7・・・外部
パイロット式のバランスピストン型可変シーケンス弁、
70a・・・入口ポート、70b・・・出口ポート、7
゜C・・・設定圧力制御用パイロットポート、70d・
・・外部パイロットポート、72・・・バランスピスト
ン、75・・・パイロット弁、77・・・ブツシュロッ
ド。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 1・ ・1′、 ■+□−1□ ζ・5.)゛1.′ 手続補正書(白幻 昭和56年11月77日 1、事件の表示 昭和56年特許願第133785号 2、発明の名称 油圧ショベルの油圧回路 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 名 称   (119)株式会礼神戸製鋼所−43代理
人 住  所  〒550  大阪市西区西本町1丁目10
番3号新松岡ビル昭和  年   月   日 (自発
補正)6、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 油圧ショベルのh11圧回路において、油圧ポン
    プに対し、旋回制御弁と主制御弁とをパラレルに接続し
    、旋回制御弁はアンロー ド通路なしに構成して旋回モ
    ータに直結し、主制御弁は−1−流に外部パイロット式
    のバランスピストン型リリーフ弁からなる可変シーケン
    ス弁を何し、その下流に旋回以外のアクチュエータ用制
    御弁を具備して11り記可変シーケンス弁によりブリー
    ドオフした油を旋回の下流に設けた旋回以外のアクチュ
    エータ用方向制御弁に導くように構成し、一方、レバー
    操作によって二次圧力が制御される旋回用リモコン弁の
    該二次圧力により、前記旋回用制御弁を切換えて旋回モ
    ータへの浦の流入を制御すると共に、該二次圧力を前記
    可変シーケンス弁のプツシ、ロッド背面のパイロット室
    に導いて該可変シーケンス弁の設定圧力を制御するよう
    に構成し、かつ、旋 1− 回レバーを操作したときのみ前記可変シーケンス弁のバ
    ランスピストン背面の外部パイロット室にパイロット圧
    力を導くように構成したことを特徴とする油圧ショベル
    の油圧回路。
JP13378581A 1981-08-25 1981-08-25 油圧シヨベルの油圧回路 Granted JPS5833652A (ja)

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