JPS6311491B2 - - Google Patents
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- JPS6311491B2 JPS6311491B2 JP13060281A JP13060281A JPS6311491B2 JP S6311491 B2 JPS6311491 B2 JP S6311491B2 JP 13060281 A JP13060281 A JP 13060281A JP 13060281 A JP13060281 A JP 13060281A JP S6311491 B2 JPS6311491 B2 JP S6311491B2
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- JP
- Japan
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- valve
- pressure
- variable sequence
- swing
- control valve
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Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 6
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 5
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/10—Supports for movable superstructures mounted on travelling or walking gears or on other superstructures
- E02F9/12—Slewing or traversing gears
- E02F9/121—Turntables, i.e. structure rotatable about 360°
- E02F9/123—Drives or control devices specially adapted therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油圧シヨベルの旋回を優先した油圧
回路に関する。
回路に関する。
従来、油圧シヨベルの油圧回路は、一般に2個
の油圧ポンプの吐出油を2個のメインコントロー
ルバルブで制御するダブルポンプ回路となつてお
り、一方の油圧ポンプの吐出油を左走行用、ブー
ム1速用、バケツト用、アーム2速用とし、他方
の油圧ポンプの吐出油を右走行用、旋回用、アー
ム1速用、ブーム2速用として用いるようになつ
ている。
の油圧ポンプの吐出油を2個のメインコントロー
ルバルブで制御するダブルポンプ回路となつてお
り、一方の油圧ポンプの吐出油を左走行用、ブー
ム1速用、バケツト用、アーム2速用とし、他方
の油圧ポンプの吐出油を右走行用、旋回用、アー
ム1速用、ブーム2速用として用いるようになつ
ている。
上記従来の油圧回路によれば、旋回加速時に、
旋回回路の圧力が油圧ポンプに接続されたメイン
リリーフ弁によつて決められ、該リリーフ弁が一
定高圧力に設定されているため、旋回加速時に急
激に圧力上昇し、旋回体にシヨツクが発生するお
それがあつた。
旋回回路の圧力が油圧ポンプに接続されたメイン
リリーフ弁によつて決められ、該リリーフ弁が一
定高圧力に設定されているため、旋回加速時に急
激に圧力上昇し、旋回体にシヨツクが発生するお
それがあつた。
また、旋回とアーム引き(アームシリンダは伸
長)、旋回とブーム上げ等の同時作業時には、油
圧ポンプからの吐出油を旋回回路に供給しなが
ら、その余剰油を下流のアーム回路またはブーム
回路に供給するが、この従来回路では、旋回回路
とアーム回路およびブーム回路を単にパラレルに
接続したにすぎないため、上記同時作業時には、
旋回回路の圧力が下流のアーム回路またはブーム
回路の影響を受け、アーム回路またはブーム回路
が低圧のときは旋回も低圧となり、そのため作業
内容によつては旋回がスムーズに行なわれない場
合があつた。このような欠点を補うために、従来
では、操縦者が各回路への供給油量を各方向制御
弁の開度を制御することによつて制御し、両方の
動きを適合させるように操作しているが、この操
作は非常に難かしく、操縦者の期待通りに機械を
運転することは至難のわざである。
長)、旋回とブーム上げ等の同時作業時には、油
圧ポンプからの吐出油を旋回回路に供給しなが
ら、その余剰油を下流のアーム回路またはブーム
回路に供給するが、この従来回路では、旋回回路
とアーム回路およびブーム回路を単にパラレルに
接続したにすぎないため、上記同時作業時には、
旋回回路の圧力が下流のアーム回路またはブーム
回路の影響を受け、アーム回路またはブーム回路
が低圧のときは旋回も低圧となり、そのため作業
内容によつては旋回がスムーズに行なわれない場
合があつた。このような欠点を補うために、従来
では、操縦者が各回路への供給油量を各方向制御
弁の開度を制御することによつて制御し、両方の
動きを適合させるように操作しているが、この操
作は非常に難かしく、操縦者の期待通りに機械を
運転することは至難のわざである。
本発明は、上記の点に鑑み、旋回加速時および
減速時のシヨツクを緩和し、スムーズに旋回加速
および減速できるようにすると共に、旋回とアー
ム引きあるいはブーム上げ等の同時作業時に、旋
回が下流の回路圧力の影響を受けずに、旋回優先
で適正に作業できるようにし、さらに走行時の偏
向を防止できるようにしたものである。
減速時のシヨツクを緩和し、スムーズに旋回加速
および減速できるようにすると共に、旋回とアー
ム引きあるいはブーム上げ等の同時作業時に、旋
回が下流の回路圧力の影響を受けずに、旋回優先
で適正に作業できるようにし、さらに走行時の偏
向を防止できるようにしたものである。
以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図において、油圧ポンプP1には、前記従
来回路と同様に、メインリリーフ弁10と、左走
行用、ブーム1速用、バケツト用、アーム2速用
の各方向制御弁11,12,13,14を備えた
コントロールバルブV1を介して左走行用モータ
M1、ブームシリンダC1、バケツトシリンダC3、
アームシリンダC2を接続している。
来回路と同様に、メインリリーフ弁10と、左走
行用、ブーム1速用、バケツト用、アーム2速用
の各方向制御弁11,12,13,14を備えた
コントロールバルブV1を介して左走行用モータ
M1、ブームシリンダC1、バケツトシリンダC3、
アームシリンダC2を接続している。
一方、油圧ポンプP2には、従来のコントロー
ルバルブとは異なつたコントロールバルブV2を
介して旋回モータM3、右走行モータM2、アーム
シリンダC2、ブームシリンダC1を接続している。
すなわち、コントロールバルブV2は、メインリ
リーフ弁20と、旋回用、右走行用、アーム1速
用、ブーム2速用の各方向制御弁21,22,2
3,24と、可変シーケンス弁40とを具備して
いる。
ルバルブとは異なつたコントロールバルブV2を
介して旋回モータM3、右走行モータM2、アーム
シリンダC2、ブームシリンダC1を接続している。
すなわち、コントロールバルブV2は、メインリ
リーフ弁20と、旋回用、右走行用、アーム1速
用、ブーム2速用の各方向制御弁21,22,2
3,24と、可変シーケンス弁40とを具備して
いる。
旋回用方向制御弁21は、旋回用リモコン弁5
0によつて切換えられるもので、該リモコン弁5
0は、レバー51の矢印AまたはB方向への操作
角に応じて、油圧源52から導入した一次側の圧
力に対して二次側管路53,54に導出する二次
圧力が制御される一対の可変減圧弁(図示省略)
を有し、該管路53,54に導出した二次圧力を
旋回用方向制御弁21の両側パイロツト室に導い
て該弁21を切換えるようにしている。
0によつて切換えられるもので、該リモコン弁5
0は、レバー51の矢印AまたはB方向への操作
角に応じて、油圧源52から導入した一次側の圧
力に対して二次側管路53,54に導出する二次
圧力が制御される一対の可変減圧弁(図示省略)
を有し、該管路53,54に導出した二次圧力を
旋回用方向制御弁21の両側パイロツト室に導い
て該弁21を切換えるようにしている。
なお、走行以外の他の各方向制御弁12,1
3,14,23,24も旋回用方向制御弁22と
同様に、それぞれのリモコン弁(図示省略)から
の二次圧力によつて切換えられるようになつてい
る。
3,14,23,24も旋回用方向制御弁22と
同様に、それぞれのリモコン弁(図示省略)から
の二次圧力によつて切換えられるようになつてい
る。
可変シーケンス弁40には、たとえば第2図に
示すような外部パイロツト式のバランスピストン
型リリーフ弁構造のものを用いる。すなわち、第
2図において、41は弁本体、42はバランスピ
ストン、42aは同ピストン背面のパイロツト
室、43はばね、44はパイロツト弁シート、4
5はパイロツト弁、45aはその背面のパイロツ
ト室、46はパイロツト調整ばね、47はプツシ
ユロツド、47aはその背面のパイロツト室を示
し、また、40aは入口ポート、40bは出口ポ
ート、40cは設定圧力制御用パイロツトポー
ト、40dは外部パイロツトポート、40eはド
レーン通路を示す。
示すような外部パイロツト式のバランスピストン
型リリーフ弁構造のものを用いる。すなわち、第
2図において、41は弁本体、42はバランスピ
ストン、42aは同ピストン背面のパイロツト
室、43はばね、44はパイロツト弁シート、4
5はパイロツト弁、45aはその背面のパイロツ
ト室、46はパイロツト調整ばね、47はプツシ
ユロツド、47aはその背面のパイロツト室を示
し、また、40aは入口ポート、40bは出口ポ
ート、40cは設定圧力制御用パイロツトポー
ト、40dは外部パイロツトポート、40eはド
レーン通路を示す。
この可変シーケンス弁40の入口ポート40a
には前記旋回用方向制御弁21の入口側通路31
から分岐させたパラレル通路32を接続し、出口
ポート40bには通路33を介して旋回より下流
側の各方向制御弁22,23,24のアンロード
通路35およびパラレル通路34,36,37を
接続し、該可変シーケンス弁40にてブリードオ
フした油を下流の各方向制御弁22,23,24
に流入できるようにし、かつ、前記旋回用リモコ
ン弁50の二次側管路53,54に導出された二
次圧力のうち高圧側の圧力をシヤトル弁55およ
び管路56を介して設定圧力制御用パイロツトポ
ート40cに導入することにより、該可変シーケ
ンス弁40の設定圧力を制御できるようにし、さ
らに、旋回回路の両側管路61,62のうち高圧
側の圧力をシヤトル弁63および通路64を介し
て外部パイロツトポート40dに導入することに
より、該可変シーケンス弁40の外部ドレーンに
よる走行偏向を防止できるようにしている。
には前記旋回用方向制御弁21の入口側通路31
から分岐させたパラレル通路32を接続し、出口
ポート40bには通路33を介して旋回より下流
側の各方向制御弁22,23,24のアンロード
通路35およびパラレル通路34,36,37を
接続し、該可変シーケンス弁40にてブリードオ
フした油を下流の各方向制御弁22,23,24
に流入できるようにし、かつ、前記旋回用リモコ
ン弁50の二次側管路53,54に導出された二
次圧力のうち高圧側の圧力をシヤトル弁55およ
び管路56を介して設定圧力制御用パイロツトポ
ート40cに導入することにより、該可変シーケ
ンス弁40の設定圧力を制御できるようにし、さ
らに、旋回回路の両側管路61,62のうち高圧
側の圧力をシヤトル弁63および通路64を介し
て外部パイロツトポート40dに導入することに
より、該可変シーケンス弁40の外部ドレーンに
よる走行偏向を防止できるようにしている。
旋回モータM3の両側管路と前記管路61,6
2の間には、カウンタバランス弁65と、オーバ
ーロードリリーフ弁66,67とを具備したブレ
ーキ弁を設けている。
2の間には、カウンタバランス弁65と、オーバ
ーロードリリーフ弁66,67とを具備したブレ
ーキ弁を設けている。
上記回路において、リモコン弁50の二次圧力
はレバー51のAまたはB方向への操作角度θに
応じて制御され、可変シーケンス弁40の設定圧
力は該リモコン弁50の二次圧力によつて制御さ
れるもので、該可変シーケンス弁40の設定圧力
は常にオーバーロードリリーフ弁66,67の設
定圧力よりも小さく、かつ、該可変シーケンス弁
40の最高設定圧力はメインリリーフ弁20の設
定圧力よりも小さくなるように制御される。
はレバー51のAまたはB方向への操作角度θに
応じて制御され、可変シーケンス弁40の設定圧
力は該リモコン弁50の二次圧力によつて制御さ
れるもので、該可変シーケンス弁40の設定圧力
は常にオーバーロードリリーフ弁66,67の設
定圧力よりも小さく、かつ、該可変シーケンス弁
40の最高設定圧力はメインリリーフ弁20の設
定圧力よりも小さくなるように制御される。
さらに具体的には、メインリリーフ弁20の設
定圧力を250Kg/cm2とし、オーバーロードリリー
フ弁66,67の設定圧力を220Kg/cm2とし、リ
モコン弁50の二次圧力をレバー51のAまたは
B方向の操作角度に応じて第3図に示すように4
〜30Kg/cm2の範囲で制御し、このリモコン弁50
の二次圧力に応じて可変シーケンス弁40の設定
圧力を第4図に示すように0〜210Kg/cm2の範囲
で制御する。
定圧力を250Kg/cm2とし、オーバーロードリリー
フ弁66,67の設定圧力を220Kg/cm2とし、リ
モコン弁50の二次圧力をレバー51のAまたは
B方向の操作角度に応じて第3図に示すように4
〜30Kg/cm2の範囲で制御し、このリモコン弁50
の二次圧力に応じて可変シーケンス弁40の設定
圧力を第4図に示すように0〜210Kg/cm2の範囲
で制御する。
次に上記回路の動作について説明する。
まず、旋回用リモコン弁50のレバー51を矢
印A方向に倒すと、リモコン弁50の二次側管路
53に圧力が発生し、この二次圧力が矢印A1方
向に導かれ、旋回用方向制御弁21が上位置に切
換えられ、油圧ポンプP2の吐出油が矢印A2方向
に導かれ、カウンタバランス弁65を経て旋回モ
ータM3に流入する通路が構成されると同時に、
リモコン弁50の二次圧力はシヤトル弁55を経
て矢印A3方向にも導かれ、可変シーケンス弁4
0の設定圧力が上昇し、これに伴つて油圧ポンプ
P2の吐出圧力が上昇し、この圧力で旋回が加速
される。
印A方向に倒すと、リモコン弁50の二次側管路
53に圧力が発生し、この二次圧力が矢印A1方
向に導かれ、旋回用方向制御弁21が上位置に切
換えられ、油圧ポンプP2の吐出油が矢印A2方向
に導かれ、カウンタバランス弁65を経て旋回モ
ータM3に流入する通路が構成されると同時に、
リモコン弁50の二次圧力はシヤトル弁55を経
て矢印A3方向にも導かれ、可変シーケンス弁4
0の設定圧力が上昇し、これに伴つて油圧ポンプ
P2の吐出圧力が上昇し、この圧力で旋回が加速
される。
この場合、レバー51の矢印A方向への操作角
度に応じてリモコン弁50の二次圧力が制御さ
れ、またこの二次圧力によつて可変シーケンス弁
40の設定圧力が制御され、さらにこの設定圧力
によつて油圧ポンプP2の吐出圧力が制御される。
従つて、レバー51の矢印A方向への操作角度が
小さいときは、油圧ポンプP2の吐出圧力が低圧
となり、低圧で旋回を加速し、該操作角度を大き
くすれば油圧ポンプP2の吐出圧力が高圧となり、
高圧で旋回を加速でき、さらに、該操作角度を中
立から次第に大きくすることによつて、旋回を
徐々に加速し、シヨツクが少なくスムーズに加速
でき、かつ、該レバー51の操作によつて旋回加
速時のトルクコントロールを行なうことができ
る。
度に応じてリモコン弁50の二次圧力が制御さ
れ、またこの二次圧力によつて可変シーケンス弁
40の設定圧力が制御され、さらにこの設定圧力
によつて油圧ポンプP2の吐出圧力が制御される。
従つて、レバー51の矢印A方向への操作角度が
小さいときは、油圧ポンプP2の吐出圧力が低圧
となり、低圧で旋回を加速し、該操作角度を大き
くすれば油圧ポンプP2の吐出圧力が高圧となり、
高圧で旋回を加速でき、さらに、該操作角度を中
立から次第に大きくすることによつて、旋回を
徐々に加速し、シヨツクが少なくスムーズに加速
でき、かつ、該レバー51の操作によつて旋回加
速時のトルクコントロールを行なうことができ
る。
ところで、上記旋回加速時において、レバー5
1をその操作角度θの最大値θmaxの少し手前か
らリモコン弁50の二次圧力が制御範囲を外れて
一次圧力Paと同じになる。これはリモコン弁5
0のレバーストロークエンドでのドレーン量をな
くすためである。しかし、このときの二次圧力つ
まり一次圧力Paはエンジン回転数に影響され変
動する。
1をその操作角度θの最大値θmaxの少し手前か
らリモコン弁50の二次圧力が制御範囲を外れて
一次圧力Paと同じになる。これはリモコン弁5
0のレバーストロークエンドでのドレーン量をな
くすためである。しかし、このときの二次圧力つ
まり一次圧力Paはエンジン回転数に影響され変
動する。
従つて、今仮りに直動型のシーケンス弁を用い
てその設定圧力を前記リモコン弁50の二次圧力
で制御した場合、第6図に示すような制御特性を
示し、レバー操作角度の最大値近くで導出される
リモコン弁の不安定な二次圧力によつてこのシー
ケンス弁の設定圧力の最大値も不安定となり、旋
回加速時の最大圧力も不安定となつて正確な制御
ができなくなる。
てその設定圧力を前記リモコン弁50の二次圧力
で制御した場合、第6図に示すような制御特性を
示し、レバー操作角度の最大値近くで導出される
リモコン弁の不安定な二次圧力によつてこのシー
ケンス弁の設定圧力の最大値も不安定となり、旋
回加速時の最大圧力も不安定となつて正確な制御
ができなくなる。
然るに、本発明では、可変シーケンス40にバ
ランスピストン型リリーフ弁構造のものを用い、
第4図に示すように、リモコン弁50の二次圧力
が30Kg/cm2以上となつた場合には可変シーケンス
弁40の設定圧力が該二次圧力に影響されず、そ
の設定圧力の最大値を210Kg/cm2に特定してある
ので、該可変シーケンス弁40の設定圧力の制御
すなわち旋回加速時の圧力の制御を正確に行うこ
とができる。なお、この場合の可変シーケンス弁
40の設定圧力の最大値は、第2図に示すように
パイロツト調整ばね46の最大ストロークlを、
プツシユロツド47のストツパによつて規制され
るストロークを調節することによつて容易に決定
できる。
ランスピストン型リリーフ弁構造のものを用い、
第4図に示すように、リモコン弁50の二次圧力
が30Kg/cm2以上となつた場合には可変シーケンス
弁40の設定圧力が該二次圧力に影響されず、そ
の設定圧力の最大値を210Kg/cm2に特定してある
ので、該可変シーケンス弁40の設定圧力の制御
すなわち旋回加速時の圧力の制御を正確に行うこ
とができる。なお、この場合の可変シーケンス弁
40の設定圧力の最大値は、第2図に示すように
パイロツト調整ばね46の最大ストロークlを、
プツシユロツド47のストツパによつて規制され
るストロークを調節することによつて容易に決定
できる。
次に、上記旋回加速時において、前記油圧ポン
プP2の吐出油のうち旋回モータM3の回転数に見
合つた流量の吐出油が該旋回モータM3に優先的
に流入し、その余剰油が可変シーケンス弁40に
より前記設定圧力でブリードオフされ、通路33
を経てパラレル通路34,36,37およびアン
ロード通路35に流入する。
プP2の吐出油のうち旋回モータM3の回転数に見
合つた流量の吐出油が該旋回モータM3に優先的
に流入し、その余剰油が可変シーケンス弁40に
より前記設定圧力でブリードオフされ、通路33
を経てパラレル通路34,36,37およびアン
ロード通路35に流入する。
このとき、下流のたとえばアーム1速用方向制
御弁23を上位置に切換えれば、前記弁40にて
ブリードオフされた余剰油が矢印A4方向に導か
れ、アームシリンダC2に流入し、アーム押し用
として利用でき、前記油圧ポンプP2の吐出油を
有効に利用でき、エネルギーロスをなくすことが
できる。さらにこの場合、可変シーケンス弁40
の存在により、油圧ポンプP2の吐出油は下流の
アーム回路の圧力の影響を受けずに、可変シーケ
ンス弁40の設定圧力に対応する圧力で旋回回路
に優先的に流入し、適正に旋回加速でき、旋回加
速とアーム引きの同時作業を効率よく行なわせる
ことができる。
御弁23を上位置に切換えれば、前記弁40にて
ブリードオフされた余剰油が矢印A4方向に導か
れ、アームシリンダC2に流入し、アーム押し用
として利用でき、前記油圧ポンプP2の吐出油を
有効に利用でき、エネルギーロスをなくすことが
できる。さらにこの場合、可変シーケンス弁40
の存在により、油圧ポンプP2の吐出油は下流の
アーム回路の圧力の影響を受けずに、可変シーケ
ンス弁40の設定圧力に対応する圧力で旋回回路
に優先的に流入し、適正に旋回加速でき、旋回加
速とアーム引きの同時作業を効率よく行なわせる
ことができる。
また、旋回加速とブーム上げの同時作業時に、
ブーム2速用方向制御弁24を操作しても、上記
旋回加速とアーム引きの同時作業時と同様に、前
記可変シーケンス弁40により油圧ポンプP2の
吐出油が旋回回路に優先的に流入し、かつ、該弁
40にてブリードオフされた余剰油がブーム回路
に流入し、該ポンプP2の吐出油を有効に利用で
き、しかも、ブーム回路圧力に影響されることな
く、旋回回路を独立させて、前記弁40の設定圧
力に対応する圧力で旋回を加速できる。
ブーム2速用方向制御弁24を操作しても、上記
旋回加速とアーム引きの同時作業時と同様に、前
記可変シーケンス弁40により油圧ポンプP2の
吐出油が旋回回路に優先的に流入し、かつ、該弁
40にてブリードオフされた余剰油がブーム回路
に流入し、該ポンプP2の吐出油を有効に利用で
き、しかも、ブーム回路圧力に影響されることな
く、旋回回路を独立させて、前記弁40の設定圧
力に対応する圧力で旋回を加速できる。
なお、上記旋回加速時において、下流の右走
行、アーム1速およびブーム2速を使わない場合
は、前記可変シーケンス弁40でブリードオフさ
れた余剰油は通路33からアンロード通路35を
経てタンクTに環流される。
行、アーム1速およびブーム2速を使わない場合
は、前記可変シーケンス弁40でブリードオフさ
れた余剰油は通路33からアンロード通路35を
経てタンクTに環流される。
次に、上記旋回を停止する時は、レバー51を
中立位置に戻すことにより、前記二次圧力が0と
なり、旋回用方向制御弁21が中立位置に戻さ
れ、油圧ポンプP2から旋回モータM3への圧油の
供給は停止され、旋回モータM3はカウンタバラ
ンス弁65とオーバーロードリリーフ弁66によ
つてブレーキがかけられる。
中立位置に戻すことにより、前記二次圧力が0と
なり、旋回用方向制御弁21が中立位置に戻さ
れ、油圧ポンプP2から旋回モータM3への圧油の
供給は停止され、旋回モータM3はカウンタバラ
ンス弁65とオーバーロードリリーフ弁66によ
つてブレーキがかけられる。
次に、前記レバー51を中立位置に保持してお
けば、リモコン弁50の二次圧力が0で、旋回用
方向制御弁21が中立位置にあり、可変シーケン
ス弁40の設定圧力は0である。従つて、油圧ポ
ンプP2の吐出油は旋回回路には流れず、可変シ
ーケンス弁40に流入し、その全量がブリードオ
フされて通路33または35に流入し、右走行、
アーム1速、ブーム2速を従来回路と同様に使用
できる。しかもこの場合、可変シーケンス弁40
に外部パイロツト式のバランスピストン型のもの
を用いているので、走行偏向を生じるおそれがな
い。
けば、リモコン弁50の二次圧力が0で、旋回用
方向制御弁21が中立位置にあり、可変シーケン
ス弁40の設定圧力は0である。従つて、油圧ポ
ンプP2の吐出油は旋回回路には流れず、可変シ
ーケンス弁40に流入し、その全量がブリードオ
フされて通路33または35に流入し、右走行、
アーム1速、ブーム2速を従来回路と同様に使用
できる。しかもこの場合、可変シーケンス弁40
に外部パイロツト式のバランスピストン型のもの
を用いているので、走行偏向を生じるおそれがな
い。
すなわち、可変シーケンス弁40のパイロツト
ポート40dに対し、その入口側つまりポンプ側
の通路32からパイロツト圧を導く内部パイロツ
ト式とした場合、ポンプ圧力が上昇すると常に外
部ドレーンが発生する。とくに走行時には、たと
えば回路流量が100/min、外部ドレーンが1
/minだとすると、シーケンス弁のある側の走
行流量は99/min、他の側の走行流量は100
/minとなり、走行偏向が1%だけ余分に発生
し、直進性が悪くなる。
ポート40dに対し、その入口側つまりポンプ側
の通路32からパイロツト圧を導く内部パイロツ
ト式とした場合、ポンプ圧力が上昇すると常に外
部ドレーンが発生する。とくに走行時には、たと
えば回路流量が100/min、外部ドレーンが1
/minだとすると、シーケンス弁のある側の走
行流量は99/min、他の側の走行流量は100
/minとなり、走行偏向が1%だけ余分に発生
し、直進性が悪くなる。
然るに、本発明では、前記可変シーケンス弁4
0のパイロツトポート40dに対し、旋回回路の
両側管路61,62の高圧側の圧力をシヤトル弁
63により選択して導入する外部パイロツト式と
してあるので、旋回を使用していないときの外部
ドレーンは僅少であり、かつ、ポンプ圧力に影響
を受けることなく、従つて、走行偏向を防止でき
る。
0のパイロツトポート40dに対し、旋回回路の
両側管路61,62の高圧側の圧力をシヤトル弁
63により選択して導入する外部パイロツト式と
してあるので、旋回を使用していないときの外部
ドレーンは僅少であり、かつ、ポンプ圧力に影響
を受けることなく、従つて、走行偏向を防止でき
る。
第5図は、本発明の別の実施例を示すもので、
設定圧力可変のオーバーロードリリーフ弁66′,
67′を用い、この弁66′,67′の設定圧力制
御用パイロツトポート66′a,67′aに、前記
旋回用リモコン弁50の二次圧力を管路53,5
4から管路57,58を経て導入し、リモコン弁
50の二次圧力に応じて前記可変シーケンス弁4
0の設定圧力を制御すると同時に、当該オーバー
ロードリリーフ弁66′,67′の設定圧力をも制
御するようになつている。ただしこの場合、リモ
コン弁50の二次圧力が0〜30Kg/cm2で制御され
るに伴つて、可変シーケンス弁40の設定圧力が
0〜210Kg/cm2の範囲で正比例式に制御されるの
に対し、オーバーロードリリーフ弁66′,6
7′の設定圧力は220〜30Kg/cm2の範囲で反比例式
に制御される。
設定圧力可変のオーバーロードリリーフ弁66′,
67′を用い、この弁66′,67′の設定圧力制
御用パイロツトポート66′a,67′aに、前記
旋回用リモコン弁50の二次圧力を管路53,5
4から管路57,58を経て導入し、リモコン弁
50の二次圧力に応じて前記可変シーケンス弁4
0の設定圧力を制御すると同時に、当該オーバー
ロードリリーフ弁66′,67′の設定圧力をも制
御するようになつている。ただしこの場合、リモ
コン弁50の二次圧力が0〜30Kg/cm2で制御され
るに伴つて、可変シーケンス弁40の設定圧力が
0〜210Kg/cm2の範囲で正比例式に制御されるの
に対し、オーバーロードリリーフ弁66′,6
7′の設定圧力は220〜30Kg/cm2の範囲で反比例式
に制御される。
この実施例によれば、旋回加速時にはオーバー
ロードリリーフ弁66′,67′の設定圧力が低圧
(最低で30Kg/cm2)となるように制御され、旋回
減速時には該弁66′,67′の設定圧力が高圧と
なるように制御され、この圧力で旋回モータM3
にブレーキをかけることになる。また、該弁6
6′,67′の設定圧力すなわちブレーキ圧力は、
前記二次圧力によつて制御されるので、レバー5
1を徐々に中立位置に戻して前記二次圧力を徐々
に小さくすることにより、旋回を徐々に減速で
き、シヨツクが少なくスムーズに減速でき、か
つ、該レバー51の操作によつて旋回減速時のト
ルクコントロールを行なうこともできる。
ロードリリーフ弁66′,67′の設定圧力が低圧
(最低で30Kg/cm2)となるように制御され、旋回
減速時には該弁66′,67′の設定圧力が高圧と
なるように制御され、この圧力で旋回モータM3
にブレーキをかけることになる。また、該弁6
6′,67′の設定圧力すなわちブレーキ圧力は、
前記二次圧力によつて制御されるので、レバー5
1を徐々に中立位置に戻して前記二次圧力を徐々
に小さくすることにより、旋回を徐々に減速で
き、シヨツクが少なくスムーズに減速でき、か
つ、該レバー51の操作によつて旋回減速時のト
ルクコントロールを行なうこともできる。
上記実施例では、メインコントロールバルブ
V2における各方向制御弁21,22,23がパ
ラレル回路で、旋回を最上流にしたが、走行を最
上流としてタンデム回路とし、他をパラレル回路
としても同様に実施できるものである。
V2における各方向制御弁21,22,23がパ
ラレル回路で、旋回を最上流にしたが、走行を最
上流としてタンデム回路とし、他をパラレル回路
としても同様に実施できるものである。
また、上記実施例では、2ポンプ方式の油圧回
路について説明したが、本発明は、3ポンプ方式
の油圧回路にも適用できることはいうまでもな
い。
路について説明したが、本発明は、3ポンプ方式
の油圧回路にも適用できることはいうまでもな
い。
以上説明したように、本発明によれば、旋回と
アームおよびブームの同時作業時に、旋回回路を
アーム回路およびブーム回路に対して優先させ
て、旋回を常に適正に行なわせることができ、上
記同時作業を効率よく行なうことができる。ま
た、旋回加速時に自由にトルクコントロールで
き、シヨツクを緩和してスムーズに旋回加速でき
る。とくに、外部パイロツト式のバランスピスト
ン型の可変シーケンス弁を用いているので、この
可変シーケンス弁の設定圧力の最高値すなわち旋
回圧力の最高値を容易に安定させることができ、
上記旋回の制御を常に適正に行なうことができ
る。さらに、走行偏向を防止でき、直進性を向上
させることもできる。
アームおよびブームの同時作業時に、旋回回路を
アーム回路およびブーム回路に対して優先させ
て、旋回を常に適正に行なわせることができ、上
記同時作業を効率よく行なうことができる。ま
た、旋回加速時に自由にトルクコントロールで
き、シヨツクを緩和してスムーズに旋回加速でき
る。とくに、外部パイロツト式のバランスピスト
ン型の可変シーケンス弁を用いているので、この
可変シーケンス弁の設定圧力の最高値すなわち旋
回圧力の最高値を容易に安定させることができ、
上記旋回の制御を常に適正に行なうことができ
る。さらに、走行偏向を防止でき、直進性を向上
させることもできる。
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第
2図は外部パイロツト式のバランスピストン型可
変シーケンス弁の一例を示す断面図、第3図は旋
回用リモコン弁の制御特性図、第4図は前記可変
シーケンス弁の制御特性図、第5図は本発明の別
の実施例を示す要部の油圧回路図、第6図は直動
型の可変シーケンス弁を用いた場合の制御特性図
である。 P1,P2……油圧ポンプ、M1,M2……走行モー
タ、M3……旋回モータ、C1……ブームシリンダ、
C2……アームシリンダ、C3……バケツトシリン
ダ、T……油タンク、10……メインリリーフ
弁、11……左走行用方向制御弁、12……ブー
ム1速用方向制御弁、13……バケツト用方向制
御弁、14……アーム2速用方向制御弁、20…
…メインリリーフ弁、21……旋回用方向制御
弁、22……右走行用方向制御弁、23……アー
ム1速用方向制御弁、24……ブーム2速用方向
制御弁、31……入力側通路、32,34,3
6,37……パラレル通路、33……ブリードオ
フ通路、35……アンロード通路、40……外部
パイロツト式のバランスピストン型可変シーケン
ス弁、40a……入口側ポート、40b……出口
側ポート、40c……設定圧力制御用パイロツト
ポート、40d……外部パイロツトポート、42
……バランスピストン、45……パイロツト弁、
47……プツシユロツド、50……旋回用リモコ
ン弁、51……レバー、52……油圧源、53,
54……二次側管路、55……シヤトル弁、56
……管路、61,62……旋回回路の両側管路、
63……シヤトル弁、65……カウンタバランス
弁、66,67,66′,67′……オーバーロー
ドリリーフ弁。
2図は外部パイロツト式のバランスピストン型可
変シーケンス弁の一例を示す断面図、第3図は旋
回用リモコン弁の制御特性図、第4図は前記可変
シーケンス弁の制御特性図、第5図は本発明の別
の実施例を示す要部の油圧回路図、第6図は直動
型の可変シーケンス弁を用いた場合の制御特性図
である。 P1,P2……油圧ポンプ、M1,M2……走行モー
タ、M3……旋回モータ、C1……ブームシリンダ、
C2……アームシリンダ、C3……バケツトシリン
ダ、T……油タンク、10……メインリリーフ
弁、11……左走行用方向制御弁、12……ブー
ム1速用方向制御弁、13……バケツト用方向制
御弁、14……アーム2速用方向制御弁、20…
…メインリリーフ弁、21……旋回用方向制御
弁、22……右走行用方向制御弁、23……アー
ム1速用方向制御弁、24……ブーム2速用方向
制御弁、31……入力側通路、32,34,3
6,37……パラレル通路、33……ブリードオ
フ通路、35……アンロード通路、40……外部
パイロツト式のバランスピストン型可変シーケン
ス弁、40a……入口側ポート、40b……出口
側ポート、40c……設定圧力制御用パイロツト
ポート、40d……外部パイロツトポート、42
……バランスピストン、45……パイロツト弁、
47……プツシユロツド、50……旋回用リモコ
ン弁、51……レバー、52……油圧源、53,
54……二次側管路、55……シヤトル弁、56
……管路、61,62……旋回回路の両側管路、
63……シヤトル弁、65……カウンタバランス
弁、66,67,66′,67′……オーバーロー
ドリリーフ弁。
Claims (1)
- 1 油圧シヨベルの油圧回路において、油圧ポン
プに接続した旋回用方向制御弁の入力側通路から
分岐させたパラレル通路に外部パイロツト式のバ
ランスピストン型リリーフ弁からなる可変シーケ
ンス弁を接続し、該可変シーケンス弁によりブリ
ードオフした油を旋回の下流に設けたブームシリ
ンダ、アームシリンダ等のアクチユエータ用方向
制御弁に導くように構成し、一方、旋回用方向制
御弁を切換える旋回用リモコン弁の二次圧力のう
ち高圧側の圧力をシヤトル弁を介して前記可変シ
ーケンス弁のプツシユロツド背面のパイロツトポ
ートに導いて該可変シーケンス弁の設定圧力を制
御するように構成し、かつ、旋回回路の両側管路
のうち高圧側の圧力をシヤトル弁を介して前記可
変シーケンス弁のバランスピストン背面の外部パ
イロツトポートに導くように構成したことを特徴
とする油圧シヨベルの油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13060281A JPS5833647A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 油圧シヨベルの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13060281A JPS5833647A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 油圧シヨベルの油圧回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5833647A JPS5833647A (ja) | 1983-02-26 |
JPS6311491B2 true JPS6311491B2 (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=15038133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13060281A Granted JPS5833647A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 油圧シヨベルの油圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5833647A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1289120B1 (it) * | 1996-07-04 | 1998-09-25 | Fki Fai Komatsu Ind Spa | Circuito idraulico di comando per organi di lavoro,in particolare in macchine movimento terra |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP13060281A patent/JPS5833647A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5833647A (ja) | 1983-02-26 |
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