JPS5810305A - 冷却ケ−ブル線路 - Google Patents
冷却ケ−ブル線路Info
- Publication number
- JPS5810305A JPS5810305A JP56109016A JP10901681A JPS5810305A JP S5810305 A JPS5810305 A JP S5810305A JP 56109016 A JP56109016 A JP 56109016A JP 10901681 A JP10901681 A JP 10901681A JP S5810305 A JPS5810305 A JP S5810305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- pipe
- relatively small
- water
- cable line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は管路内に布設される電カケープルを冷却する
ことができるようにした冷却ケーブル線路に係るもので
ある。
ことができるようにした冷却ケーブル線路に係るもので
ある。
電力需要の増大に伴なって、500Kv級の超高圧送電
が実現され、更には100OKV級のA圧送電も企画さ
れる段階になっている。
が実現され、更には100OKV級のA圧送電も企画さ
れる段階になっている。
従来このような電カケープルの送電容量を増大するため
には、導体内部或は外部に冷媒の通路を設け、その通路
に冷媒を循環させて導体と冷媒との間で熱交換を行ない
、導体を冷却する方法が一般的に採用されていたが、冷
媒の流れがケーブルの長手方向になるだめ、冷媒自体の
温度が最初は低温であっても、段々と高温になり、ケー
ブルの長手方向における熱交換能力を次第に低下する結
果、ケーブル全長を考えると長手方向に温度不均一とな
)、冷却効率が悪い欠点を有していた。
には、導体内部或は外部に冷媒の通路を設け、その通路
に冷媒を循環させて導体と冷媒との間で熱交換を行ない
、導体を冷却する方法が一般的に採用されていたが、冷
媒の流れがケーブルの長手方向になるだめ、冷媒自体の
温度が最初は低温であっても、段々と高温になり、ケー
ブルの長手方向における熱交換能力を次第に低下する結
果、ケーブル全長を考えると長手方向に温度不均一とな
)、冷却効率が悪い欠点を有していた。
本発明は上記のような実情に鑑みてガされたもので、相
対的に小径の金属管の中に、ケーブルが配設されこの金
属管と多数の小孔を有する水供給管とを相互に離隔する
ように相対的に大径の管路内に配設されケーブルが配設
されている相対的に小径の金属管の内部の空所に低温空
気を流通させるとともにその表面に前記水供給管より水
滴を滴下す易し、併せて相対的に大径の管路内に低温空
気を流通させるようにした冷却ケーブル線路である。
対的に小径の金属管の中に、ケーブルが配設されこの金
属管と多数の小孔を有する水供給管とを相互に離隔する
ように相対的に大径の管路内に配設されケーブルが配設
されている相対的に小径の金属管の内部の空所に低温空
気を流通させるとともにその表面に前記水供給管より水
滴を滴下す易し、併せて相対的に大径の管路内に低温空
気を流通させるようにした冷却ケーブル線路である。
次にこの発明の実施例を第1図、第2図及び第3図によ
シ説明する。
シ説明する。
第1図はとの発明の冷却ケーブル線路の一例を示す横断
面図で、電カケープルc図では3条)が相対的に小径の
金属管2内に配設され、前記金属管2の表面には繊維、
紙、多孔質ゴム又はプラスチックのテーメ屍き吸水性テ
ープが纏巻層2−2が設けられており、このようにした
金属管2と多数の小孔を有する給水管3とが一定の間隔
を保持するようにスペーサー(図示せず)により対向し
て、相対的に大径の管路4内に設けられ、前記給水管2
の孔より水を金属管2の表面に滴下しながら、相対的に
小径の金属管2の内部空所と相対的に大径の金属管4の
内部空所のそれぞれに低温空気を流すようにしである。
面図で、電カケープルc図では3条)が相対的に小径の
金属管2内に配設され、前記金属管2の表面には繊維、
紙、多孔質ゴム又はプラスチックのテーメ屍き吸水性テ
ープが纏巻層2−2が設けられており、このようにした
金属管2と多数の小孔を有する給水管3とが一定の間隔
を保持するようにスペーサー(図示せず)により対向し
て、相対的に大径の管路4内に設けられ、前記給水管2
の孔より水を金属管2の表面に滴下しながら、相対的に
小径の金属管2の内部空所と相対的に大径の金属管4の
内部空所のそれぞれに低温空気を流すようにしである。
従ってケーブル1は直接的には相対的に小径の金属管2
の中を流れる空気により冷却され、この空気が温度上昇
しても相対的に大径の管路4内を流れる低温空気と滴水
する水の蒸発潜熱によシ冷際されケーブル全長に亘り一
様に冷却することができる。
の中を流れる空気により冷却され、この空気が温度上昇
しても相対的に大径の管路4内を流れる低温空気と滴水
する水の蒸発潜熱によシ冷際されケーブル全長に亘り一
様に冷却することができる。
即ち、ケーブルが発熱すると相対的に小径の金属管2内
の低温空気が顕熱により発生熱を奪いケーブル1を冷却
す乙とともに温度が」二昇し、前記金属管2を温める。
の低温空気が顕熱により発生熱を奪いケーブル1を冷却
す乙とともに温度が」二昇し、前記金属管2を温める。
一方水供給管3の小孔よシ水がhl」記金属管の表面に
滴下し、金属管と水滴との間で熱交換が行なわれ金属管
2を冷却する。
滴下し、金属管と水滴との間で熱交換が行なわれ金属管
2を冷却する。
同時に管路4内を流れる低温空気により水は蒸発して潜
熱により金属管2を冷却する。
熱により金属管2を冷却する。
第2図は給水管3の一例についての正面図で、一定間隔
毎に小孔3−2が設けられて第1図に示した金属管2上
に水を滴下するようになっている。
毎に小孔3−2が設けられて第1図に示した金属管2上
に水を滴下するようになっている。
この金属管2としては通常はアルミニウムコルゲート管
が、可撓性もあり、強く更に表面積も太きくなるので熱
交換上有利であり、更に第1図のように布テープや多孔
質ゴム又はプラスチックテープの如き吸水性テープの纏
巻層2−2を設けておけば、給−水管3よシ滴下された
水分は吸水性テープの纏巻層全体に及んで、そこから蒸
発することになるので、金属管2との熱交換能力を一層
向上することができる。
が、可撓性もあり、強く更に表面積も太きくなるので熱
交換上有利であり、更に第1図のように布テープや多孔
質ゴム又はプラスチックテープの如き吸水性テープの纏
巻層2−2を設けておけば、給−水管3よシ滴下された
水分は吸水性テープの纏巻層全体に及んで、そこから蒸
発することになるので、金属管2との熱交換能力を一層
向上することができる。
この発明の実施状態を第3図により説明すれば、ケーブ
ル1は相対的に小径の金属管2内に配設され、その金属
管2内に低温空気が図では右から左に流されてケーブル
と熱交換するようになっている。この金属管2と多数の
小孔を設けた給水管3とが前記小孔を金属管に向けて対
設するように相対的に大径の管路の中に配設され、管路
内の空所に低温空気が図では左から右に流されて金属管
2と熱交換するとともに、金属管2の表面に滴下された
水の蒸発を促進するようになっている。
ル1は相対的に小径の金属管2内に配設され、その金属
管2内に低温空気が図では右から左に流されてケーブル
と熱交換するようになっている。この金属管2と多数の
小孔を設けた給水管3とが前記小孔を金属管に向けて対
設するように相対的に大径の管路の中に配設され、管路
内の空所に低温空気が図では左から右に流されて金属管
2と熱交換するとともに、金属管2の表面に滴下された
水の蒸発を促進するようになっている。
本発明では−F述のようにケーブル構造自体は従来と同
様であり、比較的単純な構造によシケーブル全長を均一
に冷却することができるものであり、しかも冷媒として
使用されるものは水及び空気であるので、人畜に無害で
公害問題を発生するおそれもなく、特に内部の金属管と
してアルミニウムコルゲート管を使用した場合には布設
工事が容易となり、又、冷媒自体は循環させる必要がな
いので付帯設備が簡単であり、又、特に低温空気を金属
管の内外で逆方向に流すことによって一層有利にケーブ
ルの長手方向の温度を均一に冷却することができるもの
である。
様であり、比較的単純な構造によシケーブル全長を均一
に冷却することができるものであり、しかも冷媒として
使用されるものは水及び空気であるので、人畜に無害で
公害問題を発生するおそれもなく、特に内部の金属管と
してアルミニウムコルゲート管を使用した場合には布設
工事が容易となり、又、冷媒自体は循環させる必要がな
いので付帯設備が簡単であり、又、特に低温空気を金属
管の内外で逆方向に流すことによって一層有利にケーブ
ルの長手方向の温度を均一に冷却することができるもの
である。
第1図はこの発明の実施例を示す横断面図、第2図はこ
の発明に使用される多数の小孔を有する給水管の一例を
示す一部正面図で、第2図はこの発明の実施状態を示す
一部縦断面図1ある。 1 ケーブル 2 相対的に小径の金属管3給水管
4 相対的に大径の管路 特許出願人 藤倉電線株式会社 代理人 弁理士 性向 守 手続補正書(方式) 昭和56年11月30日 2、発明の名称 λ補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都江東区木場−丁目5番1号名 称 (5
18,l藤倉電線株式会社代表者 河 村 勝 夫 4、代理人 居 所 束夏都千代田区内神田二丁目15番13号5、
補正命令の日付
の発明に使用される多数の小孔を有する給水管の一例を
示す一部正面図で、第2図はこの発明の実施状態を示す
一部縦断面図1ある。 1 ケーブル 2 相対的に小径の金属管3給水管
4 相対的に大径の管路 特許出願人 藤倉電線株式会社 代理人 弁理士 性向 守 手続補正書(方式) 昭和56年11月30日 2、発明の名称 λ補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都江東区木場−丁目5番1号名 称 (5
18,l藤倉電線株式会社代表者 河 村 勝 夫 4、代理人 居 所 束夏都千代田区内神田二丁目15番13号5、
補正命令の日付
Claims (3)
- (1)内部にケーブルが配設された相対的に小径の金属
管と、多数の小孔を有する水供給管とが、相互に離隔し
て相対的に大径の管路内に配設され、相対的に小径の金
属管内の空所に低温空気を流通させるとともに、水供給
管より相対的に小径の金属管の表面に常時水滴を滴下す
るとともに相対的に大径の管路内に低温空気を流通させ
るようにしたことを特徴とする冷却ケーブル線路。 - (2)相対的に小径の金属管がアルミニウムコルゲート
管で構成されている特許請求の範囲第1項記載の冷却ケ
ーブル線路。 - (3)相対的に小径の金属管が表面に吸水材料被覆層を
設けた金属管である特許請求の範囲第1項記載の冷却ケ
ーブル線路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56109016A JPS5810305A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 冷却ケ−ブル線路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56109016A JPS5810305A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 冷却ケ−ブル線路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5810305A true JPS5810305A (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=14499435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56109016A Pending JPS5810305A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 冷却ケ−ブル線路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810305A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007157435A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | シールド導電体 |
CN105976925A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-09-28 | 江苏红峰电缆集团有限公司 | 一种加强型耐火高压电缆 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4122665Y1 (ja) * | 1964-08-03 | 1966-11-14 | ||
JPS4215228Y1 (ja) * | 1965-03-26 | 1967-08-31 |
-
1981
- 1981-07-13 JP JP56109016A patent/JPS5810305A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4122665Y1 (ja) * | 1964-08-03 | 1966-11-14 | ||
JPS4215228Y1 (ja) * | 1965-03-26 | 1967-08-31 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007157435A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | シールド導電体 |
CN105976925A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-09-28 | 江苏红峰电缆集团有限公司 | 一种加强型耐火高压电缆 |
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