[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH1143446A - 水性製剤の増粘剤 - Google Patents

水性製剤の増粘剤

Info

Publication number
JPH1143446A
JPH1143446A JP12865898A JP12865898A JPH1143446A JP H1143446 A JPH1143446 A JP H1143446A JP 12865898 A JP12865898 A JP 12865898A JP 12865898 A JP12865898 A JP 12865898A JP H1143446 A JPH1143446 A JP H1143446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
viscosity
acid
hyaluronic acid
increasing agent
boric acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP12865898A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayuki Nakayama
久幸 中山
Katsuhiro Inada
勝弘 稲田
Masayo Yamaguchi
雅代 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Senju Pharmaceutical Co Ltd
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Senju Pharmaceutical Co Ltd
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Senju Pharmaceutical Co Ltd, Shiseido Co Ltd filed Critical Senju Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP12865898A priority Critical patent/JPH1143446A/ja
Publication of JPH1143446A publication Critical patent/JPH1143446A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ヒアルロン酸水溶液にグリセリン、グルコース
等の非電解質を加えて増粘することは知られているが食
塩などの電解質を含有する場合は適用できないので、そ
のような制約を受けないヒアルロン酸水溶液の増粘剤を
提供すること。 【解決手段】ホウ酸よりなるヒアルロン酸を溶解含有す
る水性製剤の増粘剤、ホウ酸を配合することを特徴とす
るヒアルロン酸水性製剤の増粘方法、及び粘度を増加し
たヒアルロン酸含有水性製剤の製造法。 【効果】ヒアルロン酸水溶液の粘度を簡易に上昇させる
ことができ、電解質を加えて粘度を調節することもでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヒアルロン酸を溶解
含有する水性製剤の増粘剤、増粘方法および増粘された
ヒアルロン酸含有水性製剤の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒアルロン酸は哺乳動物の結合組織に広
く存在する高分子多糖で、N−アセチルグルコサミンと
グルクロン酸が交互直鎖状に結合した構造を有し、水溶
液は強い粘性を示すので、この性質を利用して白内障や
緑内障の治療、角膜移植等の眼手術、変形性関節症、火
傷等の処置に注入剤、注射剤や外用剤として用いられて
いる。また眼組織表面の損傷、眼乾燥症候群の処置に点
眼剤としても用いられている。ヒアルロン酸水溶液の粘
性を利用するには該水溶液の粘度をできるだけ高くする
のが望ましく、その目的でヒアルロン酸塩をグリセリン
やグルコースのような非電解質で等張化した水に溶解し
た製剤が提案されている(特開昭58−57319
号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この製
剤は食塩などの電解質を含有する製剤の場合には適用で
きず、実地の応用面における制約を免れない。本発明は
そのような制約を受けることなく高粘度化されたヒアル
ロン酸水溶液を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らはヒアルロン
酸ナトリウムに塩化ナトリウム及びホウ酸を種々の割合
で配合して等張水溶液を調製する場合ホウ酸の濃度を高
くすると調製時の粘度が高くなることを発見した。
【0005】本発明はこの知見に基づくもので、ホウ酸
よりなるヒアルロン酸を溶解含有する水性製剤の増粘
剤、ホウ酸を配合することを特徴とするヒアルロン酸を
溶解含有する水性製剤の増粘方法、及びヒアルロン酸を
溶解含有する水性製剤にホウ酸を配合することを特徴と
する粘度を増加したヒアルロン酸含有水性製剤の製造法
に関する。
【0006】ヒアルロン酸およびホウ酸は遊離酸もしく
は塩の形態で水に溶解し、水溶液中ではpHに従って相
互に移行しうるので、本発明においては特記しない限り
ヒアルロン酸もしくはホウ酸として遊離酸型と塩型を総
称するものとする。ヒアルロン酸としては分子量10万
〜300万を有するものが一般に用いられる。
【0007】ヒアルロン酸水溶液の粘度は経日的に次第
に低下する傾向を示すが、ホウ酸を配合した場合は配合
しない場合に比べ、溶液調製当初の粘度が増加するのみ
ならず、経日後の粘度も、経日的な低下にもかかわらず
著しい高粘度を保たせることができる。
【0008】配合されるホウ酸の水溶液中における濃度
は0.1〜3%、好ましくは0.5〜3%、より好まし
くは1.5〜2.5%である。水性製剤には上記の成分
のほかに、本発明の目的を達し得る限り他の薬効成分、
等張化剤、緩衝剤、pH調整剤を含有させることができ
る。他の薬効成分としては、たとえば抗菌剤、キレート
剤、抗炎症剤、抗アレルギー剤、抗生物質、鎮痛剤、眼
圧降下剤、免疫調節剤等があげられる。等張化剤として
は、たとえば塩化ナトリウム、塩化カリウム、糖類、多
価アルコール類等があり、緩衝剤としては、たとえば酢
酸ナトリウム、ホウ酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム
等、あるいはこれらの塩と対応する酸とが併用される。
ホウ酸ナトリウムなどのホウ酸塩は緩衝剤としてのみな
らず増粘剤として作用させることもできる。
【0009】
【実施例】以下に実験例および実施例を挙げて本発明を
さらに説明する。
【0010】実験例1 表1および表2の処方に従って水溶液を調製し、その粘
度を経日的に測定した。結果を表3および表4に示す。
【0011】
【0012】
【0013】(表1と2のヒアルロン酸ナトリウムは分
子量200万(株)資生堂製) 以下の表3、表4および表7、表8において、
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】表1、表2および表3、表4から明らかな
ようにホウ酸の配合量が増加するにつれて調製当初の粘
度は増加し、経日後もその傾向は保持された。またグル
コン酸クロルヘキシジンの併用でも上記の傾向は変わら
なかった。
【0019】実験例2 表5および表6の処方に従って水溶液を調製し、その粘
度を経日的に測定した。結果を表7および表8に示す。
【0020】 (ヒアルロン酸ナトリウムは分子量200万(株)資生堂製)
【0021】
【0022】 〔ヒアルロン酸ナトリウムは分子量60〜120万(平均95.55万)、 (株)資生堂製〕
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】表5の処方においては表1の処方に比べ、
ヒアルロン酸ナトリウムが2倍に増量されているので、
表7に示されるように水溶液の粘度も高くなっている
が、ホウ酸の配合量が増加するにつれて調製当初の粘度
は増加し経日後もその傾向は保持された。表6および表
8から明らかなように、ヒアルロン酸ナトリウムの分子
量が表5の場合の200万に比べ約半分に低下してもホ
ウ酸の配合量が増加するにつれて上記の傾向は変わらな
かった。また、pH5およびpH7.5についてもホウ
酸の配合により当初粘度は増加した。
【0028】実施例1 100 mL中 ヒアルロン酸ナトリウム 0.01g 塩酸ナファゾリン 0.005g マレイン酸クロルフェニラミン 0.05g ホウ酸 1.5g パラオキシ安息香酸メチル 0.02g パラオキシ安息香酸プロピル 0.01g 塩酸 適量 滅菌精製水 適量(pH5.0)
【0029】実施例2 100 mL中 ヒアルロン酸ナトリウム 0.01g アラントイン 0.005g メチル硫酸ネオスチグミン 0.005g フラビンアデニンジヌムレオチド 0.01g イプシロンアミノカプロン 0.1g ホウ酸 2.0g 水酸化ナトリウム 適量 滅菌精製水 適量(pH7.5)
【0030】実施例3 100 mL中 ヒアルロン酸ナトリウム 0.005g 塩化ナトリウム 0.5g 塩化カリウム 0.2g ホウ酸 1.2g 乾燥炭酸ナトリウム 0.05g 水酸化ナトリウム 適量 滅菌精製水 適量(pH7.0)
【0031】 実施例4 100 mL中 ヒアルロン酸ナトリウム 0.005g パルミチン酸レチノール 100,000I.U. ポリソルベート80 0.2g 濃グリセリン 0.5g ホウ酸 1.5g エデト酸ナトリウム 0.05g ホウ砂 適量 滅菌精製水 適量(pH7.0)
【0032】
【発明の効果】本発明によればヒアルロン酸水溶液にホ
ウ酸を配合することにより簡易に溶液の粘度を上昇させ
ることができ、経日後もなお高い粘度を保たせることが
でき、また必要に応じて電解質を加えることにより、粘
度の調節も可能であるため、たとえば眼科手術時に用い
る水性製剤に有利に用いられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 雅代 兵庫県神戸市北区ひよどり台5丁目4番26 −503

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホウ酸よりなるヒアルロン酸を含有する
    水性製剤の増粘剤。
  2. 【請求項2】 ヒアルロン酸がナトリウム塩である請求
    項1記載の増粘剤。
  3. 【請求項3】 水性製剤がヒアルロン酸を0.001〜
    0.5重量%含有する請求項1記載の増粘剤。
  4. 【請求項4】 水性製剤のpHが5〜7.5である請求
    項1記載の増粘剤。
  5. 【請求項5】 ホウ酸を配合することを特徴とするヒア
    ルロン酸を含有する水性製剤の増粘方法。
  6. 【請求項6】 水性製剤がヒアルロン酸を0.001〜
    0.5重量%含有する請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 ホウ酸が遊離酸として0.1〜5重量%
    配合される請求項5記載の方法。
  8. 【請求項8】 ホウ酸が遊離酸として0.5〜2重量%
    配合される請求項6または7記載の方法。
  9. 【請求項9】 ヒアルロン酸がナトリウム塩である請求
    項5記載の方法。
  10. 【請求項10】 水性製剤のpHが5〜7.5である請
    求項5記載の方法。
  11. 【請求項11】 ヒアルロン酸を含有する水性製剤にホ
    ウ酸を配合することを特徴とする粘度を増加したヒアル
    ロン酸含有水性製剤の製造法。
  12. 【請求項12】 ヒアルロン酸がナトリウム塩である請
    求項11記載の製造法。
  13. 【請求項13】 水性製剤のpHが5〜7.5である請
    求項11記載の製造法。
JP12865898A 1997-05-20 1998-05-12 水性製剤の増粘剤 Withdrawn JPH1143446A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12865898A JPH1143446A (ja) 1997-05-20 1998-05-12 水性製剤の増粘剤

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14731597 1997-05-20
JP9-147315 1997-05-20
JP12865898A JPH1143446A (ja) 1997-05-20 1998-05-12 水性製剤の増粘剤

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010242734A Division JP2011042682A (ja) 1997-05-20 2010-10-28 水性製剤の増粘剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1143446A true JPH1143446A (ja) 1999-02-16

Family

ID=26464266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12865898A Withdrawn JPH1143446A (ja) 1997-05-20 1998-05-12 水性製剤の増粘剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1143446A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002037746A (ja) * 2000-07-24 2002-02-06 Fuji Yakuhin:Kk キノロンカルボン酸系抗菌剤を含有する液剤
JP2004256502A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Nippon Tenganyaku Kenkyusho:Kk 水性医薬製剤
JP2004359629A (ja) * 2003-06-06 2004-12-24 Rohto Pharmaceut Co Ltd 粘膜適用液状組成物
JP2016040236A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 ロート製薬株式会社 外用剤

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5261183A (en) * 1975-11-15 1977-05-20 Kouji Kobayashi Manufacture of hydrated gel
JPS5857319A (ja) * 1981-09-30 1983-04-05 Green Cross Corp:The 高粘性ヒアルロン酸製剤
JPS6392677A (ja) * 1986-07-15 1988-04-23 エイチ・ビー・フラー・ライセンシング・アンド・ファイナンシング・インコーポレーテッド 完全に加水分解した冷水不溶性ポリビニルアルコ−ル成分を有する急速硬化性でんぷんベ−ス段ボ−ル用接着剤組成物
JPH0296531A (ja) * 1988-08-04 1990-04-09 Ciba Geigy Ag 眼内溶液の防腐方法及びそのための組成物
SU1623991A1 (ru) * 1989-05-06 1991-01-30 Всесоюзный научно-исследовательский институт текстильно-галантерейной промышленности Способ стабилизации гиалуроновой кислоты
JPH0469342A (ja) * 1990-07-06 1992-03-04 Senju Pharmaceut Co Ltd 水性医薬製剤
JPH1025254A (ja) * 1996-07-12 1998-01-27 Rohto Pharmaceut Co Ltd 配合禁忌の防止された水溶性製剤

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5261183A (en) * 1975-11-15 1977-05-20 Kouji Kobayashi Manufacture of hydrated gel
JPS5857319A (ja) * 1981-09-30 1983-04-05 Green Cross Corp:The 高粘性ヒアルロン酸製剤
JPS6392677A (ja) * 1986-07-15 1988-04-23 エイチ・ビー・フラー・ライセンシング・アンド・ファイナンシング・インコーポレーテッド 完全に加水分解した冷水不溶性ポリビニルアルコ−ル成分を有する急速硬化性でんぷんベ−ス段ボ−ル用接着剤組成物
JPH0296531A (ja) * 1988-08-04 1990-04-09 Ciba Geigy Ag 眼内溶液の防腐方法及びそのための組成物
SU1623991A1 (ru) * 1989-05-06 1991-01-30 Всесоюзный научно-исследовательский институт текстильно-галантерейной промышленности Способ стабилизации гиалуроновой кислоты
JPH0469342A (ja) * 1990-07-06 1992-03-04 Senju Pharmaceut Co Ltd 水性医薬製剤
JPH1025254A (ja) * 1996-07-12 1998-01-27 Rohto Pharmaceut Co Ltd 配合禁忌の防止された水溶性製剤

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002037746A (ja) * 2000-07-24 2002-02-06 Fuji Yakuhin:Kk キノロンカルボン酸系抗菌剤を含有する液剤
JP2004256502A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Nippon Tenganyaku Kenkyusho:Kk 水性医薬製剤
JP2004359629A (ja) * 2003-06-06 2004-12-24 Rohto Pharmaceut Co Ltd 粘膜適用液状組成物
JP4694773B2 (ja) * 2003-06-06 2011-06-08 ロート製薬株式会社 粘膜適用液状組成物
JP2016040236A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 ロート製薬株式会社 外用剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6130741B2 (ja) ソフトコンタクトレンズ用眼科組成物
KR101555291B1 (ko) 세가지 폴리머의 상승성 배합물을 함유하는 안과 조성물
JP5568246B2 (ja) 非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用点眼剤
US7544671B2 (en) Stabilized hyaluronan preparations and related methods
JP2004514731A (ja) 眼薬送達のための可逆的ゲル化システム
JP4969052B2 (ja) 眼科用組成物
CA2290461A1 (en) Antiseptic composition
JP2002097129A (ja) 点眼剤
JP2018188486A (ja) 非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用点眼剤
JP2003206241A (ja) 眼科用剤
JP2003002837A (ja) 水性外用剤組成物及び液体組成物の白濁防止方法
JPH115744A (ja) ヒアルロン酸含有の外用水溶液製剤
JP2002316926A (ja) コンタクトレンズ用眼科用組成物及び眼刺激性の緩和方法
JP6156762B2 (ja) ヒアルロン酸含有水性製剤の増粘及び粘度低下抑制剤
JP3050898B2 (ja) 水性医薬製剤
JP4844706B2 (ja) 眼科用組成物
JPH1143446A (ja) 水性製剤の増粘剤
JP2002114711A (ja) 外用剤組成物
JPH11302197A (ja) ヒアルロン酸安定化組成物
JP4442118B2 (ja) 安定な点眼剤
JPH01294633A (ja) 点眼剤
JPH11279205A (ja) ヒアルロン酸類製剤の分解抑制方法
JP5268231B2 (ja) 水溶性高分子増粘剤を含有する組成物の安定化剤
WO2023013628A1 (ja) 洗眼用組成物
JP2008156268A (ja) 眼科用組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050502

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050502

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080730

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080903

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080903

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20090310

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20090508

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100406

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100728

A521 Written amendment

Effective date: 20101028

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101029

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Effective date: 20101228

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Effective date: 20110428

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

A761 Written withdrawal of application

Effective date: 20110907

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761