JPH1141683A - 小型マイク組立品 - Google Patents
小型マイク組立品Info
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- JPH1141683A JPH1141683A JP9204898A JP9204898A JPH1141683A JP H1141683 A JPH1141683 A JP H1141683A JP 9204898 A JP9204898 A JP 9204898A JP 9204898 A JP9204898 A JP 9204898A JP H1141683 A JPH1141683 A JP H1141683A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯電話を含む小型携帯通信機の本体内に組み
込まれる小型マイクの組立品であって、防振用のゴム成
型品で小型マイク本体の周囲を覆い、金属細線配向型異
方導電性ゴムコネクタが小型マイク本体の電極部に面接
触するように挟持固定し、前記小型マイク本体とこれを
覆う防振用のゴムを一体化することにより、回路基板上
の電極部に圧接するだけで組み立てることができ、はん
だ付け及びリード線を配設する作業も省略することがで
きる小型マイクの組立品を提供する。 【解決手段】小型マイク組立品1は、小型コンデンサ・
マイク本体11と金属細線配向型異方導電性ゴムコネク
タ13とブッシュと呼ばれる防振用のゴム成型品12と
で構成され、電極面側は、円状のゴムコネクタのシート
中に、小型コンデンサ・マイク本体11の同心円形状に
配置された二つの電極上に金属細線14がちょうど当た
るように埋設配置されている。
込まれる小型マイクの組立品であって、防振用のゴム成
型品で小型マイク本体の周囲を覆い、金属細線配向型異
方導電性ゴムコネクタが小型マイク本体の電極部に面接
触するように挟持固定し、前記小型マイク本体とこれを
覆う防振用のゴムを一体化することにより、回路基板上
の電極部に圧接するだけで組み立てることができ、はん
だ付け及びリード線を配設する作業も省略することがで
きる小型マイクの組立品を提供する。 【解決手段】小型マイク組立品1は、小型コンデンサ・
マイク本体11と金属細線配向型異方導電性ゴムコネク
タ13とブッシュと呼ばれる防振用のゴム成型品12と
で構成され、電極面側は、円状のゴムコネクタのシート
中に、小型コンデンサ・マイク本体11の同心円形状に
配置された二つの電極上に金属細線14がちょうど当た
るように埋設配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話及び携帯無
線機に代表される小型通信機の本体内に組み込まれて使
用するのに適した小型マイク組立品の構造に関する。
線機に代表される小型通信機の本体内に組み込まれて使
用するのに適した小型マイク組立品の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、小型携帯通信機はより小型で重量
が軽い製品の開発が主流であり、その一部品として使用
されるマイク素子本体もより小型化している。その中で
小型マイクの実装は、小型マイク側の電極と小型通信機
本体内の回路基板上の電極とを接続するため、細いリー
ド線をはんだ付けし、次に防水用シールとしてゴム成型
品を小型マイクに被せたものを小型通信機内に組み込ん
でいる。
が軽い製品の開発が主流であり、その一部品として使用
されるマイク素子本体もより小型化している。その中で
小型マイクの実装は、小型マイク側の電極と小型通信機
本体内の回路基板上の電極とを接続するため、細いリー
ド線をはんだ付けし、次に防水用シールとしてゴム成型
品を小型マイクに被せたものを小型通信機内に組み込ん
でいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の細いリ
ード線をはんだ付けする小型マイクの組み付け方法は、
はんだ付け作業が細かく、作業の自動化がし辛く手作業
であるために品質の安定性に欠けることと、リード線を
配設するために実装スペースを狭く出来ないという2点
の問題を有する。
ード線をはんだ付けする小型マイクの組み付け方法は、
はんだ付け作業が細かく、作業の自動化がし辛く手作業
であるために品質の安定性に欠けることと、リード線を
配設するために実装スペースを狭く出来ないという2点
の問題を有する。
【0004】本発明は、前記従来技術の課題を解決する
ため、はんだ付け作業を無くして組み付け作業を簡単に
し、実装スペースを極めて小さくすることが可能な実装
方法向けの金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタを使
用した小型マイク組立品を提供することを目的とする。
ため、はんだ付け作業を無くして組み付け作業を簡単に
し、実装スペースを極めて小さくすることが可能な実装
方法向けの金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタを使
用した小型マイク組立品を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の小型マイク組立品は、防振用のゴム成型品
で小型マイク本体の周囲を覆い、金属細線配向型異方導
電性ゴムコネクタが小型マイク本体の電極部に面接触す
るように挟持固定され、前記小型マイク本体とこれを覆
う防振用のゴム成型品と金属細線配向型異方導電性ゴム
コネクタとが一体化されていることを特徴とする。この
構成によれば、前記本発明の小型マイク組立品を、回路
基板上の電極部に圧接するだけで組み立てることがで
き、はんだ付け作業もリード線を配設する作業も省略す
ることができる。また実装スペースも小さくできる。
め、本発明の小型マイク組立品は、防振用のゴム成型品
で小型マイク本体の周囲を覆い、金属細線配向型異方導
電性ゴムコネクタが小型マイク本体の電極部に面接触す
るように挟持固定され、前記小型マイク本体とこれを覆
う防振用のゴム成型品と金属細線配向型異方導電性ゴム
コネクタとが一体化されていることを特徴とする。この
構成によれば、前記本発明の小型マイク組立品を、回路
基板上の電極部に圧接するだけで組み立てることがで
き、はんだ付け作業もリード線を配設する作業も省略す
ることができる。また実装スペースも小さくできる。
【0006】前記構成においては、防振用のゴム成型品
がシリコーンゴム製であることが好ましい。これは、耐
久性が高く、防振性にも優れているからである。
がシリコーンゴム製であることが好ましい。これは、耐
久性が高く、防振性にも優れているからである。
【0007】前記構成において、金属細線配向型異方導
電性ゴムコネクタに含まれる金属細線が、ゴムコネクタ
の厚み方向に貫通するように配向していることが好まし
い。小型マイク本体の電極部と回路基板の電極部との電
気接続を簡易かつ確実にし、さらに実装スペースを小さ
くできるからである。なお、金属細線がゴムコネクタの
厚み方向に貫通するように配向するとは、真っ直ぐに伸
ばされた金属細線がゴムコネクタの厚み方向に埋め込ま
れており、両端面に金属細線が露出している状態を意味
する。
電性ゴムコネクタに含まれる金属細線が、ゴムコネクタ
の厚み方向に貫通するように配向していることが好まし
い。小型マイク本体の電極部と回路基板の電極部との電
気接続を簡易かつ確実にし、さらに実装スペースを小さ
くできるからである。なお、金属細線がゴムコネクタの
厚み方向に貫通するように配向するとは、真っ直ぐに伸
ばされた金属細線がゴムコネクタの厚み方向に埋め込ま
れており、両端面に金属細線が露出している状態を意味
する。
【0008】前記構成において、金属細線配向型異方導
電性ゴムコネクタに含まれる金属細線が、小型マイク本
体の電極部の形状に一致するように埋設されていること
が好ましい。小型マイク本体の電極部に相当する部分に
のみ金属細線を埋設することにより、隣接する電極間の
短絡を確実に防止でき、信頼性が向上するからである。
電性ゴムコネクタに含まれる金属細線が、小型マイク本
体の電極部の形状に一致するように埋設されていること
が好ましい。小型マイク本体の電極部に相当する部分に
のみ金属細線を埋設することにより、隣接する電極間の
短絡を確実に防止でき、信頼性が向上するからである。
【0009】また前記構成においては、金属細線配向型
異方導電性ゴムコネクタのゴム部材としては、ポリブタ
ジエン、天然ゴム、ポリイソプレン、ブタジエン−スチ
レン共重合体(SBR)、ブタジエン−アクリロニトリ
ル共重合体(NBR)、エチレン−プロピレン−非共役
ジエン共重合体(EPDM)、エチレン−プロピレン共
重合体(EPM)、ポリウレタンポリエステル系ゴム、
クロロプレンゴム、エピクロルヒドリンゴム、シリコー
ンゴムが挙げられるが、電気特性及び耐候性等からシリ
コーンゴムが最も好ましい。
異方導電性ゴムコネクタのゴム部材としては、ポリブタ
ジエン、天然ゴム、ポリイソプレン、ブタジエン−スチ
レン共重合体(SBR)、ブタジエン−アクリロニトリ
ル共重合体(NBR)、エチレン−プロピレン−非共役
ジエン共重合体(EPDM)、エチレン−プロピレン共
重合体(EPM)、ポリウレタンポリエステル系ゴム、
クロロプレンゴム、エピクロルヒドリンゴム、シリコー
ンゴムが挙げられるが、電気特性及び耐候性等からシリ
コーンゴムが最も好ましい。
【0010】また前記構成においては、金属細線配向型
異方導電性ゴムコネクタの金属細線としては、ステンレ
ス、銅、ニッケル、鉄、はんだ、アルミニウム、亜鉛な
どの細線に金、銀、銅などの貴金属を全面にめっき処理
したものが挙げられるが、ステンレスやニッケルの細線
に全面の金めっき処理したものが好ましい。良好な電気
導電性が得られ、また、耐蝕性にも優れるからである。
異方導電性ゴムコネクタの金属細線としては、ステンレ
ス、銅、ニッケル、鉄、はんだ、アルミニウム、亜鉛な
どの細線に金、銀、銅などの貴金属を全面にめっき処理
したものが挙げられるが、ステンレスやニッケルの細線
に全面の金めっき処理したものが好ましい。良好な電気
導電性が得られ、また、耐蝕性にも優れるからである。
【0011】また前記構成においては、金属細線配向型
異方導電性ゴムコネクタに含まれる金属細線の直径が
0.010〜0.030mmであることが好ましい。金
属細線がこれより細いと、金属細線の機械的強度が低下
して電極面に圧接したときに十分な電気的接続が得られ
ない場合がある。一方、金属細線がこれより太いと、ゴ
ムコネクタと防振用ゴム成形品とによる小型マイク本体
の弾性保持効果が十分に発揮されず、また、電極面との
電気的接続が一部の金属細線のみによって行われ、導電
性が低下するおそれがある。
異方導電性ゴムコネクタに含まれる金属細線の直径が
0.010〜0.030mmであることが好ましい。金
属細線がこれより細いと、金属細線の機械的強度が低下
して電極面に圧接したときに十分な電気的接続が得られ
ない場合がある。一方、金属細線がこれより太いと、ゴ
ムコネクタと防振用ゴム成形品とによる小型マイク本体
の弾性保持効果が十分に発揮されず、また、電極面との
電気的接続が一部の金属細線のみによって行われ、導電
性が低下するおそれがある。
【0012】また前記構成においては、金属細線配向型
異方導電性ゴムコネクタに含まれる金属細線の埋設密度
が、最も高い密度の部分で5〜30本/mm2 であるこ
とが好ましい。埋設密度がこれより小さいと、電極面と
の電気的接続が不十分になる場合がある。一方、埋設密
度がこれより大きいと、隣接する金属細線同士が接触し
て短絡を生じたり、また、ゴムコネクタと防振用ゴム成
形品とによる小型マイク本体の弾性保持効果が十分に発
揮されない場合がある。なお、上記密度を有する部分が
電極部に面接触するようにして使用することはもちろん
である。
異方導電性ゴムコネクタに含まれる金属細線の埋設密度
が、最も高い密度の部分で5〜30本/mm2 であるこ
とが好ましい。埋設密度がこれより小さいと、電極面と
の電気的接続が不十分になる場合がある。一方、埋設密
度がこれより大きいと、隣接する金属細線同士が接触し
て短絡を生じたり、また、ゴムコネクタと防振用ゴム成
形品とによる小型マイク本体の弾性保持効果が十分に発
揮されない場合がある。なお、上記密度を有する部分が
電極部に面接触するようにして使用することはもちろん
である。
【0013】また前記構成においては、金属細線配向型
異方導電性ゴムコネクタが圧縮弾性を有し、回路基板上
の電極部に面圧接して組み込み可能であることが好まし
い。ゴムコネクタを小型マイク本体の電極部と回路基板
の電極部との間で圧縮して、適度に弾性変形させて組み
込むことにより、ゴムコネクタは、両電極部の間で面で
接触する。これにより、ゴムコネクタ内の金属細線が両
電極と確実に電気接続できるからである。
異方導電性ゴムコネクタが圧縮弾性を有し、回路基板上
の電極部に面圧接して組み込み可能であることが好まし
い。ゴムコネクタを小型マイク本体の電極部と回路基板
の電極部との間で圧縮して、適度に弾性変形させて組み
込むことにより、ゴムコネクタは、両電極部の間で面で
接触する。これにより、ゴムコネクタ内の金属細線が両
電極と確実に電気接続できるからである。
【0014】このときのゴム部の圧縮弾性は、JIS
K6301のA法において、20〜70の範囲であるこ
とが好ましい。圧縮弾性が上記範囲より小さいと、ゴム
コネクタの弾性変形が大きくなって、金属細線同士が接
触するなどして、回路基板電極との電気接続が不安定と
なる。また、圧縮弾性が上記範囲より大きいと、ゴムコ
ネクタの弾性変形が小さいために、ゴムコネクタ内の金
属細線と小型マイク本体の電極部や回路基板の電極部と
の電気接続の信頼性が低下するおそれがある。なお、J
IS K6301のA法に記載された圧縮弾性の測定は
以下の通りである。試料はJIS K6301に定めら
れたサイズの試験片を作成し、試料とする。測定具は、
JIS K6301に適合したA形スプリング式硬さ計
を使用する。なお、JIS K6301のA法はAST
M D2240のA型に準拠する。
K6301のA法において、20〜70の範囲であるこ
とが好ましい。圧縮弾性が上記範囲より小さいと、ゴム
コネクタの弾性変形が大きくなって、金属細線同士が接
触するなどして、回路基板電極との電気接続が不安定と
なる。また、圧縮弾性が上記範囲より大きいと、ゴムコ
ネクタの弾性変形が小さいために、ゴムコネクタ内の金
属細線と小型マイク本体の電極部や回路基板の電極部と
の電気接続の信頼性が低下するおそれがある。なお、J
IS K6301のA法に記載された圧縮弾性の測定は
以下の通りである。試料はJIS K6301に定めら
れたサイズの試験片を作成し、試料とする。測定具は、
JIS K6301に適合したA形スプリング式硬さ計
を使用する。なお、JIS K6301のA法はAST
M D2240のA型に準拠する。
【0015】本発明の小型マイク組立品は、各種用途に
使用されるが、携帯電話を始めとする小型携帯通信機の
本体内に組み込まれて使用されるのが好ましい。本発明
の小型マイク組立品は、リード線を用いたはんだ付け作
業が不要となって実装スペースが小型化でき、また、小
型マイク本体が防振用のゴム成型品とゴムコネクタとで
加圧挟持されることにより、電気接続の信頼性と耐振性
が同時に向上するため、小型化と信頼性の向上が特に要
求される小型携帯通信機の商品価値を向上させることが
できるからである。
使用されるが、携帯電話を始めとする小型携帯通信機の
本体内に組み込まれて使用されるのが好ましい。本発明
の小型マイク組立品は、リード線を用いたはんだ付け作
業が不要となって実装スペースが小型化でき、また、小
型マイク本体が防振用のゴム成型品とゴムコネクタとで
加圧挟持されることにより、電気接続の信頼性と耐振性
が同時に向上するため、小型化と信頼性の向上が特に要
求される小型携帯通信機の商品価値を向上させることが
できるからである。
【0016】以上の構成の金属細線配向型異方導電性ゴ
ムコネクタを使用した小型マイク組立品においては、金
属細線配向型異方導電性ゴムコネクタが小型マイク本体
の電極面と小型通信機本体内の回路基板上の電極面との
間で軽く面圧縮されるだけで信頼性の高い電気接続がで
き、ゴムコネクタの厚み方向にのみ導電し、横方向には
絶縁性の異方導電性を有する上に、電極面上にのみ金属
細線が埋設されているために信頼性の高い電気接続が得
られ、その上複雑なゴムコネクタの位置合わせを必要と
せず、複数の回路を一つのゴムコネクタで接続すること
が可能なため、リード線をはんだ付けする回路接続が不
要となり実装スペースを小さく出来るだけでなく、面倒
な実装作業が省略出来る。
ムコネクタを使用した小型マイク組立品においては、金
属細線配向型異方導電性ゴムコネクタが小型マイク本体
の電極面と小型通信機本体内の回路基板上の電極面との
間で軽く面圧縮されるだけで信頼性の高い電気接続がで
き、ゴムコネクタの厚み方向にのみ導電し、横方向には
絶縁性の異方導電性を有する上に、電極面上にのみ金属
細線が埋設されているために信頼性の高い電気接続が得
られ、その上複雑なゴムコネクタの位置合わせを必要と
せず、複数の回路を一つのゴムコネクタで接続すること
が可能なため、リード線をはんだ付けする回路接続が不
要となり実装スペースを小さく出来るだけでなく、面倒
な実装作業が省略出来る。
【0017】そのうえ、ブッシュと呼ばれる防振用のゴ
ム成型品が小型マイク本体の電極面と集音部以外を全て
気密に覆い、なおかつ電極に面接触する金属細線配向型
異方導電性ゴムコネクタをも同時に挟持固定することが
可能な形状を有することで小型マイク本体と金属細線配
向型異方導電性ゴムコネクタとを一体化することが可能
なため、金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタを使用
した小型マイク組立品を小型通信機内の所定の箇所に組
み込むだけで、小型マイクの実装が出来るようになり、
組立作業における作業効率を大幅に向上させることが出
来る。
ム成型品が小型マイク本体の電極面と集音部以外を全て
気密に覆い、なおかつ電極に面接触する金属細線配向型
異方導電性ゴムコネクタをも同時に挟持固定することが
可能な形状を有することで小型マイク本体と金属細線配
向型異方導電性ゴムコネクタとを一体化することが可能
なため、金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタを使用
した小型マイク組立品を小型通信機内の所定の箇所に組
み込むだけで、小型マイクの実装が出来るようになり、
組立作業における作業効率を大幅に向上させることが出
来る。
【0018】加えて、ブッシュと呼ばれる防振用のゴム
成型品を使用することで、小型マイク本体の防振信頼性
はもちろんのこと、前記の小型マイク組立品が組み込ま
れた小型通信機内でのマイク電極面と回路基板電極面間
の面加圧がブッシュのゴム弾性により一定加圧挟持され
るため、信頼性の高い電気接続が出来るという相乗的効
果を発揮する。
成型品を使用することで、小型マイク本体の防振信頼性
はもちろんのこと、前記の小型マイク組立品が組み込ま
れた小型通信機内でのマイク電極面と回路基板電極面間
の面加圧がブッシュのゴム弾性により一定加圧挟持され
るため、信頼性の高い電気接続が出来るという相乗的効
果を発揮する。
【0019】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明をさらに具体的
に説明する。しかし、本発明は下記の実施例に限定され
るものではない。
に説明する。しかし、本発明は下記の実施例に限定され
るものではない。
【0020】図1A(平面図)、図1B(図1AのI−
I断面)、図1C(底面図)に示す一実施例において
は、小型マイク組立品1は、小型コンデンサ・マイク本
体11と金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタ13及
びブッシュと呼ばれる防振用のゴム成型品12とで構成
されている。小型マイク組立品の大きさは、直径6〜1
0mm、高さ2〜5mmである。防振用のゴム成型品1
2の厚さは約0.9mmである。金属細線配向型異方導
電性ゴムコネクタ13の厚みは約1.0mmである。
I断面)、図1C(底面図)に示す一実施例において
は、小型マイク組立品1は、小型コンデンサ・マイク本
体11と金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタ13及
びブッシュと呼ばれる防振用のゴム成型品12とで構成
されている。小型マイク組立品の大きさは、直径6〜1
0mm、高さ2〜5mmである。防振用のゴム成型品1
2の厚さは約0.9mmである。金属細線配向型異方導
電性ゴムコネクタ13の厚みは約1.0mmである。
【0021】図1C(底面図)から明らかなように、電
極面側の円盤状のゴムコネクタ13のシート中には、小
型コンデンサ・マイク本体11の同心円形状に配置され
た二つの電極上に金属細線14がちょうど当たるように
埋設配置されている。
極面側の円盤状のゴムコネクタ13のシート中には、小
型コンデンサ・マイク本体11の同心円形状に配置され
た二つの電極上に金属細線14がちょうど当たるように
埋設配置されている。
【0022】前記実施例で用いる金属細線配向型異方導
電性ゴムコネクタ13としては、具体的には、例えば、
シリコーンゴムシートの厚み方向に、全面が金メッキさ
れたステンレス製金属細線が配向された異方導電性ゴム
コネクタ「フジポリコネクタWシリーズ」(富士高分子
工業(株)製)を使用することが出来る。この異方導電
性ゴムコネクタ13は、厚さが約1〜2mm、前記金属
細線の直径が約0.010〜0.030mm、前記金属
細線の配向密度が、最も高い密度の部分が5〜30本/
mm2 のものが好ましい。
電性ゴムコネクタ13としては、具体的には、例えば、
シリコーンゴムシートの厚み方向に、全面が金メッキさ
れたステンレス製金属細線が配向された異方導電性ゴム
コネクタ「フジポリコネクタWシリーズ」(富士高分子
工業(株)製)を使用することが出来る。この異方導電
性ゴムコネクタ13は、厚さが約1〜2mm、前記金属
細線の直径が約0.010〜0.030mm、前記金属
細線の配向密度が、最も高い密度の部分が5〜30本/
mm2 のものが好ましい。
【0023】また、ブッシュと呼ばれる防振用のゴム成
型品としては、例えば、小型マイク本体の電極面と集音
分以外を全て気密に覆い、なおかつ電極に面接触する金
属細線配向型異方導電性ゴムコネクタをも同時に挟持固
定することが可能な形状を有するシリコーンゴム成型品
「フジポリMモールド4ECブッシュ」(富士高分子工
業(株)製)を使用することが出来る。
型品としては、例えば、小型マイク本体の電極面と集音
分以外を全て気密に覆い、なおかつ電極に面接触する金
属細線配向型異方導電性ゴムコネクタをも同時に挟持固
定することが可能な形状を有するシリコーンゴム成型品
「フジポリMモールド4ECブッシュ」(富士高分子工
業(株)製)を使用することが出来る。
【0024】小型マイク本体11に上記防振用のゴム成
型品12を装着した後、小型マイク本体の電極面側に上
記ゴムコネクタ13をゴム成型品12にはめ込む。これ
により、ゴムコネクタは小型マイク本体の電極部に面接
触した状態で、防振用のゴム成型品の弾性力により挟持
固定される。かくして、小型マイク本体と防振用のゴム
成型品とゴムコネクタとが一体化された小型マイク組立
品が得られる。
型品12を装着した後、小型マイク本体の電極面側に上
記ゴムコネクタ13をゴム成型品12にはめ込む。これ
により、ゴムコネクタは小型マイク本体の電極部に面接
触した状態で、防振用のゴム成型品の弾性力により挟持
固定される。かくして、小型マイク本体と防振用のゴム
成型品とゴムコネクタとが一体化された小型マイク組立
品が得られる。
【0025】この小型マイク組立品を実装するには、金
属細線配向型異方導電性ゴムコネクタを回路基板上の電
極部に面圧接されるように小型通信機本体内に組み込む
だけで実装作業が完了し、組立作業における作業効率を
大幅に向上させることができ、実装スペースを最小限に
とどめ、信頼性の高い電気接続が可能となる。
属細線配向型異方導電性ゴムコネクタを回路基板上の電
極部に面圧接されるように小型通信機本体内に組み込む
だけで実装作業が完了し、組立作業における作業効率を
大幅に向上させることができ、実装スペースを最小限に
とどめ、信頼性の高い電気接続が可能となる。
【0026】上記、金属細線配向型異方導電性ゴムコネ
クタのゴム部材料としては、ポリブタジエン、天然ゴ
ム、ポリイソプレン、SBR、NBR、EPDM、EP
M、ポリウレタンポリエステル系ゴム、クロロプレンゴ
ム、エピクロルヒドリンゴム、シリコーンゴムが挙げら
れるが、電気絶縁性及び耐候性からシリコーンゴムが最
も好ましい。
クタのゴム部材料としては、ポリブタジエン、天然ゴ
ム、ポリイソプレン、SBR、NBR、EPDM、EP
M、ポリウレタンポリエステル系ゴム、クロロプレンゴ
ム、エピクロルヒドリンゴム、シリコーンゴムが挙げら
れるが、電気絶縁性及び耐候性からシリコーンゴムが最
も好ましい。
【0027】また、この金属細線配向型異方導電性ゴム
コネクタの金属細線としては、ステンレス、銅、ニッケ
ル、鉄、はんだ、アルミニウム、亜鉛などの細線に金、
銀、銅などの貴金属を全面にめっき処理したものが挙げ
られるが、ステンレスやニッケルの細線に全面の金めっ
き処理したものが好ましい。
コネクタの金属細線としては、ステンレス、銅、ニッケ
ル、鉄、はんだ、アルミニウム、亜鉛などの細線に金、
銀、銅などの貴金属を全面にめっき処理したものが挙げ
られるが、ステンレスやニッケルの細線に全面の金めっ
き処理したものが好ましい。
【0028】
【発明の効果】本発明の金属細線配向型異方導電性ゴム
コネクタを使用した小型マイク組立品によれば、金属細
線配向型異方導電性ゴムコネクタが小型マイク本体の電
極面と小型通信機本体内の回路基板上の電極面との間で
軽く面圧縮されるだけで信頼性の高い電気接続ができ、
ゴムコネクタの厚み方向にのみ導電し、横方向には絶縁
性の異方導電性を有する上に、電極面上にのみ金属細線
が埋設されているために信頼性の高い電気接続が得ら
れ、その上複雑なゴムコネクタの位置合わせを必要とせ
ず、複数の回路を一つのゴムコネクタで接続することが
可能なため、リード線をはんだ付けする回路接続が不要
となり実装スペースを小さく出来るだけでなく、面倒な
実装作業が省略出来る。
コネクタを使用した小型マイク組立品によれば、金属細
線配向型異方導電性ゴムコネクタが小型マイク本体の電
極面と小型通信機本体内の回路基板上の電極面との間で
軽く面圧縮されるだけで信頼性の高い電気接続ができ、
ゴムコネクタの厚み方向にのみ導電し、横方向には絶縁
性の異方導電性を有する上に、電極面上にのみ金属細線
が埋設されているために信頼性の高い電気接続が得ら
れ、その上複雑なゴムコネクタの位置合わせを必要とせ
ず、複数の回路を一つのゴムコネクタで接続することが
可能なため、リード線をはんだ付けする回路接続が不要
となり実装スペースを小さく出来るだけでなく、面倒な
実装作業が省略出来る。
【0029】そのうえ、ブッシュと呼ばれる防振用のゴ
ム成型品が小型マイク本体の電極面と集音部以外を全て
気密に覆い、なおかつ電極に面接触する金属細線配向型
異方導電性ゴムコネクタをも同時に挟持固定することが
可能な形状を有することで小型マイク本体と金属細線配
向型異方導電性ゴムコネクタとを一体化することが可能
なため、金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタを使用
した小型マイク組立品を小型通信機内の所定の箇所に組
み込むだけで、小型マイクの実装が出来るようになり、
組立作業における作業効率を大幅に向上させることが出
来る。
ム成型品が小型マイク本体の電極面と集音部以外を全て
気密に覆い、なおかつ電極に面接触する金属細線配向型
異方導電性ゴムコネクタをも同時に挟持固定することが
可能な形状を有することで小型マイク本体と金属細線配
向型異方導電性ゴムコネクタとを一体化することが可能
なため、金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタを使用
した小型マイク組立品を小型通信機内の所定の箇所に組
み込むだけで、小型マイクの実装が出来るようになり、
組立作業における作業効率を大幅に向上させることが出
来る。
【0030】加えて、ブッシュと呼ばれる防振用のゴム
成型品を使用することで、小型マイク本体の防振信頼性
はもちろんのこと、前記の小型マイク組立品が組み込ま
れた小型通信機内でのマイク電極面と回路基板電極面間
の面加圧がブッシュのゴム弾性により一定加圧挟持され
るため、信頼性の高い電気接続が出来るという相乗的効
果を発揮する。
成型品を使用することで、小型マイク本体の防振信頼性
はもちろんのこと、前記の小型マイク組立品が組み込ま
れた小型通信機内でのマイク電極面と回路基板電極面間
の面加圧がブッシュのゴム弾性により一定加圧挟持され
るため、信頼性の高い電気接続が出来るという相乗的効
果を発揮する。
【図1】 Aは本発明の一実施例の小型マイク組立品の
平面図、Bは図1AのI−I線断面図、Cは同底面図を
示す。
平面図、Bは図1AのI−I線断面図、Cは同底面図を
示す。
1 小型マイク組立品 11 小型コンデンサ・マイク本体 12 防振用のゴム成型品 13 金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタ 14 金属細線
Claims (12)
- 【請求項1】 防振用のゴム成型品で小型マイク本体の
周囲を覆い、金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタが
小型マイク本体の電極部に面接触するように挟持固定さ
れ、前記小型マイク本体とこれを覆う防振用のゴム成型
品と金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタとが一体化
されていることを特徴とする小型マイク組立品。 - 【請求項2】 防振用のゴム成型品が、シリコーンゴム
製である請求項1に記載の小型マイク組立品。 - 【請求項3】 金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタ
に含まれる金属細線が、ゴムコネクタの厚み方向に貫通
するように配向している請求項1に記載の小型マイク組
立品。 - 【請求項4】 金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタ
に含まれる金属細線が、小型マイク本体の電極部の形状
に一致するように埋設されている請求項1に記載の小型
マイク組立品。 - 【請求項5】 金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタ
のゴム部が、シリコーンゴム製である請求項1に記載の
小型マイク組立品。 - 【請求項6】 金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタ
に含まれる金属細線が、全面に貴金属めっき処理された
金属細線である請求項1に記載の小型マイク組立品。 - 【請求項7】 金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタ
に含まれる金属細線の直径が0.010〜0.030m
mである請求項1に記載の小型マイク組立品。 - 【請求項8】 金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタ
に含まれる金属細線の埋設密度が、最も高い密度の部分
で5〜30本/mm2 である請求項1に記載の小型マイ
ク組立品。 - 【請求項9】 金属細線配向型異方導電性ゴムコネクタ
が、圧縮弾性を有し、回路基板上の電極部に面圧接して
組み込み可能である請求項1に記載の小型マイク組立
品。 - 【請求項10】 金属細線配向型異方導電性ゴムコネク
タのゴム部の圧縮弾性が、JIS K6301のA法に
おいて20〜70の範囲である請求項1に記載の小型マ
イク組立品。 - 【請求項11】 小型マイク組立品が、小型携帯通信機
の本体内に組み込まれた小型マイク組立品である請求項
1に記載の小型マイク組立品。 - 【請求項12】 小型携帯通信機が携帯電話である請求
項11に記載の小型マイク組立品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9204898A JPH1141683A (ja) | 1997-05-23 | 1998-04-03 | 小型マイク組立品 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13405397 | 1997-05-23 | ||
JP9-134053 | 1997-05-23 | ||
JP9204898A JPH1141683A (ja) | 1997-05-23 | 1998-04-03 | 小型マイク組立品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1141683A true JPH1141683A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=26433535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9204898A Pending JPH1141683A (ja) | 1997-05-23 | 1998-04-03 | 小型マイク組立品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1141683A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US9618385B2 (en) | 2012-05-18 | 2017-04-11 | Kyocera Corporation | Measuring apparatus, measuring system and measuring method |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP9204898A patent/JPH1141683A/ja active Pending
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