JP2002094630A - 移動通信端末機のマイクロホンの接続方法及びその接続構造 - Google Patents
移動通信端末機のマイクロホンの接続方法及びその接続構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マイクロホンと印刷回路基板との接続を容易
に行うことができ、製品の組立時間の短縮と作業効率の
向上と周辺部品との干渉回避は、勿論、接続不良による
製品への信頼性低下も防止できる移動通信端末機のマイ
クロホンの接続方法及びその接続構造を提供する。 【解決手段】 マイクロホンを保護するゴム材質のホル
ダーに、伝導性を持った円形の接点部を設けてから、そ
の接点部を通じてマイクロホンと印刷回路基板との接続
を行う。又、表面に伝導性の接着剤(若しくは非伝導性
の接着剤)が塗布された接続コネクタには、移動通信端
末機のマイクロホンと印刷回路基板とを接続させ、マイ
クロホンの上面の周りは、接続コネクタの離脱を防止す
る遊動防止顎を突出させて一体に形成する。
に行うことができ、製品の組立時間の短縮と作業効率の
向上と周辺部品との干渉回避は、勿論、接続不良による
製品への信頼性低下も防止できる移動通信端末機のマイ
クロホンの接続方法及びその接続構造を提供する。 【解決手段】 マイクロホンを保護するゴム材質のホル
ダーに、伝導性を持った円形の接点部を設けてから、そ
の接点部を通じてマイクロホンと印刷回路基板との接続
を行う。又、表面に伝導性の接着剤(若しくは非伝導性
の接着剤)が塗布された接続コネクタには、移動通信端
末機のマイクロホンと印刷回路基板とを接続させ、マイ
クロホンの上面の周りは、接続コネクタの離脱を防止す
る遊動防止顎を突出させて一体に形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信端末機、
例えば、携帯電話と無線機などに内蔵されるマイクロホ
ンに関し、特に移動通信端末機の内に設けられるマイク
ロホンの装着を容易に行うと共に、印刷回路基板との接
続が、回路上で干渉抵抗なく容易に行われるようにした
移動通信端末機のマイクロホンの接続方法及びその接続
構造に関する。
例えば、携帯電話と無線機などに内蔵されるマイクロホ
ンに関し、特に移動通信端末機の内に設けられるマイク
ロホンの装着を容易に行うと共に、印刷回路基板との接
続が、回路上で干渉抵抗なく容易に行われるようにした
移動通信端末機のマイクロホンの接続方法及びその接続
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、移動通信端末機、例えば
携帯電話と無線機などには、印刷回路基板との電気的な
接続を通じて音声信号を電気信号に変換させるマイクロ
ホンが内蔵され、上記マイクロホンは、製品の内で揺れ
や離脱の起こされないように、ゴム材質のホルダーによ
り覆われてから、移動通信端末機の内に設けられたボス
部に安着させる構造を取っている。
携帯電話と無線機などには、印刷回路基板との電気的な
接続を通じて音声信号を電気信号に変換させるマイクロ
ホンが内蔵され、上記マイクロホンは、製品の内で揺れ
や離脱の起こされないように、ゴム材質のホルダーによ
り覆われてから、移動通信端末機の内に設けられたボス
部に安着させる構造を取っている。
【0003】この時、前記マイクロホンは、印刷回路基
板とワイヤーを介して接続が行われ、また固定は、溶接
で行われる構造を取っている。
板とワイヤーを介して接続が行われ、また固定は、溶接
で行われる構造を取っている。
【0004】しかしながら、上記のように、マイクロホ
ンと印刷回路基板との接続が、ワイヤーを介して行われ
る場合、接続にかなり時間がかかり、また作業効率も著
しく低下される短所があった。
ンと印刷回路基板との接続が、ワイヤーを介して行われ
る場合、接続にかなり時間がかかり、また作業効率も著
しく低下される短所があった。
【0005】即ち、ワイヤーを介してマイクロホンと印
刷回路基板とを連結するためには、溶接で前記ワイヤー
を固定させる別途の作業が必要となり、この時、前記マ
イクロホンは、小型と同時に、内蔵型であるはずなの
で、ワイヤーの溶接作業は、非常に難しくなり溶接時間
が長くなるは、勿論のことであり、周辺部品との干渉作
用を招く問題点もあった。
刷回路基板とを連結するためには、溶接で前記ワイヤー
を固定させる別途の作業が必要となり、この時、前記マ
イクロホンは、小型と同時に、内蔵型であるはずなの
で、ワイヤーの溶接作業は、非常に難しくなり溶接時間
が長くなるは、勿論のことであり、周辺部品との干渉作
用を招く問題点もあった。
【0006】又、外部から前記移動通信端末機に衝撃が
加えられる場合、マイクロホンと印刷回路基板とを連結
させたワイヤーとの溶接部に接続不良が発生しやすく、
また前記接続不良の起こされた溶接部は、再溶接しなけ
ればならないが、このような作業には、かなりの難しさ
があった(一般的に、溶接部に再溶接を行う場合、接着
がよくできないのが現状である)。
加えられる場合、マイクロホンと印刷回路基板とを連結
させたワイヤーとの溶接部に接続不良が発生しやすく、
また前記接続不良の起こされた溶接部は、再溶接しなけ
ればならないが、このような作業には、かなりの難しさ
があった(一般的に、溶接部に再溶接を行う場合、接着
がよくできないのが現状である)。
【0007】また、従来は、マイクロホンと印刷回路基
板との接続に使用するホルダーの厚さのため、移動通信
端末機のハウジングの厚さも共に大きくなり、小型化と
軽量化を達成できない不便さもあった。
板との接続に使用するホルダーの厚さのため、移動通信
端末機のハウジングの厚さも共に大きくなり、小型化と
軽量化を達成できない不便さもあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のよう
な従来の問題を解決するために、案出されたものであ
り、本発明の目的は、マイクロホンを保護するゴム材質
のホルダーに伝導性を持った円形の接点部を設けてか
ら、その接点部を通じてマイクロホンと印刷回路基板と
の接続が行われるようにすることにより、従来のような
ワイヤーによる溶接固定なく、マイクロホンと印刷回路
基板との接続を容易に行うことができ、製品の組立時間
の短縮と作業効率の向上と周辺部品との干渉回避は、勿
論、接続不良による製品への信頼性低下も防止できる移
動通信端末機のマイクロホンの接続方法及びその接続構
造を提供することにある。
な従来の問題を解決するために、案出されたものであ
り、本発明の目的は、マイクロホンを保護するゴム材質
のホルダーに伝導性を持った円形の接点部を設けてか
ら、その接点部を通じてマイクロホンと印刷回路基板と
の接続が行われるようにすることにより、従来のような
ワイヤーによる溶接固定なく、マイクロホンと印刷回路
基板との接続を容易に行うことができ、製品の組立時間
の短縮と作業効率の向上と周辺部品との干渉回避は、勿
論、接続不良による製品への信頼性低下も防止できる移
動通信端末機のマイクロホンの接続方法及びその接続構
造を提供することにある。
【0009】又、本発明は、表面に伝導性の接着剤(若
しくは非伝導性の接着剤)が塗布された接続コネクタ
と、移動通信端末機のマイクロホンと、印刷回路基板と
を接続させ、マイクロホンの上面の周りは、接続コネク
タの離脱を防止できる遊動防止顎を一体に形成すること
により、従来のようなワイヤーによる溶接固定なく、ま
たホルダーの使用なく、接着剤で容易にマイクロホンと
印刷回路基板との接続を行うことにより、製品の組立時
間の短縮と作業効率の向上は、勿論のことであり、マイ
クロホンと印刷回路基板との接続に伴う厚さの増加を抑
えることにより、移動通信端末機のハウジングの小型化
と軽量化を図ることもできる。
しくは非伝導性の接着剤)が塗布された接続コネクタ
と、移動通信端末機のマイクロホンと、印刷回路基板と
を接続させ、マイクロホンの上面の周りは、接続コネク
タの離脱を防止できる遊動防止顎を一体に形成すること
により、従来のようなワイヤーによる溶接固定なく、ま
たホルダーの使用なく、接着剤で容易にマイクロホンと
印刷回路基板との接続を行うことにより、製品の組立時
間の短縮と作業効率の向上は、勿論のことであり、マイ
クロホンと印刷回路基板との接続に伴う厚さの増加を抑
えることにより、移動通信端末機のハウジングの小型化
と軽量化を図ることもできる。
【0010】又、本発明は、周辺部品との干渉回避と共
に、接続不良による製品への信頼性低下も防止できる移
動通信端末機のマイクロホンの接続構造を提供する。
に、接続不良による製品への信頼性低下も防止できる移
動通信端末機のマイクロホンの接続構造を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の移動通
信端末機のマイクロホンの接続方法は、上面が、導電部
である第5、6接点部と非導電部とで区分されるホルダ
ーに、第3、4接点部を持ったマイクロホンを挿入する
段階と、前記ホルダーの上面にある第5及び第6接点部
の内側に、前記マイクロホンの第3、4接点部を接続さ
せる段階と、移動通信端末機の前面ケースの下段面にあ
るボス部に、前記マイクロホンの挿入されたホルダーを
装着させる段階と、前記ボス部に挿入されたホルダーの
上面の外側に印刷回路基板を載せてから、前記移動通信
端末機の前面ケースと後面ケースとを結合させる段階
と、前記後面ケースの密着力をもって、前記ホルダーの
上面の内外側と連通された第5、6接点部の外側面に前
記印刷回路基板の第1、2接点部を接点させることによ
り、前記印刷回路基板と前記マイクロホンとの電気的な
接続を完了する段階と、を進めることを特徴とする。
信端末機のマイクロホンの接続方法は、上面が、導電部
である第5、6接点部と非導電部とで区分されるホルダ
ーに、第3、4接点部を持ったマイクロホンを挿入する
段階と、前記ホルダーの上面にある第5及び第6接点部
の内側に、前記マイクロホンの第3、4接点部を接続さ
せる段階と、移動通信端末機の前面ケースの下段面にあ
るボス部に、前記マイクロホンの挿入されたホルダーを
装着させる段階と、前記ボス部に挿入されたホルダーの
上面の外側に印刷回路基板を載せてから、前記移動通信
端末機の前面ケースと後面ケースとを結合させる段階
と、前記後面ケースの密着力をもって、前記ホルダーの
上面の内外側と連通された第5、6接点部の外側面に前
記印刷回路基板の第1、2接点部を接点させることによ
り、前記印刷回路基板と前記マイクロホンとの電気的な
接続を完了する段階と、を進めることを特徴とする。
【0012】また、請求項2の発明の移動通信端末機の
マイクロホンの接続構造は、前記印刷回路基板との電気
的な接続を通じて音声信号を電気信号に変換させるマイ
クロホンが、ボス部に装着される移動通信端末機におい
て、前記印刷回路基板の一面には、導電部として、円形
リング形態の第1接点部とその中央にある第2接点部と
を設け、前記マイクロホンの一面には、導電部として、
円形リング形態の第3接点部とその中央にある第4接点
部とを設け、前記マイクロホンは、ゴム材質で円筒形を
なすホルダーに挿入されてから、移動通信端末機のケー
スの下段面に設けられたボス部に装着され、前記ホルダ
ーの下段面には、通話者の音声が、挿入された前記マイ
クロホンに送られるように、円形の開口部を設け、その
上面には、前記印刷回路基板と前記マイクロホンとの電
気的な接続ができるように、導電部としてのコネクタの
機能を行う円形リング形態の第5接点部とその中央にあ
る第6接点部とを、内外側に連通されるように、同一平
面上に設け、前記第5及び第6接点部の周りには、後面
ケースの密着時、緩衝作用をしながら、第1及び第2接
点部と第5及び第6接点部の接点動作に案内するクッシ
ョン部を設けることを特徴とする。
マイクロホンの接続構造は、前記印刷回路基板との電気
的な接続を通じて音声信号を電気信号に変換させるマイ
クロホンが、ボス部に装着される移動通信端末機におい
て、前記印刷回路基板の一面には、導電部として、円形
リング形態の第1接点部とその中央にある第2接点部と
を設け、前記マイクロホンの一面には、導電部として、
円形リング形態の第3接点部とその中央にある第4接点
部とを設け、前記マイクロホンは、ゴム材質で円筒形を
なすホルダーに挿入されてから、移動通信端末機のケー
スの下段面に設けられたボス部に装着され、前記ホルダ
ーの下段面には、通話者の音声が、挿入された前記マイ
クロホンに送られるように、円形の開口部を設け、その
上面には、前記印刷回路基板と前記マイクロホンとの電
気的な接続ができるように、導電部としてのコネクタの
機能を行う円形リング形態の第5接点部とその中央にあ
る第6接点部とを、内外側に連通されるように、同一平
面上に設け、前記第5及び第6接点部の周りには、後面
ケースの密着時、緩衝作用をしながら、第1及び第2接
点部と第5及び第6接点部の接点動作に案内するクッシ
ョン部を設けることを特徴とする。
【0013】また、請求項3の発明は、請求項2の発明
において、前記第5及び第6接点部は、ホルダーの上面
と異なる段差を持つように、内外側に突出させることを
特徴とする。
において、前記第5及び第6接点部は、ホルダーの上面
と異なる段差を持つように、内外側に突出させることを
特徴とする。
【0014】また、請求項5の発明は、請求項2乃至4
のいずれかの発明において、前記ホルダーの上面にある
非導電部は、硬質のものと成形し、その内外側に設けら
れた第5、6接点部の導電部は、所定の圧着のできる軟
質のものと成形することを特徴とする。
のいずれかの発明において、前記ホルダーの上面にある
非導電部は、硬質のものと成形し、その内外側に設けら
れた第5、6接点部の導電部は、所定の圧着のできる軟
質のものと成形することを特徴とする。
【0015】また、請求項6の発明の移動通信端末機の
マイクロホンの接続構造は、導電部として円形リング形
態の第1接点部とその中央にある第2接点部とが設けら
れた印刷回路基板との電気的な接続を通じて音声信号を
電気信号に変換させるように、導電部としての円形リン
グ形態の第3接点部とその中央にある第4接点部とが設
けられたマイクロホンを、ボス部に安着させる移動通信
端末機の前面ケースにおいて、前記マイクロホンを前記
前面ケースのボス部に挿入させる時、離脱防止のため、
ボス部の上面の内側でゴムリングを締結させ、前記印刷
回路基板と前記マイクロホンとの間には、前記印刷回路
基板と前記マイクロホンとの接点部をお互いに導通させ
ることにより電気的な接続ができるように、第7及び第
8接点部を上下に貫通させて設けたコイン形の接続コネ
クタを位置させ、前記印刷回路基板と前記マイクロホン
と前記接続コネクタとの電気的な接続を安定的に維持で
きるように、前記接続コネクタの表面には、伝導性の伝
導接着剤を塗布し、前記マイクロホンの上面の周りは、
接続コネクタを安着させてから、遊動の発生しないよう
に、遊動防止顎を突出させて一体に形成することを特徴
とする。
マイクロホンの接続構造は、導電部として円形リング形
態の第1接点部とその中央にある第2接点部とが設けら
れた印刷回路基板との電気的な接続を通じて音声信号を
電気信号に変換させるように、導電部としての円形リン
グ形態の第3接点部とその中央にある第4接点部とが設
けられたマイクロホンを、ボス部に安着させる移動通信
端末機の前面ケースにおいて、前記マイクロホンを前記
前面ケースのボス部に挿入させる時、離脱防止のため、
ボス部の上面の内側でゴムリングを締結させ、前記印刷
回路基板と前記マイクロホンとの間には、前記印刷回路
基板と前記マイクロホンとの接点部をお互いに導通させ
ることにより電気的な接続ができるように、第7及び第
8接点部を上下に貫通させて設けたコイン形の接続コネ
クタを位置させ、前記印刷回路基板と前記マイクロホン
と前記接続コネクタとの電気的な接続を安定的に維持で
きるように、前記接続コネクタの表面には、伝導性の伝
導接着剤を塗布し、前記マイクロホンの上面の周りは、
接続コネクタを安着させてから、遊動の発生しないよう
に、遊動防止顎を突出させて一体に形成することを特徴
とする。
【0016】また、請求項7の発明は、請求項6の発明
において、前記接続コネクタには、少々突出になった第
9及び第10接点部を設け、前記第9及び第10接点部
の周りにある非接点部には、印刷回路基板とマイクロホ
ンと接続コネクタとの間の固定は、勿論のことであり、
これらの間においての電気的な接続も安定的に維持でき
るような非伝導性の非伝導接着剤を塗布することを特徴
とする。
において、前記接続コネクタには、少々突出になった第
9及び第10接点部を設け、前記第9及び第10接点部
の周りにある非接点部には、印刷回路基板とマイクロホ
ンと接続コネクタとの間の固定は、勿論のことであり、
これらの間においての電気的な接続も安定的に維持でき
るような非伝導性の非伝導接着剤を塗布することを特徴
とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、実施例を用いて詳細に説
明する。
明する。
【0018】
【実施例】本発明における移動通信端末機のマイクロホ
ンの接続構造について、一実施例を用いて説明する。
ンの接続構造について、一実施例を用いて説明する。
【0019】図1は、本発明における第1実施例であっ
て、移動通信端末機のマイクロホンの接続構造を示す分
解斜視図であり、図2は、本発明における第1実施例で
あって、ホルダーの構造を示す平面図であり、図3は、
本発明における第1実施例であって、図2のA−A’に
おける断面図である。
て、移動通信端末機のマイクロホンの接続構造を示す分
解斜視図であり、図2は、本発明における第1実施例で
あって、ホルダーの構造を示す平面図であり、図3は、
本発明における第1実施例であって、図2のA−A’に
おける断面図である。
【0020】図4は、本発明における第1実施例であっ
て、マイクロホンの底面図であり、図5は、本発明にお
ける第1実施例であって、移動通信端末機に装着される
ホルダーとマイクロホンと印刷回路基板との接続状態を
示す結合断面図である。
て、マイクロホンの底面図であり、図5は、本発明にお
ける第1実施例であって、移動通信端末機に装着される
ホルダーとマイクロホンと印刷回路基板との接続状態を
示す結合断面図である。
【0021】図1乃至図5の図示のように、印刷回路基
板(1)との電気的な接続を通じて音声信号を電気信号
に変換させるマイクロホン(2)が、ボス部に装着され
る移動通信端末機において、前記印刷回路基板(1)の
一面には、導電部として、円形リング形態の第1接点部
(1a)とその中央にまた第2接点部(1b)を設け、
前記マイクロホン(2)の一面には、導電部として、円
形リング形態の第3接点部(2a)とその中央にまた第
4接点部(2b)を設け、前記マイクロホン(2)は、
ゴム材質で円筒形をなすホルダー(10)に挿入させて
から、移動通信端末機の前面ケース(100)の下段面
に設けられたボス部(3)に装着させ、前記ホルダー
(10)の下段面には、通話者の音声が、挿入されたマ
イクロホン(2)に送られるように、円形の開口部(1
1)を設け、その上面には、印刷回路基板(1)とマイ
クロホン(2)との電気的な接続ができるように、導電
部としてのコネクタの機能を遂行する円形リング形態の
第5接点部(12a)及びその中央にある第6接点部
(12b)を、内外側に連通されるように、同一平面上
に設け、前記第5及び第6接点部(12a)(12b)
の周りには、後面ケース(図示せず)の密着時、緩衝作
用をしながら、第1及び第2接点部(1a)(1b)と
第5及び第6接点部(12a)(12b)の接点動作に
案内するクッション部(13)を設ける。
板(1)との電気的な接続を通じて音声信号を電気信号
に変換させるマイクロホン(2)が、ボス部に装着され
る移動通信端末機において、前記印刷回路基板(1)の
一面には、導電部として、円形リング形態の第1接点部
(1a)とその中央にまた第2接点部(1b)を設け、
前記マイクロホン(2)の一面には、導電部として、円
形リング形態の第3接点部(2a)とその中央にまた第
4接点部(2b)を設け、前記マイクロホン(2)は、
ゴム材質で円筒形をなすホルダー(10)に挿入させて
から、移動通信端末機の前面ケース(100)の下段面
に設けられたボス部(3)に装着させ、前記ホルダー
(10)の下段面には、通話者の音声が、挿入されたマ
イクロホン(2)に送られるように、円形の開口部(1
1)を設け、その上面には、印刷回路基板(1)とマイ
クロホン(2)との電気的な接続ができるように、導電
部としてのコネクタの機能を遂行する円形リング形態の
第5接点部(12a)及びその中央にある第6接点部
(12b)を、内外側に連通されるように、同一平面上
に設け、前記第5及び第6接点部(12a)(12b)
の周りには、後面ケース(図示せず)の密着時、緩衝作
用をしながら、第1及び第2接点部(1a)(1b)と
第5及び第6接点部(12a)(12b)の接点動作に
案内するクッション部(13)を設ける。
【0022】ここで、前記ホルダー(10)の上面にあ
る非導電部(P)は、硬質のものと成形し、その内外側
に設けられた第5及び第6接点部(12a)(12b)
の導電部は、軟質のものと成形することにより、第1乃
至第4接点部(1a)(1b)(2a)(2b)の接触
時、所定の圧着力により、印刷回路基板(1)とマイク
ロホン(2)との接続がより容易に行われるようにし
た。
る非導電部(P)は、硬質のものと成形し、その内外側
に設けられた第5及び第6接点部(12a)(12b)
の導電部は、軟質のものと成形することにより、第1乃
至第4接点部(1a)(1b)(2a)(2b)の接触
時、所定の圧着力により、印刷回路基板(1)とマイク
ロホン(2)との接続がより容易に行われるようにし
た。
【0023】図6は、本発明における望ましい第1実施
例である移動通信端末機のマイクロホンの接続構造を具
現するための接続方法を示す工程図であって、上面が導
電部である第5及び6接点部(12a)(12b)と非
導電部(P)とで区分されるホルダー(10)に、第3
及び第4接点部(2a)(2b)を持ったマイクロホン
(2)を挿入する段階と、前記ホルダー(10)の上面
にある第5及び第6接点部(12a)(12b)の内側
に、マイクロホン(2)の第3及び4接点部(2a)
(2b)を接続させる段階と、移動通信端末機の前面ケ
ース(100)の下段面にあるボス部(3)に、前記マ
イクロホン(2)の挿入されたホルダー(10)を装着
する段階と、前記ボス部(3)に挿入されたホルダー
(10)の上面の外側に印刷回路基板(1)を載せてか
ら、移動通信端末機の後面ケースと前面ケース(10
0)を結合させる段階と、前記後面ケースの密着力によ
り、ホルダー(10)の上面の内外側に連通された第5
及び第6接点部(12a)(12b)の外側面と印刷回
路基板(1)の第1、2接点部(1a)(1b)とを接
点させ、印刷回路基板(1)とマイクロホン(2)との
電気的な接続を完了する段階とでできている。
例である移動通信端末機のマイクロホンの接続構造を具
現するための接続方法を示す工程図であって、上面が導
電部である第5及び6接点部(12a)(12b)と非
導電部(P)とで区分されるホルダー(10)に、第3
及び第4接点部(2a)(2b)を持ったマイクロホン
(2)を挿入する段階と、前記ホルダー(10)の上面
にある第5及び第6接点部(12a)(12b)の内側
に、マイクロホン(2)の第3及び4接点部(2a)
(2b)を接続させる段階と、移動通信端末機の前面ケ
ース(100)の下段面にあるボス部(3)に、前記マ
イクロホン(2)の挿入されたホルダー(10)を装着
する段階と、前記ボス部(3)に挿入されたホルダー
(10)の上面の外側に印刷回路基板(1)を載せてか
ら、移動通信端末機の後面ケースと前面ケース(10
0)を結合させる段階と、前記後面ケースの密着力によ
り、ホルダー(10)の上面の内外側に連通された第5
及び第6接点部(12a)(12b)の外側面と印刷回
路基板(1)の第1、2接点部(1a)(1b)とを接
点させ、印刷回路基板(1)とマイクロホン(2)との
電気的な接続を完了する段階とでできている。
【0024】このように構成された本発明における第1
実施例を図1乃至図6を参考にして説明する。
実施例を図1乃至図6を参考にして説明する。
【0025】先ず、前記印刷回路基板(1)の一面に
は、導電部として、円形リング形態の第1接点部(1
a)とその中央にある第2接点部(1b)とを設け、前
記マイクロホン(2)の一面には、導電部として、円形
リング形態の第3接点部(2a)とその中央にある第4
接点部(2b)を設ける。
は、導電部として、円形リング形態の第1接点部(1
a)とその中央にある第2接点部(1b)とを設け、前
記マイクロホン(2)の一面には、導電部として、円形
リング形態の第3接点部(2a)とその中央にある第4
接点部(2b)を設ける。
【0026】以後、前記マイクロホン(2)は、ゴム材
質で円筒形をなすホルダー(10)に挿入させてから、
前記マイクロホン(2)の挿入されたホルダー(10)
を、移動通信端末機のケースの下段部にあるボス部
(3)に装着させる。
質で円筒形をなすホルダー(10)に挿入させてから、
前記マイクロホン(2)の挿入されたホルダー(10)
を、移動通信端末機のケースの下段部にあるボス部
(3)に装着させる。
【0027】それから、前記ボス部(3)に挿入された
ホルダー(10)の上面の外側に印刷回路基板(1)を
載せると、前記ホルダー(10)の上面の周りに設けら
れたクッション部(13)が、印刷回路基板(1)と接
触するようになる。
ホルダー(10)の上面の外側に印刷回路基板(1)を
載せると、前記ホルダー(10)の上面の周りに設けら
れたクッション部(13)が、印刷回路基板(1)と接
触するようになる。
【0028】次に、移動通信端末機の後面ケースと前面
ケース(100)とを結合させると、前記後面ケースの
密着力により、前記ホルダー(10)の上面に設けられ
たクッション部(13)は、緩衝作用をしながら、圧着
となる。
ケース(100)とを結合させると、前記後面ケースの
密着力により、前記ホルダー(10)の上面に設けられ
たクッション部(13)は、緩衝作用をしながら、圧着
となる。
【0029】この時、前記クッション部(13)の圧着
により、ホルダー部(10)の上面で内外側に連通され
て設けられた第5及び第6接点部(12a)(12b)
には、印刷回路基板(1)の第1及び第2接点部(1
a)(1b)とマイクロホン(2)の第3及び第4接点
部(2a)(2b)が接触されて電気的な接点状態とな
る。
により、ホルダー部(10)の上面で内外側に連通され
て設けられた第5及び第6接点部(12a)(12b)
には、印刷回路基板(1)の第1及び第2接点部(1
a)(1b)とマイクロホン(2)の第3及び第4接点
部(2a)(2b)が接触されて電気的な接点状態とな
る。
【0030】即ち、前記ホルダー(10)の上面におい
て、非伝導部(P)は、硬質のものと成形し、その内外
側に設けられた第5及び第6接点部(12a)(12
b)の導電部は、軟質のものと成形したので、前記の圧
着に基づき、内外側で第5及び第6接点部(12a)
(12b)と接点動作をするマイクロホン(2)の第3
及び第4接点部(2a)(2b)と印刷回路基板(1)
の第1及び第2接点部(1a)(1b)は、所定の圧力
で第5及び第6接点部(12a)(12b)を押すよう
になり、接点が行われる。従って、前期印刷回路基板
(1)とマイクロホン(2)との電気的な接続ができる
ようになる。
て、非伝導部(P)は、硬質のものと成形し、その内外
側に設けられた第5及び第6接点部(12a)(12
b)の導電部は、軟質のものと成形したので、前記の圧
着に基づき、内外側で第5及び第6接点部(12a)
(12b)と接点動作をするマイクロホン(2)の第3
及び第4接点部(2a)(2b)と印刷回路基板(1)
の第1及び第2接点部(1a)(1b)は、所定の圧力
で第5及び第6接点部(12a)(12b)を押すよう
になり、接点が行われる。従って、前期印刷回路基板
(1)とマイクロホン(2)との電気的な接続ができる
ようになる。
【0031】この時、前記ホルダー(10)の下段面に
は、円形の開口部(11)が設けられてあるから、前記
開口部(11)を通じてホルダー(10)に挿入された
マイクロホン(2)に、通話者の音声が送られる。
は、円形の開口部(11)が設けられてあるから、前記
開口部(11)を通じてホルダー(10)に挿入された
マイクロホン(2)に、通話者の音声が送られる。
【0032】図7は、本発明における第2実施例であっ
て、図7は、ホルダーの構造を示す断面図である。
て、図7は、ホルダーの構造を示す断面図である。
【0033】即ち、図7は、ホルダー(10)の上面の
内外側に設けられた第5及び第6接点部(12a′)
(12b′)を、ホルダー(10)の上面と異なる段差
を持つように、内外側に突出させた構造であって、前記
のように、第5及び第6接点部(12a′)(12
b′)を内外側に突出させると、印刷回路基板(1)と
マイクロホン(2)との電気的な接続は、本発明におけ
る一実施例に比べ一層容易に行えることが分かる。
内外側に設けられた第5及び第6接点部(12a′)
(12b′)を、ホルダー(10)の上面と異なる段差
を持つように、内外側に突出させた構造であって、前記
のように、第5及び第6接点部(12a′)(12
b′)を内外側に突出させると、印刷回路基板(1)と
マイクロホン(2)との電気的な接続は、本発明におけ
る一実施例に比べ一層容易に行えることが分かる。
【0034】以下、本発明における第1実施例での同一
部分に対しては、同一符号で表して説明の重ねを回避す
るようにした。
部分に対しては、同一符号で表して説明の重ねを回避す
るようにした。
【0035】一方、図8及び図9は、本発明の第3実施
例であって、図8は、ホルダーの構造を示す平面図であ
り、図9は、図8のB−B’における断面図である。
例であって、図8は、ホルダーの構造を示す平面図であ
り、図9は、図8のB−B’における断面図である。
【0036】即ち、図8及び図9は、ホルダー(10)
の上面の内外側に半円をなすようにし、またお互いに対
向となるようにした第5接点部(12a″)とその中央
にある第8接点部(12b″)を設けた構造であって、
これは、印刷回路基板(1)とマイクロホン(2)との
の電気的な接続の時、発生し易い雑音を除去するためで
ある。
の上面の内外側に半円をなすようにし、またお互いに対
向となるようにした第5接点部(12a″)とその中央
にある第8接点部(12b″)を設けた構造であって、
これは、印刷回路基板(1)とマイクロホン(2)との
の電気的な接続の時、発生し易い雑音を除去するためで
ある。
【0037】以下、本発明における第1実施例での同一
部分に対しては、同一符号で表して説明の重ねを回避す
るようにした。
部分に対しては、同一符号で表して説明の重ねを回避す
るようにした。
【0038】図10乃至図15は、本発明における第4
実施例であって、図10は、本発明における第4実施例
であって、移動通信端末機に装着されるマイクロホンの
接続構造を示す分解斜視図であり、図11は、本発明に
おける第4実施例であって、表面に伝導性の特性を持っ
た伝導接着剤が塗布された接続コネクタの構造を示す平
面図である。
実施例であって、図10は、本発明における第4実施例
であって、移動通信端末機に装着されるマイクロホンの
接続構造を示す分解斜視図であり、図11は、本発明に
おける第4実施例であって、表面に伝導性の特性を持っ
た伝導接着剤が塗布された接続コネクタの構造を示す平
面図である。
【0039】図12は、本発明における第4実施例であ
って、接続コネクタの断面図であり、図13は、本発明
における第4実施例であって、マイクロホンの構造を示
す斜視図であり、図14は、本発明における第4実施例
であって、マイクロホンの構造を示す平面図であり、図
15は、本発明における第4実施例であって、移動通信
端末機に装着された接続コネクタとマイクロホンと印刷
回路基板との接続状態を示す結合断面図である。
って、接続コネクタの断面図であり、図13は、本発明
における第4実施例であって、マイクロホンの構造を示
す斜視図であり、図14は、本発明における第4実施例
であって、マイクロホンの構造を示す平面図であり、図
15は、本発明における第4実施例であって、移動通信
端末機に装着された接続コネクタとマイクロホンと印刷
回路基板との接続状態を示す結合断面図である。
【0040】図10乃至図15における図示のように、
導電部としての円形リング形態の第1接点部(1a)と
その中央にある第2接点部(1b)の設けられた印刷回
路基板(1)との電気的な接続を通じて音声信号を電気
信号に変換させるため、導電部としての円形リング形態
の第3接点部(2a)とその中央にある第4接点部(2
b)の設けられたマイクロホン(2)とを、ボス部
(3)に安着させる移動通信端末機の前面ケース(10
0)において、マイクロホン(2)が、前記前面ケース
(100)のボス部(3)に挿入される時、離脱防止の
ため、ボス部(3)の上面の内側は、ゴムリング(2
0)で締結させ、前記印刷回路基板(1)とマイクロホ
ン(2)との間では、前記印刷回路基板(1)とマイク
ロホン(2)との各接点部(1a)(1b)(2a)
(2b)をお互いに導通させることにより電気的な接続
が可能となるように、第7及び第8接点部(30a)
(30b)を上下に貫通させて設けたコイン形の接続コ
ネクタ(30)を位置させ、印刷回路基板(1)とマイ
クロホン(2)と接続コネクタ(30)との電気的な接
続を安定的に維持させるため、前記接続コネクタ(3
0)の表面に伝導性の伝導接着剤(40)を塗布し、前
記マイクロホン(2)の上面の周りは、接続コネクタ
(30)を安着させてから、遊動の発生しないように、
遊動防止顎(50)を突出させて一体に形成することを
特徴とする。
導電部としての円形リング形態の第1接点部(1a)と
その中央にある第2接点部(1b)の設けられた印刷回
路基板(1)との電気的な接続を通じて音声信号を電気
信号に変換させるため、導電部としての円形リング形態
の第3接点部(2a)とその中央にある第4接点部(2
b)の設けられたマイクロホン(2)とを、ボス部
(3)に安着させる移動通信端末機の前面ケース(10
0)において、マイクロホン(2)が、前記前面ケース
(100)のボス部(3)に挿入される時、離脱防止の
ため、ボス部(3)の上面の内側は、ゴムリング(2
0)で締結させ、前記印刷回路基板(1)とマイクロホ
ン(2)との間では、前記印刷回路基板(1)とマイク
ロホン(2)との各接点部(1a)(1b)(2a)
(2b)をお互いに導通させることにより電気的な接続
が可能となるように、第7及び第8接点部(30a)
(30b)を上下に貫通させて設けたコイン形の接続コ
ネクタ(30)を位置させ、印刷回路基板(1)とマイ
クロホン(2)と接続コネクタ(30)との電気的な接
続を安定的に維持させるため、前記接続コネクタ(3
0)の表面に伝導性の伝導接着剤(40)を塗布し、前
記マイクロホン(2)の上面の周りは、接続コネクタ
(30)を安着させてから、遊動の発生しないように、
遊動防止顎(50)を突出させて一体に形成することを
特徴とする。
【0041】本発明における第4実施例を、図10乃至
図15を参考して説明する。
図15を参考して説明する。
【0042】先ず、印刷回路基板(1)の一面には、導
電部として、円形リング形態の第1接点部(1a)とそ
の中央にある第2接点部(1b)を設け、前記マイクロ
ホン(2)の一面にも、導電部として、円形リング形態
の第3接点部(2a)とその中央に第4接点部(2b)
とを設ける。
電部として、円形リング形態の第1接点部(1a)とそ
の中央にある第2接点部(1b)を設け、前記マイクロ
ホン(2)の一面にも、導電部として、円形リング形態
の第3接点部(2a)とその中央に第4接点部(2b)
とを設ける。
【0043】この時、前記マイクロホン(2)の上面の
周りは、遊動防止顎(50)を突出させて一体に形成
し、移動通信端末機の前面ケース(100)に設けられ
たボス部(3)の上面の内側は、マイクロホン(2)の
挿入時、離脱防止のため、ゴムリング(20)で締結す
る。
周りは、遊動防止顎(50)を突出させて一体に形成
し、移動通信端末機の前面ケース(100)に設けられ
たボス部(3)の上面の内側は、マイクロホン(2)の
挿入時、離脱防止のため、ゴムリング(20)で締結す
る。
【0044】それから、前記マイクロホン(2)は、ゴ
ムリング(10)で締結された前面ケース(100)の
ボス部(3)に挿入させる。
ムリング(10)で締結された前面ケース(100)の
ボス部(3)に挿入させる。
【0045】前記マイクロホン(2)の上面に、第7接
点部及び第8接点部(30a)(30b)が上下に貫通
された接続コネクタ(30)が安着されると、マイクロ
ホン(2)の上面の周りに設けられた遊動防止顎(5
0)のため、前記接続コネクタ(30)の前後左右への
遊動防止は、勿論のことであり、その下面に位置する第
8接点部(30b)も、マイクロホン(2)の上面に設
けられた第3及び第4接点部(2a)(2b)と電気的
な接続状態となる。
点部及び第8接点部(30a)(30b)が上下に貫通
された接続コネクタ(30)が安着されると、マイクロ
ホン(2)の上面の周りに設けられた遊動防止顎(5
0)のため、前記接続コネクタ(30)の前後左右への
遊動防止は、勿論のことであり、その下面に位置する第
8接点部(30b)も、マイクロホン(2)の上面に設
けられた第3及び第4接点部(2a)(2b)と電気的
な接続状態となる。
【0046】一方、前記接続コネクタ(30)の上面
へ、第1及び第2接点部(1a)(1b)を持った印刷
回路基板(1)を密着させると、前記接続コネクタ(3
0)の上面に位置する第7接点部(30a)は、前記第
1及び第2接点部(1a)(1b)と電気的な接続状態
となる。
へ、第1及び第2接点部(1a)(1b)を持った印刷
回路基板(1)を密着させると、前記接続コネクタ(3
0)の上面に位置する第7接点部(30a)は、前記第
1及び第2接点部(1a)(1b)と電気的な接続状態
となる。
【0047】この時、前記接続コネクタ(30)は、非
常に薄い厚さのコイン形であり、その表面に伝導性の伝
導接着剤(40)が塗布され、前記伝導接着剤(40)
のため、印刷回路基板(1)とマイクロホン(2)と接
続コネクタ(20)との電気的な接続を安定的に維持で
き、また移動通信端末機の厚さも減らせる。
常に薄い厚さのコイン形であり、その表面に伝導性の伝
導接着剤(40)が塗布され、前記伝導接着剤(40)
のため、印刷回路基板(1)とマイクロホン(2)と接
続コネクタ(20)との電気的な接続を安定的に維持で
き、また移動通信端末機の厚さも減らせる。
【0048】ここで、前記伝導接着剤(40)は、接続
コネクタ(30)の表面に塗布しなくて印刷回路基板
(1)の第1及び第2接点部(1a)(1b)とマイク
ロホン(2)の第3及び第4接点部(2a)(2b)に
塗布してもいいし、またこのような場合にも前記本発明
における第4実施例でと同一な効果を奏する。
コネクタ(30)の表面に塗布しなくて印刷回路基板
(1)の第1及び第2接点部(1a)(1b)とマイク
ロホン(2)の第3及び第4接点部(2a)(2b)に
塗布してもいいし、またこのような場合にも前記本発明
における第4実施例でと同一な効果を奏する。
【0049】一方、図16は、本発明における第5実施
例であって、これは、接続コネクタ(30)の第9及び
第10接点部(30a′)(30b′)を少々突出させ
た状態で、前記第9及び第10接点部(30a′)(3
0b′)の設けられていない非接点部(a)(b)に、
非伝導性の非伝導接着剤(40′)が塗布された構造を
示すものである。
例であって、これは、接続コネクタ(30)の第9及び
第10接点部(30a′)(30b′)を少々突出させ
た状態で、前記第9及び第10接点部(30a′)(3
0b′)の設けられていない非接点部(a)(b)に、
非伝導性の非伝導接着剤(40′)が塗布された構造を
示すものである。
【0050】即ち、本発明における第5実施例では、非
伝導接着剤(40′)を接続コネクタ(30)の非接点
部(a)(b)にだけ塗布させることにより、前記接続
コネクタ(30)の第9及び第10接点部(30a′)
(30b′)が、印刷回路基板(1)の第1及び第2接
点部(1a)(1b)とマイクロホン(2)の第3及び
第4接点部(2a)(2b)と電気的な接続となる時、
前記非伝導接着剤(40′)は、接続コネクタ(30)
の上下面と印刷回路基板(1)とマイクロホン(2)と
を安定的に密着固定させることにより、接続状態の維持
機能を行うことになる。 以下、本発明における第1実
施例でと同一な部分に対しては、同一符号をつけて説明
の重ねを回避するようにした。
伝導接着剤(40′)を接続コネクタ(30)の非接点
部(a)(b)にだけ塗布させることにより、前記接続
コネクタ(30)の第9及び第10接点部(30a′)
(30b′)が、印刷回路基板(1)の第1及び第2接
点部(1a)(1b)とマイクロホン(2)の第3及び
第4接点部(2a)(2b)と電気的な接続となる時、
前記非伝導接着剤(40′)は、接続コネクタ(30)
の上下面と印刷回路基板(1)とマイクロホン(2)と
を安定的に密着固定させることにより、接続状態の維持
機能を行うことになる。 以下、本発明における第1実
施例でと同一な部分に対しては、同一符号をつけて説明
の重ねを回避するようにした。
【0051】
【発明の効果】本発明では、ワイヤーによる溶接固定な
く、マイクロホンと印刷回路基板との接続を容易に行う
ことにより、製品の組立時間の短縮と、作用効率の向上
と、周辺部品との干渉回避とは、勿論、接続不良による
製品への信頼性低下も防止できる。併せて、マイクロホ
ンと印刷回路基板との接続に伴う厚さの増加を抑えるこ
とができ、移動通信端末機のハウジングの小型化と軽量
化を図ることができる効果も提供する。
く、マイクロホンと印刷回路基板との接続を容易に行う
ことにより、製品の組立時間の短縮と、作用効率の向上
と、周辺部品との干渉回避とは、勿論、接続不良による
製品への信頼性低下も防止できる。併せて、マイクロホ
ンと印刷回路基板との接続に伴う厚さの増加を抑えるこ
とができ、移動通信端末機のハウジングの小型化と軽量
化を図ることができる効果も提供する。
【0052】本発明は、特定の望ましい実施例に限定さ
れず、また請求範囲で請求する本発明の要旨に外れない
範囲で、当該発明の属する技術分野で通常の知識を持っ
ている者ならば、誰でも様々な変形実施ができ、またこ
のような変更は、請求範囲内にあるはずである。
れず、また請求範囲で請求する本発明の要旨に外れない
範囲で、当該発明の属する技術分野で通常の知識を持っ
ている者ならば、誰でも様々な変形実施ができ、またこ
のような変更は、請求範囲内にあるはずである。
【図1】本発明における第1実施例であって、移動通信
端末機とマイクロホンとの接続構造を示す分解斜視図。
端末機とマイクロホンとの接続構造を示す分解斜視図。
【図2】本発明における第1実施例であって、ホルダー
の構造を示す平面図。
の構造を示す平面図。
【図3】本発明の第1実施例であって、図2におけるA
−A’における断面図。
−A’における断面図。
【図4】本発明における第1実施例であって、マイクロ
ホンの平面図。
ホンの平面図。
【図5】本発明における第1実施例であって、移動通信
端末機に装着されるホルダーとマイクロホンと印刷回路
基板との接続状態を示す結合断面図。
端末機に装着されるホルダーとマイクロホンと印刷回路
基板との接続状態を示す結合断面図。
【図6】本発明における第1実施例であって、移動通信
端末機のマイクロホンの接続方法を示す工程図。
端末機のマイクロホンの接続方法を示す工程図。
【図7】本発明における第2実施例であって、ホルダー
構造を示す側断面図。
構造を示す側断面図。
【図8】本発明における第3実施例であって、ホルダー
の構造を示す平面図。
の構造を示す平面図。
【図9】本発明における第3実施例であって、図8のB
−B’における断面図。
−B’における断面図。
【図10】本発明における第4実施例であって、移動通
信端末機に装着されるマイクロホンの接続構造を示す分
解斜視図。
信端末機に装着されるマイクロホンの接続構造を示す分
解斜視図。
【図11】本発明における第4実施例であって、伝導性
の伝導接着剤が、表面に塗布された接続コネクタの構造
を示す平面図。
の伝導接着剤が、表面に塗布された接続コネクタの構造
を示す平面図。
【図12】本発明における第4実施例であって、接続コ
ネクタの断面図。
ネクタの断面図。
【図13】本発明における第4実施例であって、マイク
ロホンの構造を示す斜視図。
ロホンの構造を示す斜視図。
【図14】本発明における第4実施例であって、マイク
ロホンの構造を示す平面図。
ロホンの構造を示す平面図。
【図15】本発明における第4実施例であって、移動通
信端末機に装着される接続コネクタとマイクロホンと印
刷回路基板との接続状態を示す結合断面図。
信端末機に装着される接続コネクタとマイクロホンと印
刷回路基板との接続状態を示す結合断面図。
【図16】本発明における第5実施例であって、非伝導
性の非伝導接着剤が、表面に塗布された接続コネクタの
構造を示す断面図。
性の非伝導接着剤が、表面に塗布された接続コネクタの
構造を示す断面図。
1 印刷回路基板 1a、1b 第1及び第2接点部 2 マイクロホン 2a、2b 第3及び第4接点部 3 ボス部 10 ホルダー 11 円形開口部 12a、12a′、12a″ 第5接点部 12b、12b′、12b″ 第6接点部 13 クッション部 20 ゴムリング 30 接続コネクタ 30a、30b 第7及び第8接点部 30a′、30b′ 第9及び第10接点部 40 伝導接着剤 40′ 非伝導接着剤 50 遊動防止顎 100 前面ケース
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Claims (7)
- 【請求項1】 上面が、導電部である第5、6接点部と
非導電部とで区分されるホルダーに、第3、4接点部を
持ったマイクロホンを挿入する段階と、 前記ホルダーの上面にある第5及び第6接点部の内側
に、前記マイクロホンの第3、4接点部を接続させる段
階と、 移動通信端末機の前面ケースの下段面にあるボス部に、
前記マイクロホンの挿入されたホルダーを装着させる段
階と、 前記ボス部に挿入されたホルダーの上面の外側に印刷回
路基板を載せてから、前記移動通信端末機の前面ケース
と後面ケースとを結合させる段階と、 前記後面ケースの密着力をもって、前記ホルダーの上面
の内外側と連通された第5、6接点部の外側面に前記印
刷回路基板の第1、2接点部を接点させることにより、
前記印刷回路基板と前記マイクロホンとの電気的な接続
を完了する段階と、 を進めることを特徴とする移動通信端末機のマイクロホ
ンの接続方法。 - 【請求項2】 前記印刷回路基板との電気的な接続を通
じて音声信号を電気信号に変換させるマイクロホンが、
ボス部に装着される移動通信端末機において、 前記印刷回路基板の一面には、導電部として、円形リン
グ形態の第1接点部とその中央にある第2接点部とを設
け、前記マイクロホンの一面には、導電部として、円形
リング形態の第3接点部とその中央にある第4接点部と
を設け、 前記マイクロホンは、ゴム材質で円筒形をなすホルダー
に挿入されてから、移動通信端末機のケースの下段面に
設けられたボス部に装着され、 前記ホルダーの下段面には、通話者の音声が、挿入され
た前記マイクロホンに送られるように、円形の開口部を
設け、その上面には、前記印刷回路基板と前記マイクロ
ホンとの電気的な接続ができるように、導電部としての
コネクタの機能を行う円形リング形態の第5接点部とそ
の中央にある第6接点部とを、内外側に連通されるよう
に、同一平面上に設け、 前記第5及び第6接点部の周りには、後面ケースの密着
時、緩衝作用をしながら、第1及び第2接点部と第5及
び第6接点部の接点動作に案内するクッション部を設け
ることを特徴とする移動通信端末機のマイクロホンの接
続構造。 - 【請求項3】 前記第5及び第6接点部は、ホルダーの
上面と異なる段差を持つように、内外側に突出させるこ
とを特徴とする請求項2記載の移動通信端末機のマイク
ロホンの接続構造。 - 【請求項4】 前記第5接点部は、半円として、複数個
を対向させて設けることを特徴とする請求項2記載の移
動通信端末機のマイクロホンの接続構造。 - 【請求項5】 前記ホルダーの上面にある非導電部は、
硬質のものと成形し、その内外側に設けられた第5、6
接点部の導電部は、所定の圧着のできる軟質のものと成
形することを特徴とする請求項2乃至4のうちのいずれ
かに記載の移動通信端末機のマイクロホンの接続構造。 - 【請求項6】 導電部として円形リング形態の第1接点
部とその中央にある第2接点部とが設けられた印刷回路
基板との電気的な接続を通じて音声信号を電気信号に変
換させるように、導電部としての円形リング形態の第3
接点部とその中央にある第4接点部とが設けられたマイ
クロホンを、ボス部に安着させる移動通信端末機の前面
ケースにおいて、 前記マイクロホンを前記前面ケースのボス部に挿入させ
る時、離脱防止のため、ボス部の上面の内側でゴムリン
グを締結させ、 前記印刷回路基板と前記マイクロホンとの間には、前記
印刷回路基板と前記マイクロホンとの接点部をお互いに
導通させることにより電気的な接続ができるように、第
7及び第8接点部を上下に貫通させて設けたコイン形の
接続コネクタを位置させ、 前記印刷回路基板と前記マイクロホンと前記接続コネク
タとの電気的な接続を安定的に維持できるように、前記
接続コネクタの表面には、伝導性の伝導接着剤を塗布
し、 前記マイクロホンの上面の周りは、接続コネクタを安着
させてから、遊動の発生しないように、遊動防止顎を突
出させて一体に形成することを特徴とする移動通信端末
機のマイクロホンの接続構造。 - 【請求項7】 前記接続コネクタには、少々突出になっ
た第9及び第10接点部を設け、 前記第9及び第10接点部の周りにある非接点部には、
印刷回路基板とマイクロホンと接続コネクタとの間の固
定は、勿論のことであり、これらの間においての電気的
な接続も安定的に維持できるような非伝導性の非伝導接
着剤を塗布することを特徴とする請求項6記載の移動通
信端末機のマイクロホンの接続構造。
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