JPH11224131A - ボルテージ・レギュレータ - Google Patents
ボルテージ・レギュレータInfo
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- JPH11224131A JPH11224131A JP10023681A JP2368198A JPH11224131A JP H11224131 A JPH11224131 A JP H11224131A JP 10023681 A JP10023681 A JP 10023681A JP 2368198 A JP2368198 A JP 2368198A JP H11224131 A JPH11224131 A JP H11224131A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- output
- circuit
- time
- current
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/08—Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
- G05F1/565—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor
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- Power Engineering (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ボルテージ・レギュレータ(V/R)の起動
時の電源電流を小さく抑える。 【解決手段】 V/Rの起動時に、エラー・アンプ13
の出力にクランプ回路120を付加する。動時に、定電
流回路121の電流によって、コンデンサ122への充
電が開始され、ある一定電圧に充電されるまでは、スイ
ッチ123をONにする。エラー・アンプ13の出力電圧
Verrは、V/Rの起動時に、スイッチ123がONになっ
ている、ある一定期間は、電源電圧VDD−ツェナー電圧V
zにクランプされる為、その時の出力トランジスタ14
のON抵抗は、ゲート・ソース間電圧がVzしかかからない
ので、あるON抵抗値になる。そして、起動時の出力トラ
ンジスタのON抵抗値を小さくしすぎないことで、起動時
のV/Rの電源電流を小さく抑えられる。
時の電源電流を小さく抑える。 【解決手段】 V/Rの起動時に、エラー・アンプ13
の出力にクランプ回路120を付加する。動時に、定電
流回路121の電流によって、コンデンサ122への充
電が開始され、ある一定電圧に充電されるまでは、スイ
ッチ123をONにする。エラー・アンプ13の出力電圧
Verrは、V/Rの起動時に、スイッチ123がONになっ
ている、ある一定期間は、電源電圧VDD−ツェナー電圧V
zにクランプされる為、その時の出力トランジスタ14
のON抵抗は、ゲート・ソース間電圧がVzしかかからない
ので、あるON抵抗値になる。そして、起動時の出力トラ
ンジスタのON抵抗値を小さくしすぎないことで、起動時
のV/Rの電源電流を小さく抑えられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ボルテージ・レ
ギュレータ(以下V/Rと記載する)の起動時(V/R
に入力電圧を印可する状態をいう)に、電源に大電流が
流れることを防止することが可能な、V/Rに関する。
ギュレータ(以下V/Rと記載する)の起動時(V/R
に入力電圧を印可する状態をいう)に、電源に大電流が
流れることを防止することが可能な、V/Rに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のV/Rとしては、図6の回路図に
示されるようなV/Rが知られていた。即ち、従来のV
/Rは基準電圧回路10の基準電圧Vrefと、V/Rの出
力端子5の電圧(以下出力電圧と記載する)Voutを分圧
するブリーダ抵抗11、12の接続点の電圧との差電圧
を、増幅するエラー・アンプ13からなるV/R制御回
路と出力トランジスタ14とからなっている。エラー・
アンプ13の出力電圧をVerr、基準電圧回路10の出力
電圧をVref、ブリーダ抵抗11、12の接続点の電圧を
Vaとすれば、Vref>Vaならば、Verrは低くなり、逆にVre
f<Vaならば、Verrは高くなる。
示されるようなV/Rが知られていた。即ち、従来のV
/Rは基準電圧回路10の基準電圧Vrefと、V/Rの出
力端子5の電圧(以下出力電圧と記載する)Voutを分圧
するブリーダ抵抗11、12の接続点の電圧との差電圧
を、増幅するエラー・アンプ13からなるV/R制御回
路と出力トランジスタ14とからなっている。エラー・
アンプ13の出力電圧をVerr、基準電圧回路10の出力
電圧をVref、ブリーダ抵抗11、12の接続点の電圧を
Vaとすれば、Vref>Vaならば、Verrは低くなり、逆にVre
f<Vaならば、Verrは高くなる。
【0003】Verrが低くなると、出力トランジスタ1
4、この場合、P-chMOSトランジスタであるので、ゲー
ト・ソース間電圧が大きくなり、ON抵抗が小さくなり、
出力電圧Voutを上昇させるように働き、逆にVerrが高く
なると、出力トランジスタ14のON抵抗を高くして、出
力電圧を低くするように働き、出力電圧Voutを一定値に
保つ。
4、この場合、P-chMOSトランジスタであるので、ゲー
ト・ソース間電圧が大きくなり、ON抵抗が小さくなり、
出力電圧Voutを上昇させるように働き、逆にVerrが高く
なると、出力トランジスタ14のON抵抗を高くして、出
力電圧を低くするように働き、出力電圧Voutを一定値に
保つ。
【0004】一般に、V/Rの場合、起動時には、出力
電圧Voutは、所望の電圧よりも低いので、出力電圧を高
くするために、エラー・アンプ13の出力Verrは、最小
値になり、出力トランジスタ14のON抵抗が、非常に小
さくなるように制御する。
電圧Voutは、所望の電圧よりも低いので、出力電圧を高
くするために、エラー・アンプ13の出力Verrは、最小
値になり、出力トランジスタ14のON抵抗が、非常に小
さくなるように制御する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のV/R
では、起動時に電源に大電流が流れ、電源や出力トラン
ジスタにダメージを与えるという問題点があった。そこ
で、この発明の目的は従来のこのような問題点を解決す
るために、V/Rの起動時に、エラー・アンプの出力電
圧をクランプし、出力トランジスタのON抵抗が非常に小
さくなることを禁止することで、起動時の電源電流及び
出力トランジスタの電流を抑えることを目的としてい
る。
では、起動時に電源に大電流が流れ、電源や出力トラン
ジスタにダメージを与えるという問題点があった。そこ
で、この発明の目的は従来のこのような問題点を解決す
るために、V/Rの起動時に、エラー・アンプの出力電
圧をクランプし、出力トランジスタのON抵抗が非常に小
さくなることを禁止することで、起動時の電源電流及び
出力トランジスタの電流を抑えることを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、この発明ではV/Rの制御回路において、起動時
にエラー・アンプ出力をクランプすることで、電源電流
及び、出力トランジスタの電流を抑えることが可能とな
った。
めに、この発明ではV/Rの制御回路において、起動時
にエラー・アンプ出力をクランプすることで、電源電流
及び、出力トランジスタの電流を抑えることが可能とな
った。
【0007】
【発明の実施の形態】V/Rの起動時に、エラー・アン
プの出力をクランプして、出力トランジスタが低抵抗状
態になることを禁止することで、起動時の電源電流及び
出力トランジスタの電流を抑える。
プの出力をクランプして、出力トランジスタが低抵抗状
態になることを禁止することで、起動時の電源電流及び
出力トランジスタの電流を抑える。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。図1は本発明の第1の実施例を示すV/R
回路図である。基準電圧回路10、ブリーダ抵抗11、
12、エラー・アンプ13及び、出力トランジスタ14
は従来と同様である。エラー・アンプ13の出力には、
クランプ回路120が付加されている。クランプ回路1
20は、定電流回路121、コンデンサ122、スイッ
チ123、及び、ツェナー・ダイオード124から構成
されている。起動時に、定電流回路121の電流によっ
て、コンデンサ122への充電が開始され、ある一定電
圧に充電されるまでは、スイッチ123をONにする。
て説明する。図1は本発明の第1の実施例を示すV/R
回路図である。基準電圧回路10、ブリーダ抵抗11、
12、エラー・アンプ13及び、出力トランジスタ14
は従来と同様である。エラー・アンプ13の出力には、
クランプ回路120が付加されている。クランプ回路1
20は、定電流回路121、コンデンサ122、スイッ
チ123、及び、ツェナー・ダイオード124から構成
されている。起動時に、定電流回路121の電流によっ
て、コンデンサ122への充電が開始され、ある一定電
圧に充電されるまでは、スイッチ123をONにする。
【0009】スイッチ123がONの間は、ツェナー・ダ
イオード124のツェナー電圧をVzとすれば、エラー・
アンプ13の出力電圧Verrは、電源電圧VDD−ツェナー
電圧Vzより低くなろうとしても、VDD−Vz(クランプ電
圧)にクランプされる。つまり、エラー・アンプ13の
出力電圧Verrは、V/Rの起動時に、スイッチ123が
ONになっている、ある一定期間は、VDD−Vz電圧にク
ランプされる為、その時の出力トランジスタ14のON抵
抗は、ゲート・ソース間電圧がVzしかかからないので、
あるON抵抗値になる。これを図2に示す。横軸は時間で
ある。スイッチ123がONするある一定期間は、定電流
回路121の定電流値や、コンデンサ122の値によっ
て任意に設定することが可能であるが通常数十μSEC〜
数百mSEC程度である。
イオード124のツェナー電圧をVzとすれば、エラー・
アンプ13の出力電圧Verrは、電源電圧VDD−ツェナー
電圧Vzより低くなろうとしても、VDD−Vz(クランプ電
圧)にクランプされる。つまり、エラー・アンプ13の
出力電圧Verrは、V/Rの起動時に、スイッチ123が
ONになっている、ある一定期間は、VDD−Vz電圧にク
ランプされる為、その時の出力トランジスタ14のON抵
抗は、ゲート・ソース間電圧がVzしかかからないので、
あるON抵抗値になる。これを図2に示す。横軸は時間で
ある。スイッチ123がONするある一定期間は、定電流
回路121の定電流値や、コンデンサ122の値によっ
て任意に設定することが可能であるが通常数十μSEC〜
数百mSEC程度である。
【0010】従来のようにこのクランプ回路がない場
合、起動時に出力トランジスタ14のゲート・ソース間
には、電源電圧にほぼ等しいVDDの電圧がかかるた
め、ON抵抗は非常に小さくなる。V/R起動時の電源電
流を、従来の場合と、本発明とをあわせて図3に示す。
破線aは、従来のV/Rの電源電流を示し、実線bは本
発明のV/Rの電源電流を示す。また、横軸は時間、縦
軸は電源電流を示している。V/R起動時に、出力トラ
ンジスタのON抵抗値を制限することで、最大電源電流値
を小さく抑えることが可能である。
合、起動時に出力トランジスタ14のゲート・ソース間
には、電源電圧にほぼ等しいVDDの電圧がかかるた
め、ON抵抗は非常に小さくなる。V/R起動時の電源電
流を、従来の場合と、本発明とをあわせて図3に示す。
破線aは、従来のV/Rの電源電流を示し、実線bは本
発明のV/Rの電源電流を示す。また、横軸は時間、縦
軸は電源電流を示している。V/R起動時に、出力トラ
ンジスタのON抵抗値を制限することで、最大電源電流値
を小さく抑えることが可能である。
【0011】クランプ電圧を任意に設定することで、V
/R起動時に、ある電流値で負荷を充電して、出力電圧
を上昇させることが可能である。以上の説明では、エラ
ー・アンプの出力をクランプする手段としてツェナー・
ダイオードにて説明したが、ツェナー・ダイオード以外
でも、例えば、PN接合ダイオードや、ゲート・ドレイン
を接続したMOSトランジスタ(の複数段の接続)、ある
い別の回路構成によるクランプ回路を用いても同様な効
果があることは明白である。
/R起動時に、ある電流値で負荷を充電して、出力電圧
を上昇させることが可能である。以上の説明では、エラ
ー・アンプの出力をクランプする手段としてツェナー・
ダイオードにて説明したが、ツェナー・ダイオード以外
でも、例えば、PN接合ダイオードや、ゲート・ドレイン
を接続したMOSトランジスタ(の複数段の接続)、ある
い別の回路構成によるクランプ回路を用いても同様な効
果があることは明白である。
【0012】図4は本発明の第2の実施例を示すV/R
回路図である。基準電圧回路10、ブリーダ抵抗11、
12、エラー・アンプ13及び、出力トランジスタ14
は従来と同様である。実施例1との相違点は、エラー・
アンプ13のクランプ回路のクランプ電圧が、時間とと
もにアナログ的に変化することである。エラー・アンプ
13のクランプ回路130は、定電流回路131、コン
デンサ132及び、ボルテージ・フォロア回路133か
ら構成されている。
回路図である。基準電圧回路10、ブリーダ抵抗11、
12、エラー・アンプ13及び、出力トランジスタ14
は従来と同様である。実施例1との相違点は、エラー・
アンプ13のクランプ回路のクランプ電圧が、時間とと
もにアナログ的に変化することである。エラー・アンプ
13のクランプ回路130は、定電流回路131、コン
デンサ132及び、ボルテージ・フォロア回路133か
ら構成されている。
【0013】V/Rの起動時に、定電流回路131によ
って、コンデンサ132が充電され、徐々にボルテージ
・フォロア回路133のプラス端子の電圧Vpが電源電圧
VDDから低下する。ボルテージ・フォロア回路133の
出力は、シンクする能力はなく、ソースする能力のみあ
るとすると、エラー・アンプ13の出力電圧Verrは、V
/Rの起動時に、ボルテージ・フォロア回路133の出
力によって、クランプされながら電源電圧VDDから徐々
に低下していく。
って、コンデンサ132が充電され、徐々にボルテージ
・フォロア回路133のプラス端子の電圧Vpが電源電圧
VDDから低下する。ボルテージ・フォロア回路133の
出力は、シンクする能力はなく、ソースする能力のみあ
るとすると、エラー・アンプ13の出力電圧Verrは、V
/Rの起動時に、ボルテージ・フォロア回路133の出
力によって、クランプされながら電源電圧VDDから徐々
に低下していく。
【0014】すなわち、V/Rの起動時に、出力トラン
ジスタのON抵抗を、大きな値から徐々に下げていくの
で、その時の電源の最大電流値を抑えることが可能であ
る。図5に、本発明の第2の実施例の、V/R起動時の
各部の波形を示す。横軸が時間、縦軸が各部の電圧を示
している。ボルテージ・フォロア回路133の出力は、
そのプラス端子の電圧Vpと共にVDDから低下する。この
間、エラー・アンプ13の出力電圧Verrは、ボルテージ
・フォロア回路133によってクランプされるのでV/
Rの出力トランジスタのON抵抗値はある値に抑えられ
る。やがてVpの電圧が、本来のエラー・アンプの出力
電圧よりも低下すると、ボルテージ・フォロア回路13
3の出力にシンク能力がないので、クランプ回路がない
場合と同じ動作をする。
ジスタのON抵抗を、大きな値から徐々に下げていくの
で、その時の電源の最大電流値を抑えることが可能であ
る。図5に、本発明の第2の実施例の、V/R起動時の
各部の波形を示す。横軸が時間、縦軸が各部の電圧を示
している。ボルテージ・フォロア回路133の出力は、
そのプラス端子の電圧Vpと共にVDDから低下する。この
間、エラー・アンプ13の出力電圧Verrは、ボルテージ
・フォロア回路133によってクランプされるのでV/
Rの出力トランジスタのON抵抗値はある値に抑えられ
る。やがてVpの電圧が、本来のエラー・アンプの出力
電圧よりも低下すると、ボルテージ・フォロア回路13
3の出力にシンク能力がないので、クランプ回路がない
場合と同じ動作をする。
【0015】本発明の実施例では、V/Rの起動時にエ
ラー・アンプの出力を、クランプさせているが、電源ON
に限らず、チップ・イネーブル端子(チップON/OFF端
子)のある場合その制御信号によってエラー・アンプの
出力を、クランプさせても同様の効果がある。
ラー・アンプの出力を、クランプさせているが、電源ON
に限らず、チップ・イネーブル端子(チップON/OFF端
子)のある場合その制御信号によってエラー・アンプの
出力を、クランプさせても同様の効果がある。
【0016】
【発明の効果】本発明のV/R制御回路及びV/Rは、
V/Rの起動時に、エラー・アンプの出力をクランプす
ることで、起動時の電源電流を抑えることができるとい
う効果がある。
V/Rの起動時に、エラー・アンプの出力をクランプす
ることで、起動時の電源電流を抑えることができるとい
う効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例のV/R回路の説明図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第1の実施例のV/R回路の動作説明
図である。
図である。
【図3】本発明のV/Rと従来のV/Rの起動時の電源
電流の説明図である。
電流の説明図である。
【図4】本発明の第2の実施例のV/R回路の説明図で
ある。
ある。
【図5】本発明の第2の実施例のV/R回路の動作説明
図である。
図である。
【図6】従来のV/R回路の説明図である。
10 基準電圧回路 11、12 ブリーダ抵抗 13 エラー・アンプ 14 出力トランジスタ 120、130 エラー・アンプ・クランプ回路
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくともエラー・アンプと、出力トラ
ンジスタを含むボルテージ・レギュレータにおいて、ボ
ルテージ・レギュレータの起動時に、ある一定時間、出
力トランジスタが、低抵抗状態でONすることを禁止する
回路を具備することを特徴とするボルテージ・レギュレ
ータ。 - 【請求項2】 前記ボルテージ・レギュレータの起動時
に、前記出力トランジスタのON抵抗を、ある一定時間高
抵抗状態にするかまたは、時間とともに徐々に小さくす
る請求項1記載のボルテージ・レギュレータ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10023681A JPH11224131A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | ボルテージ・レギュレータ |
US09/237,231 US6208123B1 (en) | 1998-02-04 | 1999-01-26 | Voltage regulator with clamp circuit |
TW088101250A TW421735B (en) | 1998-02-04 | 1999-01-27 | Voltage regulator |
KR1019990003394A KR19990072377A (ko) | 1998-02-04 | 1999-02-02 | 전압레귤레이터 |
KR1020060077223A KR100700406B1 (ko) | 1998-02-04 | 2006-08-16 | 전압 레귤레이터 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10023681A JPH11224131A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | ボルテージ・レギュレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11224131A true JPH11224131A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12117215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10023681A Pending JPH11224131A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | ボルテージ・レギュレータ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6208123B1 (ja) |
JP (1) | JPH11224131A (ja) |
KR (2) | KR19990072377A (ja) |
TW (1) | TW421735B (ja) |
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CN111293881A (zh) * | 2020-02-11 | 2020-06-16 | 中国安全生产科学研究院 | 控制电路 |
Families Citing this family (21)
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JP2005011280A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-01-13 | Rohm Co Ltd | 電源回路 |
JP3871659B2 (ja) * | 2003-06-25 | 2007-01-24 | ローム株式会社 | 電源回路 |
CN101025637B (zh) * | 2006-02-20 | 2010-06-23 | 智原科技股份有限公司 | 电流模式的修整装置 |
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KR101014152B1 (ko) * | 2008-10-15 | 2011-02-14 | 기아자동차주식회사 | 차량 인버터 회로 및 그를 이용한 차량 |
US8558530B2 (en) | 2010-05-26 | 2013-10-15 | Smsc Holdings S.A.R.L. | Low power regulator |
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KR101857084B1 (ko) | 2011-06-30 | 2018-05-11 | 삼성전자주식회사 | 전원공급모듈, 이를 포함한 전자장치 및 그 전원공급방법 |
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