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JPH11204181A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

Info

Publication number
JPH11204181A
JPH11204181A JP10304019A JP30401998A JPH11204181A JP H11204181 A JPH11204181 A JP H11204181A JP 10304019 A JP10304019 A JP 10304019A JP 30401998 A JP30401998 A JP 30401998A JP H11204181 A JPH11204181 A JP H11204181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
housings
metal fitting
fitting
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10304019A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisahiro Ono
久博 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10304019A priority Critical patent/JPH11204181A/ja
Publication of JPH11204181A publication Critical patent/JPH11204181A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ロック解除時に接続端子部の半田付け部位にス
トレスを与えることがないコネクタを提供するにある。 【解決手段】ハウジング25、26は互い嵌合し合った
際に、ハウジング26の金属金具45の切欠46にハウ
ジング25の金属金具42の突起50が嵌合し、ハウジ
ング25の金属金具42の切欠43にハウジング26の
金属金具45の突起47が嵌合して互いにロックされる
ことなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面実装型のコネ
クタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の表面実装型のコネクタは、従来
ハウジング同士の嵌合状態をロックするために、嵌合時
に内側となるハウジングの壁に突起を一体に形成し、外
側となるハウジングの壁に上記突起を嵌める孔を設け、
これら突起と孔との係合によりハウジング同士をロック
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来例で
は、コネクタの抜去時にハウジングを撓ませて突起を孔
から外す必要があるため、ハウジングを撓ませる際にコ
ンタクトの接続端子部に力が加わり該接続端子部の半田
付け部位が破損する恐れがあった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みて為されたもの
で、その目的とするところは、ロック解除時にコンタク
トの接続端子部の半田付け部位にストレスを与えること
がないロック構造を有するコネクタを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、嵌合することにより互い
に一体的に結合される一対の箱状のハウジングと、基部
がハウジングにそれぞれ固着され、夫々のハウジング内
に配置されて該ハウジングの嵌合に伴い互いに弾接する
コンタクトとよりなり、ハウジングの外底部両側より外
方に延長突出したコンタクトの部位を略直角に折り曲げ
て回路基板に半田付けする接続端子部を形成した表面実
装型のコネクタにおいて、各ハウジングの両端に一体成
形により埋設してハウジングの外底部側より突設した金
属金具の一端部に回路基板に半田付けする部位を設け、
ハウジング同士の嵌合方向に突出した金属金具の他端部
に、嵌合結合する別のハウジング側の金属金具と凹凸結
合する凹凸結合手段を設けたことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記金属金具の上記一端部はハウジングの
底部の幅方向の両側より露出するように二分され、その
二分されて露出した部位を上記半田付けする部位として
成ることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施形態により説明
する。
【0008】図1〜図3は本発明の一実施形態を示して
おり、本実施形態では図示するように互い嵌合結合する
箱状の樹脂製のハウジング25、26の両端に金属金具
42、45を夫々同時成形によって一体化して設けると
ともに、各金属金具42、45の上端に切欠43,46
と、突起50,47とを形成してある。
【0009】これらのハウジング25,26内には基部
がハウジング25,26にそれぞれ固着されたコンタク
ト21を複数並行配置しており、これらのコンタクト2
1は両ハウジング25,26の嵌合に伴い互いに弾接す
るようになっている。またハウジング25,26の外底
部両側より外方に延長突出したコンタクト21の部位を
略直角に折り曲げて回路基板であるプリント基板40に
半田付けする接続端子部21aを形成している。
【0010】而してハウジング25と、別のハンジング
26とを図1に示すように嵌合した際に、ハウジング2
6の金属金具45の切欠46にハウジング25の金属金
具42の突起50が嵌合し、ハウジング25の金属金具
42の切欠43にハウジング26の金属金具45の突起
47が嵌合して両ハウジング25、26が互いにロック
されるのである。つまりロック手段は突起47,50
と、切欠43,46による凹凸結合手段で構成される。
【0011】本実施形態の金属金具42、45はアース
端子を兼ねており、下端部を二分してハウジング25、
26の外底部の短手方向の両側にプリント基板40への
半田付け用端子48、49として露出させることによ
り、ハウジング25、26の外底部の下方長手にプリン
ト基板40の配線51を図2に示すように通す配線スペ
ースを確保できる。
【0012】尚金属金具42、45のロックは図4に示
すように一方に突起52を、他方に孔53を設けて図5
に示すように凹凸結合するようにしても良い。
【0013】尚コネクタ結合を外す際に、ロックを解除
する必要があるが、この場合金属金具42、45同士の
ロックであるため、ロックを解除する際に金属金具4
2,45に加わる力がコンタクト21の接続端子部21
aにストレスを与えることがない。
【0014】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、嵌合することに
より互いに一体的に結合される一対の箱状のハウジング
と、基部がハウジングにそれぞれ固着され、夫々のハウ
ジング内に配置されて該ハウジングの嵌合に伴い互いに
弾接するコンタクトとよりなり、ハウジングの外底部両
側より外方に延長突出したコンタクトの部位を略直角に
折り曲げて回路基板に半田付けする接続端子部を形成し
た表面実装型のコネクタにおいて、各ハウジングの両端
に一体成形により埋設してハウジングの外底部側より突
設した金属金具の一端部に回路基板に半田付けする部位
を設け、ハウジング同士の嵌合方向に突出した金属金具
の他端部に、嵌合結合する別のハウジング側の金属金具
と凹凸結合する凹凸結合手段を設けたので、凹凸結合に
よる金属金具のロック解除時は金属金具同士のロック解
除であるためハウジングを介してコンタクトの接続端子
部の半田付け部位にストレスを与えることがなく、半田
付け部位の破壊を招くことがないという効果があり、し
かも金属金具をアース端子として兼ねることができる。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記金属金具の上記一端部はハウジングの
底部の幅方向の両側より露出するように二分され、その
二分されて露出した部位を上記半田付けする部位とした
ので、ハウジングの底部の長手方向に配線スペースをと
ることができ、高密度配線を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のハウジング同士の嵌合状
態を示す正面図である。
【図2】同上の一方のハウジングの斜視図である。
【図3】同上のハウジング同士の嵌合状態を示す側面図
である。
【図4】本発明の別の実施形態の一部省略した分解斜視
図である。
【図5】同上の要部断面図である。
【符号の説明】
25、26 ハウジング 42、45 金属金具 43、46 切欠 48、49 半田付け用端子 47、50 突起 51 配線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】嵌合することにより互いに一体的に結合さ
    れる一対の箱状のハウジングと、基部がハウジングにそ
    れぞれ固着され、夫々のハウジング内に配置されて該ハ
    ウジングの嵌合に伴い互いに弾接するコンタクトとより
    なり、ハウジングの外底部両側より外方に延長突出した
    コンタクトの部位を略直角に折り曲げて回路基板に半田
    付けする接続端子部を形成した表面実装型のコネクタに
    おいて、各ハウジングの両端に一体成形により埋設して
    ハウジングの外底部側より突設した金属金具の一端部に
    回路基板に半田付けする部位を設け、ハウジング同士の
    嵌合方向に突出した金属金具の他端部に、嵌合結合する
    別のハウジング側の金属金具と凹凸結合する凹凸結合手
    段を設けたことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】上記金属金具の上記一端部はハウジングの
    底部の短手方向の両側より露出するように二分され、そ
    の二分されて露出した部位を上記半田付けする部位とし
    て成ることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
JP10304019A 1991-02-25 1998-10-26 コネクタ Pending JPH11204181A (ja)

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JP10304019A JPH11204181A (ja) 1991-02-25 1998-10-26 コネクタ

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JP3030386A JP2871128B2 (ja) 1991-02-25 1991-02-25 コネクタ及びその製造方法
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JP2871128B2 (ja) 1999-03-17
JPH04269478A (ja) 1992-09-25

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Effective date: 20010206