JPH08180940A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
- Publication number
- JPH08180940A JPH08180940A JP6320165A JP32016594A JPH08180940A JP H08180940 A JPH08180940 A JP H08180940A JP 6320165 A JP6320165 A JP 6320165A JP 32016594 A JP32016594 A JP 32016594A JP H08180940 A JPH08180940 A JP H08180940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- fpc
- slider
- printed wiring
- electric connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】可撓性のプリント配線基板(FPC)の先端部
中央にロック孔を形成しなくてもFPCを確実に固定で
き接続信頼性を向上させた電気コネクタを提供する。 【構成】電気コネクタ10のハウジング12に、FPC
50の先端部の両側に形成された凸部50a,50bと
係合するロック爪12cを形成した。
中央にロック孔を形成しなくてもFPCを確実に固定で
き接続信頼性を向上させた電気コネクタを提供する。 【構成】電気コネクタ10のハウジング12に、FPC
50の先端部の両側に形成された凸部50a,50bと
係合するロック爪12cを形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、先端部の両側にそれぞ
れ凸部が形成された可撓性のプリント配線基板が挿入さ
れるハウジングを備えた電気コネクタに関する。
れ凸部が形成された可撓性のプリント配線基板が挿入さ
れるハウジングを備えた電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、可撓性のプリント配線基板
(以下、FPCという)と板状のプリント配線基板(以
下、PCBという)とを接続する電気コネクタが広く使
われている。この電気コネクタとしては、FPCが挿入
されるハウジングと、ハウジングに挿入されたFPCを
押さえ付けて固定するスライダを備えたものが広く使わ
れている。また、FPCの固定を確実にするために、F
PCの先端部の中央にロック孔を形成し、このロック孔
と係合する弾性ロック部材を備えた電気コネクタが知ら
れている(実公平5−32945号公報参照)。
(以下、FPCという)と板状のプリント配線基板(以
下、PCBという)とを接続する電気コネクタが広く使
われている。この電気コネクタとしては、FPCが挿入
されるハウジングと、ハウジングに挿入されたFPCを
押さえ付けて固定するスライダを備えたものが広く使わ
れている。また、FPCの固定を確実にするために、F
PCの先端部の中央にロック孔を形成し、このロック孔
と係合する弾性ロック部材を備えた電気コネクタが知ら
れている(実公平5−32945号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した先端部の中央
にロック孔が形成されたFPCでは、このロック孔のた
め中央に配線パターンが形成できないという問題があ
る。また、先端部の中央にロック孔が形成されているの
で、FPCが抉られたときにこのロック孔を中心として
FPCが少し回転し、この結果、FPCとコンタクトの
接続が外れるおそれがあり、FPCとコンタクトとの接
続信頼性に欠けるという問題がある。
にロック孔が形成されたFPCでは、このロック孔のた
め中央に配線パターンが形成できないという問題があ
る。また、先端部の中央にロック孔が形成されているの
で、FPCが抉られたときにこのロック孔を中心として
FPCが少し回転し、この結果、FPCとコンタクトの
接続が外れるおそれがあり、FPCとコンタクトとの接
続信頼性に欠けるという問題がある。
【0004】本発明は、上記事情に鑑み、FPCを確実
に固定でき高い接続信頼性をもつ電気コネクタを提供す
ることを目的とする。
に固定でき高い接続信頼性をもつ電気コネクタを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の電気コネクタは、先端部の両側にそれぞれ凸
部が形成された可撓性のプリント配線基板が挿入される
ハウジングを備えた電気コネクタにおいて、上記ハウジ
ングが、挿入された上記プリント配線基板の凸部と係合
することによりこのプリント配線基板を抜け止めする係
合部材を有するものであることを特徴とするものであ
る。
の本発明の電気コネクタは、先端部の両側にそれぞれ凸
部が形成された可撓性のプリント配線基板が挿入される
ハウジングを備えた電気コネクタにおいて、上記ハウジ
ングが、挿入された上記プリント配線基板の凸部と係合
することによりこのプリント配線基板を抜け止めする係
合部材を有するものであることを特徴とするものであ
る。
【0006】
【作用】本発明の電気コネクタによれば、ハウジングに
挿入されたプリント配線基板の凸部が係合部材と係合
し、プリント配線基板が抜け止めされる。この凸部はプ
リント配線基板の先端部の両側にそれぞれ形成されてお
り、プリント配線基板の先端部両側が固定されるので、
プリント配線基板が抉られてもプリント配線基板は回転
しない。この結果、プリント配線とコンタクトの接続が
外れず、電気コネクタの接続信頼性が向上する。
挿入されたプリント配線基板の凸部が係合部材と係合
し、プリント配線基板が抜け止めされる。この凸部はプ
リント配線基板の先端部の両側にそれぞれ形成されてお
り、プリント配線基板の先端部両側が固定されるので、
プリント配線基板が抉られてもプリント配線基板は回転
しない。この結果、プリント配線とコンタクトの接続が
外れず、電気コネクタの接続信頼性が向上する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の電気コネクタ
の実施例を説明する。 〔第1実施例〕図1は第1実施例の電気コネクタを示す
斜視図であり、図2は図1に示す電気コネクタを示す、
(a)はコンタクトとコンタクトの間でこのコンタクト
の長さ方向に沿って切断した断面図、(b)は(a)の
A−A断面図、(c)はロック爪をその長さ方向に沿っ
て切断した断面図である。
の実施例を説明する。 〔第1実施例〕図1は第1実施例の電気コネクタを示す
斜視図であり、図2は図1に示す電気コネクタを示す、
(a)はコンタクトとコンタクトの間でこのコンタクト
の長さ方向に沿って切断した断面図、(b)は(a)の
A−A断面図、(c)はロック爪をその長さ方向に沿っ
て切断した断面図である。
【0008】電気コネクタ10は、側面12aからFP
C50が挿入されるハウジング12と、このハウジング
12に挿入されたFPC50を押さえ付けて固定するス
ライダ14を備えている。図1に示すように、FPC5
0の先端部の両側にはそれぞれ凸部50a,50bが形
成されており、これら凸部50a,50bは、後述する
ように、ハウジング12に一体的に形成されたロック爪
12b(本発明にいう係合部材の一例)と係合する。ス
ライダ14には、ハウジング12からスライダ14が抜
け出ることを防止するための仮係止用突起14aとハウ
ジング12にスライダ14を固定するための本係止用突
起14bが形成されている。ハウジング12には、側面
12bに沿う方向にピッチ1.0mmで複数のコンタク
ト16が配列されている。また、ハウジング12には、
FPC50の凸部50a,50bと係合する一対のばね
性のロック爪12cが一体的に形成されている。ロック
爪12cは、図2の紙面の下方に向けてそのばね性によ
り付勢されており、凸部50a,50bと確実に係合す
るようになっている。このロック爪12cは、スライダ
14がハウジング12に固定されるとスライダ14の押
えアーム14cによって上方への撓みが防止され、この
結果、凸部50a,50bといっそう確実に係合する。
C50が挿入されるハウジング12と、このハウジング
12に挿入されたFPC50を押さえ付けて固定するス
ライダ14を備えている。図1に示すように、FPC5
0の先端部の両側にはそれぞれ凸部50a,50bが形
成されており、これら凸部50a,50bは、後述する
ように、ハウジング12に一体的に形成されたロック爪
12b(本発明にいう係合部材の一例)と係合する。ス
ライダ14には、ハウジング12からスライダ14が抜
け出ることを防止するための仮係止用突起14aとハウ
ジング12にスライダ14を固定するための本係止用突
起14bが形成されている。ハウジング12には、側面
12bに沿う方向にピッチ1.0mmで複数のコンタク
ト16が配列されている。また、ハウジング12には、
FPC50の凸部50a,50bと係合する一対のばね
性のロック爪12cが一体的に形成されている。ロック
爪12cは、図2の紙面の下方に向けてそのばね性によ
り付勢されており、凸部50a,50bと確実に係合す
るようになっている。このロック爪12cは、スライダ
14がハウジング12に固定されるとスライダ14の押
えアーム14cによって上方への撓みが防止され、この
結果、凸部50a,50bといっそう確実に係合する。
【0009】ハウジング12にFPC50を挿入するに
当たっては、ハウジング12からスライダ14を仮係止
位置15まで引き出しておいて、FPC50をハウジン
グ12の所定位置まで挿入し、スライダ14をハウジン
グ12に押し込んで本係止用突起14bをハウジング1
2に係止させる。これにより、図2(c)に示すよう
に、FPC50の凸部50a,50bとロック爪12c
が係合し、FPC50がハウジング12に固定され抜け
止めされる。凸部50a,50bはFPC50の先端部
の両側にそれぞれ形成されており、FPC50の先端部
両側が固定されるので、FPC50が抉られてもこのF
PC50は回転しない。この結果、FPC50とコンタ
クト16との接続が外れず、FPC50とコンタクト1
6との接続は確かなものとなり、電気コネクタ10の接
続信頼性が向上する。また、スライダ14の押えアーム
14cによってロック爪12cの上方への撓みが防止さ
れるので、FPC50をいっそう確実に固定できる。
当たっては、ハウジング12からスライダ14を仮係止
位置15まで引き出しておいて、FPC50をハウジン
グ12の所定位置まで挿入し、スライダ14をハウジン
グ12に押し込んで本係止用突起14bをハウジング1
2に係止させる。これにより、図2(c)に示すよう
に、FPC50の凸部50a,50bとロック爪12c
が係合し、FPC50がハウジング12に固定され抜け
止めされる。凸部50a,50bはFPC50の先端部
の両側にそれぞれ形成されており、FPC50の先端部
両側が固定されるので、FPC50が抉られてもこのF
PC50は回転しない。この結果、FPC50とコンタ
クト16との接続が外れず、FPC50とコンタクト1
6との接続は確かなものとなり、電気コネクタ10の接
続信頼性が向上する。また、スライダ14の押えアーム
14cによってロック爪12cの上方への撓みが防止さ
れるので、FPC50をいっそう確実に固定できる。
【0010】〔実施例2〕図3から図5までを参照して
本発明の電気コネクタの第2実施例を説明する。図3は
第2実施例の電気コネクタを示す、(a)は平面図、
(b)は側面図、(c)は正面図である。図4は第2実
施例の電気コネクタの断面を示す、(a)は図3(a)
のA−A断面図、(b)は図3(a)のB−B断面図、
(c)は図3(a)のC−C断面図である。図5はロッ
ク部材を示す、(a)は曲げ加工された状態を示す断面
図、(b)は曲げ加工された状態を示す側面図、(c)
は曲げ加工された状態を示す平面図であり、(a)は
(b),(c)よりもやや拡大して示されている。
本発明の電気コネクタの第2実施例を説明する。図3は
第2実施例の電気コネクタを示す、(a)は平面図、
(b)は側面図、(c)は正面図である。図4は第2実
施例の電気コネクタの断面を示す、(a)は図3(a)
のA−A断面図、(b)は図3(a)のB−B断面図、
(c)は図3(a)のC−C断面図である。図5はロッ
ク部材を示す、(a)は曲げ加工された状態を示す断面
図、(b)は曲げ加工された状態を示す側面図、(c)
は曲げ加工された状態を示す平面図であり、(a)は
(b),(c)よりもやや拡大して示されている。
【0011】第1実施例の電気コネクタ10(図1参
照)では、FPC50の凸部50a,50bと係合する
ロック爪12cはハウジング12に一体的に形成されて
いるが、第2実施例の電気コネクタ20では、ハウジン
グ22とは別体のロック部材(本発明にいう係合部材の
一例)30と凸部50a,50bが係合する。また、こ
のロック部材30は、図5に示すように、金属板を打ち
抜き、曲げ加工して形成した金属製のものであり、電気
コネクタをPCBに固定するテールプレート(コネクタ
固定用金具)としても機能する。これらの点に電気コネ
クタ20の特徴がある。
照)では、FPC50の凸部50a,50bと係合する
ロック爪12cはハウジング12に一体的に形成されて
いるが、第2実施例の電気コネクタ20では、ハウジン
グ22とは別体のロック部材(本発明にいう係合部材の
一例)30と凸部50a,50bが係合する。また、こ
のロック部材30は、図5に示すように、金属板を打ち
抜き、曲げ加工して形成した金属製のものであり、電気
コネクタをPCBに固定するテールプレート(コネクタ
固定用金具)としても機能する。これらの点に電気コネ
クタ20の特徴がある。
【0012】電気コネクタ20は、側面22aからFP
C50(図1参照)が挿入されるハウジング22と、こ
のハウジング22に挿入されたFPC50を押さえ付け
て固定するスライダ24を備えている。スライダ24に
は、ハウジング22からスライダ24が抜け出ることを
防止するための仮係止用突起24aとハウジング22に
スライダ24を固定するための本係止用突起24bが形
成されている。ハウジング22には、側面22bに沿う
方向に所定ピッチで複数のコンタクト26が配列されて
いる。このコンタクト26には、2つのタイン部26
a,26bが形成されており、上下反転できるようにな
っている。なお、コンタクト26の上下反転性にあわせ
てロック部材30にも2つのタイン部30c,30cが
形成されている。また、ハウジング22の両側部にはそ
れぞれ、FPC50の凸部50a,50bと係合するロ
ック部材30が嵌め込まれており、ロック部材30の2
つの突起30a,30aがハウジング22の凹部と係合
してロック部材30がハウジング22に固定される。
C50(図1参照)が挿入されるハウジング22と、こ
のハウジング22に挿入されたFPC50を押さえ付け
て固定するスライダ24を備えている。スライダ24に
は、ハウジング22からスライダ24が抜け出ることを
防止するための仮係止用突起24aとハウジング22に
スライダ24を固定するための本係止用突起24bが形
成されている。ハウジング22には、側面22bに沿う
方向に所定ピッチで複数のコンタクト26が配列されて
いる。このコンタクト26には、2つのタイン部26
a,26bが形成されており、上下反転できるようにな
っている。なお、コンタクト26の上下反転性にあわせ
てロック部材30にも2つのタイン部30c,30cが
形成されている。また、ハウジング22の両側部にはそ
れぞれ、FPC50の凸部50a,50bと係合するロ
ック部材30が嵌め込まれており、ロック部材30の2
つの突起30a,30aがハウジング22の凹部と係合
してロック部材30がハウジング22に固定される。
【0013】ハウジング22にFPC50を挿入するに
当たっては、ハウジング22からスライダ24を仮係止
位置まで引き出しておいて、FPC50をハウジング2
2の所定位置まで挿入し、スライダ24をハウジング2
2に押し込んで本係止用突起24bをハウジング22に
係止させる。これにより、FPC50の凸部50a,5
0bとロック部材30が係合し、FPC50がハウジン
グ22に固定され抜け止めされる。凸部50a,50b
はFPC50の先端部の両側にそれぞれ形成されてお
り、FPC50の先端部両側が固定されるので、FPC
50が抉られてもこのFPC50は回転しない。この結
果、FPC50とコンタクト26との接続が外れず、F
PC50とコンタクト26との接続は確かなものとな
り、電気コネクタ20の接続信頼性が向上する。また、
ハウジング22に挿入されたFPC50は、スライダ2
4の押えアーム24cとロック部材30の突起部30b
との間に挟まれるので、FPC50はいっそう確実に固
定される。
当たっては、ハウジング22からスライダ24を仮係止
位置まで引き出しておいて、FPC50をハウジング2
2の所定位置まで挿入し、スライダ24をハウジング2
2に押し込んで本係止用突起24bをハウジング22に
係止させる。これにより、FPC50の凸部50a,5
0bとロック部材30が係合し、FPC50がハウジン
グ22に固定され抜け止めされる。凸部50a,50b
はFPC50の先端部の両側にそれぞれ形成されてお
り、FPC50の先端部両側が固定されるので、FPC
50が抉られてもこのFPC50は回転しない。この結
果、FPC50とコンタクト26との接続が外れず、F
PC50とコンタクト26との接続は確かなものとな
り、電気コネクタ20の接続信頼性が向上する。また、
ハウジング22に挿入されたFPC50は、スライダ2
4の押えアーム24cとロック部材30の突起部30b
との間に挟まれるので、FPC50はいっそう確実に固
定される。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電気コネク
タによれば、ハウジングに挿入されたプリント配線基板
の先端部の両側の凸部が係合部材とそれぞれ係合し、プ
リント配線基板が抜け止めされて両側の凸部が固定され
るので、プリント配線基板が抉られてもプリント配線基
板は回転しない。この結果、プリント配線基板とコンタ
クトとの接続が外れず、プリント配線基板とコンタクト
との接続は確かなものとなる。
タによれば、ハウジングに挿入されたプリント配線基板
の先端部の両側の凸部が係合部材とそれぞれ係合し、プ
リント配線基板が抜け止めされて両側の凸部が固定され
るので、プリント配線基板が抉られてもプリント配線基
板は回転しない。この結果、プリント配線基板とコンタ
クトとの接続が外れず、プリント配線基板とコンタクト
との接続は確かなものとなる。
【図1】本発明の電気コネクタの第1実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1に示す電気コネクタを示す、(a)はコン
タクトとコンタクトの間でこのコンタクトの長さ方向に
沿って切断した断面図、(b)は(a)のA−A断面
図、(c)はロック爪をその長さ方向に沿って切断した
断面図である。
タクトとコンタクトの間でこのコンタクトの長さ方向に
沿って切断した断面図、(b)は(a)のA−A断面
図、(c)はロック爪をその長さ方向に沿って切断した
断面図である。
【図3】本発明の電気コネクタの第2実施例を示す、
(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図であ
る。
(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図であ
る。
【図4】第2実施例の電気コネクタの断面を示す、
(a)は図3(a)のA−A断面図、(b)は図3
(a)のB−B断面図、(c)は図3(a)のC−C断
面図である。
(a)は図3(a)のA−A断面図、(b)は図3
(a)のB−B断面図、(c)は図3(a)のC−C断
面図である。
【図5】ロック部材を示す、(a)は曲げ加工された状
態を示す断面図、(b)は曲げ加工された状態を示す側
面図、(c)は曲げ加工された状態を示す平面図であ
る。
態を示す断面図、(b)は曲げ加工された状態を示す側
面図、(c)は曲げ加工された状態を示す平面図であ
る。
10,20 電気コネクタ 12,22 ハウジング 12c ロック爪(係合部材) 30 ロック部材(係合部材) 50 可撓性のプリント配線基板 50a,50b 凸部
Claims (1)
- 【請求項1】 先端部の両側にそれぞれ凸部が形成され
た可撓性のプリント配線基板が挿入されるハウジングを
備えた電気コネクタにおいて、 前記ハウジングが、挿入された前記プリント配線基板の
前記凸部と係合することにより該プリント配線基板を抜
け止めする係合部材を有するものであることを特徴とす
る電気コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6320165A JPH08180940A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6320165A JPH08180940A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 電気コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08180940A true JPH08180940A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18118433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6320165A Pending JPH08180940A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08180940A (ja) |
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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