JPH1084312A - 移動無線電話機 - Google Patents
移動無線電話機Info
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- JPH1084312A JPH1084312A JP8236726A JP23672696A JPH1084312A JP H1084312 A JPH1084312 A JP H1084312A JP 8236726 A JP8236726 A JP 8236726A JP 23672696 A JP23672696 A JP 23672696A JP H1084312 A JPH1084312 A JP H1084312A
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Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ユーザに電波伝搬状態の良い場所に移動するな
どの消費電力低減につながる積極的な方法を促すことに
よりバッテリ寿命を伸ばすことが可能な移動無線電話機
の実現を課題とする。 【解決手段】受信レベル検出回路(23)が受信した受
信波のレベルが比較基準値よりも大きかった場合、制御
部(5)は送信出力低減信号を送信部(13)の可変増
幅器(131)および消費電流低減信号を送信部(1
3)の電力増幅器(132)に送る。これによって送信
出力制御が行われ、送信出力は低減され、電流低減が実
行される。この送信出力制御を行っている場合には、表
示部(6)にその旨を表示する。
どの消費電力低減につながる積極的な方法を促すことに
よりバッテリ寿命を伸ばすことが可能な移動無線電話機
の実現を課題とする。 【解決手段】受信レベル検出回路(23)が受信した受
信波のレベルが比較基準値よりも大きかった場合、制御
部(5)は送信出力低減信号を送信部(13)の可変増
幅器(131)および消費電流低減信号を送信部(1
3)の電力増幅器(132)に送る。これによって送信
出力制御が行われ、送信出力は低減され、電流低減が実
行される。この送信出力制御を行っている場合には、表
示部(6)にその旨を表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基地局と無線回線を
介して接続され、前記基地局を介して通話を行う移動無
線電話機に関し、特に受信電界強度が所定値よりも強い
場合に送信出力を低減させる送信出力低減制御機能を有
する移動無線電話機における該送信出力低減制御機能の
動作状態を該移動無線電話機に報知することにより該送
信出力低減制御機能の有効利用を可能にした移動無線電
話機に関する。
介して接続され、前記基地局を介して通話を行う移動無
線電話機に関し、特に受信電界強度が所定値よりも強い
場合に送信出力を低減させる送信出力低減制御機能を有
する移動無線電話機における該送信出力低減制御機能の
動作状態を該移動無線電話機に報知することにより該送
信出力低減制御機能の有効利用を可能にした移動無線電
話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の移動無線電話機としては
図7のブロック図に示した構成をとるものが知られてい
る。
図7のブロック図に示した構成をとるものが知られてい
る。
【0003】すなわち、図7において、図示しない基地
局から送信された電波はアンテナ107で受信されて、
このアンテナ107で受信した無線信号はアンテナ共用
器106を介して無線受信回路104に入力され、ここ
でベースバンド信号に変換され、ベースバンド信号処理
回路108を介してスピーカ110に出力され、音声と
して発音される。
局から送信された電波はアンテナ107で受信されて、
このアンテナ107で受信した無線信号はアンテナ共用
器106を介して無線受信回路104に入力され、ここ
でベースバンド信号に変換され、ベースバンド信号処理
回路108を介してスピーカ110に出力され、音声と
して発音される。
【0004】また、マイクロフォン109から入力され
た音声信号は、ベースバンド信号処理回路108を介し
て無線送信回路101に入力され、ここで無線信号に変
換されて、アンテナ共用器106を介してアンテナ10
7から図示しない基地局に送信される。
た音声信号は、ベースバンド信号処理回路108を介し
て無線送信回路101に入力され、ここで無線信号に変
換されて、アンテナ共用器106を介してアンテナ10
7から図示しない基地局に送信される。
【0005】また、無線受信回路104に入力される無
線信号の受信電界強度は、受信レベル検出回路105で
検出され、この受信レベル検出回路105の検出出力は
制御部113に入力される。
線信号の受信電界強度は、受信レベル検出回路105で
検出され、この受信レベル検出回路105の検出出力は
制御部113に入力される。
【0006】制御部113は、ベースバンド信号処理回
路108を制御するとともに、このベースバンド信号処
理回路108からの信号に応じてサウンダ111を鳴動
させ、また、この移動無線電話機の動作状態をLCD
(液晶)表示装置112に表示する表示制御を行う。
路108を制御するとともに、このベースバンド信号処
理回路108からの信号に応じてサウンダ111を鳴動
させ、また、この移動無線電話機の動作状態をLCD
(液晶)表示装置112に表示する表示制御を行う。
【0007】また、制御部113は、受信レベル検出回
路105の検出出力に基づき無線送信回路101を構成
する送信変調回路103および送信出力増幅器101の
制御を行う。
路105の検出出力に基づき無線送信回路101を構成
する送信変調回路103および送信出力増幅器101の
制御を行う。
【0008】すなわち、一般に受信電界強度の強いとこ
ろでは移動無線電話機からの送信出力も強いレベルで対
応する基地局に達していると考えられ、この場合は基地
局の受信部で受信劣化を引き起こすので、制御部113
では、受信レベル検出回路105の検出出力が所定の値
より大きいと、無線送信回路101の送信変調回路10
3および送信出力増幅器101を制御することにより、
この移動無線電話機からの送信出力を最大送信出力から
所定のレベルだけ低減する送信出力低減制御が行われ
る。
ろでは移動無線電話機からの送信出力も強いレベルで対
応する基地局に達していると考えられ、この場合は基地
局の受信部で受信劣化を引き起こすので、制御部113
では、受信レベル検出回路105の検出出力が所定の値
より大きいと、無線送信回路101の送信変調回路10
3および送信出力増幅器101を制御することにより、
この移動無線電話機からの送信出力を最大送信出力から
所定のレベルだけ低減する送信出力低減制御が行われ
る。
【0009】ところで、上記無線送信回路101の送信
変調回路103は、ディジタル変調方式を採用して構成
されているので、上記無線送信回路101の送信出力増
幅器101は常に線形特性を保つように制御する必要が
ある。そして、上記送信出力低減制御が行われている際
は、送信出力増幅器101に最大送信出力時に必要な消
費電流より小さな電流を流していても送信出力増幅器1
01の線形特性を保つことが可能になる。
変調回路103は、ディジタル変調方式を採用して構成
されているので、上記無線送信回路101の送信出力増
幅器101は常に線形特性を保つように制御する必要が
ある。そして、上記送信出力低減制御が行われている際
は、送信出力増幅器101に最大送信出力時に必要な消
費電流より小さな電流を流していても送信出力増幅器1
01の線形特性を保つことが可能になる。
【0010】具体的には、制御部113により送信出力
増幅器101のバイアスを変化させることにより上記送
信出力低減制御を行う。
増幅器101のバイアスを変化させることにより上記送
信出力低減制御を行う。
【0011】この場合、送信出力増幅器101には、最
大送信出力時に必要な消費電流より小さな電流を流すこ
とにより送信出力増幅器101の動作が可能になるの
で、この送信出力低減制御の機能を利用することによ
り、この移動無線電話機の消費電流を低減することがで
き、この移動無線電話機の電源であるバッテリ等の長寿
命化を図ることが可能になる。
大送信出力時に必要な消費電流より小さな電流を流すこ
とにより送信出力増幅器101の動作が可能になるの
で、この送信出力低減制御の機能を利用することによ
り、この移動無線電話機の消費電流を低減することがで
き、この移動無線電話機の電源であるバッテリ等の長寿
命化を図ることが可能になる。
【0012】しかし、従来の移動無線電話機において
は、受信レベル検出回路105の検出出力が所定の値よ
り大きいと制御部113により送信出力を最大送信出力
から所定のレベルだけ低減する送信出力低減制御が行わ
れるが、この送信出力低減制御が行われているか否かを
この移動無線電話機のユーザが知る手段は全く設けれて
いなかったため、ユーザが積極的にこの移動無線電話機
を移動して送信出力低減制御の機能をできるだけ働かせ
るようにしてバッテリ等の長寿命化を図ることはできな
かった。
は、受信レベル検出回路105の検出出力が所定の値よ
り大きいと制御部113により送信出力を最大送信出力
から所定のレベルだけ低減する送信出力低減制御が行わ
れるが、この送信出力低減制御が行われているか否かを
この移動無線電話機のユーザが知る手段は全く設けれて
いなかったため、ユーザが積極的にこの移動無線電話機
を移動して送信出力低減制御の機能をできるだけ働かせ
るようにしてバッテリ等の長寿命化を図ることはできな
かった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
移動無線電話機においては、ユーザがこの移動無線電話
機で送信出力低減制御が行われているか否かを知る手段
は全く設けれていなかったため、ユーザがこの移動無線
電話機を移動してこの送信出力低減制御の機能をできる
だけ働かせてバッテリ等の長寿命化を図ろうとしても、
このようなことはできないという問題があった。
移動無線電話機においては、ユーザがこの移動無線電話
機で送信出力低減制御が行われているか否かを知る手段
は全く設けれていなかったため、ユーザがこの移動無線
電話機を移動してこの送信出力低減制御の機能をできる
だけ働かせてバッテリ等の長寿命化を図ろうとしても、
このようなことはできないという問題があった。
【0014】そこで、本発明は、移動無線電話機が送信
出力低減制御を行っているか否かをこの移動無線電話機
のユーザが容易に知ることができるようにして、この送
信出力低減制御の機能を有効に利用することによりバッ
テリ等の長寿命化を可能にした移動無線電話機を提供す
ることを目的とする。
出力低減制御を行っているか否かをこの移動無線電話機
のユーザが容易に知ることができるようにして、この送
信出力低減制御の機能を有効に利用することによりバッ
テリ等の長寿命化を可能にした移動無線電話機を提供す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、基地局と無線回線を介して接続される移
動無線電話機において、前記基地局からの無線信号を受
信する無線受信手段と、前記基地局からの無線信号の受
信電界強度を検出する受信電界強度検出手段と、前記基
地局に対して無線信号を送信する無線送信手段と、前記
受信電界強度検出手段で検出した前記基地局からの無線
信号の受信電界強度が所定値よりも強い場合に動作し、
前記無線送信手段から前記基地局に対して送信される無
線信号の送信出力を低減させる送信出力低減制御手段
と、前記送信出力低減制御手段の動作状態を報知する報
知手段とを設けたことを特徴とする。
め、本発明は、基地局と無線回線を介して接続される移
動無線電話機において、前記基地局からの無線信号を受
信する無線受信手段と、前記基地局からの無線信号の受
信電界強度を検出する受信電界強度検出手段と、前記基
地局に対して無線信号を送信する無線送信手段と、前記
受信電界強度検出手段で検出した前記基地局からの無線
信号の受信電界強度が所定値よりも強い場合に動作し、
前記無線送信手段から前記基地局に対して送信される無
線信号の送信出力を低減させる送信出力低減制御手段
と、前記送信出力低減制御手段の動作状態を報知する報
知手段とを設けたことを特徴とする。
【0016】ここで、前記報知手段は、前記移動無線電
話機に設けられた表示手段に所定の文字またはマークを
表示することにより前記送信出力低減制御手段の動作状
態を報知するように構成することができる。
話機に設けられた表示手段に所定の文字またはマークを
表示することにより前記送信出力低減制御手段の動作状
態を報知するように構成することができる。
【0017】また、前記報知手段は、前記移動無線電話
機に設けられた発光素子の点灯、消灯により前記送信出
力低減制御手段の動作状態を報知するように構成するこ
とができる。
機に設けられた発光素子の点灯、消灯により前記送信出
力低減制御手段の動作状態を報知するように構成するこ
とができる。
【0018】ここで、前記発光素子は、前記移動無線電
話機の送話器の近傍に配設するように構成することがで
きる。
話機の送話器の近傍に配設するように構成することがで
きる。
【0019】また、前記報知手段は、前記移動無線電話
機の受話音に所定の音を混入させることにより前記送信
出力低減制御手段の動作状態を報知するように構成する
ことができる。
機の受話音に所定の音を混入させることにより前記送信
出力低減制御手段の動作状態を報知するように構成する
ことができる。
【0020】また、前記報知手段は、前記移動無線電話
機の着信音に所定の周波数の音を混入させることにより
前記送信出力低減制御手段の動作状態を報知するように
構成することができる。
機の着信音に所定の周波数の音を混入させることにより
前記送信出力低減制御手段の動作状態を報知するように
構成することができる。
【0021】本発明によれば、移動無線電話機のユーザ
は、この移動無線電話機が送信出力低減制御を行ってい
るか否かを、視角的な方法あるいは聴覚的な方法、或い
はこれらを組み合わせた方法でユーザに報知することが
できるので、これによりこの移動無線電話機のユーザは
電波伝搬状態の良い場所に移動するなどにより送信出力
低減制御の機能を有効に働かせ、これによりこの移動無
線電話機の消費電力を低減させ、この移動無線電話機の
電源であるバッテリ等の寿命を伸ばすことが可能にな
る。
は、この移動無線電話機が送信出力低減制御を行ってい
るか否かを、視角的な方法あるいは聴覚的な方法、或い
はこれらを組み合わせた方法でユーザに報知することが
できるので、これによりこの移動無線電話機のユーザは
電波伝搬状態の良い場所に移動するなどにより送信出力
低減制御の機能を有効に働かせ、これによりこの移動無
線電話機の消費電力を低減させ、この移動無線電話機の
電源であるバッテリ等の寿命を伸ばすことが可能にな
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる移動無線電
話機の実施形態を添付図面を参照にして詳細に説明す
る。
話機の実施形態を添付図面を参照にして詳細に説明す
る。
【0023】図1は、本発明が適用されるディジタルコ
ードレス電話の子機(PS:Personal Station)のブロ
ック図である。
ードレス電話の子機(PS:Personal Station)のブロ
ック図である。
【0024】図1において、1は受信側では基地局から
の電波を受信し中間周波数処理してディジタルベースバ
ンド信号に変換して受信し、送信側ではディジタルベー
スバンド信号を中間周波数処理して無線周波数に変換し
電力増幅し電波として基地局に送信する無線部、2は受
信側ではディジタルベースバンド信号からフレーム同
期、ビット同期をとり同期信号を制御部5に送ると共に
受信信号をπ/4シフトQPSK復調する復調部を、送
信側ではシリアルディジタル信号をπ/4シフトQPS
K変調する変調部を有するモデム部、3は受信側ではπ
/4シフトQPSK復調されたディジタル信号から自ス
ロット信号を取り出し、送信側では音声符号化された信
号をTDMA信号の自スロットにのせるTDMA(Time
DivisionMultiple Access )部、4は受信側ではAD
PCM復調、PCM復調を行ってディジタル信号から音
声信号を復調して受話器であるスピーカ43に送り、ま
た送信側では送話器であるマイクロフォン44からの音
声信号をPCM変調、ADPCM変調する通話部、5は
装置全体の制御を行う制御部、6は通信に必要な表示や
ダイアル番号などを表示する表示部、7はキーダイアル
操作をはじめとする機器操作を行う操作部、8は呼出し
音を発生するサウンダ、9は制御に必要な情報、プログ
ラムや短縮ダイアルなどを記憶するメモリ部である。
の電波を受信し中間周波数処理してディジタルベースバ
ンド信号に変換して受信し、送信側ではディジタルベー
スバンド信号を中間周波数処理して無線周波数に変換し
電力増幅し電波として基地局に送信する無線部、2は受
信側ではディジタルベースバンド信号からフレーム同
期、ビット同期をとり同期信号を制御部5に送ると共に
受信信号をπ/4シフトQPSK復調する復調部を、送
信側ではシリアルディジタル信号をπ/4シフトQPS
K変調する変調部を有するモデム部、3は受信側ではπ
/4シフトQPSK復調されたディジタル信号から自ス
ロット信号を取り出し、送信側では音声符号化された信
号をTDMA信号の自スロットにのせるTDMA(Time
DivisionMultiple Access )部、4は受信側ではAD
PCM復調、PCM復調を行ってディジタル信号から音
声信号を復調して受話器であるスピーカ43に送り、ま
た送信側では送話器であるマイクロフォン44からの音
声信号をPCM変調、ADPCM変調する通話部、5は
装置全体の制御を行う制御部、6は通信に必要な表示や
ダイアル番号などを表示する表示部、7はキーダイアル
操作をはじめとする機器操作を行う操作部、8は呼出し
音を発生するサウンダ、9は制御に必要な情報、プログ
ラムや短縮ダイアルなどを記憶するメモリ部である。
【0025】無線部1は、送受信に共通に用いられ、電
波を送受信するアンテナ11、アンテナ11で受信した
基地局からの無線受信信号を送受切替えスイッチ15を
介して入力して同調選局し、無線受信信号をシンセサイ
ザ14から出力される搬送波信号等で中間周波数処理し
てディジタルベースバンド信号に変換する受信部12、
変調部22からのπ/4シフトQPSK変調信号を中間
周波処理し最終的にシンセサイザ14から出力される搬
送波信号で変調し送信に必要なレベルまで電力増幅し送
受切替えスイッチ15を介して送信する送信部13、ク
リスタル発振器16からの発振信号から搬送波信号を合
成して出力するシンセサイザ14、制御部5からの送受
信制御信号に従ってアンテナ11を受信部12と送信部
13に切替える送受切替えスイッチ15などから構成さ
れる。
波を送受信するアンテナ11、アンテナ11で受信した
基地局からの無線受信信号を送受切替えスイッチ15を
介して入力して同調選局し、無線受信信号をシンセサイ
ザ14から出力される搬送波信号等で中間周波数処理し
てディジタルベースバンド信号に変換する受信部12、
変調部22からのπ/4シフトQPSK変調信号を中間
周波処理し最終的にシンセサイザ14から出力される搬
送波信号で変調し送信に必要なレベルまで電力増幅し送
受切替えスイッチ15を介して送信する送信部13、ク
リスタル発振器16からの発振信号から搬送波信号を合
成して出力するシンセサイザ14、制御部5からの送受
信制御信号に従ってアンテナ11を受信部12と送信部
13に切替える送受切替えスイッチ15などから構成さ
れる。
【0026】モデム部2は、受信部12出力の受信ディ
ジタルベースバンド信号のπ/4シフトQPSK変調信
号を復調検波しシリアルデータ信号にする復調部21
と、TDMA送信部32からのシルアルデータ信号をπ
/4シフトQPSK変調信号に変調する変調部22から
構成される。さらにモデム部2には受信信号レベルを検
出する受信レベル検出回路23が設けられている。
ジタルベースバンド信号のπ/4シフトQPSK変調信
号を復調検波しシリアルデータ信号にする復調部21
と、TDMA送信部32からのシルアルデータ信号をπ
/4シフトQPSK変調信号に変調する変調部22から
構成される。さらにモデム部2には受信信号レベルを検
出する受信レベル検出回路23が設けられている。
【0027】また、TDMA部3は復調部21出力のシ
リアルデータ信号から自スロット信号を取出す時分割多
重化のデコードを行うTDMA受信部31とADPCM
コーデック41からの音声信号を送信スロットにエンコ
ードするTDMA送信部32から構成される。
リアルデータ信号から自スロット信号を取出す時分割多
重化のデコードを行うTDMA受信部31とADPCM
コーデック41からの音声信号を送信スロットにエンコ
ードするTDMA送信部32から構成される。
【0028】通話部4は、音声信号の冗長性を利用して
音声信号の線形予測に従って通話品質を保ちながら簡単
な処理と少ない遅延で音声符号化を行う適応差分パルス
符号変調方式符号複合装置であるADPCM(Adaptive
Pulse Code Modulation)コーデック41とアナログ音
声をPCM符号にディジタル化し、PCM符号にディジ
タル化された音声をアナログ信号に変換するPCM(Pu
lse Code Modulation)コーデック42から構成され、
受話器としてのスピーカ43と送話器としてのマイクロ
フォン44に接続されている。
音声信号の線形予測に従って通話品質を保ちながら簡単
な処理と少ない遅延で音声符号化を行う適応差分パルス
符号変調方式符号複合装置であるADPCM(Adaptive
Pulse Code Modulation)コーデック41とアナログ音
声をPCM符号にディジタル化し、PCM符号にディジ
タル化された音声をアナログ信号に変換するPCM(Pu
lse Code Modulation)コーデック42から構成され、
受話器としてのスピーカ43と送話器としてのマイクロ
フォン44に接続されている。
【0029】一方、制御部5はマイクロプロセッサなど
から構成され、装置全体の制御を実行する。通信に必要
な表示やダイアル番号などを表示する表示部6とキーダ
イアル操作をはじめとする機器操作を行う操作部7、呼
出し音を発生するサウンダ8、制御に必要な情報、プロ
グラムや短縮ダイアルなどを記憶するメモリ部9が接続
されている。
から構成され、装置全体の制御を実行する。通信に必要
な表示やダイアル番号などを表示する表示部6とキーダ
イアル操作をはじめとする機器操作を行う操作部7、呼
出し音を発生するサウンダ8、制御に必要な情報、プロ
グラムや短縮ダイアルなどを記憶するメモリ部9が接続
されている。
【0030】アンテナ11、アンテナ共用回路15を経
て受信部12で受信された受信波のレベルを受信レベル
検出回路23が検出する。受信レベル検出回路23が受
信した受信波のレベルが比較基準値よりも大きかった場
合、受信レベル検出回路23は制御部5に対して受信レ
ベル信号を送る。この受信レベル信号を受け取ると制御
部5は送信出力低減信号と消費電流低減信号を送信部1
3に送る。
て受信部12で受信された受信波のレベルを受信レベル
検出回路23が検出する。受信レベル検出回路23が受
信した受信波のレベルが比較基準値よりも大きかった場
合、受信レベル検出回路23は制御部5に対して受信レ
ベル信号を送る。この受信レベル信号を受け取ると制御
部5は送信出力低減信号と消費電流低減信号を送信部1
3に送る。
【0031】送信部13は可変増幅器131と電力増幅
器132から構成される。
器132から構成される。
【0032】可変増幅器131では送信出力低減信号に
より出力信号の送信出力制御が行われ、送信出力はあら
かじめ決められた量(Ndb)だけ一様に低減される。
さらに消費電流低減信号を同時に電力増幅器132に送
り、電力増幅器132では最大出力に必要な電流を流す
必要がなくなるので、電力増幅器132の最終段トラン
ジスタのバイアスを変化させるなどの方法で、それに応
じた電流低減を行う。
より出力信号の送信出力制御が行われ、送信出力はあら
かじめ決められた量(Ndb)だけ一様に低減される。
さらに消費電流低減信号を同時に電力増幅器132に送
り、電力増幅器132では最大出力に必要な電流を流す
必要がなくなるので、電力増幅器132の最終段トラン
ジスタのバイアスを変化させるなどの方法で、それに応
じた電流低減を行う。
【0033】本発明ではディジタルコードレス電話の子
機がこのような送信出力制御を行っている場合には、制
御部5は表示部6、サウンダ8、スピーカ43のいずれ
か、あるいはその他の出力装置を報知手段としてその報
知手段を用いて送信出力制御を行っていることを表示し
てユーザに知らせるようにする。
機がこのような送信出力制御を行っている場合には、制
御部5は表示部6、サウンダ8、スピーカ43のいずれ
か、あるいはその他の出力装置を報知手段としてその報
知手段を用いて送信出力制御を行っていることを表示し
てユーザに知らせるようにする。
【0034】図2は、本発明が適用されるディジタルコ
ードレス電話の子機の外観図である。また図3は、その
ディジタルコードレス電話子機の表示部6のLCD表示
装置の表示内容を示している。
ードレス電話の子機の外観図である。また図3は、その
ディジタルコードレス電話子機の表示部6のLCD表示
装置の表示内容を示している。
【0035】このディジタルコードレス電話の外観には
LCD表示装置からなる表示部6、操作用の各種押しボ
タンからなる操作部7、受話器であるスピーカ43、送
話器であるマイクロフォン44、サウンダ8、アンテナ
11などが設置されている。
LCD表示装置からなる表示部6、操作用の各種押しボ
タンからなる操作部7、受話器であるスピーカ43、送
話器であるマイクロフォン44、サウンダ8、アンテナ
11などが設置されている。
【0036】図2において、71はメニューボタンでメ
ニュー機能を使用するときに押すボタン、72は機能/
小文字ボタンで機能ボタンとしてはダイヤルボタンなど
と組み合わせて使いたい機能を選ぶときに用い、小文字
ボタンとしては文字入力時に大文字を小文字に変換する
ときに押すボタン、73はカナ/英ボタンでカナ入力モ
ードと英字入力モード、数字入力モードを切り替えると
きに押すボタン、74は記号ボタンでカナ文字入力モー
ドで濁音、半濁音、長音等を入力するとき、英字入力モ
ードでピリオド、アポストロフィ、ハイフン等を入力す
るときに押すボタン、75はリダイヤルボタンで一度か
けた電話番号にもう一度電話をかける場合に押すボタ
ン、76はコールボタンですでにメモリダイヤルに登録
してある内容を呼び出すときに押すボタン、77はメモ
リボタンでメモリダイヤルに電話番号等を登録するとき
に押すボタン、78はクリアボタンで文字等を削除する
ときに押すボタン、79は開始ボタンで電話をかけたり
受けたりするときなどに押すボタン、80は保留ボタン
で話し中に保留する場合や電話を転送する場合などに押
すボタン、81は終了ボタンで電話を切るときや、登録
や設定を中止する時などに押すボタンである。
ニュー機能を使用するときに押すボタン、72は機能/
小文字ボタンで機能ボタンとしてはダイヤルボタンなど
と組み合わせて使いたい機能を選ぶときに用い、小文字
ボタンとしては文字入力時に大文字を小文字に変換する
ときに押すボタン、73はカナ/英ボタンでカナ入力モ
ードと英字入力モード、数字入力モードを切り替えると
きに押すボタン、74は記号ボタンでカナ文字入力モー
ドで濁音、半濁音、長音等を入力するとき、英字入力モ
ードでピリオド、アポストロフィ、ハイフン等を入力す
るときに押すボタン、75はリダイヤルボタンで一度か
けた電話番号にもう一度電話をかける場合に押すボタ
ン、76はコールボタンですでにメモリダイヤルに登録
してある内容を呼び出すときに押すボタン、77はメモ
リボタンでメモリダイヤルに電話番号等を登録するとき
に押すボタン、78はクリアボタンで文字等を削除する
ときに押すボタン、79は開始ボタンで電話をかけたり
受けたりするときなどに押すボタン、80は保留ボタン
で話し中に保留する場合や電話を転送する場合などに押
すボタン、81は終了ボタンで電話を切るときや、登録
や設定を中止する時などに押すボタンである。
【0037】また、82の「0」〜「9」および
「*」、「#」のボタンはダイヤルボタンでダイヤルす
るとき、数字や文字を入力するとき、メニュー画面を切
り替えるとき、機能/小文字ボタン72と共に機能を選
択する場合に用いるボタンである。
「*」、「#」のボタンはダイヤルボタンでダイヤルす
るとき、数字や文字を入力するとき、メニュー画面を切
り替えるとき、機能/小文字ボタン72と共に機能を選
択する場合に用いるボタンである。
【0038】次に図3の表示部6のLCD表示装置の表
示で、は文字入力モードがカナ入力モードになってい
ることを示す表示、は文字入力モードが英字入力モー
ドになっていることを示す表示、は通話中を示す表
示、は待ち受け中を示す表示、は受けている電波の
強さを示す表示、はシークレットモードに設定されて
いることを示す表示、はスクロール中の表示に続きが
あることを示す表示、は使用環境設定が子機間通話モ
ードであることを示す表示、は使用環境設定が公衆通
話モードであることを示す表示、10は電波がとどいて
いない場所にいることを示す表示である。また表示の残
りの部分はメッセージ、機能名、電話番号等を示す英数
字表示である。
示で、は文字入力モードがカナ入力モードになってい
ることを示す表示、は文字入力モードが英字入力モー
ドになっていることを示す表示、は通話中を示す表
示、は待ち受け中を示す表示、は受けている電波の
強さを示す表示、はシークレットモードに設定されて
いることを示す表示、はスクロール中の表示に続きが
あることを示す表示、は使用環境設定が子機間通話モ
ードであることを示す表示、は使用環境設定が公衆通
話モードであることを示す表示、10は電波がとどいて
いない場所にいることを示す表示である。また表示の残
りの部分はメッセージ、機能名、電話番号等を示す英数
字表示である。
【0039】報知手段の具体的な例として、このLCD
表示装置上の表示を用いることができる。例えば、ディ
ジタルコードレス電話の子機が送信出力制御を行ってい
る場合には、例えばの受けている電波の強さを示す表
示のうち短いほうから1本、2本あるいは3本ともを点
滅させる(ディジタルコードレス電話の子機が送信出力
制御を行う場合は受けている電波の強さが強い場合にあ
たるのでこの表示の縦棒は3本出力されている。)。あ
るいはこの3本の縦棒に変えて他の表示を行う。あるい
はLCD表示装置上に全く別なマークや文字を表示す
る。等の方法が考えられる。
表示装置上の表示を用いることができる。例えば、ディ
ジタルコードレス電話の子機が送信出力制御を行ってい
る場合には、例えばの受けている電波の強さを示す表
示のうち短いほうから1本、2本あるいは3本ともを点
滅させる(ディジタルコードレス電話の子機が送信出力
制御を行う場合は受けている電波の強さが強い場合にあ
たるのでこの表示の縦棒は3本出力されている。)。あ
るいはこの3本の縦棒に変えて他の表示を行う。あるい
はLCD表示装置上に全く別なマークや文字を表示す
る。等の方法が考えられる。
【0040】報知手段の他の具体的な例として、例え
ば、LEDなどの発光素子10を用いることもできる。
この様な発光素子を使用した場合のディジタルコードレ
ス電話の子機のブロック図を図4に示す。報知手段であ
る発光素子10を図2の50の位置、すなわち送話マイ
クロフォン44の側に設けることで、通話時にその表示
が見易くなる。
ば、LEDなどの発光素子10を用いることもできる。
この様な発光素子を使用した場合のディジタルコードレ
ス電話の子機のブロック図を図4に示す。報知手段であ
る発光素子10を図2の50の位置、すなわち送話マイ
クロフォン44の側に設けることで、通話時にその表示
が見易くなる。
【0041】図5は、本発明の移動無線電話機の更に他
の実施形態の構成を示したものである。この例では、報
知手段としてスピーカ43を使用し、ディジタルコード
レス電話の子機で送信出力制御が行われている場合には
発振器19を働かせ、受話音にこの発振音を重畳させて
スピーカ13でユーザに聞かせるようにするものであ
る。この発振音としては例えば特定周波数の音を断続的
に数秒程度、数十秒から数分程度の間隔をおいて挿入す
るなどの方法が考えられる。
の実施形態の構成を示したものである。この例では、報
知手段としてスピーカ43を使用し、ディジタルコード
レス電話の子機で送信出力制御が行われている場合には
発振器19を働かせ、受話音にこの発振音を重畳させて
スピーカ13でユーザに聞かせるようにするものであ
る。この発振音としては例えば特定周波数の音を断続的
に数秒程度、数十秒から数分程度の間隔をおいて挿入す
るなどの方法が考えられる。
【0042】図6は、本発明の移動無線電話機の更に他
の実施形態の構成を示したもので、報知手段としてサウ
ンダ8を用い、ディジタルコードレス電話の子機で送信
出力制御が行われている場合には鳴音装置18を働かせ
通常の着信音とは異なった鳴音を聞かせてユーザに報知
する。
の実施形態の構成を示したもので、報知手段としてサウ
ンダ8を用い、ディジタルコードレス電話の子機で送信
出力制御が行われている場合には鳴音装置18を働かせ
通常の着信音とは異なった鳴音を聞かせてユーザに報知
する。
【0043】報知手段は以上の例に限られるものではな
く、例えばバイブレータやその他ユーザが検知できる信
号を送ることができるものであれば何でも利用できるこ
とはいうまでもない。
く、例えばバイブレータやその他ユーザが検知できる信
号を送ることができるものであれば何でも利用できるこ
とはいうまでもない。
【0044】上述の説明では、送信出力制御が行われて
いる場合に報知手段を働かすように説明したが、逆に、
送信出力制御が行われていない場合に報知手段を働かす
ようにしても良い。
いる場合に報知手段を働かすように説明したが、逆に、
送信出力制御が行われていない場合に報知手段を働かす
ようにしても良い。
【0045】また、送信出力制御としてあらかじめ決め
られた量(Ndb)だけ送信出力を低減するように説明
したが、受信レベルの大きさに応じて可変的に送信出力
を低減するようにしても良い。
られた量(Ndb)だけ送信出力を低減するように説明
したが、受信レベルの大きさに応じて可変的に送信出力
を低減するようにしても良い。
【0046】本発明では以上述べたような何等かの方法
によって移動無線電話機で送信出力制御が行われている
ことをユーザに知らせるようにする。これにより、ユー
ザに送受信状態の良い場所に移動するなどの方法で、積
極的に電話機に送信出力制御を行わせ、消費電力を少な
くさせてバッテリ寿命を伸ばすようにすることができ
る。
によって移動無線電話機で送信出力制御が行われている
ことをユーザに知らせるようにする。これにより、ユー
ザに送受信状態の良い場所に移動するなどの方法で、積
極的に電話機に送信出力制御を行わせ、消費電力を少な
くさせてバッテリ寿命を伸ばすようにすることができ
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明の移動無線電
話機では、送信出力制御を行っていることを、「LCD
表示装置に表示する」、「発光素子で示す」、「受話音
に発振音を重畳する」、「サウンダで示す」等の種々の
方法を用いてユーザに知らせるようにした。これによ
り、ユーザに送受信状態の良い場所に移動するなどの方
法を積極的にとらせて電話機に送信出力制御を行わせ、
消費電力を少なくさせる事によってバッテリ寿命を伸ば
すことができる。
話機では、送信出力制御を行っていることを、「LCD
表示装置に表示する」、「発光素子で示す」、「受話音
に発振音を重畳する」、「サウンダで示す」等の種々の
方法を用いてユーザに知らせるようにした。これによ
り、ユーザに送受信状態の良い場所に移動するなどの方
法を積極的にとらせて電話機に送信出力制御を行わせ、
消費電力を少なくさせる事によってバッテリ寿命を伸ば
すことができる。
【図1】本発明の移動無線電話機の一実施形態の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】図1に示す実施形態の外観図。
【図3】図1に示す実施形態の表示部の表示内容を示す
図。
図。
【図4】本発明の移動無線電話機の他の実施形態の構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図5】本発明の移動無線電話機のさらに他の実施形態
の構成を示すブロック図。
の構成を示すブロック図。
【図6】本発明の移動無線電話機のさらに他の実施形態
の構成を示すブロック図。
の構成を示すブロック図。
【図7】移動無線電話機の従来例の構成を示すブロック
図。
図。
1 無線部 2 モデム部 3 TDMA部 4 通話部 5 制御部 6 表示部 7 操作部 8 サウンダ 9 メモリ部 10 発光素子 11 アンテナ 12 受信部 13 送信部 14 シンセサイザ 15 送受切替えスイッチ 18 鳴音装置 19 発振器 21 復調部 22 変調部 23 受信レベル検出回路 31 TDMA受信部 32 TDMA送信部 41 ADPCMコーデック 42 PCMコーデック 43 スピーカ 44 マイクロフォン 50 発光素子取付け位置 71 メニューボタン 72 機能/小文字ボタン 73 カナ/英ボタン 74 記号ボタン 75 リダイヤルボタン 76 コールボタン 77 メモリボタン 78 クリアボタン 79 開始ボタン 80 保留ボタン 81 終了ボタン 82 ダイヤルボタン 101 無線送信回路 102 送信出力増幅器 103 送信変調部 104 無線受信回路 105 受信レベル検出回路 106 アンテナ共用器 107 アンテナ 108 ベースバンド信号処理回路 109 マイクロフォン 110 スピーカ 111 サウンダ 112 LCD表示装置 113 制御部 131 可変増幅器 132 電力増幅器
Claims (6)
- 【請求項1】 基地局と無線回線を介して接続される移
動無線電話機において、 前記基地局からの無線信号を受信する無線受信手段と、 前記基地局からの無線信号の受信電界強度を検出する受
信電界強度検出手段と、 前記基地局に対して無線信号を送信する無線送信手段
と、 前記受信電界強度検出手段で検出した前記基地局からの
無線信号の受信電界強度が所定値よりも強い場合に動作
し、前記無線送信手段から前記基地局に対して送信され
る無線信号の送信出力を低減させる送信出力低減制御手
段と、 前記送信出力低減制御手段の動作状態を報知する報知手
段とを設けたことを特徴とする移動無線電話機。 - 【請求項2】 前記報知手段は、 前記移動無線電話機に設けられた表示手段に所定の文字
またはマークを表示することにより前記送信出力低減制
御手段の動作状態を報知することを特徴とする請求項1
記載の移動無線電話機。 - 【請求項3】 前記報知手段は、 前記移動無線電話機に設けられた発光素子の点灯、消灯
により前記送信出力低減制御手段の動作状態を報知する
ことを特徴とする請求項1記載の移動無線電話機。 - 【請求項4】 前記発光素子は、 前記移動無線電話機の送話器の近傍に配設されることを
特徴とする請求項3記載の移動無線電話機。 - 【請求項5】 前記報知手段は、 前記移動無線電話機の受話音に所定の音を混入させるこ
とにより前記送信出力低減制御手段の動作状態を報知す
ることを特徴とする請求項1記載の移動無線電話機。 - 【請求項6】 前記報知手段は、 前記移動無線電話機の着信音に所定の周波数の音を混入
させることにより前記送信出力低減制御手段の動作状態
を報知することを特徴とする請求項1記載の移動無線電
話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8236726A JPH1084312A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 移動無線電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8236726A JPH1084312A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 移動無線電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1084312A true JPH1084312A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17004882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8236726A Pending JPH1084312A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 移動無線電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1084312A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100700138B1 (ko) * | 2005-06-16 | 2007-03-28 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기의 수신레벨에 따른 슬롯주기 제어 장치 및그 방법 |
JPWO2015198575A1 (ja) * | 2014-06-25 | 2017-04-20 | 日本電気株式会社 | 無線中継システム、無線中継方法、無線中継プログラム、および無線中継局 |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP8236726A patent/JPH1084312A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100700138B1 (ko) * | 2005-06-16 | 2007-03-28 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기의 수신레벨에 따른 슬롯주기 제어 장치 및그 방법 |
JPWO2015198575A1 (ja) * | 2014-06-25 | 2017-04-20 | 日本電気株式会社 | 無線中継システム、無線中継方法、無線中継プログラム、および無線中継局 |
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