JPH1081006A - プリンタ装置の紙送り機構 - Google Patents
プリンタ装置の紙送り機構Info
- Publication number
- JPH1081006A JPH1081006A JP23767496A JP23767496A JPH1081006A JP H1081006 A JPH1081006 A JP H1081006A JP 23767496 A JP23767496 A JP 23767496A JP 23767496 A JP23767496 A JP 23767496A JP H1081006 A JPH1081006 A JP H1081006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- paper
- guide
- printing paper
- feed mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷用紙の先端部、又は、後端部が印刷ヘッ
ドの近傍に位置するとき、フリ−になっても印刷ヘッド
のヘッド面に接触しないプリンタ装置の紙送り機構を提
供する。 【解決手段】 印刷ヘッド3に対して上流側に配置され
るフィ−ドロ−ラ12には、ピンチロ−ラ19、20が
印刷用紙Pを印刷ヘッド3に対向するガイド面15bに
押し付けるように設けられ、下流側のフィ−ドロ−ラ1
3には、ピンチロ−ラ24、25がガイド面15bに押
し付けられる印刷用紙Pを取り込むように設けられる。
ドの近傍に位置するとき、フリ−になっても印刷ヘッド
のヘッド面に接触しないプリンタ装置の紙送り機構を提
供する。 【解決手段】 印刷ヘッド3に対して上流側に配置され
るフィ−ドロ−ラ12には、ピンチロ−ラ19、20が
印刷用紙Pを印刷ヘッド3に対向するガイド面15bに
押し付けるように設けられ、下流側のフィ−ドロ−ラ1
3には、ピンチロ−ラ24、25がガイド面15bに押
し付けられる印刷用紙Pを取り込むように設けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインク等の液状マ−
キング材を用いるプリンタ装置の紙送り機構に関する。
キング材を用いるプリンタ装置の紙送り機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インク等の液状マ−キング材を用
いるプリンタ装置、例えば、インクジェットプリンタに
は、印刷用紙に圧接されたフィ−ドロ−ラを回転駆動さ
せ、フィ−ドロ−ラ間に印刷ヘッドと対向して配置され
たガイド部材のガイド面に沿って紙送りするものがあ
る。
いるプリンタ装置、例えば、インクジェットプリンタに
は、印刷用紙に圧接されたフィ−ドロ−ラを回転駆動さ
せ、フィ−ドロ−ラ間に印刷ヘッドと対向して配置され
たガイド部材のガイド面に沿って紙送りするものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリンタ装置の
紙送り機構にあっては、印刷用紙を紙送りすると、印刷
用紙の先端部、又は、後端部が印刷ヘッドの近傍に位置
するとき、フリ−になっているので、用紙端部にカ−ル
を有する場合や、搬送時にたるみを生じた場合には、印
刷用紙の先端部、又は、後端部が印刷ヘッドのヘッド面
に接触してマ−キング材により汚れるという問題点があ
った。
紙送り機構にあっては、印刷用紙を紙送りすると、印刷
用紙の先端部、又は、後端部が印刷ヘッドの近傍に位置
するとき、フリ−になっているので、用紙端部にカ−ル
を有する場合や、搬送時にたるみを生じた場合には、印
刷用紙の先端部、又は、後端部が印刷ヘッドのヘッド面
に接触してマ−キング材により汚れるという問題点があ
った。
【0004】また、印刷ヘッドのヘッド面に対向して、
印刷用紙を案内するガイド部材が設けてあるが、厚さの
異なる印刷用紙に対応できるように印刷ヘッドに対して
所定の間隙を設けなければならないことから、印刷用紙
の先端部、又は、後端部が印刷ヘッドの近傍に位置する
とき不安定となり、印刷品位を低下させるという問題点
があった。
印刷用紙を案内するガイド部材が設けてあるが、厚さの
異なる印刷用紙に対応できるように印刷ヘッドに対して
所定の間隙を設けなければならないことから、印刷用紙
の先端部、又は、後端部が印刷ヘッドの近傍に位置する
とき不安定となり、印刷品位を低下させるという問題点
があった。
【0005】本発明は印刷用紙の先端部、又は、後端部
が印刷ヘッドの近傍に位置するとき、フリ−になっても
印刷ヘッドのヘッド面に接触しないプリンタ装置の紙送
り機構を提供することを目的としている。
が印刷ヘッドの近傍に位置するとき、フリ−になっても
印刷ヘッドのヘッド面に接触しないプリンタ装置の紙送
り機構を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のプリンタ装置の紙送り機構においては、印刷
ヘッドに対して上流側に配置されるフィ−ドロ−ラに
は、印刷用紙がガイド面に押し付けられるように第1の
案内部材が設けられ、下流側のフィ−ドロ−ラには、該
ガイド面に沿って搬送される印刷用紙を取り込むように
第2の案内部材が設けられる。
に本発明のプリンタ装置の紙送り機構においては、印刷
ヘッドに対して上流側に配置されるフィ−ドロ−ラに
は、印刷用紙がガイド面に押し付けられるように第1の
案内部材が設けられ、下流側のフィ−ドロ−ラには、該
ガイド面に沿って搬送される印刷用紙を取り込むように
第2の案内部材が設けられる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には
同一符号を付す。第1の実施の形態 図1は図2に示したプリンタ装置のA−A断面矢視図、
図2は第1の実施の形態による紙送り機構を搭載したプ
リンタ装置の斜視図である。
を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には
同一符号を付す。第1の実施の形態 図1は図2に示したプリンタ装置のA−A断面矢視図、
図2は第1の実施の形態による紙送り機構を搭載したプ
リンタ装置の斜視図である。
【0008】プリンタ装置1は、図1に示すように、給
紙方向である矢印B方向に対して直交する矢印C−D方
向に移動自在なキャリッジ2にインクジェット式印刷ヘ
ッド3(以後印刷ヘッド3と記す)を搭載している。キ
ャリッジ2は両端部をフレ−ム4に支持されたシャフト
5に摺動自在に設けられている。フレ−ム4にはプ−リ
−6を軸支したモ−タ7とプ−リ−8を回転自在に支持
した軸9が設けてあり、プ−リ−6、8にベルト10を
巻き掛けてある。キャリッジ2はベルト10に固着され
てあり、モ−タ7の正逆回転駆動により、矢印C−D方
向に移動する。
紙方向である矢印B方向に対して直交する矢印C−D方
向に移動自在なキャリッジ2にインクジェット式印刷ヘ
ッド3(以後印刷ヘッド3と記す)を搭載している。キ
ャリッジ2は両端部をフレ−ム4に支持されたシャフト
5に摺動自在に設けられている。フレ−ム4にはプ−リ
−6を軸支したモ−タ7とプ−リ−8を回転自在に支持
した軸9が設けてあり、プ−リ−6、8にベルト10を
巻き掛けてある。キャリッジ2はベルト10に固着され
てあり、モ−タ7の正逆回転駆動により、矢印C−D方
向に移動する。
【0009】フレ−ム4はベ−スプレ−ト11に立設さ
れ、印刷用紙Pを印刷ヘッド3に案内するように搬送方
向と平行なガイド部4aを櫛状に複数有する。
れ、印刷用紙Pを印刷ヘッド3に案内するように搬送方
向と平行なガイド部4aを櫛状に複数有する。
【0010】印刷用紙Pを矢印B方向に搬送するフィ−
ドロ−ラ12、13は、シャフト5と平行に配置されて
いる。フィ−ドロ−ラ12の軸12aは、図2に示すよ
うに、圧縮コイルスプリング14a、14bによりベ−
スプレ−ト11に支持されたガイド部材15のU状の軸
保持部15aに保持されている。
ドロ−ラ12、13は、シャフト5と平行に配置されて
いる。フィ−ドロ−ラ12の軸12aは、図2に示すよ
うに、圧縮コイルスプリング14a、14bによりベ−
スプレ−ト11に支持されたガイド部材15のU状の軸
保持部15aに保持されている。
【0011】また、ガイド部材15は印刷用紙Pを案内
するガイド面15bと、ベ−スプレ−ト11に設けられ
たガイド溝11a、11bに沿って摺動するガイドピン
15c、15dとを有し、ガイド面15bとフィ−ドロ
−ラ12のロ−ラ面との関係が一定に維持されるように
なっている。
するガイド面15bと、ベ−スプレ−ト11に設けられ
たガイド溝11a、11bに沿って摺動するガイドピン
15c、15dとを有し、ガイド面15bとフィ−ドロ
−ラ12のロ−ラ面との関係が一定に維持されるように
なっている。
【0012】フィ−ドロ−ラ13の軸13aは、軸受部
材16、圧縮コイルスプリング17を介してベ−スプレ
−ト11に支持されている。
材16、圧縮コイルスプリング17を介してベ−スプレ
−ト11に支持されている。
【0013】印刷ヘッド3に対して上流側のフィ−ドロ
−ラ12の外周には、印刷用紙Pがガイド部材15のガ
イド面15bに押しつけられるように、第1の案内部材
としてのピンチロ−ラ19、20が位置をずらして配設
されてある。ピンチロ−ラ19、20は、それぞれ、第
1のロ−ラホルダ21、第2のロ−ラホルダ22に回転
自在に支持され、圧縮コイルスプリング14a、14b
により付勢されたフィ−ドロ−ラ12のロ−ラ面に当接
している。
−ラ12の外周には、印刷用紙Pがガイド部材15のガ
イド面15bに押しつけられるように、第1の案内部材
としてのピンチロ−ラ19、20が位置をずらして配設
されてある。ピンチロ−ラ19、20は、それぞれ、第
1のロ−ラホルダ21、第2のロ−ラホルダ22に回転
自在に支持され、圧縮コイルスプリング14a、14b
により付勢されたフィ−ドロ−ラ12のロ−ラ面に当接
している。
【0014】第1のロ−ラホルダ21、第2のロ−ラホ
ルダ22は、図1に示すように、フィ−ドロ−ラ12の
軸方向に沿って交互に配置されてある。第1のロ−ラホ
ルダ21は側壁に軸部21a、21aを有し、フレ−ム
4のガイド部4a、4a間の溝を跨いでガイド部4a、
4aに固着してある。
ルダ22は、図1に示すように、フィ−ドロ−ラ12の
軸方向に沿って交互に配置されてある。第1のロ−ラホ
ルダ21は側壁に軸部21a、21aを有し、フレ−ム
4のガイド部4a、4a間の溝を跨いでガイド部4a、
4aに固着してある。
【0015】第2のロ−ラホルダ22は側壁に溝部22
a、22aを有し、フレ−ム4のガイド部4a、4a間
の溝を跨いで第1のロ−ラホルダ21の軸部21a、2
1aに回動自在に設けてあり、後端部とフレ−ム4との
間に張設された引張りコイルスプリング23の付勢力に
よりピンチロ−ラ20をフィ−ドロ−ラ12に当接させ
ている。
a、22aを有し、フレ−ム4のガイド部4a、4a間
の溝を跨いで第1のロ−ラホルダ21の軸部21a、2
1aに回動自在に設けてあり、後端部とフレ−ム4との
間に張設された引張りコイルスプリング23の付勢力に
よりピンチロ−ラ20をフィ−ドロ−ラ12に当接させ
ている。
【0016】印刷ヘッド3に対して下流側のフィ−ドロ
−ラ13の外周には、図2に示すように、ガイド部材1
5のガイド面15bに沿って搬送された印刷用紙Pを取
り込む第2の案内部材として拍車状のピンチロ−ラ2
4、25が位置をずらして配設されてある。
−ラ13の外周には、図2に示すように、ガイド部材1
5のガイド面15bに沿って搬送された印刷用紙Pを取
り込む第2の案内部材として拍車状のピンチロ−ラ2
4、25が位置をずらして配設されてある。
【0017】ピンチロ−ラ24、25は、図1に示すよ
うに、フレ−ム4に架設されたブラケット26に固着さ
れたロ−ラホルダ27に回転自在に支持され、圧縮コイ
ルスプリング17により付勢されたフィ−ドロ−ラ13
のロ−ラ面に当接している。ピンチロ−ラ24、25が
拍車状になっているのは、印刷後のインクが未だ乾燥し
きっていない紙面にピンチロ−ラが接触して印刷面を汚
さないようにするためである。
うに、フレ−ム4に架設されたブラケット26に固着さ
れたロ−ラホルダ27に回転自在に支持され、圧縮コイ
ルスプリング17により付勢されたフィ−ドロ−ラ13
のロ−ラ面に当接している。ピンチロ−ラ24、25が
拍車状になっているのは、印刷後のインクが未だ乾燥し
きっていない紙面にピンチロ−ラが接触して印刷面を汚
さないようにするためである。
【0018】フィ−ドロ−ラ12、13の一端部には、
それぞれ、ギヤ27、28が設けてあり、モ−タギヤ2
9、中間ギヤ30、31、32(中間ギヤ31は図示せ
ず)を介してモ−タ33から駆動力を入力し、印刷用紙
Pを矢印B方向に搬送させるように回転する。
それぞれ、ギヤ27、28が設けてあり、モ−タギヤ2
9、中間ギヤ30、31、32(中間ギヤ31は図示せ
ず)を介してモ−タ33から駆動力を入力し、印刷用紙
Pを矢印B方向に搬送させるように回転する。
【0019】図3〜図5は実施の形態による紙送り機構
の動作を説明する状態図(1)〜(3)であり、見やす
いように説明上最小限必要な要素のみ記載してある。図
6は搬送力を説明する概略図である。
の動作を説明する状態図(1)〜(3)であり、見やす
いように説明上最小限必要な要素のみ記載してある。図
6は搬送力を説明する概略図である。
【0020】次に動作について説明する。プリンタ装置
1は図示せぬ上位装置から印刷及び給紙開始の命令を受
信すると、図示せぬカセットから印刷用紙Pを一枚繰出
し、印刷用紙Pの先端部がフィ−ドロ−ラ12とピンチ
ロ−ラ19とに挟持されるまで搬送する。
1は図示せぬ上位装置から印刷及び給紙開始の命令を受
信すると、図示せぬカセットから印刷用紙Pを一枚繰出
し、印刷用紙Pの先端部がフィ−ドロ−ラ12とピンチ
ロ−ラ19とに挟持されるまで搬送する。
【0021】次にプリンタ装置1はモ−タ33を駆動さ
せ、フィ−ドロ−ラ12を回転させると、図3に示すよ
うに、印刷用紙Pの先端部がピンチロ−ラ20により、
フィ−ドロ−ラ12のロ−ラ面に沿ってガイド部材15
のガイド面15bに押し付けられるように搬送される。
せ、フィ−ドロ−ラ12を回転させると、図3に示すよ
うに、印刷用紙Pの先端部がピンチロ−ラ20により、
フィ−ドロ−ラ12のロ−ラ面に沿ってガイド部材15
のガイド面15bに押し付けられるように搬送される。
【0022】ガイド部材15は印刷用紙Pの先端部に押
下され、圧縮コイルスプリング14a、14bの付勢力
に抗して押し下げられる。ピンチロ−ラ20は引張りコ
イルスプリング23の付勢力によりフィ−ドロ−ラ12
のロ−ラ面に当接したままフィ−ドロ−ラ12のロ−ラ
面に追従する。
下され、圧縮コイルスプリング14a、14bの付勢力
に抗して押し下げられる。ピンチロ−ラ20は引張りコ
イルスプリング23の付勢力によりフィ−ドロ−ラ12
のロ−ラ面に当接したままフィ−ドロ−ラ12のロ−ラ
面に追従する。
【0023】ガイド部材15は印刷用紙Pの押下力と圧
縮コイルスプリング14a、14bの付勢力とが釣り合
う位置で停止し、印刷用紙Pはガイド部材15のガイド
面15bに沿って搬送される。
縮コイルスプリング14a、14bの付勢力とが釣り合
う位置で停止し、印刷用紙Pはガイド部材15のガイド
面15bに沿って搬送される。
【0024】ガイド部材15のガイド面15bが押し下
げられることにより、印刷ヘッド3のヘッド面との間隙
が増加し、用紙先端部にカ−ルを有する場合や、搬送時
にたるみを生じた場合にも、印刷用紙Pの先端部が印刷
ヘッド3のヘッド面に接触しないので、マ−キング材に
より印刷用紙Pが汚れることはない。
げられることにより、印刷ヘッド3のヘッド面との間隙
が増加し、用紙先端部にカ−ルを有する場合や、搬送時
にたるみを生じた場合にも、印刷用紙Pの先端部が印刷
ヘッド3のヘッド面に接触しないので、マ−キング材に
より印刷用紙Pが汚れることはない。
【0025】さらに、フィ−ドロ−ラ12が回転して印
刷用紙Pが搬送されると、図4に示すように、印刷用紙
Pの先端部がフィ−ドロ−ラ13とピンチロ−ラ24、
25とに挟持される。フィ−ドロ−ラ13はフィ−ドロ
−ラ12に比べて送り量が多く、搬送力が小さくなるよ
うに設定されているので、印刷用紙Pの先端側を挟持し
ている図示せぬ搬送ロ−ラとで印刷用紙Pを真っ直ぐに
張った状態にする。第2のロ−ラホルダ22は真っ直ぐ
に張った印刷用紙Pにより、引張りコイルスプリング2
3の付勢力に抗して軸部21aを中心に矢印E方向に回
動し、フィ−ドロ−ラ12のロ−ラ面からピンチロ−ラ
20を引き離す。
刷用紙Pが搬送されると、図4に示すように、印刷用紙
Pの先端部がフィ−ドロ−ラ13とピンチロ−ラ24、
25とに挟持される。フィ−ドロ−ラ13はフィ−ドロ
−ラ12に比べて送り量が多く、搬送力が小さくなるよ
うに設定されているので、印刷用紙Pの先端側を挟持し
ている図示せぬ搬送ロ−ラとで印刷用紙Pを真っ直ぐに
張った状態にする。第2のロ−ラホルダ22は真っ直ぐ
に張った印刷用紙Pにより、引張りコイルスプリング2
3の付勢力に抗して軸部21aを中心に矢印E方向に回
動し、フィ−ドロ−ラ12のロ−ラ面からピンチロ−ラ
20を引き離す。
【0026】さらに、フィ−ドロ−ラ12、13が回転
して印刷用紙Pが搬送され、印刷動作が完了し、印刷用
紙Pの後端部がフィ−ドロ−ラ12とピンチロ−ラ1
9、20とに挟持されると、第2のロ−ラホルダ22は
引張りコイルスプリング23の付勢力により矢印F方向
に回動し、ピンチロ−ラ20をフィ−ドロ−ラ12のロ
−ラ面に当接させる。
して印刷用紙Pが搬送され、印刷動作が完了し、印刷用
紙Pの後端部がフィ−ドロ−ラ12とピンチロ−ラ1
9、20とに挟持されると、第2のロ−ラホルダ22は
引張りコイルスプリング23の付勢力により矢印F方向
に回動し、ピンチロ−ラ20をフィ−ドロ−ラ12のロ
−ラ面に当接させる。
【0027】印刷用紙Pがピンチロ−ラ19、20によ
り、ガイド部材15のガイド面15bに押し付けられる
ように搬送されると、ガイド部材15は印刷用紙Pに押
下され、圧縮コイルスプリング14a、14bの付勢力
に抗して押し下げられる。ピンチロ−ラ20は引張りコ
イルスプリング23の付勢力によりフィ−ドロ−ラ12
のロ−ラ面に当接したままフィ−ドロ−ラ12に追従す
る。
り、ガイド部材15のガイド面15bに押し付けられる
ように搬送されると、ガイド部材15は印刷用紙Pに押
下され、圧縮コイルスプリング14a、14bの付勢力
に抗して押し下げられる。ピンチロ−ラ20は引張りコ
イルスプリング23の付勢力によりフィ−ドロ−ラ12
のロ−ラ面に当接したままフィ−ドロ−ラ12に追従す
る。
【0028】ガイド部材15は印刷用紙Pの押下力と圧
縮コイルスプリング14a、14bの付勢力とが釣り合
う位置で停止し、印刷用紙Pはガイド部材15のガイド
面15bに沿って搬送される。
縮コイルスプリング14a、14bの付勢力とが釣り合
う位置で停止し、印刷用紙Pはガイド部材15のガイド
面15bに沿って搬送される。
【0029】さらに、フィ−ドロ−ラ12、13が回転
して印刷用紙Pが搬送されると、図5に示すように、印
刷用紙Pの後端部がガイド部材15のガイド面15bに
到達する。
して印刷用紙Pが搬送されると、図5に示すように、印
刷用紙Pの後端部がガイド部材15のガイド面15bに
到達する。
【0030】印刷用紙Pの後端側がフィ−ドロ−ラ13
とピンチロ−ラ24、25とに挟持されると、印刷用紙
Pはピンチロ−ラ24により、ガイド部材15のガイド
面15bに押し下げられるので、印刷ヘッド3のヘッド
面との間隙が増加し、用紙後端部にカ−ルを有する場合
や、搬送時にたるみを生じた場合にも、印刷用紙Pの後
端部が印刷ヘッド3のヘッド面に接触しないので、マ−
キング材により印刷用紙Pが汚れることはない。
とピンチロ−ラ24、25とに挟持されると、印刷用紙
Pはピンチロ−ラ24により、ガイド部材15のガイド
面15bに押し下げられるので、印刷ヘッド3のヘッド
面との間隙が増加し、用紙後端部にカ−ルを有する場合
や、搬送時にたるみを生じた場合にも、印刷用紙Pの後
端部が印刷ヘッド3のヘッド面に接触しないので、マ−
キング材により印刷用紙Pが汚れることはない。
【0031】ここで、図6を参照してフィ−ドロ−ラ1
3がフィ−ドロ−ラ12に比べて搬送力が小さくなる理
由を説明する。フィ−ドロ−ラ12、13の搬送力をそ
れぞれF1 、F2 とし、圧縮コイルスプリング14aの
付勢力をT1 、フィ−ドロ−ラ12の摩擦係数μ1 、フ
ィ−ドロ−ラ12の中心に対するピンチロ−ラ19、2
0の角度θ1 とすると、
3がフィ−ドロ−ラ12に比べて搬送力が小さくなる理
由を説明する。フィ−ドロ−ラ12、13の搬送力をそ
れぞれF1 、F2 とし、圧縮コイルスプリング14aの
付勢力をT1 、フィ−ドロ−ラ12の摩擦係数μ1 、フ
ィ−ドロ−ラ12の中心に対するピンチロ−ラ19、2
0の角度θ1 とすると、
【0032】
【数1】
【0033】となり、F1 >F2 となる。
【0034】本実施の形態では、ガイド部材の軸保持部
をU状としたが、フィ−ドロ−ラに嵌合する穴状にして
もよい。
をU状としたが、フィ−ドロ−ラに嵌合する穴状にして
もよい。
【0035】第1の実施の形態によれば、第1及び第2
の案内部材として、ピンチロ−ラが用いられることによ
り、印刷用紙がフィ−ドロ−ラ面に沿って押圧され、強
い搬送力でガイド面に向かって搬送されるので、印刷用
紙の先端部、又は、後端部が印刷ヘッドの近傍に位置す
るときガイド部材を押し下げ、印刷ヘッドのヘッド面と
ガイド部の材ガイド面との間隙を広げ、印刷用紙の先端
部、又は、後端部がヘッド面に接触せず、マ−キング材
により汚れることを防止する。
の案内部材として、ピンチロ−ラが用いられることによ
り、印刷用紙がフィ−ドロ−ラ面に沿って押圧され、強
い搬送力でガイド面に向かって搬送されるので、印刷用
紙の先端部、又は、後端部が印刷ヘッドの近傍に位置す
るときガイド部材を押し下げ、印刷ヘッドのヘッド面と
ガイド部の材ガイド面との間隙を広げ、印刷用紙の先端
部、又は、後端部がヘッド面に接触せず、マ−キング材
により汚れることを防止する。
【0036】また、印刷用紙の先端部がピンチロ−ラに
より上流側のフィ−ドロ−ラに巻き付くようにして搬送
されるので接触面積が大きくなり、大きなフィ−ド力が
得られことから安定したフィ−ド力を得るとともに、フ
ィ−ドロ−ラを駆動する駆動モ−タの小型化や搬送速度
を速くすることができる。
より上流側のフィ−ドロ−ラに巻き付くようにして搬送
されるので接触面積が大きくなり、大きなフィ−ド力が
得られことから安定したフィ−ド力を得るとともに、フ
ィ−ドロ−ラを駆動する駆動モ−タの小型化や搬送速度
を速くすることができる。
【0037】また、上流側のフィ−ドロ−ラの外周に配
置されるピンチロ−ラは、ガイド面に対し最も段差を有
するピンチロ−ラを固定にし、ガイド面に向かって配置
されるピンチロ−ラをフィ−ドロ−ラ面に圧接自在した
ことにより、圧接自在なピンチロ−ラはフィ−ドロ−ラ
間に挟持された印刷用紙により持ち上げられ、印刷ヘッ
ド面と印刷用紙との間隙が印刷に適した間隙を維持でき
る。
置されるピンチロ−ラは、ガイド面に対し最も段差を有
するピンチロ−ラを固定にし、ガイド面に向かって配置
されるピンチロ−ラをフィ−ドロ−ラ面に圧接自在した
ことにより、圧接自在なピンチロ−ラはフィ−ドロ−ラ
間に挟持された印刷用紙により持ち上げられ、印刷ヘッ
ド面と印刷用紙との間隙が印刷に適した間隙を維持でき
る。
【0038】また、固定ピンチロ−ラは、プリンタ装置
のフレ−ムに固定される第1のロ−ラホルダに回転自在
に設けられたことにより、フィ−ドロ−ラの軸方向に適
切にバランスよく配置できる。
のフレ−ムに固定される第1のロ−ラホルダに回転自在
に設けられたことにより、フィ−ドロ−ラの軸方向に適
切にバランスよく配置できる。
【0039】また、接離自在なピンチロ−ラは、隣接す
る第1のロ−ラホルダに回動自在に支持された第2のロ
−ラホルダに回転自在に設けられ、該ピンチロ−ラがフ
ィ−ドロ−ラのロ−ラ面に追従するようにロ−ラホルダ
の後端側に付勢部材を有するようにしたことにより、印
刷用紙の先端部がフィ−ドロ−ラと接離自在なピンチロ
−ラとに挟持されているときにはガイド面に押しつけら
れるように搬送され、印刷用紙の先端部が印刷ヘッドの
ヘッド面に接触せず、マ−キング材により汚れがなくな
り、印刷用紙がフィ−ドロ−ラ間に挟持されたときには
印刷用紙により持ち上げられ、印刷ヘッド面と印刷用紙
との間隙が印刷に適した間隙を維持でき、印字品位を向
上させることができる。
る第1のロ−ラホルダに回動自在に支持された第2のロ
−ラホルダに回転自在に設けられ、該ピンチロ−ラがフ
ィ−ドロ−ラのロ−ラ面に追従するようにロ−ラホルダ
の後端側に付勢部材を有するようにしたことにより、印
刷用紙の先端部がフィ−ドロ−ラと接離自在なピンチロ
−ラとに挟持されているときにはガイド面に押しつけら
れるように搬送され、印刷用紙の先端部が印刷ヘッドの
ヘッド面に接触せず、マ−キング材により汚れがなくな
り、印刷用紙がフィ−ドロ−ラ間に挟持されたときには
印刷用紙により持ち上げられ、印刷ヘッド面と印刷用紙
との間隙が印刷に適した間隙を維持でき、印字品位を向
上させることができる。
【0040】第2の実施の形態 図7は第1の実施の形態による図2に示したプリンタ装
置のA−A断面矢視図に相当する第2の実施の形態によ
る紙送り機構を搭載したプリンタ装置のA−A断面矢視
図である。
置のA−A断面矢視図に相当する第2の実施の形態によ
る紙送り機構を搭載したプリンタ装置のA−A断面矢視
図である。
【0041】第2の実施の形態が第1の実施の形態と異
なるところは、フィ−ドロ−ラの外周方向にずらして配
置される接離自在なピンチロ−ラの代わりに、フィ−ド
ロ−ラの外周方向に沿った円弧面をロ−ラホルダの端部
に設ける。即ち、ガイド面15bに対し最も段差を有す
るピンチロ−ラ19、24を回転自在に支持したロ−ラ
ホルダ40、41の端部にそれぞれ円弧面40a、円弧
面41a,41bを設ける。
なるところは、フィ−ドロ−ラの外周方向にずらして配
置される接離自在なピンチロ−ラの代わりに、フィ−ド
ロ−ラの外周方向に沿った円弧面をロ−ラホルダの端部
に設ける。即ち、ガイド面15bに対し最も段差を有す
るピンチロ−ラ19、24を回転自在に支持したロ−ラ
ホルダ40、41の端部にそれぞれ円弧面40a、円弧
面41a,41bを設ける。
【0042】ロ−ラホルダ40は第1の実施の形態にお
ける第1のロ−ラホルダ21と同様にフレ−ム4に固着
されており、ロ−ラホルダ41はロ−ラホルダ27と同
様にブラケット26に固着されている。
ける第1のロ−ラホルダ21と同様にフレ−ム4に固着
されており、ロ−ラホルダ41はロ−ラホルダ27と同
様にブラケット26に固着されている。
【0043】動作については接離自在なピンチロ−ラの
代わってロ−ラホルダ40の円弧面40aが印刷用紙P
の先端部をガイド面15bに押し付けるように案内し、
ロ−ラホルダ41の円弧面41aがガイド面に押しつけ
られるように搬送された印刷用紙を取り込み点を除いて
第1の実施の形態に準ずるので説明を省略する。
代わってロ−ラホルダ40の円弧面40aが印刷用紙P
の先端部をガイド面15bに押し付けるように案内し、
ロ−ラホルダ41の円弧面41aがガイド面に押しつけ
られるように搬送された印刷用紙を取り込み点を除いて
第1の実施の形態に準ずるので説明を省略する。
【0044】第2の実施の形態によれば、ピンチロ−
ラ、回動自在なロ−ラホルダ、引張りコイルスプリング
等の部材が不要になるので、構造が簡素化される。
ラ、回動自在なロ−ラホルダ、引張りコイルスプリング
等の部材が不要になるので、構造が簡素化される。
【0045】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。
ているので以下に記載される効果を奏する。
【0046】印刷ヘッドに対して上流側に配置されるフ
ィ−ドロ−ラには、印刷用紙がガイド面に押し付けられ
るように第1の案内部材が設けられ、下流側のフィ−ド
ロ−ラには、該ガイド面に沿って搬送される印刷用紙を
取り込むように第2の案内部材が設けられることによ
り、印刷用紙の先端部、又は、後端部が印刷ヘッドの近
傍に位置するとき、フリ−になっても印刷ヘッドのヘッ
ド面に接触しないので、マ−キング材により汚れること
はなくなる。
ィ−ドロ−ラには、印刷用紙がガイド面に押し付けられ
るように第1の案内部材が設けられ、下流側のフィ−ド
ロ−ラには、該ガイド面に沿って搬送される印刷用紙を
取り込むように第2の案内部材が設けられることによ
り、印刷用紙の先端部、又は、後端部が印刷ヘッドの近
傍に位置するとき、フリ−になっても印刷ヘッドのヘッ
ド面に接触しないので、マ−キング材により汚れること
はなくなる。
【0047】また、ガイド部材は、上流側のフィ−ドロ
−ラの軸を保持する軸保持部を有して付勢部材により支
持され、ガイド面とフィ−ドロ−ラのロ−ラ面との関係
が一定に維持されるようにしたことにより、印刷用紙の
紙厚みに関係なく印刷ヘッドと印刷用紙との間隙を保つ
ことができるので、印刷品位を向上させる。
−ラの軸を保持する軸保持部を有して付勢部材により支
持され、ガイド面とフィ−ドロ−ラのロ−ラ面との関係
が一定に維持されるようにしたことにより、印刷用紙の
紙厚みに関係なく印刷ヘッドと印刷用紙との間隙を保つ
ことができるので、印刷品位を向上させる。
【図1】図2に示したプリンタ装置のA−A断面矢視図
である。
である。
【図2】第1の実施の形態によるプリンタ装置の斜視図
である。
である。
【図3】紙送り機構の動作を説明する状態図(1)であ
る。
る。
【図4】紙送り機構の動作を説明する状態図(2)であ
る。
る。
【図5】紙送り機構の動作を説明する状態図(3)であ
る。
る。
【図6】搬送力を説明する概略図である。
【図7】第2の実施の形態によるプリンタ装置のA−A
断面矢視図である。
断面矢視図である。
1 プリンタ装置 3 印刷ヘッド 12、13 フィ−ドロ−ラ 15 ガイド部材 19、20、24、25 ピンチロ−ラ
Claims (7)
- 【請求項1】 印刷用紙に圧接されたフィ−ドロ−ラを
回転駆動させ、フィ−ドロ−ラ間に印刷ヘッドと対向し
て配置されたガイド部材のガイド面に沿って紙送りする
プリンタ装置の紙送り機構において、 印刷ヘッドに対して上流側に配置されるフィ−ドロ−ラ
には、印刷用紙が上記ガイド面に押し付けられるように
第1の案内部材が設けられ、下流側のフィ−ドロ−ラに
は、該ガイド面に沿って搬送される印刷用紙を取り込む
ように第2の案内部材が設けられることを特徴とするプ
リンタ装置の紙送り機構。 - 【請求項2】 上記第1及び第2の案内部材は、各フィ
−ドロ−ラに圧接されて軸方向に複数配置されるピンチ
ロ−ラであり、上記上流側に配置されるフィ−ドロ−ラ
には印刷用紙が上記ガイド面に押し付けられるように外
周方向にずらして配置され、上記下流側のフィ−ドロ−
ラには、該ガイド面に沿って搬送される上記印刷用紙を
取り込むように外周方向にずらして配置される請求項1
記載のプリンタ装置の紙送り機構。 - 【請求項3】 上記上流側のフィ−ドロ−ラの外周に配
置されるピンチロ−ラは、上記ガイド面に対し最も段差
を有するピンチロ−ラを固定にし、上記ガイド面に向か
って配置されるピンチロ−ラをフィ−ドロ−ラ面に接離
自在にした請求項2記載のプリンタ装置の紙送り機構。 - 【請求項4】 上記固定ピンチロ−ラは、上記プリンタ
装置のフレ−ムに固定される第1のロ−ラホルダに回転
自在に設けられた請求項3記載のプリンタ装置の紙送り
機構。 - 【請求項5】 上記接離自在なピンチロ−ラは、隣接す
る上記第1のロ−ラホルダに回動自在に支持される第2
のロ−ラホルダに回転自在に設けられ、該ピンチロ−ラ
がフィ−ドロ−ラのロ−ラ面に追従するように第2のロ
−ラホルダの後端側に付勢部材を有する請求項3記載の
プリンタ装置の紙送り機構。 - 【請求項6】 上記ガイド部材は、上記上流側のフィ−
ドロ−ラの軸を保持する軸保持部を有して付勢部材によ
り支持され、上記ガイド面とフィ−ドロ−ラのロ−ラ面
との関係が一定に維持される請求項1記載のプリンタ装
置の紙送り機構。 - 【請求項7】 上記第1及び第2の案内部材は、各フィ
−ドロ−ラが圧接されるピンチロ−ラを回転自在に支持
して上記プリンタ装置のフレ−ムに固定されるロ−ラホ
ルダの端部にフィ−ドロ−ラの外周方向に沿って設けら
れる円弧面である請求項1記載のプリンタ装置の紙送り
機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23767496A JPH1081006A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | プリンタ装置の紙送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23767496A JPH1081006A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | プリンタ装置の紙送り機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1081006A true JPH1081006A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17018835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23767496A Withdrawn JPH1081006A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | プリンタ装置の紙送り機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1081006A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008094511A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Seiko Epson Corp | 搬送装置、記録装置および液体噴射装置 |
JP2016159494A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
JP2020049847A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
-
1996
- 1996-09-09 JP JP23767496A patent/JPH1081006A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008094511A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Seiko Epson Corp | 搬送装置、記録装置および液体噴射装置 |
JP2016159494A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
JP2020049847A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR930000181B1 (ko) | 인자기 | |
JP4192083B2 (ja) | プリンタ | |
JP7334522B2 (ja) | 媒体給紙装置 | |
JPH10250181A (ja) | 画像記録装置 | |
JP3809765B2 (ja) | 記録装置 | |
JPH10203677A (ja) | 給排紙用のローラ機構 | |
JP5112626B2 (ja) | シート排出システム | |
JP2006036483A (ja) | 画像記録装置 | |
JP5166694B2 (ja) | シート処理装置 | |
JPH1081006A (ja) | プリンタ装置の紙送り機構 | |
JP4518160B2 (ja) | シート搬送装置及び画像記録装置 | |
JP3572002B2 (ja) | シート材搬送装置及び画像形成装置 | |
JP3142147B2 (ja) | プリンタの紙送り機構 | |
JP3815541B2 (ja) | 記録装置の紙送り装置及び該装置を備える記録装置 | |
JPH08187906A (ja) | 用紙搬送機構及びプリンタ | |
JPH07100382B2 (ja) | 記録装置のシ−ト送り方法 | |
JP2018019340A (ja) | 記録装置 | |
JP3361245B2 (ja) | プリンタの紙送り機構 | |
JPH0745332Y2 (ja) | サーマルプリンタの用紙搬送装置 | |
JP2975503B2 (ja) | ラインサーマルプリンタ | |
JP2550340Y2 (ja) | 定形券紙の繰り出し機構 | |
JP2665282B2 (ja) | 媒体送り装置 | |
JP3844045B2 (ja) | 給紙装置,記録装置 | |
JP2837774B2 (ja) | 給紙装置 | |
JP2001261184A (ja) | シート搬送装置及びそれを備えた画像記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |