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JPH1050216A - 蛍光スクリーンの製造方法 - Google Patents

蛍光スクリーンの製造方法

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Publication number
JPH1050216A
JPH1050216A JP9122182A JP12218297A JPH1050216A JP H1050216 A JPH1050216 A JP H1050216A JP 9122182 A JP9122182 A JP 9122182A JP 12218297 A JP12218297 A JP 12218297A JP H1050216 A JPH1050216 A JP H1050216A
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JP
Japan
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matrix
surfactant
phosphor
panel
screen
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Pending
Application number
JP9122182A
Other languages
English (en)
Inventor
Himanshu M Patel
エム パテル ヒマンシュー
Antimo Pezzulo
ペズロ アンティモ
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Videocolor SpA
Original Assignee
Videocolor SpA
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/10Screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored
    • H01J29/18Luminescent screens
    • H01J29/30Luminescent screens with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots, in lines
    • H01J29/32Luminescent screens with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots, in lines with adjacent dots or lines of different luminescent material, e.g. for colour television
    • H01J29/327Black matrix materials
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/20Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
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    • H01J9/227Applying luminescent coatings with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots or lines
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    • H01J9/2278Application of light absorbing material, e.g. between the luminescent areas

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、疎水性汚染物質及びグラファイト
粒子の腐食の発生の問題が解決された蛍光スクリーンの
製造方法の提供を目的とする。 【解決手段】 フェースプレートパネル(12)の内面
(23)に蛍光スクリーン(22)を製造する方法は、
フェースプレートパネル(12)の内面に光吸収性マト
リクス(24)を形成する段階と、マトリクスの油性汚
染物質を可溶化し、不溶性の油性汚染物質を乳化させる
ため、マトリクスに水性界面活性剤溶液を塗布する段階
と、蛍光スクリーンを形成するため、三つの発色蛍光体
(G,B,R)をフェースプレートパネルの内面に順番
に塗布する段階とからなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管(CR
T)用の蛍光スクリーンの製造方法に係り、特に、蛍光
体の下にある光吸収性マトリクスへの塗布を改良する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】1992年8月28日にパテル(Patel)
他に発行された米国特許第5,108,858号には、
光吸収性マトリクスをCRTのフェースプレートパネル
の内面に作成する方法が記載されている。最初に、フェ
ースプレートパネルの内面は、感光性重合材料で被覆さ
れ、乾燥化される。次に、被覆物は、被覆物の可溶性を
選択的に変えるためシャドーマスクを通して光で照射さ
れる。被覆物の中で可溶性の高い領域は、開口した領域
を残して水で現像され、一方、被覆物の中の可溶性の低
い領域は、フェースプレートの内面に維持されたままで
ある。マトリクスは、1972年3月28日にスミス(S
mith) に発行された米国特許第3,652,323号に
記載されているように、コロイド状のグラファイト溶液
をフェースプレートの内面に塗布することにより形成さ
れる。コロイド状のグラファイト溶液は、乾燥化され、
フェースプレートパネルの内面上に維持された被覆物の
中の可溶性の低い領域を溶解させる適当なオキシダント
に当てられる。コロイド状のグラファイト材料が上に載
せられた溶解された領域は、水で現像され、洗い流さ
れ、フェースプレートパネルの内面に付着した光吸収性
マトリクスが残る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】マトリクスのコロイド
状のグラファイト溶液は、コロイド状のグラファイト溶
液を施与するレギュレータのポンプ及びソレノイドバル
ブからの疎水性汚染物質を含有する。汚染物質は、ホト
レジスト膜の維持された領域を溶解するオキシダント、
又は、溶解された膜及び上にある乾燥したコロイド状の
グラファイト材料を流し去る水流を用いても完全には除
去されない。従って、疎水性汚染物質の僅かな痕跡が次
の蛍光体スラリーの塗布に持ち越される。疎水性汚染物
質は蛍光体被覆物に空隙を生成し、蛍光スクリーンの不
良品を増加させる。従来のマトリクス工程に関する更な
る問題は、マトリクスが形成された後、マトリクスは、
フェースプレートの銃が対向する側で幾分粗く、第1の
蛍光体スラリーの塗布中にある程度のグラファイト粒子
の腐食が発生することである。スラリー中の蛍光体粒子
は表面が粗く、マトリクス中の少量のグラファイトは、
通常緑色発色蛍光体である第1の蛍光体スラリーの塗布
中に除去される。第1のスラリーの塗布中に除去された
グラファイト粒子は、第1の蛍光体を汚染し、更なるス
クリーンの不良品を生じさせる。
【0004】本発明の目的は、コロイド状のグラファイ
ト溶液を注入、施与することにより生成された疎水性汚
染物質と、フェースプレートパネルの内面に形成された
マトリクスからのグラファイト粒子の腐食との問題を解
決することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、陰極線
管のフェースプレートパネルの内面に蛍光スクリーンを
製造する方法は、光吸収性マトリクスをパネルの内面に
形成する段階と、マトリクスの油性汚染物質を可溶化
し、不溶性の油性汚染物質を乳化するため、水性界面活
性剤溶液を光吸収性マトリクスに塗布する段階とからな
る。次に、3種類の発色蛍光体(G,B,R)が蛍光ス
クリーンを形成するためフェースプレートパネルの内面
に塗布される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1に示された陰極線管10は、
矩形状ファンネル15により連結された矩形状フェース
プレートパネル12及び管状ネック14からなるガラス
エンベロープ11を含む。ファンネル15は、アノード
ボタン16と接触し、ネック14内に延在する内側伝導
性被覆物(図示しない)を有する。パネル12は、ビュ
ーイングフェースプレート18と、ガラスフリット21
によりファンネル15に封止されたシールエッジ20を
有する周辺側壁19とからなる。
【0007】3色ルミネッセント蛍光スクリーン22
は、フェースプレート18の内面23に載せられる。図
2に示されたスクリーン22は、好ましくは、循環的な
順序で3本の縞の色のグループ又は画素、或いは、三つ
組に配列され、衝突する電子ビームが発生される平面に
略垂直な方向に延在する赤色発色蛍光体縞R、緑色発色
蛍光体縞G及び青色発色蛍光体縞Bからなる多数のスク
リーン素子を含むライン形スクリーンである。かかる実
施例の通常の観察位置の場合に、蛍光体の縞は垂直方向
に延在する。好ましくは、蛍光体の縞は、従来技術によ
り公知の如く、部分的に重なる光吸収性マトリクス24
により互いに分離される。或いは、スクリーンはドット
形スクリーンでもよい。好ましくは、アルミニウム製の
薄い伝導性層25は、スクリーン22の上に重なり、ス
クリーンに均一な電位を印加し、蛍光素子から放出され
た光をフェースプレートパネルを通して反射する手段を
与える。スクリーン22、マトリクス24及び上に重な
るアルミニウム層25は、スクリーン組立体を構成す
る。多開口形色選択電極又はシャドーマスク26は、通
例の取付け手段27によって、スクリーン組立体に対し
所定の間隔で着脱自在に取り付けられる。
【0008】図1に鎖線で概略的に示された電子銃28
は、3本の電子ビーム29を発生し、コンバージェンス
パスに沿ってマスク26の開口を通してスクリーン22
に当てるため、ネック14内の中心に取り付けられる。
電子銃は、従来通りの銃であり、従来技術の適当な何れ
の銃でも構わない。陰極線管10は、ファンネル−ネッ
ク接合領域にあるヨーク30のような外部磁気偏向ヨー
クと共に使用するよう設計されている。ヨーク30は、
作動されたとき、ビームをスクリーン22に亘って矩形
状ラスタ内の水平及び垂直方向に走査させる磁界を3本
のビーム29に加える。偏向の初期平面(零偏向)は、
図1のヨーク30の略中間にラインP−Pで示されてい
る。便宜上、実際の偏向ビーム路の曲率は、偏向ゾーン
内に示されていない。
【0009】
【実施例】以下、本発明により蛍光体の塗布を改良する
新規の被覆物を製造する組成物及び方法を例を用いて説
明する。図3に示されているように、フェースプレート
パネル12は、ホルダ(図示しない)で支持され、パネ
ル軸A−Aの周りで緩やかに回転される。パネル軸A−
Aは、垂直方向に対し約5°乃至85°の角度αで傾け
られる。パネルは軸A−Aの周りで緩やかに回転させら
れるので、新規の界面活性剤溶液の流れ32は、流れが
言わば「しなやか」に、アーチ形の軌跡を描くように、
ノズル34から低圧で施与される。約100乃至100
0mlの界面活性剤溶液が貯蔵器36から各フェースプ
レートパネル12の内面23に消散される。ノズル34
の配置は、流れ32がパネル軸A−Aの上方で実質的に
接線に沿って内面23と接触するように放出され、界面
活性剤溶液の流れが、内面との接触後にパネル軸を通過
し、次に、内面を横切って放射状に伝わるように決めら
れる。接触後、界面活性剤溶液は、界面張力のため内面
23に沿って流れ、次に、パネル側壁19の内面を伝わ
り、シールエッジ20から重力によって落下する。パネ
ル回転の後半の段階の間に、界面活性剤溶液は、図4に
示される如く、マトリクス24上及びフェースプレート
パネル12の露出した内面23上に界面活性剤層23を
形成するため、赤外線ヒータ(図示しない)により乾燥
化される。界面活性剤層38は、単分子層であること、
即ち、層の厚さが界面活性剤成分の分子の厚さと実質的
に等価であるを特徴とする。
【0010】第1の例において、界面活性剤溶液は、米
国ニュージャージィ州パールシファニィ(Parsippany)の
ビー・エー・エス・エフ ワイアンドット社(BASF Wyan
dotte Corp.)から入手可能な0.033重量%のPlu
ronic L−92と、米国デラウェア州ウィルミン
トンのアイ・シィ・アイ アメリカズ社(ICI Americas,
Inc.)から入手可能な0.066重量%のTween−
20と、バランス(balance) 水とにより構成される。
【0011】上記例の界面活性剤は、油性又は疎水性汚
染物質を可溶化し、重油を乳化させ得るため選択された
非イオン性界面活性剤である。油性汚染物質に対し高い
溶解力を有する界面活性剤は、16を超える親水性親油
性バランス(HLB)数を有し、一方、不溶性の油を乳
化するため使用される界面活性剤は、好ましくは、11
未満のHLB数を有する。HLB数は、Eが界面活性剤
の分子中の酸化エチレンの重量パーセントを表わすと
き、E/5と一致するように決められる。Pluron
ic L−92は、11未満のHLB数を有し、マトリ
クス24から油性汚染物質を除去し、乳化するため利用
され、一方、Tween−20は16を超えるHLB数
を有し、マトリクス内の油性汚染物質を溶解する。両者
を組み合わせることにより、二つの界面活性剤は、マト
リクス24から疎水性汚染物質を溶解及び/又は乳化
し、マトリクスのグラファイト腐食を低下させるため、
マトリクス上に界面活性剤の薄い層38を与える効果を
有する。
【0012】界面活性剤溶液の他の例を以下の表に記載
する。
【0013】
【表1】
【0014】界面活性剤層38が乾燥化された後、フェ
ースプレートパネル12は、従来技術において公知の如
く、適当な感光剤を含有する緑色蛍光体スラリー(図示
しない)の塗布のため、40°C乃至50°Cの範囲内
の温度まで予熱される。スラリーはパネルの内面に施与
され、従来技術において公知の如く、マトリクス24及
び上に重なる界面活性剤層38の全域に蛍光体スラリー
を配分するため、パネルに回転と傾斜とが加えられる。
次に、パネルは、余分なスラリーを除去するため高速で
回転され、実質的に均一な緑色蛍光体層を形成するため
赤外線ヒータ(図示しない)により乾燥される。続い
て、シャドーマスク26がフェースプレートパネル12
内に取付けられ、パネル及びシャドーマスクは、CRT
の電子ビームが緑色蛍光スクリーン素子上に衝突するた
め与えられる角度に対応した角度からシャドーマスクの
開口を通して光を放出する照明器(図示しない)上に置
かれる。シャドーマスクの開口を通過する光は、緑色蛍
光体層の可溶性を選択的に変える。フェースプレートパ
ネルは照明器から取り外され、シャドーマスクがパネル
から外される。次に、緑色蛍光体層は、可溶性の高い領
域を除去するため水で現像され、緑色蛍光スクリーン素
子が残る。上記の工程は、青色蛍光体と赤色蛍光体とに
対しあと2回繰り返される。何れの場合も、照明器から
の光は、青色及び赤色の夫々の入射電子ビームの角度に
対応した角度で、青色及び赤色の蛍光体層に入射する。
このようにして得られた結果を表わす図5において、緑
色放出蛍光体G、青色放出蛍光体B及び赤色放出蛍光体
Rは、マトリクス24の開口内に設けられ、各開口を取
り囲むマトリクス部分の上に重なる。
【0015】新規の界面活性剤溶液、及びその結果とし
て得られた界面活性剤層38を使用して生成されたフェ
ースプレートパネルは、各蛍光体の色に対し蛍光体被覆
物の均一性が改良された。界面活性剤層38は、蛍光体
空隙の数が被覆された第1の(緑色)蛍光体に対し75
%以上、被覆された第2の(青色)蛍光体に対し50%
以上、被覆された第3の(赤色)蛍光体に対し25%以
上削減された。蛍光体の空隙の減少は、界面活性剤が油
性汚染物質を除去し、蛍光体の下にある基板に対する保
持力を増加させ得ることに起因する。更に、緑色スラリ
ーのグラファイト汚染物質の削減に著しい改良が認めら
れた。これは、利用されたスラリーと、グラファイト汚
染物質の証拠として振り落とされた余分なスラリーとを
検査することにより確認された。利用された余分な緑色
スラリー中のグラファイトの量の実質的な低下は、緑色
スラリーの塗布及び配分の間にマトリクスからのグラフ
ァイトの腐食が実際的に無いということを保証する。
【0016】蛍光スクリーン22が形成された後、蛍光
スクリーンは、従来技術において公知の如く、蛍光スク
リーン組立体を完成させるため、薄膜化され、アルミニ
ウム処理され、ベーキング処理される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により作成された陰極線管の縦部分切断
図である。
【図2】図1に示された陰極線管の蛍光スクリーン組立
体の断面図である。
【図3】スクリーン製造工程の前段階のフェースプレー
トパネルを表わす図である。
【図4】スクリーン製造工程の次の段階のフェースプレ
ートパネルを表わす図である。
【図5】スクリーン製造工程の更に後続の段階のフェー
スプレートパネルを表わす図である。
【符号の説明】
10 陰極線管 11 エンベロープ 12 フェースプレートパネル 14 ネック 15 ファンネル 16 アノードボタン 18 フェースプレート 19 側壁 20 エッジ 21 フリット 22 スクリーン 23 内面 24 マトリクス 25 伝導性層 26 マスク 27 取付け手段 28 電子銃 29 電子ビーム 30 ヨーク
フロントページの続き (72)発明者 アンティモ ペズロ イタリア国,03012 アナグニ (エッフ ェエレ),ヴィア・ベルヴェデレ 5

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェースプレートパネルの内面に光吸収
    性マトリクスを形成する段階と、 上記マトリクスの油性汚染物質を可溶化し、不溶性の油
    性汚染物質を乳化させるため、水性界面活性剤溶液をマ
    トリクスに塗布する段階と、 3種類の発色蛍光体を上記フェースプレートパネルの上
    記内面に順番に塗布する段階とからなる、フェースプレ
    ートパネルの内面に蛍光スクリーンを製造する方法。
  2. 【請求項2】 上記水性界面活性剤溶液は、少なくとも
    上記マトリクス上に界面活性剤の薄い層を形成するため
    乾燥化される請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記水性界面活性剤溶液は、少なくとも
    二つの界面活性剤を含有する請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記二つの界面活性剤の中の一方は、1
    6を超える親水性親油性バランス(HLB)数を有し、
    上記二つの界面活性剤の中の他方は、11未満の親水性
    親油性バランス(HLB)数を有する請求項3記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 上記界面活性剤は、Pluronic
    L−92、Pluronic L−72、Pluron
    ic L−62、Triton CF−54、Trit
    on GR−5及びTween−20よりなる群から選
    択される請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】 上記水性界面活性剤溶液は、0.1重量
    パーセント乃至0.2重量パーセントの界面活性剤濃度
    を有し、バランスは水である請求項5記載の方法。
JP9122182A 1996-05-16 1997-05-13 蛍光スクリーンの製造方法 Pending JPH1050216A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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IT96MI000987A IT1283024B1 (it) 1996-05-16 1996-05-16 Metodo di fabbricazione di uno schermo a fosfori
IT96/A000987 1996-05-16

Publications (1)

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JP (1) JPH1050216A (ja)
KR (1) KR100259227B1 (ja)
IT (1) IT1283024B1 (ja)
TW (1) TW335501B (ja)

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KR100259227B1 (ko) 2000-06-15
IT1283024B1 (it) 1998-04-03
TW335501B (en) 1998-07-01
KR970076976A (ko) 1997-12-12
ITMI960987A1 (it) 1997-11-16
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