JPH10143131A - 復号画像表示装置とその表示メモリ制御方法 - Google Patents
復号画像表示装置とその表示メモリ制御方法Info
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- JPH10143131A JPH10143131A JP29379596A JP29379596A JPH10143131A JP H10143131 A JPH10143131 A JP H10143131A JP 29379596 A JP29379596 A JP 29379596A JP 29379596 A JP29379596 A JP 29379596A JP H10143131 A JPH10143131 A JP H10143131A
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03M1/66—Digital/analogue converters
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
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- G09G5/42—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of patterns using a display memory without fixed position correspondence between the display memory contents and the display position on the screen
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/42—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals characterised by implementation details or hardware specially adapted for video compression or decompression, e.g. dedicated software implementation
- H04N19/423—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals characterised by implementation details or hardware specially adapted for video compression or decompression, e.g. dedicated software implementation characterised by memory arrangements
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- H04N19/61—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding in combination with predictive coding
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 MPEGでは、マクロブロック単位で復号を
行うため、1スライスライン分の復号が終わらないとラ
スタスキャンによる復号画像の表示を開始できず、ま
た、1スライスライン分の表示が終わらないと、その1
スライスライン分の表示メモリを次回の復号画像格納用
のメモリとして割り当て直すことができないため、最低
でも2スライスライン分の容量のメモリが必要であっ
た。 【解決手段】 水平方向に読み出し終えたメモリ領域が
順次、次のスライスラインのデータの格納領域として割
り当てられるように、書き込み用のアドレスの二進値
を、表示メモリ5への書き込みを終えたスライスライン
数のカウント値×nビットだけ左にローテートシフトさ
せ、読み出し用のアドレスの二進値を、表示メモリへの
書き込みを終えたスライスライン数のカウント値に1を
減じた値×nビットだけ左にローテートシフトさせる。
行うため、1スライスライン分の復号が終わらないとラ
スタスキャンによる復号画像の表示を開始できず、ま
た、1スライスライン分の表示が終わらないと、その1
スライスライン分の表示メモリを次回の復号画像格納用
のメモリとして割り当て直すことができないため、最低
でも2スライスライン分の容量のメモリが必要であっ
た。 【解決手段】 水平方向に読み出し終えたメモリ領域が
順次、次のスライスラインのデータの格納領域として割
り当てられるように、書き込み用のアドレスの二進値
を、表示メモリ5への書き込みを終えたスライスライン
数のカウント値×nビットだけ左にローテートシフトさ
せ、読み出し用のアドレスの二進値を、表示メモリへの
書き込みを終えたスライスライン数のカウント値に1を
減じた値×nビットだけ左にローテートシフトさせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号化された画像
データを復号する復号器からの入力データをラスタスキ
ャンでモニタ等に表示するための復号画像表示装置とそ
の表示メモリ制御方法に関する。
データを復号する復号器からの入力データをラスタスキ
ャンでモニタ等に表示するための復号画像表示装置とそ
の表示メモリ制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】MPEG2ではフレーム構造で符号化さ
れたデータ構造が存在する。このようにフレーム構造で
符号化されたデータを復号する際には、1フレーム期間
に2フィールド分の画像データを復号することになる。
このため、復号画像をラスタスキャンでモニタ等に表示
するために、例えば特開平8−107482号公報で示
されているように、1フレーム分の画像データの復号を
開始してから1フィールド期間後に復号画像の表示を開
始するようにしている。
れたデータ構造が存在する。このようにフレーム構造で
符号化されたデータを復号する際には、1フレーム期間
に2フィールド分の画像データを復号することになる。
このため、復号画像をラスタスキャンでモニタ等に表示
するために、例えば特開平8−107482号公報で示
されているように、1フレーム分の画像データの復号を
開始してから1フィールド期間後に復号画像の表示を開
始するようにしている。
【0003】しかしながら、上記従来の方法では、図5
に示すように復号した画像を直ちに表示することのでき
るフィールド構造の場合でも、MPEGでは、図6
(a)に示すようにマクロブロック単位で復号を行うた
め、1スライスライン分の復号が終わらないとラスタス
キャンによる復号画像の表示を開始できず(図6(b)
参照)、また、1スライスライン分の表示が終わらない
と、その1スライスライン分の表示メモリを次回の復号
画像格納用のメモリとして割り当て直すことができない
(図6(c)参照)。このため、図7に示すように、最
低でも2スライスライン分の容量のメモリが必要であっ
た。
に示すように復号した画像を直ちに表示することのでき
るフィールド構造の場合でも、MPEGでは、図6
(a)に示すようにマクロブロック単位で復号を行うた
め、1スライスライン分の復号が終わらないとラスタス
キャンによる復号画像の表示を開始できず(図6(b)
参照)、また、1スライスライン分の表示が終わらない
と、その1スライスライン分の表示メモリを次回の復号
画像格納用のメモリとして割り当て直すことができない
(図6(c)参照)。このため、図7に示すように、最
低でも2スライスライン分の容量のメモリが必要であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、マクロブ
ロック単位で復号された画像データを入力してメモリに
書き込み、このメモリから画像データをラスタスキャン
で表示する順に読み出す場合においては、その表示メモ
リの容量として最低でも2スライスライン分の容量が必
要であった。
ロック単位で復号された画像データを入力してメモリに
書き込み、このメモリから画像データをラスタスキャン
で表示する順に読み出す場合においては、その表示メモ
リの容量として最低でも2スライスライン分の容量が必
要であった。
【0005】本発明はこのような課題を解決するための
もので、より少ない表示メモリ容量で、マクロブロック
単位で復号される画像データを復号、表示することので
きる復号画像表示装置とその表示メモリ制御方法の提供
を目的としている。
もので、より少ない表示メモリ容量で、マクロブロック
単位で復号される画像データを復号、表示することので
きる復号画像表示装置とその表示メモリ制御方法の提供
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、マクロブロック単位で復号された画像デ
ータを入力してメモリに書き込み、このメモリから画像
データをラスタスキャンで表示する順に読み出す装置に
おいて、復号されたマクロブロック単位の画像データを
垂直方向に分割する分割手段と、分割手段によって分割
された画像データ毎に書き込み用のアドレスを発生する
第1のアドレス発生手段と、メモリへの書き込みを終え
たスライスライン数をカウントするカウント手段と、第
1のアドレス発生手段より発生したアドレスの二進値を
前記カウント手段のカウント値に応じたビット数だけ左
にローテートシフトする第1のシフト手段と、第1のシ
フト手段により得たアドレスに従って、分割手段によっ
て分割された各画像データを前記メモリに書き込む書き
込み手段と、メモリからの読み出し用のアドレスを発生
する第2のアドレス発生手段と、第2のアドレス発生手
段より発生したアドレスの二進値をカウント手段のカウ
ント値に応じたビット数だけ左にローテートシフトする
第2のシフト手段と、第2のシフト手段により得たアド
レスに従って、メモリからデータを読み出す読み出し手
段とを具備することを特徴とする。
に、本発明は、マクロブロック単位で復号された画像デ
ータを入力してメモリに書き込み、このメモリから画像
データをラスタスキャンで表示する順に読み出す装置に
おいて、復号されたマクロブロック単位の画像データを
垂直方向に分割する分割手段と、分割手段によって分割
された画像データ毎に書き込み用のアドレスを発生する
第1のアドレス発生手段と、メモリへの書き込みを終え
たスライスライン数をカウントするカウント手段と、第
1のアドレス発生手段より発生したアドレスの二進値を
前記カウント手段のカウント値に応じたビット数だけ左
にローテートシフトする第1のシフト手段と、第1のシ
フト手段により得たアドレスに従って、分割手段によっ
て分割された各画像データを前記メモリに書き込む書き
込み手段と、メモリからの読み出し用のアドレスを発生
する第2のアドレス発生手段と、第2のアドレス発生手
段より発生したアドレスの二進値をカウント手段のカウ
ント値に応じたビット数だけ左にローテートシフトする
第2のシフト手段と、第2のシフト手段により得たアド
レスに従って、メモリからデータを読み出す読み出し手
段とを具備することを特徴とする。
【0007】さらに、本発明は、具体的には、マクロブ
ロック単位で復号された画像データを入力してメモリに
書き込み、このメモリから画像データをラスタスキャン
で表示する順に読み出す装置において、復号されたマク
ロブロック単位の画像データを前記マクロブロックの垂
直方向の画素数の数(2n )に分割する分割手段と、分
割手段によって分割された画像データ毎に書き込み用の
アドレスを発生する第1のアドレス発生手段と、メモリ
への書き込みを終えたスライスライン数をカウントする
カウント手段と、第1のアドレス発生手段より発生した
アドレスの二進値を、カウント手段のカウント値にnを
乗じたビット数だけ左にローテートシフトする第1のシ
フト手段と、第1のシフト手段により得たアドレスに従
って、分割手段によって分割された各画像データをメモ
リに書き込む書き込み手段と、メモリからの読み出し用
のアドレスを発生する第2のアドレス発生手段と、第2
のアドレス発生手段より発生したアドレスの二進値をカ
ウント手段のカウント値から1を減じた値にnを乗じた
ビット数だけ左にローテートシフトする第2のシフト手
段と、第2のシフト手段により得たアドレスに従って、
メモリからデータを読み出す読み出し手段とを具備する
ことを特徴とする。
ロック単位で復号された画像データを入力してメモリに
書き込み、このメモリから画像データをラスタスキャン
で表示する順に読み出す装置において、復号されたマク
ロブロック単位の画像データを前記マクロブロックの垂
直方向の画素数の数(2n )に分割する分割手段と、分
割手段によって分割された画像データ毎に書き込み用の
アドレスを発生する第1のアドレス発生手段と、メモリ
への書き込みを終えたスライスライン数をカウントする
カウント手段と、第1のアドレス発生手段より発生した
アドレスの二進値を、カウント手段のカウント値にnを
乗じたビット数だけ左にローテートシフトする第1のシ
フト手段と、第1のシフト手段により得たアドレスに従
って、分割手段によって分割された各画像データをメモ
リに書き込む書き込み手段と、メモリからの読み出し用
のアドレスを発生する第2のアドレス発生手段と、第2
のアドレス発生手段より発生したアドレスの二進値をカ
ウント手段のカウント値から1を減じた値にnを乗じた
ビット数だけ左にローテートシフトする第2のシフト手
段と、第2のシフト手段により得たアドレスに従って、
メモリからデータを読み出す読み出し手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0008】すなわち、本発明においては、以上の構成
によって、図4に示すように、あるスライスラインの復
号画像の表示が開始され、メモリからデータが読み出さ
れると水平方向にデータの読み出し終えた領域が発生す
るので、このように水平方向に読み出し終えた領域が順
次、次のスライスラインのデータの格納領域として割り
当てられるように、書き込み用のアドレスの二進値を、
メモリへの書き込みを終えたスライスライン数のカウン
ト値に応じたビット数(具体的にはカウント値×nビッ
ト)だけ左にローテートシフトさせ、読み出し用のアド
レスの二進値を、メモリへの書き込みを終えたスライス
ライン数のカウント値に応じたビット数(具体的には
(カウント値−1)×nビット)だけ左にローテートシ
フトさせる。 これにより、少なくとも1スライスライ
ン分のメモリ容量があれば、マクロブロック単位で復号
される画像データを復号、表示することができる。
によって、図4に示すように、あるスライスラインの復
号画像の表示が開始され、メモリからデータが読み出さ
れると水平方向にデータの読み出し終えた領域が発生す
るので、このように水平方向に読み出し終えた領域が順
次、次のスライスラインのデータの格納領域として割り
当てられるように、書き込み用のアドレスの二進値を、
メモリへの書き込みを終えたスライスライン数のカウン
ト値に応じたビット数(具体的にはカウント値×nビッ
ト)だけ左にローテートシフトさせ、読み出し用のアド
レスの二進値を、メモリへの書き込みを終えたスライス
ライン数のカウント値に応じたビット数(具体的には
(カウント値−1)×nビット)だけ左にローテートシ
フトさせる。 これにより、少なくとも1スライスライ
ン分のメモリ容量があれば、マクロブロック単位で復号
される画像データを復号、表示することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する場合の形
態について図面を参照しながら説明する。
態について図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本実施形態の復号画像表示装置の構
成を示すブロック図である。同図に示すように、この復
号画像表示装置は、垂直方向分割部1、Writeアド
レス発生部2、スライスカウンタ部3、ローテートシフ
ト部4、表示メモリ5、メモリ書き込み手段6、Rea
dアドレス発生部7、ローテートシフト部8及びメモリ
読み出し手段9から構成される。
成を示すブロック図である。同図に示すように、この復
号画像表示装置は、垂直方向分割部1、Writeアド
レス発生部2、スライスカウンタ部3、ローテートシフ
ト部4、表示メモリ5、メモリ書き込み手段6、Rea
dアドレス発生部7、ローテートシフト部8及びメモリ
読み出し手段9から構成される。
【0011】垂直方向分割部1は、例えばMPEGで符
号化された画像データをデコード回路でマクロブロック
毎に復号された例えば16×16画素のデータを入力
し、このマクロブロック単位のデータを水平方向の16
画素を1wordとして垂直方向に2n 分割つまりマク
ロブロックの垂直方向の画素数の数に分割する。
号化された画像データをデコード回路でマクロブロック
毎に復号された例えば16×16画素のデータを入力
し、このマクロブロック単位のデータを水平方向の16
画素を1wordとして垂直方向に2n 分割つまりマク
ロブロックの垂直方向の画素数の数に分割する。
【0012】Writeアドレス発生部2は、垂直方向
分割部1で垂直方向に2n 分割された1word毎のデ
ータの書き込み用のアドレスを発生する部分であり、ス
ライスラインの先頭で0に初期化され、1word毎の
データに対して値が1ずつ増加するアドレスを発生す
る。
分割部1で垂直方向に2n 分割された1word毎のデ
ータの書き込み用のアドレスを発生する部分であり、ス
ライスラインの先頭で0に初期化され、1word毎の
データに対して値が1ずつ増加するアドレスを発生す
る。
【0013】スライスカウンタ部3は、表示メモリ5へ
の書き込みを終えたスライスラインの数、つまり現在復
号しているスライスラインが何番目のスライスラインで
あるかをカウントする部分である。
の書き込みを終えたスライスラインの数、つまり現在復
号しているスライスラインが何番目のスライスラインで
あるかをカウントする部分である。
【0014】ローテートシフト部4は、Writeアド
レス発生部2で発生する書き込みアドレスの二進値を、
スライスカウンタ部3から得られるカウント値×nビッ
トだけ左方向にローテートシフト(桁上げ)させる。
レス発生部2で発生する書き込みアドレスの二進値を、
スライスカウンタ部3から得られるカウント値×nビッ
トだけ左方向にローテートシフト(桁上げ)させる。
【0015】表示メモリ5は、マクロブロック単位に復
号されたデータを表示のために読み出されるまでの間保
持しておくためのメモリである。
号されたデータを表示のために読み出されるまでの間保
持しておくためのメモリである。
【0016】メモリ書き込み手段6は、ローテートシフ
ト部4により得られるローテートシフト後の書き込みア
ドレスに従って表示メモリ5にデータを書き込む。
ト部4により得られるローテートシフト後の書き込みア
ドレスに従って表示メモリ5にデータを書き込む。
【0017】Readアドレス発生部7は、表示メモリ
5に蓄えられている復号画像を、ラスタスキャンでモニ
タ等に表示する順にデータを読み出すためのアドレスを
発生する部分である。このReadアドレス発生部7
は、読み出しラインの先頭毎に初期値が0から2n −1
までの間で1ずつ増加し、その初期値から1wordデ
ータが読み出される毎に2n 増加するアドレスを発生す
る。
5に蓄えられている復号画像を、ラスタスキャンでモニ
タ等に表示する順にデータを読み出すためのアドレスを
発生する部分である。このReadアドレス発生部7
は、読み出しラインの先頭毎に初期値が0から2n −1
までの間で1ずつ増加し、その初期値から1wordデ
ータが読み出される毎に2n 増加するアドレスを発生す
る。
【0018】ローテートシフト部8は、Readアドレ
ス発生部7で発生する読み出しアドレスを、スライスカ
ウンタ部3から得られる(カウント値−1)×nビット
だけ左方向にローテートシフトさせる。
ス発生部7で発生する読み出しアドレスを、スライスカ
ウンタ部3から得られる(カウント値−1)×nビット
だけ左方向にローテートシフトさせる。
【0019】メモリ読み出し手段9は、ローテートシフ
ト部8により得られるローテートシフト後の読み出しア
ドレスに従って表示メモリ5から復号画像を1ワードず
つラスタスキャンでモニタ等に表示する順に読み出す。
ト部8により得られるローテートシフト後の読み出しア
ドレスに従って表示メモリ5から復号画像を1ワードず
つラスタスキャンでモニタ等に表示する順に読み出す。
【0020】次に、この復号画像表示装置において、M
PEGで符号化されたフィールド構造の画像を復号、表
示する場合のメモリ制御の動作について説明する。
PEGで符号化されたフィールド構造の画像を復号、表
示する場合のメモリ制御の動作について説明する。
【0021】まず、MPEGのデコード回路でマクロブ
ロック単位に復号された1スライスライン目のデータ
は、垂直方向分割手段1によって、図2で示すように、
水平方向の16画素を1wordとして垂直方向に2n
分割される。本例において、マクロブロックの垂直方向
の画素数は16であるため、n=4である。
ロック単位に復号された1スライスライン目のデータ
は、垂直方向分割手段1によって、図2で示すように、
水平方向の16画素を1wordとして垂直方向に2n
分割される。本例において、マクロブロックの垂直方向
の画素数は16であるため、n=4である。
【0022】これら垂直方向に分割された1word毎
のデータに対して、Writeアドレス発生部2は、初
期値“0”から値が1ずつ増加するような書き込みアド
レスを発生し、これをローテートシフト部4に出力す
る。
のデータに対して、Writeアドレス発生部2は、初
期値“0”から値が1ずつ増加するような書き込みアド
レスを発生し、これをローテートシフト部4に出力す
る。
【0023】ローテートシフト部4は、スライスカウン
タ部3からのスライスカウント値を入力し、Write
アドレス発生部2から入力した書き込みアドレスに対す
るローテートシフトを行う。1スライスライン目はスラ
イスカウント値が“0”であるため、ローテートシフト
量は0×nビット=0となり、Writeアドレス発生
部2から入力した書き込みアドレスはそのまま表示メモ
リ5に与えられ、その書き込みアドレスに1スライスラ
イン目のデータが書き込まれる(図3(a)参照)。
タ部3からのスライスカウント値を入力し、Write
アドレス発生部2から入力した書き込みアドレスに対す
るローテートシフトを行う。1スライスライン目はスラ
イスカウント値が“0”であるため、ローテートシフト
量は0×nビット=0となり、Writeアドレス発生
部2から入力した書き込みアドレスはそのまま表示メモ
リ5に与えられ、その書き込みアドレスに1スライスラ
イン目のデータが書き込まれる(図3(a)参照)。
【0024】なお、Writeアドレス発生部2が発生
するアドレスは、表示メモリ5の容量が1スライスライ
ン分以上でかつ2m となる容量であるのでmビットで表
され、ローテートシフト部4はmビットで表されるアド
レスをカウント値×nビットだけ左方向にローテートシ
フトさせる。
するアドレスは、表示メモリ5の容量が1スライスライ
ン分以上でかつ2m となる容量であるのでmビットで表
され、ローテートシフト部4はmビットで表されるアド
レスをカウント値×nビットだけ左方向にローテートシ
フトさせる。
【0025】表示メモリ5に1スライスライン分のデー
タが書き込まれると、スライスカウンタ部3のカウント
値が1増加して“1”となり、Readアドレス発生部
7から読み出しアドレスが発生してローテートシフト部
8に出力される。
タが書き込まれると、スライスカウンタ部3のカウント
値が1増加して“1”となり、Readアドレス発生部
7から読み出しアドレスが発生してローテートシフト部
8に出力される。
【0026】ローテートシフト部8は、スライスカウン
タ部3からのスライスカウント値を入力し、読み出しア
ドレスに対するローテートシフトを行う。1スライスラ
イン目の読み出し時は、スライスカウント値が“1”で
あるため、ローテートシフト量は(1−1)×nビット
=0となり、Readアドレス発生部7から入力した読
み出しアドレスはそのまま表示メモリ5に与えられ、そ
の読み出しアドレスのデータが表示メモリ5から読み出
される(図3(b)参照)。
タ部3からのスライスカウント値を入力し、読み出しア
ドレスに対するローテートシフトを行う。1スライスラ
イン目の読み出し時は、スライスカウント値が“1”で
あるため、ローテートシフト量は(1−1)×nビット
=0となり、Readアドレス発生部7から入力した読
み出しアドレスはそのまま表示メモリ5に与えられ、そ
の読み出しアドレスのデータが表示メモリ5から読み出
される(図3(b)参照)。
【0027】なお、Readアドレス発生部7が発生す
るアドレスは、表示メモリ5の容量が1スライスライン
分以上でかつ2m となる容量であるのでやはりmビット
で表され、ローテートシフト部8はmビットで表される
アドレスを(カウント値−1)×nビットだけ左方向に
ローテートシフトさせる。
るアドレスは、表示メモリ5の容量が1スライスライン
分以上でかつ2m となる容量であるのでやはりmビット
で表され、ローテートシフト部8はmビットで表される
アドレスを(カウント値−1)×nビットだけ左方向に
ローテートシフトさせる。
【0028】1スライスライン目の復号画像の表示が開
始され、表示メモリ5からデータが読み出されると、水
平方向にデータの読み出し終えた領域が発生する。本実
施形態では、図4に示すように、この水平方向に読み出
し終えた領域を順次、次のスライスライン目のデータの
格納領域として割り当る。この場合、水平方向にデータ
の読み出し終えた領域を示すアドレスは、書き込みアド
レス発生手段2で発生したアドレス(1スライスライン
目で用いた書き込みアドレス)に対して、マクロブロッ
クの垂直方向の分割数である2n を掛けた値となる。
始され、表示メモリ5からデータが読み出されると、水
平方向にデータの読み出し終えた領域が発生する。本実
施形態では、図4に示すように、この水平方向に読み出
し終えた領域を順次、次のスライスライン目のデータの
格納領域として割り当る。この場合、水平方向にデータ
の読み出し終えた領域を示すアドレスは、書き込みアド
レス発生手段2で発生したアドレス(1スライスライン
目で用いた書き込みアドレス)に対して、マクロブロッ
クの垂直方向の分割数である2n を掛けた値となる。
【0029】そこで、ローテートシフト部4は、書き込
みアドレス発生部2より発生した書き込みアドレスを、
スライスカウンタ部3のカウント値“1”×nビットだ
け左方向にローテートシフトさせて表示メモリ5に与え
る。これにより、2スライスライン目のデータは、水平
方向に読み出しを終えた表示メモリ5の領域に順次書き
込まれることになる(図3(c)参照)。
みアドレス発生部2より発生した書き込みアドレスを、
スライスカウンタ部3のカウント値“1”×nビットだ
け左方向にローテートシフトさせて表示メモリ5に与え
る。これにより、2スライスライン目のデータは、水平
方向に読み出しを終えた表示メモリ5の領域に順次書き
込まれることになる(図3(c)参照)。
【0030】1スライスライン目の表示が終了し、表示
メモリ5に1スライスライン分のデータが書き込まれる
と、スライスカウンタ部3のカウント値が1増加して
“2”となり、Readアドレス発生部7から読み出し
アドレスが発生してローテートシフト部8に出力され
る。
メモリ5に1スライスライン分のデータが書き込まれる
と、スライスカウンタ部3のカウント値が1増加して
“2”となり、Readアドレス発生部7から読み出し
アドレスが発生してローテートシフト部8に出力され
る。
【0031】ここで、表示のために表示メモリ5からデ
ータを読み出すべきアドレスは、Readアドレス発生
部7で発生したアドレス(1スライスライン目で用いた
読み出しアドレス)に対してマクロブロックの垂直方向
の分割数である2n を掛けた値となる。
ータを読み出すべきアドレスは、Readアドレス発生
部7で発生したアドレス(1スライスライン目で用いた
読み出しアドレス)に対してマクロブロックの垂直方向
の分割数である2n を掛けた値となる。
【0032】そこで、ローテートシフト部8は、スライ
スカウンタ部3からのスライスカウント値を入力し、読
み出しアドレスに対するローテートシフトを行う。2ス
ライスライン目のデータの読み出し時は、スライスカウ
ント値が“2”であるため、ローテートシフト量は(2
−1)×nビットとなり、Readアドレス発生部7か
ら入力した読み出しアドレスはnビット左方向へローテ
ートシフトされて表示メモリ5に与えられる。これによ
り、表示メモリ5から、2スライスライン目のデータ
を、表示の順番で読み出すことができる(図3(d)参
照)。
スカウンタ部3からのスライスカウント値を入力し、読
み出しアドレスに対するローテートシフトを行う。2ス
ライスライン目のデータの読み出し時は、スライスカウ
ント値が“2”であるため、ローテートシフト量は(2
−1)×nビットとなり、Readアドレス発生部7か
ら入力した読み出しアドレスはnビット左方向へローテ
ートシフトされて表示メモリ5に与えられる。これによ
り、表示メモリ5から、2スライスライン目のデータ
を、表示の順番で読み出すことができる(図3(d)参
照)。
【0033】このようにして以降のスライスラインにつ
いても、表示メモリ5への書き込み及び読み出しが同様
に行われる。
いても、表示メモリ5への書き込み及び読み出しが同様
に行われる。
【0034】このように表示メモリ5のデータ読み出し
を終えた領域を順次、次のスライスラインのデータの書
き込み領域として割り当てるように構成したことで、表
示メモリ5の容量を2スライスライン分未満に抑えるこ
とが可能となる。
を終えた領域を順次、次のスライスラインのデータの書
き込み領域として割り当てるように構成したことで、表
示メモリ5の容量を2スライスライン分未満に抑えるこ
とが可能となる。
【0035】なお、本実施形態では、画像データがフィ
ールド構造で符号化されている場合について説明した
が、画像データがフレーム構造で符号化されている場合
には、1フレーム期間に1フレーム分の画像を2度デコ
ードすればよい。つまり、1フィールド期間で1フレー
ム分の画像データを復号し、1フレーム分の画像データ
のうち1フィールド分だけを抽出して表示し、次のフィ
ールド期間でさらにもう1度、1フレーム分の画像デー
タを復号し、他方のフィールドを抽出して表示すること
で、フレーム構造の場合でも表示メモリの容量を1スラ
イスライン分以上でかつ、2のべき乗の容量に抑えるこ
とができる。
ールド構造で符号化されている場合について説明した
が、画像データがフレーム構造で符号化されている場合
には、1フレーム期間に1フレーム分の画像を2度デコ
ードすればよい。つまり、1フィールド期間で1フレー
ム分の画像データを復号し、1フレーム分の画像データ
のうち1フィールド分だけを抽出して表示し、次のフィ
ールド期間でさらにもう1度、1フレーム分の画像デー
タを復号し、他方のフィールドを抽出して表示すること
で、フレーム構造の場合でも表示メモリの容量を1スラ
イスライン分以上でかつ、2のべき乗の容量に抑えるこ
とができる。
【0036】
【発明の効果】以土説明したように本発明によれば、水
平方向に読み出し終えたメモリ領域を順次、次のスライ
スラインのデータの格納領域として割り当てることによ
って、より少ない表示メモリ容量、例えば2スライスラ
イン分未満のメモリ容量で、マクロブロック単位で復号
される画像データを良好に復号、表示することができ
る。
平方向に読み出し終えたメモリ領域を順次、次のスライ
スラインのデータの格納領域として割り当てることによ
って、より少ない表示メモリ容量、例えば2スライスラ
イン分未満のメモリ容量で、マクロブロック単位で復号
される画像データを良好に復号、表示することができ
る。
【図1】本実施形態の復号画像表示装置の構成を示すブ
ロック図
ロック図
【図2】図1の垂直方向分割手段によるマクロブロック
の垂直分割を示す図
の垂直分割を示す図
【図3】図1の復号画像表示装置の表示メモリに対する
データの書き込み及び読み出しの方法を示す図
データの書き込み及び読み出しの方法を示す図
【図4】図1の復号画像表示装置の表示メモリへのマク
ロブロックの格納領域の割り当て方法を示す図
ロブロックの格納領域の割り当て方法を示す図
【図5】フィールド構造におけるメモリアクセス時のメ
モリアドレスと時間との関係を示す図
モリアドレスと時間との関係を示す図
【図6】従来の表示メモリへのマクロブロックの書き込
みと表示読み出しについて説明するための図
みと表示読み出しについて説明するための図
【図7】従来の表示メモリへのマクロブロックの格納領
域の割り当て方法を示す図
域の割り当て方法を示す図
1………垂直方向分割部 2………Writeアドレス発生部 3………スライスカウンタ部 4………ローテートシフト部 5………表示メモリ 6………メモリ書き込み手段 7………Readアドレス発生部 8………ローテートシフト部 9………メモリ読み出し手段
Claims (8)
- 【請求項1】 マクロブロック単位で復号された画像デ
ータを入力してメモリに書き込み、このメモリから画像
データをラスタスキャンで表示する順に読み出す装置に
おいて、 前記復号されたマクロブロック単位の画像データを垂直
方向に分割する分割手段と、 前記分割手段によって分割された画像データ毎に書き込
み用のアドレスを発生する第1のアドレス発生手段と、 前記メモリへの書き込みを終えたスライスライン数をカ
ウントするカウント手段と、 前記第1のアドレス発生手段より発生したアドレスの二
進値を前記カウント手段のカウント値に応じたビット数
だけ左にローテートシフトする第1のシフト手段と、 前記第1のシフト手段により得たアドレスに従って、前
記分割手段によって分割された各画像データを前記メモ
リに書き込む書き込み手段と、 前記メモリからの読み出し用のアドレスを発生する第2
のアドレス発生手段と、 前記第2のアドレス発生手段より発生したアドレスの二
進値を前記カウント手段のカウント値に応じたビット数
だけ左にローテートシフトする第2のシフト手段と、 前記第2のシフト手段により得たアドレスに従って、前
記メモリからデータを読み出す読み出し手段とを具備す
ることを特徴とする復号画像表示装置。 - 【請求項2】 マクロブロック単位で復号された画像デ
ータを入力してメモリに書き込み、このメモリから前記
画像データをラスタスキャンで表示する順に読み出す装
置において、 前記復号されたマクロブロック単位の画像データを前記
マクロブロックの垂直方向の画素数の数(2n )に分割
する分割手段と、 前記分割手段によって分割された画像データ毎に書き込
み用のアドレスを発生する第1のアドレス発生手段と、 前記メモリへの書き込みを終えたスライスライン数をカ
ウントするカウント手段と、 前記第1のアドレス発生手段より発生したアドレスの二
進値を、前記カウント手段のカウント値にnを乗じたビ
ット数だけ左にローテートシフトする第1のシフト手段
と、 前記第1のシフト手段により得たアドレスに従って、前
記分割手段によって分割された各画像データを前記メモ
リに書き込む書き込み手段と、 前記メモリからの読み出し用のアドレスを発生する第2
のアドレス発生手段と、 前記第2のアドレス発生手段より発生したアドレスの二
進値を前記カウント手段のカウント値から1を減じた値
にnを乗じたビット数だけ左にローテートシフトする第
2のシフト手段と、 前記第2のシフト手段により得たアドレスに従って、前
記メモリからデータを読み出す読み出し手段とを具備す
ることを特徴とする復号画像表示装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の復号画像表示装
置において、 前記第1のアドレス発生手段は、スライスラインの先頭
で0に初期化され、前記分割手段によって分割された個
々の画像データを前記メモリに書き込む毎に、値が1ず
つ増加するアドレスを発生することを特徴とする復号画
像表示装置。 - 【請求項4】 請求項1または2記載の復号画像表示装
置において、 前記第2のアドレス発生手段は、スライスラインの先頭
で0に初期化され、読み出しラインの先頭毎に初期値が
0から2n −1までの間で1ずつ増加し、その初期値か
ら、前記分割手段によって分割された単位の画像データ
が読み出される毎に2n 増加するアドレスを発生するこ
とを特徴とする復号画像表示装置。 - 【請求項5】 マクロブロック単位で復号された画像デ
ータを入力してメモリに保持し、このメモリから前記画
像データをラスタスキャンで表示する順に読み出す復号
画像表示装置の表示メモリ制御方法において、 前記復号されたマクロブロック単位の画像データを垂直
方向に分割し、この分割された画像データ毎に発生した
書き込み用のアドレスの二進値を前記メモリへの書き込
みを終えたスライスライン数に応じたビット数だけ左に
ローテートシフトさせたアドレスに従って前記分割され
た各画像データを前記メモリに書き込み、前記メモリか
ら画像データを読み出す時は、前記メモリからの読み出
し用のアドレスの二進値を前記メモリへの書き込みを終
えたスライスライン数に応じたビット数だけ左にローテ
ートシフトさせたアドレスに従って、前記メモリからデ
ータを読み出すことを特徴とする復号画像表示装置の表
示メモリ制御方法。 - 【請求項6】 マクロブロック単位で復号された画像デ
ータを入力してメモリに保持し、このメモリから前記画
像データをラスタスキャンで表示する順に読み出す復号
画像表示装置の表示メモリ制御方法において、 前記復号されたマクロブロック単位の画像データを前記
マクロブロックの垂直方向の画素数の数(2n )に分割
し、この分割された画像データ毎に発生した書き込み用
のアドレスの二進値を前記メモリへの書き込みを終えた
スライスライン数にnを乗じたビット数だけ左にローテ
ートシフトされたアドレスに従って前記分割された各画
像データを前記メモリに書き込み、前記メモリから画像
データを読み出す時は、前記メモリからの読み出し用の
アドレスの二進値を前記メモリへの書き込みを終えたス
ライスライン数から1を減じた値にnを乗じたビット数
だけ左にローテートシフトさせたアドレスに従って、前
記メモリからデータを読み出すことを特徴とする復号画
像表示装置の表示メモリ制御方法。 - 【請求項7】 請求項5または6記載の復号画像表示装
置の表示メモリ制御方法において、 前記書き込み用のアドレスは、スライスラインの先頭で
0に初期化され、前記分割手段によって分割された個々
の画像データを前記メモリに書き込む毎に、値が1ずつ
増加することを特徴とする復号画像表示装置の表示メモ
リ制御方法。 - 【請求項8】 請求項5または6記載の復号画像表示装
置において、 前記読み出し用のアドレスは、スライスラインの先頭で
0に初期化され、読み出しラインの先頭毎に初期値が0
から2n −1までの間で1ずつ増加し、その初期値か
ら、前記分割手段によって分割された単位の画像データ
が読み出される毎に2n 増加することを特徴とする復号
画像表示装置の表示メモリ制御方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29379596A JPH10143131A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 復号画像表示装置とその表示メモリ制御方法 |
TW86116066A TW381374B (en) | 1996-11-06 | 1997-10-29 | Decoded image display device and the display memory control method thereof |
DE0841654T DE841654T1 (de) | 1996-11-06 | 1997-11-05 | Einrichtung und Verfahren zur Steuerung der Speicherung von anzuzeigenden dekodierten Bilddaten in einem Bildspeicher |
EP97119361A EP0841654A3 (en) | 1996-11-06 | 1997-11-05 | Apparatus for controlling display memory for storing decoded picture data to be displayed and method thereof |
US08/965,006 US5995167A (en) | 1996-11-06 | 1997-11-05 | Apparatus for controlling display memory for storing decoded picture data to be displayed and method thereof |
KR1019970058285A KR19980042130A (ko) | 1996-11-06 | 1997-11-06 | 복호 화상 표시 장치와 그 표시 메모리 제어 방법 |
CN97122418A CN1182981A (zh) | 1996-11-06 | 1997-11-06 | 解码图象显示装置及其显示存储器的控制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29379596A JPH10143131A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 復号画像表示装置とその表示メモリ制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10143131A true JPH10143131A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17799262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29379596A Withdrawn JPH10143131A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 復号画像表示装置とその表示メモリ制御方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5995167A (ja) |
EP (1) | EP0841654A3 (ja) |
JP (1) | JPH10143131A (ja) |
KR (1) | KR19980042130A (ja) |
CN (1) | CN1182981A (ja) |
DE (1) | DE841654T1 (ja) |
TW (1) | TW381374B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009517706A (ja) * | 2005-11-30 | 2009-04-30 | マイクロエミッシブ ディスプレイズ リミテッド | マトリクス・ディスプレイ装置用一時記憶回路 |
JP2015127737A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-09 | 株式会社メガチップス | 画像処理装置 |
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---|---|---|---|---|
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JP2002502049A (ja) * | 1998-01-27 | 2002-01-22 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 画像データブロックを走査線に変換する方法および装置 |
NL1009908C2 (nl) * | 1998-08-20 | 2000-05-01 | Romke Jan Bernhard Sloot | Werkwijze en inrichting voor het opslaan van gegevens. |
JP2000276127A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-10-06 | Hitachi Ltd | 情報処理装置及び表示制御装置 |
EP1315372B1 (en) * | 2000-08-25 | 2010-05-05 | Panasonic Corporation | Decoding device |
KR100581077B1 (ko) * | 2003-12-26 | 2006-05-22 | 한국전자통신연구원 | 영상 복호기에서의 영상 복호를 위한 매크로블록 복호정보저장 방법 |
US8363730B2 (en) * | 2004-12-16 | 2013-01-29 | Intel Corporation | Local macroblock information buffer |
US10244239B2 (en) | 2010-12-28 | 2019-03-26 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Parameter set for picture segmentation |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP3278756B2 (ja) * | 1992-09-10 | 2002-04-30 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | 画像処理方法及び装置 |
US5446560A (en) * | 1993-05-12 | 1995-08-29 | Ricoh Company, Ltd | Method and apparatus for raster to block and block to raster pixel conversion |
US5386233A (en) * | 1993-05-13 | 1995-01-31 | Intel Corporation | Method for efficient memory use |
JPH08126011A (ja) * | 1994-10-25 | 1996-05-17 | Graphics Commun Lab:Kk | 画像復号方法および画像復号装置 |
US5623311A (en) * | 1994-10-28 | 1997-04-22 | Matsushita Electric Corporation Of America | MPEG video decoder having a high bandwidth memory |
JP3694912B2 (ja) * | 1995-02-23 | 2005-09-14 | 株式会社日立製作所 | メモリ制御方法及び画像復号装置 |
KR100203243B1 (ko) * | 1995-07-31 | 1999-06-15 | 윤종용 | 에스디알에이엠에 프레임의 영상신호를 기록하는 방법 |
-
1996
- 1996-11-06 JP JP29379596A patent/JPH10143131A/ja not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-10-29 TW TW86116066A patent/TW381374B/zh active
- 1997-11-05 US US08/965,006 patent/US5995167A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-11-05 DE DE0841654T patent/DE841654T1/de active Pending
- 1997-11-05 EP EP97119361A patent/EP0841654A3/en not_active Withdrawn
- 1997-11-06 KR KR1019970058285A patent/KR19980042130A/ko not_active Application Discontinuation
- 1997-11-06 CN CN97122418A patent/CN1182981A/zh active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009517706A (ja) * | 2005-11-30 | 2009-04-30 | マイクロエミッシブ ディスプレイズ リミテッド | マトリクス・ディスプレイ装置用一時記憶回路 |
JP2015127737A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-09 | 株式会社メガチップス | 画像処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0841654A3 (en) | 1999-06-16 |
CN1182981A (zh) | 1998-05-27 |
DE841654T1 (de) | 1998-09-24 |
US5995167A (en) | 1999-11-30 |
TW381374B (en) | 2000-02-01 |
EP0841654A2 (en) | 1998-05-13 |
KR19980042130A (ko) | 1998-08-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |