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JPH10102026A - 光、電子デバイス中空パッケージ封止用紫外線硬化型接着剤 - Google Patents

光、電子デバイス中空パッケージ封止用紫外線硬化型接着剤

Info

Publication number
JPH10102026A
JPH10102026A JP19090597A JP19090597A JPH10102026A JP H10102026 A JPH10102026 A JP H10102026A JP 19090597 A JP19090597 A JP 19090597A JP 19090597 A JP19090597 A JP 19090597A JP H10102026 A JPH10102026 A JP H10102026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
molecule
compound
epoxy resin
epoxy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19090597A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Komori
慎司 小森
Sumiya Miyake
澄也 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP19090597A priority Critical patent/JPH10102026A/ja
Publication of JPH10102026A publication Critical patent/JPH10102026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Epoxy Resins (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 透明や半透明のガラス板で、デバイス用中空
パッケージを気密封止するために用いられる接着剤で、
著しく耐湿性に優れ、かつ低応力化がなされ、加熱なし
で迅速な硬化が可能な、光、電子デバイス中空パッケー
ジ封止用紫外線硬化型接着剤を提供する。 【解決手段】 (a)1分子内に2個以上のエポキシ基
を有するエポキシ樹脂、(b)1分子内に2個以上の水
酸基を有する化合物、(c)分子内にポリブタジエン骨
格を有する化合物、及び(d)光カチオン硬化開始剤を
必須成分とすることを特徴とする光、電子デバイス中空
パッケージ封止用紫外線硬化型接着剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光透過性の材料、例
えば石英ガラスなどで、光、電子デバイス中空パッケー
ジを気密封止するために用いられる紫外線硬化型接着剤
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光、電子デバイス(以下単にデバイスと
略す)は周囲の温度変化、湿度変化などに大きく影響を
受けるため、通常樹脂製のパッケージに封入された状態
で使用されることはよく知られたことである。パッケー
ジの方式としては大きくは、樹脂封止と気密封止に分け
られる。気密封止は、従来、金属を用いたキャン封止が
主流であったが、近年、樹脂やセラミックなどの中空パ
ッケージ内にデバイスを固定し、ケース上部は、光透過
性の材料、例えば石英ガラス、合成樹脂板、セラミック
板などの蓋で接着剤を用い、固定する方式が増加してい
る。この接着剤には熱硬化型接着剤が多く使われている
が、今後その需要が拡大すると予想される光素子、例え
ば通信用モジュールの封止においては高温にさらすこと
ができないという問題点があり、さらに生産効率の面か
らも紫外線硬化型接着剤が求められるようになった。
【0003】一般的に、デバイスの信頼性試験において
は、温度サイクル試験、耐湿性試験が重要であるが、気
密封止用の紫外線硬化型接着剤として用いられているア
クリレート樹脂系接着剤において、エポキシアクリレー
ト樹脂接着剤は硬化時の接着剤の収縮が大きく、硬化時
に被着体に大きな応力がかかり、さらに樹脂硬化物が硬
く、硬化時や温度サイクル試験で、蓋が剥離するといっ
た問題がある。また、この応力を低減するためにウレタ
ンアクリレート樹脂など柔らかいアクリレート系接着剤
を用いると、今度は耐湿性が大きく低下するといった問
題があった。
【0004】ところで硬化時の収縮が小さく、耐湿性が
優れた接着剤の樹脂組成物として、エポキシ樹脂を用い
ることは当業者間ではすでに公知のことである。エポキ
シ樹脂と開始剤のみで構成される接着剤では、接着剤の
架橋密度が高いものとなり、非常に硬く、脆いものとな
ってしまう。したがって温度サイクル試験で、ケースと
蓋との接着部分がひずみ、クラックが発生したり、蓋が
剥離する。そこで低応力化を施すために、ある程度、架
橋密度を下げる必要がある。特開昭60−199024
においてはポリジエン系エポキシ化合物を添加すること
で可とう性を付与することが示されている。しかし本発
明者らが、ポリブタジエン系エポキシ化合物をデバイス
用中空パッケージの気密封止用に検討したところ、光カ
チオン硬化開始剤で硬化させる(つまり、カチオン硬化
が重合硬化形式となる)と十分な低応力化効果が得られ
ず、これは硬化剤を用いてのアニオン硬化と異なり、エ
ポキシ基が2官能として働くため、アニオン硬化の場合
ほど、架橋密度が低減しないためなのではないかと推察
した。そこで本発明者らはさらに架橋密度を低減させる
べく鋭意検討した結果、1分子内に2個以上の水酸基を
有する化合物とポリブタジエン骨格を有する化合物の併
用で、優れた低応力化が可能であることがわかり、本発
明に至った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は透明や半透明
のガラス板で、デバイス用中空パッケージを気密封止す
るために用いられる接着剤で、著しく耐湿性に優れ、か
つ低応力化がなされ、加熱なしで迅速な硬化が可能な、
光、電子デバイス中空パッケージ封止用紫外線硬化型接
着剤を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)1分子
内に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、
(b)1分子内に2個以上の水酸基を有する化合物、
(c)分子内にポリブタジエン骨格を有する化合物、及
び(d)光カチオン硬化開始剤を必須成分とすることを
特徴とする光、電子デバイス中空パッケージ封止用紫外
線硬化型接着剤を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の接着剤の必須成分である
1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂
は、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ブロモ化ビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキ
シ樹脂、水素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂、脂環
式エポキシ樹脂、フェノール・ノボラック型エポキシ樹
脂、オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂などが
例示できるが、耐湿性、硬化速度、耐熱性などの点から
ビスフェノールA型エポキシ樹脂、水素化ビスフェノー
ルA型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂がより好まし
く、さらに、成分(a)の添加量は50重量%以上、9
0重量%以下が硬化性、柔軟性、耐湿性などの特性バラ
ンスの面で好ましい。また、硬化物の柔軟性を十分に得
るためには、10重量%以上が水素化ビスフェノールA
型エポキシ樹脂であることがより好ましく、エポキシ当
量が100以上、2000以下が好ましい。エポキシ当
量が100以下だと架橋密度が高くなり、硬化物が脆い
ものとなる可能性がある。エポキシ当量が2000以上
だと硬化性が悪くなり、長時間、紫外線照射しても樹脂
のタックがなくならないといった不具合がおこる。本接
着剤には1分子内に2個以上のエポキシ基を有するエポ
キシ樹脂を1種、あるいは2種以上混合して用いること
ができる。
【0008】本接着剤は必須成分として1分子内に2個
以上の水酸基を有する化合物(b)および分子内にポリ
ブタジエン骨格を有する化合物(c)を添加することを
特徴とする。これらの例としては、1分子内に2個以上
の水酸基を有する化合物としてヘキサンジオール、ネオ
ペンチルグリコール、トリメチロールプロパン、グリセ
リン、水素化ビスフェノールA、ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレング
リコールなどが例示できる。また、ビスフェノールAや
フェノールノボラック樹脂に代表されるフェノール性水
酸基を有する1分子中に2個以上の水酸基を有する化合
物であっても何ら問題はない。また、本接着剤の必須成
分である分子内にポリブタジエン骨格を有する化合物と
しては、末端水酸基ポリブタジエン、末端イソシアネー
ト基ポリブタジエン、末端カルボン酸基ポリブタジエ
ン、末端エポキシ基ポリブタジエン、ペンダント型エポ
キシ変性ポリブタジエン、内部オレフィンエポキシ化ポ
リブタジエン、無水マレイン酸変性ポリブタジエン、カ
ルボキシル残基を有する半エステル化物ポリブタジエ
ン、カルボキシル残基を有するアクリル化物ポリブタジ
エン、フェノール化物ポリブタジエンなどが例示でき
る。(b)、(c)両成分のどちらか一方でも接着剤に
添加されていないと、接着剤の低応力化が施されなくな
り、光、電子デバイス中空パッケージに用いた場合、温
度サイクル試験で蓋材が剥離することになる。さらに、
本接着剤に用いられる1分子内に2個以上の水酸基を有
する化合物は、カチオン硬化反応性を考慮して、多価ア
ルコールであることが好ましい。多価アルコールは容易
にプロトンを放出することができるため、カチオン硬化
反応性を高めることができる。また、1分子内に2個以
上の水酸基を有する化合物の水酸基当量が15000以
下であることがより好ましい。15000より大きい
と、接着剤の粘度が上昇し、作業性が低下することもあ
る。また、本接着剤の必須成分である分子内にポリブタ
ジエン骨格を有する化合物は、分子量が10000以下
であることがより好ましく、この範囲より大きいと、作
業性が低下する可能性がある。また、分子内にエポキシ
基ないし水酸基と反応することができる官能基を有する
化合物であることがより好ましい。この場合、分子内に
ポリブタジエン骨格を有する化合物は硬化時に架橋構造
内に取り込まれ、接着剤への添加量が少量であっても、
低応力化の効果が十分に得ることできる。本接着剤には
前記の1分子内に2個以上の水酸基を有する化合物およ
び分子内にポリブタジエン骨格を有する化合物がそれぞ
れ1種、あるいは2種以上混合して用いることができ
る。
【0009】本接着剤の必須成分である光カチオン硬化
開始剤は、硬化速度、紫外線照射を中止してからも硬化
が進行するという点から、トリアリールスルホニウム
塩、ジアリルヨードニウム塩の群から少なくとも一種選
ばれることがより好ましい。
【0010】本接着剤は消泡剤、カップリング剤、希釈
剤、チキソ付与剤、充填剤などの添加剤を必要に応じて
添加することは何らさしつかえない。
【0011】本発明における紫外線硬化型接着剤は、例
えば透明なガラス板の蓋で中空ケースを気密封止する場
合、位置あわせの後、ディスペンサーなどで本接着剤を
塗布し、高圧水銀ランプ、超高圧水銀ランプ、メタルハ
ライドランプなどの紫外光を用いて、硬化、固定する。
【0012】
【実施例】
(実施例1)ダイセル化学工業(株)製脂環式エポキシ
セロキサイド2021 50重量%、旭電化工業
(株)製水素化ビスフェノールA型エポキシ EP40
80 15重量%、1,6−ヘキサンジオール 8重量
%、分子量400のポリエチレングリコール 13重量
%、ダイセル化学工業(株)製エポキシ変性ポリブタジ
エン PB3600 5重量%、出光石油化学(株)製
末端エポキシ基ポリブタジエン Poly bd R−
45 EPT 5重量%、旭電化工業(株)製光開始剤
SP150 4重量%を配合し、加熱溶融混合し接着
剤を得た。
【0013】(実施例2〜5)実施例2から5の配合は
表1にしたがって、実施例1と同様に行った。
【0014】
【表1】
【0015】*1:ダイセル化学工業(株)製 脂環式
エポキシ樹脂 *2:旭電化工業(株)製 水素化ビスフェノールA型
エポキシ樹脂 *3:油化シェルエポキシ(株)製 ビスフェノールA
型エポキシ樹脂 *4:油化シェルエポキシ(株)製 ビスフェノールA
型エポキシ樹脂 *5:軟化点65℃、エポキシ当量200のオルソクレ
ゾールノボラック型エポキシ樹脂 *6:住友デュレズ(株)製 フェノールノボラック *7:平均分子量400のポリエチレングリコール *8:ダイセル化学工業(株)製 エポキシ変性ポリブ
タジエン *9:出光石油化学(株)製 末端エポキシ基ポリブタ
ジエン * 10:旭電化工業(株)製 光開始剤
【0016】(比較例1〜5)比較例1から5の配合は
表2にしたがって、実施例1と同様に行った。
【0017】
【表2】
【0018】*1:ダイセル・ユーシービ(株)製 芳
香族ウレタンアクリレート樹脂 *2:昭和高分子(株)製 ビニルエステル樹脂 *3:日本チバガイギー(株)製 光開始剤
【0019】接着剤の評価は図1に示した模擬中空パッ
ケージに塗布し、ガラス製蓋で、気密封止し、紫外線照
射(5000W高圧水銀ランプを使用)し、蓋を固定し
た。そのパッケージに対し、温度サイクル試験(−40
℃から85℃)および高温高湿保管試験(85℃、85
%)を実施した。なお、これらの試験における不良の判
定はパッケージの切り欠き部にて、蓋の側面をプッシュ
プルゲージでひっかけて、接着力を測定し、5kgf以
下になったところで不良とみなした。結果は表3および
4にまとめた。
【0020】
【表3】
【0021】*1:温度サイクル試験条件 上限85
℃、下限−40℃、各30分間 *2:高温高湿試験条件 85℃、85パーセント
【0022】
【表4】
【0023】*1:温度サイクル試験条件 上限85
℃、下限−40℃、各30分間 *2:高温高湿試験条件 85℃、85パーセント
【0024】
【発明の効果】本発明の紫外線硬化型接着剤は、耐湿性
に優れ、柔軟性があり、低応力化が施された接着剤であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】セラミック製模擬中空パーケージの斜視図、上
面図、側面図及びA−B面断面図である。
【図2】模擬中空パッケージ用ガラス製蓋の斜視図、上
面図及び側面図である。
【符号の説明】
1 セラミック製模擬中空パッケージ 2 のりしろ 3 切り欠き部 4 模擬中空パッケージ用ガラス製蓋

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)1分子内に2個以上のエポキシ基
    を有するエポキシ樹脂、(b)1分子内に2個以上の水
    酸基を有する化合物、(c)分子内にポリブタジエン骨
    格を有する化合物、及び(d)光カチオン硬化開始剤を
    必須成分とすることを特徴とする光、電子デバイス中空
    パッケージ封止用紫外線硬化型接着剤。
  2. 【請求項2】 成分(a)の1分子中に2個以上のエポ
    キシ基を有するエポキシ樹脂がエポキシ当量100以
    上、2000以下のビスフェノールA型エポキシ樹脂、
    水素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂及び脂環式エポ
    キシよりなる群から少なくとも一種選ばれるエポキシ樹
    脂であり、かつこの成分(a)が全成分中の50重量%
    以上、90重量%以下であることを特徴とする請求項1
    記載の光、電子デバイス中空パッケージ封止用紫外線硬
    化型接着剤。
  3. 【請求項3】 成分(a)の1分子内に2個以上のエポ
    キシ基を有するエポキシ樹脂において、全成分中の10
    重量%以上がエポキシ当量100以上、2000以下の
    水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂であることを特徴
    とする請求項1記載の光、電子デバイス中空パッケージ
    封止用紫外線硬化型接着剤。
  4. 【請求項4】 成分(b)の1分子内に2個以上の水酸
    基を有する化合物の水酸基当量が15000以下である
    ことを特徴とする請求項1記載の光、電子デバイス中空
    パッケージ封止用紫外線硬化型接着剤。
  5. 【請求項5】 成分(b)の1分子内に2個以上の水酸
    基を有する化合物が、多価アルコールであることを特徴
    とする請求項1記載の光、電子デバイス中空パッケージ
    封止用紫外線硬化型接着剤。
  6. 【請求項6】 成分(c)の分子内にポリブタジエン骨
    格を有する化合物の分子量が10000以下であること
    を特徴とする請求項1記載の光、電子デバイス中空パッ
    ケージ封止用紫外線硬化型接着剤。
  7. 【請求項7】 成分(c)の分子内にポリブタジエン骨
    格を有する化合物が、分子内にエポキシ基ないし水酸基
    のどちらか一方、または両方と反応することができる官
    能基を有することを特徴とする請求項1記載の光、電子
    デバイス中空パッケージ封止用紫外線硬化型接着剤。
  8. 【請求項8】 成分(a)の光カチオン硬化開始剤がト
    リアリールスルホニウム塩及び/又はジアリールヨード
    ニウム塩であることを特徴とする請求項1記載の光、電
    子デバイス中空パッケージ封止用紫外線硬化型接着剤。
JP19090597A 1996-08-07 1997-07-16 光、電子デバイス中空パッケージ封止用紫外線硬化型接着剤 Pending JPH10102026A (ja)

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