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JPH0379216A - 板材のかえりなし剪断装置 - Google Patents

板材のかえりなし剪断装置

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Publication number
JPH0379216A
JPH0379216A JP21409489A JP21409489A JPH0379216A JP H0379216 A JPH0379216 A JP H0379216A JP 21409489 A JP21409489 A JP 21409489A JP 21409489 A JP21409489 A JP 21409489A JP H0379216 A JPH0379216 A JP H0379216A
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JP
Japan
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blade
cutter
shearing
plate
main
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Application number
JP21409489A
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English (en)
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JPH08331B2 (ja
Inventor
Masao Murakawa
正夫 村川
Gen Ro
呂 言
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Amino Corp
Original Assignee
Amino Corp
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Publication date
Application filed by Amino Corp filed Critical Amino Corp
Priority to JP1214094A priority Critical patent/JPH08331B2/ja
Publication of JPH0379216A publication Critical patent/JPH0379216A/ja
Publication of JPH08331B2 publication Critical patent/JPH08331B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は板材のかえりなし剪断方法および装置に関する
ものである。
〔従来の技術及びその技術的課題〕
板材の剪断方法として、上刃として直線刃を用いこれを
水平に対し成る角度の傾きを持って上下させるギロチン
カット方式が汎用されているが、剪断時のブレークスル
ーによる騒音が激しい点、ねじれ、曲り、キャンバ等の
変形が大きい点、また、かえり(パリ)が生ずるため精
度が悪い点に問題があった。
他の剪断方法として、片側の刃物として円弧状の刃物を
用い、これを他側の刃物の上でころがり運動させること
で剪断を行うローリングシャ一方式も知られている。こ
の方式はギロチンカット方式の欠点である騒音の低下と
、変形の減少の点では効果がある。しかし、この方法で
もかえりの発生を解消することがてきないという問題が
あった。
本発明は前記のような問題点を解消するために創案され
たもので、その基本的な目的は、比較的簡単に板材をか
えり無しに高精度剪断することができる方法を提供する
ことにある。
また本発明の他の目的は、特に薄板をかえり無し剪断す
ることができる方法を提供することにある。
更に本発明の他の目的は、板材をかえり無しに高精度剪
断できるとともに、騒音が少なく、ねじれ1曲り、キャ
ンバ等の変形を少なくすることができる方法を提供する
ことにある。
また、本発明の他の目的は、前記方法の実施に好適な小
型かつ簡単な構造の装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明は1円弧状又は近似楕円
状刃物を用いてころがり剪断により少なくとも1回、板
材に喰込みを入れ1次いで切り返す方法としたものであ
る。
すなわち本発明は、板材を剪断するにあたり、上下一組
からなる固定刃物機構と、これと別の少なくとも一方が
円弧状又は近4J)、楕円状刃物である上下一組の主刃
物機構とを用い、第1段階として固定刃物機構で板材を
挾持した状態で主刃物機構の円弧状刃又は近似楕円状刃
物によるころがり剪断により板材に喰込みを入れ、第2
段階として喰込み側と反対側の刃物で切返すことで全厚
を剪断することを特徴するものである。
前記第1段階と第2段階の態様としては、下記のものが
挙げられる。
■主刃物機構として、上刃に円弧状又は近似楕円状刃物
、下刃に直線刃物を用い、上刃により喰込みを入れ、下
刃で切返す方法。
■主刃物機構として、上刃に直線刃物、下刃に円弧状又
は近似楕円状刃物を用い、下刃により喰込みを入れ、上
刃で切返す方法。
■主刃物機構として、上刃と下刃に共に円弧状又は近似
楕円状刃物を用い、下刃により喰込みを入れ、上刃で切
返す方法。
また、本発明の他の方法は、上下刃物としてともに円弧
状又は近似楕円状刃物を用い、3段階で剪断するもので
あり、すなわち、上下1組からなる固定刃物機構と、こ
れと別の上刃と下刃が共に円弧状又は近似楕円状の刃物
である1組の主刃物機構を用い、固定刃物機構で板材を
挾持した状態で上刃又は下刃によるころがり剪断により
板材に喰込みを入れ、第2段階として喰込み側と反対の
刃物のころがり剪断で板材が分離しない程度に切返し、
第3段階として再度上刃又は下刃によるころがり剪断で
全厚を剪断することを特徴とするものである。
また、本発明の装置は、基本的には、ベッド側に設けら
れた固定刃物と、これと対峙する関係で昇降自在な固定
刃物と、駆動手段にヒンジ機構を介して吊持され少なく
とも一方に円弧状又は近似円楕円状刃を有する上下一組
の主刃物n構を有し、前記円弧状又は近似楕円状刃を取
付けたスキッドが、一端部板厚方向に配されたガイド機
構によりころがり刃物軌跡が与えられるように構成され
ていることを特徴とするものである。
前記駆動手段としては油圧シリンダとメカ式があり、前
者の場合には、主刃物機構の上下スキッドを一体化し、
上下スキッドの開口位置に上下刃物を取付ける構成とす
るのが、単一の駆動手段で所期の目的を達成できる点か
ら好適である。
後者の場合には、クランクとカムが用いられ、円弧刃又
は近似楕円刃を取付けたスキッドをしてカムとガイド機
構により刃物がころがり運動を行うように動かせばよく
、他方の刃物が直線刃の場合にはクランクで動かせばよ
い。これは慣用の剪断装置を利用できる点でニス1−的
に有利である。
〔実 施 例〕
以下本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図ないし第5図は本発明による剪断方法の第一実施
例を示し、第8図ないし第18図はその方法の実施に好
適な装置の一例を示している。
まず装置から説明する。第8図と第9図において、1は
基床に据付られるフレーム、3はフレーム1に立設され
たクラウンであり、該クラウン3の天井部には第8図に
示すように、2本の油圧シリンダ4a、4bが所定の間
隔をおいて取付けられている。
それら油圧シリンダ4a、4bは、第11図と第13図
のように、取付は座とピンとを含むヒンジ機構40によ
り首振り可能となっている。各油圧シリンダ4a、4b
のピストンロッド41a。
41bは下方に伸び、スキッド(スライド)5をヒンジ
機構42a、42bにより揺動可能に吊持している。そ
れらヒンジ機構42a、42bは、たとえば第11図と
第13図のように、ピストンロッド41a、41bに固
定したヨーク420と、該ヨーク420とスキッド5の
上端部を貫くピン421と、ピン421の外周とスキッ
ドの穴間に配した球面滑り軸受422とを備えている。
前記スキッド5は、第8図と第12図に示すように、ク
ラウン側からフレーム側に到る高さを持ち、中間部にワ
ークWの幅を超える大きさの窓孔5oが設けられている
。このスキッド5に主刃物機構Aがねじ等により取替え
可能に固定されている。
すなわち、主刃物機構Aはこの実施例では上刃A1とし
て刃部に所要の曲率を有する円弧状刃物が用いられ、下
刃A2として所定のシャー角度を持つ直線刃物が用いら
れ、それら刃物A工、A2は窓孔50内に突出するよう
に固定されている。
スキッド5の長手方向両側に対応するフレーム上には、
溝形断面をなす板厚方向ガイド7a、7bが設けられて
おり、スキッド5はそれら板厚方向ガイド7a、7bに
両側端縁部の動きが拘束されないように嵌められる。ま
たスキッド5は板厚方向のガタッキなしに昇降されるよ
うになっている。
そしてスキッド5の背後には、第8図と第10図及び第
12図に示す板押さえ8が配されている。
そして、板押さえ8は両側が板厚方向ガイド7a。
7bに接して設けた保持枠80内に配され、スプリング
81により上部に■上げられた状態で油圧シリンダ82
a、82bが同板押えを圧下することにより、ワークW
を固定するようになっている。
なお、板押えは常態においてスプリング81の作用によ
りワークWと所定のすき間を形成するように構成されて
いる。
この板押さえ8部の下部には、固定刃機構Bの一方であ
る直線刃物(上刃)B□が交換可能に取付けられている
。そして、この直線刃物(上刃)B工に対峙する関係位
置のフレーム側には対をなす直線刃物(下刃)B2が固
定されている。前記直線刃物(上刃)B□と前記下刃A
2間、また直線刃物(下刃)B2と前記上刃A4間には
それぞれ微小なりリアランスが形成されるようになって
いる。
そしてさらに、スキッド5の長手方向一端部の板厚方向
とフレーム1との間には、上刃Aiとしての円弧状刃に
ころがり運動軌跡を創成するためのガイドないし規制機
構(以下ガイド機構と称す)10が設けられている。こ
の実施例において、ガイド機構10は、第8図と第13
図のように、フレーム1の上総部に取付は座100を設
け、これに転勤子101を回転可能に取付ける一方、ス
キッド5の表面にはボルトにより溝プレート102を固
定し、この溝プレート102に前記転動子101が転接
するガイド溝103を形成している。
このガイド溝103は図示するものではサイクロイド線
に対応する曲線をなしている。なお、転勤子101と溝
プレート102は取付ける相手が逆でもよい。
第14図(a)(b)はガイド機構10として直線ガイ
ドを採用した実施例を示している。(a)はスキッド5
の端部前面に直線状ガイド溝104を形成したプレート
102をねじ111で固定し、これにフレーム側の転勤
子101を嵌め込んだものである。(b)はロンド形式
としたものであり、フレーム1に固定座105を介して
斜めに伸びる直線ガイドロンド106を取付け、この直
線ガイドロッド106に摺動自在にガイド筒107を嵌
め、ガイド筒107から直角方向に突出する軸108を
スキッド5に穿った貫通穴52にブシュ109を介して
通し、固定ナツト110で止めたものである。
ガイド機構1oとして曲線溝を採用した場合にも、かな
りの精密化と小型化を達成できるが、曲線ガイドを得る
には加工精度として高いものを要し、コストアップを招
いたり、摩耗時の修整が困難となる。しかも、かえり無
し剪断を行う場合には5種々の材料の厚さに応じて刃物
の下死点位置を調節する必要がある。その場合に1曲線
ガイドでは刃物のヒンジ部(ビンジヨイント部)の転が
り剪断時における軌跡とガイド溝間にズレが生じ。
その結果、刃物の剪断過程が本来のころがり剪断軌跡と
厳密には相違したものとなり易く、刃物の下死点精度が
悪化するとともに1円弧刃が水平方向にすベリ刃物の力
命に悪形響が出る。
これに対し、直線ガイドを採用した場合、第15図のよ
うに、前記第1段階において板厚に応じた種々の刃物下
死点位置d□=dz、d3(通常使用時の下死点位W1
)が選ばれるが、直線ガイドとスキッド5のヒンジ点(
ピン位置)は常に一致しており、したがって、刃物の水
平方向滑りが起こらない、但し、直線状ガイドが成立す
るためには、刃物A1の形状は円弧から近似楕円と変化
しなければならない。
詳述すると、曲線状刃が直線刃の下刃の上で滑りなしの
剪断をする条件は、第16図のように剪断中下刃剪断長
さdxと曲線状刃の転がり長さdsとが等しいことであ
る。このdxとdsにより、曲線状刃が円弧の一部であ
るときには、刃物上のa点はサイクロイド線軌跡をなし
、下記の方程式が成り立つ。なお、第16図のc、d、
e点はbfを4等分する点である。
x=RO−RsinO y=R(1−cosθ) サイクロイド線を直線y=axに変更すると、y=ax
はサイクロイド線の割線であり、下記の方程式が成立す
る。
y=a x       ・・・(1)x=RO−Rs
inO−(2) y=R(1−cosθ)   −(3)s=Rθ   
   ・・・(4) ここで。
x、y:a点(刃物の端点)の座標値 R:曲曲線刀刃半径R(x、y) 0:a点とRの中心点を結んだ線と垂直線との成す角度 S:曲線状刃の曲線長さでSmaxは直線刃の長さと同
じになる。
したがって、この方程式を満たすように曲線刃の形状(
y = f (x))を求めればよく、これは前記方程
式をコンピュータにインプットし、Xの値を定めてRの
値を計算することで容易に出すことができ、その場合1
曲線刃の形状は第16図や第16a図のように近似楕円
となる。そこで、第16図に示す刃物の各点に対する剪
断中の運動軌跡を示すと第17図のようになる。したが
って、この第17図から、油圧シリンダ4a、4bのス
トローク制御の仕様を決定し、あるいは後記するメカ式
駆動におけるカムの形状を決定すればよい。
第18図と第19図はカム傭動方式での2つのカム19
a、19bとヒンジ点の運動曲線を示している。第18
図において、C線は刃物上のヒンジ点Cの運動曲線、H
線はカム駆動時のロッド43aの端点りの軌跡、H線は
刃物上のヒンジ点eの運動曲線、1線はカム駆動時のロ
ッド43bの端点iの軌跡である。
なお、主刃物機構Aは、第8図ないし第13図のように
上刃A工が円弧状刃物である場合に限定されない。すな
わち、上記と逆に、上刃A1を直線刃物とし、下刃A2
を円弧状刃物としてもよく。
また、第1a図のように上刃A1と下刃A2をともに円
弧状刃物としてもよい。下刃が円弧状刃物の場合には、
第1a図で模式的に示すようにスキッド5の下側とフレ
ーム間に前記したガイド機構10を配置すればよい。更
にまた。前述の円弧状刃物は既述した近似楕円状刃物と
置換えることが可能である。
第1図と第2図はこのような油圧駆動式かえりなし剪断
における制御系を示している。第1図は前記油圧シリン
ダ4a、4bの油圧回路12を示しており、油圧ポンプ
を含む油圧発生装置120と、これからの吐出路に設け
たアキュムレータ121と、アキュムレータ121から
の油路125に接続され、圧力油を油圧シリンダ4a、
4bにそれぞれ導きストロークを制御するためのサーボ
弁122a、122bと、サーボ弁122a、122b
の下流に配されたロッキング弁123a。
123bとを有している。ロッキング弁123a。
123bは刃物の下降を急停止させる安全弁であり、サ
ーボ弁122a、122bのシリンダポートと接続され
た2位置切換弁1230と、これを動かす電磁式2位置
切換弁1231とを備えており、電磁式2位置切換弁1
,231にはサーボ弁122a、122bの上流側から
分岐路126により油圧が導かれている。
第2図は前記油圧回路を使用した剪断制御を示している
。コンピュータ13には予めワーク材質。
板厚等に応じた最適ストロークプロゲラ11が構築され
、このコンピュータ13からの信号が2系統のD/A変
換器130a、130bt’電圧に変換されてサーボ増
幅器131a、131bに送られ、ここで電流値に変換
されてサーボ弁122a、122bの電磁部に送られ、
これにより制御された油圧流量がそれぞれの油圧シリン
ダ4a、4bに送られ、ストロークS□、S2を後記す
る第5図で例示するように制御し、前記ガイド機構1o
との協働作用により円弧状刃物に希望するころがり運動
を与える。このときのストロークSL、s2は位置検出
器14a、14bによりコンピュータ13にフィードバ
ックされ、偏差を補正するようになっている。位置検出
器14a、14bは距離を電気量に変換し得るものであ
ればリニアスケールなどどのようなものでもよく、この
実施例では、第4図と第6図のようにヒンジ機構42の
ピン421に検出子140を取付け、クラウン側に本体
141を取付けている。
次に油圧駆動式の本発明による剪断方法を説明すると、
第3図ないし第5図のとおりである。まず、ワークWは
ベッド上に配され、このときスキッド5は半部がベッド
側に位置するが、窓孔5゜があるためワークWはこれを
貫いて伸びている。
次いで、たとえば第2図のような制御系により油圧シリ
ンダ4a、4bにそれぞれ第5図(a)(b)のような
ストロークS□、S2を与える。この際、まず、油圧シ
リンダ82a、82bのピストンロッドが下方に伸びる
ことにより材料押さえ8が下降して、第3図(a)のよ
うに固定刃物機構Bの上刃B1とフレーム側の下刃B2
とでワークWを減圧弁431を介した可変圧力をもって
挾持固定する。
この状態では主刃物機構Aの上刃A□(この例では円弧
状刃とする)は、第4図Oの状態にあり、これが初期位
置である。ついで、油圧シリンダ4aと油圧シリンダ4
bとの逆方向作動が始まり、それにより第4図■〜■の
ように上刃A□が固定刃物機構Bの下刃B2の上でころ
がり運動を行うため、第3図(b)(b)’のように、
ワークWに喰込みが入れられる。
すなわち、まず油圧シリンダ4a側の伸長により上刃A
ユは左端側がワークの板厚プラス数ミリの位置に到り、
なおも下がって剪断が開始され(第5図(D)、次いで
油圧シリンダ4a側が短縮されると同時に油圧シリンダ
4b側が伸ばされることでころがり切込みが継続しく第
5図■■)、右側がワークに食い込んで第1段階が完了
する(第5図■)。そして、油圧シリンダ4b側が短縮
されることで初期位置に戻る。
このときの上刃A□のころがり運動は、スキッド5の板
厚方向のガイド機構10により制御される。たとえば、
溝形式であれば、フレーム側の転勤子101がスキッド
前面のガイド溝103,104に沿って動くことにより
コントロールされる。
また、喰込み深さは、サーボ弁122a、122bとロ
ッキング弁123a、123bとによる油圧シリンダ4
a、4bへの油圧制御で精密に制御することができる。
次いで、初期位置から両油圧シリンダ4a、4bは同時
に短縮側に作動され、これによりスキッド5が上昇する
ため、第3図(C) (C’ )のように、主刃物機構
Aの下刃A 2 (この例では直線刃)が上昇してワー
クWに接し、第2段階として前記喰込み線Cと同位置を
、固定刃物機構Bの上刃B1とで下側から切り返す。こ
れによる上下抜き的なメカニズムでワークWは剪断され
ることになり、したがってパリのない平滑な切り口とな
る。第3図(d)は剪断完了状態であり、ついで、スキ
ッド5が上死点に到り、最後にスキッド5は再び下降し
くa)の初期位置に戻る。次に油圧シリンダ82a。
82bを初期位置に戻すことにより板押さえ8はスプリ
ング81の作用により上昇し上刃B、がワークWから離
れる。これで剪断の1サイクルが完了する。この油圧駆
動式は薄物など精度の要求される場合に好適である。
なお、主刃物機構Aの下刃A2として円弧状刃物を用い
た場合には、前記上刃A1と天地を逆にしたころがり軌
跡を描いて喰込みないし切り返しが行われる。
第6図と第7図は刃物暉動源としてメカ式のものを採用
した装置と方法の実施例を示している。
第6a図ないし第6c図は装置細部を示している。
この実施例では、主刃物機構Aとして上刃A0に直線刃
物が、下刃A2として円弧状刃物が用いられている。こ
れに代えて、第6d図のように上刃A□、下刃A、、と
も円弧状刃または近似楕円状刃を用いてもよいことは言
うまでもない。
前者の実施例の場合、クラウン3の上に複数本の回転軸
15a、15b、15cが横架されている。第1の回転
軸15aは駆動軸であり、モータ16とクラッチを含む
伝導機構17により回転され、その運動が回転軸15b
、15cに歯車系18で伝達されるようになっている。
下位の回転軸15cは端部にブレーキ150を有すると
共に、中間部にはクランク機構11a。
11bと、それより外側にカム19a、19bおよびカ
ム220が取付けられている。前記クランク機構11a
、llbはヒンジ機構2a、2bによりスキッド5に取
付けた上刃A工を吊持しており、カム19a、19bは
、円弧刃に前記第4図(但し天地が逆である)のような
ころがり運動を与えることができるように、たとえば7
図(a)で示すような所定の形状に作られており、第6
a図のごとく、それらカム19a、19bに接するフォ
ロア20a、20bはプレート200に取付けられ、プ
レート200にはスキッド5′をヒンジ機構42a、4
2bを介して吊持するロッド43a。
43bが連結され、そのロッド43a、43bの途中に
は、喰込み量制御のためのねじ式などのオーバラップ調
整機構21a、21bが設けられている。ヒンジ機構4
2a、42bは第6b図に示されており、それは前記第
11図および第13図に示した構造と同じようなものと
なっている。
そして、スキッド5′の長手方向−側端部には、前記し
たガイド機構1oが設けられている。このガイド機構1
oとしては、前記第8図ないし第14図に示した各種形
式ものが用いられる。
また、クラウン3には油圧ポンプ22が設けられており
、カム220には油圧ポンプ22のピストン225先端
がスプリング226を介して接し、駆動されたカム22
0によりピストン225が下降して油圧ポンプ22から
圧油を吐出するようになっており、その吐出油はクラウ
ン側に固定した材料押さえ用シリンダ23a、23bに
送られるようになっている。材料押さえ用シリンダ23
a。
23bはピストンに固定端物機構Bの片側としての下刃
B1が取付けられており、これをスプリング24に抗し
て押し下げ、ワークWに接してこれを固定するようにな
っている。
この実施例による剪断方法を説明すると、クランク機構
11a、llbにより上刃A□が動かされ、カム19a
、19bにより下刃A2が動かされ、第1段階として下
刃A2がワークWに喰込み、次いで上刃A8が下降して
喰込み線位置を切返すことで剪断が行われる。
すなわち、駆動軸としての第1の回転軸15aが駆動す
れば、歯車系18により第3の回転軸15cが回転し、
カム220により油圧ポンプ22が作動して材料押さえ
シリンダ23a、23bが作動し、それにより第7図(
a)のように固定端物機構Bの上刃B1が下がり、下刃
B2とでワークWを押さえる。次いで、2つの19a、
19bにより、初期姿勢にあった下刃A2は剪断開始側
で上方に動き、上刃B、の下で上に転がりながら所要噴
込み量だけ剪断する。これが第7図(b)の状態である
これが終わると下刃A2は初期姿勢へと移動し、その間
、同時に上刃A工がクランク機構11 a 。
11bにより水平状態を維持しながら下方に移動してく
る。これにより第7図(d)のように、上刃Aiが前段
の喰込み線Cに沿って切返し剪断を行ない、ワークの分
離が完了する。これにより先の実施例と同じくかえりな
しの切り口が得られる。
材料分離後、上刃A、と下刃A2とも初期位置に戻り、
停止する。それとともにビス1−ン225の押圧が解除
され、スプリング226で戻されるため、固定端物機構
Bの上刃B工はワークWの挾持を解く。これで1サイク
ルが完了する。
第6d図の実施例では、上方の回転軸15cに対し下方
に駆動軸16が横架され、それら回転軸15cと駆動軸
16にはそれぞれカム19a、19b、19c、19d
が取付けられ、それらカムには第6a図と同じくカムフ
ォロアを介してロッドが取付けられ、ロッドの先端にス
キッド5,5′がヒンジ機構42a、42b、42c、
42dを介して連結され、スキッド5,5′に円弧状な
いしは近似楕円形状の上刃A2と下刃A工が取付けられ
ている。スキッド5,5′の長手方向−側端部には、ガ
イド機構10,10’ が設けられている。
このガイド機構10.10’ としては、前記第8図な
いし第14図に示した各種形式ものが用いられる。残余
の機構は前記第6図のものと同様であるから、図と説明
は省略する。
この実施例においては、上下刃ともカム19a。
19b、19c、19dにより動かされ、第1段階とし
て下刃A工または上刃A2がワークにころがり運動して
喰込み、次いで上刃A2または下刃A工が喰込み線位置
をころがり運動して切り返すことでせんだんが行われる
。このときの材料押さえの動きは先の実施例の場合と同
じである。
なお、前記のように第1段での喰込みと第2段での切り
返しによる剪断は厚板の場合に適している。薄板のかえ
りなし剪断には、3段階剪断が好適である。この場合に
は、装置として、第6d図か、より好適には第1a図の
ような主刃物機構Aが上下刃とも円弧状または近似楕円
のものでかつ駆動が油圧式のものが使用される。
第20図(、)ないしくd)は第1a図の装置による3
段階剪断方式を示している。この場合には、まず、第2
0図(a)のように固定刃物機構Bの上刃B□と下刃B
2でワークWを挾持固定した状態で、第1段階として第
20図(b)の如く上刃A□が下刃B2の上でころがり
運動を行うことで、ワークWに分離を生じさせない程度
の喰込みを入れる。
このときの上刃A、の動きの詳細は第4図、第5図とそ
の説明を参照されたい。
次いで、第2段階として、スキッド5の動きで下刃A2
が上昇し、第20図(c)のように、今度はこの下刃A
2が上刃B1の上でころがり運動を行い、第1段階での
喰込み線と同位置を反対面から切り返す。この切り返し
深さはワークを分離させない程度に制御する。このとき
の下刃A2の動きは、第4図の天地を逆にしたものであ
る。
次いで第3段階として、再びスキッド5が下降し、第2
0図(d)のように上刃A1が下刃B2の上でころがり
運動し、これにより第1段階での喰込み線位置を切返す
。これでワークWは分離される。
この方法は、2段階剪断に比べて、上刃A□と下刃B2
とのクリアランス、および下刃A2と上刃B工とのクリ
アランスを大きく取ることができ。
したがって、薄板をきれいにかえり無し剪断することが
できる。
次に本発明の実例を示す。
ワークとして板厚3.2mmの冷開圧延鋼板を次の3種
の方法で剪断した。
!、慣用直線刃ジャー シャー角:1.5’ 、りIJ 7ランス:0.05m
m■、標準ころがりシャー 刃物曲率半径:10m、クリアランス:0.05mmm
0本発明シャー 刃物:第1a図(上下円弧状刃) 刃物曲率半径二上下とも10m クリアランス:Aoと82−0.05mmA2とB、−
0,05mm 刃物運動形式:第3図 ガイド機a:曲線ガイド方式 第1段階でのA工とB2の上下間隔二 0.96m5+(板厚に対し70%喰込み)上記方法に
よる剪断結果を下記第1表に示す。
第1表 製品の変形はねじれ1曲り、キャンバであり、評価は触
手によった。またかえりも触手によった。
この第1図から本発明は剪断の3悪と呼ばれていた問題
を解消できる優れた方法であることがわかる。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によれば、剪断時のブレークスルー
がなく騒音を低下でき、ストロークを小さくできるため
高速化を図ることができ、ねじれ、キャンバ、横曲り(
シャーボウ)等の変形を少なくすることができるという
ローリングカットシャーの基本効果に加え、第1段とし
てローリングカットシャーにより喰込みを施し、第2段
として反対側から切返すため、剪断上難問となっていた
かえりを解消し、精度の良好な剪断面に加工できるとい
うすぐれた効果が得られる。
また1本発明装置によれば、上記方法の実施に好適で、
しかも、円弧上端部の駆動をストロークの自由度の大き
い油圧シリンダまたはカムとヒンジ機構により行い、か
つ刃物の運動軌跡のガイドをスキッドの長手方向一端部
の板厚方向で行うため1機構を簡単化することができる
と共に、ガイドがフレーム幅方向に突出しないこととあ
いまち、装置を小型化することができるというすぐれた
効果が得られる。
また、ガイド機構を直線ガイドにしたときには。
曲線刃の水平方向すべりが解消されるため、刃物寿命を
長くすることができ、さらにガイド機構の製作や調整も
容易、安価となり、下死点位置精度も良好となるなどの
すぐれた効果が得られる。
さらに円弧状または近似楕円状の刃物を上下に用いて3
段階の剪断を行うときには、薄板をかえりのないきれい
な切り口に剪断することができるというすぐれた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による剪断方法に使用する装置の概要を
示す説明図、第1a図は主端物機構の他の実施例を示す
正面図、第1b図は固定刃物機構の概要を示す説明図、
第2図は本発明の制御系を例示するブロック図、第3図
(a)〜(d)は本発明による剪断過程を示す断面図、
第4図0〜■は第1段階における円弧状刃物の動きを示
す正面図、第5図(a)(b)は第4図の動きを得るた
めのシリンダストロークを例示する線図、第6図は本発
明装置の別の実施例を示す正面図、第6a図は第6図に
おけるカムの斜視図、第6b図はヒンジ機構の斜視図、
第6c図は油圧ポンプの駆動機構を示す正面図、第6d
図は第6図と刃物を変えた実施例を示す斜視図、第7図
(a)〜(d)は第6図の゛実施例における剪断過程を
示す断面図、第8図は本発明の剪断装置の一例を示す背
面図、第9図は同じくその側面図、第10図は第8図X
−X線に沿う断面図、第11図は第8図X−X線に沿う
断面図、第12図は第8図X−X線に沿う断面図、第1
3図は第8図店−1線に沿う断面図、第14a図と第1
4b図は本発明におけるガイド機構の他の実施例を示す
斜視図、第15図はガイド機構として直線ガイドを用い
たときの剪断下死点の変化とガイドとの関係を示す線図
、第16図は直線ガイドと刃物形状との関係を示す線図
、第16a図は本発明における円弧状刃と近似楕円状刃
の関係を示す正面図、第17図は直線ガイドを用いた場
合の刃物上の各点の座標値を示す線図、第18図は駆動
源としてカムを用いた場合のロッドとヒンジ点の運動曲
線を示す線図、第19図は第18図の軌跡に対応する装
置各点を示す説明図、第20図(a)〜(d)は本発明
による3段階剪断法を模式的に示す断面図である。 1・・・フレーム、4a、4b・・・油圧シリンダ、5
5′・・・スキッド、10・・・ガイド機構、lla、
11 b ・・・クランク機構、19a、19b、19
c。 19d・・・カム、A・・・主刃物機纏、Ai・・・上
刃、A。 ・・・下刃、B・・・固定刃物機構、B工・・・上刃、
B2・・・下刃、W・・・ワーク 第 1a図 第 2図 第6d図 e [相] ■ ■ 第 7 面 第11 図 4′t2 21 第14a図 第14b図 / \1 第76a図 第17図 常20図 (a) (b) (C) (d) 第18図 第19図 補  正  内  容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)板材を剪断する方法であって、上下一組からなる
    固定刃物機構と、これと別の少なくとも一方が円弧状刃
    物又は近似楕円状である上下一組の主刃物機構とを用い
    、固定刃物機構で板材を挾持した状態で第1段階として
    主刃物機構の円弧状刃物又は近似楕円状刃物によるころ
    がり剪断により板材に喰込みを入れ、第2段階として喰
    込み側と反対側の刃物で切返すことで全厚を剪断するこ
    とを特徴する板材のかえりなし剪断方法。 (2)主刃物機構として、上刃に円弧状又は近似楕円状
    刃物、下刃に直線刃物を用い、上刃により喰込みを入れ
    、下刃で切返す特許請求の範囲第1項記載の板材のかえ
    りなし剪断方法。 (3)主刃物機構として、上刃に直線刃物、下刃に円弧
    状又は近似楕円状刃物を用い、下刃により喰込みを入れ
    、上刃で切返す特許請求の範囲第1項記載の板材のかえ
    りなし剪断方法。 (4)主刃物機構として、上刃と下刃に共に円弧状又は
    近似楕円状刃物を用い、下刃により喰込みを入れ、上刃
    で切返す特許請求の範囲第1項記載の板材のかえりなし
    剪断方法。(5)板材を剪断する方法であって、上下1
    組からなる固定刃物機構と、これと別の上刃と下刃が共
    に円弧状又は近似楕円状の刃物である1組の主刃物機構
    を用い、固定刃物機構で板材を挾持した状態で上刃又は
    下刃によるころがり剪断により板材に喰込みを入れ、第
    2段階として喰込み側と反対の刃物のころがり剪断で板
    材が分離しない程度に切返し、第3段階として再度上刃
    又は下刃によるころがり剪断で全厚を剪断することを特
    徴とする板材のかえりなし剪断方法。 (6)ベッド側に設けられた固定刃物と、これと対峙す
    る関係で昇降自在な固定刃物と、駆動手段にヒンジ機構
    を介して吊持され少なくとも一方に円弧状又は近似楕円
    状刃を有する上下一組の主刃物機構を有し、前記円弧状
    又は近似楕円状刃を取付けたスキッドが、端部板厚方向
    に配されたガイド機構を介して刃物にころがり運動軌跡
    を与えるように構成されていることを特徴とする板材の
    かえりなし剪断装置。 (7)駆動手段が油圧シリンダであり、主刃物機構の上
    下スキッドが一体化され、上下スキッドの開口位置に上
    下刃物が取付けられている特許請求の範囲第6項記載の
    板材のかえりなし剪断装置。 (8)駆動手段がクランクとカムであり、円弧刃又は近
    似楕円状刃を取付けたスキッドがカムとガイド機構を介
    して刃物にころがり運動軌跡を与えるように動かされる
    ようになっている特許請求の範囲第6項記載の板材のか
    えりなし剪断装置。
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