JPH0371874A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0371874A JPH0371874A JP20737689A JP20737689A JPH0371874A JP H0371874 A JPH0371874 A JP H0371874A JP 20737689 A JP20737689 A JP 20737689A JP 20737689 A JP20737689 A JP 20737689A JP H0371874 A JPH0371874 A JP H0371874A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- ink sheet
- printing
- sheet
- image forming
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、熱転写方法により画像を形成して印刷する工
程と、インクシートを静電気力を用いて再生する工程を
有する画像形成装置に関する。
程と、インクシートを静電気力を用いて再生する工程を
有する画像形成装置に関する。
［従来の技術］
従来の熱転写方法により画像を形成して印刷する工程と
、インクシートを静電気力を用いて再生する工程を有す
る画像形成装置、いわゆる再生熱転写印刷装置は、特願
昭８３−３６１１４、特願昭６３−３６１１８等に提案
されている。
、インクシートを静電気力を用いて再生する工程を有す
る画像形成装置、いわゆる再生熱転写印刷装置は、特願
昭８３−３６１１４、特願昭６３−３６１１８等に提案
されている。
［発明が解決しようとする課Ｍ］
しかし、従来の再生熱転写印刷装置でエンドレスのイン
クシートを使用して画像形成する場合において、インク
シートがシームレスシートから作製されている場合、シ
ート全周について表面凹凸が無いために印刷ムラ等の問
題は発生しない、しかし、シームレスシートはシートの
規格毎に金型を必要としてコスト高となるために、長尺
シートの切断、接着による接着法エンドレスシートの作
製が一般的である。このため接着剤接合法、溶剤接合法
、融着法等のいずれの接着法によるエンドレスシートで
も、貼合わせ部分が厚くなり、インクシートの再生時に
生じるインク層厚みムラによる印刷ムラ、貼合わせ部分
が厚くなることに伴う熱伝導変化による印刷時の印刷ム
ラの発生等により印刷物の画像品質を低下させるという
問題点を有している。
クシートを使用して画像形成する場合において、インク
シートがシームレスシートから作製されている場合、シ
ート全周について表面凹凸が無いために印刷ムラ等の問
題は発生しない、しかし、シームレスシートはシートの
規格毎に金型を必要としてコスト高となるために、長尺
シートの切断、接着による接着法エンドレスシートの作
製が一般的である。このため接着剤接合法、溶剤接合法
、融着法等のいずれの接着法によるエンドレスシートで
も、貼合わせ部分が厚くなり、インクシートの再生時に
生じるインク層厚みムラによる印刷ムラ、貼合わせ部分
が厚くなることに伴う熱伝導変化による印刷時の印刷ム
ラの発生等により印刷物の画像品質を低下させるという
問題点を有している。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、接着法エンドレスシートを使用
した再生熱転写印刷装置において、インクシートの貼合
わせ部の厚み増加を原因とした印刷物の画像品質低下が
生じない画像形成装置を提供するところにある。
の目的とするところは、接着法エンドレスシートを使用
した再生熱転写印刷装置において、インクシートの貼合
わせ部の厚み増加を原因とした印刷物の画像品質低下が
生じない画像形成装置を提供するところにある。
［課題を解決するための手段］
本発明の熱転写方法により画像を形成する工程と、エン
ドレスのインクシートを静電気力を用いて再生する工程
を有する画像形成装置は、前記インクシートの印刷面の
特定部分に導電部を形成し。
ドレスのインクシートを静電気力を用いて再生する工程
を有する画像形成装置は、前記インクシートの印刷面の
特定部分に導電部を形成し。
この導電部を非印刷部として残りの部分を熱転写方法に
より印刷する事を特徴とする。
より印刷する事を特徴とする。
以下実施例により本発明の詳細を示す。
［実施例〕
第１ｒＭは本発明の画像形成装置の概略図である。
第１図（ａ）は本発明の画像形成装置に使用するインク
シートの上面図の一部である。
シートの上面図の一部である。
インクシート１はインク層２と支持体３から横絞されて
おり、シートの貼合わせ部４で接合してエンドレスシー
トとなっている。貼合わせ部４のインク層側は導電部５
が形成されている。
おり、シートの貼合わせ部４で接合してエンドレスシー
トとなっている。貼合わせ部４のインク層側は導電部５
が形成されている。
第１図（ｂ）は本発明の画像形成装置の概略図である。
インクシート上は、インクシート搬送ローラー６の回転
７によりインクシート搬送方向８に搬送される。熱転写
方法による印刷装置９、および、プレッシャーローラー
１０により被画像形成体搬送方向１１に移動する被画像
形成体１２にインクが転写して画像が形成される０画像
形成によるインクの転写剥離により生じたインク剥離部
はインク付着部１３とインク定着部１４からなるインク
再生部１５によりインク層２として再生される。
７によりインクシート搬送方向８に搬送される。熱転写
方法による印刷装置９、および、プレッシャーローラー
１０により被画像形成体搬送方向１１に移動する被画像
形成体１２にインクが転写して画像が形成される０画像
形成によるインクの転写剥離により生じたインク剥離部
はインク付着部１３とインク定着部１４からなるインク
再生部１５によりインク層２として再生される。
第２図は印刷装置上のインクシートの断面図である。
第２図（ＥＬ’）は印刷部のインクシートの断面図であ
る。インクシート上のインク層２は被画像形成体１２に
接しており、被画像形成体１２はプレッシャーローラー
１０に接している。支持体３は印刷装置９に接している
。２１は電極１．２２電極２であり、各々、導電性ゴム
で作製されている。２３はプレッシャーローラーの回転
軸である。
る。インクシート上のインク層２は被画像形成体１２に
接しており、被画像形成体１２はプレッシャーローラー
１０に接している。支持体３は印刷装置９に接している
。２１は電極１．２２電極２であり、各々、導電性ゴム
で作製されている。２３はプレッシャーローラーの回転
軸である。
第２図すは非印刷部のインクシートの断面図である。プ
レッシャーローラー１０には被画像形成体１２が接して
おり、電極１．２（２１）、 （２２）には導電部５が
接触して、電極１（２１）、電極２ （２２）の間の導
通がとられる。電極ｌ、２は変形可能な導電ゴムで形成
されているために、印刷装置９とプレッシャーローラ１
０の間のインクシート、被画像形成体の厚みが変わって
も電極１．２とインクシートの接触は保たれている。
レッシャーローラー１０には被画像形成体１２が接して
おり、電極１．２（２１）、 （２２）には導電部５が
接触して、電極１（２１）、電極２ （２２）の間の導
通がとられる。電極ｌ、２は変形可能な導電ゴムで形成
されているために、印刷装置９とプレッシャーローラ１
０の間のインクシート、被画像形成体の厚みが変わって
も電極１．２とインクシートの接触は保たれている。
第１図と第２図から本発明の画像形成装置の動作を説明
する。
する。
印刷が開始して印刷装置９上にインクシート１の印刷部
がある場合、印刷、インクシート搬送、被画像形成体搬
送が同時に行われる。印刷中にインクシート１の貼合わ
せ部４が印刷装置９とプレッシャーローラー１２の間に
達すると、導電部５と電極１．２（２１）、 （２２）
が接触して電極１．２間の導通がとられる。同時に被画
像形成体搬送と印刷が停止する。電極１．２間の導通が
ある間、つまり、貼合わせ部４が印刷装置９とプレッシ
ャーローラ１２の間を通過する間はインクシート搬送ロ
ーラー６によるインクシート上の搬送のみが行われる。
がある場合、印刷、インクシート搬送、被画像形成体搬
送が同時に行われる。印刷中にインクシート１の貼合わ
せ部４が印刷装置９とプレッシャーローラー１２の間に
達すると、導電部５と電極１．２（２１）、 （２２）
が接触して電極１．２間の導通がとられる。同時に被画
像形成体搬送と印刷が停止する。電極１．２間の導通が
ある間、つまり、貼合わせ部４が印刷装置９とプレッシ
ャーローラ１２の間を通過する間はインクシート搬送ロ
ーラー６によるインクシート上の搬送のみが行われる。
電極１．２の導通がなくなると同時に被画像形成体搬送
と印刷が再開される。また、画像形成によるインクの転
写剥離により生じたインク剥離部はインク付着部１３と
インク定着部１４からなるインク再生部１５によりイン
ク層２として再生されるが、インク付着部１４でのイン
クの付着方法に電荷注入法（特願昭６３−３６１１４、
特願昭６３−３６１１６）を用いているために、導電部
５にはインクの付着がなくインク層は形成されない。
と印刷が再開される。また、画像形成によるインクの転
写剥離により生じたインク剥離部はインク付着部１３と
インク定着部１４からなるインク再生部１５によりイン
ク層２として再生されるが、インク付着部１４でのイン
クの付着方法に電荷注入法（特願昭６３−３６１１４、
特願昭６３−３６１１６）を用いているために、導電部
５にはインクの付着がなくインク層は形成されない。
以上の画像形成装置により再生熱転写印刷を行った結果
、エンドレスインクシートの貼合わせ部での印刷を行わ
ないために印刷ムラのない鮮明な印刷物が得られた。ま
た、インクシートの貼合わせ部のインク層側にインク層
が形成されていないために非印刷時に被画像形成体を固
定してインクシートのみを搬送してもインクシートから
被画像形成体へインクの移動はなく汚れは生じなかった
。
、エンドレスインクシートの貼合わせ部での印刷を行わ
ないために印刷ムラのない鮮明な印刷物が得られた。ま
た、インクシートの貼合わせ部のインク層側にインク層
が形成されていないために非印刷時に被画像形成体を固
定してインクシートのみを搬送してもインクシートから
被画像形成体へインクの移動はなく汚れは生じなかった
。
また、第１図のフローチャートにもとずくシーケンスは
、特にシリアル型の画像形成装置に適するが、ライン型
の画像形成装置に使用する場合は、被画像形成体の長さ
以上のインクシートを使用して、インクシート１回転毎
に被画像形成体１枚を印刷するシルケンスを組み込めば
適応性が向上する。
、特にシリアル型の画像形成装置に適するが、ライン型
の画像形成装置に使用する場合は、被画像形成体の長さ
以上のインクシートを使用して、インクシート１回転毎
に被画像形成体１枚を印刷するシルケンスを組み込めば
適応性が向上する。
以上述べたように本発明によれば、熱転写方法により画
像を形成する工程と、エンドレスのインクシートを静電
気力を用いて再生する工程を有する画像形成装置におい
て、前記インクシートの印刷面の特定部分に導電部を形
成し、この導電部を非印刷部として残りの部分を熱転写
方法により印刷する事により接着法によるエンドレスイ
ンクシートを使用した再生熱転写印刷装置において、印
刷ムラ等による印刷品質の低下のない印刷物が得られた
。
像を形成する工程と、エンドレスのインクシートを静電
気力を用いて再生する工程を有する画像形成装置におい
て、前記インクシートの印刷面の特定部分に導電部を形
成し、この導電部を非印刷部として残りの部分を熱転写
方法により印刷する事により接着法によるエンドレスイ
ンクシートを使用した再生熱転写印刷装置において、印
刷ムラ等による印刷品質の低下のない印刷物が得られた
。
なお、本発明の画像形成方法及び装置は、熱転写方式に
て画像を形成する工程と、インクシートを再生して使用
する工程とを有する画像形成方法による装置、例えば、
プリンター 複写機、ファクシミリ等に幅広く応用でき
る。
て画像を形成する工程と、インクシートを再生して使用
する工程とを有する画像形成方法による装置、例えば、
プリンター 複写機、ファクシミリ等に幅広く応用でき
る。
第１図は本発明の画像形成装置の概略図。
第１図（ａ）は本発明の画像形成装置に使用するインク
シートの１部の上面図。 １、インクシート ２、インク層 ３、支持体 ４、貼合わせ部 ５、導電部 第１図（ｂ）は本発明の画像形成装置の断面概略図。 ６、インクシート搬送ローラー ７、回転 ８、インクシート搬送方向 ９、印刷装置 １０、 プレッシャーローラー １、被画像形成体搬送方向 ２、被画像形成体 ３゜インク付着部 ４、インク定着部 ５、インク再生部 第２図は印刷装置上のインクシートの断面図。 第２図ｆａ）は印刷部のインクシートの断面図。 ２１、電極１ ２２、電極２ ２３、プレッシャーローラー回転軸 第２図（ｂ）は非印刷部のインクシートの断面図。 第１図（ａ） 以上
シートの１部の上面図。 １、インクシート ２、インク層 ３、支持体 ４、貼合わせ部 ５、導電部 第１図（ｂ）は本発明の画像形成装置の断面概略図。 ６、インクシート搬送ローラー ７、回転 ８、インクシート搬送方向 ９、印刷装置 １０、 プレッシャーローラー １、被画像形成体搬送方向 ２、被画像形成体 ３゜インク付着部 ４、インク定着部 ５、インク再生部 第２図は印刷装置上のインクシートの断面図。 第２図ｆａ）は印刷部のインクシートの断面図。 ２１、電極１ ２２、電極２ ２３、プレッシャーローラー回転軸 第２図（ｂ）は非印刷部のインクシートの断面図。 第１図（ａ） 以上
Claims (1)
- 熱転写方法により画像を形成する工程と、エンドレス
のインクシートを静電気力を用いて再生する工程を有す
る画像形成装置において、前記インクシートのインク層
面の特定部分に導電部を形成し、この導電部を非印刷部
として残りの部分を熱転写方法により印刷する事を特徴
とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20737689A JPH0371874A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20737689A JPH0371874A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0371874A true JPH0371874A (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=16538703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20737689A Pending JPH0371874A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0371874A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006169307A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Sato Kiyomatsu Shoten:Kk | エアゾール漆 |
| CN102582294A (zh) * | 2012-02-22 | 2012-07-18 | 焦作市卓立烫印材料有限公司 | 一种碳带回收方法 |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP20737689A patent/JPH0371874A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006169307A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Sato Kiyomatsu Shoten:Kk | エアゾール漆 |
| CN102582294A (zh) * | 2012-02-22 | 2012-07-18 | 焦作市卓立烫印材料有限公司 | 一种碳带回收方法 |
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