JPH0365066B2 - - Google Patents
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- JPH0365066B2 JPH0365066B2 JP55105354A JP10535480A JPH0365066B2 JP H0365066 B2 JPH0365066 B2 JP H0365066B2 JP 55105354 A JP55105354 A JP 55105354A JP 10535480 A JP10535480 A JP 10535480A JP H0365066 B2 JPH0365066 B2 JP H0365066B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40068—Modification of image resolution, i.e. determining the values of picture elements at new relative positions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインクジエツト記録装置における記録
方式の改良に関し、濃淡画像の中間調再現特性を
向上する新規な信号処理方式を提供するものであ
る。
方式の改良に関し、濃淡画像の中間調再現特性を
向上する新規な信号処理方式を提供するものであ
る。
インクジエツト記録装置に用いられるノズルに
は種々の型があり、濃淡表現能力はノズルの特性
および記録方式により異なるが、一般的に低濃度
部を連続的なトーンとして表現することが困難で
ある。たとえばオン・デマンド型と称するピエゾ
励振式のノズルを例にとれば、入力信号電圧の振
幅に対して吐出されるインク液滴の記録紙面上に
おける光学濃度に関係は、第1図のような特性を
もつ。すなわち、液滴粒子の噴射はある閾値電圧
VL以上の入力に対して行われかつ粒子サイズは
有限の大きさをもつので、第1図におけるDL以
下の濃度領域は再生されず不連続となる。したが
つて、従来、中間調をもつ濃淡画像の記録はDL
〜DHの濃度範囲で行われており、全体に調子の
暗い画面しか再生されていなかつた。
は種々の型があり、濃淡表現能力はノズルの特性
および記録方式により異なるが、一般的に低濃度
部を連続的なトーンとして表現することが困難で
ある。たとえばオン・デマンド型と称するピエゾ
励振式のノズルを例にとれば、入力信号電圧の振
幅に対して吐出されるインク液滴の記録紙面上に
おける光学濃度に関係は、第1図のような特性を
もつ。すなわち、液滴粒子の噴射はある閾値電圧
VL以上の入力に対して行われかつ粒子サイズは
有限の大きさをもつので、第1図におけるDL以
下の濃度領域は再生されず不連続となる。したが
つて、従来、中間調をもつ濃淡画像の記録はDL
〜DHの濃度範囲で行われており、全体に調子の
暗い画面しか再生されていなかつた。
本発明は、簡単な処理によつて上記のDL以下
の濃度領域を補うもので、とくに画像のハイライ
ト部の表現特性を改善することができる。以下に
図面を用いて詳細に説明する。
の濃度領域を補うもので、とくに画像のハイライ
ト部の表現特性を改善することができる。以下に
図面を用いて詳細に説明する。
第2図は本発明における中間調表現の原理を示
したもので、ある絵素の注目絵素の濃度レベルDi
をたとえば相異なる二つの濃度値DM及びDnの組
合せにより表わすものとする。画像は2次元平面
上に分布しているので、この事例ではマクロに眺
めた場合に平均として2×2=4絵素単位で元の
濃度Diを近似していくことになる。
したもので、ある絵素の注目絵素の濃度レベルDi
をたとえば相異なる二つの濃度値DM及びDnの組
合せにより表わすものとする。画像は2次元平面
上に分布しているので、この事例ではマクロに眺
めた場合に平均として2×2=4絵素単位で元の
濃度Diを近似していくことになる。
さて、濃度値DMとDnをもつ二つの絵素の平均
濃度をDi′とし、Di′がDMとDnの反射率平均として
求められるものとすれば、 Di′=−log10〔1/2(10-DM+10-Dm)〕 (1) なる関係が成り立つ。
濃度をDi′とし、Di′がDMとDnの反射率平均として
求められるものとすれば、 Di′=−log10〔1/2(10-DM+10-Dm)〕 (1) なる関係が成り立つ。
ここでDM>Dn≧0とすれば、明らかに
DM>Di′>Dn≧0 (2)
が成り立つ。
そこでいま目的とするDi′が、DL>Di′>0なる
範囲にあり第1図の濃度0〜DLの間を再現する
ような条件を考える。DM及びDnは第1図の特性
に従い、かつDL>Dnであるから、この範囲でDn
のとりうる値は当然Dn=0となる。ただしDn=
0は印写されない白紙の状態を意味し、記録紙に
ベース濃度を0とみなしている。この条件を(1)式
に代入すると DM=−log10(2×10-Di′−1) (3) が得られ、目的とするDi′に対してDMが求められ
る。ただし、DM≧DLなる条件が課されるので、
(3)式により再現されるDi′の下限をDKとおけば Di′≧DK=−log10〔1/2(10-DL+1)〕 (4) となる。
範囲にあり第1図の濃度0〜DLの間を再現する
ような条件を考える。DM及びDnは第1図の特性
に従い、かつDL>Dnであるから、この範囲でDn
のとりうる値は当然Dn=0となる。ただしDn=
0は印写されない白紙の状態を意味し、記録紙に
ベース濃度を0とみなしている。この条件を(1)式
に代入すると DM=−log10(2×10-Di′−1) (3) が得られ、目的とするDi′に対してDMが求められ
る。ただし、DM≧DLなる条件が課されるので、
(3)式により再現されるDi′の下限をDKとおけば Di′≧DK=−log10〔1/2(10-DL+1)〕 (4) となる。
以上を要約すると、Dnを0としDMを(3)式のよ
うに定めることによりDL≧Di′≧DKの範囲におい
てDi′を希望の濃度値に再現できる。第3図は入
力濃度Diに対する再現濃度Di′が、上記の範囲で
直線すなわちDi′=Diとなるような関係を図示し
たものである。DiがDK以下の入力範囲では、(4)
式によりDi′=DKなるリミツタ特性となるが、直
線からの誤差を考慮して図示のごとく適当なレベ
ル以下ではDi′=0としてもよい。
うに定めることによりDL≧Di′≧DKの範囲におい
てDi′を希望の濃度値に再現できる。第3図は入
力濃度Diに対する再現濃度Di′が、上記の範囲で
直線すなわちDi′=Diとなるような関係を図示し
たものである。DiがDK以下の入力範囲では、(4)
式によりDi′=DKなるリミツタ特性となるが、直
線からの誤差を考慮して図示のごとく適当なレベ
ル以下ではDi′=0としてもよい。
次に第2図のような変換を行うための信号処理
について説明する。記録画像面では第2図に示し
たマトリクスが縦横に配列されるので、DM及び
Dnに対する濃淡ドツトが±45゜の方向に連なつて
印刷製版における網目模様のようなパターンを構
成する。このような網目は2次元面で視覚的にな
だらかなハーフトーンを再現するのに好適とされ
ている。第4図aは濃淡ドツトの配列の様子を描
いたもので、b〜eに信号処理の方法を示す。b
は例として階段状の入力信号Di、cは絵素に2倍
の周期をもつクロツクを示し、d,eはbに対す
る処理結果を表わしている。bのBあるいはCで
示す区間では、入力濃度DiがDL>Di>DKの範囲
にあるので、前記第3図の濃度曲線にしたがつて
Diに対して正方向にΔD+=DM−Di、負方向に
ΔD-=Di−Dnなる濃度変調が加えられる。変調
はクロツクcの半周期毎に正負が交替するように
行われるが、負方向はDn=0であるから実際上
は入力を0に保持してもよい。dはaの奇数番目
な走査線、eは偶数番目の走査線に対応してお
り、一走査線毎にクロツクの位相が180゜反転され
た変調信号となつている。この操作によつてaの
網目状の濃淡ドツト配列をつくることができる。
正方向のΔD+なる変調は、たとえばbに対して
十分な振幅をもつcを重畳したのち正側の振幅の
包絡線が第3図のDMの曲線に沿うようなリミツ
タをかけることによつて実現できる。第4図bの
区間AではDK>Diであるから正方向の変調量は
ΔD+=DL−Diとなり、また区間DではDi>DLな
ので変調は行なわれていない。
について説明する。記録画像面では第2図に示し
たマトリクスが縦横に配列されるので、DM及び
Dnに対する濃淡ドツトが±45゜の方向に連なつて
印刷製版における網目模様のようなパターンを構
成する。このような網目は2次元面で視覚的にな
だらかなハーフトーンを再現するのに好適とされ
ている。第4図aは濃淡ドツトの配列の様子を描
いたもので、b〜eに信号処理の方法を示す。b
は例として階段状の入力信号Di、cは絵素に2倍
の周期をもつクロツクを示し、d,eはbに対す
る処理結果を表わしている。bのBあるいはCで
示す区間では、入力濃度DiがDL>Di>DKの範囲
にあるので、前記第3図の濃度曲線にしたがつて
Diに対して正方向にΔD+=DM−Di、負方向に
ΔD-=Di−Dnなる濃度変調が加えられる。変調
はクロツクcの半周期毎に正負が交替するように
行われるが、負方向はDn=0であるから実際上
は入力を0に保持してもよい。dはaの奇数番目
な走査線、eは偶数番目の走査線に対応してお
り、一走査線毎にクロツクの位相が180゜反転され
た変調信号となつている。この操作によつてaの
網目状の濃淡ドツト配列をつくることができる。
正方向のΔD+なる変調は、たとえばbに対して
十分な振幅をもつcを重畳したのち正側の振幅の
包絡線が第3図のDMの曲線に沿うようなリミツ
タをかけることによつて実現できる。第4図bの
区間AではDK>Diであるから正方向の変調量は
ΔD+=DL−Diとなり、また区間DではDi>DLな
ので変調は行なわれていない。
なお、以下に本発明の画像記録方式を実現する
ための具体的装置について説明しておく。
ための具体的装置について説明しておく。
第7図は本発明の画像記録方式を実現するため
の画像記録装置の要部ブロツク結線図である。
の画像記録装置の要部ブロツク結線図である。
第7図において、71は比較器から成る判定器
で、入力濃度値Diと、DL及びDKとの値の比較を
行なう。72は判定器71の判定結果71aの情
報により、予め定められている値(例えば、第4
図cの十分な振幅を有するクロツク)を用いて入
力濃度値Diに加算を行なうか、あるいは入力濃度
値Diを零値にするかの演算を行なう演算器であ
る。73は判定器71の判定結果71aの情報に
基づき演算器72の出力72aの値に制限を与え
るリミツタである。74は第4図cに示すような
タイミングパルスを発生して、それぞれ判定器7
1、演算器72、及びリミツタ73の動作を制御
する制御部である。
で、入力濃度値Diと、DL及びDKとの値の比較を
行なう。72は判定器71の判定結果71aの情
報により、予め定められている値(例えば、第4
図cの十分な振幅を有するクロツク)を用いて入
力濃度値Diに加算を行なうか、あるいは入力濃度
値Diを零値にするかの演算を行なう演算器であ
る。73は判定器71の判定結果71aの情報に
基づき演算器72の出力72aの値に制限を与え
るリミツタである。74は第4図cに示すような
タイミングパルスを発生して、それぞれ判定器7
1、演算器72、及びリミツタ73の動作を制御
する制御部である。
上記構成において、以下その動作を説明する。
まず、判定器71では入力濃度値Diを、それぞ
れDL及びDKと比較して、その大小関係を(A)〜(C)
の如く判定する。
れDL及びDKと比較して、その大小関係を(A)〜(C)
の如く判定する。
(A)……Di>DL
(B)……DL>Di>DK
(C)……DK>Di
次に、演算器72、及びリミツタ73では、判
定器71の判定結果71aの情報に基づき、それ
ぞれの濃度変調を実行する。
定器71の判定結果71aの情報に基づき、それ
ぞれの濃度変調を実行する。
(A) Di>DLの場合
(第4図bの区間Dの場合)
演算器72、及びリミツタ73では、何等の
濃度変調も加えずにそのまま入力濃度値Diを出
力濃度73aとして出力する。すなわち、判定
器71の判定結果71aの情報に基づき、演算
器72では入力濃度Diに対して、何等の演算も
行なわない。また、リミツタ73でも、判定器
71の判定結果71aの情報に基づき、入力濃
度値Diに対して、何等の制限も加えずに入力濃
度値Diを出力濃度73aとして出力する。
濃度変調も加えずにそのまま入力濃度値Diを出
力濃度73aとして出力する。すなわち、判定
器71の判定結果71aの情報に基づき、演算
器72では入力濃度Diに対して、何等の演算も
行なわない。また、リミツタ73でも、判定器
71の判定結果71aの情報に基づき、入力濃
度値Diに対して、何等の制限も加えずに入力濃
度値Diを出力濃度73aとして出力する。
(B) DL>Di>DKの場合
(第4図bの区間B,Cの場合)
演算器72では、制御部74の出力する第4
図cに示すようなタイミングパルスに従い、予
め保持している値を入力濃度値Diに加算、もし
くは入力濃度値Diを零値にするかの演算を行な
い、その値を出力72aとしてリミツタ73に
与え、リミツタ73では第3図のDMの曲線に
沿うように制限を加えることで、濃度変調を行
なう。
図cに示すようなタイミングパルスに従い、予
め保持している値を入力濃度値Diに加算、もし
くは入力濃度値Diを零値にするかの演算を行な
い、その値を出力72aとしてリミツタ73に
与え、リミツタ73では第3図のDMの曲線に
沿うように制限を加えることで、濃度変調を行
なう。
この演算器72、及びリミツタ73により濃
度変調(ΔD)を式によつて表現すると、 ΔD+=DM−Di(正方向) ΔD-=Di−Dn(負方向) となる。
度変調(ΔD)を式によつて表現すると、 ΔD+=DM−Di(正方向) ΔD-=Di−Dn(負方向) となる。
(C) DK>Diの場合
(第4図bの区間Aの場合)
演算器72では、制御部74の出力する第4
図cに示すようなタイミングパルスに従い、予
め保持している値を入力濃度値Diに加算、もし
くは入力濃度値Diを零値にするかの演算を行な
い、その値を出力72aとしてリミツタ73に
与え、リミツタ73では第3図のDKの曲線に
沿うように制限を加えることで、濃度変調を行
なう。
図cに示すようなタイミングパルスに従い、予
め保持している値を入力濃度値Diに加算、もし
くは入力濃度値Diを零値にするかの演算を行な
い、その値を出力72aとしてリミツタ73に
与え、リミツタ73では第3図のDKの曲線に
沿うように制限を加えることで、濃度変調を行
なう。
この演算器72、及びリミツタ73による濃
度変調(ΔD)を式によつて表現すると、 ΔD+=DK−Di(正方向) ΔD-=Di−Dn(負方向) となる。
度変調(ΔD)を式によつて表現すると、 ΔD+=DK−Di(正方向) ΔD-=Di−Dn(負方向) となる。
以上のように、判定器71の判定結果71aの
情報に基づき、(A)〜(C)の如く変換処理することに
より、第3図に示すような特性の濃度変換が可能
となる。
情報に基づき、(A)〜(C)の如く変換処理することに
より、第3図に示すような特性の濃度変換が可能
となる。
なお、以上のような実施例では、第3図に示さ
れるように、DL>Di>DKの濃度範囲は改善され
るが、DK以下については再生が不可能となつて
いる。さらに再生範囲を拡げるためには、第5図
に示すように画面が明るい部分ほどDMに対して
Dnの混合量を増すように制限すればよい。第6
図は、第2図及び第5図a,bについて再現濃度
に下限値DKがDLに対してどの程度まで下げられ
るかを示した例である。原理的にはこの方法によ
つて低濃度域を全般にカバーできるが、当然のこ
とながら本処理の適用される領域は画像のシヤー
プネスが犠牲にされる。しかしながら、一般的に
画像の明るい部分にはシヤープネスの要求される
エツジ情報が少いので、本発明は実用上十分な画
質改善効果をもつ。
れるように、DL>Di>DKの濃度範囲は改善され
るが、DK以下については再生が不可能となつて
いる。さらに再生範囲を拡げるためには、第5図
に示すように画面が明るい部分ほどDMに対して
Dnの混合量を増すように制限すればよい。第6
図は、第2図及び第5図a,bについて再現濃度
に下限値DKがDLに対してどの程度まで下げられ
るかを示した例である。原理的にはこの方法によ
つて低濃度域を全般にカバーできるが、当然のこ
とながら本処理の適用される領域は画像のシヤー
プネスが犠牲にされる。しかしながら、一般的に
画像の明るい部分にはシヤープネスの要求される
エツジ情報が少いので、本発明は実用上十分な画
質改善効果をもつ。
以上のように、本発明は入力に対する出力の濃
度犠牲が閾値をもつ濃淡表現範囲の限定された記
録装置において、閾値以下の部分をマクロ的に見
たときに濃度の段階的な変化を可能とする濃淡画
像の記録方式を提供するもので、濃淡の表現範囲
を拡大することができ、画質を大幅に改善するこ
とができる。
度犠牲が閾値をもつ濃淡表現範囲の限定された記
録装置において、閾値以下の部分をマクロ的に見
たときに濃度の段階的な変化を可能とする濃淡画
像の記録方式を提供するもので、濃淡の表現範囲
を拡大することができ、画質を大幅に改善するこ
とができる。
第1図は記録濃度範囲が不連続なオン・デマン
ド型インクジエツト記録装置の特性を示す図、第
2図は本発明の原理説明図、第3図は本発明によ
る特性改善の説明図、第4図a〜eは本発明の信
号処理の方法を示す図、第5図a,bは本発明の
他の実施例を示す図、第6図は本発明による再現
範囲の改善効果を示す数値列を示す図、第7図は
本発明の画像記録方式を実現するための具体的回
路図である。
ド型インクジエツト記録装置の特性を示す図、第
2図は本発明の原理説明図、第3図は本発明によ
る特性改善の説明図、第4図a〜eは本発明の信
号処理の方法を示す図、第5図a,bは本発明の
他の実施例を示す図、第6図は本発明による再現
範囲の改善効果を示す数値列を示す図、第7図は
本発明の画像記録方式を実現するための具体的回
路図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力情報の濃度範囲に対する記録の濃度表現
範囲がハイライト部分において限定される記録装
置を用い、当該ハイライト部分の記録を実施する
ために、前記入力情報における濃度信号を変換し
て、前記記録装置への出力濃度信号を与える画像
記録方式において、 変換を実施しようとする注目絵素を含み、かつ
この注目絵素に隣接した絵素とともに形成された n×m (但し、n、mは正数で、n×mは2以上の整
数)個の複数絵素ブロツクにおける濃度変換前の
注目絵素の濃度と、その濃度変換後の当該複数絵
素ブロツクの平均濃度とが近似するごとく、前記
注目絵素の濃度信号に対して正もしくは負の濃度
変調を加えて、当該複数絵素ブロツク内の各絵素
の濃度信号とすることを特徴とする画像記録方
式。 2 濃度変調を絵素クロツクに同期させて行うこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像
記録方式。 3 濃度変調の正負の極性を一定数の絵素毎に反
転することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の画像記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10535480A JPS5730091A (en) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | Picture recording system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10535480A JPS5730091A (en) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | Picture recording system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5730091A JPS5730091A (en) | 1982-02-18 |
JPH0365066B2 true JPH0365066B2 (ja) | 1991-10-09 |
Family
ID=14405385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10535480A Granted JPS5730091A (en) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | Picture recording system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5730091A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5481013A (en) * | 1977-12-12 | 1979-06-28 | Hitachi Ltd | Intermediate tone recording sysem |
-
1980
- 1980-07-30 JP JP10535480A patent/JPS5730091A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5481013A (en) * | 1977-12-12 | 1979-06-28 | Hitachi Ltd | Intermediate tone recording sysem |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5730091A (en) | 1982-02-18 |
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