JPH0360996A - 菓子切断装置 - Google Patents
菓子切断装置Info
- Publication number
- JPH0360996A JPH0360996A JP19750989A JP19750989A JPH0360996A JP H0360996 A JPH0360996 A JP H0360996A JP 19750989 A JP19750989 A JP 19750989A JP 19750989 A JP19750989 A JP 19750989A JP H0360996 A JPH0360996 A JP H0360996A
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- JP
- Japan
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- confectionery
- mold
- mold frame
- cutting device
- cake
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- Granted
Links
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 claims description 56
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 14
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 abstract 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 abstract 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 abstract 1
- 235000019685 rice crackers Nutrition 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 4
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 2
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この出願の発明は、せんべい等の薄形状の菓子を水平方
向に切り離すのに適した菓子切断装置に関するものであ
る。
向に切り離すのに適した菓子切断装置に関するものであ
る。
従来から、せんべい等の薄形状の菓子を重ね合わせ、こ
れらの菓子の間に、餡、クリーム、バター等を挟み込ん
だものが存在する。しかし、菓子によっては表面処理を
したものもあり、挟み込む材料によっては菓子に馴染み
難い場合があった。
れらの菓子の間に、餡、クリーム、バター等を挟み込ん
だものが存在する。しかし、菓子によっては表面処理を
したものもあり、挟み込む材料によっては菓子に馴染み
難い場合があった。
そのため、近年では、せんべい等の薄形状の菓子を水平
方向に切り離し、地肌を露出させて、これら水平方向に
切り離した菓子の間に、餡、クリーム、バター等を挟み
込んたものが存在する。
方向に切り離し、地肌を露出させて、これら水平方向に
切り離した菓子の間に、餡、クリーム、バター等を挟み
込んたものが存在する。
そして、このせんべい等の薄形状の菓子を水平方向に切
り離すには、手作業によって行われており、この作業を
自動化した菓子切断装置に関するものは存在しなかった
。
り離すには、手作業によって行われており、この作業を
自動化した菓子切断装置に関するものは存在しなかった
。
しかしながら、上記せんべい等の薄形状の菓子を水平方
向に切り離す作業は、熟練を必要とするうえに、大変面
倒な作業であるので、迅速かつ正確に行うことは困難で
あった。
向に切り離す作業は、熟練を必要とするうえに、大変面
倒な作業であるので、迅速かつ正確に行うことは困難で
あった。
そこで、この出願の発明は、上記切り離し作業を自動化
した菓子切断装置を提供することにより、この切り離し
作業を迅速かつ正確に行えるようにしたものである。
した菓子切断装置を提供することにより、この切り離し
作業を迅速かつ正確に行えるようにしたものである。
そのため、この出願の発明の菓子切断装置は、型枠(2
)内を昇降動する押型(3)、型枠(2)上を水平方向
に往復動するカッター(5)、型枠(2)上に位置する
押圧手段(6)を備えたものとしている。
)内を昇降動する押型(3)、型枠(2)上を水平方向
に往復動するカッター(5)、型枠(2)上に位置する
押圧手段(6)を備えたものとしている。
上記手段を施したため、この出願の発明の菓子切断装置
は、型枠(2)内に供給された菓子が押型(3)により
昇降動されて、菓子の上半部が型枠(2)から食み出し
たとき、この菓子の上半部が型枠(2)上を水平方向に
往復動するカッター(5)により切り離される。この時
、菓子は、型枠(2)上に位置する押圧手段(6)によ
り、移動しないように押さえ付けられている。
は、型枠(2)内に供給された菓子が押型(3)により
昇降動されて、菓子の上半部が型枠(2)から食み出し
たとき、この菓子の上半部が型枠(2)上を水平方向に
往復動するカッター(5)により切り離される。この時
、菓子は、型枠(2)上に位置する押圧手段(6)によ
り、移動しないように押さえ付けられている。
以下、この出願の発明の菓子切断装置の構成を実施例と
して示した図面に基づいて説明する。
して示した図面に基づいて説明する。
第1図は、この出願の発明の菓子切断装置の全体を示す
斜視図であり、回転自在とした円盤(1)の周縁部側に
複数の型枠(2)を設けており、これら型枠(2)内に
は押型(3)を嵌め込んでおり、さらに型枠(2)の回
転軌道上の適宜位置には型枠(2)内の押型(3)を昇
降動させるための昇降動機構(4)を備えると共に、前
記円盤(1)の側方から型枠(2)上を水平方向に往復
動するカッター(5)を備え、しかも前記カッター(5
)の上方にあって型枠(2)上に位置する押圧手段(6
)を備えたものとしている。
斜視図であり、回転自在とした円盤(1)の周縁部側に
複数の型枠(2)を設けており、これら型枠(2)内に
は押型(3)を嵌め込んでおり、さらに型枠(2)の回
転軌道上の適宜位置には型枠(2)内の押型(3)を昇
降動させるための昇降動機構(4)を備えると共に、前
記円盤(1)の側方から型枠(2)上を水平方向に往復
動するカッター(5)を備え、しかも前記カッター(5
)の上方にあって型枠(2)上に位置する押圧手段(6
)を備えたものとしている。
前記円盤(1)は、その下面に設けられた駆動機構(7
)により、間欠的に回転する。
)により、間欠的に回転する。
前記型枠(2)は、円盤(1)に形成された抜穴(8)
に嵌め込まれており、切断する菓子(K)の直径に合わ
せて取り替えることができる。
に嵌め込まれており、切断する菓子(K)の直径に合わ
せて取り替えることができる。
前記押型(3)は、それぞれが円盤(1)の下面に固定
された板バネ(9)により支持されており、その外側部
にはローラー(10)が設けられている。
された板バネ(9)により支持されており、その外側部
にはローラー(10)が設けられている。
前記昇降動機構(4)は、昇降体(11)の上端部を押
型(3)の下端に当接させると共に、昇降体(11)の
下端に傾斜面を有する摺動部材(12a)を設け、一方
この摺動部材(12a)の傾斜面と逆方向の傾斜面を有
する摺動部材(12b)を水平方向往復体(13)の先
端に設け、前記摺動部材(12a)(12b)の傾斜面
どうしを接触させたものとしている。
型(3)の下端に当接させると共に、昇降体(11)の
下端に傾斜面を有する摺動部材(12a)を設け、一方
この摺動部材(12a)の傾斜面と逆方向の傾斜面を有
する摺動部材(12b)を水平方向往復体(13)の先
端に設け、前記摺動部材(12a)(12b)の傾斜面
どうしを接触させたものとしている。
前記カッター(5)は、基台(14)に設けた突体(1
5) (15)間に掛は渡された案内棒(16)を摺
動自在とした刃台(17)の一端に固定されており、こ
の刃台(17)の他端に軸支されたクランク(18)の
減速機構(19)による往復揺動により、刃台(17)
が往復動し、この刃台(17)の往復動により水平方向
に往復動するようにしている。
5) (15)間に掛は渡された案内棒(16)を摺
動自在とした刃台(17)の一端に固定されており、こ
の刃台(17)の他端に軸支されたクランク(18)の
減速機構(19)による往復揺動により、刃台(17)
が往復動し、この刃台(17)の往復動により水平方向
に往復動するようにしている。
前記押圧手段(6)は、カッター(5)の上方に配置し
た支台(20)の下面に2個の押ローラ−(21)を取
り付け、支台(2o)の上面に板バネ(22)の一端を
固定し、この板バネ(22)の他端を基台(23)に固
定している。
た支台(20)の下面に2個の押ローラ−(21)を取
り付け、支台(2o)の上面に板バネ(22)の一端を
固定し、この板バネ(22)の他端を基台(23)に固
定している。
尚、この出願の発明の菓子切断装置は、前記構成要素に
加えて、菓子供給手段(24) 、菓子圧縮手段(25
) 、及び菓子取出手段(26)を備えることができる
。
加えて、菓子供給手段(24) 、菓子圧縮手段(25
) 、及び菓子取出手段(26)を備えることができる
。
前記菓子供給手段(24)は、案内ガイド(27)を有
するホッパー(28)内に菓子(K)を積み重ねたもの
であり、このホッパー(28)を型枠(2)の回転軌道
上の適宜位置に配置し、型枠(2)がホッパー(28)
の真下に位置した時、菓子(K)を1枚づつ型枠(2)
内に供給するようにしている。
するホッパー(28)内に菓子(K)を積み重ねたもの
であり、このホッパー(28)を型枠(2)の回転軌道
上の適宜位置に配置し、型枠(2)がホッパー(28)
の真下に位置した時、菓子(K)を1枚づつ型枠(2)
内に供給するようにしている。
前記菓子圧縮手段(25)は、型枠(2)の回転軌道上
の適宜位置に配置した支台(29)の下面に圧縮ローラ
ー(30)を取り付け、支台(29)の上面に仮バネ(
31)の一端を固定し、この板バネ(31)の他端を基
台(23)に固定している。
の適宜位置に配置した支台(29)の下面に圧縮ローラ
ー(30)を取り付け、支台(29)の上面に仮バネ(
31)の一端を固定し、この板バネ(31)の他端を基
台(23)に固定している。
前記菓子取出手段(26)は、取出ガイド(32)を型
枠(2)の回転軌道上の適宜位置に円盤(1)とほとん
ど隙間をあけずに配置し、円盤(1)を挾んでこの取出
ガイド(32)の下方にローラーガイド(33)を設け
ている。
枠(2)の回転軌道上の適宜位置に円盤(1)とほとん
ど隙間をあけずに配置し、円盤(1)を挾んでこの取出
ガイド(32)の下方にローラーガイド(33)を設け
ている。
以上のように構成されたこの出願の発明の菓子切断装置
は、次のように作動する。
は、次のように作動する。
先ず、菓子供給手段(24)から型枠(2)に供給され
た菓子(K)は、円盤(1)の回転に伴い型枠(2)の
回転軌道上を進行して行く。そして、この菓子(K)は
、必要に応じて、菓子圧縮手段(25)の圧縮ローラー
(30)により圧縮される。さらに、前記菓子(K)は
、型枠(2)内の押型(3)が昇降動機構(4)により
押し上げられ、その上半部が型枠(2)から食み出し、
押圧手段(6)により移動しないように押さえ付けられ
ながら、カッター(5)により水平方向に切り離される
(第4図参照)。そして、この水平方向に切り離され菓
子(K)は、押型(3)に設けたローラー(10)が菓
子取出手段(26)のローラガイド(33)を転勤する
ことにより、この押型(3)が上昇し、型枠(2)内か
ら押し出される(第5図参照)。次に、菓子取出手段(
26)の取出ガイド(32)により、水平方向に切り離
され菓子(K)は型枠(2)内から取り出される。この
ような、工程を繰り返し、菓子供給手段(24)から型
枠(2)内に供給された菓子(K)は、次々にカッター
(5)により水平方向に切り離され、菓子取出手段(2
6)により型枠(2)内から取り出されていく。
た菓子(K)は、円盤(1)の回転に伴い型枠(2)の
回転軌道上を進行して行く。そして、この菓子(K)は
、必要に応じて、菓子圧縮手段(25)の圧縮ローラー
(30)により圧縮される。さらに、前記菓子(K)は
、型枠(2)内の押型(3)が昇降動機構(4)により
押し上げられ、その上半部が型枠(2)から食み出し、
押圧手段(6)により移動しないように押さえ付けられ
ながら、カッター(5)により水平方向に切り離される
(第4図参照)。そして、この水平方向に切り離され菓
子(K)は、押型(3)に設けたローラー(10)が菓
子取出手段(26)のローラガイド(33)を転勤する
ことにより、この押型(3)が上昇し、型枠(2)内か
ら押し出される(第5図参照)。次に、菓子取出手段(
26)の取出ガイド(32)により、水平方向に切り離
され菓子(K)は型枠(2)内から取り出される。この
ような、工程を繰り返し、菓子供給手段(24)から型
枠(2)内に供給された菓子(K)は、次々にカッター
(5)により水平方向に切り離され、菓子取出手段(2
6)により型枠(2)内から取り出されていく。
〔発明の効果]
この出願の発明の菓子切断装置は、以上に述べたように
構成されており、型枠(2)内に供給された菓子(K)
が押型(3)により昇降動されて、菓子(K)の上半部
が型枠(2)から食み出し、押圧手段(6)により移動
しないように押さえ付けられながら、カッター(5)に
より水平方向に切り離されるので、せんべい等の薄形状
の菓子を水平方向に切り離す作業の自動化が行えると共
に、この作業を迅速かつ正確に行えるようになった。
構成されており、型枠(2)内に供給された菓子(K)
が押型(3)により昇降動されて、菓子(K)の上半部
が型枠(2)から食み出し、押圧手段(6)により移動
しないように押さえ付けられながら、カッター(5)に
より水平方向に切り離されるので、せんべい等の薄形状
の菓子を水平方向に切り離す作業の自動化が行えると共
に、この作業を迅速かつ正確に行えるようになった。
第1図は、この出願の発明の菓子切断装置の斜視図。第
2図は、同菓子切断装置の平面図。第3図は、同菓子切
断装置の一部断面正面図。第4図は、同菓子切断装置に
より菓子が水平方向に切り離される状態を示す説明図。 第51図は、菓子取出手段により水平方向に切り離され
た菓子が型枠内から押し出される状態(第2図中の矢印
Aから見た状態)を示す説明図。 (2) ・・・型枠 (3)・・・押型 (5)・・・カッター (6)・・・押圧手段
2図は、同菓子切断装置の平面図。第3図は、同菓子切
断装置の一部断面正面図。第4図は、同菓子切断装置に
より菓子が水平方向に切り離される状態を示す説明図。 第51図は、菓子取出手段により水平方向に切り離され
た菓子が型枠内から押し出される状態(第2図中の矢印
Aから見た状態)を示す説明図。 (2) ・・・型枠 (3)・・・押型 (5)・・・カッター (6)・・・押圧手段
Claims (1)
- 1、型枠(2)内を昇降動する押型(3)、型枠(2)
上を水平方向に往復動するカッター(5)、型枠(2)
上に位置する押圧手段(6)を備えたことを特徴とする
菓子切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197509A JPH0630875B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 菓子切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197509A JPH0630875B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 菓子切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0360996A true JPH0360996A (ja) | 1991-03-15 |
JPH0630875B2 JPH0630875B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=16375656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1197509A Expired - Lifetime JPH0630875B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 菓子切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630875B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100373794B1 (ko) * | 2000-10-25 | 2003-03-04 | 권오성 | 퀵보드 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5645565A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-25 | Varta Batterie | Battery*and method and device for producing same |
JPS60259399A (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-21 | 冨士島工機株式会社 | 薄揚げ切開分割装置 |
JPS6389294A (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-20 | 株式会社 中島製作所 | 冷凍食肉の薄切り用横型帯鋸盤 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP1197509A patent/JPH0630875B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5645565A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-25 | Varta Batterie | Battery*and method and device for producing same |
JPS60259399A (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-21 | 冨士島工機株式会社 | 薄揚げ切開分割装置 |
JPS6389294A (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-20 | 株式会社 中島製作所 | 冷凍食肉の薄切り用横型帯鋸盤 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100373794B1 (ko) * | 2000-10-25 | 2003-03-04 | 권오성 | 퀵보드 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0630875B2 (ja) | 1994-04-27 |
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