JPH0351148A - ラインドットプリンタの印字制御方式 - Google Patents
ラインドットプリンタの印字制御方式Info
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- JPH0351148A JPH0351148A JP18827589A JP18827589A JPH0351148A JP H0351148 A JPH0351148 A JP H0351148A JP 18827589 A JP18827589 A JP 18827589A JP 18827589 A JP18827589 A JP 18827589A JP H0351148 A JPH0351148 A JP H0351148A
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Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
印字ヘッドに1ラインのドント分のピンを設けて全ドツ
トを同時並列的に印字できるラインドットプリンタにお
いて、印字品質の低下を防止するための印字制御方式に
関し。
トを同時並列的に印字できるラインドットプリンタにお
いて、印字品質の低下を防止するための印字制御方式に
関し。
ラインドットプリンタにおける印字ヘントビンや1°ラ
イブ回路の寿命を延ばし、また印字ヘッドピンやドライ
ブ回路に不良箇所が発生しても支障なく印字を実行でき
るようにすることを目的とし印字ヘッドピンと印字桁位
置との対応が固定化されないよう1時間あるいは処理上
の区切りを契機として、印字桁位置に対する印字へノド
ビンの割り付けを一定の範囲内で逐次ずらずようにし。
イブ回路の寿命を延ばし、また印字ヘッドピンやドライ
ブ回路に不良箇所が発生しても支障なく印字を実行でき
るようにすることを目的とし印字ヘッドピンと印字桁位
置との対応が固定化されないよう1時間あるいは処理上
の区切りを契機として、印字桁位置に対する印字へノド
ビンの割り付けを一定の範囲内で逐次ずらずようにし。
また電源投入時に個々の印字ヘッドピンの良、不良を検
査し、不良の印字ヘッドピンが検出された場合、当該印
字へノドビンが無印字領域にくるように印字へノドビン
に対する印字桁位置の割り付けを行うようにする。
査し、不良の印字ヘッドピンが検出された場合、当該印
字へノドビンが無印字領域にくるように印字へノドビン
に対する印字桁位置の割り付けを行うようにする。
(産業上の利用分野)
本発明は、印字ヘッドに1ラインのドツト分のピンを設
けて全ドントを同時並列に印字できるラインドラI・プ
リンタにおいて印字品質の低下を防止するための印字制
御方式に関するものである。
けて全ドントを同時並列に印字できるラインドラI・プ
リンタにおいて印字品質の低下を防止するための印字制
御方式に関するものである。
第7図により1本発明が対象としている従来のライン1
′ントプリンタの印字ヘッドピン配列と印字出力との関
係について説明する。
′ントプリンタの印字ヘッドピン配列と印字出力との関
係について説明する。
第7図において、lは印字ヘッド、2は印字ヘンI・ピ
ン、3は印刷用紙、4はドラI・ラインを示す。印字へ
ノドビン2はN本あり、印字へノドビン2の一次元配列
に対して印刷用紙3の各ドットライン拳4は平行であり
、印刷用紙3を図の矢印方向にライン送りしながら、印
字すべき文字のドツトパターンにしたがって適当な印字
ヘンドビンを駆動することIによって、印刷が行われる
。各印刷行の文字桁位置は初期設定時の指定によって固
定されている。
ン、3は印刷用紙、4はドラI・ラインを示す。印字へ
ノドビン2はN本あり、印字へノドビン2の一次元配列
に対して印刷用紙3の各ドットライン拳4は平行であり
、印刷用紙3を図の矢印方向にライン送りしながら、印
字すべき文字のドツトパターンにしたがって適当な印字
ヘンドビンを駆動することIによって、印刷が行われる
。各印刷行の文字桁位置は初期設定時の指定によって固
定されている。
第8図にラインドットプリンタの従来例の構成を示す。
第8図において、5は印字制御用のMP[J、6は印字
制j1プログラムや文字のトンドパターン等が格納され
ているROM、7は入力された印字データやトンドパタ
ーンを展開するRAM、8は上位装置からの印字データ
やコマンドなどを入力する人力ポート、9はプリンタ機
構の各部に制御信号を出力する出カポ−310は印刷用
紙のドツト改行送りを行う改行パルスモータ、11はl
ドツトライン分のドツトデータを格納するN個のフリ・
ンブフロンブFFI〜FFNからなるシフトレジスタ、
12は印字タイミングを制御するゲート回路、13は各
印字へy Fビンを駆動するN個のスイッチングトラン
ジスタからなるドライブ回路。
制j1プログラムや文字のトンドパターン等が格納され
ているROM、7は入力された印字データやトンドパタ
ーンを展開するRAM、8は上位装置からの印字データ
やコマンドなどを入力する人力ポート、9はプリンタ機
構の各部に制御信号を出力する出カポ−310は印刷用
紙のドツト改行送りを行う改行パルスモータ、11はl
ドツトライン分のドツトデータを格納するN個のフリ・
ンブフロンブFFI〜FFNからなるシフトレジスタ、
12は印字タイミングを制御するゲート回路、13は各
印字へy Fビンを駆動するN個のスイッチングトラン
ジスタからなるドライブ回路。
14は各印字へノドピンのヘット抵抗である。
ヘッド抵抗14は9印字ヘッドが熱印字形式のものであ
れば加熱用抵抗体であり、また印字ヘッドがインパクト
形式のものであれば駆動用ご1イルの抵抗となる。次に
第8図の印字制御回路の動作を、第9図の印字タイミン
グ図にしたがって説明する。
れば加熱用抵抗体であり、また印字ヘッドがインパクト
形式のものであれば駆動用ご1イルの抵抗となる。次に
第8図の印字制御回路の動作を、第9図の印字タイミン
グ図にしたがって説明する。
MPL15は、入力ボート日へ順次人力される1行分の
印字データをRAM7に格納し1次にトンドパターンに
展開する。そして1トン]−ラインj″つのドツトデー
タを第9図の■、■に示すようにクロンクとともに出力
ボート9から出力して、シフI・レジスタ11にセント
する。このとき文字が存在しない空白のドント位置には
、白ドッ1の値が充填されている。
印字データをRAM7に格納し1次にトンドパターンに
展開する。そして1トン]−ラインj″つのドツトデー
タを第9図の■、■に示すようにクロンクとともに出力
ボート9から出力して、シフI・レジスタ11にセント
する。このとき文字が存在しない空白のドント位置には
、白ドッ1の値が充填されている。
M I’ U 5は1次に出カポ−1−9から第9図の
■に示すイネーブル信号を出力し、ゲート回路12を開
いて、シフトレジスタ11に七ノドされている(・ント
データを並列にドライブ回路13へ転送し、印字ヘッド
ピンを駆動してlドツトラインの印字を実行する。続い
て第9図の■に示ずように。
■に示すイネーブル信号を出力し、ゲート回路12を開
いて、シフトレジスタ11に七ノドされている(・ント
データを並列にドライブ回路13へ転送し、印字ヘッド
ピンを駆動してlドツトラインの印字を実行する。続い
て第9図の■に示ずように。
出力ボート9から改行パルスモータlOへ改行制御B信
号を送り、ドツトライン改行を行う。そしてそのドツト
ラインにドツトデータがあれば、」、述した動作を繰り
返し実行する。
号を送り、ドツトライン改行を行う。そしてそのドツト
ラインにドツトデータがあれば、」、述した動作を繰り
返し実行する。
従来のドットラインプリンタでは、各印字行における印
字開始位置や各印字桁位置はほぼ固定されている場合が
多く、印字へノド上の印字へノドピンもそれに対応して
、縦罫線位置の印字へノドビンのように始終使用される
印字へノドビンと、左右の余白部分や文字間の空隙部に
対応する印字ヘッドピンのように全く使用されない印字
ヘッドピンとが生じる。
字開始位置や各印字桁位置はほぼ固定されている場合が
多く、印字へノド上の印字へノドピンもそれに対応して
、縦罫線位置の印字へノドビンのように始終使用される
印字へノドビンと、左右の余白部分や文字間の空隙部に
対応する印字ヘッドピンのように全く使用されない印字
ヘッドピンとが生じる。
そのため使用頻度の高い印字へシトピンやその対応する
ドライブ回路には、性能劣化や破tf(が起きやすく、
印字ヘッ]゛ピンやドライブ回路の寿命を類クシ、ある
いは印字品質を低ドさせるという問題があった。
ドライブ回路には、性能劣化や破tf(が起きやすく、
印字ヘッ]゛ピンやドライブ回路の寿命を類クシ、ある
いは印字品質を低ドさせるという問題があった。
本発明は、ラインドットプリンタにおける印字ヘッドピ
ンやドライブ回路の寿命を延ばし、また印字へシトピン
やドライブ回路に不良箇所が発生しても支障なく印字を
実行できるようにすることを目的としている。
ンやドライブ回路の寿命を延ばし、また印字へシトピン
やドライブ回路に不良箇所が発生しても支障なく印字を
実行できるようにすることを目的としている。
本発明は、上述した課題を解決するため、特定の印字へ
シトピンやドライブ回路が過度に使用されることがない
よう各印字ヘッドピンと印字桁位置との対応をランダム
あるいは循環的にシフトしてゆき、また各印字へシトピ
ンの特性を監視して不良の印字へシトピンを検出した場
合、その印字ヘッドピンが印字桁位置にかからないよう
に、各印字ヘッドピンに対する印字桁位置をシフトして
割り付けを行うようにしたものである。
シトピンやドライブ回路が過度に使用されることがない
よう各印字ヘッドピンと印字桁位置との対応をランダム
あるいは循環的にシフトしてゆき、また各印字へシトピ
ンの特性を監視して不良の印字へシトピンを検出した場
合、その印字ヘッドピンが印字桁位置にかからないよう
に、各印字ヘッドピンに対する印字桁位置をシフトして
割り付けを行うようにしたものである。
第1図(a)、 (b)により2本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図(a)は、印字桁位置と印字へシトピンとの対応
を逐次ずらしてゆく印字シフト機能をもつ第1の発明に
よるラインドットプリンタの原理的構成を示4−0 第1図(a)において、20はlトントラ4フ分のドツ
トデータ列を示し、21は印字ヘッド、22は印字ヘッ
ドビン列、23は印刷用紙であり、24は時間あるいは
処理上の適切な動作の区切りごとにじシトデータ列20
と印字へシトピン列22との対応をずらす印字桁位置シ
フト制jI手段、そして25は印字シフト数を、一定の
範囲内でランダムにあるいは′#環的に発生ずる印字シ
フト数発生手段である。
を逐次ずらしてゆく印字シフト機能をもつ第1の発明に
よるラインドットプリンタの原理的構成を示4−0 第1図(a)において、20はlトントラ4フ分のドツ
トデータ列を示し、21は印字ヘッド、22は印字ヘッ
ドビン列、23は印刷用紙であり、24は時間あるいは
処理上の適切な動作の区切りごとにじシトデータ列20
と印字へシトピン列22との対応をずらす印字桁位置シ
フト制jI手段、そして25は印字シフト数を、一定の
範囲内でランダムにあるいは′#環的に発生ずる印字シ
フト数発生手段である。
ここで印字桁位置シフト制御手段24は、たとえばドッ
トラインプリンタの電源が投入されたときの初肋化処理
時に起動されるようにして、その都度印字シフト数発生
手段25からたとえば乱数値の印字シフト数を発生させ
、以後のプリンタ動作において、ドツトデータ列20を
その印字シフト数だけずらして印字ヘラF21の印字ヘ
ッドピン列22に割り付けるように制御Bする。
トラインプリンタの電源が投入されたときの初肋化処理
時に起動されるようにして、その都度印字シフト数発生
手段25からたとえば乱数値の印字シフト数を発生させ
、以後のプリンタ動作において、ドツトデータ列20を
その印字シフト数だけずらして印字ヘラF21の印字ヘ
ッドピン列22に割り付けるように制御Bする。
第1図(b)は、印字へシトピンの特性を4)す定して
。
。
その結果により印字桁位置をシフトする機能をもつ第2
の発明によるラインドントプリンタの原理的構成を示す
。
の発明によるラインドントプリンタの原理的構成を示す
。
第1図(b)において、26は印字へシトピン列22の
各印字ヘッドピンごとにその特性を測定し特性不良の印
字へノドピンを検出する特性測定手段であり、27は特
性不良の印字へシトピンが検出されたとき、そのピン位
置が印字桁位置から外れるようにドツトデータ列20と
印字へシトピン列22との対応をシフI・する印字桁位
置シフト制御手段である。
各印字ヘッドピンごとにその特性を測定し特性不良の印
字へノドピンを検出する特性測定手段であり、27は特
性不良の印字へシトピンが検出されたとき、そのピン位
置が印字桁位置から外れるようにドツトデータ列20と
印字へシトピン列22との対応をシフI・する印字桁位
置シフト制御手段である。
(作用)
第1図(alに示された第1の発明の構成によれば印字
ヘンド上の各印字へシトピンと印字桁位置との対応は9
時間あるいは処理上予め定められている区切りがくるご
とに強制的にシフトされる。
ヘンド上の各印字へシトピンと印字桁位置との対応は9
時間あるいは処理上予め定められている区切りがくるご
とに強制的にシフトされる。
たとえば同じフォーマントの帳票を8毎日大量に印刷出
力する処理を行うような場合でも、[1ごとに、印刷出
力ごとにあるいは印刷枚数ごとになど、印字桁位置をず
らす適切な区切り条件を設定しζおくことにより、いつ
も決った印字へシトピンが酷使されないようにし、一部
の印字ヘッドピンやドライブ回路のみが極端にt員耗し
て寿命が縮まるのを回避することができる。
力する処理を行うような場合でも、[1ごとに、印刷出
力ごとにあるいは印刷枚数ごとになど、印字桁位置をず
らす適切な区切り条件を設定しζおくことにより、いつ
も決った印字へシトピンが酷使されないようにし、一部
の印字ヘッドピンやドライブ回路のみが極端にt員耗し
て寿命が縮まるのを回避することができる。
また印字桁位置のシフト数として、乱数、あるいはfi
環数を用いることにより、できるだけ印字へシトピン側
の1llJの均等化を図るようにする。
環数を用いることにより、できるだけ印字へシトピン側
の1llJの均等化を図るようにする。
第2図(a)は、印字桁位置シフトの具体例であり。
■は)J f1位置、■は右へ2ドントシフトした印字
状態5■は左へ■ドツトシフトした印字状態である。
状態5■は左へ■ドツトシフトした印字状態である。
次に第1図(b)に示された第2の発明の構成によれば
5一部の印字へシトピンに障害が発’tEしてもそれが
実際に使用されることがないよう自動的にあるいは手動
により印字桁位置シフトが行われるため、ドツトの抜け
や不鮮明な印字による印字品質の低下を防止することが
できる。
5一部の印字へシトピンに障害が発’tEしてもそれが
実際に使用されることがないよう自動的にあるいは手動
により印字桁位置シフトが行われるため、ドツトの抜け
や不鮮明な印字による印字品質の低下を防止することが
できる。
第2図(b)は、その具体例であり、■は左から6番目
の印字ヘッドピンが破tUして印字抜けが発生した状態
、■は右へ33ド、1・分印字(11位置シフトを行っ
て、印字抜けをなくした状態を示す。
の印字ヘッドピンが破tUして印字抜けが発生した状態
、■は右へ33ド、1・分印字(11位置シフトを行っ
て、印字抜けをなくした状態を示す。
〔実施例]
第3図は、第1図(a)に示されている第1の発明の実
施例構成を示す。
施例構成を示す。
第3図において、参照番号マないし14で示される構成
要素は、第8図の従来例中に示されている同一参照番号
のものと同じであり、基本的な動作も同しであるのでこ
こでは重複する説明は省略する。
要素は、第8図の従来例中に示されている同一参照番号
のものと同じであり、基本的な動作も同しであるのでこ
こでは重複する説明は省略する。
第3図において本発明により新たに付加されている構成
要素の30は乱数発生回路であり、乱数による印字シフ
ト数を発生する。また31は初期化プログラムであり、
Til源投入時に印字シフト数の設定処理を行う、32
は設定された印字シフト数である。
要素の30は乱数発生回路であり、乱数による印字シフ
ト数を発生する。また31は初期化プログラムであり、
Til源投入時に印字シフト数の設定処理を行う、32
は設定された印字シフト数である。
第4図は1第1図(b)に示されている第2の発明の実
施例(そのl)の構成を示す。
施例(そのl)の構成を示す。
第4図において、参照番号5ないし14で示されている
構成要素は第8図の従来例中に示されているものと同じ
である。第4図で新たに付加されている構成要素につい
て説明すると、40は5mAの定電流を発生する定電流
回路側リンタ印字ヘッドのヘッド抵抗14の駆動用電圧
24Vと定電流5 m Aのいずれか一方を選択するリ
レースイッチ、42はヘッド抵抗14の両端に生じる電
圧を測定する電圧検出回路、43は診断プログラムであ
る。
構成要素は第8図の従来例中に示されているものと同じ
である。第4図で新たに付加されている構成要素につい
て説明すると、40は5mAの定電流を発生する定電流
回路側リンタ印字ヘッドのヘッド抵抗14の駆動用電圧
24Vと定電流5 m Aのいずれか一方を選択するリ
レースイッチ、42はヘッド抵抗14の両端に生じる電
圧を測定する電圧検出回路、43は診断プログラムであ
る。
診断プログラム43は、電源投入時の初期化処理におい
て、リレースイッチ41を定電流回路40側に切り替え
るとともに、シフトレジスタ11に印字ヘッドピンの走
査用データとシフトクロックとを供給し、印字ヘッドピ
ンの置台を診断する。
て、リレースイッチ41を定電流回路40側に切り替え
るとともに、シフトレジスタ11に印字ヘッドピンの走
査用データとシフトクロックとを供給し、印字ヘッドピ
ンの置台を診断する。
このためドライブ回路13の各スイッチングトランジス
タは、シフトレジスタllからの走査パルスにより順次
的に1つずつオンにされ、対応するヘッド抵抗14には
定電流5mAが流される。
タは、シフトレジスタllからの走査パルスにより順次
的に1つずつオンにされ、対応するヘッド抵抗14には
定電流5mAが流される。
このとき電圧検出回路42は、ヘッド抵抗とスイッチン
グトランジスタの直列回路の両端の電圧を検出して5人
ノ〕ポート8へ入力する。
グトランジスタの直列回路の両端の電圧を検出して5人
ノ〕ポート8へ入力する。
ヘッド抵抗14の正常値はたとえば100オームであり
、この場合ヘッド抵抗とスイッチングトランジスタの双
方が正常であれば、電圧検出回路42によって0.5ボ
ルトの電圧が検出される。
、この場合ヘッド抵抗とスイッチングトランジスタの双
方が正常であれば、電圧検出回路42によって0.5ボ
ルトの電圧が検出される。
診断プログラム43は7各印字ヘッドピンのヘッド抵抗
について電圧検出回路42が検出した電圧を取り込み、
良否を判定する。そして異常の値を示すヘッド抵抗があ
れば、その印字へラドピンが使用されないようにするた
め、印字桁位置を適当なドツトだけシフトするモード設
定を行う。この場合、印字される文字のドツト幅が5ド
ントであれば、−3〜+3ドツトの範囲内でシフトすれ
ばよい。
について電圧検出回路42が検出した電圧を取り込み、
良否を判定する。そして異常の値を示すヘッド抵抗があ
れば、その印字へラドピンが使用されないようにするた
め、印字桁位置を適当なドツトだけシフトするモード設
定を行う。この場合、印字される文字のドツト幅が5ド
ントであれば、−3〜+3ドツトの範囲内でシフトすれ
ばよい。
このように5印字桁位置をシフトして印字制御を1テう
動作モードを、以後印字シフトモードといい、シフトし
ない場合の動作モードを印字ノ1゛シフトモードという
。次に第5図のフローにより、第4図の実施例の動作を
詳しく説明する。
動作モードを、以後印字シフトモードといい、シフトし
ない場合の動作モードを印字ノ1゛シフトモードという
。次に第5図のフローにより、第4図の実施例の動作を
詳しく説明する。
まず電源が投入されて立上げが行われると、リレースイ
ッチ41を定電流回路側に切り替える。
ッチ41を定電流回路側に切り替える。
印字へラドピンを順に調べるためのカウンタNを設け、
N=1に初期設定してシフトレジスタllのF、Flを
オン、F、F2〜F” F Nをオフにし、イネーブル
信号をオンにする。これにより1番口の印字ヘッドピン
のみが駆動され、その−・ノド抵抗(■4)に定電流が
流される。そのときの電圧を電圧検出回路42により検
出し、電圧が正常か異常かを判定する。
N=1に初期設定してシフトレジスタllのF、Flを
オン、F、F2〜F” F Nをオフにし、イネーブル
信号をオンにする。これにより1番口の印字ヘッドピン
のみが駆動され、その−・ノド抵抗(■4)に定電流が
流される。そのときの電圧を電圧検出回路42により検
出し、電圧が正常か異常かを判定する。
正常電圧が検出された場合は5カウンタNを2に進めて
2番目の印字へラドピンについて診断を行い、以後、正
常である限りカウンタを進めて最終ヘッドまで順に診断
する。そして印字非シフトモー1°を設定する。
2番目の印字へラドピンについて診断を行い、以後、正
常である限りカウンタを進めて最終ヘッドまで順に診断
する。そして印字非シフトモー1°を設定する。
他方、異常電圧が検出された場合は、その印字へラドピ
ンを印字桁位置から外すために必要な印字シフト数(−
3〜+3)を算出し、その値の印字シフトモードを設定
する。
ンを印字桁位置から外すために必要な印字シフト数(−
3〜+3)を算出し、その値の印字シフトモードを設定
する。
以Fの処理が終ったならば、印字動作の(V備をレディ
とし、印字コマンドがくるごとに、設定されている印字
シフトモートあるいは印字シフトモートにしたがって印
字制御を行う。
とし、印字コマンドがくるごとに、設定されている印字
シフトモートあるいは印字シフトモートにしたがって印
字制御を行う。
上述した第4図および第5図の実施例(そのl)では、
印字シフト数の決定を自動的に行っているが1手動によ
り指示することも可能である。
印字シフト数の決定を自動的に行っているが1手動によ
り指示することも可能である。
第6図は、その手動による実施例(その2)を示す。
第6図において、44が印字シフト数設定用スイッチで
あり、ロークリスイッチやデイツプスイッチなどが用い
られる。そして初期化処理時に人力ボート8を介してス
イッチ44の設定値を読み取り、設定値が0でなければ
印字シフトモードを設定する。
あり、ロークリスイッチやデイツプスイッチなどが用い
られる。そして初期化処理時に人力ボート8を介してス
イッチ44の設定値を読み取り、設定値が0でなければ
印字シフトモードを設定する。
(発明の効果)
本発明によるドットラインプリンタでは、印字ヘッドピ
ンの使用を均等化できるため、扛1耗の極端なアンバラ
ンスをなくすことができ、印字ヘッドの特性劣化が抑制
されて寿命も延ばすことができる。
ンの使用を均等化できるため、扛1耗の極端なアンバラ
ンスをなくすことができ、印字ヘッドの特性劣化が抑制
されて寿命も延ばすことができる。
またある印字ヘットピンが破り員しても、印字桁位置を
支障がない位置にずらすことができるため印字品質と保
守性能とを向上させることができる。
支障がない位置にずらすことができるため印字品質と保
守性能とを向上させることができる。
第1図(a)は第1の発明の原理的構成図、第1図ら)
は第2の発明の原理的構成図、第2図(a)は第1の発
明による印字桁位置シフトの具体例の説明図第2図(b
)は第2の発明による印字tii位置シフI・の具体例
の説明図、第3図は第1の発明の実施例の構成図、第4
図は第2の発明の実施例(そのl)の構成図、第5図は
第2の発明の実施例(そ0月)のフロー図、第6図は第
2の発明の実施例(その2)の構成図、第7図は印字へ
ラドピン配列と印字出力との関係説明図、第8図はライ
ンドットプリンタの従来例の構成図、第9図は従来例の
印字タイミング図である。 第1図(a)、 (111中。 20:ドツトデータ列 21:印字ヘット 22:印字ヘッドビン列 23;印刷用紙 24.27:印字桁位置シフト制御’B手段25:印字
シフト数発生手段 26:特性測定手段
は第2の発明の原理的構成図、第2図(a)は第1の発
明による印字桁位置シフトの具体例の説明図第2図(b
)は第2の発明による印字tii位置シフI・の具体例
の説明図、第3図は第1の発明の実施例の構成図、第4
図は第2の発明の実施例(そのl)の構成図、第5図は
第2の発明の実施例(そ0月)のフロー図、第6図は第
2の発明の実施例(その2)の構成図、第7図は印字へ
ラドピン配列と印字出力との関係説明図、第8図はライ
ンドットプリンタの従来例の構成図、第9図は従来例の
印字タイミング図である。 第1図(a)、 (111中。 20:ドツトデータ列 21:印字ヘット 22:印字ヘッドビン列 23;印刷用紙 24.27:印字桁位置シフト制御’B手段25:印字
シフト数発生手段 26:特性測定手段
Claims (4)
- (1)印字ヘッドが1印字ラインの各ドットと1対1で
対応する印字ヘッドピンをそなえて1ドットラインの全
ドットを同時並列的に印字することができるラインドッ
トプリンタにおいて、 上記印字ヘッドピンと印字桁位置との対応が固定化され
ないよう、時間あるいは処理上の区切りを契機として印
字桁位置に対する印字ヘッドピンの割り付けを一定の範
囲内で逐次ずらすことを特徴とする印字制御方式。 - (2)請求項1において、印字ヘッドピンと印字桁位置
との対応を電源投入が行われるごとにずらすことを特徴
とする印字制御方式。 - (3)請求項1および2において、乱数発生回路をそな
え、乱数発生回路から発生される乱数にしたがって、印
字ヘッドピンと印字桁位置との対応をずらすことを特徴
とする印字制御方式。 - (4)印字ヘッドが1印字ラインの各ドットと1対1で
対応する印字ヘッドピンをそなえて、1ドットラインの
全ドットを同時並列的に印字することができるラインド
ットプリンタにおいて、電源投入時に個々の印字ヘッド
ピンの良、不良を検査し、不良の印字ヘッドピンが検出
された場合、当該印字ヘッドピンが無印字領域にくるよ
うに印字ヘッドピンに対する印字桁位置の割り付けを行
うことを特徴とする印字制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18827589A JPH0351148A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | ラインドットプリンタの印字制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18827589A JPH0351148A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | ラインドットプリンタの印字制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0351148A true JPH0351148A (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=16220810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18827589A Pending JPH0351148A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | ラインドットプリンタの印字制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0351148A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05318780A (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-03 | Pfu Ltd | 圧電素子駆動回路の異常検出方式 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP18827589A patent/JPH0351148A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05318780A (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-03 | Pfu Ltd | 圧電素子駆動回路の異常検出方式 |
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