JPH034810A - 寝台に於ける背床昇降機構 - Google Patents
寝台に於ける背床昇降機構Info
- Publication number
- JPH034810A JPH034810A JP13823889A JP13823889A JPH034810A JP H034810 A JPH034810 A JP H034810A JP 13823889 A JP13823889 A JP 13823889A JP 13823889 A JP13823889 A JP 13823889A JP H034810 A JPH034810 A JP H034810A
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 title 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 102100025490 Slit homolog 1 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710123186 Slit homolog 1 protein Proteins 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010561 standard procedure Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
・本発明は寝台に於ける背床昇降機構に関するものであ
る。
る。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)背床を
回動昇降可能に構成している従来の寝台の殆んどは、背
床の回動支点が不変であるので、仰臥状態から背床を上
昇すると、上半身は次第に足側方向に移動することにな
る。このため、例えば、仰臥状態に於いて容易に使用し
得る位置に置いであるキャビネットは使い難<<なり、
また、寝台の頭側の壁にベツド用照明灯が備わっている
場合には、かかる光源から次第に遠ざかってしまい、読
書等に支障がでる等の不都合を生じる場合がある。
回動昇降可能に構成している従来の寝台の殆んどは、背
床の回動支点が不変であるので、仰臥状態から背床を上
昇すると、上半身は次第に足側方向に移動することにな
る。このため、例えば、仰臥状態に於いて容易に使用し
得る位置に置いであるキャビネットは使い難<<なり、
また、寝台の頭側の壁にベツド用照明灯が備わっている
場合には、かかる光源から次第に遠ざかってしまい、読
書等に支障がでる等の不都合を生じる場合がある。
本発明は以上の課題を解決することを目的とするもので
ある。
ある。
(課題を解決するための手段)
前述した課題を解決するための手段を、実施例を表わし
た第1図〜第3図を参照して説明すると、本発明の寝台
に於ける背床昇降機構は、寝台1の床支持フレーム2の
長手方向に沿って床支持台車3を移動自在に構成し、床
Aを該床支持台車3に固定して前記床支持フレーム2の
長手方向に沿って移動自在に構成すると共に、床Aのう
ち背床4は回動昇降可能に構成し、前記寝台lの頭側棚
5に作動体6を昇降駆動機構Bにより昇降可能に構成す
ると共に、該作動体6に支持腕7を突設し、この支持腕
7の先端を前記背床4の頭部側下側に回動自在に固定し
たものである。
た第1図〜第3図を参照して説明すると、本発明の寝台
に於ける背床昇降機構は、寝台1の床支持フレーム2の
長手方向に沿って床支持台車3を移動自在に構成し、床
Aを該床支持台車3に固定して前記床支持フレーム2の
長手方向に沿って移動自在に構成すると共に、床Aのう
ち背床4は回動昇降可能に構成し、前記寝台lの頭側棚
5に作動体6を昇降駆動機構Bにより昇降可能に構成す
ると共に、該作動体6に支持腕7を突設し、この支持腕
7の先端を前記背床4の頭部側下側に回動自在に固定し
たものである。
昇降駆動機構Bとしては、頭部柵5の縦方向に回転自在
に支持したねじシャフト8と、該ねしシャフト8の下側
に連結したモータ9と、作動体6に設けた雌ねじIOと
から構成した機構があるが、この他油圧シリンダを利用
した適宜の機構を適用することができる。
に支持したねじシャフト8と、該ねしシャフト8の下側
に連結したモータ9と、作動体6に設けた雌ねじIOと
から構成した機構があるが、この他油圧シリンダを利用
した適宜の機構を適用することができる。
(作用)
しかして第1図山)の状態に於いて、モータ9を動作さ
せてねじシャフト8を回転させると、雌ねじ10、そし
て作動体6が上昇する。かかる作動体6の上昇により支
持腕7が上昇し、この支持腕7の先端を固定している背
床4の個所が上昇させられ、該背床4が支点11の回り
に回動上昇する。
せてねじシャフト8を回転させると、雌ねじ10、そし
て作動体6が上昇する。かかる作動体6の上昇により支
持腕7が上昇し、この支持腕7の先端を固定している背
床4の個所が上昇させられ、該背床4が支点11の回り
に回動上昇する。
支持腕7の先端は上方にのみ移動するので、前記背床4
の回動上昇により、その支点11を介して床支持台車3
が頭側方向、即ち図中左方向に引かれて移動する。この
ようにして背床4は他の床を頭側方向に移動させなから
回動上昇して第1図fa)に示すような背上げの状態と
なる。
の回動上昇により、その支点11を介して床支持台車3
が頭側方向、即ち図中左方向に引かれて移動する。この
ようにして背床4は他の床を頭側方向に移動させなから
回動上昇して第1図fa)に示すような背上げの状態と
なる。
このため、使用者の上半身は、背床4の回動支点11が
不変の場合、即ち第1図(a)の破線の状態のように、
背上げにつれて次第に足側方向に移動してしまうという
ことがない。
不変の場合、即ち第1図(a)の破線の状態のように、
背上げにつれて次第に足側方向に移動してしまうという
ことがない。
(実施例)
第1図に示す実施例に於いては、床Aは、背床4と、中
間床12と接床13と定法14を夫々屈曲自在に連結し
て構成し、中間床12を床支持台車3に固定している。
間床12と接床13と定法14を夫々屈曲自在に連結し
て構成し、中間床12を床支持台車3に固定している。
接床13と定法14は図示を省略している起伏機構によ
り図中仮想線で示すように起伏可能に構成しているが、
これらは一体に構成して起伏させない構成とすることも
できる。
り図中仮想線で示すように起伏可能に構成しているが、
これらは一体に構成して起伏させない構成とすることも
できる。
図に示す実施例に於いては、背床4の支点11は、中間
床12との連結位置に構成しているが、該支点11は直
接床支持台車3の適所に設けることもできる。また、床
支持台車3を床支持フレーム2の長手方向に沿って移動
自在とする構成は、例えば第3図に示すように床支持フ
レーム2を対向させたコ字状の構成とし、床支持台車3
の両側に設けた車輪15をこの床支持フレーム2内に移
動自在に装置する等、適宜に構成し得る。第2図は、昇
降駆動機構Bとして、ねじシャフト機構を利用した頭部
棚5の実施例を表わしたもので、この頭部t111I5
は周知の取付部材16を用いて床支持フレーム2に着脱
自在に取り付ける構成としている。
床12との連結位置に構成しているが、該支点11は直
接床支持台車3の適所に設けることもできる。また、床
支持台車3を床支持フレーム2の長手方向に沿って移動
自在とする構成は、例えば第3図に示すように床支持フ
レーム2を対向させたコ字状の構成とし、床支持台車3
の両側に設けた車輪15をこの床支持フレーム2内に移
動自在に装置する等、適宜に構成し得る。第2図は、昇
降駆動機構Bとして、ねじシャフト機構を利用した頭部
棚5の実施例を表わしたもので、この頭部t111I5
は周知の取付部材16を用いて床支持フレーム2に着脱
自在に取り付ける構成としている。
尚、符号17は、前記支持腕7を通過自在なスリット1
8を設けた蓋体、19は他の床の車輪である。
8を設けた蓋体、19は他の床の車輪である。
(発明の効果)
本発明は以上の通り、他の床を頭側方向に移動させなか
ら背床を回動上昇させて背上げの状態とするので、背床
の回動支点が不変の従来の構成のように、使用者の上半
身が背上げにつれて次第に足側方向に移動してしまうこ
とがなく、仰臥状態及び背上げ状態のいずれの状態に於
いてもキャビネット等を容易に使用することができ、・
またベツド用照明灯を用いている場合には、読書等をい
ずれの場合にも良好に行うことができるという効果があ
る。また本発明は、背床を回動支点と、支持腕の先端の
両者により支持するので、この背床の補強を従来よりも
簡素化することができると共に、昇降駆動機構は頭部棚
に設けているので床支持フレームの下方空間の有効利用
を図れるという効果がある。
ら背床を回動上昇させて背上げの状態とするので、背床
の回動支点が不変の従来の構成のように、使用者の上半
身が背上げにつれて次第に足側方向に移動してしまうこ
とがなく、仰臥状態及び背上げ状態のいずれの状態に於
いてもキャビネット等を容易に使用することができ、・
またベツド用照明灯を用いている場合には、読書等をい
ずれの場合にも良好に行うことができるという効果があ
る。また本発明は、背床を回動支点と、支持腕の先端の
両者により支持するので、この背床の補強を従来よりも
簡素化することができると共に、昇降駆動機構は頭部棚
に設けているので床支持フレームの下方空間の有効利用
を図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
全図共に本発明の実施例に対応するもので、第1図(a
l、 (b)は全体構成及び動作を表わした説明的側面
図、第2図(a)、 (b)は要部の構成及び動作を表
わした説明的斜視図、第3図は、第1図fb)のX−X
線説明的断面図である。 符号l・・・寝台、2・・・床支持フレーム、3・・・
床支持台車、4・・・背床、5・・・頭側柵、6・・・
作動体、7・・・支持腕、8・・・ねじシャフト、9・
・・モータ、10・・・雌ねじ、11・・・回動支点、
12・・・中間床、13・・・層圧、14・・・足座、
15・・・車輪、16・・・取付部材、17・・・蓋体
、18・・・スリット、19・・・車輪ω 1rI Q
)
l、 (b)は全体構成及び動作を表わした説明的側面
図、第2図(a)、 (b)は要部の構成及び動作を表
わした説明的斜視図、第3図は、第1図fb)のX−X
線説明的断面図である。 符号l・・・寝台、2・・・床支持フレーム、3・・・
床支持台車、4・・・背床、5・・・頭側柵、6・・・
作動体、7・・・支持腕、8・・・ねじシャフト、9・
・・モータ、10・・・雌ねじ、11・・・回動支点、
12・・・中間床、13・・・層圧、14・・・足座、
15・・・車輪、16・・・取付部材、17・・・蓋体
、18・・・スリット、19・・・車輪ω 1rI Q
)
Claims (2)
- (1)寝台の床支持フレームの長手方向に沿って床支持
台車を移動自在に構成し、床を該床支持台車に固定して
前記床支持フレームの長手方向に沿って移動自在に構成
すると共に、床のうちの少なくとも背床は回転昇降可能
に構成し、前記寝台の頭側棚に作動体を昇降駆動機構に
より昇降可能に構成すると共に該作動体に支持腕を突設
し、この支持腕の先端を前記背床の頭部側下側に回動自
在に固定したことを特徴とする寝台に於ける背床昇降機
構 - (2)第1項記載の昇降駆動機構は、頭側棚の縦方向に
回転自在に支持したねじシャフトと、該ねじシャフトの
下側に連結したモータと、作動体に設けた雌ねじとから
構成したことを特徴とする寝台に於ける背床昇降機構
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13823889A JPH034810A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 寝台に於ける背床昇降機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13823889A JPH034810A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 寝台に於ける背床昇降機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034810A true JPH034810A (ja) | 1991-01-10 |
JPH0568967B2 JPH0568967B2 (ja) | 1993-09-30 |
Family
ID=15217304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13823889A Granted JPH034810A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 寝台に於ける背床昇降機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH034810A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1197170A3 (en) * | 2000-10-12 | 2003-11-05 | Hollandia International | Articulated bed frame |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5140501U (ja) * | 1974-09-17 | 1976-03-26 | ||
JPS55127565U (ja) * | 1979-03-06 | 1980-09-09 | ||
JPS56136508A (en) * | 1980-03-28 | 1981-10-24 | Aisin Seiki | Bed |
JPS6055424U (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-18 | 山下 善伸 | ベツド |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5140501B2 (ja) * | 1974-08-16 | 1976-11-04 | ||
JPS6055424B2 (ja) * | 1980-05-31 | 1985-12-05 | 松下電工株式会社 | 薄単板の移載方法 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP13823889A patent/JPH034810A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5140501U (ja) * | 1974-09-17 | 1976-03-26 | ||
JPS55127565U (ja) * | 1979-03-06 | 1980-09-09 | ||
JPS56136508A (en) * | 1980-03-28 | 1981-10-24 | Aisin Seiki | Bed |
JPS6055424U (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-18 | 山下 善伸 | ベツド |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1197170A3 (en) * | 2000-10-12 | 2003-11-05 | Hollandia International | Articulated bed frame |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0568967B2 (ja) | 1993-09-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |