JP2002263148A - ベッド取付型介護リフト - Google Patents
ベッド取付型介護リフトInfo
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- JP2002263148A JP2002263148A JP2001070645A JP2001070645A JP2002263148A JP 2002263148 A JP2002263148 A JP 2002263148A JP 2001070645 A JP2001070645 A JP 2001070645A JP 2001070645 A JP2001070645 A JP 2001070645A JP 2002263148 A JP2002263148 A JP 2002263148A
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- bed
- arm
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 長期療養者や老人を持ち上げ下げするアーム
の届く範囲を調節できるようにする。 【解決手段】 ベッド2の基部フレーム3に、ベッド
2長手方向に移動可能に装着したベース部4と、支柱5
と、支柱5上端側に基端部を起伏可能に取り付けたアー
ム6とを有し、このアーム6を起伏動作させるためのア
クチュエータ7を有し、前記アーム6先端に、ハンガー
8を設ける構成とする。前記ベース部4は、ベッド2に
おける基部フレーム3の長手側フレーム3aに、移動可
能に装着してなる移動調節体9と、移動調節体9と連結
してなるベース縦部4a,4aと、これらベース縦部4
a,4aのいずれかに直交状に連結して、前記支柱5を
立設してなるベース横部4bとを有する。これらベース
縦部4a,4aとベース横部4bとには、それぞれ移動
用キャスタ14を装着する。
の届く範囲を調節できるようにする。 【解決手段】 ベッド2の基部フレーム3に、ベッド
2長手方向に移動可能に装着したベース部4と、支柱5
と、支柱5上端側に基端部を起伏可能に取り付けたアー
ム6とを有し、このアーム6を起伏動作させるためのア
クチュエータ7を有し、前記アーム6先端に、ハンガー
8を設ける構成とする。前記ベース部4は、ベッド2に
おける基部フレーム3の長手側フレーム3aに、移動可
能に装着してなる移動調節体9と、移動調節体9と連結
してなるベース縦部4a,4aと、これらベース縦部4
a,4aのいずれかに直交状に連結して、前記支柱5を
立設してなるベース横部4bとを有する。これらベース
縦部4a,4aとベース横部4bとには、それぞれ移動
用キャスタ14を装着する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ベッド取付型介護
リフトにおいて、ベース部をベッド長手方向に移動可能
に構成することで、長期療養者や老人を持ち上げ下げす
るアームの届く範囲を調節できるようにした、ベッド取
付型介護リフトに関するものである。
リフトにおいて、ベース部をベッド長手方向に移動可能
に構成することで、長期療養者や老人を持ち上げ下げす
るアームの届く範囲を調節できるようにした、ベッド取
付型介護リフトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、我が国は、高齢化社会が進行し、
本出願人は、これまでベッドと車椅子との間、またトイ
レや浴室などへ、介護者が容易に老人等を移動させるた
めの介護リフトを商品化してきた。このような介護リフ
トのうち、ベッドのフットボード外側に基体を配置し
て、フットボード越しにベッドセンタ位置に回転中心が
くるように老人を吊上げ下げするアームを設ける構成と
したベッド取付型介護リフトがある。
本出願人は、これまでベッドと車椅子との間、またトイ
レや浴室などへ、介護者が容易に老人等を移動させるた
めの介護リフトを商品化してきた。このような介護リフ
トのうち、ベッドのフットボード外側に基体を配置し
て、フットボード越しにベッドセンタ位置に回転中心が
くるように老人を吊上げ下げするアームを設ける構成と
したベッド取付型介護リフトがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成では、アームの可動範囲は狭く、ベッドから老
人を車椅子等に移乗させる場合、限られた範囲でしか使
用することができなかった。本発明は、かかる不都合を
改善するために提案されたものであって、ベッド取付型
介護リフトにおいて、ベース部をベッド長手方向に移動
可能に構成することで、長期療養者や老人を持ち上げ下
げするアームの届く範囲を調節できるようにした、ベッ
ド取付型介護リフトを提供することを目的とする。
うな構成では、アームの可動範囲は狭く、ベッドから老
人を車椅子等に移乗させる場合、限られた範囲でしか使
用することができなかった。本発明は、かかる不都合を
改善するために提案されたものであって、ベッド取付型
介護リフトにおいて、ベース部をベッド長手方向に移動
可能に構成することで、長期療養者や老人を持ち上げ下
げするアームの届く範囲を調節できるようにした、ベッ
ド取付型介護リフトを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明では、請求項1において、長期療養者や
老人を持ち上げてベッドと付帯設備との間で移載させる
ようにしたベッド取付型介護リフトであって、ベッドの
基部フレームに、ベッド長手方向に移動可能に装着した
ベース部とを有し、このベース部に立設した支柱と、支
柱上端側に基端部を起伏可能に取り付けたアームとを有
し、このアームを起伏動作させるための駆動手段を有
し、前記アーム先端に、長期療養者や老人を持ち上げ、
吊り下げる吊り下げ手段を設ける構成としたベッド取付
型介護リフトを開示する。また本発明では、請求項2に
おいて、前記ベース部は、ベッドにおける基部フレーム
の長手側フレームに、移動可能に装着してなる移動調節
体と、移動調節体と連結して、長手側フレームに平行に
指向するベース縦部と、このベース縦部に直交して、前
記支柱を立設してなるベース横部とを有し、前記ベース
縦部、およびベース横部に、移動用キャスタを取り付け
てなるベッド取付型介護リフトを開示する。
ために、本発明では、請求項1において、長期療養者や
老人を持ち上げてベッドと付帯設備との間で移載させる
ようにしたベッド取付型介護リフトであって、ベッドの
基部フレームに、ベッド長手方向に移動可能に装着した
ベース部とを有し、このベース部に立設した支柱と、支
柱上端側に基端部を起伏可能に取り付けたアームとを有
し、このアームを起伏動作させるための駆動手段を有
し、前記アーム先端に、長期療養者や老人を持ち上げ、
吊り下げる吊り下げ手段を設ける構成としたベッド取付
型介護リフトを開示する。また本発明では、請求項2に
おいて、前記ベース部は、ベッドにおける基部フレーム
の長手側フレームに、移動可能に装着してなる移動調節
体と、移動調節体と連結して、長手側フレームに平行に
指向するベース縦部と、このベース縦部に直交して、前
記支柱を立設してなるベース横部とを有し、前記ベース
縦部、およびベース横部に、移動用キャスタを取り付け
てなるベッド取付型介護リフトを開示する。
【0005】請求項1によれば、ベース部を基部フレー
ムにおいて、ベッド長手方向に移動調節することで、ア
ーム先端の吊り下げ手段の届く範囲を調節することがで
きる。
ムにおいて、ベッド長手方向に移動調節することで、ア
ーム先端の吊り下げ手段の届く範囲を調節することがで
きる。
【0006】請求項2によれば、移動調節体を長手側フ
レームに沿って移動させると、ベース縦部とベース横部
とを移動用キャスタによって床面上を移動させることが
できる。これによってベース横上の支柱の位置を調節す
ることができ、アーム先端の吊り下げ手段の届く範囲を
調節することができる。非使用時には、ベース部をボー
ド寄りに移動させておくことで、ベッド側面を解放する
ことができ、種々の治療、介護行為の妨げとなることは
なく、長期療養者や老人に圧迫感をもたらすこともな
い。
レームに沿って移動させると、ベース縦部とベース横部
とを移動用キャスタによって床面上を移動させることが
できる。これによってベース横上の支柱の位置を調節す
ることができ、アーム先端の吊り下げ手段の届く範囲を
調節することができる。非使用時には、ベース部をボー
ド寄りに移動させておくことで、ベッド側面を解放する
ことができ、種々の治療、介護行為の妨げとなることは
なく、長期療養者や老人に圧迫感をもたらすこともな
い。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるベッド取付
型介護リフトについて、一つの実施の形態を示し、添付
の図面に基づいて以下説明する。図1にベッド取付型介
護リフト1を示し、このベッド取付型介護リフト1は、
長期療養者(ベッド生活者)や老人を、身体ごと吊り上
げてベッド2と車椅子等の付帯設備との間で移乗させる
ためのもので、ベッド2の基部フレーム3に、ベッド2
長手方向に移動可能に装着したベース部4を有し、この
ベース部4に立設した支柱5と、支柱5上端側に基端部
を起伏可能に取り付けたアーム6とを有し、このアーム
6を起伏動作させるためのアクチュエータ7を有し、前
記アーム6先端に、長期療養者や老人を持ち上げ、吊り
下げる吊り下げ手段であるハンガー8を設ける構成とし
ている。
型介護リフトについて、一つの実施の形態を示し、添付
の図面に基づいて以下説明する。図1にベッド取付型介
護リフト1を示し、このベッド取付型介護リフト1は、
長期療養者(ベッド生活者)や老人を、身体ごと吊り上
げてベッド2と車椅子等の付帯設備との間で移乗させる
ためのもので、ベッド2の基部フレーム3に、ベッド2
長手方向に移動可能に装着したベース部4を有し、この
ベース部4に立設した支柱5と、支柱5上端側に基端部
を起伏可能に取り付けたアーム6とを有し、このアーム
6を起伏動作させるためのアクチュエータ7を有し、前
記アーム6先端に、長期療養者や老人を持ち上げ、吊り
下げる吊り下げ手段であるハンガー8を設ける構成とし
ている。
【0008】前記ベース部4は、ベッド2における基部
フレーム3の長手側フレーム3aに、移動可能に装着し
てなる移動調節体9と、移動調節体9と連結してなるベ
ース縦部4a,4aと、これらベース縦部4a,4aの
いずれかに直交状に連結して、前記支柱5を立設してな
るベース横部4bとを有している。
フレーム3の長手側フレーム3aに、移動可能に装着し
てなる移動調節体9と、移動調節体9と連結してなるベ
ース縦部4a,4aと、これらベース縦部4a,4aの
いずれかに直交状に連結して、前記支柱5を立設してな
るベース横部4bとを有している。
【0009】また、前記ベッド取付型介護リフト1にお
いて、支柱5頂部側に起伏可能に取り付けたアーム6の
中間部に、アクチュエータ7を構成する直動軸7aを取
り付けている。また前記アクチュエータ7は、モータ
(図示省略)を内蔵したモータケーシング7bを有し、
このモータケーシング7bは前記支柱5に回動可能に取
り付けている。さらに前記支柱5には、前記アーム6を
支柱5中心に回動操作するための操作ハンドル10を取
り付けている。また前記アーム6先端のハンガー8は、
例えば両端側を等高の位置に保持するように、中間部を
アーム6先端に取り付けるようにした吊下腕11を有
し、この吊下腕11の両端側に、それぞれ異なった形式
の吊具を吊り下げるためのフック部材12、13を有し
ている。
いて、支柱5頂部側に起伏可能に取り付けたアーム6の
中間部に、アクチュエータ7を構成する直動軸7aを取
り付けている。また前記アクチュエータ7は、モータ
(図示省略)を内蔵したモータケーシング7bを有し、
このモータケーシング7bは前記支柱5に回動可能に取
り付けている。さらに前記支柱5には、前記アーム6を
支柱5中心に回動操作するための操作ハンドル10を取
り付けている。また前記アーム6先端のハンガー8は、
例えば両端側を等高の位置に保持するように、中間部を
アーム6先端に取り付けるようにした吊下腕11を有
し、この吊下腕11の両端側に、それぞれ異なった形式
の吊具を吊り下げるためのフック部材12、13を有し
ている。
【0010】次に、以上のようなベッド取付型介護リフ
ト1におけるベース部4について、さらに詳細に説明す
る。前述のように前記ベース部4を構成するベース縦部
4a,4aは、基部フレーム3の長手側フレーム3aに
平行に配置され、これらベース縦部4a,4aとベース
縦部4a,4aの一方に直交状態で連結したベース横部
4bとには、それぞれ移動用キャスタ14を装着してい
る。なお、これら移動用キャスタ14には、旋回機能の
ない、直進型を採用している。またベース部4における
移動調節体9は、基部フレーム3の長手側フレーム3a
に、幅方向外側側方から摺動部材(後述)を介して摺動
可能に係合させてなる摺動枠15,15を有する(図2
参照)。これら摺動枠15,15のうちの一方は、横枠
16に連結している(図3参照)。またもう一方の摺動
枠15は、前記横枠16に嵌入させた台枠17に立設し
た支持枠18と一体的に連結している。さらに、前記摺
動枠15,15と基部フレーム3の長手側フレーム3a
とは、摺動部材Sを介在して係合している。この場合、
摺動部材Sには、例えばPOM(ポリオキシメチレン)
を用いている。
ト1におけるベース部4について、さらに詳細に説明す
る。前述のように前記ベース部4を構成するベース縦部
4a,4aは、基部フレーム3の長手側フレーム3aに
平行に配置され、これらベース縦部4a,4aとベース
縦部4a,4aの一方に直交状態で連結したベース横部
4bとには、それぞれ移動用キャスタ14を装着してい
る。なお、これら移動用キャスタ14には、旋回機能の
ない、直進型を採用している。またベース部4における
移動調節体9は、基部フレーム3の長手側フレーム3a
に、幅方向外側側方から摺動部材(後述)を介して摺動
可能に係合させてなる摺動枠15,15を有する(図2
参照)。これら摺動枠15,15のうちの一方は、横枠
16に連結している(図3参照)。またもう一方の摺動
枠15は、前記横枠16に嵌入させた台枠17に立設し
た支持枠18と一体的に連結している。さらに、前記摺
動枠15,15と基部フレーム3の長手側フレーム3a
とは、摺動部材Sを介在して係合している。この場合、
摺動部材Sには、例えばPOM(ポリオキシメチレン)
を用いている。
【0011】以上のように、ベッド取付型介護リフト1
は構成されているので、介護者は、支柱5における操作
ハンドル10をもって、ベース部4をベッド長手方向に
移動させることができる。この場合、ベース部4におけ
る移動調節体9を、基部フレーム3の長手側フレーム3
aに沿って移動させると、ベース縦部4a,4aとベー
ス横部4bとを移動用キャスタ14によって床面上を移
動させることができる。これによってベース横部4b上
の介護リフト1の支柱5を移動することができ、アーム
6先端のハンガー8の届く範囲が広がる。アクチュエー
タ7を起動することで直動軸7aを伸縮作動させ、アー
ム6を起伏動作させることができる。これによって、ア
ーム6先端側のハンガー8のフック部材12、13のい
ずれかに吊具(図示省略)を引っ掛けて、吊具に乗せら
れた老人を吊り下げた状態で、ベッド2傍らに置いた車
椅子等に搬送することができる。
は構成されているので、介護者は、支柱5における操作
ハンドル10をもって、ベース部4をベッド長手方向に
移動させることができる。この場合、ベース部4におけ
る移動調節体9を、基部フレーム3の長手側フレーム3
aに沿って移動させると、ベース縦部4a,4aとベー
ス横部4bとを移動用キャスタ14によって床面上を移
動させることができる。これによってベース横部4b上
の介護リフト1の支柱5を移動することができ、アーム
6先端のハンガー8の届く範囲が広がる。アクチュエー
タ7を起動することで直動軸7aを伸縮作動させ、アー
ム6を起伏動作させることができる。これによって、ア
ーム6先端側のハンガー8のフック部材12、13のい
ずれかに吊具(図示省略)を引っ掛けて、吊具に乗せら
れた老人を吊り下げた状態で、ベッド2傍らに置いた車
椅子等に搬送することができる。
【0012】一方、以上のようなベッド2取付型介護リ
フト1を使用していないときは、介護者は、支柱5にお
ける操作ハンドル10をもって、ベース部4を基部フレ
ーム3の長手側フレーム3aに沿って押し込んで、ヘッ
ドボードHB寄りに移動させておくことで、ベッド側面
を解放することができ、種々の治療、介護行為の妨げと
なることはなく、長期療養者や老人に圧迫感をもたらす
こともない。
フト1を使用していないときは、介護者は、支柱5にお
ける操作ハンドル10をもって、ベース部4を基部フレ
ーム3の長手側フレーム3aに沿って押し込んで、ヘッ
ドボードHB寄りに移動させておくことで、ベッド側面
を解放することができ、種々の治療、介護行為の妨げと
なることはなく、長期療養者や老人に圧迫感をもたらす
こともない。
【0013】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、使用者を
ベッドから移乗、またはベッドへ移乗させる場合、ベッ
ド長手に沿って任意の位置で行うことができるため、こ
れまでのベッド固定型リフトに比較して、格段に使いや
すいものとすることができる。また、非使用時には、ボ
ード側へ寄せておくことができるので、場所を取ること
はない。
ベッドから移乗、またはベッドへ移乗させる場合、ベッ
ド長手に沿って任意の位置で行うことができるため、こ
れまでのベッド固定型リフトに比較して、格段に使いや
すいものとすることができる。また、非使用時には、ボ
ード側へ寄せておくことができるので、場所を取ること
はない。
【0014】
【図1】本発明にかかるベッド取付型介護リフトの、一
つの実施形態を示す外観斜視説明図である。
つの実施形態を示す外観斜視説明図である。
【図2】図1に示すベッド取付型介護リフトのベース部
の構成を示した、平面説明図である。
の構成を示した、平面説明図である。
【図3】図2に示すベース部の、要部側面図である。
1 ベッド取付型介護リフト 2 ベッド 3 ヘッドボード 3a 長手側フレーム 4 ベース部 4a ベース縦部 4b ベース横部 5 支柱 6 アーム 7 アクチュエータ 7a 直動軸 7b モータケーシング 8 ハンガー 9 移動調節体 10 操作ハンドル 11 吊下腕 12、13 フック部材 14 移動用キャスタ 15 摺動枠 16 横枠 17 台枠 18 支持枠 S 摺動部材
Claims (2)
- 【請求項1】 長期療養者や老人を持ち上げてベッド
と付帯設備との間で移載させるようにしたベッド取付型
介護リフトであって、ベッドの基部フレームに、ベッド
長手方向に移動可能に装着したベース部とを有し、この
ベース部に立設した支柱と、支柱上端側に基端部を起伏
可能に取り付けたアームとを有し、このアームを起伏動
作させるための駆動手段を有し、前記アーム先端に、長
期療養者や老人を持ち上げ、吊り下げる吊り下げ手段を
設ける構成としたことを特徴とするベッド取付型介護リ
フト。 - 【請求項2】 前記ベース部は、ベッドにおける基部
フレームの長手側フレームに、移動可能に装着してなる
移動調節体と、移動調節体と連結して、長手側フレーム
に平行に指向するベース縦部と、このベース縦部に直交
して、前記支柱を立設してなるベース横部とを有し、前
記ベース縦部、およびベース横部に、移動用キャスタを
取り付けてなることを特徴とする請求項1記載のベッド
取付型介護リフト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001070645A JP2002263148A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | ベッド取付型介護リフト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001070645A JP2002263148A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | ベッド取付型介護リフト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002263148A true JP2002263148A (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=18928476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001070645A Pending JP2002263148A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | ベッド取付型介護リフト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002263148A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013106314A1 (en) * | 2012-01-09 | 2013-07-18 | Stryker Corporation | Patient lift |
US9333138B2 (en) | 2010-03-09 | 2016-05-10 | Hill-Rom Services, Inc. | Hospital bed having patient lifting device |
-
2001
- 2001-03-13 JP JP2001070645A patent/JP2002263148A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9333138B2 (en) | 2010-03-09 | 2016-05-10 | Hill-Rom Services, Inc. | Hospital bed having patient lifting device |
WO2013106314A1 (en) * | 2012-01-09 | 2013-07-18 | Stryker Corporation | Patient lift |
US8997276B2 (en) | 2012-01-09 | 2015-04-07 | Stryker Corporation | Patient lift |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040115 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040407 |