[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH0340717A - 欠相検出回路 - Google Patents

欠相検出回路

Info

Publication number
JPH0340717A
JPH0340717A JP17385089A JP17385089A JPH0340717A JP H0340717 A JPH0340717 A JP H0340717A JP 17385089 A JP17385089 A JP 17385089A JP 17385089 A JP17385089 A JP 17385089A JP H0340717 A JPH0340717 A JP H0340717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
phase
input
reference voltage
input power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17385089A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hamada
彰 浜田
Toshio Masuda
増田 敏雄
Shigeji Yamashita
茂治 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Telecom Networks Ltd
Original Assignee
Fujitsu Telecom Networks Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Telecom Networks Ltd filed Critical Fujitsu Telecom Networks Ltd
Priority to JP17385089A priority Critical patent/JPH0340717A/ja
Publication of JPH0340717A publication Critical patent/JPH0340717A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 多相交流入力電源の欠相を検出する欠相検出回路に関し
、 多相交流入力電源の入力電圧が切り替えられても多相交
流入力電源の欠相を容易な回路で確実に検出することを
目的とし、 多相交流入力電源の相電圧を検出する相毎の相電圧検出
回路と、多相交流入力電源の入力電圧に比例した基準電
圧を発生する基準電圧発生回路と、相電圧検出回路の出
力と基準電圧発生回路の出力とを比較し、前者の出力が
後者の出力より低下したときに欠相検出信号を出力する
相毎の欠相検出回路とを有するようにして構成した。
(産業上の利用分野〕 多相交流電源を人力とする電子通信装置等の直流安定化
電源装置は、交流入力電力を直流電力に変換して電子通
信装置の各回路へ供給するものであるが、多相交流入力
電源の1相が何らかの原因で欠相した場合には、通常、
負荷側にはほとんど影響なく直流電力が供給されるが、
電源装置の入力側変換部(例えばスイッチング電源の場
合は、整流平滑回路及びスイッチング回路等)において
は、欠相分の電流を他の活性相が補充することになり、
定常最大電流以上の電流が流れて回路部品等の破損の原
因となるために、欠相の発生を検出し、入力電源の異常
として電源装置の運転を停止する等の保護動作が必要と
なる。
また、国内外等の多相交流電源電圧の相違する場合にも
対応できる入力電圧切替え型の電源装置の需要も近年高
まっている。
本発明は、多相交流電源を入力とする電子通信装置の電
源装置等に用いられる欠相検出回路に係り、特に入力電
圧が切り替えられても多相交流入力電源の欠相を確実に
検出することができる欠相検出回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、3相3線式の欠相を検出する場合には、第3図に
示されるように、交流入力電源線Ll。
L2.L3に入力電圧切替回路10を介して各相間毎の
欠相検出用変圧器Tl、T2.T3を接続し、各変圧器
TI、T2.T3の二次側に交流電圧を直流電圧に変換
する変換回路11,12.13を接続し、各変換回路1
1,12.13の出力信号と基準電圧発生回路14の出
力信号とを比較回路15,16.17によって比較し、
変換回路11.12.13の出力が基準電圧発生回路1
4の基準電圧より低下したときに各比較回路1516.
17から欠相検出信号を出力する構成が採用されている
上記従来の回路においては、交流入力電源線Ll、L2
.L3の電圧値が変更された場合、例えばAC400V
からAC200Vに変わった場合、変圧器Tl、T2.
T3のタップ位置を変更することによって各変換回路1
1.12.13から常に同じ電圧を出力するように構成
されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の回路では、交流入力電源線LL、
L2.L3の入力電圧値が複数段階に変更された場合に
は、各変換回路11,12.13の出力電圧を同一にす
るには各変圧器TI、T2゜T3に複数のタップを設け
、タップ切り替え作業を行なわなければならない。
また、このタップ切り替え作業を容易にするためには、
切り替えスイッチ等により構成した入力電圧切替回路l
Oが必要となるが、このような入力電圧切替回路10及
び各変圧器Tl、T2.T3等は比較的に大型部品であ
り、また価格の高いものであるために、電源装置の小型
、軽量、及び低価格化を実現するための障害となるもの
である。
しかも、基準電圧発生回路14による基tヤ電圧は各比
較回路15,16.17の基準電圧と供升されており、
交流入力電源の入力電圧が切り替えられた時に各変換回
路11,12.−13の出力電圧が異なると、確実に欠
相を検出できない場合を生ずるので各変換回路11,1
2.13及び各変圧器TI、T2.T3は、バラツキが
少なく、精度の高いものが必要となる。
また、電源装置においては交流入力電源のノイズを除去
するために、入力端にフィルター(図示せず)を挿入す
る場合が多く、このようなフィルターは通常、各相間に
コンデンサが挿入されており、このために欠相した場合
にも欠相していない相からの電圧がこのコンデンサを介
して回り込むために欠相電源線がO■まで低下せず、ラ
インインピーダンスによるわずかな電圧低下を検出して
欠相検出しなければならず、より精度の高い変換回路及
び変圧器が必要となる。
本発明は、多相交流入力電源の入力電圧が切り替えられ
ても多相交流入力電源の欠相を確実に検出することがで
きる欠相検出回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図を示す。この図に示す
ように、本発明は、多相交流入力電源の相電圧を検出す
る相毎の相電圧検出回路2□ (iは1−mで、相数を
表す。)と、多相交流入力電源の入力電圧に比例した基
準電圧を発生する基準電圧発生回路4と、相電圧検出回
路2、の出力と基準電圧発生回路4の出力とを比1校し
、前者の出力が後者の出力より倶下したときに欠相検出
信号を出力する相毎の欠相検出回路6.とを有する欠相
検出回路を構成したものである。
〔作 用〕
多相交流入力電源の入力電圧が切り替えられても、切り
替えられた入力電圧値に比例した基準電圧が基準電圧発
生回路から出力されるから多相交流入力電源の相電圧と
基準電圧を比較することによって多相交流入力電源の欠
相を確実に“検出することが可能となる。
〔実施例〕
第2図において、3相交流入力電源線L1には゛、ダイ
オードD1、抵抗R1を介して抵抗R2が接続され、3
相交流入力電源線L2にはダイオードD2、抵抗R3を
介して抵抗R4が接続され、さらに3相交流入力電源線
L3にはダイオードD3、抵抗R5を介して抵抗R6が
それぞれ接続されている。
各抵抗R2iR4,R6には各別に、平滑用コンデンサ
CI、C2iC3が並列接続されている。
ダイオードDI、D2.D3は入力電源線Ll。
R2iR3の相電圧を半波整流するためのものであり、
この半波整流された電圧は抵抗R1,R2、抵抗R3,
R4、抵抗R5,R6によってそれぞれ分圧される。抵
抗R2iR4,R6の両端にかかる分圧電圧vlがそれ
ぞれ入力電源線Ll、L2、R3の相電圧として検出さ
れる。即ち、ダイオードDI、D2.D3、抵抗R1−
R6、及びコンデンサCI、C2iC3は第1図の各相
毎の相電圧検出回路2.を構成している。そして、各検
出電圧■1は比較回路20,21.22の正電圧(+)
に検出電圧として入力されている。
各負電圧(−)には後述する基準電圧発生回路からの基
準電圧v2が印加されるように構成されている。各比較
回路20,21.22は検出電圧Vlと基準電圧■2と
を比較し、電圧vlが電圧v2より低下したときに、欠
相検出信号を出力する第1図の各相毎の欠相検出回路6
.として構成されている。なお、入力量R線Ll、L2
.L3には、直流安定化電源装置として出力条件に相応
した直流安定化回路9が接続されている。
また入力電源線Ll、L2.L3には、3相交流電圧を
直流電圧に変換するダイオードD7.D8、D9.DI
O,Di l、Di2、コンデンサC4,C5、抵抗R
13,R14から成る整流平滑回路が接続され、この整
流平滑回路にリンギングチョークコンバータ23が接続
されている。リンギングチョークコンバータ23の、本
発明との関連における要部は、トランス24、NPN 
トランジスタ25、抵抗R15、ダイオードD13、抵
抗R16から構成され、トランス24の出力巻線24B
に図示しない整流平滑回路が接続されており、小容量の
直流出力回路あるいは電源装置内の各種制御回路の直流
電源として使用するものである。トランジスタ25のス
イッチング駆動用のヘース駆動巻線24Aには又、ダイ
オードD15、コンデンサC7、抵抗R18,R19が
接続されている。トランス24に付されている黒丸はコ
イルの巻き始め側を表す。
リンギングチョークコンバータ23の直流電源を構成す
るダイオードD7〜D12、コンデンサC4,C5、抵
抗R13,R14から戒る3相全波整流平滑回路におい
ては、人力電源vAL1.L2、R3のうちの1相が欠
相しても他の欠相していない相の入力電圧値に変化がな
ければ単相全波整流平滑回路として動作するので、その
出力電圧は変化せず、またリンギングチョークコンバー
タ23のベース駆動巻線24Aの電圧P、Q間には、常
に入力電圧に比例したパルス電圧が発生している。
基準電圧発生回路は、この電圧P、Q間のパルス電圧を
ダイオードD15、コンデンサC7及び抵抗R18,R
19により整流平滑し、抵抗R1B、R19の分圧電圧
■2を入力電圧に比例した基準電圧として得るものであ
る。
以上の構成において、各相の検出電圧Vlと基準電圧■
2とが各比較回路20,21.22によって比較され、
電圧Vlが電圧■2より低下したときに、各比較回路2
0,21.22から欠相検出信号が出力される。この場
合、基準電圧v2は3相交流入力電源電圧に比例した値
となり、入力電圧値が複数段階に切り替えられてもその
入力電圧値に比例した基準電圧値が自動的に設定される
ことになり、多相交流入力電源の欠相を確実に検出する
ことができる。しかも多相交流入力電源の入力電圧の切
替えに応じた電圧切換回路や欠相検出用変圧器等を必要
とせず、簡易な回路構成で実現できるため部品の実装ス
ペースを少なくすることができると共にコスト低減に寄
与することができる。さらに多相交流入力電源の入力電
圧値が変動あるいは複数段階に変化しても多相交流入力
電源の欠相を精度良く検出することができる。
尚、本実施例においては、基準電圧発生回路の電源側と
して、比較的に低電圧であるリンギングチョークコンバ
ータ23のベース駆動巻線24Aのパルス電圧を利用し
ているが、入力電源電圧に比例した直流電圧が得られる
回路であれば例えば、ダイオードD7〜D12、コンデ
ンサC4,C5及び抵抗R13,R14から戒る3相全
波整流平滑回路の直流出力から基準電圧発生回路を構成
してもよい。
この場合の3相全波整流平滑回路の直流出力電圧は、3
相交流入力電源電圧が例えばAC200VとAC400
Vの切り替えとすると、それぞれ約DC283Vと約5
66■となり、相電圧検出回路の各比較器20,21.
22に入力される基準電圧は数■なので、抵抗器等によ
る大幅な分圧回路が必要となる。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、基準電圧の値が多
相交流入力電源の入力電圧に比例した値に設定されるの
で、多相交流入力電源の入力電圧値が変動あるいは複数
段階に変化しても、多相交流入力電源の欠相を確実に検
出することができ、信頼性の向上、コスト低減及び装置
の小型化に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は従来例の構成図である。 第1図及び第2図において、 2!は相電圧検出回路(ダイオードD1、抵抗R1、R
2、コンデンサC1:ダイオードD2、抵抗R3,R4
、コンデンサC2:ダイオードD3、抵抗R5,R6、
コンデンサC3)、 4は基準電圧発生回路(ダイオードD7  D8D9.
  Dlo、Dll、D12.D13. D15、コン
デンサC4,C5,C7、NPN)ランジスタ25、抵
抗R13,R14,R15,R16゜RlB、R19、
)、 6iは欠相検出回路(比較回路20,21.22)であ
る。 第1吐p10斤・還フロ771力 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多相交流入力電源の相電圧を検出する相毎の相電
    圧検出回路(2_i)(iは1〜mで、相数を表す。)
    と、 多相交流入力電源の入力電圧に比例した基準電圧を発生
    する基準電圧発生回路(4)と、相電圧検出回路(2_
    i)の出力と基準電圧発生回路(4)の出力とを比較し
    、前者の出力が後者の出力より低下したときに欠損検出
    信号を出力する相毎の欠相検出回路(6_i)とを有す
    ることを特徴とする欠相検出回路。
JP17385089A 1989-07-04 1989-07-04 欠相検出回路 Pending JPH0340717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17385089A JPH0340717A (ja) 1989-07-04 1989-07-04 欠相検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17385089A JPH0340717A (ja) 1989-07-04 1989-07-04 欠相検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0340717A true JPH0340717A (ja) 1991-02-21

Family

ID=15968314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17385089A Pending JPH0340717A (ja) 1989-07-04 1989-07-04 欠相検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0340717A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61139220A (ja) * 1984-12-12 1986-06-26 日本電気株式会社 三相交流の欠相検出回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61139220A (ja) * 1984-12-12 1986-06-26 日本電気株式会社 三相交流の欠相検出回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3710200B2 (ja) 電源回路
US5614812A (en) Power supply with power factor correction
TW474059B (en) A power factor correction circuit
US5726845A (en) Short circuit protection for power factor correction circuit
US5982642A (en) Pulsed power supply of switched-mode power supplies
US8619442B2 (en) Boost-buck power factor correction
JPH06217551A (ja) 能動的な3相電力調節装置
US7719139B2 (en) Power supply unit
US5982648A (en) Three-phase ac-dc converter
JPH02133099A (ja) 交流発電機の故障検知器
US5367246A (en) Electronic energy saving device
JPH0340717A (ja) 欠相検出回路
JPH08223923A (ja) 電流モード型スイッチング安定化電源装置
JP2995962B2 (ja) 定電圧電源用給電回路
JP3425596B2 (ja) 高力率スイッチング電源
KR20000001444A (ko) 역률제어용 단상 능동 정류기
JPH09285115A (ja) 電源装置
JPH08266041A (ja) 直流電圧変換装置
JP2812345B2 (ja) コンデンサ充電回路
JPH0246206Y2 (ja)
JPS63198578A (ja) Dc/dcコンバ−タ
JPS62217865A (ja) 三相受電形インバ−タ装置
JP3090299B2 (ja) 電源回路
TWM637379U (zh) 電源轉換器
JPH077932A (ja) スイッチング電源