JPS62217865A - 三相受電形インバ−タ装置 - Google Patents
三相受電形インバ−タ装置Info
- Publication number
- JPS62217865A JPS62217865A JP61059115A JP5911586A JPS62217865A JP S62217865 A JPS62217865 A JP S62217865A JP 61059115 A JP61059115 A JP 61059115A JP 5911586 A JP5911586 A JP 5911586A JP S62217865 A JPS62217865 A JP S62217865A
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- Pending
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 9
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Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、三相受電形インバータ装置に係り。
特に、空気調和機等の圧縮機駆動に用いられるインバー
タ装置において、1相欠落等入力電圧異常を検知してイ
ンバータ運転を停止せしめるのに好適な回路に関する。
タ装置において、1相欠落等入力電圧異常を検知してイ
ンバータ運転を停止せしめるのに好適な回路に関する。
従来の主相受電形インバータ装置は、三相交流電源と整
流回路の電源側との接続不良による欠相を防止するため
の回路を備えていない。この種の装置としては、例えば
実公昭57−49599号が挙げられる。また、欠相防
止回路を備えた従来の装置を第4図に示す。このものは
、三相交流電源の入力側に、欠相防止リレー10を設け
、前記電源入力側の接続不良等により発生する1次側電
圧の相欠落を検知していた。
流回路の電源側との接続不良による欠相を防止するため
の回路を備えていない。この種の装置としては、例えば
実公昭57−49599号が挙げられる。また、欠相防
止回路を備えた従来の装置を第4図に示す。このものは
、三相交流電源の入力側に、欠相防止リレー10を設け
、前記電源入力側の接続不良等により発生する1次側電
圧の相欠落を検知していた。
上記欠相防止のための回路を備えないものは。
欠相があった場合の運転を防止でdず、2相により運転
してしまう問題があった。また、欠相防止リレー]Oを
備えた場合は、インバータ装置の入力電流が流れるため
、大掛りとなり、取付スペースの問題やコストアップの
要因となる問題があった。
してしまう問題があった。また、欠相防止リレー]Oを
備えた場合は、インバータ装置の入力電流が流れるため
、大掛りとなり、取付スペースの問題やコストアップの
要因となる問題があった。
本発明の目的は、大掛りとならない欠相防止回路を備え
たインバータ装置を提供することにある。
たインバータ装置を提供することにある。
上記目的は、整流ダイオード群の出力の一端に、阻止ダ
イオードを設は平滑コンデンサに接続することにより、
平滑コンデンサの放電による逆流が防止できるため、整
流電圧と平滑直流電圧が明確に区別でき、欠相状態を区
別し易い整流電圧をスイッチング電源で降圧して、平滑
後リセット回路に入力することにより達成される。
イオードを設は平滑コンデンサに接続することにより、
平滑コンデンサの放電による逆流が防止できるため、整
流電圧と平滑直流電圧が明確に区別でき、欠相状態を区
別し易い整流電圧をスイッチング電源で降圧して、平滑
後リセット回路に入力することにより達成される。
阻止ダイオードで分離された整流電圧は、正常な三相バ
ランス人力時には、リップルが少ない直流電圧となるが
、1相欠落時には、単相全波整流出力と同一となり、大
きなリップル電圧を生じる。
ランス人力時には、リップルが少ない直流電圧となるが
、1相欠落時には、単相全波整流出力と同一となり、大
きなリップル電圧を生じる。
この整流電圧を受けて降圧し、インバータ部の制御用電
圧を1!)るスイッチング電源は、入力電圧が約50%
になると発振を停止する様になっており、欠相入力の場
合、ゼロクロス付近で制御電圧が出なくなりリセットが
かかつて、欠相状態での運転を防止できる。
圧を1!)るスイッチング電源は、入力電圧が約50%
になると発振を停止する様になっており、欠相入力の場
合、ゼロクロス付近で制御電圧が出なくなりリセットが
かかつて、欠相状態での運転を防止できる。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図および第3図
により説明する。第1図は、本発明の制御回路構成図で
ある。三相交流電源4より入力された交流電圧を整流ダ
イオード1群により余波整流し、阻止ダイオード9を介
して平滑コンデンサ2に供給する。平滑された整流電圧
は直流電圧として、インバータ部3に給電され、適切な
スイッチングにより交流に変換されてモータ5に出力さ
れる。一方、整流ダイオード1群の出力から、側力電圧
はスイッチング波形となっているため、平滑回路7によ
り平滑され、リセット回路8に入力される。この平滑電
圧が、所定の値以下になると、−リセット回路8より、
リセット信号が出力され、インバータ部3を停止せしめ
る。尚、阻止ダイオード9は、平滑コンデンサ2に蓄え
られた電荷がスイッチング電源回路6を介して放電しな
い様に設けられている。このため、整流電圧と平滑後の
直流電圧を明確に1区別することができる。
により説明する。第1図は、本発明の制御回路構成図で
ある。三相交流電源4より入力された交流電圧を整流ダ
イオード1群により余波整流し、阻止ダイオード9を介
して平滑コンデンサ2に供給する。平滑された整流電圧
は直流電圧として、インバータ部3に給電され、適切な
スイッチングにより交流に変換されてモータ5に出力さ
れる。一方、整流ダイオード1群の出力から、側力電圧
はスイッチング波形となっているため、平滑回路7によ
り平滑され、リセット回路8に入力される。この平滑電
圧が、所定の値以下になると、−リセット回路8より、
リセット信号が出力され、インバータ部3を停止せしめ
る。尚、阻止ダイオード9は、平滑コンデンサ2に蓄え
られた電荷がスイッチング電源回路6を介して放電しな
い様に設けられている。このため、整流電圧と平滑後の
直流電圧を明確に1区別することができる。
三相バランス電圧が入力された場合、第2図。
1aに示す様に、整流電圧はほぼ安定化し、スイッチン
グ電源回路6が発振動作可能なレベル、1b以上を保つ
。従って、スイッチング電源回路6の出力6aは、間欠
なくスイッチングを繰り返し、平滑回路7により平滑さ
れてリセット入力電圧は、安定となる。
グ電源回路6が発振動作可能なレベル、1b以上を保つ
。従って、スイッチング電源回路6の出力6aは、間欠
なくスイッチングを繰り返し、平滑回路7により平滑さ
れてリセット入力電圧は、安定となる。
然るに、交流電源の1相が欠落した場合、imm雷電圧
1a、第3図に示す様に、単相余波整流波□ 形と同一
になり、レベル1b以下になる場合が生じる。すλdε
電圧1aがレベル1b以下の区間ではスイッチング電源
回路6のスイッチングが停止するため6aの様に間欠発
振となる。従ってリセット回路の入力端子7aは、この
区間で低下し、リセットレベル7b以下となって、リセ
ット信号8aが発生し、インバータ部を停止せしめる。
1a、第3図に示す様に、単相余波整流波□ 形と同一
になり、レベル1b以下になる場合が生じる。すλdε
電圧1aがレベル1b以下の区間ではスイッチング電源
回路6のスイッチングが停止するため6aの様に間欠発
振となる。従ってリセット回路の入力端子7aは、この
区間で低下し、リセットレベル7b以下となって、リセ
ット信号8aが発生し、インバータ部を停止せしめる。
この様にして、1相欠落時の運転を防止することができ
る。
る。
本発明によれば、阻止ダイオードを、整流ダイオード群
と平滑コンデンサとの間に設け、整流電圧と直流電圧を
明確に分離することにより、欠相等の入力電源異常があ
る場合、整流電圧を検知してインバータ部をリセット停
止することができるので、インバータ部に電源派動の影
響で過大な電流が流れ動作するのを防ぐ他、直流電動機
負荷にあっては、直流電圧の脈動により、位置検出が不
安定になるのを抑える等、著しい効果がある。
と平滑コンデンサとの間に設け、整流電圧と直流電圧を
明確に分離することにより、欠相等の入力電源異常があ
る場合、整流電圧を検知してインバータ部をリセット停
止することができるので、インバータ部に電源派動の影
響で過大な電流が流れ動作するのを防ぐ他、直流電動機
負荷にあっては、直流電圧の脈動により、位置検出が不
安定になるのを抑える等、著しい効果がある。
第1図は、本発明の一実施例の回路構成図、第2図は、
正常三相バランス入力時の回路各部の動作波形図、第3
図は、1相欠落時の回路各部の動作波形図、第4図は、
従来装置の回路構成図である。 1・・・整流ダイオード群、2・・・平滑コンデンサ、
コ3・・・インバータ部、4・・・三相交流電源、5・
・・モータ。 6・・・スイッチング電源回路、7・・・平滑回路、8
・・・リセット回路、9・・・阻止ダイオード。 寮1凪 二丁ナー
正常三相バランス入力時の回路各部の動作波形図、第3
図は、1相欠落時の回路各部の動作波形図、第4図は、
従来装置の回路構成図である。 1・・・整流ダイオード群、2・・・平滑コンデンサ、
コ3・・・インバータ部、4・・・三相交流電源、5・
・・モータ。 6・・・スイッチング電源回路、7・・・平滑回路、8
・・・リセット回路、9・・・阻止ダイオード。 寮1凪 二丁ナー
Claims (1)
- 1、ブリツジ接続された整流素子群と、整流電圧を平滑
にする平滑コンデンサと、該平滑コンデンサにより平滑
された直流電圧を受けて、順次切換制御を行い交流電圧
を出力せしめるインバータ部と、前記整流電圧を入力し
てスイツチングすることにより、前記インバータ部の制
御電圧を作るスイツチング電源回路と、該スイツチング
電源回路のスイツチング出力を平滑するための平滑回路
と、該平滑回路出力電圧を検知して所定値以下のときに
は前記インバータ部の制御を停止せしめるリセツト回路
とを有する三相受電形インバータ装置において、前記整
流素子群と前記平滑コンデンサとの間に阻止ダイオード
を備えたことを特徴とする三相受電形インバータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61059115A JPS62217865A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 三相受電形インバ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61059115A JPS62217865A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 三相受電形インバ−タ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62217865A true JPS62217865A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13103991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61059115A Pending JPS62217865A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 三相受電形インバ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62217865A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0176198U (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-23 | ||
JP2010252563A (ja) * | 2009-04-17 | 2010-11-04 | Fuji Electric Systems Co Ltd | インバータの保護方法及び保護装置 |
JP2015136243A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | 株式会社日立産機システム | 電力変換装置および電力変換装置の状態判定方法 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP61059115A patent/JPS62217865A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0176198U (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-23 | ||
JP2010252563A (ja) * | 2009-04-17 | 2010-11-04 | Fuji Electric Systems Co Ltd | インバータの保護方法及び保護装置 |
JP2015136243A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | 株式会社日立産機システム | 電力変換装置および電力変換装置の状態判定方法 |
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