[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH03290954A - 実装中のき裂を防止する半導体集積回路及びその実装方法 - Google Patents

実装中のき裂を防止する半導体集積回路及びその実装方法

Info

Publication number
JPH03290954A
JPH03290954A JP2404834A JP40483490A JPH03290954A JP H03290954 A JPH03290954 A JP H03290954A JP 2404834 A JP2404834 A JP 2404834A JP 40483490 A JP40483490 A JP 40483490A JP H03290954 A JPH03290954 A JP H03290954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
lead
integrated circuit
semiconductor integrated
semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2404834A
Other languages
English (en)
Inventor
Thiam B Lim
シアム ビー.リム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Texas Instruments Inc filed Critical Texas Instruments Inc
Publication of JPH03290954A publication Critical patent/JPH03290954A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/481Disposition
    • H01L2224/48151Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/48221Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/48245Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
    • H01L2224/4826Connecting between the body and an opposite side of the item with respect to the body
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/10Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/1015Shape
    • H01L2924/10155Shape being other than a cuboid
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/10Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/1015Shape
    • H01L2924/10155Shape being other than a cuboid
    • H01L2924/10158Shape being other than a cuboid at the passive surface
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/10Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/11Device type
    • H01L2924/14Integrated circuits
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D62/00Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
    • H10D62/10Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
    • H10D62/117Shapes of semiconductor bodies

Landscapes

  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は半導体集積回路(IC)実装装置に関し、特に
チップ支持パッドを伴わない集積回路実装装置に関する
。 [0002]
【従来の技術】
半導体集積回路実装は、一般に、リードフレームに接続
されたチップ支持パッド上に横たわる活性面を有し、か
つこの集積回路を保護するために、プラスチックのよう
な物質によってカプセル封止された集積回路を含む。集
積回路実装は、典型的には、印刷回路盤上に取り付けら
れる。リフローはんだ付けは、集積回路実装を印刷回路
盤に表面取付けするのに使用される1つの技術である。 [0003] 下)実装は印刷回路盤上でのより高容量実装のためのよ
り大きいチップ寸法へ向かうに従い、新しい実装技術が
進展しつつある。2つのこのような技術が、リード−オ
ン−チップ技術及びチップ−オン−リード技術である。 リード−オン−チップ技術及びチップ−オン−リード技
術の両方において、チップ支持パッドは使用されない。 結果的により薄い実装又は大チップ寸法となる。しかし
ながら、問題は、リード−オン−チップ(半導体集積回
路)実装装置及びチップ−オン−リード(半導体集積回
路)実装装置をリフローはんだ付けによって印刷回路盤
に表面取付けする際に、起こる。リフローはんだ付は中
に発生する熱は、カプセル封止材料内に高い応力を生じ
る、集積回路内の異種材料間の熱不整合状態を増長する
おそれがある。さらに、リフロー温度(普通、約215
℃から260℃)において、カプセル封止材料によって
吸収されていたなんらかの湿気が、蒸気に変換される。 この蒸気圧力が、集積回路表面とカプセル封止材料とを
積層はく離するようなおそれがある。このような条件下
での接着損失は、集積回路の隅においてカプセル封止材
料内に高応力集中を起こす。これは、しばしば、実装き
裂を招く。集積回路の領域が増大するに従い、リフロー
はんだ付けから起こるリード−オン−チップ実装装置及
びチップ−オン−リード実装装置内の集積回路き裂が増
大する。 [0004]
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、リード−オン−チップ実装装置及びチ
ップ−オン−リード実装装置におけるき裂を減少する半
導体集積回路を提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、き裂に対して抵抗性のリー
ド−オン−チップ実装装置及びチップ−オン−リード実
装装置を提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、リード−オン−チップ及び
チップ−オン−リード集積回路実装内のき裂を減少させ
る方法を提供することにある。 本発明の他の目的及び利点は、以下の説明に基づき、当
業者にとって明白になるであろう。 [0005]
【課題を解決するための手段】
半導体集積回路実装装置が開示される。一実施例におい
て、集積回路は、その活性面によってリードフィンガを
有するリード−オン−チップ型リードフレームに付着さ
れている。この集積回路は、粗化裏側を有する。これら
のリードフィンガが露出されるように、カプセル封止材
料はこの集積回路及びリード−オン−チップ型リードフ
レームを囲む。集積回路の粗化裏側表面は、リフローは
んだ付けによって印刷回路盤にこの装置を取り付けるこ
とから起こるき裂を減少することを助援する。 [0006]
【実施例】
図1は、典型的な集積回路実装装置10の横断面図であ
る。集積回路実装装置10は、従来のプラスチツク製小
形輪郭J−リード付き(PSOJ)表面取付は実装とし
て示されている。半導体チップ(すなわち、半導体集積
回路)11は、リードフレーム13上に横たわるマウン
ト支持パッド(チップアタッチ)12上に配置される。 ワイヤボンド14が、半導体チップ11の外縁近くに接
続され、半導体チップ11をリードフィンガ15に結合
する。カプセル封止材料、例えばプラスチックが、半導
体チップ11、マウント支持パッド12、リードフレー
ム13、ワイヤボンド14及びリードフィンガ15の部
分を囲み、その結果、図1の集積回路実装装置10が、
図に示されていない印刷回路上に表面取付けされる。集
積回路実装装置10が約215℃から260℃の範囲の
温度に晒される所のりフローはんだ処理は、普通、集積
回路実装装置10の印刷回路盤への表面取付けに使用さ
れる。 [0007] 図2aは、カプセル材料を伴わないリード−オン−チッ
プ実装装置20の分解斜視図である。シリコン半導体チ
ップ21は、リード−オン−チップ型リードフレーム2
3の下に配置される。リード−オン−チップ型リードフ
レーム23と半導体チップ21間に横たわっているテー
プ22は、半導体チップ21を位置決めしかつリード−
オン−チップ型リードフレーム23に結合することを助
援する。 チップ支持パッドは、使用されない。 [0008] 図2bは、カプセル実装材料26が透明であるリード−
オン−チップ実装装置20の斜視図である。ワイヤボン
ド24は、半導体チップ21の中心近くに接続されて半
導体チップ21をリード−オン−チップ型リードフレー
ム23に接続する。リード−オン−チップ型リードフレ
ーム23のリードフィンガ25は、図1におけるように
口Jlt形に湾曲しているが、しかしながら、リード−
オン−チップ型リードフレーム23のリードフィンガ2
5は、リード−オン−チップ型リードフレーム23の一
体構造部分である。 [0009] 図2cは、リード−オン−チップ実装装置20の横断面
図である。リードフィンガ25は、明らかにリード−オ
ン−チップ型リードフレーム23の一体構造部分として
示されている。ワイヤボンド24は、明らかに半導体チ
ップ21及びリード−オン−チップ型リードフレーム2
3の中心に示されている。カプセル封止材料26は、例
えば、プラスチックであり、半導体チップ21、テープ
22、リード−オン−チップ型リードフレーム23、ワ
イヤボンド24、及びリードフィンガ25の一部を囲み
、この結果、リード−オン−チップ実装装置20が、図
に示されていない印刷回路盤に取り付けられる。リード
−オン−チップ実装装置20が約215℃から260℃
の範囲の温度に晒されるリフローはんだ処理は、普通、
リード−オン−チップ実装装置20を印刷回路盤に表面
取付けするのに使用される。 [0010] 図3は、カプセル封止材料26内のき裂27を示すリー
ド−オン−チップ実装装置20の横断面図である。リー
ド−オン−チップ実装装置20がリフローはんだ付は中
に晒される温度で以て、実装内の異種材料間に熱的不整
合の増長された状態が起こり、これが高応力を生じる。 リード−オン−チップ実装装置10内の湿気は、リフロ
ーはんだ付は中に蒸気に変換される。この結果とし生じ
る蒸気圧力は、シリコン半導体チップ21の不活性面と
カプセル封止材料26との間の積層はく離(間隔28で
示される)を誘因する。このような条件下での接着損失
はチップ21の隅においてカプセル封止材料内に高応力
集中を生じかつき裂27を誘因する。 [0011] 図4は、半導体チップ21の不活性面が粗化表面29で
ある本発明の実施例を示す。シリコン半導体チップ21
の裏側の粗化は半導体チップ21とカプセル封止材料2
6との間の接着を向上する。粗化表面29の存在は、シ
リコン半導体チップ21の不活性裏側面とカプセル封止
材料26との間の極めて強力な結合を形成する。粗化表
面は、また、シリコン半導体チップ21が表面汚染を受
ける傾向を減少するが、これは汚染との接触が粗化表面
29の不規則性のせん頭にのみ限定される公算が犬であ
るからである。積層はく離防止においては、粗化表面2
9の存在は、また、シリコン半導体チップ21の隅にお
けるカプセル封止材料26内の応力集中を回避する。半
導体チップ21の裏側の粗化は、シリコン半導体ウェハ
の裏研磨による口前行程口 処理(すなわち、半導体ウ
ェハを個々の半導体チップに切断する前)の一部として
行われる。 [0012] 図5のグラフは、シリコン半導体チップ21に対する粗
化裏側表面仕上げパラメータを示す。Rtは、測定長さ
に沿っての最高ぜん頭と最低釜との間の距離を示す。R
maxは、測定長さに沿っての最大個別せん頭−谷間距
離である。表面仕上げパラメータRaは、抜取り長さに
沿い測定された算術平均として定義されかつ次のような
想像線からの平均偏差である、すな゛わち、表面不規則
性によって境された領域がこの想像線の上と下とで等し
い。Raは広い範囲に渡ることができ、かつ実装き裂を
減少する他の値も容認可能であるけれども、約0.20
から0.36μm (8から14μin)のRaの範囲
におけるシリコン半導体チップの粗化は、半導体チップ
21の裏側のカプセル材料26への接着を顕著に向上す
る。 [0013] 試験の結果は、シリコン半導体チップ21の裏側の粗化
が実装き裂を顕著に減少することを確証している。2つ
の試験が、湿気を含む表面取付は集積回路を模擬するた
めに使用された。2つの異なる型式の集積回路実装装置
が使用された:これらは、すなわち、図2aから図20
におけるようなリード−オン−チップ実装装置;及び半
導体チップ21の不活性面が粗化表面を有するリードー
オンーチツブ実装装置、である。これらの集積回路実装
装置は、10. 16mm (400ミル)lPSOJ
口型であった。試験1は、これらの実装をオートクレー
ブ試験(2気圧、121℃の温度、相対湿度100%、
24時間)に付し、これに続きリフローはんだ処理を施
した。試験2は、これらの実装を85℃/85%相対湿
度環境下に168時間付した。同じリフローはんだが、
試験1に付された集積回路実装装置及び試験2に付され
た集積回路実装装置に使用された。 [0014] 表1は、図2aから図2Cにおけるように従来のリード
−オン−チップ実装装置を使用する実装き裂のチップ寸
法依存性を示す。表1のシリコン半導体チップが、試験
2に付された。表2は、粗化表面29の付加を通して減
少された実装き裂において遂げられた改善を示す。
【表2】 チップ寸法 (10−2mm ) 試験185 実装き袋数/試料寸法数 従来      新 試験2  pv 実装き袋数/試料寸法数 従来      新 838X1676   43/172    0/12
7864x1676  255/320     01
53    119/164   0150874X1
732   7/24     0/13      
     0150874x1765   12/24
     0/13           0150[
0015] 第1表における結果は、粗化表面29を備えないリード
−オン−チップ実装装置20のき装発生性を明示してい
る。このような表面取付は応力模擬を受けた16個のシ
リコン半導体チップの集合の場合、僅かに2個の小寸法
のもののみが実装き裂を有さなかった。繰り返された実
験は、粗化表面29を付加することによって実装き裂を
除去することを示した。粗化表面29を備えない図2a
〜図20のリード−オン−チップ実装装置と粗化表面2
9を備える図4のリード−オン−チップ実装装置とのき
裂抵抗性の間の比較が、第2表に示されている。試験1
の下で、寸法8.38mmX16.76mm (0,3
30inX0.660in)のシリコン半導体チップ2
1では、粗化表面29を備えない172個の試料のうち
43個の試料がき裂したのに反して、粗化表面29を備
えるものでは127の試料のうちき裂したのはOである
。試験1の下で、8.74mmX17.65mm (0
,3441nX0.695 in)のより大きいシリコ
ン半導体チップ寸法では、粗化表面29を備えない24
個の試料のうち12個の試料がき裂したのに反して、粗
化表面29備えるものでは13個の試料のうちき裂した
のはOである。試験2の下で、8.64mmX16.7
6mm (0,340inX0.660in)のより大
きいシリコン半導体チップ寸法では、粗化表面29を備
えない164個の試料のうち119個の試料がき裂した
のに反して、粗化表面29備えるものでは50個の試料
のうちき裂したのはOである。 [0016] 他の実施例においては、粗化表面39を有するシリコン
半導体チップ31が、図6に示されるようにチップ−オ
ン−リード実装装置30を形成するチップ−オン−リー
ド型リードフレーム33と共に使用される。表面取付は
パッドは、この実装装置には使用されない。シリコン半
導体チップ31は、チップ−オン−リード型リードフレ
ーム33上に座着する。シリコン半導体チップ31とチ
ップ−オン−リード型フレーム33との間のテープ32
は、この半導体チップ31をチップ−オン−リード型リ
ードフレーム33に位置決めしかつ結合することを防接
する。シリコン半導体チップ31の活性面は、チップ−
オン−リード型フレーム33に結合される。シリコン半
導体チップ31の活性面は、また、この実装の頂部へ向
く。 [0017] 図7は、半導体(シリコン)チップ41が粗化表面49
を有するタブバク実装装置の横断面図である。タブバク
実装においては、チップ支持パッドは、使用されない。 リードフィンガ45は、半導体チップ41のポンディン
グパッドの上へ延びている。この結果、極めて薄い実装
となる。す・−ドーオンーチップ実装装置及びチップ−
オン−リード実装装置の場合におけるように、粗化表面
49は、タブバック実装内で強力な接着を与えかつ実装
き裂を減少する。 [0018] 図8は、フリップ−チップ実装装置50が粗化不活性裏
側表面59を有する場合の横断面図である。フリップ−
チップ実装装置においては、テープは使用されない、ワ
イヤボンドも使用されない、またチップ支持パッドも使
用されない。シリコン半導体チップは、その不活性裏側
を実装頂部へ向けるようにロフリツプ(反転)′° さ
れている。リードフィンガは、活性面上のポンディング
パッドの下へ延びかつここに溶融によって結合される。 [0019] 本発明は、図示の実施例を参照して説明されたけれども
、この説明は限定的意味に解釈されることを意図するも
のではない。本発明の多様の実施例は、この説明を参照
するならば、当業者にとって明白になるであろう。した
がって、添付の特許請求の範囲は、本発明の真の範囲内
に包含されるようないかなる変形又は実施例にも及ぶこ
とを主張する。 [00201 【発明の効果] 実装き裂を顕著に減少させる他に、シリコン半導体チッ
プ21の不活性裏側への粗化表面29の付加は、他の利
点も生じる。すなわち、実装き裂を回避するために表面
取付は前に集積回路実装のかり焼による口乾燥パを必要
としない。また、顧客への出荷に当たり(集積回路実装
装置のかり焼に続きこれらを密封バッグ内に置く)口乾
燥バッキング″を必要としない。所望の裏側チップ粗化
をシリコン半導体ウェハ裏研磨処理から得ることができ
るゆえに、シリコン半導体チップとプラスチックカプセ
ル封止材料との間に特別の接着増長処理を必要としない
。 [0021] 以上に関連して更に次の項を開示する。 [0022] (1)  リード−オン−チップ型リードフレームへの
取付けに適合する半導体集積回路であって、 活性面と粗化裏側を有する集積回路であって前記活性面
はリード−オン−チップ型リードフレームに付着される
前記集積回路、を包含することを特徴とする前記半導体
集積回路。 [0023] (2) 第1項記載の半導体集積回路において、前記粗
化裏側は表面仕上げパラメータRaの約0.20から0
.36マイクロメードルの範囲を有することを特徴とす
る前記半導体集積回路。 [0024] (3) チップ−オン−リード型リードフレームへの取
付けに適合する半導体集積回路であって、 活性面と粗化裏側を有する集積回路であって前記活性面
はチップーオンーリード型リードフレームに付着される
前記集積回路、を包含することを特徴とする前記半導体
集積回路。 [0025] (4) 第3項記載の半導体集積回路において、前記粗
化裏側は表面仕上げパラメータRaの約0.20から0
.36マイクロメードルの範囲を有することを特徴とす
る前記半導体集積回路。 [0026] (5) タブバクテープへの取付けに適合する半導体集
積回路であって、活性面と粗化裏側を有する集積回路で
あって前記活性面はタブバクテープに付着される前記集
積回路、 を包含することを特徴とする前記半導体集積回路。 [0027] (6) 第5項記載の半導体集積回路において、前記粗
化裏側は表面仕上げパラメータRaの約0.20から0
.36マイクロメードルの範囲を有することを特徴とす
る前記半導体集積回路。 [0028] (7) フリップ−チップ型リードフレームへの取付け
に適合する半導体集積回路であって、 活性面と粗化裏側を有する集積回路であって前記活性面
はフリップ−チップ型リードフレームに付着される前記
集積回路、を包含することを特徴とする前記半導体集積
回路。 [0029] (8) 第7項記載の半導体集積回路において、前記粗
化裏側は表面仕上げパラメータRaの約0.20から0
.36マイクロメードルの範囲を有することを特徴とす
る前記半導体集積回路。 [00303 (9)  リードフィンガを有するリード−オン−チッ
プ型リードフレームと、活性面と粗化裏側を有する集積
回路であって前記活性面は前記リード−オン−チップ型
リードフレームに付着される前記集積回路と、を包含す
ることを特徴とする前記半導体集積回路実装装置。 [0031] (10) 第9項記載の半導体集積回路実装装置であっ
て、さらに、前記リードフィンガが露出されるように前
記集積回路と前記リード−オン−チップ型リードフレー
ムを囲むカプセル封止材料、を包含することを特徴とす
る前記半導体集積回路実装装置。 [0032] (11) 第10項記載の半導体集積回路実装装置にお
いて、前記カプセル封止材料はプラスチックであること
を特徴とする前記半導体集積回路実装装置。 [0033] (12) 第11項記載の半導体集積回路実装装置にお
いて、前記粗化裏側は表面仕上げパラメータRaの約0
.20から0.36マイクロメードルの範囲を有するこ
とを特徴とする前記半導体集積回路実装装置。 [0034] (13)  リードフィンガを有するチップ−オン−リ
ード型リードフレームと活性面と粗化裏側を有する集積
回路であって前記活性面は前記チップ−オン−リード型
リードフレームに付着される前記集積回路と、を包含す
ることを特徴とする前記半導体集積回路実装装置。 [0035] (14) 第13項記載の半導体集積回路実装装置であ
って、さらに、前記リードフィンガが露出されるように
前記集積回路と前記チップ−オン−リード型リードフレ
ームを囲むカプセル封止材料、を包含することを特徴と
する前記半導体集積回路実装装置。 [0036] (15) 第14項記載の半導体集積回路実装装置にお
いて、前記カプセル封止材料はプラスチックであること
を特徴とする前記半導体集積回路実装装置。 [0037] (16) 第15項記載の半導体集積回路実装装置にお
いて、前記粗化裏側は表面仕上げパラメータRaの約0
.20から0.36マイクロメードルの範囲を有するこ
とを特徴とする前記半導体集積回路。 [0038] (17)  リードフィンガを有するタブバクテープと
、活性面と粗化裏側を有する集積回路であって前記活性
面は前記タブバクテープに付着される前記集積回路と、 を包含することを特徴とする前記半導体集積回路実装装
置。 [0039] (18) 第17項記載の半導体集積回路実装装置であ
って、さらに、前記リードフィンガが露出されるように
前記集積回路と前記タブバクテープを囲むカプセル封止
材料、 を包含することを特徴とする前記半導体集積回路実装装
置。 [00403 (19) 第18項記載の半導体集積回路実装装置にお
いて、前記カプセル封止材料はプラスチックであること
を特徴とする前記半導体集積回路実装装置。 [0041] (20) 半導体集積回路の裏側を粗化するステップと
、リードフィンガを有するリード−オン−チップ型リー
ドフレームに半導・体集積回路の活性面を付着するステ
ップと、 前記リードフィンガを露出したまま材料で以て前記半導
体集積回路と前記リード−オン−チップ型リードフレー
ムとをカプセル封止するステップと、を包含することを
特徴とする半導体集積回路実装装置製造方法。 [0042] (21) 第20項記載の半導体集積回路実装装置製造
方法において、前記材料はプラスチックであることを特
徴とする前記半導体集積回路実装装置製造方法[004
3] (22) 第21項記載の半導体集積回路実装装置製造
方法において、前記粗化するステップは前記裏側を表面
仕上げパラメータRaの約0.20から0. 36マイ
クロメードルの範囲に粗化することを含むことを特徴と
する前記半導体集積回路実装装置製造方法。 [0044] (23) 半導体集積回路の裏側を粗化するステップと
、リードフィンガを有するチップ−オン−リード型リー
ドフレームに半導体集積回路の活性面を付着するステッ
プと、 前記リードフィンガを露出したまま材料で以て前記半導
体集積回路と前記チップ−オン−リード型リードフレー
ムとをカプセル封止するステップと、を包含することを
特徴とする半導体集積回路実装装置製造方法。 [0045] (24) 第23項記載の半導体集積回路実装装置製造
方法において、前記材料はプラスチックであることを特
徴とする前記半導体集積回路実装装置製造方法[004
6] (25) 第24項記載の半導体集積回路実装装置製造
方法において、前記粗化するステップは前記裏側を表面
仕上げパラメータRaの約0.20から0. 36マイ
クロメードルの範囲に粗化することを含むことを特徴と
する前記半導体集積回路実装装置製造方法。
【図面の簡単な説明】
【図月 典型的な半導体集積回路実装装置の横断面図。 【図2】 aはカプセル封止材料を伴わないリード−オン−チップ
実装装置の分解斜視図すはカプセル封止材料が透明であ
るリード−オン−チップ実装装置の斜視図。 Cは図2bのリード−オン−チップ実装装置の横断面図
【図3】 カプセル封止材料内のき裂を示す図2bのリード−オン
−チップ実装装置の横断面図。
【図4】 本発明による半導体チップの不活性面上の粗化表面を示
すリード−オン−チップ実装装置の横断面図。
【図5】 本発明によるシリコン半導体チップ21に対する粗化裏
側表面仕上げパラメータを示すグラフ図。
【図6】 本発明による半導体チップの不活性面上の粗化表面を示
すチップ−オン−リード実装装置の横断面図。
【図7】 本発明による半導体チップの不活性面上の粗化表面を示
すタブパック実装装置の横断面図。
【図81 本発明による半導体チップの不活性面上の粗化表面を示
すフリップ−チップ実装装置の横断面図。 【符号の説明】 20 リード−オン−チップ実装装置 21 シリコン半導体チップ 22 テープ 23 リード−オン−チップ型リードフレーム25 リ
ードフィンガ 26 カプセル封止材料 29 粗化表面 30 チップ−オン−リード実装装置 31 シリコン半導体チップ 33 チップ−オン−リード型リードフレーム35 リ
ードフィンガ 39 粗化表面 40 タブバック実装装置 1 45 9 0 9 シリコン半導体チップ リードフィンガ 粗化表面 フリップ−チップ実装装置 粗化表面
【書類基】
図面
【図1】 −411− T、?開干a−冶5ON54 (11)
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リード−オン−チップ型リードフレームへ
    の取付けに適合する半導体集積回路であって、 活性面と粗化裏側を有する集積回路であって前記活性面
    はリード−オン−チップ型リードフレームに付着される
    前記集積回路、を包含することを特徴とする前記集積回
    路デバイス及びその実装中にクラックを防止する方法。
  2. 【請求項2】半導体集積回路の裏側を粗化するステップ
    と、リードフィンガを有するリード−オン−チツプ型リ
    ードフレームに半導体集積回路の活性面を付着するステ
    ップと、 前記リードフィンガを露出したまま材料で以て前記半導
    体集積回路と前記リード−オン−チップ型リードフレー
    ムとをカプセル封止するステップと、を包含することを
    特徴とする半導体集積回路デバイス及びその実装方法。
JP2404834A 1989-12-22 1990-12-21 実装中のき裂を防止する半導体集積回路及びその実装方法 Pending JPH03290954A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US45510589A 1989-12-22 1989-12-22
US455105 1989-12-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03290954A true JPH03290954A (ja) 1991-12-20

Family

ID=23807426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2404834A Pending JPH03290954A (ja) 1989-12-22 1990-12-21 実装中のき裂を防止する半導体集積回路及びその実装方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03290954A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014181766A1 (ja) * 2013-05-07 2014-11-13 ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエル 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014181766A1 (ja) * 2013-05-07 2014-11-13 ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエル 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5313102A (en) Integrated circuit device having a polyimide moisture barrier coating
JP3281994B2 (ja) 樹脂封止型半導体装置
US5164815A (en) Integrated circuit device and method to prevent cracking during surface mount
US6175149B1 (en) Mounting multiple semiconductor dies in a package
US6297547B1 (en) Mounting multiple semiconductor dies in a package
US5756380A (en) Method for making a moisture resistant semiconductor device having an organic substrate
EP0478250A1 (en) Integrated circuit device and method to prevent cracking during surface mount
KR930020649A (ko) 리이드프레임 및 그것을 사용한 반도체집적회로장치와 그 제조방법
JPH0590451A (ja) 半導体集積回路及びその実装装置製造方法
JPH03290954A (ja) 実装中のき裂を防止する半導体集積回路及びその実装方法
US7579680B2 (en) Packaging system for semiconductor devices
TW202343719A (zh) 離散功率半導體封裝
US7960213B2 (en) Electronic package structure and method
KR100486241B1 (ko) 파티클 오염을 방지할 수 있는 반도체 패키지 및 그 조립방법
US5706577A (en) No fixture method to cure die attach for bonding IC dies to substrates
JPH03235360A (ja) 樹脂封止型半導体装置
JPH0878505A (ja) 半導体チップ分離装置
JPH0236556A (ja) ピングリッドアレイおよび半導体素子塔載方法
JPS61225829A (ja) 半導体装置
JP4206410B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH06132444A (ja) 半導体装置
JPH0536861A (ja) 半導体デバイス
JPS637459B2 (ja)
JPH0637221A (ja) 樹脂封止型半導体装置
JP2555519Y2 (ja) 表面実装樹脂封止型半導体装置