JPH03263193A - 供給制御装置 - Google Patents
供給制御装置Info
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- JPH03263193A JPH03263193A JP6210490A JP6210490A JPH03263193A JP H03263193 A JPH03263193 A JP H03263193A JP 6210490 A JP6210490 A JP 6210490A JP 6210490 A JP6210490 A JP 6210490A JP H03263193 A JPH03263193 A JP H03263193A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 58
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 4
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用ノ)
本発明は、水道水、ガス、電気、温水等の供給体を複数
の需要個所へ供給するに当り、その供給・遮断や0(給
量などを各需要個所で個別に自動制御する供給制御装置
に関する。
の需要個所へ供給するに当り、その供給・遮断や0(給
量などを各需要個所で個別に自動制御する供給制御装置
に関する。
災朱夏校笠
従来、例えばガスO(給に当り、プリペイドカード方式
の可搬形記憶媒体を使用し、こハに記憶されている使用
可能量だけガス供給を受けられるようにしたものとして
、特開平1−93890号公報に記載の供給制御装置が
ある。
の可搬形記憶媒体を使用し、こハに記憶されている使用
可能量だけガス供給を受けられるようにしたものとして
、特開平1−93890号公報に記載の供給制御装置が
ある。
発明が解決しようとする課題
しかし、この従来の供給制御装置では、カード読み取り
部と開閉制御部またはメータとを接続する信号線が故意
に断線された場合、記憶媒体に記憶された使用可能量に
関係なく自由に供給を受けられるという問題がある。
部と開閉制御部またはメータとを接続する信号線が故意
に断線された場合、記憶媒体に記憶された使用可能量に
関係なく自由に供給を受けられるという問題がある。
本発明の目的は、信号線が断線した場合には供給を強制
的にスI〜ツブして不正使用を防止できる供給制御装置
を提供することである。
的にスI〜ツブして不正使用を防止できる供給制御装置
を提供することである。
夏題を 決するための手
本発明による供給制御装置は、たとえば第1図の基本構
成図に示すように、信号線Aを介して接続された読み取
り制御部Bと開閉制御部Cとからなり、該読み取り制御
部B及び開閉制御部Cの少なくとも一方に前記信号線A
の断線を検知する断線検知手段りを設け、また読み取り
制御部Bには、供給体の使用可能量が記憶されている可
搬形の記憶媒体Eまたは現金を挿入でき、その挿入され
た記憶媒体Eに記憶の使用可能量または挿入された現金
の額を読み取る読み取り手段Fと、前記記憶媒体Eのデ
ータを変更するデータ変更手段Gとを備え、前記開閉制
御部Cには、供給体を供給する供給路Hを開閉する供給
路開閉手段Iと、該供給路Hを流れる供給体の量を検出
しそのデータを前記データ変更手段Gへ送る供給量検出
手段Jと、前記記憶媒体Eまたは現金が読み取り手段F
に入力されたときは、該読み取り手段Fで読み取られた
使用可能量または金額に応じて前記供給路開閉手段Iを
開閉制御し、前記断線検知手段りで断線が検知されたと
きは前記供給路開閉手段工を閉じる開閉制御手段にとを
備えてなるものである。
成図に示すように、信号線Aを介して接続された読み取
り制御部Bと開閉制御部Cとからなり、該読み取り制御
部B及び開閉制御部Cの少なくとも一方に前記信号線A
の断線を検知する断線検知手段りを設け、また読み取り
制御部Bには、供給体の使用可能量が記憶されている可
搬形の記憶媒体Eまたは現金を挿入でき、その挿入され
た記憶媒体Eに記憶の使用可能量または挿入された現金
の額を読み取る読み取り手段Fと、前記記憶媒体Eのデ
ータを変更するデータ変更手段Gとを備え、前記開閉制
御部Cには、供給体を供給する供給路Hを開閉する供給
路開閉手段Iと、該供給路Hを流れる供給体の量を検出
しそのデータを前記データ変更手段Gへ送る供給量検出
手段Jと、前記記憶媒体Eまたは現金が読み取り手段F
に入力されたときは、該読み取り手段Fで読み取られた
使用可能量または金額に応じて前記供給路開閉手段Iを
開閉制御し、前記断線検知手段りで断線が検知されたと
きは前記供給路開閉手段工を閉じる開閉制御手段にとを
備えてなるものである。
作 用
このような構成によると、通常は記憶媒体Eに記憶され
ている使用可能量または投入した現金額用だけ供給を受
けられるが、信号線Aが断線すると、供給路開閉手段I
が閉じて供給路Hが強制的に遮断される。
ている使用可能量または投入した現金額用だけ供給を受
けられるが、信号線Aが断線すると、供給路開閉手段I
が閉じて供給路Hが強制的に遮断される。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に従い詳細に説明する。
第2図は、ペンションやアパートやマンション等におけ
る水道水供給を例にした本発明による供給制御装置のシ
ステム構成図である。この供給制御装置10には、その
本体11に、各種データ等を表示する表示器L1、読み
取り手段であるカードリーダ12、カード取り出しスイ
ッチSW、遮水弁開放表示ランプL2、及びブザーBZ
が設けられる。また、該本体11には、信号線13を介
して供給量検出手段である電子式水道メータ14が接続
されるとともに、信号、$!15を介して開閉制御装置
1Gが接続されている。カードリーダ12は、これに可
搬形の記憶媒体であるメモリカード(プリペイドカード
)17を挿入すると、該カードに記憶されているデータ
を読み取れるようになっている。メモリカード17は、
管理者等から各住居の使用者が先払いで購入するもので
、これには一定の使用可能水道量を表わすデータが記憶
されている。例えば、水道メータ14の計量による例え
ば王立方メーI−ルを1単位として所定の度数だけ記憶
されているとする。
る水道水供給を例にした本発明による供給制御装置のシ
ステム構成図である。この供給制御装置10には、その
本体11に、各種データ等を表示する表示器L1、読み
取り手段であるカードリーダ12、カード取り出しスイ
ッチSW、遮水弁開放表示ランプL2、及びブザーBZ
が設けられる。また、該本体11には、信号線13を介
して供給量検出手段である電子式水道メータ14が接続
されるとともに、信号、$!15を介して開閉制御装置
1Gが接続されている。カードリーダ12は、これに可
搬形の記憶媒体であるメモリカード(プリペイドカード
)17を挿入すると、該カードに記憶されているデータ
を読み取れるようになっている。メモリカード17は、
管理者等から各住居の使用者が先払いで購入するもので
、これには一定の使用可能水道量を表わすデータが記憶
されている。例えば、水道メータ14の計量による例え
ば王立方メーI−ルを1単位として所定の度数だけ記憶
されているとする。
第3図は、この供給制御装置10の内部構成を示す。こ
の供給制御装置10は、メモリ等を含む情報処理袋[C
PUを備える。該CPUの電源端子VDDには電源回路
18より電源が供給され、入力ポート11には上記カー
ド取り出しスイッチSWのオン・オフを検出するスイッ
チ検出回路19が接続され、入力ポートI2には水道メ
ータ14より得られる電文を信号m1.3を介して入力
する水道メータ入力回路20が接続されている。また、
出力ボート01多こは、信号線15を介して開閉制御装
[1Gが接続されている。該開閉制御装置16は、CP
Uからの開閉信号や断線検知信号を入力する入力信号制
御回路21と、供給路開閉手段である遮水弁22に開閉
用のパルスを出方する遮水弁制御回FJPt23とで構
成されている。出力ボート02にはブザーBZを駆動す
るブザー駆動回路24、出力ボート03には表示器L1
を駆動する表示器駆動回路25.出カポ−1−04には
遮水弁開放表示ランプL2を点灯させるランプ駆動回路
26が接続されている。さらに、入出力ボートI10に
は、上記カードリーダ12が接続されている。
の供給制御装置10は、メモリ等を含む情報処理袋[C
PUを備える。該CPUの電源端子VDDには電源回路
18より電源が供給され、入力ポート11には上記カー
ド取り出しスイッチSWのオン・オフを検出するスイッ
チ検出回路19が接続され、入力ポートI2には水道メ
ータ14より得られる電文を信号m1.3を介して入力
する水道メータ入力回路20が接続されている。また、
出力ボート01多こは、信号線15を介して開閉制御装
[1Gが接続されている。該開閉制御装置16は、CP
Uからの開閉信号や断線検知信号を入力する入力信号制
御回路21と、供給路開閉手段である遮水弁22に開閉
用のパルスを出方する遮水弁制御回FJPt23とで構
成されている。出力ボート02にはブザーBZを駆動す
るブザー駆動回路24、出力ボート03には表示器L1
を駆動する表示器駆動回路25.出カポ−1−04には
遮水弁開放表示ランプL2を点灯させるランプ駆動回路
26が接続されている。さらに、入出力ボートI10に
は、上記カードリーダ12が接続されている。
第4図はCPUと開閉制御装fileとの間の信号線1
5の断線を検知する断線検知回路の一例を示し、第5図
はそのタイムチャートを示す。第4図において、PCは
フォトカプラ、Qはトランジスタ、R1−R4は抵抗で
ある。CPUの出力ポートo1は通常はHI G H信
号を出力し、フォトカブラPCはオン状態となる。この
とき、開閉制御回路装置16の出力端子aから一定周期
でLOWパルスを出力し、トランジスタQをオンさせる
と、信号線15に電流が流れ、開閉制御装置16の入力
端子すにはaからのパルスを反転したパルスが入力する
。ところが、信号線15が断線すると、それに電流が流
れないため、bの入力はLOWのままとなる。このこと
により、開閉制御装置16の入力制御回路21は信号線
15の断線を検知し。
5の断線を検知する断線検知回路の一例を示し、第5図
はそのタイムチャートを示す。第4図において、PCは
フォトカプラ、Qはトランジスタ、R1−R4は抵抗で
ある。CPUの出力ポートo1は通常はHI G H信
号を出力し、フォトカブラPCはオン状態となる。この
とき、開閉制御回路装置16の出力端子aから一定周期
でLOWパルスを出力し、トランジスタQをオンさせる
と、信号線15に電流が流れ、開閉制御装置16の入力
端子すにはaからのパルスを反転したパルスが入力する
。ところが、信号線15が断線すると、それに電流が流
れないため、bの入力はLOWのままとなる。このこと
により、開閉制御装置16の入力制御回路21は信号線
15の断線を検知し。
遮水弁制御回路23が遮水弁22を閉じる。
上記のような構成において、カードリーダ12にメモリ
ーカード17を挿入すると、CPUは、カードリーダ1
2によってメモリカード17に記憶されている度数を読
み出し、表示器駆動回路25に信号を送ってその度数値
を表示器L1に表示させる。さらに、CPUの内部メモ
リに度数データが蓄積されていないときは、メモリカー
ド17から1立方メートル分の度数を内部メモリへ移行
させ、その分の度数を減算してメモリカード17の記憶
を書き換える。すなわち、CPUは、そのデータ変更機
能によりメモリカード17の記憶度数を1ずつ減する。
ーカード17を挿入すると、CPUは、カードリーダ1
2によってメモリカード17に記憶されている度数を読
み出し、表示器駆動回路25に信号を送ってその度数値
を表示器L1に表示させる。さらに、CPUの内部メモ
リに度数データが蓄積されていないときは、メモリカー
ド17から1立方メートル分の度数を内部メモリへ移行
させ、その分の度数を減算してメモリカード17の記憶
を書き換える。すなわち、CPUは、そのデータ変更機
能によりメモリカード17の記憶度数を1ずつ減する。
これと同時に、CPUは開閉制御装置16に遮水弁開放
信号を送り、入力信号制御回路21がその信号を受ける
と遮水弁制御回路23が遮水弁22を開放すると同時に
、ランプ駆動回路26が遮水弁開放表示ランプL2を点
灯させる。この後、カード取り出しスイッチSwをオン
にしてメモリカード17をカードリーダ12から引き抜
いても、CPUの内部メモリに1立方メートル分のデー
タが記憶されているため、その分の水道量は使用可能で
ある。
信号を送り、入力信号制御回路21がその信号を受ける
と遮水弁制御回路23が遮水弁22を開放すると同時に
、ランプ駆動回路26が遮水弁開放表示ランプL2を点
灯させる。この後、カード取り出しスイッチSwをオン
にしてメモリカード17をカードリーダ12から引き抜
いても、CPUの内部メモリに1立方メートル分のデー
タが記憶されているため、その分の水道量は使用可能で
ある。
ところが、メモリカード17の度数が0である場合や違
う稚類のカードである場合には、カードリーダ12は受
は付けずカードを吐き出し、表示器L1はそのカードが
使用できない旨を表示する。
う稚類のカードである場合には、カードリーダ12は受
は付けずカードを吐き出し、表示器L1はそのカードが
使用できない旨を表示する。
この場合は、遮水弁22は開放せず、遮水弁開放表示ラ
ンプL2も消灯したままである。
ンプL2も消灯したままである。
上記のように遮水弁22が開放した状態で水道を使用す
ると、水道メータ14は計量値を積算し。
ると、水道メータ14は計量値を積算し。
その電文内容が水道メータ入力回路20を通してCPU
に読み込まれる。そして、上記のように1立方メートル
分のデータが内部メモリに記憶された時点から、水道メ
ータ14が100リットル分の積算をするごとに内部メ
モリのデータが100リツトルずつ減算され、そのデー
タがOになるまで水道の使用が可能となる。
に読み込まれる。そして、上記のように1立方メートル
分のデータが内部メモリに記憶された時点から、水道メ
ータ14が100リットル分の積算をするごとに内部メ
モリのデータが100リツトルずつ減算され、そのデー
タがOになるまで水道の使用が可能となる。
メモリカード17の記憶度数が1以下、すなわち1立方
メートルを切ったところでカードリーダ12はメモリカ
ード17を吐き出し、CPUはブザー駆動回路24に数
秒間信号を出力してブザーBZを鳴動させる。このとき
、表示器L1には、CPUの内部メモリの内容が100
リツトル単位で表示される。
メートルを切ったところでカードリーダ12はメモリカ
ード17を吐き出し、CPUはブザー駆動回路24に数
秒間信号を出力してブザーBZを鳴動させる。このとき
、表示器L1には、CPUの内部メモリの内容が100
リツトル単位で表示される。
さらに、この状態で水道を使い続け、内部メモリの内容
が残り100リツトルになった時点でブザー駆動回路2
4はブザーBZを数秒間鳴動させ。
が残り100リツトルになった時点でブザー駆動回路2
4はブザーBZを数秒間鳴動させ。
新しいメモリカード17を挿入しないと、遮水弁22が
働いて水道が止まることの注意を促す。新しいメモリカ
ード17を挿入すれば、内部メモリの内容が更新されて
再び使用できる。
働いて水道が止まることの注意を促す。新しいメモリカ
ード17を挿入すれば、内部メモリの内容が更新されて
再び使用できる。
残量が無くなると、遮水弁22が遮断するとともに、遮
水弁開放表示ランプL2が消灯する。
水弁開放表示ランプL2が消灯する。
ところで、使用者が不正に水を使用する目的でまたは工
事等の不注意で信号m15を断線した場合には、上記の
ように開閉制御装置16の入力制御回路21がその断線
を検知し、遮水ブト制御回路23が遮水弁22を遮断さ
せる。また、信号1i!13を切断した場合には水道メ
ータ入力回路2oがその断線を検知してCPUへ伝え、
該CPUが開閉制御回路16へ断線信号を送って遮水弁
制御回路23により遮水弁22を遮断させる。両信号線
13・15がともに断線した場合にも、遮水弁22が遮
断されることは言うまでもない。
事等の不注意で信号m15を断線した場合には、上記の
ように開閉制御装置16の入力制御回路21がその断線
を検知し、遮水ブト制御回路23が遮水弁22を遮断さ
せる。また、信号1i!13を切断した場合には水道メ
ータ入力回路2oがその断線を検知してCPUへ伝え、
該CPUが開閉制御回路16へ断線信号を送って遮水弁
制御回路23により遮水弁22を遮断させる。両信号線
13・15がともに断線した場合にも、遮水弁22が遮
断されることは言うまでもない。
次に、CPUが行う処理について、第6図のフローチャ
ートに従って説明する。ステップS1にて、表示器駆動
回路25を駆動させて表示器L1にメモリカード17の
挿入を促す表示をする。次に、ステップS2にてメモリ
カード17がカードリーダ12に挿入されたかどうか判
断し、挿入されれば、ステップS3にてメモリカード1
7の有効性を判断し、無効であればステップS4にて表
示器駆動回路25を駆動させて使用出来ない旨を表示器
L1に表示するとともに、ステップS5にてメモリカー
ド17をカードリーダ12より排出する。
ートに従って説明する。ステップS1にて、表示器駆動
回路25を駆動させて表示器L1にメモリカード17の
挿入を促す表示をする。次に、ステップS2にてメモリ
カード17がカードリーダ12に挿入されたかどうか判
断し、挿入されれば、ステップS3にてメモリカード1
7の有効性を判断し、無効であればステップS4にて表
示器駆動回路25を駆動させて使用出来ない旨を表示器
L1に表示するとともに、ステップS5にてメモリカー
ド17をカードリーダ12より排出する。
一方、ステップS3にてメモリカード17が有効であれ
ば、ステップS6にて遮水弁開放信号を開閉制御装置1
6へ送って遮水弁制御回路23を駆動し遮水弁22を開
放する。さらに、ステップS7にてランプ駆動回路26
を駆動して遮水弁開放表示ランプL2を点灯させ、ステ
ップS8にてメモリカード17の度数を読み出して表示
する。
ば、ステップS6にて遮水弁開放信号を開閉制御装置1
6へ送って遮水弁制御回路23を駆動し遮水弁22を開
放する。さらに、ステップS7にてランプ駆動回路26
を駆動して遮水弁開放表示ランプL2を点灯させ、ステ
ップS8にてメモリカード17の度数を読み出して表示
する。
次に、ステップS9にてスイッチ検出回路19からの信
号によりカード取り出しスイッチSWがオンになってい
るか判断し、オンになっていればステップS10にてカ
ードリーダ12によりメモリカードエフに新たに残量デ
ータ(度数)を記憶しなおした後、ステップSllにて
そのカードを排出する。
号によりカード取り出しスイッチSWがオンになってい
るか判断し、オンになっていればステップS10にてカ
ードリーダ12によりメモリカードエフに新たに残量デ
ータ(度数)を記憶しなおした後、ステップSllにて
そのカードを排出する。
ステップS9にてカード取り出しスイッチSWがオフの
ときはステップS12に進み、水道メータ入力回路20
からの信号により信号線13が断線しているかどうかを
検知する。断線と判断した場合には、ステップS13に
てメモリカード17に新たな残量データ(度数)を記憶
しなおした後。
ときはステップS12に進み、水道メータ入力回路20
からの信号により信号線13が断線しているかどうかを
検知する。断線と判断した場合には、ステップS13に
てメモリカード17に新たな残量データ(度数)を記憶
しなおした後。
ステップS14にてそのカードを排出するとともに、ス
テップS15にて開閉制御袋[16へ遮水弁遮断信号を
送って遮水弁22を遮断する。さらに、ステップS16
にて遮水弁開放ランプL2を消灯するとともに、ステッ
プS17にて表示器L1に断線であることを表示した後
、ステップS1に戻る。
テップS15にて開閉制御袋[16へ遮水弁遮断信号を
送って遮水弁22を遮断する。さらに、ステップS16
にて遮水弁開放ランプL2を消灯するとともに、ステッ
プS17にて表示器L1に断線であることを表示した後
、ステップS1に戻る。
上記ステップS12にて断線がないと判断したときは、
ステップ818にて水道メータ入力回路20より水道メ
ータエ4の積算値を検針しく積算データを取り込み)、
ステップS19にてメモリカード17の度数減算を行う
積算値であるかどうか判断する。ここで度数減算に至れ
ば、ステップS20にてメモリカード17の読み出した
度数を減算する。
ステップ818にて水道メータ入力回路20より水道メ
ータエ4の積算値を検針しく積算データを取り込み)、
ステップS19にてメモリカード17の度数減算を行う
積算値であるかどうか判断する。ここで度数減算に至れ
ば、ステップS20にてメモリカード17の読み出した
度数を減算する。
次に、ステップS21で残量が1立方メートルを切った
かどうか判断し、切ったときはステップS22にてブザ
ー駆動回路24を駆動しブザーBZを数秒間鳴動させる
。さらに、ステップS23にてカードリーダ12により
メモリカード17の残り度数を書き換えた後、ステップ
S24にてメモリカード17を排出し、ステップS8に
戻る。
かどうか判断し、切ったときはステップS22にてブザ
ー駆動回路24を駆動しブザーBZを数秒間鳴動させる
。さらに、ステップS23にてカードリーダ12により
メモリカード17の残り度数を書き換えた後、ステップ
S24にてメモリカード17を排出し、ステップS8に
戻る。
また、ステップS25にて残りが100リツトル以下に
なったか判断し、以下になったときはステップ32Gに
てブザー駆動回路24を駆動しブザーBZを数秒間鳴動
させるとともに、ステップS27にて表示器L1に新た
なメモリカード17の挿入を促す表示をさせる。
なったか判断し、以下になったときはステップ32Gに
てブザー駆動回路24を駆動しブザーBZを数秒間鳴動
させるとともに、ステップS27にて表示器L1に新た
なメモリカード17の挿入を促す表示をさせる。
さらに、ステップS28にて使用できる残量が無くなっ
たか判断し、無くなったときはステップS29にて開閉
制御装置16へ遮水弁遮断信号を送って遮水弁制御回路
23を駆動し遮水弁22を遮断するとともに、ステップ
S30にてランプ駆動回路26により遮水弁開放表示ラ
ンプL2を消灯してから、ステップS1に戻る。
たか判断し、無くなったときはステップS29にて開閉
制御装置16へ遮水弁遮断信号を送って遮水弁制御回路
23を駆動し遮水弁22を遮断するとともに、ステップ
S30にてランプ駆動回路26により遮水弁開放表示ラ
ンプL2を消灯してから、ステップS1に戻る。
なお、メモリカード17としては、磁気カードやICカ
ード等の可搬形の記憶媒体であればよく、その記憶形態
の如何は問わない。また、現金を挿入してその金額を読
み取ることにより、メモリカード17を挿入した場合と
同様に供給を受けられるようにしてもよい。
ード等の可搬形の記憶媒体であればよく、その記憶形態
の如何は問わない。また、現金を挿入してその金額を読
み取ることにより、メモリカード17を挿入した場合と
同様に供給を受けられるようにしてもよい。
また1本発明に係る装置は、水道水に限らず、電気、温
水、ガス等の供給制御にも応用できる。
水、ガス等の供給制御にも応用できる。
発明の効果
本発明によれば、水道水等の使用者が記憶媒体や現金な
しで不正使用の目的をもって信号線を断線させても、遮
水弁が自動的に遮断して供給を受けられないため、供給
者側が不利益を被ることはない。
しで不正使用の目的をもって信号線を断線させても、遮
水弁が自動的に遮断して供給を受けられないため、供給
者側が不利益を被ることはない。
第1図は本発明による供給制御装置の基本構成を示すブ
ロック図、第2図はその一例のシステム構成図、第3図
はその内部構成のブロック図、第4図は信号線の断線を
検知する断線検知回路の一例の回路図、第5図はそのタ
イムチャート、第6図は上記供給制御装置のCPUによ
る処理のフローチャートである。 A・・・・・・・・・信号線、B・・・・・・・・・読
み取り制御部、C・・・・・・・・・開閉制御部、D・
・・・・・・・・断線検知手段、E・・・・・・・・・
記憶手段、F・・・・・・・読み取り手段、G・・・・
・・・・・データ変更手段、H・・・・・・・・・供給
路、■・・・・・・・・・供給路開閉手段、J・・・・
・・・・供給量検出手段、K・・・・・・・・開閉制御
手段。
ロック図、第2図はその一例のシステム構成図、第3図
はその内部構成のブロック図、第4図は信号線の断線を
検知する断線検知回路の一例の回路図、第5図はそのタ
イムチャート、第6図は上記供給制御装置のCPUによ
る処理のフローチャートである。 A・・・・・・・・・信号線、B・・・・・・・・・読
み取り制御部、C・・・・・・・・・開閉制御部、D・
・・・・・・・・断線検知手段、E・・・・・・・・・
記憶手段、F・・・・・・・読み取り手段、G・・・・
・・・・・データ変更手段、H・・・・・・・・・供給
路、■・・・・・・・・・供給路開閉手段、J・・・・
・・・・供給量検出手段、K・・・・・・・・開閉制御
手段。
Claims (1)
- 信号線を介して接続された読み取り制御部と開閉制御部
とからなり、該読み取り制御部及び開閉制御部の少なく
とも一方に前記信号線の断線を検知する断線検知手段を
設け、また読み取り制御部には、供給体の使用可能量が
記憶されている可搬形の記憶媒体または現金を挿入でき
、その挿入された記憶媒体に記憶の使用可能量または挿
入された現金の額を読み取る読み取り手段と、前記記憶
媒体のデータを変更するデータ変更手段とを備え、前記
開閉制御部には、供給体を供給する供給路を開閉する供
給路開閉手段と、該供給路を流れる供給体の量を検出し
そのデータを前記データ変更手段へ送る供給量検出手段
と、前記記憶媒体または現金が読み取り手段に入力され
たときは、該読み取り手段で読み取られた使用可能量ま
たは金額に応じて前記供給路開閉手段を開閉制御し、前
記断線検知手段で断線が検知されたときは前記供給路開
閉手段を閉じる開閉制御手段とを備えたことを特徴とす
る、供給制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6210490A JPH03263193A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 供給制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6210490A JPH03263193A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 供給制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03263193A true JPH03263193A (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=13190410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6210490A Pending JPH03263193A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 供給制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03263193A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020173684A (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-22 | 東洋計器株式会社 | プリペイド管理装置およびガス管理システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58142411A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気加熱機器の安全装置 |
JPS5997429A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 床暖房装置の温度制御装置 |
JPS62271096A (ja) * | 1985-11-09 | 1987-11-25 | 東芝ライテック株式会社 | 負荷制御装置 |
-
1990
- 1990-03-13 JP JP6210490A patent/JPH03263193A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58142411A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気加熱機器の安全装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020173684A (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-22 | 東洋計器株式会社 | プリペイド管理装置およびガス管理システム |
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