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JPH03174852A - 演算処理装置の入出力回路切換方式 - Google Patents

演算処理装置の入出力回路切換方式

Info

Publication number
JPH03174852A
JPH03174852A JP1314526A JP31452689A JPH03174852A JP H03174852 A JPH03174852 A JP H03174852A JP 1314526 A JP1314526 A JP 1314526A JP 31452689 A JP31452689 A JP 31452689A JP H03174852 A JPH03174852 A JP H03174852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
input
side circuit
interface
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1314526A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Nishimura
利浩 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Facom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Facom Corp
Priority to JP1314526A priority Critical patent/JPH03174852A/ja
Publication of JPH03174852A publication Critical patent/JPH03174852A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、データ回線終端装置とデータ端末装置との
間で、2進データ、制御信号及びタイミング信号を転送
するためのRS−232−C(CCITT、V、24.
V、28 、l5O2110、JISC6361)イン
タフェースに準拠したインタフェースを有する機器を演
算処理御装置に接続する際に、接続機器のインタフェー
ス種別を意識することなく接続することができる演算処
理御装置の入出力回路切換方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、演算処理御装置11と入出力機器12とを接続す
るには、第3図に示すように、演算処理御装置11のR
S−232−Cインタフェースllaと入出力機器12
のRS−232−Cインタフェース12aとを接続ケー
ブル13で接続するようにしている。
ところで、RS−232−Cのインタフェースには、デ
ータ回線終端装置(以下、DCEと称す)に使用するD
CE側回路及びデータ端末装置(以下、DTEと称す)
に使用するDTE側回路の2種類があり、これらは転送
する各信号の電気的入出力の方向が逆関係となっている
。そして、DCE側回路及びDTE側回路の何れを備え
るかは入出力装置により異なるため、演算処理御装置1
1と入出力機器12とを接続する際に、演算処理御装置
ll側のインタフェースと入出力機器12側のインタフ
ェースの種類が異なる場合には問題がないが、第3図に
示すように同一(例えばDTE側回路とDTE側回路)
のときには、ケーブル又はコネクタを第3図に示すよう
に細工してDCE側とDTE側とで逆の意味となる信号
となるように接続を入替えて対処している。
また、第4図に示すように、演算処理御装置11側のイ
ンタフェースとしてDCE側回路14及びDTE側回路
15の双方を備え、これらが選択回路16を介してコネ
クタ17に接続され、選択回路16の切換えが外部に設
けた選択スイッチ18によって行われるように構成され
ているものもあるが、この場合でも、通常選択回路16
の選択は、使用者が予め入出力機器側のインタフェース
を調べ、その結果に基づいて外部の選択スイッチ18を
用いて切換えを行う手動切換方式を採用している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の演算処理御装置の入出力回路
切換方式にあっては、演算処理御装置に接続する入出力
機器におけるインタフェースの種別を予め調べておき、
これに応じて接続ケーブル又はコネクタを変更するか或
いは演算処理御装置に設けた2種類のインタフェース回
路をスイッチ等を用いて切換えるなどの人為的な操作が
必要であり、インタフェース回路の整合をとるために手
間がかかったり、或いは操作忘れがあると入出力機器の
制御を良好に行うことができない等の未解決の課題があ
った。
そこで、この発明は、上記従来例の未解決の課題に着目
してなされたものであり、演算処理御装置にインタフェ
ースを持つ機器を接続する場合に、接続機器のインタフ
ェースを意識することなく、接続機器を接続するだけで
自動的に演算処理御装置内のインタフェース回路を切換
えることができる演算処理御装置の入出力回路切換方式
を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この発明に係る演算処理御
装置の入出力回路切換方式は、RS−232−Cインタ
フェースに準拠したインタフェースを有する機器を接続
する演算処理御装置において、前記入出力機器を接続す
るコネクタと、データ回線終端装置側回路及びデータ端
末装置側回路と、一端が前記コネクタに接続され他端が
前記データ回線終端装置側回路及びデータ端末装置側回
路に夫々接続されて両回路を個別に選択する選択回路と
、該選択回路で前記データ回線終端装置側回路を選択さ
せた状態で、データ端末レディ信号が所定時間内にオン
状態となるか否かによって、入出力機器のインタフェー
ス回路がデータ端末装置側回路であるかデータ回線終端
装置側回路であるかを判断し、前記選択回路を切換制御
する切換制御手段とを備えたことを特徴としている。
〔作用〕
この発明においては、演算処理御装置に、RS232−
Cインタフェースに準拠したデータ回線終端側回路及び
データ端末装置側回路の双方が設けられており、両者が
選択回路で選択される。
この選択回路は、切換制御手段によって切換制御され、
データ回線終端装置側回路を選択した状態で所定時間以
内にデータ端末レディ信号がオン状態となるか否かを判
定することにより、接続機器のインタフェースがデータ
端末装置側回路であるかデータ回線終端装置側回路であ
るかを判断し、この判断結果に基づいて選択回路を切換
制御する。
すなわち、入出力機器のインタフェースがデータ端末装
置側回路であるときには、接続機器の動作準備が完了し
た時点で、データ端末レディ信号が出力され、これがコ
ネクタ及び選択回路を介してデータ回線終端装置側回路
のデータ端末レディ信号端子から出力されるが、入出力
機器のインタフェースがデータ回線終端装置側回路であ
るときには、データ端末レディ信号の出力端子が送信可
信号出力端子となるため、入出力機器制御装置のデータ
回線終端装置側回路のデータ端末レディ信号出力端子か
らはデータ端末レディ信号が出力されることはなく、し
たがって選択回路でデータ端末装置側回路を選択して、
自動的に回路切換えを行つ。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す演算処理御装置のブ
ロック図である。
図中、lは外部の入出力機器に接続ケーブルを介して接
続されるコネクタであって、このコネクタlが接続線2
を介して選択回路3に接続されている。この選択回路3
の出力側には、データ回線終端装置側回路(DCE側回
路)4及びデータ端末装置側回路(DTE側回路)5が
接続されており、切換コントロールレジスタ6から入力
される選択信号SLが論理値“0”であるときにDCE
側回路4を選択し、選択信号SLが論理値“l”である
ときにD T E (1,11回路5を選択する。ここ
で、DCE側回路4及びDTE側回路5は、夫々ドライ
バー4D及び5Dとレシーバ−4R及び5Rとを有し、
これらドライバー4D及び5Dとレシーバ−4R及び5
Rは、DCE側回路4とDTE側回路5とで信号の方向
が逆となるものがあるので、DCE側回路4とDTE側
回路5とでドライバー4D及び5Dとレシーバ−4R及
び5Rとの配列が逆関係となっている。
また、切換コントロールレジスタ6は、演算処理御装置
に内蔵されたマイクロコンピュータ等で構成されるコン
トローラ7からの選択指令が書込まれ、選択指令に応じ
て選択信号SLを出力する。
さらに、コネクタ1の受信データ信号線及び信号用接地
線が受信データレベル検出回路8に接続され、この受信
データレベル検出回路8で受信データ信号RDの電圧レ
ベルが一3v以下であるとき(マーク状態)に論理値“
l” −3vを越えるときに論理値“0°°のレベル検
出信号RDLtvを出力し、これが切換ステータスレジ
スタ9に格納される。
この切換ステータスレジスタ9には、他にDCE側回路
4のデータ端末レディ信号ER及び切換コントロールレ
ジスタ6の選択信号SLも格納され、この切換ステータ
スレジスタ9に格納されている受信データレベル検出信
号RDLtv、選択信号SL及びデータ端末レディ信号
ERsyがコントローラ7に入力される。
コントローラ7は、切換ステータスレジスタ9に格納さ
れている各信号を読込み、これらに基づいて第2図に示
す選択処理を実行して、コネクタ1に接続された入出力
機器のインタフェース種別を判定し、これに応じて切換
指令を切換コントロールレジスタ6に出力して、選択回
路3を切換制御する。
次に、上記実施例の動作をコントローラ7の選択処理手
順を示す第2図のフローチャートを伴って説明する。
コネクタlに所望の入出力機器を接続した状態で、入出
力機器制御装置の電源をオン状態として初期リセット状
態とすると、コントローラ7で第2図の選択処理が実行
される。
すなわち、先ずステップので、切換コントロールレジス
タ6で論理値゛0°゛の切換信号SLを出力するように
選択指令を出力する。これによって選択回路3がDCE
側回路4を選択し、コネクタlとDCE側回路4とが接
続される。
次いで、ステップ■に移行して、計時タイマをセットし
てからステップ■に移行して切換ステータスレジスタ9
のデータ端末レディ信号ERの状態を示すERST出力
を読込み、次いでステップ■に移行してデータ端末レデ
ィ信号ERがオン状態になったか否かを判定する。この
判定は接続された入出力機器のインタフェースがDTE
側回路であるか否かを判定するものであり、入出力機器
のインタフェース回路がDTE側回路であるときには、
この入出力機器の電源がオン状態となってから所定時間
以内にデータ端末レディ信号ERが出力され、これがコ
ネクタ1及び選択回路3を介してDCE側回路4のレシ
ーバ−4Rに入力されることにより、そのデータ端末レ
ディ信号出力端子ERiから論理値“l”のデータ端末
レディ信号ERが出力され、これが切換ステータスレジ
スタ9に書込まれることになり、この切換ステータスレ
ジスタ9の出力ERsyが論理値“1”となった時点で
第2図の処理を終了する。このため、選択回路3はDC
E側回路4を選択した状態に維持され、接続された入出
力機器のDTE側回路との整合をとることができる。
一方、接続された入出力機器のインタフェース回路がD
CE側回路であるときには、電源がオン状態となってか
ら所定時間以内にデータ端末レディ信号ERが出力され
たときに、このデータ端末レディ信号ERがDCE側回
路4のドライバー40の送信可信号出力端子側に供給さ
れることになり、データ端末レディ信号出力端子ERi
は論理値“0°′を継続することになる。また、入出力
機器の電源がオフ状態であるときにも、データ端末レデ
ィ信号ERが出力されないので、データ端末レディ信号
出力端子ERiは論理値II O+1を継続することに
なる。このため、ステップ■でデータ端末レディ信号E
Rがオフ状態であると判断されるので、ステップ■に移
行して前記ステップ■でセットした計時タイマがタイム
アツプしたか否かを判定し、タイムアツプしていないと
きには、ステップ■に戻り、タイムアツプしたときには
、所定時間以内にデータ端末レディ信号ERを受信でき
ない状態即ち入出力機器のインタフェース回路がDCE
側回路であるか又は入出力機器の電源がオフ状態である
ものと判断してステップ■に移行する。
このステップ■では、計時タイマをクリアしてからステ
ップ■に移行して切換コントロールレジスフ6に論理値
“1”の選択信号SLを出力する選択指令を書込み、こ
れによって選択回路3をDTE側回路5側に切換え、次
いでステップ■に移行して切換ステータスレジスタ9に
格納されている受信データレベル信号RDL□を読込み
、次いでステップ■に移行して受信データレベル検出信
号RDL[vが論理値“l”であるマーク状態であるか
否かを判定する。この判定は、接続された入出力機器の
電源がオン状態となっているか否かを判断するものであ
り、入出力機器の電源がオン状態であるときには、受信
データ信号RDの電圧レベルが一3v以下となってレベ
ル検出回路8の検出信号RDLtvが論理値“lとなっ
ているので、入出力機器のインタフェース回路がDCE
側回路であると判断して、そのまま処理を終了する。し
たがって、この場合には、選択回路3がDTE側回路5
を選択した状態が維持され、接続される入出力機器のD
CE側回路との整合をとることができる。
一方、入出力機器の電源がオフ状態であるときには、受
信データ信号RDの電圧レベルが一3vを越えており、
受信データレベル検出回路8の検出信号RDLEVが論
理値“O”であるので、入出力機器の電源がオフ状態で
あるものと判断して前記ステップ■に戻り、上記ステッ
プ■〜■の処理を入出力機器の電源がオン状態となるま
で繰り返し、入出力機器の電源がオン状態となった場合
に、所定時間以内にデータ端末レディ信号ERがオン状
態となったときに入出力機器のインタフェース回路がD
TE側回路と判断して選択回路3でDCE側回路4を選
択した状態を維持し、所定時間以内にデータ端末レディ
信号ERがオン状態とならないときに入出力機器のイン
タフェース回路がDCE側回路と判断して選択回路3て
DTE側回路5を選択した状態を維持する。
このようにして、演算処理御装置のコントローラ7によ
って、切換回路3でDCE側回路4を選択している状態
で、DCE側回路4のデータ端末レディ信号ERが論理
値“l”であるか否かによって、入出力機器のインタフ
ェース回路がDTE側回路であるか否かを正確に判断す
ることができ、これに応じて選択回路で対応するインタ
フェース回路を選択することができるので、接続される
入出力機器のインタフェース種別を意識することなく、
入出力機器のインタフェース回路に応じたインタフェー
ス回路を自動的に選択することができる。
なお、上記実施例においては、演算処理御装置のコント
ローラ7によって、選択処理を行う場合について説明し
たが、これに限定されるものではなく、論理回路、比較
回路等の電子回路を組み合わせたハードウェア回路によ
って選択回路3の切換を制御することもできる。
また、上記実施例においては、演算処理御装置に入出力
機器を接続する場合について説明したが、これに限らず
他の演算処理御装置を接続する場合にもこの発明を適用
し得るものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、RS232−
Cに準拠したインタフェースを持つ機器を演算処理御装
置に接続する場合に、接続機器のインタフェース種別を
意識することなく、自動的に入出力機器制御装置内のイ
ンタフェース回路を切換えることができるので、接続ケ
ーブルを選択したり、選択スイッチでインタフェース回
路の切換えを行う等の手動操作を行う必要がなくなると
共に、RS−232−C規格に対する未熟練者が扱う場
合でも、操作稟スに起因する入出力機器と入出力機器制
御装置との間でのインタフェース不整合の障害が生じる
ことがない効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す入出力機器制御装置
の一例を示すブロック図、第2図はコントローラの処理
手順の一例を示すフローチャート、第3図及び第4図は
夫々従来例の説明に供するブロック図である。 図中、lはコネクタ、3は選択回路、4はデータ回線終
端装置側回路(DCE側回路)、5はデータ端末装置側
回路(DTE側回路)、6は切換コントロールレジスタ
、7はコントローラ、8は受信データレベル検出回路、
9は切換ステータスレジスタである。 第 璽 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. RS−232−Cインタフェースに準拠したインタフェ
    ースを有する機器を接続する演算処理御装置において、
    前記入出力機器を接続するコネクタと、データ回線終端
    装置側回路及びデータ端末装置側回路と、一端が前記コ
    ネクタに接続され他端が前記データ回線終端装置側回路
    及びデータ端末装置側回路に夫々接続されて両回路を個
    別に選択する選択回路と、該選択回路で前記データ回線
    終端装置側回路を選択させた状態で、データ端末レディ
    信号が所定時間内にオン状態となるか否かによって、入
    出力機器のインタフェース回路がデータ端末装置側回路
    であるかデータ回線終端装置側回路であるかを判断し、
    前記選択回路を切換制御する切換制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする演算処理装置の入出力回路切換方式。
JP1314526A 1989-12-04 1989-12-04 演算処理装置の入出力回路切換方式 Pending JPH03174852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1314526A JPH03174852A (ja) 1989-12-04 1989-12-04 演算処理装置の入出力回路切換方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1314526A JPH03174852A (ja) 1989-12-04 1989-12-04 演算処理装置の入出力回路切換方式

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Publication Number Publication Date
JPH03174852A true JPH03174852A (ja) 1991-07-30

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ID=18054351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1314526A Pending JPH03174852A (ja) 1989-12-04 1989-12-04 演算処理装置の入出力回路切換方式

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JP (1) JPH03174852A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07134723A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 Fujitsu Ltd 端末装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07134723A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 Fujitsu Ltd 端末装置

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