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JPH0277680A - 多機能電子時計 - Google Patents

多機能電子時計

Info

Publication number
JPH0277680A
JPH0277680A JP1154020A JP15402089A JPH0277680A JP H0277680 A JPH0277680 A JP H0277680A JP 1154020 A JP1154020 A JP 1154020A JP 15402089 A JP15402089 A JP 15402089A JP H0277680 A JPH0277680 A JP H0277680A
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JP
Japan
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wheel
wheel train
clock
display
normal time
Prior art date
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Application number
JP1154020A
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English (en)
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JP2628376B2 (ja
Inventor
Akihiko Maruyama
昭彦 丸山
Nobuhiro Koike
信宏 小池
Shigeru Aoki
茂 青木
Yutaka Suzuki
裕 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Publication of JPH0277680A publication Critical patent/JPH0277680A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2628376B2 publication Critical patent/JP2628376B2/ja
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    • G04HOROLOGY
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    • GPHYSICS
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    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
    • G04C3/146Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor incorporating two or more stepping motors or rotors
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/008Mounting, assembling of components
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    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
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    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C9/00Electrically-actuated devices for setting the time-indicating means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クロノグラフ表示、タイマー表示等の多機能
表示手段を有するアナログ電子腕時計に関するものであ
る。
〔従来の技術1 近年においては、アナログ電子時計に対してもクロノグ
ラフ、アラーム、タイマー等多機能付加の要求が強く、
メーカーサイドもこの要求に応えるべく様々な多機能ア
ナログ電子時計を商品化している。また、この様な多機
能を表示する際にも1通常の秒、時、分針の他にも小秒
針、アラーム時分針等を用い、文字盤上の任意の位置、
例えば6時位置や9時位置等に専用の小窓を設けて、ア
ラーム時刻等の機能を表示する等されている。
また、リューズ、巻真においても通常のもの以外にも多
機能モード切換用の副巻真やスイッチが用いられるなど
している。
こうしたことは、多機能を装備するということのみなら
ず、ウォッチデザインにおいても様々なバリエーション
展開を可能とし、多様化する消費者のニーズ、好みに対
してのアピール性を高めている。
この様な多機能電子時計の開示例としては、特開昭61
−286783、特開昭61−294388、公開実用
昭61−26191等がある。
このような機能が付加された指針式表示時計においては
、それぞれの機能を構成する番車も、通常の時計とは異
なり、その数も増すことになる。
したがって、アフターサービス上の修理性は、望まれる
ものであり、その中でも複数ある番車の組み込み位置を
明確にすることが重要になる。
この問題を解決するため、従来は、番車に対応する穴を
あける(たとえば、五番車であれば、歯車部に3つの穴
をあける。)、または、樹脂成形製の香車の場合は、そ
の色を変えるなどによりそれぞれ複数ある番車の識別は
おこなわれてきた。
また、クロノグラフ、タイマーといった機能を有する場
合、計測機能として、その指針位置は、通常時刻表示指
針によりさらに、精度が要求されるものである。そこで
従来より、バククラッシュを低減し、その針位置精度を
向上させるため、秒かな押えばねを使用してきた。しか
し、多機能時 計の場合、指針が数箇所にあるため、そ
れぞれの指針取付車にそれぞれ複数の秒かな押えばねを
使用してきた。
[発明が解決しようとする課題] しかし従来の多機能電子時計は、付加される機能の組合
せにより個別のムーブメント構造、駆動のためのICが
必要であ、る、即ち、機能表示部の配置を変えるとムー
ブメント構造、部品配置を変更しなければならず、また
、機能の追加、削減や動作仕様の変更の際にはそれに応
じたICを新規に作製しなければならない、前述した様
に、消費者のニーズに応え、ウォッチデザイン、機能に
おけるバリエーションを豊富にするために、メーカー側
は多品種少量生産を迫られている。
こうした状況下において従来の多機能電子時計では、部
品変更に伴なう型代、加工コストやIC変更に伴なうマ
スク代、さらには設計変更のためのコスト等がかさみ、
結果として多機能電子時計の単価は高くなってしまう、
さらに、1機種の電子時計で様々の仕様に満足できる様
、部品配置やIC仕様に冗長性を持たせることは、ウォ
ッチサイズの大型化、コストアップにつながる。
以上の様に、従来の多機能電子時計においては、多様化
する要求に応えられないという欠点を有する。
そこで本発明はこうした欠点を除去するもので、その目
的とするところは、設計、製造上の負荷を減らし、コス
トアップやサイズ拡大等の必要性も生じることなく、多
様化する市場要求を容易に満足でき、デザイン性にも優
れた多機能電子時計を提供することである。
また、従来の指針式多機能電子時計の複数ある番車のマ
ーキング方法では、各々の番車の識別は可能であるが、
その組み込み位置までも判断することは不可能であった
0通常の時間のみを表示する指針式時計は、もちろんの
こと、多機能時計においてはその使用する香車の数も多
く1組立上、また、アフターサービス上においてもその
組み込み位置が明確になっていない場合、番車の組み込
み違いによる時計体の止りといった致命的な欠陥につな
がるものである。また、時計体の組立及び、アフターサ
ービス上の組立にかかる工数も増大し、コストアップに
直接つながるものである。
特に、近年高速で回転する輪列の必要性も増し、そのた
め慣性モーメントの低い樹脂成形製の香車を使用するこ
とがふ^てきている。樹脂成形製番車の場合、金属製番
車に比較しその軸及び、歯車強度も劣るものであり、組
み込み位置を間違えた場合、軸折れ、歯形部の変形など
を容易に誘発するものである。また、従来のように番車
どうじの識別のために歯車部に穴をあけるなどの手段は
、樹脂成形用の金型の構造を複雑にし、寸法精度の劣化
につながるとともにコストアップ要因になってしまう。
そこで本考案では、複数の番車を有する時計の番車の組
み込み位置を明確にし、容易な組立が可能な多機能電子
時計を提供するものである。
また、従来の多機能時計の秒かなばね構造は、複数ある
指針車のバックラッシュ低減のため、各々の車に専用の
秒かなばねを付ける必要があり、部品点数を増大させ、
時計体のコストアップ要因になってしまう、また、それ
ぞれの秒かなばね固定用の構造が必要であり、時計体の
構造を複雑にし、アフターサービス上を劣化させるもの
である。
そこで本考案では、より簡易な構造の多機能時計用の秒
かなばねを提供するものである。
〔課題を解決するための手段] 本発明の多機能電子時計は、通常時刻表示用ステップモ
ータ及び少なくとも1個以上の付加機能表示用ステップ
モータ、通常時刻表示用輪列及び少なくとも1個以上の
付加機能表示用輪列及びプログラムメモリーを含むマイ
クロコンビ二一夕を有し、前記付加機能表示用ステップ
モータの数並びにその配置、前記通常時刻表示用輸列並
びに付加機能表示用輸列の配置状態により、ムーブメン
トのセンター位置、12時方向軸上位置、3時方向軸上
位置、6時方向軸上位置、9時方向軸上位置のうち少な
くとも1箇所以上の任意位置に通常時刻表示及び付加機
能表示を行ない、又、前記プログラムメモリー内のソフ
トウェアの書換えにより、前記マイクロコンピュータよ
り発生する動作信号を決定し、前記表示位置に対応した
表示動作をすることを特徴とする。
また、合成樹脂から成る基枠と、前記通常時刻表示用輪
列並びに付加機能表示用輪列において、前記各々の輪列
車とそれに対応する輪列車の組み込み位置近傍の基枠に
同一マーキングをしたことを特徴とする。
また、前記輪列車が合成樹脂から成り、前記輪列車と前
記基枠の同一マーキングが、樹脂成形用金型に形成され
た文字からなることを特徴とする。
また、前記輪列車が合成樹脂から成り、前記輪列車と前
記基枠の同一マーキングが、樹脂成形金型の離型用エジ
ェクタの形状または、数によることを特徴とする。
また、輪列車及び、基枠の同一マーキングが、同一の色
であることを特徴とする。
また、前記通常時刻表示用軸列並びに付加機能表示用輪
列の複数の指針取付車のパックラッシェ低減用秒かなば
ねを一体で形成したことを特徴とする。
[実 施 例] 第1図は、本発明の多機能電子時計の一実施例を示す平
面図である0本実施例では4つのステップモータを用い
、多機能化を実現している。
1は樹脂成形により成る地板であり、2は電池である。
3は通常時刻を表示させるためのステップモータAであ
り、高透磁材より成る磁心3a、磁心3aに巻かれたコ
イルとその両端を導通可能に端末処理したコイルリード
基板とコイル枠より成るコイルブロック3b、高透磁材
より成るステータ3c、ロータ磁石とかなより成るロー
タ4により構成されている。また、5.6.7.8はそ
れぞれ、五番車、四番車、五番車、五番車であり、9は
日の裏車、10は筒車である。五番車及び筒車は時計体
のセンター位置に配置されているこれらの輪列構成によ
り、時計体のセンター位置に通常時刻の分表示及び時表
示を行なっている。
第2図は、この通常時刻時分表示のための輪列の係合状
態を示した断面図である0図に示した様に、ロータかな
4aは五番歯車5aとかみ合い、五番かな5bは四番歯
車6aとかみ合っている。
また、四番かな6bは三番歯車7aとかみ合い、三番か
な7bは二番歯車8aとかみ合っている。
このロータかな4bから二番歯車8aまでの減速比は1
/1800となっており、ロータ4が1秒間に半回転す
ることにより、五番車は3600秒即ち60分に1回転
し、通常時刻の゛分表示が可能となる。11は、分表示
のために五番車8先端にかん合された分針である。また
、二番かな8bは日の裏歯車9aとかみ合い、日の裏か
な9bは筒車10とかみ合っている。二番かな8bから
筒車10までの減速比はl/12となっており、通常時
刻の時表示が可能となっている。12は、時表示のため
に筒車lOの先端にがん合された時針である。また、第
10図において、13は時計体の9時方向の軸上に配置
された小秒車であり、ロータ4、五番車5、小秒車13
による輸列構成により、時計体の9時方向の軸上に通常
時刻の秒表示を行なっている。第13図は、この通常時
刻秒表示のための輸列の係合状態を示した断面図である
0図に示した様に、五番かな5bは小秒歯車13aとか
み合っている。ロータかな4aから小秒歯車13までの
減速比はl/30となっており、ロータ4が1秒間に1
80′″回転することにより、小秒車13は60秒に1
回転即ち、1秒間に6°回転し、通常時刻の秒表示が可
能となる。14は、秒表示のために小秒車13の先端に
がん合された小秒針である。
第1図において15は、クロノグラフ秒針表示のための
ステップモータBであり、高透磁材より成る磁心15a
、ga心15aに巻かれたコイルとその両端を導通可能
に端末処理したコイルリード基板とコイル枠より成るコ
イルブロック15b、高透磁材より成るステータ15c
、ロータ磁石とロータかなより成るロータ16により構
成されている。また、17.18.19はそれぞれ11
5秒CG第一中間車、115秒CG第二中間車、115
秒CG車であり、115秒CG車は時計体のセンター位
置に配置されている。これらの輪列構成により、時計体
のセンター位置にクロノグラフの秒表示を行なっている
。第4図は、このクロノグラフ秒表示のための輸列の係
合状態を示した断面図である1図に示した様に、ロータ
かな16aは115秒CG第一中間歯車17aとかみ合
い、115秒CG第一中間かな17bは115秒CG第
二中間歯車18aとかみ合っている。また、115秒C
G第二中間かな18bは115秒CG歯車19aとかみ
合っている。このロータかな16aから115秒CG歯
車19aまでの減速比はl/150となっている。
CMO5−IC20からの電気信号により、ロータ16
は115秒間に180°回転する。このため175秒C
G車19は115秒間に1.21即ち、1秒間に1.2
°×5ステップ回転し、115秒きざみのクロノグラフ
秒表示が可能となる。21は、クロノグラフ秒表示のた
めに115秒CG車先端にがん合された115秒CG針
である。また、115秒CG針21は、タイマー時刻セ
ットのためのタイマーセット針としての機能も兼用して
いる。このタイマー動作については後に述べる。
27は、クロノグラフの分表示及びタイマー経過時刻秒
表示のためのステップモータCであり、高透磁材より成
る磁心27a、磁心27aに巻かれたコイルとその両端
を導通可能に端末処理したコイルリード基板とコイル枠
より成るコイルブロック27b、高透磁材より成るステ
ータ27c、ロータ磁石とロータかなよりなるロータ2
8により構成されている。また、29.30はそれぞれ
、分CG中間車及び分CG車であり、分CG車30は時
計体の12時方向の軸上に配置されている。これらの輪
列構成により、時計体の12時方向の軸上にクロノグラ
フの分表示、及びタイマー経過時刻の秒表示を行なって
いる。第5図はこのクロノグラフ分表示及びタイマー経
過時刻秒表示のための輸列の係合状態を示した断面図で
ある。
図に示した様に、ロータかな28aは分CG中間歯車2
9aとかみ合い、分CG中間かな29bは分CG歯車3
0aとかみ合っている。このロータかな28aから分C
G歯車30aまでの減速比は1/30となっている。ク
ロノグラフモードの場合、CMOS−IC20からの電
気信号により、ロータ28は1分間に360°の割合即
ち、30秒ごとに180”X2ステツプで回転する。従
って、分CG車は1分間で12″′即ち30分間で36
0° (12°×30ステツプ)回転し、30分間のク
ロノグラフ分表示が可能となる。31は、クロノグラフ
分表示のために分CG車先端にかん合された分CG針で
ある。この分CG針31と前述した115秒CG針21
との組み合わせにより、最小読み取り単位115秒、最
大計測30分のクロノグラフ表示が可能である0次にタ
イマーモードの場合であるが、CMOS−IC20から
の電気信号により、ロータ28はクロノグラフモード時
とは逆とは逆方向に回転する。この回転は1秒間に18
0°×1ステツプであり1分CG針31は反時計方向に
1秒刻みで回転し、1周60秒のタイマー経過時間秒表
示を行なう。また、この時、ロータ16は、CMOS−
IC20からの電気信号により、クロノグラフモード時
とは逆方向に1分間に180”X5ステツプ回転する。
従って115秒CG針21は、反時計方向に1分間6°
の割合で回転し、タイマー経過時間分表示を行なう、ま
た、タイマー時刻の設定であるが、第1図の第2巻真2
3が1段目の状態において、Bスイッチ25を1回押す
ごとにロータ16は180°×5ステツプ回転し、11
5秒CG針21は6°単位(目盛上1分車位)で回転し
、最大60分までのタイマー設定時刻を表示する。
第1図32は、アラーム設定時刻表示のためのステップ
モータDであり、高透磁材より成る磁心32a、m心3
2aに巻かれたコイルとその両端を導通可能に端末処理
したコイルリード基板とコイル枠より成るコイルブロッ
ク32b、高透磁材より成るステータ32c、ロータ磁
石とロータかなより成るロータ33により構成されてい
る。また、34.35.36.37はそれぞれAL中間
車、AL分車、AL日の裏車、AL筒車であり、AL分
車35及びAL筒車37は時計体の6時方向の軸上に配
置されている。これらの輪列構成により、時計体の6時
方向の軸上にアラーム設定時刻表示を行なっている。第
6図は、このアラーム設定時刻表示のための輪列の係合
状態を示した断面である0図に示した様に、ロータかな
3’3aはAL中間歯車34aとかみ合い、AL中間か
な34bはAL分歯車35aとかみ合っている。また、
AL分かな35bはAL日の裏歯車36aとかみ合い、
AL日の裏かな36bはAL筒車37とかみ合っている
。ロータかな33aからAL分歯車35aまでの減速比
は1/30であり、AL分かな35bからAL筒車37
までの減速比はl/12となっている。また、38はA
L分車35先端にがん合されたAL分針であり、39は
AL筒車37先端にかん合されたAL時針である。
第2巻真23力!1段目の場合、タイマーセットモード
となり、Cスイッチ26を1回押すごとにCMOS−I
C20からの電気信号によりロータ33は180°回転
する。従って、AL分針は6° (目盛上1分)、AL
時針は0.5°回転する。これにより、アラーム時刻を
1分車位で最大12時間まで設定できる。また、この時
、Cスイッチ26を押し続けるとAL分針38及びAL
時針39は加速的に連続自走し、短時間でのアラーム時
刻設定が可能となる。設定されたアラーム時刻と通常時
刻が一致するとアラーム音が鳴鐘する。また、第2巻真
23が0段目の場合、アラームオフモードとなり、AL
分針38及びAL時針39は通常時刻を表示する。この
場合、ロータ33はCMOS−IC20からの電気信号
により1分毎に180°ステツプで回転する。従って、
AL分針38は1分運針を行なう。
第29図は、本発明の基枠であるところの地板の平面図
を示す、地板1は、合成樹脂よりなり、各々の番車の下
柄受部を形成している。1aは、通常時刻表示輪列のう
ち、五番車5の軸受部である。第2図で示すとおり、五
番車5下桐は、地板1に形成された軸受部1aの穴とわ
ずかなすきまをもってピボット状に軸支されている。1
bは、通常時刻表示輸列のうち、日の裏車9を軸支する
ための穴である1日の裏車9は、前記地板lの六lbと
わずかなすきまをもって案内されている。
地板1の1c及び1dは、クロノグラフ秒針表示用輸列
であるところの、115秒CG第一中間車17.115
秒CG第二中間車18をそれぞれ軸支するための軸受部
である。第4図に示すとおり、115秒CG第一中間車
17.115秒CG第二中間車18仁もに、下痢部は、
地板の軸受部1c及び、ldの穴とわずかなすきまをも
って五番車同様に、ピボット状に軸支されている。
地板1の1eは、クロノグラフ分表示及び、タイマー経
過時刻秒表示のための輪列のうち゛、分CG中1間車2
9の軸受部である。また、1fは、アラーム設定時刻表
示輪列のうち、AL中間車34の軸受部である。これら
2つ軸受部も前記五番車5同様に、それぞれ第5図、第
6図に示すとおり、わずかなすきまをもって、ピボット
状に軸支されている。クロノグラフ分表示(タイマー経
過時刻秒表示)輪列と、アラーム設定時刻表示輪列は、
前記のとおり、減速比は、まったく同様であるため、分
CG中間車とAL中間車は共通に使用している。
地板1の1gは、AL日の裏車36の軸受部であり、日
の裏車9同様にわずかなすきまをもって案内されている
第30図から第35図は、それぞれ五番車5、日の裏車
9.115秒CG第一中間車17.115秒CG第二中
間車18、分CG中間車29(AL中間車34)、AL
日の裏車36の斜視図である。これらのすべての番車は
、合成樹脂の射出成形により形成されている。また、各
々の番車には、射出成形用金型に加工された数字が形成
されており、五番車及び、日の裏車には、0が、また、
115秒CG第一中間車、115秒CG第二中間車には
、■が、分CG中間車(AL中間車)には、■及び■が
、AL日の裏車には、■が刻印されている。また、これ
らの香車に刻印された文字と同様の文字が、地板1に、
射出成形用金型に加工された文字で、それぞれの位置に
刻印されている。第29図に示すとおり、通常時刻表示
用輸列組込み位置の近傍に0の刻印1hが、また、クロ
ノグラフ秒表示用輪列組込み位置の近傍に■の刻印1i
が、クロノグラフ分表示用輸列組込み位置近傍には、■
の刻印ljが、アラーム設定時刻用輪列組込み位置近傍
には、■の刻印1kがマーキングされている。
これらの香車及び、地板へのマーキングにより1番車同
志の識別はもとより、その組込み位置が容易に判断がで
きる。たとえば、五番車5は、刻印されたマーク0と同
一のマーキングがある地板lのマーキングlhの近傍に
組込むことが、推測できる。その他番車も同様に、歯車
に刻印され、たマーキングと同一のマーキングある地板
の軸受部に組み込むことができるものである。(分CG
中間車とAL中間車は、前記のとおり共通に使用するが
、■及び■の刻印がされているため、地板lkと、1j
のマーキング近傍の両方に組込むことが可能となる。) 以上のように、地板及び、番車に同一マーキングをする
ことにより、その組込み位置を容易に判断でき、組み込
み違いによる歯形及び、桐の破損を未然に防止すること
が可能である。
マーキングが、前記のように金型に加工した文字で行な
う他に、成形時の離形用エジェクタの形状や、本数によ
り行なう方法や、番車の色をすべて異なった色とし、ま
た、その組込み部の地板の色を同一色に多色成形するな
どの方法も考えられる。
第1図の65は、秒かな押えバネであり、第3図及び、
第4図、第5図、第6図で示すとおり、それぞれ小秒車
13.115秒CG車19、分CG車30、AL分車3
5の輪列受53より、突出した上#輝をわずかなばね力
で押圧している。前記秒かな押えバネ65の、それぞれ
の番車に与えられたバネ力により、歯車の噛み合いのバ
ックラッシュを一定方向に詰めることにより、針のフラ
ツキを低減するものである。また、前記のとおり、4カ
所の押圧するばねが、一体で形成されており、輪列受5
3に形成されたダボ及び、オーバーハング部により、案
内されている。
次に本発明の多機能電子時計の回路構成について説明す
る。
第14図に、CMOS−IC20と他の電気素子との回
路結線図を示す、第14図に於いて、2は酸化銀電池(
SR927W)、3bはステップモータAのコイルブロ
ック、15bはステップモータBのコイルブロック、2
4はAスイッチ、25はBスイッチ、26はCスイッチ
、27bはステップモータCのコイルブロック、32b
はステップモータDのコイルブロック、55及び56は
ブザー駆動用の素子であり、55は昇圧コイル、56は
保護ダイオード付ミニモールドトランジスタ、57はC
MOS−IC20に内蔵されている定電圧回路の電圧変
動を抑えるための0.1μFのチップコンデンサ、58
は0MO5−IC20に内蔵されている発振回路の源振
となる超小型音叉型水晶振動子、46aはかんぬき46
の一部分に形成されたスイッチ、59aは第ニオシトリ
59の一部分に形成されたスイッチ、64は第1図には
図示されてないが時計ケースの裏ブタに貼り付けられた
圧電ブザーである。尚、スイッチ24.25.26はブ
ツシュボタンタイプのスイッチであり、ブツシュ時にの
み入力できる。またスイッチ46aは第1巻真22に連
動するスイッチであり、第1巻真22の1段目でRAI
端子と閉じ、2段目でRA2端子と閉じ、通常位置では
開くように構成されている。また、スイッチ59aは第
2巻真23に連動するスイッチであり、第2巻真23の
1段目でRBI端子と閉じ、2段目でRB2端子と閉じ
1通常位置では開くように構成されている。
第15図に、本実施例で用いた0MO5−IC20のブ
ロック図を示す、第15図に示した様に、CMOS−I
C20は、コアCPUを中心にしてワンチップ上にプロ
グラムメモリ、データメモリ、4個のモーフドライバ、
モータ運針制御回路、サウンドジェネレータ、インクラ
ット制御回路等を集積したアナログ電子時計用のワンチ
ップマイクロコンピュータである。以下、第15図につ
いて説明する。
201はコアCPUであり、ALU、演算用レジスタ、
アドレス制御レジスタ、スタックポインタ、インストラ
クションレジスタ、インストラクションデコーダ等で構
成されており、周辺回路とはメモリマツブトI10方式
によりアドレスバス(adbus)及びデータバス(d
 b u s )で接続されている。
202は2048wordx12O48構成のマスクR
OMよりなるプログラムメモリであり、ICを動作させ
るためのソフトウェアを格納している。
203はプログラムメモリ202のアドレスデコーダで
ある。
204は112wordx4bit構成のRAMからな
るデータメモリであり、各種計時のためのタイマや各指
針の針位置を記憶するためのカウンタ等に用いられる。
205はデータメモリ204のアドレスデコーダである
206は発振回路であり、in及びout端子に接続さ
れる音叉型水晶振動子を源振に32768Hzで発振す
る。
207は発振停止検出回路であり、発振回路206の発
振が停止するとそれを検出し、システムにリセットをか
ける。
208は第1分周回路であり、発振回路206より出力
される32768Hz信号φ、□を順次分周して、16
Hz信号φ16を出力する。
209は第2分周回路であり、第1分周回路208より
出力される1 6Hz信号φ16をIHz信号φ1まで
分周する。尚、8HzからIHzまでの各分周段の状態
はソフトウェアによりコアCPU201内に読み込むこ
とができる。
また、本実施例のICに於いては、時計計時等の処理の
ためのタイムインクラブドTintとして、L 6Hz
信号φ16.8Hz信号φ8、IHz信号φ!を用いて
いる。タイムインクラブドTintは各信号の立下りで
発生し、各インクラット要因の読み込みとリセット及び
マスクはすべてソフトウェアにより行なわれ、リセット
とマスクについては各要因ごと個別に行なえるように構
成されている。
210はサウンドジェネレータであり、ブザー駆動信号
を形成しAL端子に出力する。ブザー駆動信号の駆動周
波数、ON10 F F、鳴鐘パターンはソフトウェア
により制御することができる。
211はクロノグラフ回路であり、具体的には第16図
の様に構成されており、1/100秒計クロノグラフを
構成する際に、1/100秒針の運針制御をハードウェ
アで行ないソフトウェアの負荷を著しく軽減することが
可能である。
第16図に於いて、2111はクロック形成回路であり
、512Hz信号φ、I□からクロノグラフ計測の基準
クロックとなる110OH信号φ、。。と、1/100
秒針駆動パルスPfを形成するための1oOHzでパル
ス幅3.91m5のクロックパルスPfcを形成する。
2112は50進のクロノグラフカウンタであり、AN
Dゲート2119を通過するφtooをカウントし、制
御信号形成回路2118より出力されるクロノグラフリ
セット信号Rcgによりリセットされる。2113はレ
ジスタであり、制御信号形成回路2118よりスプリッ
ト表示指令信号Spが出力された時にクロノグラフカウ
ンタ2112の内容をホールドする。2114は50進
の針位置カウンタであり、l/100秒針駆動パルスP
fをカウントすることにより、1/100秒針の表示位
置を記憶し、制御信号形成回路2118から1/100
秒針の0位置を記憶させるための信号Rhndによりリ
セットされる。2115は一致検出回路であり、レジス
タ2113と針位置カウンタ2114の内容を比較し一
致している時には一致信号Dtyを出力する。2116
は0位置検出回路であり、針位置カウンタ2114のO
を検出すると0検出回路Dtoを出力する。2117は
1/100秒針運針制御回路であり、l/100秒針動
作状態かつクロノグラフ計測期間中はクロノグラフカウ
ンタ2112と針位置カウンタ21°14の内容が一致
している時にクロックパルスPfcを通し、スプリット
表示時及び計測停止時にはレジスタ2113と針位置カ
ウンタ2114が一致していない時にクロックパルスP
fcを通し、1/100秒針非動作状態でクロノグラフ
の計測中には針位置カウンタ2125の内容が0以外の
時にクロックパルスPfcを通すように構成されている
。2118は制御信号形成回路であり、ソフトウェアの
指令により、クロノグラフ計測のスタート/ストップを
指令するスタート信号St、スプリット表示/スプリッ
ト表示解除を指令するスプリット信号sp、クロノグラ
フ計測のリセットを指令するクロノグラフリセット信号
RCg、1/100秒針の0位置を記憶させるための0
位置信号Rhnd、及びl/100秒針の動作/非動作
を指令するDrvを形成し出力する。尚、17100秒
針駆動はステップモーフCのみで可能である。また、ク
ロノグラフカウンタ2112から出力される5Hzのキ
ャリー信号φ、によりクロノグラフインタラブドCGi
ntが発生し、ソフトウェアにより115秒以降のクロ
ノグラフ計測処理が可能である。
212はモータ運針制御回路であり、具体的には第17
図の様に構成されており、ソフトウェアからの指令に基
づいて各モーフドライバにモータ駆動パルスを出力する
。以下、第17図について説明する。
219はモータ運針方式制御回路であり、各モータの運
針方式をソフトウェアからの指令に従って記憶するとと
もに、正転駆動Iを選択するSa、正転駆動■を選択す
るsb、逆転駆動Iを選択するSc、逆転駆動IIを選
択するSd、正転補正駆動を選択するSeの各制御信号
を形成し出力する。
220は運針基準信号形成回路であり、具体的には第2
3図の様に構成され、ソフトウェアからの指令により運
針用基準クロックCdrvを形成し出力する。
第23図に於いて、2201は3bitのレジスタであ
り、ソフトウェアからの指令(アドレスデコーダ220
2の出力信号)によって、運針用基準クロックCdrv
の周波数を決定するためのデータを記憶する。2203
は3bitのレジスタであり、プログラマブル分周期2
205から出力される運針基準用クロックCdrvの立
下りで、レジスタ2201が記憶しているデータをとり
込み記憶する。2204はデコーダであり、レジスタ2
203が記憶するデータに対応して、2.3.4.5.
6.8.10.16の数を2進数の形で出力する。22
05はプログラマブル分周器であり、第1分周回路20
8から出力される256Hz信号φ2,6を、デコーダ
2204から出力される数値をnとすると、1 / n
に分周し出力する。従って、運針基準信号形成回路22
0は、ソフトウェアからの指令によって、運針用基準ク
ロックCdrvの周波数を128Hz、85.3Hz、
64Hz、51.2Hz、42.7Hz、32Hz、2
5.6Hz、16Hzの8種類から選択することができ
る。また、運針用基準クロックCdrvの周波数変更は
、レジスタ2203にデータがとりこまれた時点でおこ
なわれ、レジスタ2203へのデータとりこみは運針基
準用クロックCdrvに同期しておこなわれるため、前
の周波数faから次の周波数fbに切り替わる際には、
必ず1 / f aの間隔が確保される。
尚、正転駆動I及び逆転駆動を連結して行なう場合には
、運針基準用クロックCdrvの周波数は64Hz以下
に限定される。
221は、第1駆動パルス形成回路であり、第18図に
示した正転駆動I用の駆動パルスPaを形成し出力する
222は、第2駆動パルス形成回路であり、第19図に
示した正転駆動II用の駆動パルスpbを形成し出力す
る。
223は、第3駆動パルス形成回路であり、第20図に
示した逆転駆動1用の駆動パルスPcを形成し出力する
224は、第4駆動パルス形成回路であり、第21図に
示した逆転駆動II用の駆動パルスPdを形成し出力す
る。
225は、第5駆動パルス形成回路であり、補正駆動用
のパルス群Pe(特開昭60−260883に開示され
ている通常駆動パルスP2、補正駆動パルスP2、交流
磁界検出時パルスPl+交流磁界検出パルスsp、、回
転検出パルス5P2)を形成し出力する。
226.227,228,229は、モータクロック制
御回路であり、具体的には第22図の様に構成されてお
り、それぞれステップモータA、ステップモータB、ス
テップモー1りC、ステップモータDの運針パルス数を
ソフトウェアからの指令により制御する。
第22図に於いて、2261は4bitのレジスタであ
り、ソフトウェアにより指令された運針パルス数を記憶
する。2262は4bitのアップカウンタであり、A
NDゲート2274を通過する運針用基準クロックCd
rvをカウントし、制御信号5resetによりリセッ
トされる。2263は一致検出回路であり、レジスタ2
261とアップカウンタ2262の内容を比較し一致し
た時に一致信号Dyを出力する。2264はオール1検
出回路であり、レジスタ2261の内容がオールlの時
にオール1検出信号D+sを出力する。2265はモー
タ駆動パルス形成用トリガー信号発生回路であり、NO
Tゲート2266及び2267.3人カアンドゲート2
268.2人力ANDゲート2269.2人力ORゲー
ト2270から成り、レジスタ2261にオール1(1
5)がセットされた時にはそれ以外のデータがセットさ
れるまで繰り返しモータパルスを出力し続け、オール1
以外のデータがセットされた時にはそのデータ分だけモ
ータパルスを出力し、次のデータがセットされるまでモ
ータパルス出力が停止するように構成されている。22
71は双方向スイッチであり、制御信号5readが出
力されたときにONL、アップカウンタ2262のデー
タをデータバスに乗せる。2272は制御信号形成回路
であり、ソフトウェアからの指令によりレジスタ226
1に運針パルス数をセットするための信号5set、ア
ップカウンタ2262のデータを読み込むための信号5
read、レジスタ2261及びアップカウンタ226
2をリセットするための信号5resetを形成し出力
する。尚、信号5readが出力された場合にはNOT
ゲート2273とANDゲート2274により運針基準
用クロックCdrvの通過が禁止される。この場合、読
み込み後には信号5resetを発生させてレジスタ2
261とアップカウンタ2262をリセットする必要が
ある。また、−数構出回路2263が一致を検出した時
(セットされたパルス数を出力し終えた時)各モータは
モータコントロールインクラット(Mint)を発生す
る。モータコントロールインタラブドが発生した場合に
は、ソフトでどのインタラブドが発生したかを読み込む
ことができ、読み込み後にはリセットすることができる
230.231.232.233はトリガー形成回路で
あり、モータ運針方式制御回路219から出力される運
針方式制御信号Sa、Sb、Sc、Sd、Seに対応し
て、モータクロック制御回路から出力されるトリガー信
号Trを221.222.223.224.225の各
駆動パルス制御回路がモータ駆動パルスPa、Pb、P
c、Pd、Peを形成するためのトリガー信号Sat、
Sbt、Sct、Sdt、Setとして通過させる23
4.235.236.237はモータ駆動パルス選択回
路であり、運針方式制御信号Sa、Sb、Sc、Sd、
Seに対応して、各駆動パルス形成回路から出力される
モータ駆動パルスPa、Pb、Pc、Pd、Peの中か
ら各ステップモータに必要な駆動パルスを選択し出力す
る。
以上で第17図の説明を終る。
213.214.215.216はモータドライバであ
り、モータ駆動パルス選択回路から出力されるモータ駆
動パルスを各々のモータ駆動回路が有する2個の出力端
子に交互に出力し、各ステップモータを駆動する。
217は入力制御及びリセット回路であり、A、B、C
,D、RAI、RA2、RBI、RB2の各スイッチ入
力の処理及びに、T、Hの入力端子の処理を行なう、前
記A、B、C,Dのうちいずれか1つまたはRAI、R
A2、RBI、RB2のうちいずれか1つのスイッチが
入力するとスイッチインクラット5Wintを発生する
。この時のインタラブド要因の読み込み及びリセットは
ソフトウェアにより行なわれる。尚、各入力端子はV。
にプルダウンされており、オーブン状態ではデータφ、
VDDに接続された状態でデータ1となる。
K端子は仕様切替端子であり、K端子のデータによって
2種類の仕様を選択することができる。
尚、K端子のデータの読み込みはソフトウェアにより行
なう。
R端子はシステムリセット端子であり、R端子がVOD
に接続されるとハードウェアにより、コアCPU、分周
回路、及びその他側辺回路が強制的に初期状態に設定さ
れる。
T端子はテストモード変換端子であり、RA2端子をV
DDに接続した状態でT端子にクロックを入力すること
により、周辺回路をテストするための16のテストモー
ドを切替えることができる。
主なテストモードとして、正転I確認モード、正転■確
認モード、逆転I確認モード、逆転II確認モード、補
正W動確認モード、クロノグラフ1/100秒確認モー
ド等を有しており、これらの確認モードに於いては各モ
ータ駆動パルス出力端子に自動的にモータ駆動パルスが
出力される。
システムリセットは、R端子をVo。に接続する方法の
他に、スイッチの同時入力でも行なうことができ、本I
Cに於いては、AかCのいずれか1つとB及びRA2の
同時入力があった時と、A、B、Cのいずれか1つとR
A2、RB2の同時入力があった時にハードウェアによ
り強制的にシステムリセットがかかる様に構成されてい
る。
また、ソフトウェアで処理できるリセット機能として、
分周回路リセットと周辺回路リセットがあり、周辺回路
リセットを行なった場合には分周回路もリセットされる
・ 236はインクラブド制御回路であり、スイッチインク
ラット、クロノグラフインタラブド、モータコントロー
ルインクラットに関して、各々のインクラブドの優先順
位づけ、読み込みが行なわれるまでの記憶、読み込み後
のリセット処理を行なう。
200は定電圧回路であり、v+、。−V□間に印加さ
れる電池電圧(約1.58V)から約1.2Vの低定電
圧を形成しVSI端子に出力する。
以上で第15図についての説明を終わる。
以上詳細に説明してきた様に、CMOS−IC20はス
テップモータの駆動に関して以下の特徴を備えており、
多針タイプの多機能アナログ電子時計用ICとして非常
に優れている。
■モータドライバ213.214.215.216を有
しており、4個のステップモータを同時に駆動できる。
■運針制御方式制御回路219と駆動パルス形成回路2
21〜225とモータ駆動パルス選択回路234〜23
7を有しており、ソフトウェアによって4個のステップ
モータそれぞれに3種類の正転駆動と2種類の逆転駆動
をさせることができる。
■運針基準信号形成回路220を有しており、ソフトウ
ェアによって、各ステップモータの運針速度を自在に変
更することができる。
■4個のステップモータそれぞれに対応するモータクロ
ック形成回路226〜229を有しており、ソフトウェ
アによって、各ステップモータの運針パルス数を自在に
設定することができる。
第7図は本実施例の多機能電子時計の完成体の外観図で
ある。第7図及び第24図〜第28図のフローチャート
をもとに、本実施例の仕様及び操作方法について簡単に
説明する。
第7図に於いて、40は外装ケース、41は文字板であ
る。また文字板上において42は通常秒時刻表示部、4
3はクロノグラフ分表示及びタイマー経過時間秒表示部
、44はアラーム設定時刻表示部である。
まず、通常時刻であるが、前述した様に毎秒運針する小
秒針14、分針11、時針12により表示される01時
刻合わせは第1巻真22を2段目に引き出すことにより
可能となる。この時、第1図に示したおしどり45、か
んぬき46に係合する規正レバー47により四番車6が
規正され、ロータ4が停止し、小秒針の運針が停止する
。この状態で第1巻真22を回転させれば、つづみ車4
8、小鉄車50を通して日の裏車9に回転力が伝わる。
ここで、二番歯車8aは一定のすべりトルクを有して二
番かな8bと結合されているため、四番車6が規正され
ていても小鉄車50、日の裏車9、二番かな8b、筒車
lOは回転する。従って分針11.及び時針12は回転
し、任意の時刻に設定することができる。
第24図に通常時刻を表示するためのフローチャートを
示す、第24図に示される様に、IHzインクラブドが
入力すると、スイッチRA2がオフしているか否かを読
み込み、RA2がオフしている場合には、モータ運針方
式制御回路219にステップモータAの正転補正駆動を
セットし、モータクロック制御回路A226に運針数1
をセットする。スイッチRA2がオン(時刻修正状態)
の場合にはモータ駆動を停止し、RA2がオフされた時
点で1秒後にモータが駆動されるように分周回路208
及び209を瞬時リセットする。
第25図にクロノグラフ機能のフローチャートを示す、
尚、第25図中で用いている°’CG“はクロノグラフ
の略語である。また“CGスタート”はクロノグラフ計
測中かつスプリット表示解除状態を表わす、第2巻真2
3が通常位置にある時(RBIとRB2がともにオフの
時)はクロノグラフモードとなり、Aスイッチが入力す
るたびにクロノグラフ計測のスタートとストップを繰り
返す。クロノグラフ計測が開始されると、CGインクラ
ブドによりデータメモリ204の一部に形成されるCG
115秒カウンタが+1され、115秒CG秒21が1
15秒刻みで運針されるとともに、115秒カウンタが
1分をカウントすると、やはりデータメモリ204の一
部に形成されるCG分カウンクが+1され分CG針31
が1分刻みで運針される。また°’CGスタート”時に
Bスイッチが入力するとスプリット表示状態となり、ス
プリット表示状態でBスイッチが入力すると“CGスタ
ート”となり、115秒CG計21と分CG針31は計
測時間を表示するまで早送りされる。またクロノグラフ
計測停止状態でBスイッチが人力すると、クロノグラフ
計測がリセットされ各CG針は0位置を表示するまで早
送りされる。尚、早送り運針の方法について、第28図
のフローチャートに示す。
第26図にタイマー機能のフローチャートを示す。タイ
マー設定時間は115秒CG針21により表示される。
第2巻真23が1段目にある時(RBIがオンの時)に
はタイマーモードとなり、タイマーセット状態時にBス
イッチが入力するとタイマーセット時間が1分増加し、
115秒CG針21が1分単位(5ステツプ)ずつ運針
する。この115秒CG針21が示す文字盤41上の目
盛がタイマー設定時間を示し、最大60分までの設定が
可能であ′る。タイマーのスタートストップはAスイッ
チ24で行う、タイマー動作がスタートすると、分CG
針31が反時計方向に1秒毎、115秒CG針21が反
時計方向に1分与運針し、タイマー経過時間を表示する
。また、タイマー1分セット時及び最終1分時は、分C
G針31は停止し、115秒CG針21が1秒毎の減算
を行ない、最終の3秒前から予告音が鳴鐘し、0秒に達
した時にタイムアツプ音が鳴鐘し、タイマー動作を終了
する。
第27図にアラーム機能のフローチャートを示す、アラ
ーム設定時刻は文字盤上の44部に表示される。第2巻
真23を1段目にした状態でCスイッチ26を押すごと
にAL分針38、AL時針39が1分単位で運針し、最
大12時間のアラーム時刻設定ができる。この時Cスイ
ッチ26を押し続けるとAL分針38及びAL時針39
は加速的に連続自走し、短時間でのアラーム時刻設定が
可能となる。設定されたアラーム時刻と通常時刻が一致
するとアラーム音が鳴鐘する。また、第2巻真23が0
段目にある場合、アラーム及び前述のタイマー共に非動
作モードとなり、AL分針3B及びAL時針39は通常
時刻を表示する。なお、この通常時刻の修正は、第2巻
真を2段目の状態で回転することにより、第10図に示
したALつづみ車49、AL小鉄車51を介して行なわ
れる。
第28図に各モータの運針方法のフローチャートを示す
、第28図(a)は運針数が14発以下の場合のモータ
の運針方法であり、第28図(b)及び(c)は15発
以上の早送り(128Hz)の運針方法である。尚、図
中に用いられている°゛モータパルスレジスタは第22
図のレジスタ2261のことである。
第8図は、本発明の多機能電子時計の第2の実施例を示
す平面図である0本実施例では3つのステップモータを
用い、多機能化を実現している。
即ち、第1の実施例よりモータD32を除去し、アラー
ム機能及びタイマー機能を減らしたものである。これに
伴ない、AL中間車34、AL分車35、AL日の裏車
36、AL筒車37、第2巻真23、ALつづみ車49
、AL小鉄車51.Cスイッチ26、ALおしどり59
等が不要になる。また、第1の実施例では、小秒車13
を時計体の9時方向の軸上に配置し、通常時刻の秒表示
を行なっていたが、第2の実施例では小秒車13を時計
体の6時方向の軸上に配置し、6時方向軸上で通常時刻
の秒表示を行なっている。60は、ロータ4の回転を伝
えるため、四番車6と小秒車13の間に配置された小砂
中間車である。
第9図は四番車6、小砂中間車60、小秒車13の係合
状態を示した断面図である6図に示した様に、四番歯車
6aは小砂中間歯車60aとかみ合い、小砂中間歯車6
0aは小秒歯車13aとかみ合い、小砂中間歯車60a
は小秒歯車13aとかみ合っている。また、四番車6か
らロータ4までの係合は第2図と同様である。ロータ4
から小秒車13までの減速比は1/30になっており、
小秒車13先端にがん合された小秒針14は1秒運針し
、通常時刻の秒表示が可能となる。また、ステップモー
タB15によるクロノグラフ秒表示、及びステップモー
タC27によるクロノグラフ分表示の方法は第1の実施
例と同じであるため説明を省略する。
第10図は、第2の実施例の多機能電子時計の完成体の
外観図である0通常時刻の秒表示のための小秒針14が
文字盤41上の6時位置に配置されている(図中42)
、また、アラーム、タイマー機能がないため、巻真は第
1巻真22のみであり、スイッチは、Aスイッチ24と
Bスイッチ25の2つとなっている。また、通常時刻の
時分表示、クロノグラフ表示及びその操作方法は第1の
実施例と同じである。
第11図は、本発明の多機能電子時計の第3の実施例を
示す平面図である1本実施例では2つのステップモータ
を用い、通常時刻表示とアラーム機能を備えた多機能電
子時計を実現している。即ち、第1の実施例よりステッ
プモータB及びステップモータCを除去し、クロノグラ
フ機能及びタイマー機能を削除している。これに伴い、
115CG第一中間車17.115秒CG第二中間車1
8.115秒CG車19、分CG中間車29、分CG車
30が不要になる。
また、第1の実施例では小秒車13を時計体の6時方向
の軸上に配置して通常時刻秒表示を行なっていたが、本
実施例では小秒車13を廃止し、センター中間車61及
びセンター秒車62を配置することにより、時計体のセ
ンター位置で通常時刻の秒表示を行なう。
第12図は、四番車6、センター中間車61、センター
秒車62の係合状態を示す断面図である1図に示した様
に四番歯車6aはセンター中間歯車61aとかみ合い、
センター中間歯車61aはセンター秒歯車62aとかみ
合っている。また、四番車6からロータ4までの係合は
第2図と同様である。ロータ4からセンター秒車62ま
での減速比は1/30になっており、センター秒車62
先端にがん号されたセンター秒針63は1秒運針し、通
常時刻の秒表示が可能となる。
また、通常時刻の時分表示ならびに、ステップモータD
32によるアラーム時刻表示の方法は第1の実施例と同
じであるため説明を省略する。
第13図は、第3の実施例の多機能電子時計の完成体の
外観図である0通常時刻表示はセンター位置に配置され
たセンター秒針63及び分針11、時針12により行な
われる。また、時刻修正の方法は、第1の実施例の場合
と同様である。
また、クロノグラフ、タイマー機能がないためスイッチ
はCスイッチ26のみである。
また、アラーム設定時刻表示方法ならびにその操作方法
は第1の実施例と同じである。
また、これまでに示した実施例の外にも、様々な仕様、
例えばlモータ仕様、12時位置小時計仕様等が考えら
れるが、本発明によれば、部品のわずかな増減や組換え
により容易に実現できる。
[発明の効果] 以上述べた様に本発明によれば、付加機能表示用ステッ
プモータの数及びその配置、輪列の配置状態の選択によ
り、通常時刻表示や付加機能表示を容易に時計体の任意
位置で行なうことができる。このため、1つのムーブメ
ントで様々な仕様の多機能時計を実現できるという効果
を有する。
しかも、地板、ステップモータを初め主要部品のほとん
どは共通に使用できるため、仕様変更による型代アップ
、部品設計変更コストアップは、従来に比べ大幅に削減
される。また、マイクロコンビ二一夕のソフトウェア書
換えにより多仕様動作に対応できるため、ICの共通化
、標準化も可能である。また、デザイン面においても、
時計の様々な顔を表現でき、多様化する消費者ニーズに
対応できる。
また、このように機能が多様化し、番車も多(使用する
場合、地板と香車の開−マーキングを施すことにより、
組込み位置が明確になり、組まちがいを防止することが
でき、時計体の信頼性を向上するとともに、アフターサ
ービス性も格段に向上できるものである。
また、秒かな押えバネの一体化をすることにより、部品
点数を削減でき、型代及び、部品コストを大幅に減少さ
せることが可能である。
以上、本発明の実用上の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多機能電子時計の実施例を示す平面図
。 第2図は通常時刻時分表示用輸列の断面図。 第3図は通常時刻秒表示用輸列の断面図。 第4図はクロノグラフ秒表示用輸列の断面図。 第5図はクロノグラフ分表示及びタイマー秒表示用輪列
の断面図。 第6図はアラーム設定時刻表示用輸列の断面図。 第7図は本実施例の多機能電子時計の完成体の外観図。 第8図は本発明の多機能電子時計の第2の実施例を示す
平面図。 第9図は通常時刻秒表示用輪列の断面図。 第10図は第2の実施例の多機能電子時計の完成体の外
観図。 第11図は本発明子の多機能電子時計の第3の実施例を
示す平面図。 第12図は通常時刻秒表示用輪列の断面図。 第13図は第3の実施例の多機能電子時計の完成体の外
観図。 第14図は第1図の実施例の回路結線図。 第15図は第1図のCMO9−IC20のブロック図。 第16図は第15図のクロノグラフ回路211の具体的
構成例を示すブロック図。 第17図は第15図のモータ運針制御回軸212の具体
的構成例を示すブロック図。 第18図、第19図、第20図、第21図はそれぞれ第
17図の第1駆動パルス形成回路221、第2駆動パル
ス形成回路222、第3駆動パルス形成回路223、第
4駆動パルス形成回路224から出力されるモータ駆動
パルスPa、Pb、Pc、Pdのタイミングチャート。 第22図は第17図のモータクロック制御回路226.
227.228、及び229の具体的構成例を示すブロ
ック図。 第23図は第17図の運針基準信号形成回路2ト。 第29図は、本実施例の地板平面図。 第30図は、本実施例の五番車の斜視図。 第31図は、本実施例の日の裏車の斜視図。 第32図は、本実施例の115秒CG第一中間車の斜視
図。 第33図は、本実施例の115秒CG第二中間車の斜視
図。 第34図は、本実施例の分CG中間車及び、AL中間車
の斜視図。 第35図は、本実施例のAL日の裏車の斜視図。 3・・・・・ステップモータA 4・・・・・ロータ 5・・・・・五番車 6・・・・・四番車 7・・・・・五番車 8・・・・・五番車 9・・・・・日の裏車 10・・・・・筒車 15・・・・・ステップモータB 16・・・・・ロータ 17・・・・・115秒CG第一中間車18・・・・・
115秒CG第二中間車19・・・・・115秒CG車 20 ・ ・ ・ ・ ・ CMO5−IC27・・・
・・ステップモータC 28・・・・・ロータ 29・・・・・分CG中間車 30・・・・・分CG車 32・・・・・ステップモータD 33・・・・・ロータ 34・・・・・AL中間車 35・・・・・AL分車 36・・・・・AL日の裏車 37・・・・・AL筒車 65・・・・・秒かな押えバネ 201・・・・・コアCPU 202・・・・・プログラムメモリ 204・・・・・データメモリ 211・・・・・クロノグラフ回路 212・・・・・モータ運針制御回路 213〜216・モータドライバ 217・・・・・入力制御及びリセット信号形成回路 218・・・・・インクラット制御回路以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部(他1名)第7図 第10図 第13図 第1+図 第16図 第23図 第2+図(1)) 第24図(θ) 第28図(0) 第32図 第お図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)通常時刻表示用ステップモータ及び少なくとも1
    個以上の付加機能表示用ステップモータ、通常時刻表示
    用輪列及び少なくとも1個以上の付加機能表示用輪列及
    びプログラムメモリーを含むマイクロコンピュータを有
    する多機能電子時計に於て、前記付加機能表示用ステッ
    プモータの数並びに配置、前記通常時刻表示用輪列並び
    に付加機能表示用輪列の配置状態により、ムーブメント
    のセンター位置、12時方向軸上位置、3時方向軸上位
    置、6時方向軸上位置、9時方向軸上位置のうちの少な
    くとも1箇所以上の任意位置に通常時刻表示及び付加機
    能表示を行なうことを特徴とする多機能電子時計。 (2)前記プログラムメモリー内のソフトウェアの書換
    えにより、前記マイクロコンピュータより発生する動作
    信号を決定し、前記通常時刻表示位置並びに前記付加機
    能表示位置に対応した表示動作をすることを特徴とする
    請求項1記載の多機能電子時計。 (3)合成樹脂から成る基枠と、前記通常時刻表示用輪
    列並びに付加機能表示用輪列において、前記各々の輪列
    車とそれに対応する輪列車の組み込み位置近傍の基枠に
    同一マーキングをしたことを特徴とする多機能電子時計
    。 (4)前記輪列車が合成樹脂から成り、前記輪列車と前
    記基枠の同一マーキングが、樹脂成形用金型に形成され
    た文字からなることを特徴とする請求項3記載の多機能
    電子時計。(5)前記輪列車が合成樹脂から成り、前記
    輪列車と前記基枠の同一マーキングが、樹脂成形金型の
    離型用エジェクタの、形状または数によることを特徴と
    する請求項3記載の多機能電子時計。 (6)輪列車及び、基枠の同一マーキングが、同一の色
    であることを特徴とする請求項(3)または(4)また
    は(5)記載の多機能電子時計。 (7)前記通常時刻表示用輪列並びに付加機能表示用輪
    列の複数の指針取付車のバックラッシュ低減用秒かなば
    ねを一体で形成したことを特徴とする多機能電子時計。
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