JPH0264839A - チャネル装置 - Google Patents
チャネル装置Info
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- JPH0264839A JPH0264839A JP63216812A JP21681288A JPH0264839A JP H0264839 A JPH0264839 A JP H0264839A JP 63216812 A JP63216812 A JP 63216812A JP 21681288 A JP21681288 A JP 21681288A JP H0264839 A JPH0264839 A JP H0264839A
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 125
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101100059544 Arabidopsis thaliana CDC5 gene Proteins 0.000 description 3
- 101150115300 MAC1 gene Proteins 0.000 description 3
- MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N O-demethyl-aloesaponarin I Natural products O=C1C2=CC=CC(O)=C2C(=O)C2=C1C=C(O)C(C(O)=O)=C2C MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/16—Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
- G06F13/1605—Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration
- G06F13/161—Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration with latency improvement
- G06F13/1621—Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration with latency improvement by maintaining request order
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)7
この発明は、メモリリード時にメモリアドレスおよび要
求元を示すためのソース識別子を含むメモリリード要求
情報の転送とメモリリードデータおよび上記ソース識別
子に一致するデスティネーション識別子を含むレスポン
ス情報の転送とが分離して行われるスプリットバス制御
方式のシステムバスに接続されるチャネル装置に係り、
特にメモリリードの高速化方式に関する。
求元を示すためのソース識別子を含むメモリリード要求
情報の転送とメモリリードデータおよび上記ソース識別
子に一致するデスティネーション識別子を含むレスポン
ス情報の転送とが分離して行われるスプリットバス制御
方式のシステムバスに接続されるチャネル装置に係り、
特にメモリリードの高速化方式に関する。
(従来の技術)
一般に磁気ディスク装置のような高速入出力装置を接続
するチャネル装置(入出力チャネル)では、主記憶装置
、入出力装置間のデータ転送はブロック単位で行われ、
メモリアドレスは昇順である。主記憶装置、チャネル装
置は、メモリリード時にメモリリード要求情報(メモリ
リード要求)の転送と、同情報の示す要求に対するレス
ポンス情報の転送(レスポンス)が分離された(即ち連
続しない)いわゆるスプリットバス制御方式のクロック
同期式システムバスにより相互接続される。
するチャネル装置(入出力チャネル)では、主記憶装置
、入出力装置間のデータ転送はブロック単位で行われ、
メモリアドレスは昇順である。主記憶装置、チャネル装
置は、メモリリード時にメモリリード要求情報(メモリ
リード要求)の転送と、同情報の示す要求に対するレス
ポンス情報の転送(レスポンス)が分離された(即ち連
続しない)いわゆるスプリットバス制御方式のクロック
同期式システムバスにより相互接続される。
メモリリード要求情報は、メモリアドレスと要求元を示
すソース識別子(以下、ソースIDと称する)とを含む
。一方、レスポンス情報は、メモリリードデータとレス
ポンス先を示す上記ソースIDに一致するデスティネー
ション識別子(以下、デスティネーションIDと称する
)を含む。このデスティネーションIDには上記ソース
IDが用いられるようになっており、ソースIDに一致
したデスティネーションIDを検出した装置(チャネル
装置)が、上記レスポンス情報(中のメモリリードデー
タ)を取込むことになる。なお、主記憶装置では、性能
向上のためにメモリインタリーブ方式が採用されるのが
一般的である。
すソース識別子(以下、ソースIDと称する)とを含む
。一方、レスポンス情報は、メモリリードデータとレス
ポンス先を示す上記ソースIDに一致するデスティネー
ション識別子(以下、デスティネーションIDと称する
)を含む。このデスティネーションIDには上記ソース
IDが用いられるようになっており、ソースIDに一致
したデスティネーションIDを検出した装置(チャネル
装置)が、上記レスポンス情報(中のメモリリードデー
タ)を取込むことになる。なお、主記憶装置では、性能
向上のためにメモリインタリーブ方式が採用されるのが
一般的である。
さて、上記したチャネル装置には、従来からデータ転送
速度の向上が要求されている。このためには、チャネル
装置から主記憶装置へメモリリード要求を出した後、そ
の要求に対応するメモリリードデータが返ってくる前に
、次のメモリリード要求を出すことが考えられる。しか
し、主記憶装置内のメモリ制御装置は、ビジィ−(Bu
sy)状態でないメモリバンクへの要求を先に処理する
ことから、その時のメモリバンクの状況によっては、要
求を出した順番にメモリリードデータが返ってくる保証
はない。したがって、メモリ制御装置から返ってきたメ
モリリードデータを入出力装置への転送のために順にデ
ータバッファに格納した場合、その並びはメモリアドレ
スの昇順とならない。
速度の向上が要求されている。このためには、チャネル
装置から主記憶装置へメモリリード要求を出した後、そ
の要求に対応するメモリリードデータが返ってくる前に
、次のメモリリード要求を出すことが考えられる。しか
し、主記憶装置内のメモリ制御装置は、ビジィ−(Bu
sy)状態でないメモリバンクへの要求を先に処理する
ことから、その時のメモリバンクの状況によっては、要
求を出した順番にメモリリードデータが返ってくる保証
はない。したがって、メモリ制御装置から返ってきたメ
モリリードデータを入出力装置への転送のために順にデ
ータバッファに格納した場合、その並びはメモリアドレ
スの昇順とならない。
(発明が解決しようとする課題)
上記したように従来のチャネル装置では、主記憶装置と
の間で高速データ転送を行おうとしてメモリリード要求
に対するレスポンスが返る前に後続の要求を連続的に発
行した場合、要求に対するメモリリードデータが要求の
発行順に返ってくる保証はないことから、返ってきたメ
モリリードデータを入出力装置への転送のために順にデ
ータバッファに格納したのではその並びはメモリアドレ
スの昇順とならない。このため、従来はメモリリード要
求を連続的に発行することができず、メモリリードの高
速化が計れないという問題があった。
の間で高速データ転送を行おうとしてメモリリード要求
に対するレスポンスが返る前に後続の要求を連続的に発
行した場合、要求に対するメモリリードデータが要求の
発行順に返ってくる保証はないことから、返ってきたメ
モリリードデータを入出力装置への転送のために順にデ
ータバッファに格納したのではその並びはメモリアドレ
スの昇順とならない。このため、従来はメモリリード要
求を連続的に発行することができず、メモリリードの高
速化が計れないという問題があった。
したがってこの発明の解決すべき課題は、メモリリード
要求を連続的に発行した場合に、その要求順に返ってく
る保証のないメモリリードデータをメモリアドレスの昇
順に並べ換えることが簡単に行え、メモリリードの高速
化が計れるようにすることである。
要求を連続的に発行した場合に、その要求順に返ってく
る保証のないメモリリードデータをメモリアドレスの昇
順に並べ換えることが簡単に行え、メモリリードの高速
化が計れるようにすることである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は、主記憶装置へのメモリリードに際して主記
憶装置のメモリ制御装置に転送するメモリリード要求情
報のソースIDとして、自装置(チャネル装置)に固有
の装置ID並びに装置内ID(メモリアドレスの下位n
ビット)の連結情報を用い、この連結情報(ソースID
)に一致するデスティネーションIDがメモリリードデ
ータと共に返された場合に、このメモリリードデータお
よびデスティネーションID中の装置内IDを含む情報
を、外部入出力装置へのデータ転送等に供されるデータ
バッファ(第2バッファ)とは別に設けられたバッファ
(第1バッファ)に順に格納し、この第1バッファに格
納されたメモリリードデータおよび装置内IDを含む情
報を同バッファから順に取出し、この取出した情報中の
装置内IDを第2バッファの下位アドレスとして、この
装置内IDと対を成すメモリリードデータを第2バッフ
ァに格納するようにしたことを特徴とする。
憶装置のメモリ制御装置に転送するメモリリード要求情
報のソースIDとして、自装置(チャネル装置)に固有
の装置ID並びに装置内ID(メモリアドレスの下位n
ビット)の連結情報を用い、この連結情報(ソースID
)に一致するデスティネーションIDがメモリリードデ
ータと共に返された場合に、このメモリリードデータお
よびデスティネーションID中の装置内IDを含む情報
を、外部入出力装置へのデータ転送等に供されるデータ
バッファ(第2バッファ)とは別に設けられたバッファ
(第1バッファ)に順に格納し、この第1バッファに格
納されたメモリリードデータおよび装置内IDを含む情
報を同バッファから順に取出し、この取出した情報中の
装置内IDを第2バッファの下位アドレスとして、この
装置内IDと対を成すメモリリードデータを第2バッフ
ァに格納するようにしたことを特徴とする。
(作用)
上記の構成によれば、チャネル装置から連続的にメモリ
リード要求が出された場合に、その要求順とは必ずしも
一致しないでメモリ制御装置から返ってくるレスポンス
情報中のメモリリードデータおよび装置内IDは、第1
バッファに順に格納される。この第1バッファに格納さ
れた情報は順に取出される。第1バッファから取出され
た情報中の装置内IDは、同IDと対を成すメモリリー
ドデータの主記憶装置内格納アドレス(メモリアドレス
)の下位nビットに一致しており、この装置内IDを第
2バッファの下位アドレスとして、対応するメモリリー
ドデータを第2バッファに格納することにより、第2バ
ッファに格納されるメモリリードデータの並びはメモリ
アドレスの昇順となる。
リード要求が出された場合に、その要求順とは必ずしも
一致しないでメモリ制御装置から返ってくるレスポンス
情報中のメモリリードデータおよび装置内IDは、第1
バッファに順に格納される。この第1バッファに格納さ
れた情報は順に取出される。第1バッファから取出され
た情報中の装置内IDは、同IDと対を成すメモリリー
ドデータの主記憶装置内格納アドレス(メモリアドレス
)の下位nビットに一致しており、この装置内IDを第
2バッファの下位アドレスとして、対応するメモリリー
ドデータを第2バッファに格納することにより、第2バ
ッファに格納されるメモリリードデータの並びはメモリ
アドレスの昇順となる。
(実施例)
第1図はこの発明のチャネル装置の第1実施例を示すブ
ロック構成図である。同図において、lOはチャネル装
置である。チャネル装置lOはスプリットバス制御方式
のタロツク同期式システムバス(DMAバス)30によ
って図示せぬ主記憶装置、CPU等と接続されている。
ロック構成図である。同図において、lOはチャネル装
置である。チャネル装置lOはスプリットバス制御方式
のタロツク同期式システムバス(DMAバス)30によ
って図示せぬ主記憶装置、CPU等と接続されている。
システムバス30は、メモリアドレスの転送に供される
アドレス線31゜データ転送に供されるデータ線32、
ソースID(SID)の転送に供されるソースID線(
以下、SID線と称する)、およびデスティネーション
ID(DID)の転送に供されるデスティネーションI
D線(以下、DID線と称する)を含んでいる。SID
およびDIDは同一構造であり、例えば4ビツトの装置
IDと3ビツトの装置内IDから成る。ここでは装置内
IDが下位に位置する。
アドレス線31゜データ転送に供されるデータ線32、
ソースID(SID)の転送に供されるソースID線(
以下、SID線と称する)、およびデスティネーション
ID(DID)の転送に供されるデスティネーションI
D線(以下、DID線と称する)を含んでいる。SID
およびDIDは同一構造であり、例えば4ビツトの装置
IDと3ビツトの装置内IDから成る。ここでは装置内
IDが下位に位置する。
チャネル装置IOにおいて、llはDMA(ダイレクト
・メモリ・アクセス)転送(ブロック転送)に必要なメ
モリアドレス等を管理するためのDMAコントローラ(
゛以下、DMACと称する)、12は主記憶装置をアク
セスするのに必要なメモリアドレスをカウントするため
のメモリアドレスカウンタ(以下、MACと称する)、
13はブロック転送のワード数をカウントするためのメ
モリワードカウンタ(以下、MWCと称する)である。
・メモリ・アクセス)転送(ブロック転送)に必要なメ
モリアドレス等を管理するためのDMAコントローラ(
゛以下、DMACと称する)、12は主記憶装置をアク
セスするのに必要なメモリアドレスをカウントするため
のメモリアドレスカウンタ(以下、MACと称する)、
13はブロック転送のワード数をカウントするためのメ
モリワードカウンタ(以下、MWCと称する)である。
MAC12お、Jl、びMW Cl:H,t D M
A CIN、:設jt ラれる。14はMAC12の内
容がセットされるアドレスレジスタ(以下、MARと称
する)、I5はMAR14の内容(メモリアドレス)を
アドレス線31に送出するためのドライバ(D) 、1
Bはチャネル装置10に固有の装置ID(4ビツト)の
下位にMAR14の内容の例えば下位3ビツトが連結さ
れり情報t−S I D (ソースI D) トしてs
IDID線心3出するためのドライバ(D)である。
A CIN、:設jt ラれる。14はMAC12の内
容がセットされるアドレスレジスタ(以下、MARと称
する)、I5はMAR14の内容(メモリアドレス)を
アドレス線31に送出するためのドライバ(D) 、1
Bはチャネル装置10に固有の装置ID(4ビツト)の
下位にMAR14の内容の例えば下位3ビツトが連結さ
れり情報t−S I D (ソースI D) トしてs
IDID線心3出するためのドライバ(D)である。
I7はデータ線32上のデータを取込むためのレシーバ
、18はDIDID線上4上ID (デスティネーショ
ンID)を取込むためのレシーバ、19ハレシ−バ18
によって取込まれたDID中の装置IDと、チャネル装
置10(自装置)に固有の装置IDとを比較する比較器
(以下、CMPと称する)である。
、18はDIDID線上4上ID (デスティネーショ
ンID)を取込むためのレシーバ、19ハレシ−バ18
によって取込まれたDID中の装置IDと、チャネル装
置10(自装置)に固有の装置IDとを比較する比較器
(以下、CMPと称する)である。
20はドライバ16によって取込まれたデータ(ここで
はメモリリードデータ)とレシーバ18によって取込ま
れたDID中の装置内IDとの対を順に格納するための
例えば4ワードの容量のバッファ(以下、RD/D I
Dバッファと称する)、21はRD/D I Dバッ
ファ20のアドレスを指定するための例えば2ビツトの
バッファアドレスカウンタ(以下、BACと称する)、
22はRD/DIDバッファ20に対するリード/ライ
ト制御およびB A C21のカウントアツプ制御を行
うバッファ制御回路である。
はメモリリードデータ)とレシーバ18によって取込ま
れたDID中の装置内IDとの対を順に格納するための
例えば4ワードの容量のバッファ(以下、RD/D I
Dバッファと称する)、21はRD/D I Dバッ
ファ20のアドレスを指定するための例えば2ビツトの
バッファアドレスカウンタ(以下、BACと称する)、
22はRD/DIDバッファ20に対するリード/ライ
ト制御およびB A C21のカウントアツプ制御を行
うバッファ制御回路である。
23はRD/D I Dバッファ20からの読出しワー
ドのうちのメモリリードデータを格納するためのデータ
バッファ、24はデータバッファ23から読出されるデ
ータを保持するためのレジスタ、25はレジスタ24の
内容を図示せぬ入出力装置側へ送出するためのドライバ
である。26はMAC12の示すメモリアドレスの下位
3ビツトを除く残りアドレスの下位Nビットを、同メモ
リアドレスの下位2ビツト (このビット数は−B A
C21のビット数に一致)がいずれも“1”の場合に
ラッチするためのアドレスラッチ(以下、ALと称する
)、27はデータバッファ23のアドレスを保持するた
めのバッファアドレスラッチ(以下、BALと称する)
である。
ドのうちのメモリリードデータを格納するためのデータ
バッファ、24はデータバッファ23から読出されるデ
ータを保持するためのレジスタ、25はレジスタ24の
内容を図示せぬ入出力装置側へ送出するためのドライバ
である。26はMAC12の示すメモリアドレスの下位
3ビツトを除く残りアドレスの下位Nビットを、同メモ
リアドレスの下位2ビツト (このビット数は−B A
C21のビット数に一致)がいずれも“1”の場合に
ラッチするためのアドレスラッチ(以下、ALと称する
)、27はデータバッファ23のアドレスを保持するた
めのバッファアドレスラッチ(以下、BALと称する)
である。
このB A L 27の下位にはRD/DIDバッファ
20からのDIDがラッチされ、上位にはAL2Bの内
容がラッチされる。28はデータバッファ23に対する
リード/ライト制御、データバッファ23のFULL/
EMPTY (満杯/空状態)の検出等を行うバッファ
制御回路、29はMWC13の値が0になり、その旨を
示すDMACIIからの信号DONEが1”となるまで
ブロック転送の制御を行うブロック転送制御回路である
。
20からのDIDがラッチされ、上位にはAL2Bの内
容がラッチされる。28はデータバッファ23に対する
リード/ライト制御、データバッファ23のFULL/
EMPTY (満杯/空状態)の検出等を行うバッファ
制御回路、29はMWC13の値が0になり、その旨を
示すDMACIIからの信号DONEが1”となるまで
ブロック転送の制御を行うブロック転送制御回路である
。
次に、第1図の構成の動作をメモリリードを例に説明す
る。
る。
まず、主記憶装置と磁気ディスク装置などの入出力装置
との間のブロック転送の開始に際しては、チャネル装置
10内のマイクロプロセッサ(図示せず)によって、D
MACII内のMAC12にブロック転送の主記憶装置
内開始アドレス(ここではメモリリードアドレス)が設
定され、MWC13にワードカウント値が設定される。
との間のブロック転送の開始に際しては、チャネル装置
10内のマイクロプロセッサ(図示せず)によって、D
MACII内のMAC12にブロック転送の主記憶装置
内開始アドレス(ここではメモリリードアドレス)が設
定され、MWC13にワードカウント値が設定される。
次に、マイクロプロセッサからブロック転送制御回路2
9に転送開始指令が出される。ブロック転送制御回路2
9はこの転送開始指令を受取ると、B A C21のカ
ウント値が0であり、したがってRD/DIDバッファ
20がEMPTYであれば、DMACII内のMAC1
2の示すメモリアドレスをM A R14、ドライバ1
5を介してシステムバス30のアドレス線31に送出す
る。
9に転送開始指令が出される。ブロック転送制御回路2
9はこの転送開始指令を受取ると、B A C21のカ
ウント値が0であり、したがってRD/DIDバッファ
20がEMPTYであれば、DMACII内のMAC1
2の示すメモリアドレスをM A R14、ドライバ1
5を介してシステムバス30のアドレス線31に送出す
る。
同時にブロック転送制御回路29は、チャネル装置IO
に固有の4ビツト装置IDおよび装置内ID(MARL
4から出力されるメモリアドレスの下位3ビツト)から
成る7ビツト5ID(ソースID)をドライバ16を介
してシステムバス30のSID線33に送出する。
に固有の4ビツト装置IDおよび装置内ID(MARL
4から出力されるメモリアドレスの下位3ビツト)から
成る7ビツト5ID(ソースID)をドライバ16を介
してシステムバス30のSID線33に送出する。
以上のメモリアドレス(メモリリードアドレス)および
SIDを含むメモリリード要求情報の送出は、MAC1
2を連続的にインクリメント(シ、且つMWC13を連
続的にデクリメント)しながら、MAC12の示すメモ
リアドレスの下位2ビツトが“11”となるメモリリー
ドまで(RD/D I Dバッファ20の容量が4ワー
ドの場合)連続的に行われる。したがって、上記要求の
連続送出の開始アドレスの下位2ビツトが“00”の場
合には、この連続送出回数は(RD/D I Dバッフ
ァ20のワード数に一致する)4となる。MAC12の
示すメモリアドレス(メモリリードアドレス)の下位2
ビツトが“11”となると、同アドレスの下位3ビツト
を除く残りアドレスのうちの下位NビットがAL2Bに
ラッチされる。このNの値は、データバッファ23の容
量に応じて適宜設定すればよく、データバッファ23の
容量が2rLワードであればロー3とすることが好まし
い。
SIDを含むメモリリード要求情報の送出は、MAC1
2を連続的にインクリメント(シ、且つMWC13を連
続的にデクリメント)しながら、MAC12の示すメモ
リアドレスの下位2ビツトが“11”となるメモリリー
ドまで(RD/D I Dバッファ20の容量が4ワー
ドの場合)連続的に行われる。したがって、上記要求の
連続送出の開始アドレスの下位2ビツトが“00”の場
合には、この連続送出回数は(RD/D I Dバッフ
ァ20のワード数に一致する)4となる。MAC12の
示すメモリアドレス(メモリリードアドレス)の下位2
ビツトが“11”となると、同アドレスの下位3ビツト
を除く残りアドレスのうちの下位NビットがAL2Bに
ラッチされる。このNの値は、データバッファ23の容
量に応じて適宜設定すればよく、データバッファ23の
容量が2rLワードであればロー3とすることが好まし
い。
主記憶装置のメモリ制御装置(図示せず)は、チャネル
装置lOからシステムバス30に送出さレタメモリリー
ド要求情報を取込み、要求されたメモリリードアクセス
が完了すると、そのメモリリードデータをデータ線32
に送出し、同時にチャネル装置10からのメモリリード
要求情報中のSIDをそのままメモリリードデータの送
り先を示すDID(デスティネーションID)としてD
ID線34に送出する。
装置lOからシステムバス30に送出さレタメモリリー
ド要求情報を取込み、要求されたメモリリードアクセス
が完了すると、そのメモリリードデータをデータ線32
に送出し、同時にチャネル装置10からのメモリリード
要求情報中のSIDをそのままメモリリードデータの送
り先を示すDID(デスティネーションID)としてD
ID線34に送出する。
データ線32上のメモリリードデータはレシーバ17に
よってチャネル装置10内に取込まれ、RD/DIDバ
ッファ20に供給される。またDIDID線上4上ID
はレシーバ18によってレシーバ18内に取込まれ、そ
の下位3ビツトである装置内ID(即ち、対応するメモ
リリードデータの主記憶内格納アドレスの下位3ビツト
)はRD/D I Dバッファ20に供給され、上位4
ビツトである装置IDはCM P 19に供給される。
よってチャネル装置10内に取込まれ、RD/DIDバ
ッファ20に供給される。またDIDID線上4上ID
はレシーバ18によってレシーバ18内に取込まれ、そ
の下位3ビツトである装置内ID(即ち、対応するメモ
リリードデータの主記憶内格納アドレスの下位3ビツト
)はRD/D I Dバッファ20に供給され、上位4
ビツトである装置IDはCM P 19に供給される。
CM P 19は、この装置IDとチャネル装置lO自
身の装置!Dとを比較し、一致している場合にはその旨
をバッファ制御回路22に通知する。これによりバッフ
ァ制御回路22は、RD/D I Dバッファ20の書
込み動作を許可し、RD/DIDバッファ20に供給さ
れているメモリリードデータおよび装置内IDの対をB
A C21の指定するRD/D I Dバッファ20
のワード位置(最初は0番地)に格納する。そしてバッ
ファ制御回路22はB A C21を1インクリメント
する。
身の装置!Dとを比較し、一致している場合にはその旨
をバッファ制御回路22に通知する。これによりバッフ
ァ制御回路22は、RD/D I Dバッファ20の書
込み動作を許可し、RD/DIDバッファ20に供給さ
れているメモリリードデータおよび装置内IDの対をB
A C21の指定するRD/D I Dバッファ20
のワード位置(最初は0番地)に格納する。そしてバッ
ファ制御回路22はB A C21を1インクリメント
する。
したがって、チャネル装置10からのメモリリード要求
情報の送出が連続的に行われ、各要求情報に対応するメ
モリリードデータおよびDID (を含むレスポンス情
報)がチャネル装置10に返されると(この返送順序は
メモリリード要求順に必ずしも一致しない)、この返さ
れたメモリリードデータおよびDID中の装置内IDの
対がその返送順にRD/DIDバッファ20に格納され
ることは明らかである。
情報の送出が連続的に行われ、各要求情報に対応するメ
モリリードデータおよびDID (を含むレスポンス情
報)がチャネル装置10に返されると(この返送順序は
メモリリード要求順に必ずしも一致しない)、この返さ
れたメモリリードデータおよびDID中の装置内IDの
対がその返送順にRD/DIDバッファ20に格納され
ることは明らかである。
さて、RD/DIDバッファ20にメモリリード要求情
報の連続送出回数分のデータ(メモリリードデータおよ
び装置内IDの対)が格納されると、同バッファ20内
のメモリリードデータをデータバッファ23に移動する
ための動作が次のように行われる。即ち、まずRD/D
IDバッファ20に格納されたメモリリードデータお
よび装置内IDの対が、先頭ワード位置から順に取出さ
れる。RD/DIDバッファ20から取出されたデータ
のうち、メモリリードデータはデータバッファ23に供
給され、装置内IDはB A L 27に供給される。
報の連続送出回数分のデータ(メモリリードデータおよ
び装置内IDの対)が格納されると、同バッファ20内
のメモリリードデータをデータバッファ23に移動する
ための動作が次のように行われる。即ち、まずRD/D
IDバッファ20に格納されたメモリリードデータお
よび装置内IDの対が、先頭ワード位置から順に取出さ
れる。RD/DIDバッファ20から取出されたデータ
のうち、メモリリードデータはデータバッファ23に供
給され、装置内IDはB A L 27に供給される。
BAL27に供給された装置内IDはAL2Bにラッチ
されているNビットアドレスと共にB A L 27に
ラッチされる。そして、B A L 27にラッチされ
たNビットアドレスおよび装置内IDの連結情報で示さ
れるデータバッファ23のワード位置に、この装置内I
Dと対を成すRD/D I Dバッファ20からのメモ
リリードデータがバッファ制御回路2Bの制御によって
格納される。この動作は、RD/DIDバッファ20が
EMPTY状態となるまで繰返される。
されているNビットアドレスと共にB A L 27に
ラッチされる。そして、B A L 27にラッチされ
たNビットアドレスおよび装置内IDの連結情報で示さ
れるデータバッファ23のワード位置に、この装置内I
Dと対を成すRD/D I Dバッファ20からのメモ
リリードデータがバッファ制御回路2Bの制御によって
格納される。この動作は、RD/DIDバッファ20が
EMPTY状態となるまで繰返される。
明らかなように、装置内IDは、対応するメモリリード
データのメモリアドレスの下位3ビツトの内容に一致す
る。したがって、この装置内IDをデータバッファ23
のワード位置を示すアドレスの下位3ビツトとして用い
ることにより、メモリ制御装置から返されるメモリリー
ドデータの順番がチャネル装置IOからの要求順(メモ
リアドレスの昇順)でなくても、上記メモリリードデー
タの並びをデータバッファ23においてメモリアドレス
の昇順に並べ換えること−ができる。
データのメモリアドレスの下位3ビツトの内容に一致す
る。したがって、この装置内IDをデータバッファ23
のワード位置を示すアドレスの下位3ビツトとして用い
ることにより、メモリ制御装置から返されるメモリリー
ドデータの順番がチャネル装置IOからの要求順(メモ
リアドレスの昇順)でなくても、上記メモリリードデー
タの並びをデータバッファ23においてメモリアドレス
の昇順に並べ換えること−ができる。
RD/D I Dバッファ20からデータバッファ23
へのデータ移動が連続的に行われてRD/D I Dバ
ッファ20がEMPTY状態となると、ブロック転送制
御回路29はメモリリード要求情報の送出を再開する。
へのデータ移動が連続的に行われてRD/D I Dバ
ッファ20がEMPTY状態となると、ブロック転送制
御回路29はメモリリード要求情報の送出を再開する。
第2図はこの発明のチャネル装置の第2実施例を示すブ
ロック構成図である。なお、第1図と同一部分には同一
符号を付して詳細な説明を省略する。この第2図の構成
は、第1図の構成を更に改良したものである。即ち第1
図の構成では、従来に比べてメモリリード要求を連続的
に発行できるものの、RD/DIDバッファ20がFU
LLとなった場合には、同バッファ20の内容をデータ
バッファ23に移した後でないと後続の要求を発行する
ことができず、RD/DIDバッファ20カEMPTY
となるまで待ち状態となる。そこで第2図の構成は、以
下に述べるように、このような待ちの発生を極力防止す
るようにしたものである。
ロック構成図である。なお、第1図と同一部分には同一
符号を付して詳細な説明を省略する。この第2図の構成
は、第1図の構成を更に改良したものである。即ち第1
図の構成では、従来に比べてメモリリード要求を連続的
に発行できるものの、RD/DIDバッファ20がFU
LLとなった場合には、同バッファ20の内容をデータ
バッファ23に移した後でないと後続の要求を発行する
ことができず、RD/DIDバッファ20カEMPTY
となるまで待ち状態となる。そこで第2図の構成は、以
下に述べるように、このような待ちの発生を極力防止す
るようにしたものである。
第2図の構成において、40はチャネル装置である。チ
ャネル装置40が第1図のチャネル装置10と特に異な
る点は、第1図のRD/DIDバ・ンファ20およびB
A C21に代えて、これと同一構造の例えばRD/
DIDバッファ50−0.50−1およびBAC(バッ
ファアドレスカウンタ’) 51−0.51−1の対を
有していることである。この新たな構成に対応して、第
1図のバッファ制御回路22に代えて、RD/D I
Dバッファ50−0.50−1 (およびB A C5
1−0,5l−1)を制御するバッファ制御回路52が
、第1図のAL2[iに代えて1対のAL(アドレスラ
ッチ) 5B−0,58−1が、そして第1図のブロッ
ク転送制御回路29に代えてブロック転送制御回路59
が設けられる。
ャネル装置40が第1図のチャネル装置10と特に異な
る点は、第1図のRD/DIDバ・ンファ20およびB
A C21に代えて、これと同一構造の例えばRD/
DIDバッファ50−0.50−1およびBAC(バッ
ファアドレスカウンタ’) 51−0.51−1の対を
有していることである。この新たな構成に対応して、第
1図のバッファ制御回路22に代えて、RD/D I
Dバッファ50−0.50−1 (およびB A C5
1−0,5l−1)を制御するバッファ制御回路52が
、第1図のAL2[iに代えて1対のAL(アドレスラ
ッチ) 5B−0,58−1が、そして第1図のブロッ
ク転送制御回路29に代えてブロック転送制御回路59
が設けられる。
次に、第2図の構成の動作を説明する。
ブロック転送制御回路59は、図示せぬマイクロプロセ
ッサから転送開始指令を受取ると、RD/DIDバッフ
ァ50−0.50−1がEMPTYであれば、DMAC
II内のMAC12の示すメモリアドレスをM A R
14、ドライバ15を介してアドレス線31に送出する
。同時にブロック転送制御回路29は、チャネル装置4
0の装6置IDおよび装置内ID(MAR14から出力
されるメモリアドレスの下位3ビツト)から成るSID
をドライバ16を介してSID線33に送出する。
ッサから転送開始指令を受取ると、RD/DIDバッフ
ァ50−0.50−1がEMPTYであれば、DMAC
II内のMAC12の示すメモリアドレスをM A R
14、ドライバ15を介してアドレス線31に送出する
。同時にブロック転送制御回路29は、チャネル装置4
0の装6置IDおよび装置内ID(MAR14から出力
されるメモリアドレスの下位3ビツト)から成るSID
をドライバ16を介してSID線33に送出する。
以上のメモリアドレス(メモリリードアドレス)および
SIDを含むメモリリード要求情報の送出は、MAC1
2を連続的にインクリメント(し、且つMWC13を連
続的にデクリメント)しながら、MAC12の示すメモ
リアドレスの下位3ビツトが“111”となるメモリリ
ードまで(RD/DIDバッファ5O−(1,50−1
の容量の総ワード数が8の場合)連続的に行われる。し
たがって、上記要求の連続送出の開始アドレスの下位3
ビツトが“000″の場合には、この連続送出回数は8
となる。MAC12の示すメモリアドレス(メモリリー
ドアドレス)の下位2ビツトが“11″となると、同ア
ドレスの下位3ビツトを除く残りアドレスのうちの下位
NビットがA L 56−0または56−1のいずれか
一方、例えばA L 5B−0にラッチされる。
SIDを含むメモリリード要求情報の送出は、MAC1
2を連続的にインクリメント(し、且つMWC13を連
続的にデクリメント)しながら、MAC12の示すメモ
リアドレスの下位3ビツトが“111”となるメモリリ
ードまで(RD/DIDバッファ5O−(1,50−1
の容量の総ワード数が8の場合)連続的に行われる。し
たがって、上記要求の連続送出の開始アドレスの下位3
ビツトが“000″の場合には、この連続送出回数は8
となる。MAC12の示すメモリアドレス(メモリリー
ドアドレス)の下位2ビツトが“11″となると、同ア
ドレスの下位3ビツトを除く残りアドレスのうちの下位
NビットがA L 56−0または56−1のいずれか
一方、例えばA L 5B−0にラッチされる。
さて、チャネル装置40からのメモリリード要求情報に
応じて主記憶装置のメモリ制御装置(図示せず)から返
されるメモリリードデータ、DIDは、それぞれレシー
バ17.18によってチャネル装置40内に取込まれる
。チャネル装置40に取込まれたDID中の装置IDは
CM P 19によってチャネル装置40の装置IDと
比較される。CM P 19の比較結果は、上記DID
中の装置内IDの最上位ビットと共にバッファ制御回路
52に供給される。バッファ制御回路52は、CM P
19によって一致が検出されると、上記最上位ビット
に応じて、RD/DIDバッファ50−0または50−
1の書込み動作を許可し、(レシーバ17によって取込
まれた)メモリリードデータおよび(レシーバ18によ
って取込まれたDID中の)装置内IDの対をB A
C51−0または51−1の指定するRD/D I D
バッファ50−0または50−■に格納する。ここでは
、上記最上位ビットが′0“であればRD/DIDバッ
ファ50−0への格納動作が行われるものとする。
応じて主記憶装置のメモリ制御装置(図示せず)から返
されるメモリリードデータ、DIDは、それぞれレシー
バ17.18によってチャネル装置40内に取込まれる
。チャネル装置40に取込まれたDID中の装置IDは
CM P 19によってチャネル装置40の装置IDと
比較される。CM P 19の比較結果は、上記DID
中の装置内IDの最上位ビットと共にバッファ制御回路
52に供給される。バッファ制御回路52は、CM P
19によって一致が検出されると、上記最上位ビット
に応じて、RD/DIDバッファ50−0または50−
1の書込み動作を許可し、(レシーバ17によって取込
まれた)メモリリードデータおよび(レシーバ18によ
って取込まれたDID中の)装置内IDの対をB A
C51−0または51−1の指定するRD/D I D
バッファ50−0または50−■に格納する。ここでは
、上記最上位ビットが′0“であればRD/DIDバッ
ファ50−0への格納動作が行われるものとする。
さて、第2図の構成では、(MWC13の内容が0とな
ってブロック転送が終了しない限り)メモリリードアド
レスの下位、3ビツトが“111”のメモリリード要求
情報の送出が行われるまでは、メモリリード要求情報送
出が継続される。この場合、MAC12の示すメモリア
ドレスの下位2ビツトが再び“11”となると、同アド
レスの下位3ビツトを除く残りアドレスのうちの下位N
ビットが今度はA L 56−1にラッチされる。即ち
第2図の構成では、MAC12の示すメモリアドレスの
下位2ビツトが“11”となる毎に、AL5B−0およ
び5B−1のラッチ動作が交互に行われる。
ってブロック転送が終了しない限り)メモリリードアド
レスの下位、3ビツトが“111”のメモリリード要求
情報の送出が行われるまでは、メモリリード要求情報送
出が継続される。この場合、MAC12の示すメモリア
ドレスの下位2ビツトが再び“11”となると、同アド
レスの下位3ビツトを除く残りアドレスのうちの下位N
ビットが今度はA L 56−1にラッチされる。即ち
第2図の構成では、MAC12の示すメモリアドレスの
下位2ビツトが“11”となる毎に、AL5B−0およ
び5B−1のラッチ動作が交互に行われる。
バッファ制御回路52は、メモリ制御装置から返される
レスポンス情報に含まれているDID中の装置内IDの
最上位ビットを監視しており、同ビットの状態が変化す
ると、上記レスポンス情報に含まれているメモリリード
データおよび装置内IDの対の格納先RD/D I D
バッファを切替える。即ちバッファ制御回路52は、上
記最上位ビットが例えば“0”の場合にはRD/D I
Dバッファ50−0の書込み動作を許可し、上記最上
位ビットが“1“の場合にはRD/D I Dバッファ
50−■の書込み動作を許可する。
レスポンス情報に含まれているDID中の装置内IDの
最上位ビットを監視しており、同ビットの状態が変化す
ると、上記レスポンス情報に含まれているメモリリード
データおよび装置内IDの対の格納先RD/D I D
バッファを切替える。即ちバッファ制御回路52は、上
記最上位ビットが例えば“0”の場合にはRD/D I
Dバッファ50−0の書込み動作を許可し、上記最上
位ビットが“1“の場合にはRD/D I Dバッファ
50−■の書込み動作を許可する。
やがて、RD/DIDバッファ50−0または50−1
にリードデータおよび装置内IDの対が4つ格納されて
、同バッファがFULLとなると(メモリリード要求情
報の連続送出の開始アドレスの下位2ビツトが“OO”
の場合)、同バッファからデータバッファ23へのデー
タ移動が、第1図のRD/DIDバッファ20からデー
タバッファ23へのデータ移動と同様に行われる。この
データ移動の際のデータバッファ23内ワード位置を示
すアドレスの上位Nビットには、RD/DIDバッファ
50−0からのデータ移動であればA L 5B−0の
内容が用いられ、RD/DIDバッファ50−1からの
データ移動であればA L 5G−1の内容が用いられ
る。また、データバッファ23内ワード位置を示すアド
レスの下位3ビツトには、RD/D I Dバッファ5
0−0または50−1からの装置内ID(即ち対応する
メモリリードデータのメモリアドレスの下位3ビツトの
内容)が用いられる。
にリードデータおよび装置内IDの対が4つ格納されて
、同バッファがFULLとなると(メモリリード要求情
報の連続送出の開始アドレスの下位2ビツトが“OO”
の場合)、同バッファからデータバッファ23へのデー
タ移動が、第1図のRD/DIDバッファ20からデー
タバッファ23へのデータ移動と同様に行われる。この
データ移動の際のデータバッファ23内ワード位置を示
すアドレスの上位Nビットには、RD/DIDバッファ
50−0からのデータ移動であればA L 5B−0の
内容が用いられ、RD/DIDバッファ50−1からの
データ移動であればA L 5G−1の内容が用いられ
る。また、データバッファ23内ワード位置を示すアド
レスの下位3ビツトには、RD/D I Dバッファ5
0−0または50−1からの装置内ID(即ち対応する
メモリリードデータのメモリアドレスの下位3ビツトの
内容)が用いられる。
上記したように第2図の構成によれば、2つのRD/D
I Dバッファ・50−0.50−1を用意すること
により、メモリリード要求情報の連続送出回数を、主記
憶装置(内のメモリ制御装置)からの応答が著しく遅い
システムでも少なくとも8(ブロック転送開始時および
終了時を除く)とすることができる。しかも、メモリ制
御装置から返されるメモリリードデータの順番がチャネ
ル装置40からの要求順でなくても、上記メモリリード
データの並びをデータバッファ23においてメモリアド
レスの昇順に並べ換えることができる。
I Dバッファ・50−0.50−1を用意すること
により、メモリリード要求情報の連続送出回数を、主記
憶装置(内のメモリ制御装置)からの応答が著しく遅い
システムでも少なくとも8(ブロック転送開始時および
終了時を除く)とすることができる。しかも、メモリ制
御装置から返されるメモリリードデータの順番がチャネ
ル装置40からの要求順でなくても、上記メモリリード
データの並びをデータバッファ23においてメモリアド
レスの昇順に並べ換えることができる。
なお、第2図の構成では2つのRD/D I Dバッフ
ァを設けた場合について説明したが、更に多くのRD/
DIDバッファを設けることにより、主記憶装置(内の
メモリ制御装置)からの応答が著しく遅いシステムにお
けるメモリリード情報の連続送出回数を一層増やすこと
ができる。この場合、例えばRD/D I Dバッファ
50−0と同一構造のバッファを4つ用意するものとす
ると、メモリアドレスの下位4ビツトを装置内IDとし
て用い、その上位2ビツトに応じて書込み先RD/D
I Dバッファを切替えればよい。
ァを設けた場合について説明したが、更に多くのRD/
DIDバッファを設けることにより、主記憶装置(内の
メモリ制御装置)からの応答が著しく遅いシステムにお
けるメモリリード情報の連続送出回数を一層増やすこと
ができる。この場合、例えばRD/D I Dバッファ
50−0と同一構造のバッファを4つ用意するものとす
ると、メモリアドレスの下位4ビツトを装置内IDとし
て用い、その上位2ビツトに応じて書込み先RD/D
I Dバッファを切替えればよい。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、メモリリード要
求を連続的に発行した場合に、その要求順に返ってくる
保証のないメモリリードデータをメモリアドレスの昇順
に並べ換えることが簡単に行えるので、チャネル装置に
おけるメモリリードの高速化を計ることができる。
求を連続的に発行した場合に、その要求順に返ってくる
保証のないメモリリードデータをメモリアドレスの昇順
に並べ換えることが簡単に行えるので、チャネル装置に
おけるメモリリードの高速化を計ることができる。
第1図はこの発明の第1実施例を示すブロック構成図、
第2図は同じく第2実施例を示すブロック構成図である
。 10、40・・・チャネル装置、12・・・メモリアド
レスカウンタ(MAC) 19・・・比較器(CMP
) 、20゜50−0.50−1・・・RD/DIDバ
ッファ(第1バッファ) 、21.51−0.51−1
・・・バッファアドレスカウンタ(BAC) 、22.
2g、 52.58・・・バッファ制御回路、23・・
・データバッファ(第2バッファ)27・・・バッファ
アドレスラッチ(B A L ) 29゜59・・・
ブロック転送制御回路、30・・・システムバス、31
・・・アドレス線、32・−・データ線、33・・・5
ID(ソースID)線、34・・・DID(デスティネ
ーションID)線。
第2図は同じく第2実施例を示すブロック構成図である
。 10、40・・・チャネル装置、12・・・メモリアド
レスカウンタ(MAC) 19・・・比較器(CMP
) 、20゜50−0.50−1・・・RD/DIDバ
ッファ(第1バッファ) 、21.51−0.51−1
・・・バッファアドレスカウンタ(BAC) 、22.
2g、 52.58・・・バッファ制御回路、23・・
・データバッファ(第2バッファ)27・・・バッファ
アドレスラッチ(B A L ) 29゜59・・・
ブロック転送制御回路、30・・・システムバス、31
・・・アドレス線、32・−・データ線、33・・・5
ID(ソースID)線、34・・・DID(デスティネ
ーションID)線。
Claims (2)
- (1)メモリリード時にメモリアドレスおよび要求元を
示すためのソース識別子を含むメモリリード要求情報の
転送とメモリリードデータおよび上記ソース識別子に一
致するデスティネーション識別子を含むレスポンス情報
の転送とが分離して行われるスプリットバス制御方式の
システムバスに接続されるチャネル装置において、 メモリリードに際し、メモリアドレス、および上記チャ
ネル装置に固有の装置識別子並びに同メモリアドレスの
下位nビットである装置内識別子から成るソース識別子
を含むメモリリード要求情報を上記システムバスに送出
する送出手段と、この送出手段から送出された上記メモ
リリード要求情報に応じ、メモリ制御装置から返される
メモリリードデータおよび上記ソース識別子に一致する
デスティネーション識別子中の上記装置内識別子を含む
情報を順に格納するための第1バッファと、この第1バ
ッファに格納された上記メモリリードデータを外部入出
力装置への連続転送のために一時格納するのに供される
第2バッファと、上記第1バッファに格納された上記メ
モリリードデータおよび装置内識別子を含む情報を順に
取出し、同情報中の上記メモリ識別子を上記第2バッフ
ァの下位アドレスとして、同情報中の上記リードデータ
を上記第2バッファに格納する手段とを具備することを
特徴とするチャネル装置。 - (2)メモリリード時にメモリアドレスおよび要求元を
示すためのソース識別子を含むメモリリード要求情報の
転送とメモリリードデータおよび上記ソース識別子に一
致するデスティネーション識別子を含むレスポンス情報
の転送とが分離して行われるスプリットバス制御方式の
システムバスに接続されるチャネル装置において、 メモリリードに際し、メモリアドレス、および上記チャ
ネル装置に固有の装置識別子並びに同メモリアドレスの
下位nビットである装置内識別子から成るソース識別子
を含むメモリリード要求情報を上記システムバスに送出
する送出手段と、この送出手段から送出された上記メモ
リリード要求情報に応じ、メモリ制御装置から返される
メモリリードデータおよび上記ソース識別子に一致する
デスティネーション識別子中の上記装置内識別子を含む
情報を順に格納するための複数の第1バッファと、この
複数の第1バッファを上記装置内識別子の上位フィール
ドに応じて切替える切替え制御手段と、上記第1バッフ
ァに格納された上記メモリリードデータを外部入出力装
置への連続転送のために一時格納するのに供される第2
バッファと、上記第1バッファに格納された上記メモリ
リードデータおよび装置内識別子を含む情報を順に取出
し、同情報中の上記メモリ識別子を上記第2バッファの
下位アドレスとして、同情報中の上記リードデータを上
記第2バッファに格納する手段とを具備することを特徴
とするチャネル装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63216812A JPH0264839A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | チャネル装置 |
US08/077,958 US5432912A (en) | 1988-08-31 | 1993-06-18 | Method and channel apparatus for rearranging received data in order of generation of addresses |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63216812A JPH0264839A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | チャネル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0264839A true JPH0264839A (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=16694275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63216812A Pending JPH0264839A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | チャネル装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5432912A (ja) |
JP (1) | JPH0264839A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9747231B2 (en) | 2012-03-30 | 2017-08-29 | Nec Corporation | Bus access arbiter and method of bus arbitration |
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---|---|---|---|---|
JP3549003B2 (ja) * | 1993-08-31 | 2004-08-04 | 株式会社日立製作所 | 情報送出装置および情報送出/受信システム |
US6405267B1 (en) * | 1999-01-22 | 2002-06-11 | S3 Graphics Co., Ltd. | Command reordering for out of order bus transfer |
US6636946B2 (en) * | 2001-03-13 | 2003-10-21 | Micron Technology, Inc. | System and method for caching data based on identity of requestor |
US7853735B2 (en) * | 2007-12-13 | 2010-12-14 | Emulex Design & Manufacturing Corporation | Efficient processing of groups of host access requests that may include zero length requests |
US20140082295A1 (en) * | 2012-09-18 | 2014-03-20 | Netapp, Inc. | Detection of out-of-band access to a cached file system |
US9355036B2 (en) | 2012-09-18 | 2016-05-31 | Netapp, Inc. | System and method for operating a system to cache a networked file system utilizing tiered storage and customizable eviction policies based on priority and tiers |
US9304997B2 (en) | 2013-08-27 | 2016-04-05 | Netapp, Inc. | Asynchronously migrating a file system |
US9311314B2 (en) | 2013-08-27 | 2016-04-12 | Netapp, Inc. | System and method for migrating data from a source file system to a destination file system with use of attribute manipulation |
US9300692B2 (en) | 2013-08-27 | 2016-03-29 | Netapp, Inc. | System and method for implementing data migration while preserving security policies of a source filer |
US9311331B2 (en) | 2013-08-27 | 2016-04-12 | Netapp, Inc. | Detecting out-of-band (OOB) changes when replicating a source file system using an in-line system |
US10860529B2 (en) | 2014-08-11 | 2020-12-08 | Netapp Inc. | System and method for planning and configuring a file system migration |
US20160041996A1 (en) | 2014-08-11 | 2016-02-11 | Netapp, Inc. | System and method for developing and implementing a migration plan for migrating a file system |
US10628380B2 (en) | 2014-07-24 | 2020-04-21 | Netapp Inc. | Enabling data replication processes between heterogeneous storage systems |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE403322B (sv) * | 1977-02-28 | 1978-08-07 | Ellemtel Utvecklings Ab | Anordning i en styrdator for forkortning av exekveringstiden for instruktioner vid indirekt adressering av ett dataminne |
JPS586173B2 (ja) * | 1978-01-20 | 1983-02-03 | 株式会社日立製作所 | チャネル制御方式 |
JPS5911135B2 (ja) * | 1979-01-17 | 1984-03-13 | 株式会社日立製作所 | デ−タ処理システムのデ−タ転送方式 |
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JPS62256065A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-07 | Toshiba Corp | 要求バツフア制御方式 |
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-
1988
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-
1993
- 1993-06-18 US US08/077,958 patent/US5432912A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9747231B2 (en) | 2012-03-30 | 2017-08-29 | Nec Corporation | Bus access arbiter and method of bus arbitration |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5432912A (en) | 1995-07-11 |
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