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JPH025465A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPH025465A
JPH025465A JP15471388A JP15471388A JPH025465A JP H025465 A JPH025465 A JP H025465A JP 15471388 A JP15471388 A JP 15471388A JP 15471388 A JP15471388 A JP 15471388A JP H025465 A JPH025465 A JP H025465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
diode
efficiency
circuit
mosfet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15471388A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideshi Ito
伊藤 秀史
Isao Yoshida
功 吉田
Mineo Katsueda
勝枝 嶺雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP15471388A priority Critical patent/JPH025465A/ja
Publication of JPH025465A publication Critical patent/JPH025465A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高周波電力増幅器を構成する高周波高出力素子
に係り、特に増幅器の効率、出力補償を行なうに好適な
、モノリシックに可変容量ダイオードを内蔵したパワー
MOSFETの半導体チップ構造に関する。
〔従来の技術〕
高周波出力素子については、昭和59年6月発行の沖電
気研究開発第123号VO151,電2p25〜50に
1−低電圧高効率800 MHzのM I CJとして
、チップ状のトランジスタ、キロバンタ、抵抗を使用し
、ボンディングワイヤならびに基板上に形成したパター
ンをインダクタンスとして使用し、小型化、高性能化が
図れることが記載されている。
このような、従来の装置では、高出力素子として個別の
半導体チップを用い、この素子の入出力インピーダンス
と整合を取るために、コイルやストリップラインのイン
ダクタンスとコンデンサーを使用して整合回路を構成す
るように相互に接続し、特定の周波数や出力で、出力や
効率が最良になるように整合回路を調整し、固定してい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術によれば、周波数が変化した時の出力の低
下や、電力制御等により、出力が変化シた時の効率の低
下を防止するという点については配慮されていない。し
たがって周波数帯域の広い場合に、帯域の端において出
力が低下することや、出力電力を制御した場合に、効率
が低下するという問題があった。
また、個別に半導体基体を使用して、プリント基板、又
はセラミック基板上にお(・て相互に接続することによ
り、整合回路を形成するために、増幅器全体の寸法が大
きくなるという問題があった。
本発明の目的は、一つの基板上の整合回路内に、効率、
出力補償回路を内蔵し、その補償回路と整合回路の1部
をパワーMO8F’ETの1チツプ内に一体におさめる
ことのできる半導体装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、一つの半導体基板において、MOSFET
のス出力整合回路内の並列コンデンサーに直列に、かつ
、一体に可変容量ダイオードを挿入し、このダイオード
の容量を変化させて整合回路の帯域特性を変化させイ)
ことにより、効率、出力の補償は遠戚される。
また、この可変容量ダイオードは、パワーMOSFET
における基板表面へのチャネル部p層拡散、高耐圧n層
拡散及びソースドレインn十層拡散等の工程を利用する
ことにより、パワーMOSFETの同一・チップ内に形
成することが出来ろ。
これらを相互に表面電極配線で接続することにより、モ
ノリシック化が達成できる。
〔作用〕
整合回路内(7)可変容債ダ・イオ・−・ドは、出力、
効率の変化に応じて、直流電圧が与えられるように設定
きれ、その電圧により容量が変化する。これにより、整
合回路の帯域特性は変化し2、最適の整合状態となり、
@率、出力は回復する。
また、パワーMOSFETの基板であるp−層表面に形
成さハる。チャネル部p−拡散層とソース・ドレインr
i4拡散層のpn接合は、ρ−層とチャネル部p−層の
濃度比は10−”程度であり、充分超階段接合と見なす
ことができ、可変容量タイオードとなる。この可変容量
ダイオードは、パワーMOSFET形成工程がそのまま
利用でき、MOSFETの基板は接地電極となっている
ため、これらは、1チツプ上にモノリシックに形成する
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例につ〜・て図面を参照し説明す
る。第1図は本実施例の可変容量ダイオードを含むMO
SFETチップの断面図である。
101はパワーMOSFETであり、104はパワーM
OSFETIQlのドレインに接続されるインダクタン
ス、104はインダクタンス101に接続されるコンデ
ンサー 102はコンデンサー103に直列に接続され
、他端はMOSFET基板に接続された可変容量ダイオ
ードである。
パワーMOSFETIOIはp−/p十半導体結晶基板
に、通常の選択不純物拡散、ホトレジストによる部分蒸
着等の技術をもって形成される。可変容量ダイオード1
02は前記パワーMOSFET101形成時に同時に形
成される。すなわち、表面のn拡散1202は03μm
〜0,5□□○深さで、1019個/7以Eの不純物濃
度であり、下層のp−拡散層201は約08μmの深さ
で、不純物濃度は10fa個/IZ7F!のオーダーで
あり、エピタキシャルとp−層204の不純物濃度は1
014個/dのオーダーであり、下層p−拡散層20】
とエピタキシャルn層202の不純物濃度の比は102
 となる。
このことにより、このnp接合は超階段接合となり、充
分に可変容量ダイオードとして、動作する。
コンデンサー103は酸化模205を上下のA 7電極
203.206でサンドイッチ状にはさみ込んだ構造を
しており、損失の少ない良好なコンデンサーとなる。
インダクタンス104は2層のAlt極を用い、下層の
Al電極207をスパイラル状に形成する。
第2図は上記チップの電極パターンを示す平面構造の1
例である。S、G、Dは各々ソース、ゲート、ドレイン
1tiのバ、ソドである。Cは制御部へ接続するための
パッドである。ここではAA電極のみを表わし、ゲー)
(Mo)は表示していない。
第3図は本チップの等価回路100と本チップを用いた
整合回路と帯域特性制御の一例である。
信号は入力1より入りトランジスタ、整合回路を通り出
力端子2に出力される。モニタ一部301で出力をモニ
ターし、制御部302により、可変容量ダイオード10
2に電圧を与え102の容量を変化させる。3は制御部
の電源端子、4はパワーMOSFETの電源端子である
う 笛4図、第5図は、本実施例による改善効果を曲線図で
示す。このうち、第4図は効率の改善効果を破線Eで示
す。従来の技術では、たとえば曲線Cは点Cで整合をと
った時の出力、電力と電力効率の関係を示す。これによ
り点Cで効率最大で、出力を低下させるにつれ、効率も
低下することがわかる。曲線A、Bは各4点a、bで整
合をとった時のものである。本発明によれば、出力を低
下させた時K、可変容量ダイオードの容量変化により、
整合をとり直すため、点線Eの様にほとんどフラットな
線となり、効率の低下はほとんどない。
第5図は周波数を変化させた時の出力電力の改善効果(
破線F)を示したもので、第4図の場合と同様K、周波
数が変化(a−+C)しても出力はほとんど水平で低下
することがないことが示される。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように構成され、一つの半導体チ
ップ内に出力、効率の補償回路を内蔵しているので、出
力、効率の低下がなく、特性が安定し増幅器の消費電力
が低減され、虜源のバッテリーの寿命が伸びる。また、
整合回路の1部も1チツプ内に内蔵しているので、増幅
器の小型化が図れる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の可変容量ダイオードを含む
MOSFETチップの縦断面図である。 第2図は第1図に対応する電極パターンの平面図である
。 第3図は整合回路の回路図である。 第4図および第5図は本発明の詳細な説明するための曲
線図である。 101・・・パワーMOSFET、205.PSG。 102・・・可変容量ダイオード、301・・・モニタ
ー部、103・・・コンデンサー 302・・・制御部
、104・・・インダクタンス、l・・・入力端子、2
05・・・酸化膜(PSG)、2・・・出力端子、20
6・・・ダイオードの電極、203・・・AJ電極、2
04・・・エピタキシャルn−層。 代理人 弁理±  7□1,11.ヵ(パ:丈−−−・ し= 」 丸、2 第  2 図 り 一一一一一一±− −−−」 26、f  psQ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一つの半導体基体の一主表面において、MOSFE
    Tの入出力整合回路内の並列コンデンサに直列に、かつ
    一体に可変容量ダイオードを形成し、このダイオードの
    容量の変化により上記整合回路の帯域特性を変化させる
    ことを特徴とする半導体装置。 2、上記可変容量ダイオードは、上記MOSFETのチ
    ャネル部p層拡散、高耐圧n層拡散およびソースドレイ
    ンn^+拡散を利用することによりMOSFETの同一
    チップ内に形成した請求項1に記載の半導体装置。
JP15471388A 1988-06-24 1988-06-24 半導体装置 Pending JPH025465A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15471388A JPH025465A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15471388A JPH025465A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH025465A true JPH025465A (ja) 1990-01-10

Family

ID=15590334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15471388A Pending JPH025465A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 半導体装置

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JP (1) JPH025465A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001020771A1 (en) * 1999-09-13 2001-03-22 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) A stacked vco resonator
JP2002540597A (ja) * 1999-03-19 2002-11-26 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 改善された集積型の発振器及び調整可能な回路
JP2009297687A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Igusundo Japan:Kk アルミ缶の粉末化方法および粉末製造装置

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WO2001020771A1 (en) * 1999-09-13 2001-03-22 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) A stacked vco resonator
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