JPH02500762A - 内燃機関の燃料量を変調するための電子制御装置 - Google Patents
内燃機関の燃料量を変調するための電子制御装置Info
- Publication number
- JPH02500762A JPH02500762A JP62504725A JP50472587A JPH02500762A JP H02500762 A JPH02500762 A JP H02500762A JP 62504725 A JP62504725 A JP 62504725A JP 50472587 A JP50472587 A JP 50472587A JP H02500762 A JPH02500762 A JP H02500762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threshold
- signal
- rotational speed
- fuel
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 75
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 30
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 11
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 7
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 claims description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims 16
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 101100510615 Caenorhabditis elegans lag-2 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 101100074187 Caenorhabditis elegans lag-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/10—Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration
- F02D41/107—Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration and deceleration
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1497—With detection of the mechanical response of the engine
- F02D41/1498—With detection of the mechanical response of the engine measuring engine roughness
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2200/00—Input parameters for engine control
- F02D2200/02—Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
- F02D2200/10—Parameters related to the engine output, e.g. engine torque or engine speed
- F02D2200/1012—Engine speed gradient
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2200/00—Input parameters for engine control
- F02D2200/02—Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
- F02D2200/10—Parameters related to the engine output, e.g. engine torque or engine speed
- F02D2200/1015—Engines misfires
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2250/00—Engine control related to specific problems or objectives
- F02D2250/28—Control for reducing torsional vibrations, e.g. at acceleration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
内燃機関の燃料量を変調するための電子制御装置従来技術
車両において、内燃機関、弾性的な懸架装置および振動可能な質量体の協働によ
って、車両の特性に障害作用をする衝撃振動が励振されることがしばしばある。
このような振動は加速または制動(エンジンブレーキ)によっても励振されるこ
とがある。
西独国特許公開第2906782号公報から、内燃機関におけるノック振動を減
衰するための装置が公知である。その際、ノック振動には回転数の明確に測定可
能な変動が関連しているという考察から出発している。この回転数変動は微分さ
れた回転数信号から導出される。その場合微分された回転数信号それ自体は、ノ
ッキング振動を抑圧するように燃料量の調整部に供給される。
燃料量の調整部に直接作用するこの公知の装置は、車両ないしそれに接続されて
いる内燃機関のすべてのだ回転数信号を燃料量の調整部に供給することにより調
整回路に不安定を来す可能性もあるからである。
本発明の課題は、一方においてノック振動(衝撃的な揺れ振動)が、とりわけ加
速の際およびエンジンブレーキの際に効果的に減衰されるが、他方において燃料
量のm監部に直接作用しないようにした、内燃機関におけるノック減衰方法を提
供することである。
発明の利点
請求の範囲第1項の特徴部分に記載の構成を有する本発明の方法は従来技術に比
べて、燃料量の調整部に作用しないという理由から、一層簡単にj!施可能であ
るという利点を有する。ノック減衰を実施しようとする回転数領域を制限すれば
、更に別の利点が生ずる。
というのはこの手段によってマイクロ計算機を用いた制御の際の計算時間が節約
されるからである。
図 面
次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説明する。第1図は、内燃
機関とその制御のt;めに必要な要素を示すブロック線図であり、第2A図ない
し第2D図は、加速、エンジンブレーキの際の本発明の作用効果とノックおよび
定速走行時変動の際の回転数、回転数の第1次導関数および第2次導関数の信号
経過とを略示する波形図である。第3図は、方法のステップを順次説明するため
の70−チャートの囚であり、第4図は、第3図の70−チャートを補足説明、
するために用いられる図であり、第5図は、本発明の方法を実施するために必要
である要素のブロック線図であり、第6図は、判断段を具体化しt;ブロック回
路図であり、第7図は、回転数領域が制限されている場合の判断段のブロック回
路図であり、第8図は、dn/dtの負および正の値に対して具体化した回路の
ブロック回路図である。
実施例の説明
第1図において、lOは電子制御装置であり、11は内燃機関であり、12は調
整装置13を制御するための出力段である。電子制御装置it二人力側14ない
し17を介してセンサ信号が供給される。入力側14には回転数信号が加わり、
入力側15には燃料量Q Kt=比例する信号が加わるが、噴射開始または調整
ストローク発生器の信号も考えられる。16はアクセルペダル位置発生器であり
、17は例えば、空気温度、燃料温度、機関温度または絞り弁位置の入力信号で
ある。
18は例えば、噴射開始または調整ロンド位置等を表わす出力信号群である。出
力側19がら燃料量信号が送出される。今日の制御装置において電子制御装置l
Oは、インタフェースモジュールを介して入力信号および出力信号に接続されて
いるマイクロコンビ二一夕を含んでいる。マイクロコンピュータにおいて付加的
に制御装置の中に種々のメモリユニットが設けられている。制御装置をアナログ
回路技術で実現することも勿論考えられる。しかしマイクロコンビコータ制御さ
れる系の意義はますます増大しているので、アナログ表示は省略される。
第2A図には回転数nおよび燃料量QKと時間との関係が図示されている。図示
の例は車両の加速の状態に相応している。回転数値20から出発して、23で示
されている回転数値に加速が行われるものとする。
理想の場合、回転数は22で示されている曲線に従って変化するはずである。し
かし現実の内燃機関では、21で示されている線に相応するような回転数特性が
観察されることが多い。回転数は加速過程の開始後急峻に上昇し、その時結果的
に内燃機関に接続されている車両にノック振動が生じる。以下に説明する方法は
このノック振動を抑圧しようとするものである。この目的のために、回転数が過
度に著しく増加したときはいつでも、内燃機関の燃料供給が低減される。第2A
図の下側の波形図にはこのことが図示されている。加速過程の開始時に供給され
る燃料量は24で示されている値を有している。実際の回転数が所望の回転数と
は著しく異なりでいると、内燃機関に供給される燃料量は25で示されている値
に低下される。24および25で示されている値は勿論絶対値ではなくて、相対
値である。実際回転数と所望の回転数との偏差が著しい場合に燃料量が低下され
る点が重要なのである。第2B図は、エンジンブレーキの場合を示している。燃
料供給の遮断後、現実の内燃機関において著しく強い回転数の落ち込みが発生す
ることが多い。回転数が26で示されている値から29で示されている値に変化
しようとするとき、回転数は理想の場合27で示されている曲線に従うはずであ
る。しかし28で示されている線に相応する回転数落ち込みが観察される。本発
明の方法l二よればこの場合、短時間燃料が供給されて、この著しい回転数落ち
込みをなくしようとする。このことは第2B図の下側の波形図に図示されている
。
エンジンブレーキの開始時に燃料供給が遮断されている一方、著しい回転数低下
の際に燃料供給は短時間再び行われる。
第2C図および第2D図は、回転数、回転数の第1次導関数および回転数の第2
次導関数を、一方においてノックの場合に対して示しく第2C図)、他方におい
て定速走行時変動の場合に対して示している(第2D図)。第2C図の上側部分
には時間に関する回転数信号nが図示されている。21で、第2A図で既に述べ
た、現実の内燃機関においてしばしば観察される、時間に関する回転数経過が図
示されている。その下の波形図において210で回転数信号の第1次導関数が示
されており、211で微分された回転数信号に対するしきい値が示されている。
微分された信号210は、212で示されている曲線に対応して示されている。
この曲線は、回転数信号の第2次導関数である。第2C図の1番下の波形図から
、燃料量が次のときにのみ常に変調されることが明らかである:1、回転数信号
の第1次導関数がしきい値211を上回りかつ
2、回転数信号の第2次導関数が零とは著しく異なっている。
第2D図には、燃料量変調を行うべきではない定速走行時の変動の場合が示され
ている。214で、定速走行時変動に重畳されている上昇する回転数信号が図示
されている。これに対応する、215で示されている微分された回転数信号は、
しきい値211の下方およびしきい値211の上方にある値の間を非常に迅速に
行ったり来たりする。このような変動は燃料量の変調を惹き起こすべきでない。
第2D図において217で示されている特性を有する切換過程は行うべきでない
、このことは回転数信号の第2次導関数を観察によって防止できる。第2D図の
216に相応する回転数信号の第2次導関数が燃料量変調を遮断するので、この
処理によってノックおよび定速走行時変動を相互に区別することができる。
第3図は、本発明の方法を実施するのに必要なステップを含んでいるフローチャ
ートを示している。このフローチャートは例えば制御装置で実行される、サブプ
ログラムを表示したものと見なすことができる。第3A図は、燃料量変調が回転
数信号の第2次導関数に依存している場合に該当する。第3B図のフローチャー
トでは燃料量変調は、回転数の第1次導関数が極性変化を有しているか否かに依
存して燃料量変調が行わB図に対して当てはまる。プログラムは30においてス
タートする。31において実回転数が読み込まれる。32において、この実回転
数が前以て決めることができる回転数領域内にあるかどうかが判断される。この
回転数領域は下側が回転数nlによって制限され、上側が回転数n2によって制
限されている。実回転数が所望の回転数の外にあれば、プログラムは終了37に
ジャンプする。回転数が所望の回転数領域内にあれば、ブロック33において上
記読み込まれた回転数値から回転数の第2次導関数d n / 6 tおよび第
2次導関数d2n/dt2が形成される。第3A図のブロック331において、
第2次導関数の絶対値が前以て決めることができるしきい値S5より大きいかど
うかが検査される。この値の方が大きければ、信号は333で示されている個所
Aまでジャンプする。第3B図のブロック332では次のことが判断される:ま
ず、回転数信号の第1次導関数が第1の正のしきい値Slを既に上回っているか
または第1の負のしきい値S3を既に下回っているかどうかが検査される。これ
に続いて、回転数信号の第1次導関数に対して極性変化が生じI;かどうかが検
査される。極性変化があれば、プログラムは333で示されている個所Aにジャ
ンプする。なければ、プログラムは37において終了する。第3C図にも、第3
A図および第3B図に図示の部分プログラムが統<、333で示されている個所
Aが示されている。ブロック34において、無負荷スイッチが閉成されているか
否かが検査される。無負荷スイッチが開放されていれば、プログラムはブロック
351に分岐しかつ内燃機関の加速を検出する。無負荷スイッチが閉成されてい
れば、361に向かって分岐される。まず“無負荷スイッチが開放”の場合につ
いて説明する。判断段351において、回転数の第1次導関数が正のしきい値5
1より大きいかどうかが検査される。d n / d tがこの第1の正のしき
い値Slより小さければ、ブロック357において7ラグ2に値零が割り当てら
れる。ブロック358において、供給される燃料量を補正すべきでないことが出
力される。補正とはこの場合燃料量の低減である。引き続いてプログラムは終了
37にジャンプする。しかし判断段351において微分された回転数信号の値が
正のしきい値Slより大きければ、ブロック352において微分された回転数信
号の値が正のしきい燃料S2より大きいかどうかが検査される。正のしきい値S
2はしきい値S1より大きい。d n / d tがしきい値S2より大キケれ
ば、354においてフラグ2がセットされる。ブロック355において、燃料量
が低減されるべきであることが出力される。。その後プログラムは終了する。回
転数信号の第1次導関数が第2のしきい値より小さければ、フラグ2がセットさ
れたか否かが検査される判断ブロック353に達する。フラグがセットされてい
れば、ブロック356において燃料量がこれ以上補正されるべきでないことが出
力される。7ラグ2がセットされていなければ、プログラムは再びブロック35
5にジャンプし、結果的に燃料量の低減が行われる。
加速過程後に、次にエンジンブレーキ作動において説明する。ブロック34にお
いて、無負荷スイッチが閉成されていることが検出された。そこで、dn/dt
が第1の負のしきい値S3より小さいかどうかが検査される判断段361に達す
る。d n / d tの値がこのしきい値より上方にあれば、367において
7ラグ1がリセットされる。ブロック368において、燃料量は高めるべきでな
い二とが出力され、これに基づいて37においてプログラムは終了する。ブロッ
ク361における質問においてdn/dtの値が第1の負のしきい値S3より小
さければ、ブロック362において、d n / d tが更に第2の負のしき
い値S4よりも小さいかどうかが検査される。イエスの場合、ブロック364に
おいて7ラグlがセットされる。ブロック365において、燃料量を高めよとい
う命令が出力される。しかしd n / d tが第2の負のしきい値S4より
太きければ、ブロック363において、フラグ1がセットされているか否かが検
査される。7ラグlがセットされていれば、366において、燃料量を高めない
ことが判断されかつそれからブロック37においてプログラムは終了する。7ラ
グ1がセットされていなければ、プログラムは再びブロック365に分岐し、か
つ燃料量は高めりれる。
本発明の方法の作用効果をもう1度第4図に基づいて明らかにする。第4図の縦
軸には回転数信号の第1次導関数d n / d tが図示されており、横軸に
は時間tが図示されている。41は第1の正のしきい値s1であり、42は第2
の正のしきい値S2である。2つの負のしきい値S3およびS4は参照番号43
および44で示されている。本発明の九理の作用効果を仮想の曲線経過および点
aないしhに基づいて説明する。
正のしきい値Slより下方では供給すべき燃料量を不変に保つ。時点aにおいて
dn/dtは第1の正のしきいSlを上回る。供給すべき燃料量は低減される。
引き続きd n / d tが、例えば時点すまで増加すると、供給すべき燃料
量は更に低減される。第2の正のしきい値S2を下回って初めて、燃料量補正は
中止される。この作動点は時点Cである。d n / d tが第1の正のしき
い値よりも低下した場合、このことは最初燃料費補正に作用せずにとどまる。し
かしd n / d tが再び第2の正のしきい値を上回ることなく上昇すると
(時点d)、供給すべき燃料量は再び低減される。しかし今度は燃料量の低減は
、dn/dtが第1の正の値を再び下回ったとき漸く中止される。
回転数落ち込みの際、本発明の方法は類似の作用をする。時点eは、dn/dt
が第1の負のしきい値S3を下回った作動点として示されている。70−チャー
トから、この場合内燃機関に供給される燃料量が高められることがわかっている
。第2の負のしきい値S4を下回った場合にも燃料量は再び高められる(作動点
f)。第2の負のしきい値S4を上回って漸く(作動点g)、内燃機関に対する
燃料供給が低減ないし中断される。第1の負のしきい値S3を上回っても、供給
される燃料量にはなんら作用しない。第2の負のしきい値S4を下回ることなく
、第1の負のしきい値S3を下回って漸く、燃料供給に変化を来す。エンジンブ
レーキ作動であるので、供給すべき燃料量は高められる(作動点h)。この高ま
りは、d n / d tが第1の負のしきい燃料S3を上回っI;とき漸く再
び中止される。
第5図には、本発明の方法を実施するために重要な一運の個別素子が図示されて
いる。50は、基準マーク51が取り付けられているクランク軸またはカム軸で
ある。52は、出力信号が可変の分周比を有する分周器53に供給される回転数
センサである。50で測定された周期から54において回転数nがめられる。こ
のようにしてめられた回転数信号はフィルタ55においてフィルタリングされて
、障害成分が除去される。56においてフィルタリングされた回転数信号が微分
され、かつそれは判断段57に供給される。
第6図は、判断段57のハードウェア構成を示している。63を介して微分され
た回転数信号が2つのコンパレータ61および62に達する。コンパレータ61
によってしきい値S1が監視され、コンパレータ62によってしきい値S2が監
視される。コンパレータ61の出力側はインバータ67およびフリップ70ツブ
65のセット入力側に接続されている。コンパレータ62の出力側は一方におい
てフリップフロップ64のセット入力側に接続されており、他方においてインバ
ータ66の入力側にも接続されている。インバータ66の出力およびフリップフ
ロップ64の出力は、AND素子68に供給される。このAND素子の出力側は
OR回路69に接続されている。このOR回路69にはその能吏に、インバータ
67の出力も供給される。2つのフリップ70ツブ64および65のリセット入
力側はOR素子69の出力側に接続されている。フリップ70ツブ65の出力は
、調整装置71を制御する出力段70を制御する。入力側63には装置630も
接続されている。この装置の出力はフリップ70ツブ65の阻止入力側631を
制御する。コンパレータ61および62に供給される2つのしきい値Slおよび
S2は、622を介して入力側に内燃機関の作動パラメータの信号が供給される
装置621に接続されている。この装置の作用効果は第4図との関連において容
易にわかる。d n / d tが第1の正のしきい値を上回ルト、コンパレー
タ61の出力側に論理lが現れ、これによりフリップ70ツブ65はセットされ
かつ出力段70が制御される。インバータ67の出力側に論理0が現れ、その結
果7リツプフロツプ65のリセット入力側並びに7リツプ70ツブ64のリセッ
ト入力側に論理Oが加わる。信号d n / d tがwc2の正のしきい値S
2を上回ると、コンパレータ62の出力側にも論理lが現れる。これによりフリ
ップ70ツブ64がセットされ、その結果その出力側に論理lが現れる。しきい
値S2を下回ると、コンパレータ62の出力側に論理0が現れ、その結果AND
ゲート68の再入力側に論理lが供給される。これによりORゲート69を介し
てフリップ70ツブ65にリセットパルスが達し、その結果出力段ないし調整装
置の制御が中止される。信号d n / d tが第1のしきい値Slを上回る
が、第2のしきい値を上回らない場合は、次のようになる:しきい値S1を上回
った後、コンパレータ61の出力側に論理lが現れる。これにより7リツプ70
ツブ61がセットされる。その出力信号が出力段並びに調整装置71を制御する
。しきい値Slを下回ると、コンパレータ61の出力側に論理0が現れ、インバ
ータ67の出力側に論理lが現れ、これにより7リツプ70ツブ65はOR素子
69を介してリセットパルスが供給される。これにより出力段70の制御は停止
されかつ燃料量はもはや補正されない。630で示されているブロックにおいて
種々の操作が実施される。
それによって例えば、微分された回転数信号をもう1回微分し、かつフリップ7
0ツブの阻止入力側631が釈放されているときにのみフリップ70ツブ65が
切換えられるようにすることができる。この点については第3A図のフローチャ
ートを参照されたい。ブロック630の別の機能は、回転数信号の第1次導関数
の極性変化を監視することである。第1の燃料量変調後、第1次導関数がその極
性を変化しないと、阻止入力側631を介してそれ以上の変調が行われることを
阻止する。
2つのしきい値S18よびs2はその高さを制御可能である。このことは621
によって示されているブロックによって図示されている。この場合、入力側62
2を介して供給される作動パラメータに依存してしきい値SlおよびS2に対す
る値を送出するメモリユニットである。入力量として例えば、回転数、回転数の
第1次導関数、機関温度等が適している。内燃機関の電子制御の分野の当業者で
あれば、621および630に示されている装置を容易に実現できる。というの
は専門の文献に数多く記載されているからである。
正のしきい値S1およびs2に対してここで説明した、第6図の装置の作用効果
は勿論、2つの負のしきい値S3およびS4に対しても当てはまる。相異点は出
力段の制御にのみある。正のしきい値を上回った際に燃料量が低減される一方、
2つの負のしきい値を下 ′回った際に燃料量は高められて、著しい回転数の落
ち込みを抑圧しようとする。
第7図は、燃料量補正を行うべきである回転数領域が制限されている場合のブロ
ック線図を示している。
既に説明ずみの回転数信号はフィルタ装置55に達する。そこから一方において
ウィンドウコンパレータ72に達し、他方において微分装置56に達する。微分
装置56には、しきい値31.S2またはしきい値S3およびS4を有する理知
の判断段57が接続されている。ウィンドウコンパレータの出力側並びに判断段
の出力側は、出力段70を制御するために用いられるAND素子73に供給され
る。図示の回路の動作はフローチャートを使用して既に詳しく鴫明した。ウィン
ドウコンパレータ72によって、燃料量が常に所定の回転数領域においてのみ調
整されるようにする。これによって計算機において他のすべての場合において、
別の課題を解決するために一段と長い計算時間を使用できることになる。
第8図は、内燃機関がエンジンブレーキ作動にあるのかまたは加速状態にあるの
かを区別することができるハードウェア構成を示している。回転数信号nはここ
でも55で示されているフィルタに達し、そこから微分装置56に達する。微分
装置の出力信号は2つの判断段57に供給され、そのうち一方は出力信号がしき
い値518よびs2を上回っているが、下回っているかを判断し、他方は負のし
きい値S3およびS4を上回っているか下回っているかを判断する。80は、無
負荷時に2つのしきい値S3およびS4を用いる判断段に切り換え、加速の際に
はしきい値SlおよびS2を用いる判断段に切り換える無負荷スイッチである、
それからその都度の判断1段の出力信号は出力段70に供給されて、出力段が調
整装置71を制御する。81は切換スイッチである。
ブロック回路図に図示の構成、は単に、本発明の方法を明確に理解するためにの
み用いられるものである。
今日のマイクロプロセッサ技術においては勿論、方法に必要なすべてのステップ
をマイクロプロセッサによって実施することができる。従って当業者には、信号
の微分およびフィルタリングに対するアルゴリズムを作成することは容易なこと
である。このためにこの間に数多く刊行されている、このテーマを扱った文献ヲ
参照されたい。
特表千2−500762 (E3 )
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成1年5月8日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.内燃機関の作動状態に依存して制御される電気的に制御可能な調整装置と、 回転数に依存した信号を送出するセンサとを具備し、該回転数に依存した信号は 引き続く処理の過程において複数回徴分されかつ燃料量変調のために用いられる 、燃料量変調のための電子制御装置において、 回転数に依存する信号の第1次導関数に対してそれ自体公知の正のしきい値が設 けられており、該しきい値を上回ると燃料量が、内燃機関のノック振動を抑圧す るように変調されることを特徴とする電子制御装置。 2.回転数に依存する信号の第2次導関数から機関のノックが捕捉されることを 特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 3.内燃機関に供給すべき燃料量は、回転数に依存する信号の第2次導関数の絶 対値がしきい値(S5)より大きいとき、変調されることを特徴とする回転数に 依存する信号の第2次導関数に対するしきい値(S5)を備えた、請求の範囲第 1項または第2項記載の電子制御装置。 4.内燃機関に供給すべき燃料量は、回転数に依存する信号の第1次導関数がそ の極性を変化したとき変調されることを特徴とする、センサ信号における極性変 化を検出するための装置を備えた、請求の範囲第1項記載の電子制御装置。 5.数分された回転数に依存する信号に対するしきい値は作動パラメータに依存 して制御可能であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の電子制御装置6. 作動パラメータとして回転数または回転数の第1次導関数または回転数の第2次 導関数が使用されることを特徴とする請求の範囲第5項記載の装置。 7.内燃機関に供給される燃料量(QK)は、徴分された回転数に依存する信号 が第1のしきい値(S1)を上回っているとき低減されることを特徴とする請求 の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の装置。 8.微分された回転数に依存する信号が第2のしきい値(S2)の上方にある値 から第2のしきい値(S2)の下方にある値に変化した際に、燃料量の低減が停 止されることを特徴とする第1のしきい値(S1)より大きい第2のしきい値( S2)を有する、請求の範囲第1項、第2項、第3項または第7項のいずれか1 項記数の装置。 9.徴分された回転数に依存する信号が第1のしきい値(S1)の上方にあるが 、第2のしきい値(S2)より下方にある値から、第1のしきい値(S1)の下 方にある値に変化した際に燃料量(QK)の低減が停止されることを特徴とする 請求の範囲第8項記載の装置。 10.内燃機関の作動状態に依存して制御される電気的に制御可能調整装置と、 回転数に依存した信号に対するセンサとを具備し、該回転数に依存した信号はそ の引き続く処理の過程において複数回微分されかつ燃料量変調のために使用され る、内燃機関の燃料量変調のための電子制御装置において、微分された回転数に 依存する信号の第1次導関数に対してそれ自体公知の負のしきい値が設けられて おり、該しきい値を下回ると、燃料量は、内燃機関のノック振動を抑圧するよう に変調されることを特徴とする電子制御装置。 11.内燃機関に供冷すべき燃料量(QK)は回転数に依存する信号が第3のし きい値(S3)を下回ったときに高められることを特徴とする請求の範囲第10 項記載の装置。 12.微分された回転数に依存する信号が第4のしきい値(S4)の下方にある 値から該しきい値(S4)の上方にある値に変化した際に、燃料量の増加が停止 されることを特徴とする第3のしきい値(S3)より小さい第4のしきい値(S 4)を有する請求の範囲第10項または第11項に記載の装置。 13.微分された回転数に依存する信号が第3のしきい値(S3)の下方にある が、第4のしきい値(S4)よりは上方にある値に変化した際に燃料量(QK) の増加は停止されることを特徴とする請求の範囲第12項記載の装置。 14.回転数に依存する信号は回転数センサから導出される二とを特徴とする請 求の範囲第1項または第10項記載の装置。 15.回転数に依存する信号は空気量センサから導出されることを特徴とする請 求の範囲第1項または第10項記載の装置。 16.内燃機関に供給すべき燃料量は加速の際に徴分された回転数信号の値に依 存して低減され、かつエンジンブレーキの際に徴分された回転数信号の値に依存 して増加されることを特徴とする請求の範囲第1項から第15項までのいずれか 1項記載の装置。 17.燃料量は前以て決めることができる回転数領域においてのみ変調されるこ とを特徴とする請求の範囲第1項または第10項に記載の装置。 18.回転数に依存するセンサ信号は評価の前に可変の分周比によって分周され ることを特徴とする請求の範囲第1項または第10項記載の装置。 19.回転数に依存するセンサ信号は微分の前にフィルタリングされることを特 徴とする請求の範囲第18項記載の装置。 20.フィルタリングのために1次のチェビシェフフイルクが使用されることを 特徴とする請求の範囲第19項記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3638214 | 1986-11-08 | ||
DE3638214.0 | 1986-11-08 | ||
DE19873705278 DE3705278A1 (de) | 1986-11-08 | 1987-02-19 | Elektronische steuereinrichtung zur kraftstoffmengenmodulation einer brennkraftmaschine |
DE3705278.0 | 1987-02-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02500762A true JPH02500762A (ja) | 1990-03-15 |
JP2653379B2 JP2653379B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=25849203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62504725A Expired - Lifetime JP2653379B2 (ja) | 1986-11-08 | 1987-08-12 | 内燃機関の燃料量を変調するための電子制御装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4993389A (ja) |
EP (1) | EP0337987B1 (ja) |
JP (1) | JP2653379B2 (ja) |
KR (1) | KR950004609B1 (ja) |
DE (2) | DE3705278A1 (ja) |
WO (1) | WO1988003607A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5804521A (en) * | 1993-01-22 | 1998-09-08 | Ngk Insulators, Ltd. | Process for production of a silicon nitride ceramic |
US5833917A (en) * | 1994-06-20 | 1998-11-10 | Ngk Insulators, Ltd. | Process for production of silicon nitride sintered material |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989009332A1 (en) * | 1988-03-25 | 1989-10-05 | Robert Bosch Gmbh | An electronic control device for modulating fuel quantities in an internal combustion engine |
GB8825213D0 (en) * | 1988-10-27 | 1988-11-30 | Lucas Ind Plc | Control system for i c engine |
DE3939114A1 (de) * | 1989-11-25 | 1991-05-29 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zur erfassung einer periodisch schwankenden groesse einer brennkraftmaschine |
US5140961A (en) * | 1990-01-12 | 1992-08-25 | Nissan Motor Co., Ltd. | System and method for self diagnosing an engine control system |
US5452698A (en) * | 1990-05-07 | 1995-09-26 | Robert Bosch Gmbh | Device for suppressing discontinuous motion of a moving motor vehicle |
JP2833935B2 (ja) * | 1992-07-10 | 1998-12-09 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関制御装置 |
JPH07127512A (ja) * | 1993-11-05 | 1995-05-16 | Honda Motor Co Ltd | ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置 |
US5560336A (en) * | 1994-03-11 | 1996-10-01 | Nissan Motor Co., Ltd. | Apparatus and method for estimating stability factor of combustion applicable to vehicular internal combustion engine |
JPH07264712A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-13 | Hitachi Ltd | 電気車の制御装及び制御方法 |
DE19535056C2 (de) * | 1995-09-21 | 2000-09-14 | Daimler Chrysler Ag | Verfahren zur Steuerung der Kraftstoffeinspritzung bei einem Dieselmotor |
DE19547717B4 (de) * | 1995-12-20 | 2006-07-13 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Abschwächung von Lastwechselreaktionen bei einem Kraftfahrzeug |
DE19626536C2 (de) * | 1996-07-02 | 2000-07-06 | Daimler Chrysler Ag | Verfahren zur Regelung der Einspritzmenge des den Zylindern einer Brennkraftmaschine zugeführten Kraftstoffs sowie eine Einrichtung zur Durchführung dieses Verfahrens |
JP3591154B2 (ja) * | 1996-09-18 | 2004-11-17 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料噴射装置 |
US6098008A (en) * | 1997-11-25 | 2000-08-01 | Caterpillar Inc. | Method and apparatus for determining fuel control commands for a cruise control governor system |
US5979407A (en) * | 1998-06-01 | 1999-11-09 | Cummins Engine Company, Inc. | Passive and active misfire diagnosis for internal combustion engines |
US6863034B2 (en) * | 2003-01-17 | 2005-03-08 | Robert D. Kern | Method of controlling a bi-fuel generator set |
JP4376202B2 (ja) * | 2005-04-07 | 2009-12-02 | 本田技研工業株式会社 | 制御装置 |
DE102005056519A1 (de) * | 2005-11-28 | 2007-06-06 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Betreiben einer Brennkraftmaschine |
US7654248B2 (en) * | 2006-05-11 | 2010-02-02 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Cylinder torque balancing for internal combustion engines |
US8639418B2 (en) * | 2008-04-18 | 2014-01-28 | Caterpillar Inc. | Machine control system with directional shift management |
JP4715940B2 (ja) | 2009-03-19 | 2011-07-06 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関共振初期検出装置及び内燃機関制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55134725A (en) * | 1979-03-14 | 1980-10-20 | Lucas Industries Ltd | Method of controlling fuel of internal combustion engine and system for using said method |
JPS57191530A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-25 | Toyota Motor Corp | Knocking detecting method |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3789816A (en) * | 1973-03-29 | 1974-02-05 | Bendix Corp | Lean limit internal combustion engine roughness control system |
DE2507917C2 (de) * | 1975-02-24 | 1986-01-02 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zur Regelung des optimalen Betriebsverhaltens einer Brennkraftmaschine |
US4197767A (en) * | 1978-05-08 | 1980-04-15 | The Bendix Corporation | Warm up control for closed loop engine roughness fuel control |
US4271798A (en) * | 1978-10-27 | 1981-06-09 | The Bendix Corporation | Alternate closed loop control system for an air-fuel ratio controller |
DE2848624A1 (de) * | 1978-11-09 | 1980-05-22 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur beeinflussung einer brennkraftmaschine und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
DE3526409A1 (de) * | 1984-08-16 | 1986-02-27 | Volkswagen AG, 3180 Wolfsburg | Schaltungsanordnung zur vermeidung ruckartiger drehmomentaenderungen im antriebsstrang eines fahrzeugs |
DE3512603C1 (de) * | 1985-04-06 | 1986-07-24 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur Verminderung des Motordrehmomentes bei einem Verbrennungsmotor mit nachgeschaltetem Stufengetriebe |
-
1987
- 1987-02-19 DE DE19873705278 patent/DE3705278A1/de not_active Withdrawn
- 1987-08-12 JP JP62504725A patent/JP2653379B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-12 DE DE8787905174T patent/DE3767726D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-12 WO PCT/DE1987/000352 patent/WO1988003607A1/de active IP Right Grant
- 1987-08-12 US US07/353,669 patent/US4993389A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-12 KR KR1019880700796A patent/KR950004609B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-08-12 EP EP87905174A patent/EP0337987B1/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55134725A (en) * | 1979-03-14 | 1980-10-20 | Lucas Industries Ltd | Method of controlling fuel of internal combustion engine and system for using said method |
JPS57191530A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-25 | Toyota Motor Corp | Knocking detecting method |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5804521A (en) * | 1993-01-22 | 1998-09-08 | Ngk Insulators, Ltd. | Process for production of a silicon nitride ceramic |
US5833917A (en) * | 1994-06-20 | 1998-11-10 | Ngk Insulators, Ltd. | Process for production of silicon nitride sintered material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2653379B2 (ja) | 1997-09-17 |
EP0337987A1 (de) | 1989-10-25 |
EP0337987B1 (de) | 1991-01-23 |
US4993389A (en) | 1991-02-19 |
KR890700191A (ko) | 1989-03-10 |
DE3705278A1 (de) | 1988-05-11 |
KR950004609B1 (ko) | 1995-05-03 |
WO1988003607A1 (en) | 1988-05-19 |
DE3767726D1 (de) | 1991-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02500762A (ja) | 内燃機関の燃料量を変調するための電子制御装置 | |
KR100624615B1 (ko) | 자동차 구동 유니트 제어 방법 및 장치 | |
JPH0138984B2 (ja) | ||
EP0781374B1 (en) | Electronic engine load and revolution sensing device | |
US5090511A (en) | Adaptive vehicle traction control system | |
KR19990028837A (ko) | 내연 기관의 제어 방법 및 장치 | |
GB2326251A (en) | Damping torque reversal jerkiness in an internal combustion engine | |
US4924835A (en) | Method of and device for the electronic determination of the fuel amount for an internal combustion engine | |
US5101791A (en) | Method and apparatus for regulating and controlling an internal combustion engine | |
EP0690225B1 (en) | Method and apparatus for controlling ignition timing for an internal combustion engine | |
JPH05106488A (ja) | 内燃機関のアイドリング回転数制御装置 | |
JPH05500401A (ja) | 内燃機関への空気供給を制御する方法及び装置 | |
JPS6196153A (ja) | 内燃機関のアイドル回転数制御方法 | |
JPH09112327A (ja) | 内燃機関の制御方法および制御装置 | |
JP2000234554A (ja) | 車両の衝撃的運動を減衰するための方法 | |
JP2006522264A (ja) | トルク監視を行う内燃機関の駆動方法 | |
KR880011453A (ko) | 내연 기관의 연료 분사량 제어장치 | |
US4719573A (en) | Programmed spark scatter control method for quick response to changing load conditions | |
KR102558906B1 (ko) | 부동 시간이 보상되는 연소 엔진의 회전수를 제어하기 위한 방법 | |
US5090384A (en) | Electronic control device for modulating fuel quantities in an internal combustion engine | |
US5218939A (en) | Arrangement for controlling the idle speed of an engine of a motor vehicle | |
US20020087259A1 (en) | Method, computer program and control and/or regulating device for operating an internal combustion engine | |
JPH0463216B2 (ja) | ||
JPH05246271A (ja) | 車両の走行速度制御装置 | |
JPH11148416A (ja) | 車両の運転変数の制御方法および装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080523 Year of fee payment: 11 |