JPH0243832A - 海底中継システム - Google Patents
海底中継システムInfo
- Publication number
- JPH0243832A JPH0243832A JP63193946A JP19394688A JPH0243832A JP H0243832 A JPH0243832 A JP H0243832A JP 63193946 A JP63193946 A JP 63193946A JP 19394688 A JP19394688 A JP 19394688A JP H0243832 A JPH0243832 A JP H0243832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- submarine
- submarine cable
- conductors
- diodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000013535 sea water Substances 0.000 abstract description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
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- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は海底中継システムに関し、特にその中継区間に
おける障害点の検出を行なうようにした海底中継システ
ムに関するものである。
おける障害点の検出を行なうようにした海底中継システ
ムに関するものである。
従来、海底中継器において障害点評定の手段として使用
されているループバックの構成を第2図に示す。この方
式は、第2図に示すように、障害伝送路をオフラインと
し、端局10からそれぞれの上や及び下り伝送系12.
13の中継器9に割り当てられた固有のパルスパターン
を送出し、このパターンにより指定された上り中継器出
力aと下り中継器人力すを接続する。この結果、上り回
線の信号は下り回線に折り返され、再び端局10へ戻っ
てくる。そして、端局10では、手前の中継器9から屓
次ループバックを行ない、送信受信信号を比較し、障害
区間を探索するものとなっている。なお、第2図中、1
1は上り及び下り伝送系12.13の信号線を示す。
されているループバックの構成を第2図に示す。この方
式は、第2図に示すように、障害伝送路をオフラインと
し、端局10からそれぞれの上や及び下り伝送系12.
13の中継器9に割り当てられた固有のパルスパターン
を送出し、このパターンにより指定された上り中継器出
力aと下り中継器人力すを接続する。この結果、上り回
線の信号は下り回線に折り返され、再び端局10へ戻っ
てくる。そして、端局10では、手前の中継器9から屓
次ループバックを行ない、送信受信信号を比較し、障害
区間を探索するものとなっている。なお、第2図中、1
1は上り及び下り伝送系12.13の信号線を示す。
しかし、上述した従来のループバック方式での障害探索
でL1中継器同志の間のどこに障害があるのか断定する
ことができなかった。従って、修理の際には、障害区間
の中継器からケーブルをたぐり寄せていき、障害点を探
していかなければならない。ところが、最近では中継間
隔が長くなり、特に光海底中継ではその間隔も1100
kに及ぼうとしているので、障害点を探す作業も従来の
ループパック方式であると、能率が悪いという問題があ
る。
でL1中継器同志の間のどこに障害があるのか断定する
ことができなかった。従って、修理の際には、障害区間
の中継器からケーブルをたぐり寄せていき、障害点を探
していかなければならない。ところが、最近では中継間
隔が長くなり、特に光海底中継ではその間隔も1100
kに及ぼうとしているので、障害点を探す作業も従来の
ループパック方式であると、能率が悪いという問題があ
る。
このような問題点を解決するため、本発明の海底中継シ
ステムは、信号線や給電線とは別に第1の導体と1個以
上のダイオードを等間隔に直列結線した第2の導体とを
有する海底ケーブルと、この第1.第2の導体間に電圧
を供給する可変電圧供給回路及びそれらの導体に流れる
電流を測定する電流検出回路を有する海底中継器とから
構成したものである。
ステムは、信号線や給電線とは別に第1の導体と1個以
上のダイオードを等間隔に直列結線した第2の導体とを
有する海底ケーブルと、この第1.第2の導体間に電圧
を供給する可変電圧供給回路及びそれらの導体に流れる
電流を測定する電流検出回路を有する海底中継器とから
構成したものである。
°本発明によれば、導体とダイオードに供給した電圧と
流れた電流によって海底ケーブルの障害点の検出が可能
になる。
流れた電流によって海底ケーブルの障害点の検出が可能
になる。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による海底中継システムの一実施例を示
すブロック構成図である。この実施例では、海底ケーブ
ル1と海底中継器9とから構成され、この海底ケーブル
1には、通常の信号線や給電線とは別に、複数個(この
例では4個)のダイオードTを等間隔に直列結線し念1
本の導体3と折り返しの導体5が収容されている。また
、海底中継器9内には、通常の中継機能を持つ回路の他
に、各導体3,5間に電圧を供給する可変電圧供給回路
6とそれらの導体3.5に流れる電流を測定するための
流体検出回路8が設けられている。
すブロック構成図である。この実施例では、海底ケーブ
ル1と海底中継器9とから構成され、この海底ケーブル
1には、通常の信号線や給電線とは別に、複数個(この
例では4個)のダイオードTを等間隔に直列結線し念1
本の導体3と折り返しの導体5が収容されている。また
、海底中継器9内には、通常の中継機能を持つ回路の他
に、各導体3,5間に電圧を供給する可変電圧供給回路
6とそれらの導体3.5に流れる電流を測定するための
流体検出回路8が設けられている。
しかして、海底ケーブル1のある箇所2で切断されたと
き、その切断面2の導体3は海水4を通じて折り返しの
導体5とつながる。このとき、導体3と海水4と折り返
しの導体5の合成抵抗をR(I7)とする。ここで、可
変電圧供給回路6からVlの電圧を供給すると、合成抵
抗R(R)と切断面2までのN個のダイオード7の順方
向電圧のため゛底圧降下が起こυ、電流検出回路8には
電流11が流れる。従って、(1)式の関係が成υ立つ
。
き、その切断面2の導体3は海水4を通じて折り返しの
導体5とつながる。このとき、導体3と海水4と折り返
しの導体5の合成抵抗をR(I7)とする。ここで、可
変電圧供給回路6からVlの電圧を供給すると、合成抵
抗R(R)と切断面2までのN個のダイオード7の順方
向電圧のため゛底圧降下が起こυ、電流検出回路8には
電流11が流れる。従って、(1)式の関係が成υ立つ
。
■、= (v、−v、XN)/R*1111all(1
)ただし、II l流体出回路8に流れる電流v1
:可変電圧供給回路6より供給する電圧 ■? =ダイオード7による順方向電圧N:障害点まで
のダイオード7の数 R:温海水と導体3.5の合成抵抗 同様に、可変電源供給回路6よりTに圧Vz k供給し
たときに電流検出回路8に流れる電流I2は、(2)式
のようになる。
)ただし、II l流体出回路8に流れる電流v1
:可変電圧供給回路6より供給する電圧 ■? =ダイオード7による順方向電圧N:障害点まで
のダイオード7の数 R:温海水と導体3.5の合成抵抗 同様に、可変電源供給回路6よりTに圧Vz k供給し
たときに電流検出回路8に流れる電流I2は、(2)式
のようになる。
I 2 ” (V 2 V P X N ) / R
* * * ++ a (2)ただし、I2 :電流検
出回路8に流れる電流v2 :可変電圧供給回路6より
供給する電圧 上記(1) 、 (2)式よりRi消去してNについて
解くと、N= (VzI+−VtI2)/My(II−
It ) ・・・(3)となる。従って、海底ケーブ
ル1の障害点は、N個目と(N+1)個目のダイオード
7の間にあると断定できる。
* * * ++ a (2)ただし、I2 :電流検
出回路8に流れる電流v2 :可変電圧供給回路6より
供給する電圧 上記(1) 、 (2)式よりRi消去してNについて
解くと、N= (VzI+−VtI2)/My(II−
It ) ・・・(3)となる。従って、海底ケーブ
ル1の障害点は、N個目と(N+1)個目のダイオード
7の間にあると断定できる。
以上説明したように、本発明の海底中継システムは、導
体とダイオードに供給した電圧と流れた電流によって海
底ケーブルの障害点の位置を評定することができるので
、その保守の作業性を著しく向上させることができ、実
用上の効果は頗る大である。
体とダイオードに供給した電圧と流れた電流によって海
底ケーブルの障害点の位置を評定することができるので
、その保守の作業性を著しく向上させることができ、実
用上の効果は頗る大である。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は従来のブロック構成図である。 1・・・・海底ケーブル、2・・・・切断面、3・・・
・導体、4・・・・海水、5・・・・折り返しの導体、
6・・・・可変電圧供給回路、7・・・・ダイオード、
8・−・・電流検出回路、9φ拳・・海底中継器。
図は従来のブロック構成図である。 1・・・・海底ケーブル、2・・・・切断面、3・・・
・導体、4・・・・海水、5・・・・折り返しの導体、
6・・・・可変電圧供給回路、7・・・・ダイオード、
8・−・・電流検出回路、9φ拳・・海底中継器。
Claims (1)
- 海底中継システムにおいて、信号線や給電線とは別に第
1の導体と1個以上のダイオードを等間隔に直列結線し
た第2の導体とを有する海底ケーブルと、この第1、第
2の導体間に電圧を供給する可変電圧供給回路及びそれ
らの導体に流れる電流を測定する電流検出回路を有する
海底中継器とから構成したことを特徴とする海底中継シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63193946A JPH0243832A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 海底中継システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63193946A JPH0243832A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 海底中継システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0243832A true JPH0243832A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16316386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63193946A Pending JPH0243832A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 海底中継システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0243832A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5130930A (en) * | 1988-10-14 | 1992-07-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Diagnostic device for vehicle engine analysis |
JP2006182528A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Jfe Steel Kk | 鋼管の搬送設備 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP63193946A patent/JPH0243832A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5130930A (en) * | 1988-10-14 | 1992-07-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Diagnostic device for vehicle engine analysis |
JP2006182528A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Jfe Steel Kk | 鋼管の搬送設備 |
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