JPH02293053A - 穀物乾燥調製装置 - Google Patents
穀物乾燥調製装置Info
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- JPH02293053A JPH02293053A JP11350589A JP11350589A JPH02293053A JP H02293053 A JPH02293053 A JP H02293053A JP 11350589 A JP11350589 A JP 11350589A JP 11350589 A JP11350589 A JP 11350589A JP H02293053 A JPH02293053 A JP H02293053A
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- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 abstract description 13
- 238000005303 weighing Methods 0.000 abstract description 5
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、穀物乾燥調製装置に関する.〔従来技術及
び発明が解決しようとする課題〕共同穀物乾燥装置にお
ける荷受工程では、粗選・計量等の工程を経た穀物は、
一度に複数の農家から荷受されたものが混合状態で貯留
ビンに至り,適宜に乾燥機に移されて乾燥処理される.
従って、農家の収穫時期の相異や、圃場の相異等によっ
て,異なる水分値の穀物が混在することとなる.このた
め、乾燥機における乾燥作業において,水分むらの解消
を行い得ず、仕上り品質のむらを生じる。
び発明が解決しようとする課題〕共同穀物乾燥装置にお
ける荷受工程では、粗選・計量等の工程を経た穀物は、
一度に複数の農家から荷受されたものが混合状態で貯留
ビンに至り,適宜に乾燥機に移されて乾燥処理される.
従って、農家の収穫時期の相異や、圃場の相異等によっ
て,異なる水分値の穀物が混在することとなる.このた
め、乾燥機における乾燥作業において,水分むらの解消
を行い得ず、仕上り品質のむらを生じる。
この発明は、上記の欠点を解消しようとし、荷受工程と
穀物乾燥工程との間に,比重選別装置12を介在させる
と共に、異なる排出部14.15からの穀物を別々に乾
燥処理する穀物乾燥調製装置の構成とする。
穀物乾燥工程との間に,比重選別装置12を介在させる
と共に、異なる排出部14.15からの穀物を別々に乾
燥処理する穀物乾燥調製装置の構成とする。
荷受工程と穀物乾燥工程との間に比重選別装置を介在さ
せることによって、高水分穀物と低水分穀物とを、この
比重選別装置の異なる出口部から別々に取り出し得るこ
ととなり、これらを別々に乾燥処理するものであるから
、水分ばらつきの少ない状態で乾燥処理が可能となって
、冒頭に記した欠点を解消しうる。
せることによって、高水分穀物と低水分穀物とを、この
比重選別装置の異なる出口部から別々に取り出し得るこ
ととなり、これらを別々に乾燥処理するものであるから
、水分ばらつきの少ない状態で乾燥処理が可能となって
、冒頭に記した欠点を解消しうる。
この発明の一実施例を図面に基づき説明する。
1は荷受ホッパ,2は粗選機、3は自動計量機であり、
これらは荷受コンベア4や荷受昇降機5を介して直列に
接続される.6.6’は2系列に設ける貯留ビンで、貯
留張込用昇降機7の出口側切替え弁8によって通路切替
えされつつ任意の側に張込できる。
これらは荷受コンベア4や荷受昇降機5を介して直列に
接続される.6.6’は2系列に設ける貯留ビンで、貯
留張込用昇降機7の出口側切替え弁8によって通路切替
えされつつ任意の側に張込できる。
上記貯留ビン6,6′の側部に立設する昇降機9,9′
は、始端側が排出コンベア10.10’の排出側にのぞ
み、揚穀出口側には切替え弁11,11’ を有する.
これら切替え弁11.11’の切替えによって、循環経
路a,a’ 、比重選別機12への経路b,b’及び乾
燥機13,13・・・への経路a,c’ に選択できる
。
は、始端側が排出コンベア10.10’の排出側にのぞ
み、揚穀出口側には切替え弁11,11’ を有する.
これら切替え弁11.11’の切替えによって、循環経
路a,a’ 、比重選別機12への経路b,b’及び乾
燥機13,13・・・への経路a,c’ に選択できる
。
この比重選別機12はホッパ部12aと揺動選別部12
bとからなり、該揺動選別部12bの出口14.15に
異なる比重の穀物が取り出し得る構成である。即ち、水
分値の高い穀物は出口14から主として取り出され、水
分値の低い穀物は出口15から取り出される。
bとからなり、該揺動選別部12bの出口14.15に
異なる比重の穀物が取り出し得る構成である。即ち、水
分値の高い穀物は出口14から主として取り出され、水
分値の低い穀物は出口15から取り出される。
比重選別機12の上記出口14は,昇降機16を経て切
替え弁17に至り、この切替え弁17によって貯留ビン
の一方6に接続する経路d,その他方6′に接続する経
路e、及び乾燥機13,13・・・に接続する経路fに
切り替わる。又、比重選別機12の上記出口15は、昇
降機18を経て切替え弁19に至り、この切替え弁19
によって上記と同様に貯留ビン6,6の一方に接続する
経路g、その他方に接続する経mh、及び乾燥機13,
13・・・に接続する経路iに切り替わる。
替え弁17に至り、この切替え弁17によって貯留ビン
の一方6に接続する経路d,その他方6′に接続する経
路e、及び乾燥機13,13・・・に接続する経路fに
切り替わる。又、比重選別機12の上記出口15は、昇
降機18を経て切替え弁19に至り、この切替え弁19
によって上記と同様に貯留ビン6,6の一方に接続する
経路g、その他方に接続する経mh、及び乾燥機13,
13・・・に接続する経路iに切り替わる。
20は上記経路c,a’,f.iからの穀物を受けて複
数設置の乾燥機13.13・・・のいずれかに供給する
ための乾燥機張込コンベアである。
数設置の乾燥機13.13・・・のいずれかに供給する
ための乾燥機張込コンベアである。
尚、乾燥機13.13・・・は従来公知の熱風通過によ
り流下穀物を徐々に所定の仕上り水分値まで@環乾燥で
きる形態としている。
り流下穀物を徐々に所定の仕上り水分値まで@環乾燥で
きる形態としている。
上例の作用について説明する。
荷受穀物は農家毎に荷受ホッパ1に受けられる。
粗選機2を経た穀物は自動計量機3によって農家毎の荷
受量を計量し、同時に内蔵の水分計(図示せず)で計量
毎の穀物水分が測定され適宜に表示乃至記憶される. 計量後の穀物は、2系列のうち一方の貯留ビン6側に順
次張り込まれる。
受量を計量し、同時に内蔵の水分計(図示せず)で計量
毎の穀物水分が測定され適宜に表示乃至記憶される. 計量後の穀物は、2系列のうち一方の貯留ビン6側に順
次張り込まれる。
次いで、乾燥機13.13・・・による乾燥工程に移行
するが、先の水分測定によって貯留ビン6内穀物の水分
ばらつきを知り,該ばらつきが所定以下である場合には
切替え弁11で経路Cを選択し、直接乾燥機張込コンベ
ア20への供給を行う.又、上記ばらつきが所定以上の
ときは経路bを選択し、比重選別機12に供給する.比
重選別機12では、穀物水分の高低差によってこれら比
重が異なるため、揺動選別部12b面を徐々に排出側に
流動しながら,水分値の高い穀物は揺上げられて出口1
4から取り出され、これの低い穀物は反対側に寄せられ
て出口15から取り出される。
するが、先の水分測定によって貯留ビン6内穀物の水分
ばらつきを知り,該ばらつきが所定以下である場合には
切替え弁11で経路Cを選択し、直接乾燥機張込コンベ
ア20への供給を行う.又、上記ばらつきが所定以上の
ときは経路bを選択し、比重選別機12に供給する.比
重選別機12では、穀物水分の高低差によってこれら比
重が異なるため、揺動選別部12b面を徐々に排出側に
流動しながら,水分値の高い穀物は揺上げられて出口1
4から取り出され、これの低い穀物は反対側に寄せられ
て出口15から取り出される。
上記出口15からの低水分穀物は、切替え弁19により
選択された経路gを経て前記貯留ビンの他方側6′に戻
される.又、上記出口14からの低水分穀物は,切替え
弁17により選択された経路fを経て乾燥機13.13
・・・張込コンベア20に至り,適宜の乾燥機内に供給
されて所定の乾燥作用を受けるものである。
選択された経路gを経て前記貯留ビンの他方側6′に戻
される.又、上記出口14からの低水分穀物は,切替え
弁17により選択された経路fを経て乾燥機13.13
・・・張込コンベア20に至り,適宜の乾燥機内に供給
されて所定の乾燥作用を受けるものである。
この高水分穀物の乾燥作業が終了すると、貯留ビンの他
方側6′に戻されていた低水分穀物が経路C′を経て乾
燥機13.13・・・に供給され所定の乾燥作用を受け
ることとなる.
方側6′に戻されていた低水分穀物が経路C′を経て乾
燥機13.13・・・に供給され所定の乾燥作用を受け
ることとなる.
図はこの発明の一実施例を示すフロー図である。
図中、1は荷受ホッパ.6.6’は貯留ビン,12は比
重選別機,13.13・・・は乾燥機を示す。
重選別機,13.13・・・は乾燥機を示す。
Claims (1)
- (1)荷受工程と穀物乾燥工程との間に、比重選別装置
12を介在させると共に、異なる排出部14、15から
の穀物を別々に乾燥処理する穀物乾燥調製装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11350589A JP2844662B2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 穀物乾燥調製装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11350589A JP2844662B2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 穀物乾燥調製装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02293053A true JPH02293053A (ja) | 1990-12-04 |
JP2844662B2 JP2844662B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=14614029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11350589A Expired - Fee Related JP2844662B2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 穀物乾燥調製装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2844662B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002350051A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Satake Corp | ラック式穀物乾燥装置 |
-
1989
- 1989-05-01 JP JP11350589A patent/JP2844662B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002350051A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Satake Corp | ラック式穀物乾燥装置 |
JP4543578B2 (ja) * | 2001-05-29 | 2010-09-15 | 株式会社サタケ | ラック式穀物乾燥装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2844662B2 (ja) | 1999-01-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |